JPS60150741A - レ−ザメス用ハンドピ−ス - Google Patents
レ−ザメス用ハンドピ−スInfo
- Publication number
- JPS60150741A JPS60150741A JP59007107A JP710784A JPS60150741A JP S60150741 A JPS60150741 A JP S60150741A JP 59007107 A JP59007107 A JP 59007107A JP 710784 A JP710784 A JP 710784A JP S60150741 A JPS60150741 A JP S60150741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handpiece
- laser
- hollow waveguide
- scalpel
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、レーザメスに係り、荷に、術中において術者
に接触感覚を与えることを特徴とするハンドピースに関
する。
に接触感覚を与えることを特徴とするハンドピースに関
する。
従来のレーザメス用ハンドピースでは、調力メスのよう
に刃先が手術部位に接触することがないため、術者に接
触感覚を与えることがなく、調力メスや心気メスになれ
ている大部分の術者には、レーザメスが１史いにくいも
のと感ぜられている。
に刃先が手術部位に接触することがないため、術者に接
触感覚を与えることがなく、調力メスや心気メスになれ
ている大部分の術者には、レーザメスが１史いにくいも
のと感ぜられている。
従来１更用きれているレーザメス用ハンドピースの例を
第１図に示した。図において、１はレーザビームを表わ
し、２のレンズにより集光され、４で示した位置に焦点
を結ぶ。３はホールグーで、レンズ２を固定し、術者が
手に持つ部分である。
第１図に示した。図において、１はレーザビームを表わ
し、２のレンズにより集光され、４で示した位置に焦点
を結ぶ。３はホールグーで、レンズ２を固定し、術者が
手に持つ部分である。
また、一般にレーザメスに用いられるレーザは、ＣＯ２
レーザ及びＹＡＧレーザが主で、発振波長が赤外領域に
らるため、焦点位置を示すために、５のアームを用いた
り、可視光レーザ、特に）ｌｅ−Ｎｅレーザ光線を上記
レーザに軸を合わせ、焦点位置を同一にすることにより
、目で焦点位置を確かめることが出来る工うになってい
る。切開の目的では、焦点位置を手術部位に、止血だけ
の目的では、焦点位置からずれた、レーザビームが拡が
っているところを用いる。
レーザ及びＹＡＧレーザが主で、発振波長が赤外領域に
らるため、焦点位置を示すために、５のアームを用いた
り、可視光レーザ、特に）ｌｅ−Ｎｅレーザ光線を上記
レーザに軸を合わせ、焦点位置を同一にすることにより
、目で焦点位置を確かめることが出来る工うになってい
る。切開の目的では、焦点位置を手術部位に、止血だけ
の目的では、焦点位置からずれた、レーザビームが拡が
っているところを用いる。
本発明の目的は、先に述べたレーザメス用ハンドピース
の問題点を解決する手段を提供するものである。すなわ
ち、術者に調力メスと同じような接触感を与え、ハンド
ピースの操作性向上と、正確な手術、お工びレーザメス
の安全性を高めることにるる。
の問題点を解決する手段を提供するものである。すなわ
ち、術者に調力メスと同じような接触感を与え、ハンド
ピースの操作性向上と、正確な手術、お工びレーザメス
の安全性を高めることにるる。
調力メスと同じような接触感を術者に与えるために、本
発明では、ハンドピース先端に、中空導波路を設け、そ
の内径を小さくする。中空導波路にレーザ光を通すと、
導波路出力端では、出口でレーザビーム径は最小で、出
口から離れると、急速にレーザビーム径は犬きくなる。
発明では、ハンドピース先端に、中空導波路を設け、そ
の内径を小さくする。中空導波路にレーザ光を通すと、
導波路出力端では、出口でレーザビーム径は最小で、出
口から離れると、急速にレーザビーム径は犬きくなる。
よって、導波路出力端が、手術部位に接触していると、
メスの切味が一番良いことになる。このため、術者は、
調力メスと同じ接触感を感じる。
メスの切味が一番良いことになる。このため、術者は、
調力メスと同じ接触感を感じる。
以下、本発明を第２図に示した実施例を用いてさらに詳
細に説明する。図において、１２は中空導波路チップで
るる。メスの切味のことを考え、中空導波路の内径は０
．５ｍｎ程度が適当である。しかし、メスとしてよりも
、止血のみの用途では、内径を大きくしても良い。実際
には、内径の異なる中空導波路チップを用意するのが、
手術の多様性につながる。１７はレーザ光束を示し、レ
ンズ系１５に↓す、中空導波路チップ１２の入射端に、
損失なくレーザ光束を入れる必要がろる。１６は。
細に説明する。図において、１２は中空導波路チップで
るる。メスの切味のことを考え、中空導波路の内径は０
．５ｍｎ程度が適当である。しかし、メスとしてよりも
、止血のみの用途では、内径を大きくしても良い。実際
には、内径の異なる中空導波路チップを用意するのが、
手術の多様性につながる。１７はレーザ光束を示し、レ
ンズ系１５に↓す、中空導波路チップ１２の入射端に、
損失なくレーザ光束を入れる必要がろる。１６は。
レンズ固定リング、１３はハンドピースホルダー、１１
は、中空導波路チップおきえである。中空導波路チップ
１２の出射癩が、手術中に工ごれ、レーザ光の伝送特性
を悪化させないために、常時、出射端からＮ２ガス等が
、吹出るようにする。
は、中空導波路チップおきえである。中空導波路チップ
１２の出射癩が、手術中に工ごれ、レーザ光の伝送特性
を悪化させないために、常時、出射端からＮ２ガス等が
、吹出るようにする。
１８は上記ガスの供給口で、ガスが中空導波路チップ先
端以外から、もれ出ないようにするために、第２図では
Ｏリング１４でシールしてろる。
端以外から、もれ出ないようにするために、第２図では
Ｏリング１４でシールしてろる。
中空導波路チップ１２の材料について述べる。
ＣＯ２レーザ用中空導波路材料としては、伝送損失の小
さいＢｅＯセラミックスが知られている。
さいＢｅＯセラミックスが知られている。
しかし、ＢｅＯは毒性の点で問題がある。セラミックス
の形に焼結されてあれば毒性の点で安定といわれていて
も、手術時にチップが人体にふれる以上問題がらる。ア
ルミナ・セラミックスは毒性上問題がないが、光伝送特
性がＨｅＯセラミックスに比較し悪い。ＳｉＣは、光伝
送損失がＢｅＯセラミックスと同程度でろり、毒性の問
題もない。
の形に焼結されてあれば毒性の点で安定といわれていて
も、手術時にチップが人体にふれる以上問題がらる。ア
ルミナ・セラミックスは毒性上問題がないが、光伝送特
性がＨｅＯセラミックスに比較し悪い。ＳｉＣは、光伝
送損失がＢｅＯセラミックスと同程度でろり、毒性の問
題もない。
ＳｉＣにＢｅＯを数チ焼結助剤として加えたものも、Ｓ
ｉＣと同様の光学的性質を有する。ＢｅＯの含有量も小
さいから４件の点でもＢｅＯセラばツクスエリ有利であ
る。中空導波路として、金属導波路、たとえば、銅、ア
ルミニウム等を用いても良い。金属の場合、導波路を曲
げて、特殊形状の中空導波路チップを作ることも出来る
が、光伝送損失は大きくなるから注意がいる。
ｉＣと同様の光学的性質を有する。ＢｅＯの含有量も小
さいから４件の点でもＢｅＯセラばツクスエリ有利であ
る。中空導波路として、金属導波路、たとえば、銅、ア
ルミニウム等を用いても良い。金属の場合、導波路を曲
げて、特殊形状の中空導波路チップを作ることも出来る
が、光伝送損失は大きくなるから注意がいる。
中空導波路チップの形状は、第２図は先端がとがった形
状のものが示されている。しかし、形状としては、第３
図に示したように、先端部分を数咽程度先に延ばし、細
かい手術がり能にした実施列も考えられる。
状のものが示されている。しかし、形状としては、第３
図に示したように、先端部分を数咽程度先に延ばし、細
かい手術がり能にした実施列も考えられる。
また、第４図のごとく、第３図の実施例の中空導波路チ
ップの出射先端にさらに突起を作り、出射先端からの圧
縮ガス噴射に伴なう手術部位の変形を比較的低減せしめ
、がっ、先端の↓どれを少なくすることがでさる構造と
するなど、各種の変型が可能であることは勿論である。
ップの出射先端にさらに突起を作り、出射先端からの圧
縮ガス噴射に伴なう手術部位の変形を比較的低減せしめ
、がっ、先端の↓どれを少なくすることがでさる構造と
するなど、各種の変型が可能であることは勿論である。
突起の太ささけ、太さすぎると、レーザ光束が拡がり、
レーザメスの切開能力が悪くなるので、悪くならない程
度でなければならない。もちろん、止血を目的にするの
であれば、この突起を長くして、レーザ光束が必要なス
ポットサイズになるようにする。
レーザメスの切開能力が悪くなるので、悪くならない程
度でなければならない。もちろん、止血を目的にするの
であれば、この突起を長くして、レーザ光束が必要なス
ポットサイズになるようにする。
本発明によれば、レーザメス用ハンドピース先端を、中
空導波路構造にすることに工り、直接手術部位に接触さ
せることに工り、手術部位を切開することが可能である
。これにより、術者は、ハンドピースが手術部位に接触
していることを、手で感じることが出来る。
空導波路構造にすることに工り、直接手術部位に接触さ
せることに工り、手術部位を切開することが可能である
。これにより、術者は、ハンドピースが手術部位に接触
していることを、手で感じることが出来る。
本発明による効果は、術者が接触感覚を感じることが出
来ることにあるが、さらに、接触位置が切開位置である
ことから、術者は、従来の調力メスと同じ切開感覚を覚
える。さらに、このことは、従来、ｌ（ｅ −Ｎ ｅレ
ーザのガイド光を切開位置を知るために必要としていた
が、本発明では不要である。もちろん、ＨｅＮｅレーザ
をガイド光として用いても問題は生じない。
来ることにあるが、さらに、接触位置が切開位置である
ことから、術者は、従来の調力メスと同じ切開感覚を覚
える。さらに、このことは、従来、ｌ（ｅ −Ｎ ｅレ
ーザのガイド光を切開位置を知るために必要としていた
が、本発明では不要である。もちろん、ＨｅＮｅレーザ
をガイド光として用いても問題は生じない。
さらに、ハンドピース元端を小型にすることが出来、先
端形状を工夫することにより、細がい手術を行なうこと
が出来る。
端形状を工夫することにより、細がい手術を行なうこと
が出来る。
従来の調力メスや区気メスになれている大部分の術者に
とって、レーザメスを異和感なく使用することが可能で
らる。
とって、レーザメスを異和感なく使用することが可能で
らる。
Claims (1)
- １、中空導波路をハンドピース先端に配置し、レーザ光
をレンズで集光し、上記中空導波路に導さ、ハンドピー
ス先端が手術部位に接触しながら切開可能なレーザメス
用ハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007107A JPS60150741A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | レ−ザメス用ハンドピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007107A JPS60150741A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | レ−ザメス用ハンドピ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150741A true JPS60150741A (ja) | 1985-08-08 |
Family
ID=11656863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59007107A Pending JPS60150741A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | レ−ザメス用ハンドピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629457U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP59007107A patent/JPS60150741A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629457U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 | ||
| JPH0532138Y2 (ja) * | 1985-07-02 | 1993-08-18 |
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