JPS60149112A - 巻線ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、巻線ヘッドに関するものである。

従来、巻線ヘッドにおいて１巻芯ホルダーな巻芯にセッ
トする方法は、巻芯ホルタ−の突起部にこの突起部を側
面から貫通する穴にプランジャーな取り付けて１巻芯の
大部分に溝を掘り、セットする方法が一般的であった。

しかし、と記の方法では１機構が複雑であり。

加工が難しく、しかも、実作業上も巻芯ホルダーの突起
部をセットの位置まで押し込む作業が煩雑であった。

本発明は、上記の事を鑑みて、巻線ヘッドの巻芯及び巻
芯ホルダーの機構を簡素化すると同時に巻芯ホルダーの
巻芯への脱着を容易にすることを目的とするものである
。

本発明は、上記の目的を達成する為に１巻芯の大部分の
周辺の面及び巻芯ホルダーの突起部の周辺の面に磁石を
配設し、該磁石の磁力によって。

巻芯ホルダーを巻芯に装着し、固定するものである。

以下、実施例に基づいて、詳細に説明する。

第１図は１本発明に係る一実施例の断面図である。この
実施例は１巻芯１の大部分２０周辺に磁石５が埋め込ま
れており、又巻芯ホルダー４の突起部５０周辺に磁石６
が埋め込まれているものである。この巻芯１にヘッドキ
ャップ７を挿入し、更に１巻芯ホルダ−４を挿入する際
に１巻芯１の大部分２の周辺に設けられた磁石５と巻芯
ホルダ−４の突起部５の周辺に設けられた磁石６との磁
力により、巻芯に巻芯ホルダーをセットし、固定するこ
とができる。

この磁石の磁力は１巻線作業中Ｋ、巻芯ホルダーが巻芯
から離脱しない強さが必要であり、しかも１巻芯ホルダ
ーを巻芯から脱着する為に、必要以とに強くない方が良
い。

また、巻芯及び巻芯ホルダーへの磁石の取り付けは、接
着剤を用いて接着すれば良い。

また、この磁石の一方もしくは両方において。

電磁石を用いても良い。この電磁石を用いると。

装着及び巻線作業中は磁石として働かせ、又巻芯ホルダ
ーを巻芯から外す際には、磁石で無くす様にすることが
可能であり、本発明の効果を一層高めることができる。

このような構造とすること忙より１巻芯に巻芯ホルダー
を挿入する作業が簡便となり、また、巻芯及び巻芯ホル
ダーの加工も容易となるものである。

以上詳記した如く、本発明により１巻芯と巻芯ホルダー
の機構を簡素化すると同時に１巻芯ホルダーの巻芯への
脱着を容易にするものであり、極めて有益なものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る一実施例の断面図である。 １・・・巻芯、２・・・大部分、５・・・磁石、４・・
・巻芯ホルダー、５・・・突起部、６・・・磁石、７・
・・ヘッドキャップ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　巻芯に設けられた大部分に１巻芯ホルダーに設け
   られた突起部を挿入して成る巻線ヘッドにおいて、前記
   巻芯の大部分の周辺の面及び前記巻芯ホルダーの突起部
   の周辺の面に磁石を配設する事を特徴とする巻線ヘッド
   。 ２、特許請求の範囲第１項において、巻芯の大部分の周
   辺の面及び巻芯ホルダーの突起部の周辺の面に複数個の
   ***を設け、この***に磁石を埋め込む事を特徴とする
   巻線ヘッド。