JPS601469Y2 - スイッチ操作装置 - Google Patents
スイッチ操作装置Info
- Publication number
- JPS601469Y2 JPS601469Y2 JP16393580U JP16393580U JPS601469Y2 JP S601469 Y2 JPS601469 Y2 JP S601469Y2 JP 16393580 U JP16393580 U JP 16393580U JP 16393580 U JP16393580 U JP 16393580U JP S601469 Y2 JPS601469 Y2 JP S601469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating
- switch
- knob
- operating device
- operating knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案はラジオ受信機、その他の機器に使用する押釦スイ
ッチ等のスイッチ操作装置に係り簡単な構成でつまみの
傾きの少ない優れたスイッチ操作装置を提供することを
目的とするものである。
ッチ等のスイッチ操作装置に係り簡単な構成でつまみの
傾きの少ない優れたスイッチ操作装置を提供することを
目的とするものである。
一般に押釦スイッチの操作装置として第１図に示すよう
に構成したものが知られている。
に構成したものが知られている。
第１図において１はキャビネット、２はキャビネット１
に形成されたつまみ挿入用の透孔、３はこの透孔２に出
入自在に挿入された操作つまみ、４は操作つまみ３の後
端部に形成された鍔部、５はキャビネット１の内面は一
体に形成され先端に係止用の爪６を有する係止片、７は
キャビネット１の内面に装着され先端が操作つまみ３の
鍔部４を矢印Ａ方向に押圧する板ばね、８はキャビネッ
ト１の内面に一体に形成されたボス、９はアングル１０
を介して上記ボス８にビス１１により締付固定された押
釦スイッチ、１２はスイッチ９の操作軸、１３は操作軸
１２に嵌合され板ばね７より強い力で操作軸１２を矢印
Ｂ方向に付勢するスプリングである。
に形成されたつまみ挿入用の透孔、３はこの透孔２に出
入自在に挿入された操作つまみ、４は操作つまみ３の後
端部に形成された鍔部、５はキャビネット１の内面は一
体に形成され先端に係止用の爪６を有する係止片、７は
キャビネット１の内面に装着され先端が操作つまみ３の
鍔部４を矢印Ａ方向に押圧する板ばね、８はキャビネッ
ト１の内面に一体に形成されたボス、９はアングル１０
を介して上記ボス８にビス１１により締付固定された押
釦スイッチ、１２はスイッチ９の操作軸、１３は操作軸
１２に嵌合され板ばね７より強い力で操作軸１２を矢印
Ｂ方向に付勢するスプリングである。
ところで従来より使用されているこの種のスイッチ操作
装置では操作つまみ３に鍔部４を形成しここに板ばね７
を当接させているだけであるためキャビネット１に形成
するつまみ挿入用の透孔２が操作つまみ３より僅かでも
大きくなると図に示すように操作つまみ３が板ばね７に
よって大きく傾くことがあり、きわめて不都合なもので
あった。
装置では操作つまみ３に鍔部４を形成しここに板ばね７
を当接させているだけであるためキャビネット１に形成
するつまみ挿入用の透孔２が操作つまみ３より僅かでも
大きくなると図に示すように操作つまみ３が板ばね７に
よって大きく傾くことがあり、きわめて不都合なもので
あった。
本案は以上のような従来の欠点を除去するものであり、
簡単な構成で操作つまみの傾きの少ない優れたスイッチ
操作装置を提供するものである。
簡単な構成で操作つまみの傾きの少ない優れたスイッチ
操作装置を提供するものである。
以下、本案のスイッチ操作装置について一実施例の図面
とともに説明する。
とともに説明する。
第２図、〜第４図は本案のスイッチ操作装置における一
実施例を示すものであり、図中第１図と同一符号を付し
たものは第１図と同一のものを示している。
実施例を示すものであり、図中第１図と同一符号を付し
たものは第１図と同一のものを示している。
そして、１４は操作つまみ３の鍔部４に形成した断面半
円状のリブである。
円状のリブである。
尚、リブ１４は操作つまみ３の中心軸を通る上記中心軸
に直交する方向に形成されており、板ばね７の先端部は
このリブ１４にのみ当接するように構成されている。
に直交する方向に形成されており、板ばね７の先端部は
このリブ１４にのみ当接するように構成されている。
上記実施例において操作つまみ３は板ばね７によって矢
印Ａ方向に付勢されているが同時にスプリング１３によ
って矢印Ｂ方向に押圧されているため定常状態ではキャ
ビネット１より大きく突出している。
印Ａ方向に付勢されているが同時にスプリング１３によ
って矢印Ｂ方向に押圧されているため定常状態ではキャ
ビネット１より大きく突出している。
今この状態で操作つまみ３を矢印Ａ方向に押圧するとス
イッチ９の操作軸１２も同様に矢印Ａ方向に移向するた
めスイッチ９が押圧操作されることになる。
イッチ９の操作軸１２も同様に矢印Ａ方向に移向するた
めスイッチ９が押圧操作されることになる。
ところで、この場合、従来のスイッチ操作装置では、操
作つまみ３が非常に傾きやすかったが、上記実施例によ
れば、操作つまみ３の鍔部４にリブ１４を形成腰このリ
ブ１４にのみ板ばね７が当接するように構成しているた
め、操作つまみ３に余分な傾く力が作用せず第２図、第
３図に示すように常に傾きのない状態に維持することが
できる。
作つまみ３が非常に傾きやすかったが、上記実施例によ
れば、操作つまみ３の鍔部４にリブ１４を形成腰このリ
ブ１４にのみ板ばね７が当接するように構成しているた
め、操作つまみ３に余分な傾く力が作用せず第２図、第
３図に示すように常に傾きのない状態に維持することが
できる。
以上、実施例より明らかなように、本案のスイッチ操作
装置によれば操作つまみに余分な傾く力が作用しないた
め、常にその傾きを最少にすることができ、実用上きわ
めて有利なものである。
装置によれば操作つまみに余分な傾く力が作用しないた
め、常にその傾きを最少にすることができ、実用上きわ
めて有利なものである。
第１図は従来のスイッチ操作装置の断側面図、第２図は
本案のスイッチ操作装置における一実施例の断側面図、
第３図は同装置の動作説明図、第４図は同装置の要部斜
視図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・透孔、３
・・・・・・操作つまみ、４・・・・・・鍔部、５・・
・・・・係止片、６・・・・・・爪、７・・・・・・板
ばね、８・・・・・・ボス、９・・・・・・スイッチ、
１０・・・・・・アングル、１１・・・・・・ビス、１
２・・・・・・操作軸、１３・・・・・・スプリング、
１４・・・・・・リブ。
本案のスイッチ操作装置における一実施例の断側面図、
第３図は同装置の動作説明図、第４図は同装置の要部斜
視図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・透孔、３
・・・・・・操作つまみ、４・・・・・・鍔部、５・・
・・・・係止片、６・・・・・・爪、７・・・・・・板
ばね、８・・・・・・ボス、９・・・・・・スイッチ、
１０・・・・・・アングル、１１・・・・・・ビス、１
２・・・・・・操作軸、１３・・・・・・スプリング、
１４・・・・・・リブ。
Claims (1)
- キャビネットに形成したつまみ挿入用の透孔に後端部に
鍔部を有する操作つまみを出入自在に挿入し、この操作
つまみの後端面を別に設けた板ばねによって上記キャビ
ネット内に装着されたスイッチの操作軸に当接させ、上
記操作つまみの操作により上記スイッチを操作できるよ
うに構成したスイッチ操作装置において上記操作つまみ
の鍔部における前面中央部にリブを形成し、上記操作つ
まみの後端面を上記スイッチの操作軸に当接させる上記
板ばねを上記リブのみに当接させるように構成して成る
スイッチ操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16393580U JPS601469Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | スイッチ操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16393580U JPS601469Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | スイッチ操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786221U JPS5786221U (ja) | 1982-05-27 |
| JPS601469Y2 true JPS601469Y2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=29522697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16393580U Expired JPS601469Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | スイッチ操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601469Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-14 JP JP16393580U patent/JPS601469Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786221U (ja) | 1982-05-27 |
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