JPS60151502A - 歪みゲ−ジセンサデ−タ変換装置 - Google Patents
歪みゲ−ジセンサデ−タ変換装置Info
- Publication number
- JPS60151502A JPS60151502A JP716484A JP716484A JPS60151502A JP S60151502 A JPS60151502 A JP S60151502A JP 716484 A JP716484 A JP 716484A JP 716484 A JP716484 A JP 716484A JP S60151502 A JPS60151502 A JP S60151502A
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- Japan
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- strain gauge
- circuit
- data
- force
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、複数の歪みゲージセンサからの力/電気変換
信号を順次ディジタルデータに変換し、データ処理装置
に出力する歪みゲージセンサデータ変換装置に関する。
信号を順次ディジタルデータに変換し、データ処理装置
に出力する歪みゲージセンサデータ変換装置に関する。
一般に、歪みゲージセンサのデータ変換装置は、複数の
歪みゲージセンサの力/電気変換信号を、複数の増幅回
路で増幅し、この増幅出力をアナログマルチプレクサ回
路で切換選択し、サンプルホールドした後、A/D変換
し一処理する構成をとっている。このような従来回路の
場合、歪みゲージセンサ1つに専用の増幅回路を1つ対
応させているので次の欠点がある。
歪みゲージセンサの力/電気変換信号を、複数の増幅回
路で増幅し、この増幅出力をアナログマルチプレクサ回
路で切換選択し、サンプルホールドした後、A/D変換
し一処理する構成をとっている。このような従来回路の
場合、歪みゲージセンサ1つに専用の増幅回路を1つ対
応させているので次の欠点がある。
産業用ロボットの手先に装着する力センサのように、耐
雑音の点からセンサと増幅回路を一体で搭載する必要が
あり、その搭載スペースが極度に限定されるような場合
、従来の回路構成では歪みゲージセンサの数だけ増幅回
路が必要となり、センサの数とともに回路量が増大し問
題となる。
雑音の点からセンサと増幅回路を一体で搭載する必要が
あり、その搭載スペースが極度に限定されるような場合
、従来の回路構成では歪みゲージセンサの数だけ増幅回
路が必要となり、センサの数とともに回路量が増大し問
題となる。
また力検出のための歪みゲージセンサは、その検出機構
、感度、のばらつきにより、必らず較正してから使用す
る必要がある。このため従来は、歪みゲージセンサの感
度を対応した増幅回路の利得調整ボリウムで較正してい
た。この較正操作は手動によらなければt:らず、赤な
りの時間を要していた。
、感度、のばらつきにより、必らず較正してから使用す
る必要がある。このため従来は、歪みゲージセンサの感
度を対応した増幅回路の利得調整ボリウムで較正してい
た。この較正操作は手動によらなければt:らず、赤な
りの時間を要していた。
本発明の目的は、従来技術の欠点をなくし、回路量が少
なく、歪みゲージセンサの感度の較正が自動で行なえる
歪みゲージセンサデータ変換装置を提供することにある
。
なく、歪みゲージセンサの感度の較正が自動で行なえる
歪みゲージセンサデータ変換装置を提供することにある
。
本発明は、複数の歪みゲージセンサに共通の一つの可変
利得増幅回路を設け、不揮発性メモリにあらかじめ記憶
しておいた利得較正データによりこれを制御し、歪みゲ
ージの感度を補正することを特徴とするものである。
利得増幅回路を設け、不揮発性メモリにあらかじめ記憶
しておいた利得較正データによりこれを制御し、歪みゲ
ージの感度を補正することを特徴とするものである。
第1図により本発明の具体的な一実施例を詳述する。本
実施例における歪みゲージセンサデータ変換装置は次の
回路要素から構成される。
実施例における歪みゲージセンサデータ変換装置は次の
回路要素から構成される。
複数個からなる歪みゲージセンサ5〜4け、センサに加
わった物理的な歪みを電気信号に変換する素子である。
わった物理的な歪みを電気信号に変換する素子である。
アナログマルチプレクサ回路5はこの方/電気変換信号
a −bから一つのアナログ出力Cを選択する回路であ
り、可変利得増幅回路6はこのアナログ出力Cをうケ、
塑作制御回路9の指示りに従った利得で増幅する回路で
あり、サンプルホールド回路7は増幅されたアナログ出
力dをうけこれをサンプル保持する回路であり、A/D
変換回路8はこのサンプル保持されたアナログ出力Cを
うけ、これをディジタルデータfに変換する回路である
。゛一方動作制御回路9はアナログマルチプレクサ回路
5に対して力/電気変換信号の切換えを゛指示する信号
gを、可変利得増幅回路6に対してはその利得を可変す
る信号りを、サンプルホールド回路7iこ対してはサン
プル保持指令信号iを、A/D変換回路8に対してはA
/D変換開始指−bjを発生しA/D変換終了報告信号
にとともにディジタルデータfを受ける。 ・また不揮
発性メモリ10は動作制御回路9の指示によシデータを
読み書きする。
a −bから一つのアナログ出力Cを選択する回路であ
り、可変利得増幅回路6はこのアナログ出力Cをうケ、
塑作制御回路9の指示りに従った利得で増幅する回路で
あり、サンプルホールド回路7は増幅されたアナログ出
力dをうけこれをサンプル保持する回路であり、A/D
変換回路8はこのサンプル保持されたアナログ出力Cを
うけ、これをディジタルデータfに変換する回路である
。゛一方動作制御回路9はアナログマルチプレクサ回路
5に対して力/電気変換信号の切換えを゛指示する信号
gを、可変利得増幅回路6に対してはその利得を可変す
る信号りを、サンプルホールド回路7iこ対してはサン
プル保持指令信号iを、A/D変換回路8に対してはA
/D変換開始指−bjを発生しA/D変換終了報告信号
にとともにディジタルデータfを受ける。 ・また不揮
発性メモリ10は動作制御回路9の指示によシデータを
読み書きする。
次に第1図の回路動作について説明する。回。
路動作は次の2つに大別される。
(1) キャリブレーション動作
(2) データ変換動作
まず歪みゲージセンサの感度のキャリプレー73ンを行
なうために、動作を開始する前に各々のセンサに標準と
なる一定の歪みを加えておく。次に動作制御回路9はキ
ャリブレーション動作開始信号をうけ、一番目の歪みゲ
ージセンサ3を選択すると同時に歪みゲージセンサのば
らつきからあらかじめ予想し記憶しておいた利得較正標
準データを可変利得増幅回路6に加える。そして増幅出
力dが安定した時刻にサンプルホールド回路7に保持指
令iを加え、アナログ保持出力eが保持安定した時刻に
A/D変換回路8に対して変換開始指令jを加える。動
作制御回路9は変換終了報告信号kを検知するとA/D
変換回路8から変換ディジタルデータを読みとる。そし
てとのデータfがあらかじめ予想された標準データに対
して大きい場合には、可変利得増幅回路6に加えるデー
タhを小さくし、標準データlと対して小さい場合には
、データhを大きく設定する。そして再び前述したサン
プリング保持動作、A/D変換動作を行ないデータfが
標準データにほぼ一致するまで上記動作を続け、最終的
なデータhを利得較正データとして不揮発性メモリ10
に記憶させる。これらの動作を歪みゲージセンサ4まで
n個のセンサニついて順次行ないキャリブレーション動
作を終了する。
なうために、動作を開始する前に各々のセンサに標準と
なる一定の歪みを加えておく。次に動作制御回路9はキ
ャリブレーション動作開始信号をうけ、一番目の歪みゲ
ージセンサ3を選択すると同時に歪みゲージセンサのば
らつきからあらかじめ予想し記憶しておいた利得較正標
準データを可変利得増幅回路6に加える。そして増幅出
力dが安定した時刻にサンプルホールド回路7に保持指
令iを加え、アナログ保持出力eが保持安定した時刻に
A/D変換回路8に対して変換開始指令jを加える。動
作制御回路9は変換終了報告信号kを検知するとA/D
変換回路8から変換ディジタルデータを読みとる。そし
てとのデータfがあらかじめ予想された標準データに対
して大きい場合には、可変利得増幅回路6に加えるデー
タhを小さくし、標準データlと対して小さい場合には
、データhを大きく設定する。そして再び前述したサン
プリング保持動作、A/D変換動作を行ないデータfが
標準データにほぼ一致するまで上記動作を続け、最終的
なデータhを利得較正データとして不揮発性メモリ10
に記憶させる。これらの動作を歪みゲージセンサ4まで
n個のセンサニついて順次行ないキャリブレーション動
作を終了する。
通常のデータ変換動作はデータ処理装擺2からの指示の
もとて動作を開始する。すなわち動作制御回路9は指定
された歪みゲージセンサの力/M気変換信号を選択し、
キャリブレーション動作で不揮発性メモリに記憶してお
いた利得較正データの中から選択したセンサに対応した
データを続み出し可変利得増幅器6に加える。
もとて動作を開始する。すなわち動作制御回路9は指定
された歪みゲージセンサの力/M気変換信号を選択し、
キャリブレーション動作で不揮発性メモリに記憶してお
いた利得較正データの中から選択したセンサに対応した
データを続み出し可変利得増幅器6に加える。
そして増幅出力dが安定した後サンプルホールド回路7
に保持指令Iを加え、アナログ保持比ゴ力eが保持安定
した後A/D変換回路8に対して変換開始指+jを加え
る。そして動作制御回路9は変換終了報告kを検知する
とA/D変換回路8から変換ディジタルデータを読みと
シ、これをデータ処理装置に送りデータ変換動作を終了
する。
に保持指令Iを加え、アナログ保持比ゴ力eが保持安定
した後A/D変換回路8に対して変換開始指+jを加え
る。そして動作制御回路9は変換終了報告kを検知する
とA/D変換回路8から変換ディジタルデータを読みと
シ、これをデータ処理装置に送りデータ変換動作を終了
する。
本発明によれば、複数の歪みゲージセンサに対して、一
つの可変利得増幅回路で対応でき、従来に比較し回路量
を減少できる。
つの可変利得増幅回路で対応でき、従来に比較し回路量
を減少できる。
また従来、個々の歪みゲージセンサに対して、増幅回路
の利得を可変抵抗器等で調整していたキャリブレーショ
ン動作を自動化することができる。
の利得を可変抵抗器等で調整していたキャリブレーショ
ン動作を自動化することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す歪みゲージセンサデー
タ変換装置の機能ブロック図であるgl・・歪みゲージ
センサデータ変換装置、2・・−データ処理装置、 3・・歪みゲージセンサ1≠、 4・・・歪みゲージセンサn≠、 5・・・アナログマルチプレクサ回路、6・・・可変利
得増幅回路、。
タ変換装置の機能ブロック図であるgl・・歪みゲージ
センサデータ変換装置、2・・−データ処理装置、 3・・歪みゲージセンサ1≠、 4・・・歪みゲージセンサn≠、 5・・・アナログマルチプレクサ回路、6・・・可変利
得増幅回路、。
Claims (1)
- 1、 複数の歪みゲージセンサからの力/電気変換信号
のうちいずれかの1つを選択切換えするアナログマルチ
プレクサ回路、その出力を増幅する可変利得増幅回路、
その増幅出力をサンプル保持するサンプルホールド回路
、増幅保持されたアナログ信号をディジタルデー1りに
変換するA/D変換回路およびこれら回路を制御し、前
記力/電気変換信号を順次ディジタルデータに変換し、
これらディジタルデータを読み取り、データ処理装置に
出力する動作制御回路よりなる歪みゲージセンサデータ
変換装置において、前記動作制御回路に不揮発性メモリ
を付加し、前記歪ゲージセンサの各々に一定力を加え、
これに従って発生する力/電気変換信号の増幅出力をあ
る一定のディジタルデータになるように前記可変利得増
幅回路を前記動作制御回路から制御し、このときの利得
較正データを前記不揮発性メモリに記憶しておき、力検
出動作すなわち前記複数の歪みゲージセンサの力/電気
変換信号を順次ディジタルデータに変換しデータ処理装
置に送出する動作において、この記憶しておいた利得較
正データにより前記可変利得増幅回路の利得を制御し歪
みゲージの感度を補正することを特徴とする歪みゲージ
センサデータ変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP716484A JPS60151502A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 歪みゲ−ジセンサデ−タ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP716484A JPS60151502A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 歪みゲ−ジセンサデ−タ変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60151502A true JPS60151502A (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=11658434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP716484A Pending JPS60151502A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 歪みゲ−ジセンサデ−タ変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60151502A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110411332A (zh) * | 2019-09-03 | 2019-11-05 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | 一种测试电阻应变计灵敏系数的***及方法 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP716484A patent/JPS60151502A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110411332A (zh) * | 2019-09-03 | 2019-11-05 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | 一种测试电阻应变计灵敏系数的***及方法 |
CN110411332B (zh) * | 2019-09-03 | 2024-05-14 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | 一种测试电阻应变计灵敏系数的***及方法 |
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