JPS5834502Y2 - スライドツマミ取付装置 - Google Patents

スライドツマミ取付装置

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JPS5834502Y2
JPS5834502Y2 JP17118978U JP17118978U JPS5834502Y2 JP S5834502 Y2 JPS5834502 Y2 JP S5834502Y2 JP 17118978 U JP17118978 U JP 17118978U JP 17118978 U JP17118978 U JP 17118978U JP S5834502 Y2 JPS5834502 Y2 JP S5834502Y2
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JP
Japan
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cabinet
slide
slide knob
protrusion
knob
Prior art date
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Expired
Application number
JP17118978U
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English (en)
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JPS5589117U (ja
Inventor
照幸 松尾
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスライドスイッチ、スライドボリウムなどの摺
動操作可能な電気部品に釦けるスライドツマミ取付装置
に関するものであって、その目的とするところは大きい
形状のスライドツマミであってもそのツマミ本体の確実
なスライド操作ができ、かつ簡単な取付けができるよう
にすることにある。
=般にスライドボリウムのスライドツマミ取付装置1は
第1図に示すようにキャビネット21内に突設したボス
21aに対してビス22でもって取付金具23を増付け
、この取付金具23に設けたボリウム本体24の操作レ
バー24aを上記キャビネット21に設けたスリット孔
21bより突出せしめ、そのキャビネット21外に突出
した操作レバー24aにツマミ本体25を圧スするよう
にしたものであった。
しかしながら、上述の取付装置においてはツマミ本体2
5が小さい形状の場合にはそのツマ□本体25の突起2
5aを上記スリット孔21bに挿入することにより操作
レバー24aVc対する取付時の傾きにもとづく操作性
の問題を解消することができるが、ツマミ本体25が大
きい形状の場合にはそのツマミ本体25の操作レバー2
4aに対する取付角度の傾きが大きくなりキャビネット
21に当接して操作感を悪くするという問題があった。
本考案はこのような従来の欠点を解消するものであり、
以下、本考案について実施例の図面と共に説明する。
第2図1よび第3図は本考案のスライドツマミ取付装置
の一実施例を示し、図中、1はキャビネットであり、そ
の天板表面にはスライドツマミの取付用段部1aが設け
られており、その段部1a内にガイド用凹部1bが設け
られている。
そして、上記ガイド用凹部1b内にはスリット孔1Cが
設けられている。
2はスライドツマミ本体であり、その底面部にはガイド
用突起2bが設けられており、そのガイド用突起2bに
取付孔2a’ を有する取付突片2aが設けられている
寸た、上記ガイド用突起2bの表面には4個の当て突部
2Cが設けられている。
3は摺動体であって、上記スライドツマミ本体2の取付
突片2aが挿入されるスリット孔3aを有すると共にそ
の取付突片2aと取付孔3a′ を有している。
捷た、上記摺動体3はその両端部にそれぞれ2個の弾性
突片3bを備えてかり、それら弾性突片3bの表面に当
て突起3cを有している。
ここに、上記スライドツマミ本体2は上記キャビネット
1の天板表面に設けた段部1aに配置し、そのガイド用
突起2bを上記キャビネット1のガイド用凹部1bに遊
嵌すると共に、その取付突片2aを上記キャビネットの
スリット孔1cVC挿入する。
そして、上記キャビネット1の内面側に上記摺動体3を
配置し、そのスリット孔3aに上記スライドツマ□本体
2の取付突片2aを挿入し、ビス8によって上記スライ
ドツマミ本体2を上記摺動体3に固定する。
このように上記スライドツマミ本体2を上記キャビネッ
ト1に取付けると、上記スライドツマミ本体2はそのガ
イド用突起2bが上記キャビネット1のガイド用凹部1
bに遊嵌合されてその当て突部2cが上記ガイド用凹部
1bの表面に当接するため、上記キャビネット1の段部
1aにがたつきなく配置することができる。
一方、上記スライドツマミ本体2は上記キャビネット1
の内面側において上記摺動体3に結合されてその内面に
上記摺動体3に設けた弾性突片3bの当て突部3cが当
接されるので、上記キャビネット1に対してがたつきな
く摺動操作することができる。
つまり、上記摺動体3は上記スライドツマミ本体2の操
作時にその操作力を円渭ならしめるように助長する働き
を有する。
4は上記キャビネット1の内面に突設したボス1dにビ
ス9によって固定したプリント配線基板、5は上記プリ
ント配線基板4に直か付けされたスライドボリウム本体
、6は上記摺動体3の増付孔3dにビス7にて結合した
連結金具であり、その切欠凹所6aが上記スライドボリ
ウム本体5の操作レバー5aに結合されることにより、
上記スライドツマミ本体2が上記スライドボリウム本体
5に連結される。
尚、上記スライドボリウム本体5は上記摺動体3に対し
て連結金具6を用いて結合する以外にも、上記プリント
配線基板4のキャビネット1への取付は方もしくは上記
プリント配線基板4への上記スライドボリウム本体5の
取付は方によっては上記摺動体3の凹所3eに直接嵌合
して結合してもよい。
又、スライドボリウム以外にもスライドスイッチを使用
してもよい。
以上のように本考案によれば、キャビネットの1側面の
表面にガイド用凹部を設けてスライドツマミ本体のガイ
ド用突起を遊嵌合して上記キャビネットの表面側に耘い
て上記スライドツマミ本体を位置決めし、一方、上記キ
ャビネットを貫通して内部に伸びた上記スライドツマミ
本体の取付突片に摺動体を取付け、その摺動体の弾性突
片を上記キャビネットの内面に当接させて上記キャビネ
ットの内面側において上記スライドツマミ本体ヲ弾性付
勢するようにしたので、上記スライドツマミ本体が大き
い形状となっても上記キャビネットに対する傾きを補正
して上記キャビネットへの当り具合を適度にしてがたつ
きのないスライド操作を行なうことができるなど、その
実用上の効果の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスライドツマミ取付装置の断面図、第2
図は本考案のスライドツマミ取付装置の一実施例を示す
断面図、第3図は同装置の分解斜視図である。 1・・・・・・キャビネット、1a・・・・・・段部、
1b・・・・・・凹部、1 c−・・・スリット孔、2
・・・・・・スライドツマミ本体、2a・・・・・・取
付突片、2b・・・・・・突起、3・・・・・・摺動体
、3a・・・・・・スリット孔、3b・・・・・・弾性
突片、3c、2c・・・・・・当て突部、5・・・・・
・スライドボリウム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. l側面の表面にガイド用凹部を設けると共にそのガイド
    用凹部内にスリット孔を設けたキャビネットと、このキ
    ャビネットの1個面の表面側に配置されて上記ガイド用
    凹部に遊嵌合するガイド用突起を設けると共に上記スリ
    ット孔に挿通される取付片を設けたスライドツマミ本体
    と、上記キャビネットの1個面の内面側に配置されて上
    記キャビネットのスリット孔を挿通した上記スライドツ
    マミ本体の取付片に結合され、かつ上記キャビネットの
    1個面の内面に当接する弾性突片を設けた摺動体を備え
    てなり、上記スライドツマミ本体は上記キャビネットの
    表面側に釦いて位置決めし、その内面側より弾性付勢す
    るようにしたスライドツマミ取付装置。
JP17118978U 1978-12-12 1978-12-12 スライドツマミ取付装置 Expired JPS5834502Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17118978U JPS5834502Y2 (ja) 1978-12-12 1978-12-12 スライドツマミ取付装置

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JP17118978U JPS5834502Y2 (ja) 1978-12-12 1978-12-12 スライドツマミ取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5589117U JPS5589117U (ja) 1980-06-19
JPS5834502Y2 true JPS5834502Y2 (ja) 1983-08-03

Family

ID=29174855

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JP17118978U Expired JPS5834502Y2 (ja) 1978-12-12 1978-12-12 スライドツマミ取付装置

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