JPS6015841Y2 - パネル取付装置 - Google Patents
パネル取付装置Info
- Publication number
- JPS6015841Y2 JPS6015841Y2 JP12251180U JP12251180U JPS6015841Y2 JP S6015841 Y2 JPS6015841 Y2 JP S6015841Y2 JP 12251180 U JP12251180 U JP 12251180U JP 12251180 U JP12251180 U JP 12251180U JP S6015841 Y2 JPS6015841 Y2 JP S6015841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panels
- main body
- panel
- panel mounting
- device main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば一般家膳の間仕切り用として用いら
れるパネルを隣接した際の、特にこれらパネル上端部の
連結固定構造を改良したパネル取付装置に関する。
れるパネルを隣接した際の、特にこれらパネル上端部の
連結固定構造を改良したパネル取付装置に関する。
間仕切り用のパネルはその大きさが規格化されているた
め、間仕切り形状によっては複数枚のパネル端縁相互を
接合して平面直列状になしたり、Ｔ字状あるいは十字状
となるよう形成する。
め、間仕切り形状によっては複数枚のパネル端縁相互を
接合して平面直列状になしたり、Ｔ字状あるいは十字状
となるよう形成する。
これらパネルの接合部分は、たとえば平板状あるいはＬ
字状に折曲した連結金物を用いて連結固定する。
字状に折曲した連結金物を用いて連結固定する。
しかるにパネル相互の上端縁は、ふつう粱に沿って接し
ているため、上端縁においてはパネル和合の連結固定は
ない。
ているため、上端縁においてはパネル和合の連結固定は
ない。
必用に応じて各パネルを梁に対して連結金物で連結固定
するにすぎない。
するにすぎない。
パネルは薄板から構成するものであるから、反りが生じ
やすい。
やすい。
特に上端部においては反りを矯正するものがないから、
位置ずれが生じて見苦しいばかりでなく連結強度が弱い
ものであった。
位置ずれが生じて見苦しいばかりでなく連結強度が弱い
ものであった。
本考案は上記事情に着目してなされたものであり、その
、目的とするところは、比較的簡単な構造でありながら
、容易に、隣接するパネルの上端部相互を連結するとと
もに粱などの支持部材に固定できるようにしたパネル取
付装置を提供しようとするものである。
、目的とするところは、比較的簡単な構造でありながら
、容易に、隣接するパネルの上端部相互を連結するとと
もに粱などの支持部材に固定できるようにしたパネル取
付装置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図はパネル取付装置を示し、これは装置本体１と複
数の固定具（１個のみ図示）２とからなる。
数の固定具（１個のみ図示）２とからなる。
上記装置本体１は、金具板をたとえばプレス加工にて平
面十字クロス状に形成され、かつ断面コ字状に折曲され
たものである。
面十字クロス状に形成され、かつ断面コ字状に折曲され
たものである。
したがって後述するようにパネル取付部である各折曲片
１ａ・・・・・・の端縁は互いに接合することとなる。
１ａ・・・・・・の端縁は互いに接合することとなる。
相対向する折曲片１ａ、ｌａ相互間、すなわちこれらの
間は後述するように支持部材取付部である中央片となっ
ていて、この幅寸法は間仕切り用パネルＰの肉厚と略同
−である。
間は後述するように支持部材取付部である中央片となっ
ていて、この幅寸法は間仕切り用パネルＰの肉厚と略同
−である。
また各折曲片１ａ・・・・・・には適宜釘孔３・・・・
・・が穿設され、かつ中央片１ｂの端部にはそれぞれ固
定用孔４が穿設される。
・・が穿設され、かつ中央片１ｂの端部にはそれぞれ固
定用孔４が穿設される。
この固定用孔４は上記固定具２を構成するポル）２ａが
挿通するようになっている。
挿通するようになっている。
しかして、第２図に示すように、鉄骨材で構成される支
持部材である粱６の下端部に装置本体１を固定する。
持部材である粱６の下端部に装置本体１を固定する。
すなわち、装置本体１側から、この中央片１ｂの固定用
孔４及び粱６の孔（図示せず）にボルト２ａを挿通し、
このボルト２ａにナツト２ｂを螺合させて粱６に装置本
体１を固定する。
孔４及び粱６の孔（図示せず）にボルト２ａを挿通し、
このボルト２ａにナツト２ｂを螺合させて粱６に装置本
体１を固定する。
そして、枠組のみで示す間仕切り用のパネルＰ・・・・
・・の上端ｆａを上記装置本体１内に挿入嵌合させる。
・・の上端ｆａを上記装置本体１内に挿入嵌合させる。
すなわち、平面十字状の装置本体１の折曲片１ａ、ｌａ
間に４枚のパネルＰ・・・・・・の側端縁上端部Ｐａを
挿入嵌合させる。
間に４枚のパネルＰ・・・・・・の側端縁上端部Ｐａを
挿入嵌合させる。
そして、これらパネルＰ・・・・・・のそれぞれの側端
縁を接触させて装置本体１と同様パネルＰを平面十字状
に隣接配置し、上記折曲片１ａ、ｌａの釘孔３・・・・
・・を介して釘５・・・・・・を打ちつけることにより
、パネルＰ・・・・・・相互及び、装置本体１を介して
パネルＰ・・・・・・を粱６に固定することができる。
縁を接触させて装置本体１と同様パネルＰを平面十字状
に隣接配置し、上記折曲片１ａ、ｌａの釘孔３・・・・
・・を介して釘５・・・・・・を打ちつけることにより
、パネルＰ・・・・・・相互及び、装置本体１を介して
パネルＰ・・・・・・を粱６に固定することができる。
なお上記実施例においては装置本体１を平面十字クロス
状としたが、これに限定されるものではなく、たとえば
第４図Ａに示すように平面１字状の装置本体１０でも良
く、Ｂに示すように平面Ｔ字状の装置本体１００であっ
ても良い。
状としたが、これに限定されるものではなく、たとえば
第４図Ａに示すように平面１字状の装置本体１０でも良
く、Ｂに示すように平面Ｔ字状の装置本体１００であっ
ても良い。
いずれにしても、本体は断面コ字状であり、この折曲片
がパネル取付部、中央片が支持部材取付部となる。
がパネル取付部、中央片が支持部材取付部となる。
要は複数のパネルＰ・・・・・・の端縁接合状態に合せ
た形状で、これらの上端部Ｐａ・・・・・・に嵌合でき
れば良い。
た形状で、これらの上端部Ｐａ・・・・・・に嵌合でき
れば良い。
また、装置本体１を粱６にボルト２ａ及びナツト２ｂよ
りなる固定具２によって固定したが、中央片１ｂを溶接
などによって粱６に固定してもよい。
りなる固定具２によって固定したが、中央片１ｂを溶接
などによって粱６に固定してもよい。
以上説明したように本考案によれば、支持部材に装置本
体の上面部に設けた支持部材取付部を固定し、かつこの
装置本体に互に隣接するパネルの各上端部を嵌合させ、
装置本体の側面部に設けたパネル取付部に上記パネル相
互を連結固定するようにしたから、パネルの上端部相互
を容易、かつ解実に支持部材に連結固定でき、パネルの
反りや位置ずれをなくし美観の向上を図れるという効果
を奏する。
体の上面部に設けた支持部材取付部を固定し、かつこの
装置本体に互に隣接するパネルの各上端部を嵌合させ、
装置本体の側面部に設けたパネル取付部に上記パネル相
互を連結固定するようにしたから、パネルの上端部相互
を容易、かつ解実に支持部材に連結固定でき、パネルの
反りや位置ずれをなくし美観の向上を図れるという効果
を奏する。
第１図は本考案の一実施例を示すパネル取付装置の斜視
図、第２図はその取付状態を説明する斜視図、第３図は
同じく縦断面図、第４図ＡおよびＢは本考案の他の実施
例を示すパネル取付装置の斜視図である。 Ｐ・・・・・・パネル、１・・・・・・装置本体、１ａ
・・・・・・パネル取付部（折曲片）、１ｂ・・・・・
・支持部材取付部（中央片）、６・・・・・・支持部材
（粱）。
図、第２図はその取付状態を説明する斜視図、第３図は
同じく縦断面図、第４図ＡおよびＢは本考案の他の実施
例を示すパネル取付装置の斜視図である。 Ｐ・・・・・・パネル、１・・・・・・装置本体、１ａ
・・・・・・パネル取付部（折曲片）、１ｂ・・・・・
・支持部材取付部（中央片）、６・・・・・・支持部材
（粱）。
Claims (1)
- 隣接する複数のパネルと、これらパネル相互の上端縁に
沿う支持部材とを互いに連結固定するものにおいて、上
記パネルの隣接部の各上端部に嵌合する断面コ字状の装
置本体と、この装置本体の上面部に設けられ上記支持部
材を取付固定する支持部材取付部と、装置本体の側面部
に設けられ上記パネルを取付固定するパネル取付部とか
らなることを特徴とするパネル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12251180U JPS6015841Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12251180U JPS6015841Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | パネル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745508U JPS5745508U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS6015841Y2 true JPS6015841Y2 (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=29483121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12251180U Expired JPS6015841Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | パネル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015841Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP12251180U patent/JPS6015841Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745508U (ja) | 1982-03-13 |
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