JPS60161187A - 輪転印刷機 - Google Patents

輪転印刷機

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JPS60161187A
JPS60161187A JP59017739A JP1773984A JPS60161187A JP S60161187 A JPS60161187 A JP S60161187A JP 59017739 A JP59017739 A JP 59017739A JP 1773984 A JP1773984 A JP 1773984A JP S60161187 A JPS60161187 A JP S60161187A
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roller
drum
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Takeshi Matsushita
健 松下
Hiroki Ikeda
弘樹 池田
Yoshihide Sugiyama
嘉英 杉山
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Duplo Seiko Corp
Original Assignee
Duplo Seiko Corp
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Publication of JPH0415741B2 publication Critical patent/JPH0415741B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0063Devices for measuring the thickness of liquid films on rollers or cylinders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 共聴f 本発明は印刷用回転ドラムの周面のインキ付着量を検出
して適宜補給する輪転印刷機に関する。
従来技術 従来、印刷用回転ドラムの回転によりその外周面に供給
されたインキを印刷原紙の印刷部分を透過させて印刷を
行うようにした輪転印刷機においては、印刷用紙か一定
量の刷上1)枚数に達すると一定量のインキを補充する
か、または、印刷時の刷1ニリ状態を見て手動でインキ
を補充するようにしていた。
ところで、上記のように、刷上り枚数に応してインキを
補充したり、印刷後の刷−4−〇状態を見て手動でイン
キを補充するのでは、インキの補充が面倒であるうえに
、刷上り状態も一定にならないという欠点があった。
発−用αI的 本発明の目的は、」−記欠点を解決することにあって、
印刷用回転ドラムのインキ付着量が少なくなった部分に
、適宜、必要量のインキを補充することがでと、印刷用
回転ドラムに111着するインキ層を常にほぼ均一にす
ることができる輪転印刷(戊を提1共する、二と1こあ
る。
楚”JlpjRtit俳肌1課 」−記目的を達成するために、本発明は、印刷用回転ド
ラl、に設けられた検知ローラを2以上の分割ローラに
分割し、印刷用回転し゛ラムに接触させた分割ローラの
スリップ量が印刷用回転トラム周面のインキの厚さによ
り変化することを利用して、トラム周面の各分割ローラ
に対応する部分のインキ量を検出し、上記ドラムの各部
分のインキ付着量に応してインキを補給するように構成
した。すなわち、インキが供給される印刷用回転ドラム
に接触配置した検知ローラを軸方向に2以上に分割した
各分割ローラを固定軸回りに夫々回転自在に備えるとと
もに、各分割ローラに一対−に対応する回転数検出手段
を所定位置に備えて、各回転数検出手段により個別的に
検出した各分割U−ラの回転数と予め設定された各分割
ローラの所定回転数との比較により回転トラム周面の分
割ローラに対応′4−る各部分のインキ付着量を検出し
、インキ補給手段より回転ドラムに各部分のインキ1;
1着藪に従ってインキを補給するように構成した。
」4記構成によれば、トラム周面のインキト1着量か不
足すると、上記各分割ローラのスリップ量が小さくなり
、回転数検出手段で検出する分7i11 o −ラの回
転数か増加することにより、インキ補給手段でトラム周
面のインキネ足の部分に、I=1シて必要量だけインキ
を補給することができ、ドラムに11着するインキ量を
ほぼ一定にすることかできて常に良好な印刷を行うこと
ができる。すなわち、例えば」二記検知ローラを、ドラ
ム周面の中央及び両側の3つの部分に対応して3分割し
た場合に、」7記ドラム周面の中央部分のみがインキを
大量に使用するような印刷を行って上記ト・う1.周面
の中央部分のインキが不足すると、1−配回転数検出手
段により検出される中央部分の分割ローラの回転数が所
定回転数よりも大量くなってスリップ量が少なくなるこ
とにより、インキの1で足状態を検出して、インキ補給
手段により適宜、適量のインキを補給してドラム全本の
イン’i付着量を一定に1−ることかでき、印刷ムラを
少なくすることができる。
夫衡例 以下に、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明
する。
第〕、2図において、本実施例に係る輪転五J刷磯は、
上側印刷用回転ト′ラム1とF側印刷用回転ドラム2と
にスクリーン3を張り渡すととも(へ両ドラノ、1,2
間の前後に第1.第2練りローラ15.49を両ドラl
、1,2に圧接しで配置し、かつ検知ローラ13をに配
給1.第2練りローラ15.453間でかつドラム2に
接触して配置する一方、下側印刷用回転ドラム2にイン
キ補給手段20を設けてなる。
そして、上側印刷用回転ドラム1および下側印刷用回転
ドラム2に供給されたインキは、スクリーン3および該
スクリーン3」二に貼着された印刷原紙の印刷部分を透
過し、輪転印刷機の図示しない給紙部から一枚ずつ送ら
れてくる印刷用紙が1・側印刷用回転ドラl、2とその
下部に設置1られたブレンシセローラ(図示せず。)と
の間を通過する際に1.記印刷用紙に(;1着して印刷
が行われる。
」−記ド側印刷用回転ドラム2と該トラl、2を駆動す
るモータ4とは、手記下側印刷用回転ト′ラム2のシャ
フトに取り付けたプーリ6と、」二記モータ4の出力輸
7に取り付けた駆動プーリ8との而に張り渡したベルト
8]により連結され、上記モータ・′1の出力軸7か矢
印Arlの向きに回転t′ると、」−記[ζ側印刷用回
転ドラム2は矢印Arpの向きに回転する。
上記第1の練りローラ15は、スクリーン3の内側で、
シャフト16により、上記下側印刷用回転ドラム2とL
側印刷用回転ドラム1の外周面に圧接するように支持さ
jr、」−記F側印刷用回転トラノ、2の外周面に供給
されたインキカ司:iid第1練りローラ15の外周面
にl;1着し、このインキがさらに」二側印刷用聞伝ト
ラl、1のF)周面にはパ均一な17さに伺着する。
一力、1ユ記第2練りローラ4(jは、スクリーン;)
の内側でトラム2の外周面に)(、接孕”る↓うに支持
されて、第1練りローラ15で練られたインキをさらに
練るものである。
また、検知ローラ13は、スクリーン3の内l1lll
で固定軸14によりト′ラム2の外周面1こ自重で接触
するように支持される。、二の検知ローラ13は、第3
図1こ示す如く、軸方向に3分割した左、中。
右の分割ローラl 31) 、13c 、13d l!
Ill二夫ノ!所定中をもつカラー138を介設しtこ
うえて」−配油状共通固定軸14に軸受421.42で
回転自在にかつ、″1′径方向に若干変位自在に設けて
なる。この検知ローラ13の3つの分割ローラ13+1
.130゜J3dは、ドラム2を軸方向沿いに分割した
左端部、中央部、右端部に夫々一対一に対応して、後述
する如くドラム2の各部分のインキ付着量を検出する。
」二記各分割ローラに内嵌された各軸受42は、その内
径旧法か−に記共通固定軸径τJ法よりも若干・、例え
はf’l 、211+111、好ましくは(,1、’?
 +njn = 21nm程度、大きくして、各分割ロ
ーラか固定軸心と同心に回転するのみならず、分割ロー
ラのインキイ:1着状態により半径方向に若干変位して
回転しうるようにする。このようにしたのは、以1′:
の理由による。すなわち、各分割ローラは、トラム表面
にインキ層を什して接触するため、ドラム表面のインキ
111着量に従って各分割ローラの回転中心か変化する
。各分割ローラを同−固定柚心回りに回転自在に設けた
のでは、インキ層の少ない部分の分割ローラはドラム表
面に接触しなくなる一力、インキ層の少ない部分の分割
ローラをドラム表面に圧接させるようにすれば、インキ
層の多い部分の分割ローラに過大な圧力がかかって分割
ローラによりインキ層を掻く様になり、分割ローラの回
転か妨げられる。よって、各分割ローラを夫々固定軸1
4に対して半径方向に若干変位自在に設けることによっ
て、各分割ローラに対応するドラム2の各部分のインキ
層の厚みに応じて、各分割ローラの回転中心か固定軸心
からずれ、常に適正な接触圧を維持でざる。さらに軸受
にかかる圧力は分割ローラの回転ツバトラム上のインキ
層による水平方向の力を分割ローラの回転力に変える微
少な力)のみであるから軸受の摩耗も少なく、回転も滑
らかとなるとともに、軸受部分にインキか侵入しても分
割ローラの回転に影響を及ぼすことが゛ない。
また、十記各分割ローラの軸方向に隣接する各分割ロー
ラ間に」4記カラー13PIを夫々設けて、各分割ロー
ラ間に所゛定間隔、例えば] m m以−1−1あける
ようにする。−)−記トラム2により分割ローラを回転
させる力は、常にスリップするインキ層を介して伝達さ
れるものであるため微少な力である。
従って、各分割ローラ間に所定間隔がなければ毛細管現
象によりインキが軸受部分に侵入して詰り、これにより
分割ローラの回転か1店丁してインキ量検出能力か損わ
れる。よって、」二連の如く、各分割ローラ間に所定間
隔を設ければインキか軸受部分まで゛侵入rるのを防ぐ
ことかでき、インキ量検出動作に影響かない。
さらに、十記各分割ローラの回転数を夫々個別的に検出
する11刊i故検出手段5()は、各分iリリローラ+
311.J、3c、]:(dの一端内周面に、第・1゜
5図に示1如く、N徐と5tfiとを21i:に配した
環状線:(i 、i +1を一体重に内1゛佼する−・
力、該磁イテ・10の内力の固定軸14に磁気センサ例
えばホール素r−41を内装して大略構成し、該各分割
ローラ13b 。
] 3c、、 I 3dか環状磁石4()とともに固定
軸1・1回りに回転することにより、ボール素?、1.
1が寸記磁540の磁界の変動を検知して各分割ローラ
] 3b 、J 3c 、I 3dの回転数を夫々検出
しうるようにする。
一方、上記F側印刷用回転ト′ラム2のシャフト5には
ギヤ43を設ける。そして、このギヤ43と噛合するギ
ヤ4,1を一端に設ける一方、池端にカム部・15aを
有する円板45を設けたドラム回転数検出軸46をJ、
1”F回転ドラム1.2の側方に設ける。上記円板45
の近傍にはカム部45aをその間に通過させる三叉部を
有する光センサ47会設けて、円板45のカム部45a
が上記二叉部を通過することにより、ドラムの回転数を
検出する。
また、上記インキ補給手段2()は、インキポンプIJ
をインキポンプ駆動機構1.9でもって駆動し、インキ
ディストリビュータ10からF側印刷用回転ドラム2の
外周面にインキを補給するものである。
、J二記インキディストリビュ〜り10は、公知のもの
であって、」二記下側印刷用回転虻゛ラム2の外周部の
スクリーン3の内側に設けられ、下側印刷用回転ドラム
2の長さにはパ等しい長さを有するものである。
このインキディストリビュータ1()は、その軸方向に
ほぼ等間隔に設けたインキ抽出孔(図示せず。)を備え
るとともに、一端に設げたリンク板3・1を軸回りに回
転させることによって、L記インキII出花番軸方向に
複数の群に区分けできるようになっている。そして、円
板駆動装置による力l、付円板35の回転により、該円
板35のカム部35aに突設したピン36に一端を枢着
したリンクロッド37か揺動し、このロッド37の他端
に41ス着したリンク板34をその軸回りに回動させる
よう1こしている。、二のリンク板3・1によるインキ
ディストリビュータ10のインキ讐1出孔の区分けは、
1記円板35のカム部35aをリミットスイッチ38.
39で検出することにより、行うようにしている。すな
わち、第6図(、)の如く、一方のリミットスイッチ3
8かオンし、池方のリミットスイッチ39がオフのとき
には、ドラム2の中分割ローラ13cに対応する部分に
対向したインキ11出孔が開1」するとともに、第6図
(1))に示す如く、−力のリミットスイッチ38がオ
フし、他方のりミントスイッチj(9がオンするときに
は、ドラム2の左分割ローラ131)に対応する部分に
対向したインキ抽出孔が開「1する一力、第6図(C)
に示す如く、両リミットスイッチ38.39がオンする
ときには、右分割ローラ13dに対応する部分に対向し
たインキ排出孔か開口するようにしている。よって、一
対のリミットスイッチ38゜39かカム部」円板35の
カム部35aの位置を検出して、インキディストリビュ
ータ10の所定群のインキ抽出孔が開口するようにした
のち、インキを、インキチューブ12からインキポンプ
11により」二記インキディストリビュータ10に送給
し、」−記インキディストリビュータ1()の所定のイ
ンキ抽出孔から上記下側印刷用回転ドラl、2の外周部
に供給するようにしている。
一方、−に記インキポンプ11を駆動するインキポンプ
駆動機構53は以下の構造よりなる。
すなわち、1−配下側印刷用回転ドラム2のシャフト5
には、バネの座屈を利用する周知のバネクラッチ28を
取付ける。このバネクラッチ2)〕に設けた係止端28
8は、支点26に回動自在に支持されたトリガ板2゛7
の一端に設けた鉤状部27aと係合する−・力、−に記
ソレノイド25力佳記トリガ板27を支点26回りに回
動させることにより1.L記トリ〃板27の鉤状部27
aとバネクラ7チ2)〕の係止端28aとの係合を解除
し、上記シャフト5に回転可能に設けられたギヤ29が
、上記シャフトと共に回転する。に記ギヤ29はいま一
つのギヤ30に噛合しており、該ギヤ3()には突起3
1が゛取す付けられている。この突起:(1は支持軸3
2に揺動11在に設けられたインキポンプ11の駆動板
33の一端に設けられた切込み凹部33aに嵌入し、」
―記ギヤ30の回転により、上記突起31は駆動板33
を揺動させて、その池端に結合されたインキポンプ11
のロッドIlaを往復運動させ、インキをインキディス
トリビュータ10から排出する。
また、上記尤センサ47の出力と上記検知ロ−ラ13の
各ホール素子、目、4.1.41の出力は、第7図に示
すように、中央処理装置48に人力され、両出力の比を
予めドラム回転速度に対応して設定された比と比較し、
各分割ローラ13I+、13c13dのスリップ量を検
出して、下側印刷用回転ドラム21:の各分割ローラ]
 3+3. ] 3c、 I 3dに対応する部分のイ
ンキ蹴を検出側る。
すなわち、検出した各分割ローラI 3b、 13c 
+3dの各回転数と各所定回転数との回転数比か予め設
定された比よりも太きければ、分割ローラのスリップ量
が少なく、ドラム1,2のインキト1着量が少ないこと
を意味する。よって、−1−記スリンブ量の少ない分割
ローラに対応するトラム2にインキを補給すべく、カム
35を回転してインキディストリビュータ10の所望の
排出孔を開1」シ、ツレ/イド25を作動してインキポ
ンプ11を駆動し、インキをインキディストリビュータ
10の所望の排出孔から下側印刷用回転ドラム2に補給
する。一方、上記回転数比か予め設定された比より小さ
けれは分割ローラのスリップ量が多く、トラム1,2の
インAf=1着景か1−分であることを意味し、インキ
を補給側る必要はない。
今、第1図の輪転印刷を幾のモータ4か矢印Ar1の向
きに回転し、−ド側印刷用回転ド゛ラム2およびl−1
1111印刷用回転ドラム]か夫々矢印Ar・、および
ArHの向ぎに回転しており、これにより、第11第2
練りローラ] 5 、 +i!□J及び検知ローラ13
か夫々矢印A r、+ I A r(、およびAr・、
の間外に回転しているものとする。
1、記状態において、第゛7図に示すように、i2練り
ローラ13の各分割ローラ13b、13c。
1:(dの各ホール素子、i1.,1]、 ・11から
1よ、夫々のローラの回転数を中央処理装置43iに入
力する一力、光センサ・17がらは、スクリーン:)の
1回転に相当する所定パルスを中央処理装置6・・18
に人力する。この中央処理装置748では、この所定パ
ルスに対する」;記各ホール素子41で検出した各分割
ローラの回転数と各分割ローラが全くスリップしないと
きの回転数との回転数比をW出し、この所定パルスにお
ける分割ローラの回転数比か予め設定された回転数比と
比較して大きいときには、ドラム1,2のインキ付着量
が少ないことを意味する。
すなわち、−例として、光センサ4“7がスクリーン3
の1回転当りに1パルスの信号を出力すると外、該1パ
ルスに対して各分割ローラとド゛ラム2開にインキがな
くて各分割ローラか全くスリップしないときには、該各
分割ローラが188回転る。このスクリーン3の1回転
に刻してスリップがないとぎの各分割ローラの最適回転
数と各分割ローラのスリップが無いときの回転数との比
を、ドラム回転速度に対応して、第】表に示す。
(以下余白) 第 1 表 上記表において、ドラム回転速度選択装置により、例え
ば、ドラム回転速度が1分間当り400回転ある第1モ
ードを選択した場合に、スクリーン3力弓回転する開に
、左、右分割ローラ13b。
13dの各回転数力弓0回転より少ないとき、あるいは
中分割ローラ13cの回転数が11回転より少ないとき
には、当該分割ローラのスリ7ブ量が多く、ドラム1,
2にインキが十分にイ」着していることを意味する。逆
に、スクリーン3か゛1回転する間に、左、右分M+7
−ラ13b、13dの各回転数が10回転より多いとぎ
、あるいは中分割ローラ1.3cの回転数が11回転よ
り多いときには、当該分割ローラのスリップ量が少なく
、ドラム2にインキが不足していることを意味する。
このインキネ足のとぎには、中央処理装置48h・らイ
ンキ補給信号をインキ補給手段20に出力して、まず、
インキディストリビュータ10において、上記インキネ
足を検出した分割a−ラに対応するインキ排出孔を、イ
ンキ排出可能状態となるようにリミットスイッチ38.
39を用いて調整し、その後、インキポンプ駆動機構」
9によりインキポンプ1]を駆動する。
すなわち、リミ・ントスイッチ38. 39+こより、
円板35のカム部35aの位置を検出して、上記ドラム
2のインキネ足を検出した分割ローラに対応する部分に
対向したインキディストリビュータ10のインキ排出孔
が開口されているが否かを検出する。そして、当該イン
キ排出孔が開口されていないときには、上記円板35を
回転させて、リミットスイッチ38.39の検出により
、リンクロッド37及びリンク板34を介して所望のイ
ンキルト出花を開口する。
その後、ソレノイド25を作動させ、第1図のトリガ板
27を回動させて、該トリカ゛板27の鉤状部27aと
バネクラッチ28の係合端28aとの係合を解除する。
トリガ板27の鉤状部27aとバネクラッチ28の係合
端28aとの係合が解除されると、シャフト5とギヤ2
9とか結合され、シャフト5の回転かギヤ29.30に
伝達される。
このギヤ30の回転により突起31がギヤ30の軸心回
りに回動して駆動板33を揺動させ、インキポンプ11
のロッドIlaを往復動させて、上。
記インキポンプ11によりインキチューン12内のイン
キをインキディストリビュータ10の」二記所望のイン
キ排出孔を介して下側印刷用回転ドラム2上に補給する
このようにして、ドラム2のインキネ足を検出した分割
ローラに対応する部分にインキを補給して第1練りロー
ラ15でこのインキを延ぼ腰その補給されたインキが検
知O−ラ13に到達すると、上記インキネ足を検出した
分割ローラのスリップ量カ吠きくなり、所定パルスにお
けるホール素子41による上記分割ローラの回転数の比
が小さくなって、予め設定された比よりも小さくなる。
この結果、中央処理装置48がらインキ補給停止信号が
出力され、ソレノイド25の作動が停止される。
よって、トリカ゛板27の鉤状部2゛7aはバネクラッ
チ28の係合端28aに再び係合し、上記バネクラ・ン
チ28はシャフト5とギ゛ヤ29との結合を解除し、イ
ンキポンプ1jの駆動を停止させる。
上記のようにして、検知ローラ13の各分割ローラ13
b 、13c 、13clの各回転数と予め設定された
@回転数とを夫々比較することにより、下側印刷用回転
ド′ラム2上に付着するインキ量が、上記各分割ローラ
13b 、13e 、13dの各スリップ量により制御
されることになり、常に適量のインキがドラム1.2に
付着した状態で、印刷を行うことかできる。
ところで、上側印刷用回転ドラム1および下側印刷用回
転ドラム2」二のインキ量に対する検知ローラ13のス
リップ量は、 ■ 下側印刷用回転ドラム2および検知ローラ13の表
面状態、 ■ 検知ローラ13の圧着状態、 (8・ 検知ローラ13の軸受等の摩擦、→)インキの
粘性、 (保 下側印刷用回転ト′ラム2の回転数により変jl
、L、一義的には決まらない。
しかしなか呟上記(1)がらL4)は実用」ニ一定の範
囲に入っており、6・につぃても、モータ・・[の回忙
数の可変範囲は1 :3ないし1 :4程度であり、上
記(1)ないいち・のスリンプ量変動の7アクタを考慮
に入j1でも、本発明により、インキ補充の必要性の有
無は充分に判定可能である。
上記実施例によれば、ド゛ラム1,2に封髪)てインキ
ネ足が生しると、インキネ足部分に接触した検知ローラ
13の分割ローラのスリップ量が小さくなり、スクリー
ン3の1回転当りの上記分割ローラの回転数とスリンブ
無しのときの分割ローラの回転数との比が、予め設定さ
れた比よりも犬とくなり、中央処理装置48からインキ
補給信号をインキ補給手段20に出力し、インキネ足部
分に対応するインキディストリビュータ10のインキ排
出孔を開11したのち、ソレノイl’25を作動させて
インキポンプ11を駆動し、インキを上記ドラム2のイ
ンキネ足部分に補給するようにしたので、ドラム1,2
のインキ付着量を常にほぼ一定に保持することかで軽て
、印刷物の印刷面積やインキ使用量にかかわらrに常に
良好な印刷を行うことかできる。また、スクリーン3の
内面側に配置で鯵るので、インキ飛散による影響か少な
くなり、検出精度が安定したものとなる。
また、各分割ローラ会固定軸14に月して半径方向に若
干変位自在として、各ローラかインキ41着具合により
夫々自在に固定軸心から偏心して回転することかできて
、自重でドラム2の各部分に接触するため、各ローラか
常に適正な接触圧でもってドラム2に接触することかで
き、インキ111着量の検出精度か良くなる。さらに、
各分割ローラ開に所定中をもつカラー138を設けて、
各分割ローラ開の間隔寸法を毛細管現象か生しえないよ
うにしたので、インキか各軸受部分に侵入するのを防ぐ
ことかでき、検出精度が安定したものとなる。
なお、本発明は本実施例に限定されるものではなく、そ
の池種々の態様で゛実施することかできる。
例えば、検知V−ラ】3は、2分割に限らず2以上に分
割して、ト′ラム周面をよ1)細かく分割してインキ伺
着呈を検出するよう1こしてもよい。また、インキ付着
量を検出するローラとして、検知ローラ13の代りに第
1練りローラ15を分割して用いるようにしてもよい。
また、検知ローラ13は、他方のド゛ラム1に接触させ
たり、ドラム1.2の両方に接触させるように配置して
もよい。また、本発明は、上下2つのドラム1,2を有
するもののみならず、単一の印刷用回転ドラムを有する
輪転印刷機にも適用できる。この場合、単一・のドラム
に対して、上記検知ローラに相当するインキ付着量検出
ローラをドラム外周面のみならず、内周面に接触配置し
てもよい。
さらに、」−記磁気センサは、固定軸に設けるのみなら
ず、分割ローラの外周近傍の装置固定フレーム等に設け
るようにしてもよい。
また、ドラムの回転に対して所定パルスを出力するもの
としては、光センサ47に限らず、同様の機能を有する
もの、例えば、速度発電機などを用いてもよい。
また、回転数検出手段として、速度発電気などを用いる
ようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る輪転印刷機の説明図、
第2図は第1図の輪転印刷機の要部拡大正面図、第3図
は検知ローラの斜視図、第4図は検知ローラの部分断面
図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図(a)〜
(c)は円板35とリミントスイッチ38.39との関
係を示す説明図、第7図は」二記輸転印刷機・自動イン
キ量補充装置のブロック図である。 1.2・・・」二、下側印刷用回転トラム、3・・スク
リーン、10・・・インキディストリビュータ、11・
・・インキポンプ、]5.13・・・第1.検知ローラ
、J3b、13c、]3d−分割ローラ、] 4 =−
固定軸、20・・・インキ補給手段、40・・・環状磁
石、41・・・ホール素子、47・・・光センサ、48
・・中央処理装置、49・・・第2練リローラ、50・
・・回転数検出手段。 特許出願人 デュプロ精工株式会社 代理人弁理士 青 山 葆ほか2名 第6図(cl 第7図 手続補正書く自発) 昭和59年12月18日 特許庁 長 官 殿 】 事件の表示 昭和59年特許願第 017739 T52発明の名称 輪(印刷機 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 1jミ所 和歌山県那賀郡粉河町大字−I−田井353
番地名称 テユプロ精に株式会社 代表者 志 磨 重 昂 4代理人 住所 大阪府大阪市東区本町2−10 本町ヒル内明 
細 書 1、発明の名称 輪転印刷機 2、特許請求の範囲 (1) インキが供給される印刷用回転ドラムに接触配
置した複数個の検知ローラを軸方向に友2固定軸回りに
夫々回転自在に並置するとともに、各検知ローラ毎にそ
れぞれ回転数検出手段を所定位置に備え1各回転数検出
手段により個別的に検出した各sb部ローラ回転数と予
め設定され幌所定回転数との比較により回転ドラム周面
の検知ローラに対応する各部分のインキ刊着量を検出し
、とする輪転印刷機。 (2)上記各肋ローラが上記固定軸に対して半径方向に
変位自在に軸承されかつ上記回転ドラムに対して自重で
接触するように配置された特許請求の範囲第1項に記載
の輪転印刷機。 (3)上記回転数検出手段が、上記各検知ローラの所定
位置に磁石を備えるとともに上記固定軸もしくは各勤ロ
ーラの外周近傍の所定位置に、−」二記各磁石に感応す
る磁気センサを各磁石に対応して備え、各磁気センサの
出力により各検知ローラの回転数を個別的に検出するよ
うにした特許請求の範囲第1.2項のいずれかに記載の
輪転印刷機。 (4)上記各部ローラの軸方向に隣接する各朝ローラ間
の間隔寸法をi +n+n以上とした特許請求の範囲第
1.2.3項のいずれかに記載の輪転印刷(幾。 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は印刷用同転トラムの周面のインキ付着量を検出
して適宜補給する輪転印刷機に関する。 従米扶術 従来、印刷用量II賦ドラムの回転によりその外周面に
供給されたインキを印刷原紙の印刷部分を透過させて印
刷を行うようにした輪転印刷機においては、印刷用紙が
一定量の刷上り枚数に達すると一定量のインキを補充す
るか、または、印刷時の刷」ニリ状態を見て手動でイン
キを補充するようにしていた。 ところで、上記のように、刷」ニリ枚数に応してインキ
を補充したり、印刷後の刷上り状態を見て手動でインキ
を補充するのでは、インキの補充が面倒であるうえに、
刷上り状態も一定にならないという欠点があった。 −に記欠点を解消するものとして、インキね部ローラに
接するアイドラーローラか、インキね部ローラ表面のイ
ンキの厚みに応して軸方向に往復動することに着目して
、アイドラーローラの移動量か一定値以下であればイン
キを供給し、逆に、一定値口、」二であれは、インキを
供給しないようにしてiwリローラのインキを常に一定
量に保持するように制御したものかある(特開昭58−
74361号)。 しかしながら、上記構造のものでは、[J、下の問題が
生ずる。すなわち、例えばインキの温度が低下してイン
キが固くなったときには、印刷原紙の孔よりインキが出
にくくなり、インキをねりローラに多く供給する必要が
ある。ところが、インキが固くなると上記アイドラーロ
ーラを胴より持ち上げる力が天外くなり、アイドラーロ
ーラを胴より高く持ち」つけられる。すると、上記構造
のものでは、インキ量が多いとみなされ、インキかね部
ローラに供給されず、胴−Lにインキが不足して原紙の
孔からインキが出すに印刷された紙にかすれか生しる。 発明の目的 本発明の目的は、」1記欠点を解決することにあって、
印刷用回転ドラムのインキイ」着量か少なくなった部分
に、インキの温度が変動しても、適宜、必要量のインキ
を補充することかでき、印刷用回転ドラムに伺着するイ
ンキ層を常にほぼ均一にすることができる輪転印刷(幾
を提供することにある。 発明の構成・作用・効果 」1記目的を達成するために、本発明は、印刷用回転ド
ラムに接触させた検知ローラのスリップ量が印刷用回転
ドラム周面のインキの厚さにより変化することを利用し
て、ドラム周面の各検知ロ−ラに対応する部分のインキ
量を検出し、」1記トラムの各部分のインキ(=1着量
に応してインキを補給するように構成した。すなわち、
インキか供給される印刷用回輔ドラムに接触配置した複
数個の検知ローラを軸方向にかつ固定軸回りに夫々回転
自在に並置するとともに、各検知ローラ毎にそれぞれ回
転数検出手段を所定位置に備え、各回転数検出手段によ
り個別的に検出した各検知ローラの回転数と予め設定さ
れた所定回転数(各検知ローラ共通の所定回転数又は各
検知ローラ毎に異なる所定回転数)との比較により回転
ドラム周面の検知ローラに対応する各部分のインキイ1
着量を検出し、各部分のインキ(:1着量に従って同輔
ドラムにインキを補給するインキ補給手段を備えるよう
に構成した。 」1記構成によれは、ドラム周面のインキ111着量が
不足すると、上記各検知ローラのスリップ量が小さくな
り、回転数検出手段で検出する検知ローラの回転数が増
加し、予め設定されrこ回転数を超えると、インキ補給
手段を作動させてドラム周面のインキネ足の部分に対し
て必要量だけインキを補給することができ、ドラムに(
zI着するインキ量をほぼ一定にすることかで島で常に
良好な印刷を行うことができる。すなわち、例えば」1
記検知ローラを、ドラム周面の中央及び両側の3つの部
分に対応して3個使用した場合に、上記ドラム周面の中
央部分のみがインキを大量に使用するような印刷を行っ
て上記ドラム周面の中央部分のインキが不足すると、上
記回転数検出手段により検出される中央部分の検知ロー
ラの回転数が所定回転数よりも大きくなってスリップ量
が少なくなることにより、インキの不足状態を検出して
、インキ補給手段により適宜、適量のインキを補給して
ドラム全体のインキ(;1着量を一定にすることかて外
、印刷ムラを少なくすることがで終る。また、インキの
温度が例えば低下してインキか固くなると、インキの粘
性が大きくなって検知ローラかスリップしにくくなり、
該ローラの回転数か増加してインキネ足状態を検出する
。よって、インキがドラムに供給されて、インキの温度
低下によるインキネ足を解消できる。また、一本の軸に
沿って、各検知ローラを配置したので、検知ローラ配置
用スペースが小さくなる。 敦亀町 以下に、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明
する。 第1,2図において、本実施例に係る輪転印刷(幾は、
上側印刷用回転ドラム1と下側印刷用回転ドラム2とに
スクリーン3を張り渡し、両ドラム1.2開の前にfi
t、1練1)ローラ15を両ドラム12に圧接して配置
するとともに、両ドラム1,2間の後に第2練りローラ
49をドラム2に圧接して配置し、かつ検知ローラJ 
3(1311,13c、]3clを」二配給1.第2練
りローラ15.49間でかつドラム2に接触して配置す
る一方、下側印刷用回転ドラム2にインキ補給手段20
を設けてなる。 そして、下側印刷用回転ドラム1および下側印刷用回転
ドラム2に供給されたインキは、スクリーン3および該
スクリーン3上に貼着された印刷原紙の印刷部分を透過
し、輪転印刷機の図示しない給紙部から一枚ずつ送られ
てくる印刷用紙が下側印刷用回転トラム2とそのF部に
設けられたプレンジャローラ(図示せず。)との開を通
過する際に上記印刷用紙にイ」着して印刷が行われる。 」1記下側印刷用回転ドラム2と該ドラム2を駆動する
モータ4とは、上記下側印刷用回転ドラム2のシャフト
に取り付けたプーリ6と、上記モータ4の出力軸7に取
り伺けた駆動プーリ8との開に張り渡したベルト9によ
り連結され、上記モータ4の出力軸7が矢印Ar、の向
ぎに回転すると、上記下側印刷用回転ドラム2は矢印A
r、の向きに回転する。 上記第1の練りローラ15は、スクリーン3の内側で、
シャフト16により、上記下側印刷用回転ドラム2と」
二側印刷用回転トラム1の外周面に圧接するように支持
され、上記下側印刷用回転ドラム2の外周面に供給され
たインキが上記第1練り口′−ラ15の外周面にイリ着
し、このインキがさらに上側印刷用回転ドラム1の外周
面には)・均一な厚さにイ」着する。 一方、上記第2練りローラ49は、スクリーン3の内側
でドラム2の外周面に圧接するように支持されて、第1
練りローラ15で練られたインキをさらに練るものであ
る。 また、検知ローラ13は、第3図に示す如くドラム軸方
向沿いtこ3個配置した左検知ローラ13+1゜中検知
ローラ13c及び右検知ローラ13dよりなり、各検知
ローラはスクリーン3の内側で固定軸14によりドラム
2の外周面に自重で接触するように支持される。この左
、中、右の検知ローラ13+)、13c、13dは、各
ローラ間に夫々所定中をもつカラー13aを介設したう
えで上記筒状共通固定軸14に軸受42,42で回転自
在にかつ半径方向に若干変位自在に設けてなる。この3
つの検知ローラ13b 、13゜、13dは、ドラム2
を軸方向沿いに分割した左端部、中央部、右端部に夫々
−同一に対応して、後述する如くドラム2の各部分のイ
ンキ付着量を検出する。上記各検知ローラに内嵌された
各軸受42は、その内径寸法が上記共通固定軸径1法よ
りも若干、例えば1.5齢、好ま゛しくは0.2I〜2
■程度、大きくして、各検知ローラが固定軸心と同心に
回転せず、検知ローラのインキイ1着状態により半径方
向に若干変位して回転しうるようにする。このようにし
たのは、以下の理由1こよる。すなわち、各検知ローラ
は、ドラム表面にインキ層を介して接触するため、ドラ
ム表面のインキ付着量に従って各検知ローラの回転中心
が変化する。各検知ローラを同一固定軸心回りに回転自
在に設けたのでは、インキ層の少ない部分の検知ローラ
はドラム表面に接触しなくなる一方、インキ層の少ない
部分の検知ローラをドラム表面に圧接させるようにすれ
は、インキ層の多い部分の検知ローラに過大な圧力がか
かって検知ローラによりインキ層を掻く様になり、検知
ローラの回転が1LIjげられる。よって、各検知ロー
ラを夫々固定軸14に対して半径方向に若干変位自在に
設けることによって、各検知ローラに対応するドラム2
の各部分のインキ層の厚みに応して、各検知ローラの回
転中心が固定軸心からずれ、常に適正な接触圧を維持で
きる。さらに軸受にかかる圧力は検知ローラの回転力<
trプラム上インキ層による水平方向の力を検知ローラ
の回転力に変える微少な力)のみであるから軸受の摩耗
も少なく、回転も滑らかとなるとともに、軸受部分に少
量のインキが侵入しても検知ローラの回転に影響を及ぼ
すことがない。 また、上記各検知ローラの軸方向に隣接する各検知ロー
ラ間に上記カラー13II+を夫々設けて、各検知ロー
ラ間に所定間隔、例えは10mm、少なくともim+n
以上、あけるようにする。上記ドラム2により検知ロー
ラを回転させる力は、常にスリップするインキ層を介し
て伝達されるものであるため微少な力である。従って、
各検知ローラ間に所定間隔がなければ毛細管現象により
多量のインキが軸受部分に侵入して詰り、これにより検
知ローラの回転が低下してインキ量検出能力が損われる
。 よって、上述の如く、各検知ローラ間に所定間隔を設け
ればインキが軸受部分まで多量に侵入するのを防ぐこと
ができ、インキ量検出動作に影響がない。 さらに、上記各検知ローラの回転数を夫々個別的に検出
する回転数検出手段5(月よ、各検知o −ラ131+
、13c、13dの一端内周面に、第4゜5図に示す如
く、着磁してなる二極N、Sの磁気を有する環状磁石4
0を一体的に内嵌する一方、該磁石40の内方の固定軸
14に磁気センサ例えはホール素子旧を内装して大略構
成し、該各検知ローラ13b 、 1.3c、 13d
が環状磁石40とともに固定軸14回りに回転すること
により、ホール素子41が上記磁石4く〕の磁界の変動
を分割して各検知ローラ1311.13c、13dの回
転数を夫−々検出しうるようにする。 一方、上記下側印刷用回転ドラム2のシャフト5にはギ
ヤ43を設ける。そして、このギヤ43と噛合するギヤ
44を一端に設ける一方、他端にカム部45aを有する
円板45を設けたトラム回転数検出軸46を上下回転ド
ラム1,2の側方に設ける。上記円板45の近傍にはカ
ム部45aをその開に通過させる二叉部を有する光セン
サ47を設けて、円板45のカム部45aが上記二文部
を通過することによ1)、ドラムの回転数を検8ろする
。 また、」1記インキ補給手段201よ、インキポンプ1
1をインキポンプ駆動機構19でもって駆!1Jし、イ
ンキディストリビュータ10力)ら下11111 Eμ
届Il用回帖ドラム2の外周面しこインキを補給するも
のである。 上記インキディストリビュータ1()(よ、公矢1のも
のであって、上記下側印刷用回転ドラム2の外周部のス
クリーン3の内+11+11こ設(すられ、下Ill 
El+届1j川回用し゛ラム2の長さくこ:!lよ′等
しく1長さを有するものである。 このインキディストリビュータ1.01±、その@1方
向にほぼ等間隔に設けたインキ替1出1シ(図示せず。 )を備えるとともしこ、一端1こ設(すた1Jンク板3
4を軸回1)に回転させることtこよって、十言己イン
キ排出孔を軸方向に複数の群1こ区分(すできるように
なってし・る。そして、円板駆りJ装置(図示せず。)
によるカム付円板35の回転1こよI)、該円板35の
カム部35aに突設したビン36に一端を枢着したリン
クロッド37カC揺動じ、二のロッド37の他端に枢着
したリンク板34をそのll111回1)l二回動させ
るよう1こして〜)る。このIJンク板34によるイン
キディストリビュ−タ10のインキ排出孔の区分けは、
上記円板35のカムf1335aをリミントスイ・ンチ
38,39て゛検出することにより、行うようにして(
する。すなわち、第6図(a)の如く、一方のリミ・ン
)スイッチ38力Cオンし、他方のりミントスイッチ3
9がオフのときt二1土、ドラム2の中検知ローラ13
C1こ対応する音す分を二対向したインキ排出孔が開口
するととも
【こ、第6図(b)に示す如く、一方のリミ
ソトスイッチ38がオフし、1低力のリミ・ント又イン
チ39力1オンするときには、ドラム2の左検知ローラ
13111こか対応する部分に対向したインキ排出孔、
J、+11110する一方、第6図(C)に示す如く、
両1)ミy)入インチ38.39がオンすると外には、
右検知ローラ13dに対応する部分に対向したインキポ
ンプ1し力C開口するようにしている。よって、一対の
1ノミントスイッチ38.39がカム付円板35のカム
δB55aの位置を検出して、インキディストリビュー
タ10の所定群のインキ排出孔が開口するようにしたの
ち、インキを、インキチューブJ2からインキポンプ1
】により上記インキディストリビュータ10に送給し、
上記インキディストリビュータ10の所定のインキ排出
孔から上記下側印刷用回転ドラム2の外周面に供給する
ようにしている。 一方、」二記インキポンプ11を駆動するインキポンプ
駆動機構19は以下の構造よりなる。 すなわち、−に配下側印刷用回転ドラム2のシャフト5
には、ハネの座屈を利用する周知のバネクラッチ28を
取イ′Fllする。このハネフランチ28に設けた係止
端28aは、支点26に回動自在に支持されたトリガ板
27の一端に設けた鉤状部27aと係合する一方、上記
ソレノイド25か上記トリガ板27を支点26回りに回
動さ仕ることにより、上記トリガ板27の鉤状部27a
とバネクラッチ28の係止端28aとの係合を解除し、
上記シャフト5に回転可能に設けられたギヤ29が、上
記シャフトと共に回転する。上記ギヤ29はいよ−っの
ギヤ30に噛合しており、該ギヤ30には突起31が取
すイ;jけられている。この突起31は支持軸32に揺
動自在に設けられたインキポンプ11の駆動板33の一
端に当接して該駆動板33を支持軸32回りに回転させ
、その他端に結合されたインキポンプ11のロッド11
aを第2図中左方向に移動させ、インキをインキディス
トリビュータ10から排出する。上記突起31がギヤ3
0の回転により駆動板33がら離れると、ロッド1.1
aに遊嵌したバネ52のバネ力により駆動板33か初期
位置(第2図参照)まで回転して戻る。 また、」二記光センサ47の出力と上記検知ロー213
の各ホール素子41,41.41の出力は、第7図に示
すように、中央処理装置〃48に入力され、両出力の比
を予めドラム回転速度に対応して設定された比と比較し
、各検知ローラ131+、13c 。 13clのス’J yプ量を検出して、F 11111
印刷用回転ドラム2上の各検知ローラ131g 13c
、 13clに対応する部分のインキ量を検出する。 すなわち、検出した各検知ローラ131+、13c 。 ]3clの各回転数と各所定回転数との回転数比が予め
設定された比よりも太きければ、検知ローラのスワンプ
量か少なく、ドラム1.2のインキ付着量が少ないこと
を意味する。よって、」1記スリップ量の少ない検知ロ
ーラに刻応するドラム2にインキを補給すへく、カム3
5を図示しない円板駆動装置によって回転してインキデ
ィストリビュータ10の所望の排出孔を開口したことを
リミントスイッチ38.39によって確認したのち、ソ
レノイド25を作動してインキポンプ11を駆動し、イ
ンキをインキディストリビュータ10の所望の排出孔か
ら下側印刷用回転ドラム2に補給する。 一方、」−記回転数比が予め設定された比より小さけれ
は検知ローラのスリンプ量が多く、ドラム1゜2のイン
キ(−1着量が十分であることを意味し、インキを補給
する必要はない。 今、第1図の輪転印刷機のモータ4が矢印Ar。 の向きに回転し、下側印刷用回転ドラム2および上側印
刷用回転ドラム1が夫々矢印Ar2およびAr、の向き
に回転しており、これにより、第11第2練リローラI
s、49及び検知ローラ13b。 1.3c、13dが夫々矢印Ar++Argおよび1X
r5の向きに回転しているものとする。 」1記状態において、第7図に示すように、第2練りロ
ーラj3の各検知ローラ13b、13c。 13dの各ホール素子4.]、41.41からは、夫々
のローラの回転数を中央処理装置48に人力する一方、
光センサ47からは、スクリーン3の1回転に相当する
所定パルスを中央処理装置48に入力する。この中央処
理装置48では、この所定パルスに対する上記各ホール
素子41で検出した各検知ローラの回転数と各検知ロー
ラが全くスリングしないときの回転数との回転数比を算
出し、この所定パルスにおける検知ローラの回転数比が
予め設定された回転数比と比較して大きいときには、ド
ラム1.2のインキイ1着量が少ないことを意味する。 すなわち、−例として、光センサ47がスクリーン3の
1回転当りに1パルスの信号を出力すると軽、該1パル
スに対して各検知ローラとドラム2開にインキがなくて
各検知ローラが全くスリングしないときには、該各検知
ローラが18回転する。このスクリーン3の1回転に対
して最適量のインキがあるととの各検知ローラの回転数
と各検知ローラにインキが全くなくてスリングが無いと
きの回転数との比を、ドラム回転速度に対応して、第1
表に示す。 (以下余白) 第1表 上記表において、ドラム回転速度選択装置により、例え
は、ドラム回転速度が1分開当り40回転である第1モ
ー1・を選択した場合に、スクリーン3が1回転する間
に、左、右検知ローラ13b。 13dの各回転数が10回転より少ないとき、あるいは
中検知ローラ13cの回転数が11回転より少ないとき
には、当該検知ローラのスリンプ量が多く、ドラム1,
2にインキが十分に付着していることを意味する。逆に
、スクリーン3が1回転する開に、左、右検知ロー2]
31++13dの各回転数が10回転より多いと外、あ
る(・は中検知ローラ13cの回転数か11回転より多
いときには、当該検知口〜うのスリ7プ量が少なく、ト
ラム2にインキが不足していることを意味する。 このインキネ足のときには、中央処理装置48カ・らイ
ンキ補給信号をインキ補給手段20に出力して、まず、
インキディストリビュータ10にお(1て、上記インキ
ネ足を検出した検知ローラに対応するインキ排出孔を、
インキ排出可能状態となるよう
【こりミントスイッチ3
8.39を用(tて調整し、その後、インキポンプ駆動
機構19によりインキポンプ11を駆動する。 すなわち、リミットスイッチ38.39により、円板3
5のカム部35aの位置を検出して、」1記ドラム2の
インキネ足を検出した検知ローラに対応する部分に対向
したインキディストリビュータ10のインキ排出孔が開
口されているか否かを検出する。そして、当該インキ排
出孔が開口されていないときには、上記円板35を回転
させて、リミットスイッチ38.39の検出により、リ
ンクロッド37及びリンク板34を介して所望のインキ
排出孔を開口する。 その後、ソレノイド25を作動させ、第1図のトリガ板
27を回動させて、該トリガ板27の鉤状部27aとパ
ネクランチ28の係合端28aとの係合を解除する。ト
リガ板27の鉤状部27aとパネクランチ28の係合端
28aとの係合が解除されると、シャフト5とギヤ2つ
とが結合され、ンヤ7ト5の回転がギヤ29.30にf
公達される。 このギヤ30の回転により突起31がギヤ30の軸心回
りに回動して駆動板33を回動させ、インキポンプ11
のロン1’llaを移動させて、」二。 記インキポンプ11によりインキチューフ]2内のイン
キをインキディストリビュータ10の上記所望のインキ
排出孔を介して下1111+印刷用回転ドラム2上に補
給する。 このようにして、ドラム2のインキネ足を検出した検知
ローラに対応する部分にインキを補給してtjS1練リ
ローラ15でこのインキを延ばし、その補給されたイン
キが検知ローラ13に到達すると、」−記インキ不足を
検出した検知ローラのスリップ量が大きくなり、予め設
定された比よりも小さくなる。この結果、中央処理装置
48からインキ補給停止信号が出力され、ツレ/イト2
5の作動が停止1ユされる。 よって、トリガ板27の鉤状部27aはパネクランチ2
8の係合端28aに再び係合し、」−記バネクラノチ2
8(±シャフト5とキ゛ヤ2つとの糸り合を解除し、イ
ンキポンプ11の駆動を停止させる。 上記のようにして、各検知ローラ13b 、 13c 
。 13dの各回Ilt数と予め設定された各回転数とを夫
々比較することにより、下側印刷用回転ドラム2」二に
111着するインキ量が、」二記各検知ローラ13゜+
3c、13dの各スリップ量により制御されることにな
り、常に適量のインキがトラム1,2に41着した状態
で、印刷を行うことかで外る。 ところで、上側印刷用回転ドラム1および下側印刷用回
転ドラム2」二のインキ量に対する検知ローラ13のス
リンツブ量は、 ■ 下側印刷用回転ドラム2および検知ローラ13の表
面状態、 ■ 検知ローラ13の圧着状態、 ■ 検知ローラ13の軸受等の摩擦、 ■ インキの粘性、 ■ 下側印刷用回転ドラム2の回転数 により変化し、一義的には決まらない。 しかしなから、上記■から■は実用上一定の範囲に入っ
ており、■についても、モータ4の回転数の可変範囲は
1 :3ないし1 :4程度であり、上記■ないし■の
スリップ量変動の7アクタを考慮に入れても、本発明に
より、インキ補充の必要性の有無は充分に判定可能であ
る。 」1記実施例によれば、ドラム1.2においてインキネ
足が生しると、インキネ足部分に接触した検知ローラの
スリップ量が小さくなり、スクリーン3の1回転当りの
上記検知ローラの回転数とスリンブ無しのと外の検知ロ
ーラの回転数との比が、予め設定された比よりも大きく
なり、中央処理装置48からインキ補給信号をインキ補
給手段20に出力し、インキネ足部分に対応するインキ
ディストリビュータ1()のインキ排出孔を開口したの
ち、ツレ/イド25を作動させてインキポンプ11を駆
動し、インキを上記ドラム2のインキネ足部分に補給す
るようにしたので、ドラム1,2のインキ付着量を常に
ほぼ一定に保持することht′I′きて、印刷物の印刷
面積やインキ使用量にかかわらずに常に良好な印刷を行
うことができる。また、インキの温度が例えば低下して
インキが固くなると、インキの粘性が大ぎくなって検知
ローラ]、 3 l+ 。 13c、13dがスリップしにくくなり、該ローラ13
b、 13c、13dの回転数が増加してインキネ足状
態を検出する。よって、インキがドラム(二供給されて
、インキの温度低下によるインキネ足を解消で外る。ま
た、スクリーン3の内面側に配置できるので、インキ飛
散による影響が少なくなり、検出精度が安定したものと
なる。 また、各検知ローラ131ン、13c、13clを一本
の固定軸14に沿って配置したので、検知ローラ配置用
スペースが小さくなる。 *た、各検知ローラを固定軸14番二対して15径方向
に若干変位自在として、各ローラカイインキ付着具合に
よI)夫々自在に固定軸心から変位して回転することが
できて、自重でドラム2の各部分に接触するため、各ロ
ーラが常に適正な接触圧でもってドラム2に接触するこ
とかでト、インキ(Tl羞量の検出精度が良くなる。さ
らに、各検知ローラ間に所定1jをもつカラー13gt
設けて、各検知ローラ間の間隔寸法を毛細管現象が生じ
えなす)上うにしたので、インキが各軸受部分に侵入す
るのを防ぐことができ、検出精度が安定したものとなる
。 なお、本発明は本実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の態様で実施することができる。 例えば、インキの補充の方法におし・て、例え1よ左、
右の検知ローラ13b、13dでインキネ足を同II存
に検出したときには、インキ排出孔を全部間(すて全孔
よりインキをドラム2に供給するようにすれば、インキ
ネ足をより迅速に解消すること力lできる。また、検知
ローラ13は、3個に限らず4個以」二に使用してドラ
ム周面をより細かく分割してインキ付着量を検出するよ
うにしたり、逆に2個使用するようにしてもよい。また
、インキイ1着量を検出するローラとして、検知ローラ
13の代りに第1練りローラ15を分割して用いるよう
にしてもよい。また、検知ローラ13は、他方のドラム
」に接触させたり、ドラム1,2の両方に接触させるよ
うに配置してもよい。また、本発明は、上下2つのドラ
ム1,2を有するもののみならず、単一の印刷用回転ド
ラムを有する輪転印刷機にも適用でとる。この場合、単
一のドラムに対して、上記検知ローラに相当するインキ
刊着量検知ローラをドラム内周面に接触配置しなければ
ならない。 さらに、上記磁気センサは、固定軸に設けるのみならず
、検知ローラの外周近傍の装置固定フレーム等に設ける
ようにしてもよい。 また、ドラムの回転に対して所定パルスを出力するもの
としては、光センサ47に限らず、同様の機能を有する
もの、例えば、速度発電機などを用いてもよい。 また、回転数検出手段としで、速度発電機などを用いる
ようにしてもよい。 4、図面の簡単な説明 1pJ1図は本発明の一実施例に係る輪(印刷機の説明
図、第2図は第1図の輪転印刷機の要部拡大正面図、第
3図は検知ローラの斜視図、第4図は検知ローラの部分
断面図、tIS5図は第4図のや−V線断面図、第6図
(、)〜(c)は円板35とリミントスイッチ38.3
9との関係を示す説明図、第7図は上記輪転印刷機の自
動インキ量補充装置のブロック図である。 1.2・・」−1下側印刷用回転ドラム、3・・スクリ
ーン、10・・・インキディストリビュータ、11・・
インキポンプ、15・・・第1練リローラ、13 ・検
知ローラ、]3b、13c、]3d−・・左、中、右の
検知ローラ、】4・・・固定軸、20・・・インキ補給
手段、40・・環状磁石、41・・ホール素子、47・
光センサ、48・・・中央処理装置、4ト・・第2練リ
ローラ、50・・回転数検出手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) インキが供給される印刷用回転ドラムに接触配
    置した検知ローラを軸方向に2以上に分割した各分割ロ
    ーラを固定軸回りに夫々回転自在に備えるとともに、各
    分割ローラに一対一に対応する回転数検出手段を所定位
    置に備えて、各回転数検出手段により個別的に検出した
    各分割ローラの回転数と予め設定された各分割ローラの
    所定回転数との比較により回転ドラム周面の分割ローラ
    に対応する芥部分のインキ付着量を検出し、インキ補給
    手段より回転ドラ!、に各部分のインキイN1着漿に従
    ってインキを補給するようにしたことを特徴とする輪転
    印刷機。
  2. (2)l記者分割ローラカ吐記固定軸に対して半径方向
    に若干変位自在に軸受されカリ上記回転ドラムに対して
    自重で接触するように配置された特許請求の範囲第1項
    に記載の輪転印刷機。
  3. (3)Jx記回転数検出手段が、」ユ記各分割ローラの
    所定位置に磁石を備えるとともにに記固定軸もしくは各
    分割ローラの外周近傍の所定(1置に、各分割ローラと
    ともに回転する−に記各磁イjに感応する磁気センサを
    各磁石に対応して備え、各磁気センサの出力により各分
    割ローラの回転数を個別的に検出するようにした特許請
    求の範囲第1,2項のいずれかに記載の輪転印刷機。
  4. (4)上記各分割ローラの軸方向に隣接する各分割ロー
    ラ間の間隔τノ法が、インキが各分割ローラ間の開隙内
    に侵入しないような所定間隔を備えるようにした特許請
    求の範囲第]、2.3項のいずれかに記載の輪転印刷機
JP59017739A 1984-02-01 1984-02-01 輪転印刷機 Granted JPS60161187A (ja)

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