JPS6016013A - 狭帯域フイルタ - Google Patents

狭帯域フイルタ

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Publication number
JPS6016013A
JPS6016013A JP12267483A JP12267483A JPS6016013A JP S6016013 A JPS6016013 A JP S6016013A JP 12267483 A JP12267483 A JP 12267483A JP 12267483 A JP12267483 A JP 12267483A JP S6016013 A JPS6016013 A JP S6016013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
pass filter
phase
signal
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12267483A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Ichihara
正貴 市原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP12267483A priority Critical patent/JPS6016013A/ja
Publication of JPS6016013A publication Critical patent/JPS6016013A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H19/00Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
    • H03H19/002N-path filters

Landscapes

  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 ・ 本発明は、Nパスフィルタを用いて構成される狭帯域フ
ィルタに関する。
〔背景技術〕
Nパスフィルタは、狭帯域な特性を容易に得ることがで
き、しかも駆動用の高速クロックの周波数さえ決まれば
、狭帯域特性の中心周波数を非常に正確に設定できると
いう特徴をもっている。この特徴ゆえにデジタル通信分
野において、受信したベースバンド信号内のパルス符号
列を識別するために必要なベースバンド信号に同期した
クロック信号を抽出する狭帯域フィルタとして用いられ
ている。
ところがNパスフィルタを駆動する高速クロックは受信
データとは独立に受信機内で発生させているため、高速
クロックによって設定するNパルスフィルタの中心周波
数と受信データの周波数が一致せず、一般にわずか寿が
らも、ずれている。
このため、以下に説明するように受信したベースバンド
信号から抽出した再生用のクロックにジッタが生じるこ
とになり、従ってこのクロックを用いてベースバンド信
号内のパルス符号列を識別するとき、誤り率上昇の原因
となる。
第1図は従来鷹嘔係る狭帯域フィルタを用いたクロック
再生回路の構成を示す回路図である。5は入力端子Aか
ら受信したデータ信号の高周波雑音を除去するだめの四
−パスフィルタであり、6は全波整流回路である。7は
全波整流回路6によって整流されたデータ信号内に含ま
れるデータパルスの周波数成分と同じ周波数で形成され
た連続正弦波をつくりだすためのNパスフィルタを用い
て構成される狭帯域フィルタであり、同一の容量値ヲ有
するコンデンサ群C0〜C11,スイッチIN’Ss〜
s8. 抵抗R1,バッファアンプ3、ローパスフィル
タ4およびスイッチ群81〜S11を切換制御する切換
信号発生器1によって構成されている。2は切換信号発
生器1に所定の周波数のクロック信号を送るための信号
発振器である。、8はNパスフィルタ7から出力された
所要の周波数の正弦波を矩形波に変換するだめの矩形波
形形成回路である。9は矩形波形形成回路8の出力する
タイミングパルス信号(RCLK)により制御され、ロ
ーパスフィルタ5から出力されたベースバンド信号から
所要のデジタル情報(RDATA)を取りだすための識
別回路である。
次に従来例に係るNパスフィルタを用いて構成される狭
帯域フィルタの動作を説明する。クロック信号発振器2
の発振周波数はNパスフィルタの中心周波数の8倍のク
ロック信号を出力しており、Nパスフィルタの中心周波
数はデータパルスの周波数成分と同じ周波数に合わせて
いる。切換信号発生器1はクロック信号発振器2のクロ
ックにより作動し、これによりスイッチ群S、〜S8は
次々に’ ON +するが、複数のスイッチが同時に’
ON’状態になることはなく、またスイッチの切換えは
瞬時に行われる。入力データ信号は入力端子Bおよび抵
抗R1を通じて入力した後、コンデンサ01〜C8に次
々に切換わり充放電される。′同時にコンデンサC,−
,,C,に充電された電圧がバッファアンプ3を通じて
読出され、ローパスフィルタ4で高調波を除去された稜
、出力される。
入力データ信号内に含まれるデータパルスの周波数成分
とNパスフィルタの中心周波数が完全に止した状態で現
われる。ところが、中心周波数がわずかにずれていると
(Δfとする)、ずれた大きさに応じて最大、第2図(
blで示すような波形が表われ、位相面は周期的(周期
=1/△f)に第2図(a)から(b)へ、(b)から
(alへと変動する。このためローパスフィルタ4の出
力りには第2図(C)示すようなジッタが生じ、矩形波
形形成回路8の出力するタイミングパルス信号(RCL
K)にもジッタが生じる。1従って、この再生用のクロ
ック(RCLK)を用いて識別回路9を制御したとき、
所要のデジタル情報(RDA、TA)が得られず、誤シ
率が上昇する原因となる。たとえ、クロック信号発信器
25− に水晶発振器を用いたとしても、水晶の固有振動数にバ
ラツキがあるため、煩雑な精密な調整作業が必要である
し、調整したとしても周囲温度等により固有振動数が変
化し、ジッタを防止することができ喰い。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、再生用
のクロックのジッタの除去を可能とする狭帯域フィルタ
の提供を目的とする。
〔発明の構成〕
本発明はNパスフィルタ駆動用の切換信号発生器と、N
パルスフィルタを構成するコンデンサのうち任意に選択
された2つのコンデンサに充電された電圧を比較するコ
ンパレータと、コンパレータの出力を積分するローパス
フィルタト、ローパスフィルタの出力電圧に応じて制御
された発振周波数の信号を切換信号発生器に出力する電
圧制御発振器とによって構成されている。
〔実施例〕
本発明に係る実施例の構成を図面を参照しなか−八 − ら説明する。第3図は本発明の実施例に係るNパスフィ
ルタを用いて(・H1成される狭帯域フィルタの回路図
であり、10は電圧制御発振器(以下■COという)、
11はローパスフィルタである。、12はコンパレータ
であり、その入力端子の一方はコンデンサC4に、他方
はコンデンサC3に接続されている。
次に本発明に係る実施例の動作について説明する。VC
OIOの自走周波数は、抵抗IL1を通じて入力するデ
ータ信号内に含1れるデータパルスの周波数成分の周波
数の8倍に設定されている。いま、データ信号の信号波
の位相とVCOlOの出力する信号の位相がすれている
結果、コンデンサC4の充電電圧■4とコンデンサC8
の充電電圧■8はVa > Vaの関係にあるとする。
コンパレータ12はこの電圧を比較し、グランドレベル
の電圧を出力する。
これにより、vCOloがその発振周波数を下げる方向
に制御され、切換信号発生器1の出力信号の位相も変わ
り、従って、スイッチS4.S8のスイッチングのタイ
ミングも変わる。逆に、’ Va >V4O関係に6る
と、コンパレータ12は電源レベルの電圧を出力する。
これにより、VCOIOの発振周波数は上がるのでスイ
ッチS、、88のスイッチングのタイミングも変わる。
このようにして、VCOlOの発振周波数はv4=■8
が成り立つように、すなわちデータ信号の位相と一致す
る点で固定化される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る狭帯域フィルタによれ
ば、入力データ信号内に含まれるデータパルスの周波数
成分の周波数とNパスフィルタの中心周波数とを一致さ
せることが可能であるから、ジッタのないデータパルス
の周波数成分の周波数と同じ位相を有する信号を得るこ
とができる。ま
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例に係る狭帯域フィルタを用いたクロック
再生回路の構成を示す回路図、第2図(a)(b)は第
1図のバッファアンプ3の出力信号波形、第2図(C1
は第2図(alおよび(b)の出力信号波形の位相差に
よるジッタ現象を示すローパスフィルタ4を通過した稜
の信号波形、第3図は本発明に係る狭帯域フィルタの回
路図である。 図において、1・・・・・・切換信号発生器、2・・・
・・・信号発振器、3・・団・バッファアンプ、4,5
.11 ・・・・・・ローパスフィルタ、6・・・・・
・全波整流器、7・・団・狭帯域フィルタ、8・・・・
・・矩形波形形成回路、9・・・・・・識別回路、10
・・・・・・電圧制御発振器(VCO)、12・・・・
・・コンパレータでアル。 9−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Nパスフィルタを用いて構成された狭帯域フィルタにお
    いて、前記Nパスフィルタ駆動用の切換信号発生器と、
    前記Nパスフィルタを構成するコンデンサのうち任意の
    選択された2つのコンデンサに充電された電圧を比較す
    るコンパレータと、前記コンパレータの出力を積分する
    ローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力電圧
    に応じて制御された発振周波数の信号を前記切換信号発
    生器に出力する電圧制御発振器とによって構成され、前
    記2つのコンデンザ充電電圧が等しくなるように前記電
    圧制御発振器の出力信号の位相が変位することにより、
    前記切換信号発生器のNパスフィルタ駆動用の出力信号
    の位相が前記Nパスフィルタに入力する信号の位相に一
    致することを可能とする狭帯域フィルタ。
JP12267483A 1983-07-06 1983-07-06 狭帯域フイルタ Pending JPS6016013A (ja)

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JP12267483A JPS6016013A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 狭帯域フイルタ

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Publications (1)

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JPS6016013A true JPS6016013A (ja) 1985-01-26

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ID=14841824

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611561A (ja) * 1992-01-22 1994-01-21 Etr Electron Technol Rump Gmbh 電気信号処理回路
WO2010104892A3 (en) * 2009-03-09 2010-11-25 Qualcomm Incorporated Passive switched-capacitor filters
GB2500057A (en) * 2012-03-09 2013-09-11 Renesas Mobile Corp An N-path filter with variable N
JP2021145371A (ja) * 2017-06-30 2021-09-24 トランスファート プラスTransfert Plus エネルギー効率の良い超広帯域インパルス無線システムおよび方法

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