JPS60157865A - インクジエツト記録装置及び記録方法 - Google Patents

インクジエツト記録装置及び記録方法

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JPS60157865A
JPS60157865A JP1316684A JP1316684A JPS60157865A JP S60157865 A JPS60157865 A JP S60157865A JP 1316684 A JP1316684 A JP 1316684A JP 1316684 A JP1316684 A JP 1316684A JP S60157865 A JPS60157865 A JP S60157865A
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JP
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ink
colored
nozzle
dots
dot image
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Application number
JP1316684A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Tanaka
康彦 田中
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPS60157865A publication Critical patent/JPS60157865A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/21Ink jet for multi-colour printing
    • B41J2/2107Ink jet for multi-colour printing characterised by the ink properties
    • B41J2/2114Ejecting specialized liquids, e.g. transparent or processing liquids

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータの出力、ワードプロセッサ又はフ
ァクシミリ等の記録に供せられるインクジェット記録装
置及び記録方法に関する。
〔従来技術〕
従来着色インクを制御して噴射する方法により、記録用
ヘッドを記録用紙に接触させることなく情報を記録する
インクジェット記録方法は、騒音がなく、高速記録が可
能であり、安価な普通紙に記録できるなどの利点があり
、近年前記の利用分野において急速に賞月されるに到っ
た。
一般に知られているインクジェット記録装置及び記録方
法としては、容器の内部体積の急激な減少、又は一定の
圧力で押し出すかもしくは吸引することによって噴射す
るもの、ノズルと対向電極との間に信号電圧を印加して
ノズルから着色インクを静電的に加速して噴射するもの
、或し)は超音波の振動によりミストを発生させるもの
等がある。
かかるインクジェット記録装置及び記録方法においては
以下のような諸物件が要請されるO(イ)記録像の解像
力が優れていること、(ロ) ノズルより噴射された着
色インクが記録用紙圧着地したとき乾燥性が良いこと、 (ハ)記録像が鮮明で滲みがないこと、に)記録像が耐
久性に優れていること 及び (ホ)記録像が機械的摩耗に耐えられること等。
前記以外に多色インクジェット記録の場合、異なる色調
の着色ドツトが重ね合わされているときや隣接している
とき、不必要なボケや滲み等を生せずカラーバランスが
良いこと等が必要とされる。
従来インクジェット記録においてはステム方式、ゾルタ
ン方式又はカイザ一方式等のオンデマンドタイプが知ら
れているが高速1高解像力の記録像又は多色記録像を形
成する上でカイザ一方式が優れている。カイザ一方式に
おいては、例えば特公昭53−12138号公報に記載
されるように1つのインク供給系から容易に多数のイン
ク噴射系をとり出すことができる。即ち1つの記録ヘッ
ドに多数のインク噴射ノズルを装備した高速!高解像力
のマルチチャンネル方式を採用することができる。
かくして前記インクジェット記録において要請される前
記(イ)項の高速、高解像力については改善が進められ
ているが前記(ロ)項の乾燥性をよくするため普通紙を
用いた場合、前記(ハ)項以降の各項に記載される要請
については未だ見るべき改善がなされていないのが実情
である。特に近時普通紙を用いるインクジェット記録に
おいて、複数種のドツト、例えば多色又は単色をとわず
濃淡の異なる着色ドツトが重ね合わされたドツト像を形
成する場合が多く、この場合最先に着地した着色インク
が記録用紙に深く浸透して着色ドツトを形成するため、
当該最先の着色ドツトが最終仕上りドツト像の色調に対
し支配的に作用する弊害が指摘されている。
例えばカラーインクジェット記録において、前記最先の
着色インクが支配的に作用することからカラー像のカラ
ーバランスが不良となる外、往復記録を行うカラーイン
クジェット記録装置等において、往時と復時の色調が異
なるなどの弊害が指摘されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は記録像の画質1色調、褪色、変色9機械
的耐摩耗性等を改良したインクジェット記録装置及び記
録方法を提供するにある。さらに他の目的は複数種の着
色ドツトが重ね合わされて記録像が形成されるとき、最
先に印写される着色ドツトが仕上りドツト像の色調に支
配的に作用し、色調が変化する弊害が除去されたインク
ジェット記録装置及び記録方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
前記の目的は噴射するノズルと実質的に透明無色のイン
クを噴射するノズルとを備えたヘッド機構を有するイン
クジェット記録装置及び実質的に透明無色のインクを噴
射する工程と着色インクを噴射する工程とを有するイン
クジェット記録方法により達成される。
なお本発明の好ましい実施態様によれば、前記インクジ
ェット記録装置において、前記ヘッド機構には色調の異
なる複数種のインクを印写する多色像記録用又は濃淡の
異なる複数種のインクを印写するもしくは単一種のイン
クを印写する単色像記録用とがある。又前記色調又は濃
淡の異なる復することができる。又前記着色インク用ヘ
ッドと前記透明無色インク用ヘッドとを1体もしくは別
体なものとすることができる。
次に前記インクジェット記録方法において、複数種のド
ツトが互に重ね合わされた色調又は濃淡の異なる着色ド
ツト像の場合は、通常前記透明無色のドツトを着色ドツ
トの前に形成するが、場合によりては紫外線吸収又は像
のつや出し等の目的で着色ドツト像の後に形成するよう
にしてもよい。
又それがドツト間の隙間に形成されてもよい。
又、前記着色ドツト像が単一種(単一の色又は0度)の
ドツトから成る場合又は互に重ね合わされない複数種の
ドツトから成るドツト像の場合は、好ましくは前記透明
無色のドツトが着色ドツト像の褪色防止、摩耗防止、つ
や出し等の目的で着色ドツト像の後に形成される。尚、
前記着色ドツト像の後に形成される場合等には前記無色
のインク中忙老化防止剤(酸素ガス吸収剤)、紫外線吸
収剤9合成樹脂等の保膠剤を含有せしめ、着色ドツト像
を保護するようにするのが好ましい。
本発明でいう前記実質的に透明無色のインク及び実質的
に透明無色のドツトは例えば厚さ1crILの液層のD
線透過率が90チ以上とするのが好ましいが、肉眼で着
色が認識されないインク又は肉眼で着色が認識されない
ドッ゛トであっても実用上支障がない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により具体的忙説明する。
(実施例1) 第1図乃至第5図は本実施例を示すもので、第1図は本
発明に係る噴射ヘッドを装備し、左右にヘッドを走行さ
せて黒色インクでドツト像を記録するインクジェット記
録装置の概略の側視図を示し、第2図は第1図のA−A
断面図を、第3図は第2図のB−B断面図を、第4図は
第2図のC−C断面図を、第5図はノズル4の正面図を
それぞれ示している。
第1図において〜4は噴射ノズル、7はヘッドlを載置
して走行するキャリアである。該キャリア7は駆動モー
タ18により駆動され、ガイドシャフト15及び16に
案内され、搬送用ロープ17によりれヘッドlに供給す
るパイプであり、その一方の延長部はフィルタ9m、9
bを通りタンク容器l。
内の透明無色インクが入ったタンク11 m及び黒色イ
ンクが入ったタンク11 b K連結される。尚、前記
パイプ8a 、sbの他方の延長部はヘッド1に連結さ
れるが、途中保護チューブ12に一括して納められる。
該チューブ12は屈曲自在であって後半より曲げられて
固定案内溝14内に嵌合され止め金13により固定され
る。
ここでPは記録用紙であり、プラテンロール19により
搬送されヘッド1が左から右に走行する際黒色インクの
噴射により前記用紙上にドツト像が記録される。加は抑
圧ロール21を軸装する回転軸であって、記録用紙Pは
プラテンロール9とこれに従動する抑圧ロール21とに
より挾持搬送される。
第2図乃至第5図において、2aは透明無色インクタン
ク11 aからコネクタ5aを介して供給された被覆用
透明無色インクの共同インク室で、圧力振動吸収用の可
撓膜2al12mlを介して大気に面しており為前記透
明無色インクは共同インク室2aに連通する6ケの圧力
室3m、 、 3m、へと分配供給される。前記3ケず
つの圧力室3ml及び3alにはそれぞれピエゾクリス
タル等の電気変換素子6a1及び6&、が設けられ、電
気信号Eに応じて生ずる液圧により対応するキャリジの
右方向走行時はノズル4mlから、左方向走行時はノズ
ル4a1から被覆用透明無色インクが噴射される。
他方2bは黒色インクタンク11 bからコネクタ5b
を介して供給された黒色インクの共同インク室であり、
圧力振動吸収用の可撓膜2bs * 2blを介して大
気に面しており、黒色インクは共同インク室と連通ずる
それぞれ3ケずつの圧力室3b1.及び3b、に分配供
給される。これらの圧力室には対応する電気変換素子6
b、及び6b、が配置され、電気信号Eに応じて生ずる
液圧により、対応するノズル4b1及び4b、から黒色
インクが噴射される。
噴射ヘッドlの先端には第5図に示されるように黒色イ
ンクノズル(ノズル径70〜80μ、形成されるドツト
径は約200μ、ノズル間距離的0.020cx ) 
4b1 、4b、及び透明無色インクノズル4a1.4
m。
が配列される。
ここで第5図に示されるように、透明無色インクを噴射
するノズル4alyJagの径d、が黒色インクを噴射
するノズル4b1+4blの径の2倍となるよ5に構成
され、かつ黒色インクノズル4b□、4b、が互遅らせ
配置される。かかる構成とすることにより黒色インクド
ツトの少なくとも一部が常に透明無色インクドツトによ
り被覆されるようになる。尚ノズル間距離lは印字タイ
ミングをとり易くするためノズル径d4 * dlの整
数倍とするのがよい。
本実施例において黒色インクの後に噴射される被覆用透
明無色インクの処方は下記のようである。
〔処方 1〕 水 59 g モノエチレングリコール 1oIi ジエチレングリコール 30g ポリエチレンクリコールl子1400J 0.5 g紫
外線吸収剤 0.5g 次に黒色インク液の処方は下記のようである。
〔処方 2〕 水 57g モノエチレングリコール 10.lilジエチレングリ
コール 30g 0gダイヤポン O,5& ダイレクト暢フアーストブラツク13 1.5g前記イ
ンクの処方に関しては島前記添加剤の外に酸化防止剤、
褪色防止剤、防腐剤等を加えることができる。
次に前記構成に基づくインクジェット記録方法について
説明する。
第1図において記録用紙Pは図示しないパルスモータに
より駆動されるプラテンロール19の表面に沿って記録
行毎に間欠駆動され、ヘッド1は毎秒30cIILのス
ピードで左右に走行され、順次インクを噴射して記録用
紙P上に文字情報が記録される。
インクノズルは第5図の如く配列され、1500ドツト
/秒の早さで第5図矢印方向又はその逆方向に記録され
る。
最初に千鳥に配列された4b、14bt各列ノズルから
〔処方2〕の黒色インクが電気信号Eに基いて噴射され
、さらにこの上に右方向スキャン時には4a1の列のノ
ズルから、左方向スキャン時には4&、の列のノズルか
ら〔処方l〕の被覆用透明無色のインクが噴射される。
被覆用透明無色インクノズル4町、4a2は黒色インク
ノズル4b1,4b*に対して上下にハビッチづつずれ
て配置されていると共に被覆用透明無色ドツトが黒色ド
ツトを充分被覆できるように径の大きさを前記黒色イン
クノズル4b8,4b2の2倍としている。
このようにして形成された文字記録像は鮮明で光沢があ
り、かつキセノン詞時間照射後の文字像の反射111度
は91チと耐光性が極めて良好なものであった。さらに
は機械的摩耗に耐える良質の画像が得られた。
これに対して前記4al、4mlの透明無色のインクの
供給を行なわすに同様の記録を行なった場合キセノンU
時間照射での残存濃度は65チと低下していた。又本実
施例のように着色インク印写後に被覆用透明無色インク
を印写する方法は、これをカラー記録装置に適用すれば
、色の鮮明さや光沢を与える効果が一段と顕著になる。
(実施例2) 以下本実施例を第6図及び第7図に基づいて説明する。
第6図中1は黒色インクヘッド、側は透明無色インクヘ
ッドであり、そのノズル配置は第7図に示される。ヘッ
ド1及びヘッド間は矢印方向に走行して記録されるが、
黒色インクノズル4b1t4blからは処方2の点色イ
ンクが噴射されて黒色ドツト像が形成される。その後に
ノズル4aから処方1の透明無色インクが噴射されて前
記黒色ドツト像が被覆保護される。
本実施例では、黒色インク噴射用ヘッド1と透明無色イ
ンクヘッド刃とが別体になっており、ヘッド間の間隙が
あるため黒色ドツト像形成から透明無色インク噴射迄に
100画素程度のおくれが生ずる。このため透明無色イ
ンクドツトの混合及び希釈作用が緩和され、記録ドツト
像がさらに鮮明となる効果がある。
前記実施例工又は2において必要により紫外線吸収剤、
防腐剤、酸化防止剤等のいずれかを前記透明無色インク
に含有させるようにしてもよい。
又、実施例2において黒色インクによる記録像形成後又
は黒色インク記録像が乾燥した時点で透明無色インク被
覆を行うようにしてもよい。例えばヘッド1とヘッド間
とを紙送り方向に一定距離をなして対置するなどの方法
をとればよい。尚、実施例1又は実施例2において黒色
インクを使用したが、代りに有彩色インタを例えば赤と
か背とかのインクを使用した場合でも同様又はこれに近
い結果が得られる。
(実施例3) 第8図乃至第13図は本実施例を説明する図である。こ
こで本実施例はカラーインクの印写に先立って、予め透
明無色インクを印写することにより、カラーインクのう
ち最先に印写される色が記録用紙等の画像担体に深く浸
透してしまい、最終的に記録用紙上に再現する色調を支
配するという好ましからざる現象を防止するようにした
ものである。
第8図は本実施例の記録装置の概略を示す側視図であり
1符号14乃至21は実施例1の場合と同一の意味であ
り説明を省略する。101はカラー像記録ヘッドであり
一% 104は当該ヘッドのカラーインク及び透明無色
インクの噴噴用ノズルである。その配置は後述する第1
0図に示される。
107は前記へラド101を保持し、当該ヘッド101
を左右両方向に走行させてカラー記録像を形成させる午
ヤリジであり、108Y+108M+108C*108
に*・108W、 (以後Yはイエローインク用1Mは
マゼンタインク用、Cはシアンインク用、にはブラック
インク用、Wは透明無色インク用を表わす)はインク供
給パイプであり、後述する第9図、第11図乃至第13
図のコネクタ1105Yy105,105C−105に
+105WKそれぞれ連結される。112は前記インク
供給パイプ群を束ねて収容する屈曲自在の保護チューブ
又はスパイラル状バネ管などであり、該チェーズの後半
部は案内溝14に嵌合され押え金113により前記案内
溝14に固定される。
前記固定部分の延長部からは再び前記5本のインク供給
パイプがとり出されてフィルター109Y+109M*
109C2109C2109Kにそれぞれ連結される。
又該フィルターの各々からのびるインク供給パイプはイ
ンクケース110に収容され前記フィルターのそれぞれ
に対応する各インクタンク111Ytll1M。
111CtlllK、IIIWに連結される。
第9図は第8図のD−D断面を示し、第10図は第9図
のヘッド101の先端正面図で各色インク噴射ノズル1
04Wt t 104Yt 104M5104C+ 1
04に、104Wtの各3ケづつの配列を示している。
尚前記ノズル径は70−(資)μ(記録用紙上に形成さ
れるドツトの径は約200μ)、ノズル間距岨は約0.
020cIILとされ、第1θ図右方向走行時は矢印方
向に走行されまた左方向走行時は該矢印とは逆の方向に
走行される。
第11図乃至第13図は第9図のF−F断面図、G−G
断面図、H−H断面図である。第11図において102
Wは下地用透明無色インクの共同インク室であり、可撓
膜(図示せず)を介して大気に面している。
コネクタ105wから下地用透明無色インクが供給され
、ioaw、 t 103W!は該透明無色インク圧力
室であって電気変換素子106W1 t 106 W、
を股え、電気信号Eに応じてノズルが右方向走行時には
104W1から、左方走行時には1104Wから透明無
色インクが着色インクに先立って噴射される。
第12図において、共同インク室102Yはコネクタ1
05Yからイエローインクが供給され、連通ずる圧力室
103Yにおいて電気信号El/C基づく電気変換素子
106Yの加圧j(より前記下地用無色インク噴射の後
に噴射される。又共同インク室102には前記共同イン
ク室102Yの反対側に配置され、コネクタ105Kか
ら黒色インクが供給され、連通ずる圧力室103Kにお
いて電気信号Eに基づく電気変換素子106にの加圧に
より後述するシアンインク噴射後に噴射される。
第13図において共同インク室102Mはコネクタ10
5Mからマゼンタインクが供給され、連通ずる圧力室1
03Mにおいて電気信号Eに基づく電気変換素子106
Mの加圧により、ノズル104Mから前記イエローイン
ク噴射後に噴射される。又共同インク室102Cは前記
共同インク室102Mの反対側に配置され、コネクタ1
05Cよりシアンインクが供給され1連通する圧力室1
03Cにおいて、電気信号Eに基づく電気変換素子10
6Cの加圧により前記マゼンタインクの噴射後に噴射さ
れる。
尚、キャリジが右方向走行で印零されるときはW1νy
、M、c+xの順で噴射されるが、左方向走行ではこれ
とは逆K Wt −K * Cr M t Yの順で噴
射される0さらに前記下地用透明無色インク、イエロー
インク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックイン
クの各々の圧力室、電気変換素子、噴射ノズルはそれぞ
れ3ケづつから成り、全ノズル数は第1O図のように1
8ケとなる。
以下各色インク液の処方につき説明する。
〔処方 3〕 下地用透明無色インク 水 59.9 モノエチレングリコール 10g ジエチレングリコール 25g 5gダイヤポン O,5g ベンゾトリアゾール 0.5g 〔処方 4〕 イエローインク 水 59g モノエチレングリコール 10g ジエチレングリコール 30g 0gダイヤポン 0.5g イエローRY(オリエント化学■製) 1.5.f〔処
方 5〕 マゼンタインク 水 59.9 モノエチレングリコール 10,9 ジエチレングリコール 30g 0gダイヤポン 0.5g レッドBT(オリエント化学■製) i、sg〔処方 
6〕 シアンインク 水 59g モノエチレングリコール 10g ジエチレングリコール 30g 0gダイヤポン 0.5g ブルーRL(オリエント化学■製) x、sy〔処方 
7〕 ブラックインク 水 59 g モノエチレングリコール iog ジエチレングリコール 30g 0gダイヤポン O,5f/ ダイレクト7アストブラツク8 1.5g次に本実施例
の前記構成に基づく記録方法について説明する。記録用
紙Pは実施例1と同様に、図示しないパルスモータによ
り駆動されて、プラテンミール19の表面VC沿って記
録行毎に間欠駆動される。
インクノズルは第10図の如く配列され2000ドツト
/秒の早さで、キャリジが右5走行するときは矢印方向
に、左へ走行するときはその反対方向記録される。
今キャリジが第10図の矢印方向即ち右へ走行される場
合について説明する。第14図において画像信号Eが1
20ボルトに増巾され、電気変換素子104W、 VC
電気信信号が印加され、処方3の下地用透明無色インク
がノズル104W、から噴射されて透明無色ドツトが記
録される。次に処方4のイエローインクがノズル104
Yから噴射され、ヘッド101がV art /秒の速
さで走行するとき、第15図のように径dci11の1
04Yのノズルの位置が透明haインクのノズル104
 Wlの位置から(l an t!けずれているため、
ノズル104Yの噴射を前記104W、の噴射より! 一秒遅らせるようにタイミングをとる。
■ 前記タイミングは第16図のn=ドツト間距離/ドツト
径で表わされるnが0の場合に相当するものテ、透明無
色インクのドツト上にイエローインクドツトが重ね合わ
された状態が得られる。
かくしてほぼ同一ポイントに着色ドツトを重ねてカラー
像を作るには、マゼンタインク(処方5)ずつの遅延時
間のもとで噴射されるように構成される。尚前記のよう
にキャリジを右方向へ走行して印写する場合はノズル1
04W、が使われ104 Wxは印写に供せられなかっ
た。これと異なりキャリジを左方向へ走行させて印写す
る場合は、遅延時間の関係が前記の逆となると共に1ノ
ズル104W、が使われノズル104 Wsは印写に供
せられない。
本実施例におい”Cは、下地用透明無色インクドツトが
先行して形成されているため4色の着色インクのうち第
1着地の着色ドツトがカラー像の色調を支配するという
弊害が排除され1後続する4色の着色インクがバランス
よく混色される。又右方向走行と左方向走行における色
調の差が解消され極めてカラーバランスのよいカラー像
が得られる。
なお透明無色インクが記録用紙P上に印写され(殆んど
直後)に着色インクが印写されるのが好ましい。
しかしながら透明無色インクを予め記録用紙P上に塗布
しておき、かなりたってから着色インクの印写をしても
走行方向の違いによる色調の差をかなり解消できること
が認められる。
本実施例は第16図の前記したようにn = 0の例で
あり、着色ドツトが殆んど重ね合わされた場合を示した
が着色ドツトがn=54 、 ne=にのように部分的
に重る合わされた場合でも本発明の効果を有する。
なお前記の場合、透明無色インクが前もって着色ドツト
の重ね合った部分のみに付着されていてもよいし、着色
インクの付いた領域全部に前もって付着されているよう
にしてもよい。
なお第16図では説明をわかり易くするため2つの着色
ドツトの重なりで説明したが4色又は7色等の多色カラ
ーにも適用されることは言うまでもない。
(実施例4) 本実施例は実施例3の#i$8図乃至第13図のカラー
インクジェット装置において下地用透明無色インク(処
方3)を用いて着色インクの前に印写する実施例3の方
法に代えて被覆用透明無色インク(処方1)と着色イン
クの後に印写するようにし、かつ着色インクの噴射のタ
イミングを第15図のれ=1とした場合の例である。即
ち、この実施例ずつそれぞれ遅延して行なわれる。
被覆用透明無色インクは着色インクY * M t C
+ Kの噴射後にそれぞれの着色ドツトに重なるように
4回ずつ各色毎に印写されるようにしてカラー像を得る
。併し左方向走行時には色と遅延時間の関係は逆になる
又、この実施例の場合は各着色ドツトは互に隣接したド
ツトとなり、本来第−着の着色ドツトがカラー像の色調
を支配する弊害の問題は生じてこないが、紫外線による
褪色が防止され、さらKはカラー像に望まれる光沢や、
艶や鮮明さ等を与えることができる。又機械的9粍に対
しても耐久性が得られるなどの効果がある。
又、前記処方において被覆用透明無色インク液にポリエ
チレングリコールを加えたが、他の水溶性ポリマー例え
ばカルボキシメチルセルローズ、ポリビニルアルコール
、カゼイン等を用いることもできる。
又、今次用いたインク液がいずれも水系インク液であっ
たが、アセトン、アルコール、ジメチルアミド、酢酸エ
チル等を用いた溶剤等も本発明に使用することができる
前記実施例3及び実施例4において、着色インクノズル
系を搭載したヘッドとを別体に股げるとともできる。
ところでカラー像記録の場合、一つのヘッド当りのノズ
ル・チャンネル数が増大する上に、透明無色インクのた
めに更に多数のノズル・チャンネルを設けなれればなら
ないという厄介な問題がある。
又、多数のノズルを設えたヘッドの加工は元来高度の技
術が必要とされるもので、ヘッド当りのノズルの数を増
すことは益々困難な高度の技術が要請されて結局製造時
の歩留りの低下を招くこととなる。
そこで両ヘッド別体構造とすることはヘッドの構造上極
めて優利となる。なお前記のように透明無色インク用ノ
ズルの径を大きくすることは加工精度の負担を軽減し歩
留りの低下を救済する効果がある。
実施例3のように各着色ドツトが重ね合わされる場合は
下地用透明無色インクの噴射の外に、被覆用透明無色イ
ンク噴射ノズル列をl Q4W1 y 、104 Wt
の外側へ設けて、着色インク印写の前に下地用透明無色
インクを、着色インク印写の後に被覆用透明無色インク
を印写することにより、両者の効果を併せ持たせること
が可能となる。
(実施例5) 第18図は本実施例を説明する図であり)第17図は比
較例を説明する図であり、比較のためヘッド101の従
来実施されているノズルの配列を示した。
即ち従来においてはキャリジの走行方向による色調の差
を無くすためには、各色ノズル配列の外に反対の色素配
列のノズル列C,M、Yを配設し、キャリジの右方向走
行(矢印方向)又は左方向走行(矢印反対方向)の如何
にかかわらず、常に記録用艇へY、M、C,にの順で印
写されるように構成されなければならなかった。
本実施例を示す第18図の構成はへ前記従来例に比べて
少ないノズル数と簡素なチャンネル構成により同等の効
果を挙げるようにしたものである。
即ち前記第17図の逆色の噴射ノズルC,M、Yを設け
る代りに透明無色の下地用インクノズル104W。
及び104W驚を設けるようKL、キャリジが右方向走
行(矢印方向)のときは104町を噴射して下地用の透
明無色ドツトを印写し1左方向走行(矢印と反対方向)
のときは104W1を噴射して下地用の透明無色ドツト
を形成するように構成される。なお比較例の第17図に
おいてはノズルの列は104Y+104M、104C,
104に、104C,104M、104Yの7列(10
行)であるが、本実施例の第18図においては104W
1 +104Y+ 104&L 104Cw 104に
+ 104W*の6列(10行)となり簡素化され且つ
特にインク供給系が大幅に簡略化される。
(実施例6) 第19図は本実施例を説明する図であり、実施例5とく
らべて透明無色インクの噴射ノズルの数及び径が異なる
形態とした例である。即ち着色インク用ノズル群(それ
ぞれ行方向10ケずつの104Y。
104M、 104Ct 104に各ノズル)の両外側
に行方同各5ヶずつの下地用透明無色インクノズル又は
被覆用透明無色インクのノズル104W1.104W*
 ヲ配Ifするようにした。
この透明無色インクノズル104V11 t 104W
tのノズル径は全て着色インク用ノズル径(60〜80
μ)より大ぎい例えば200μとし、無色インクノズル
数を半減すると共に印与される色着色ドツトを充分カバ
ーできる大きさに配置したものである。
インクドツトは通常ノズル径より2〜3倍に拡大される
ので第19図に示されるように透明無色インク用ノズル
よりや〜(約%ピッチ位い)上と下に着色インクノズル
が配列されるように構成すれば前記着色インクドツトを
透明無色インクドツトで被覆できるようになる。但し矢
印は右への走行方向を示している。
(実施例7) 第m図乃至第n図は本実施例を説明する図である。第九
図は透明無色インクW及びY、M、C,にの各色インク
をそれぞれのノズル104Wj 1104Yj104.
104C,104にの配列を示すもので49口の2列が
千鳥状に配列されている。第21図においてコネクタ1
05W、105Y、105Mt105C,105Kを介
して供給された各インクは色別の共同インク室102W
、 102Y、 102M。
102C,102K (図示せず)に供給される。この
共同インク室から第n図に示されるように中間基板を介
して表側に103W、1103Y1103,103C,
103にの各色4ヶずつの圧力室、裏側に各4ケずつの
圧力宰計各色毎8ヶずつの圧力室に分配供給される。こ
の圧力室の配置は第21図に示されるように平面上放射
状忙等間隔で配置される。
かく配列された圧力室内のインクは第m図及び第21図
に示すように表側イの列2M側aの列とが互忙千鳥状に
なるよう配列され、かつ噴射ノズルは前記平面に対し垂
直にインクを噴射するよう構成されている。又矢印Fは
ヘッドの走行方向を、矢印Gは記録用紙の移動方向を示
している。
前記構造としたことによりヘッドの構造がコンパクト化
され、又はノズルが高集積化される。これKより透明無
色インクの分だけ従来のカラーヘッドよりもヘッドの大
型化する欠点が解消され又チャンネル設計の複雑化も緩
和される。
〔発明の効果〕
以上の実施例の説明から理解されるように本発明の装置
及び方法を用いることによりインクジェット記録像の褪
色)機械的牽粍等が改善されると共に複薮種の着色記録
像が互に重ね合わされたドツトからなる場合のカラーバ
ランスの不良、特に最初に着地した着色ドツトが着色ド
ツト像全体の色調を支配することによるカラーバランス
の不良が大巾に改善され、カラーインクジェット記録の
分野において極めて顕著な効果を発揮するものである。
尚、実施例5乃至7忙おいて着色インクはY。
M、C,K(04色としたが、4色以上の場合でも、4
色以下の場合でも、要は2色以上であればこれら各実施
例の効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す白黒インクジェット記
録装置の概略の斜視図、第2図は第1図のヘッドのA−
A断面図、第3図は第2図のB−B断面図、第4図は第
2図のc−c断面図\−第5図は実施例1のヘッドのノ
ズルの配列を示ス図である。 第6図及び第7図は実施例2を説明する図であり、黒色
インク噴射ヘッドと透明無色インク噴射ヘッドを別体と
した斜視図、第7図はそのノズルの配置を示している。 第8図乃至第16図は実施例3を説明する図で、第8図
はカラーインクジェット記録装置の斜視図、第9図はそ
のD−])断面図1第10図はノズルの配置図、第11
図乃至第13図は第9図のF−F断面図、G−G断面図
、H−H断面図をそれぞれ示している。 第14図は実施例3の各着色インクの噴射遅延関係を示
す図、蕗IE図はノズル径及びノズル間隔を説明する図
、第16図は実施例3及び実施例4の1画素内のドツト
の重なりを説明する図をそれぞれ示している。 第17図は従来公知のノズル配置図で、第18図はこれ
を改良した本実施例の図である。 第19図は実施例6を説明する図で、実施例5とは異な
る態様のノズル配置を示している。 第九図乃至第九図は実施例7を説明する図であり、第九
図はノズル配置図、第21図はヘッド平面図、第九図は
第九図のX−X断面の一部を示している。 1 、101・・・・・・インク噴射ヘッド2+2at
t2al+2b+2J+2btt102+102W1 
+102Wt+ 1o2yl 102W+ 102Ct
 102K・・・・・・共同インク室L3al+3aH
3b+3J+3bH103+103W1+104Y、 
104W+ 1040.104K・・・・・・・・・・
・・・・・インクノズル5+5a、t5a、5b、5b
、105+105w、105w、+105Y、105M
、105C,105K・・・・・・・・・・・・・・・
インクコネクタ6 + 6al + 6a2. sb1
++6bl* IQ6 i 106W+ + 106W
!1106Y、106M、1060.106K・・・・
・・・・・・・・・・・電気変換素子’l+9a+、9
aH9Js9bl+109+109Wt tloOw、
?109Y、109M1109C,109K・・・・・
・・・・・・・・・・インクフィルタ111L1+11
jLz+11b+111W1+111W*+111Y+
111M1111CtlllK ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・インクタンク代理人 弁理士 
野田:義 親 第15図 第16図 第17図 第18図 第21図 第22図 /Uブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)着色インクを噴射するノズルと、実質的に透明無
    色のインクを噴射するノズルとを備えたヘッド機構を有
    することを特徴とするインクジェット記録装置。 (2)前記ヘッド機構が着色インクを噴射するノズルを
    備えたヘッドと、実質的に透明無色のインクを噴射する
    ノズルを備えたヘッドとの組み合せから成る特許請求の
    範囲第1項記載の記録装置。 (3) 前記ヘッド機構が着色インクを噴射するノズル
    と、実質的に透明無色のインクを噴射するノズルとを備
    えたヘッドから成る特許請求の範囲第1項記載の記録装
    置。 (4)前記着色インクを噴射するノズルを備えたヘッド
    が多色像記録用であるか、又は単色像記録用である特許
    請求の範囲第2項又は第3項記載の記録装置。 【5)前記ヘッドが多色像記録用であるとき1前記ヘツ
    ドのノズルがマトリックス状又はそれに準する配列を成
    すと共に、着色インクの種類別に列又は群を成している
    特許請求の範囲第4項記載の記録装置。 (6) 実質的に透明無色のインクを噴射する工程と、
    着色インクを噴射する工程とを有することを特徴とする
    インクジェット記録方法。 (7)前記実質的に透明無色のインクを噴射する工程・
    により、実質的に透明無色のドツト像が形成され、それ
    に続(前記着色インクを噴射する工程により着色ドツト
    像が形成される特許請求の範囲第6項記載の記録方法。 (8) 前記着色インクを噴射する工程により着色ドツ
    ト像が形成され、それに続く前記実質的に透明無色のイ
    ンクを噴射する工程忙より無色のドツト像が形成される
    特許請求の範囲第6項記載の記録方法。 (9)前記着色ドツト像が多色ドツトの組合せから成る
    ドツト像又は単色ドツト像である特許請求の範囲第7項
    又は第8項記載の記録方法。 (10)前記着色ドツト像が隣接するドツトの少くとも
    1部が互に重ね合された複数種のドツトから成る特許請
    求の範囲第9項記載の記録方法。 01)前記着色ドツト像が隣接するドツトが互に重ね合
    されない複数種のドツトから成る特許請求の範囲第9項
    記載の記録方法。 (12)前記着色ドツト像の少くとも1部が互に重ね合
    わされた複数種のドツトから成るとき、前記着色ドツト
    像の形成に先立って前記着色ドツトの少くとも一部を含
    む領域に前記透明無色のドツト像が形成される特許請求
    の範囲第6項、第7項A第9項又は第10項記載の記録
    方法。 (13)前記着色ドツト像が互に重ね合わされない複数
    種のドツト像から成るとき、前記着色ドツト像の形成後
    に前記着色ドツトの少くとも一部分を含む領域に前記透
    明無色のドツト像が形成される特許請求の範g第6項1
    第8項島第9項又は第11項記載の記録方法。 (14)前記透明無色のインク中に紫外線吸収剤及び/
    又は高分子物質が含有される特許請求の範囲第6項、第
    8項、第11項、第13項記載の記録方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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