JPS60140538A - 媒体欠陥検出方法 - Google Patents

媒体欠陥検出方法

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JPS60140538A
JPS60140538A JP25036783A JP25036783A JPS60140538A JP S60140538 A JPS60140538 A JP S60140538A JP 25036783 A JP25036783 A JP 25036783A JP 25036783 A JP25036783 A JP 25036783A JP S60140538 A JPS60140538 A JP S60140538A
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defect
track
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defects
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Fukashi Oi
大井 深
Satoshi Murakami
智 村上
Takuji Ogawa
小河 卓二
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Hitachi Ltd
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は媒体欠陥検出装置に関し、特に熱変位等による
磁気ヘッドの位置ずれに対処するのに好適な媒体欠陥検
出装置に関する。
〔発明の背景〕
一般に磁気ディスク記憶装置の磁気記録媒体(磁気ディ
スク)は、基板上の磁気形成膜のピンホール等の欠陥を
検査する必要がある。この検査は、磁気ヘッドを用いて
欠陥検出用データ、例えば定常サイン波の信号を磁気記
録媒体上の全トラックに記録し、この欠陥検出用データ
を再生して検査することにより行われる。この検査は、
例えば再生信号が、記録した欠陥検出用データのレベル
より低いか否かの比較により行うものである。従来の媒
体欠陥検出装置は、この検出された欠陥の数により被検
査磁気記録媒体の良盃をr11定する。
すなわち、欠陥の数がECC(Error Che C
k ! n i: a II d (”: Or r 
e CI ! n f:feature:エラーチェッ
ク訂正機能)等によって回路的に回復可能な数値以下の
場合に彼検査磁気記@媒体を合格とし、欠陥の数が回復
不可能な場合に不合格とし、ている。
一方、近年の磁気ディスク記憶装置は、記録密度の向上
のために記録1−ラック幅を狭くする傾向にあり、この
ために、従来問題とさ九なかった程度の微少欠陥が問題
となってきている。すなわち、第1図(a)に示す如く
幅の広い記録トラックlの端部に欠陥2があったとして
も該1−ラック1幅が広いため信号の記録再生時問題と
ならなかった様な欠陥2が、第1図(1))の如く幅の
狭い記録1−ラック1′の場合には1〜ラツク1′内の
欠陥2が占める割合が多くなることにより、相対的に大
きな欠陥になってしまう傾向にある。
他方、第2図(a)に示す如く記録トラック1′の端部
に欠陥2が存゛在しており、これを磁気ヘッド100に
より再生した場合、前記ECC等により本来回復可能な
欠陥であっても、検査装置の長時間駆動により第2図(
b’)に示す如く磁気へソ+: 1o o、および記録
1−ラック1゛が熱変位等によりずれた場合、回復でき
ない欠陥2として検出してしまう現象が発生する。また
、逆に磁気ヘッド100が逆方向にずhた場合、検出す
べき欠陥であってもこの欠陥を検出しないこともある。
このように、従来技術による媒体欠陥検出装置は、記録
1へランクの狭fヒにより、媒体欠陥の検出を正確にで
きないという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の・ような従来技術の欠点を解消
し、狭い1−ランク上の欠陥を正確に検出し得る媒体欠
陥検出装置を提供することにある。
〔発明の(l!要〕
上記目的を達成するため1本発明は、磁気ヘッドを磁気
記録媒体の所望の1−ラックに位置決めし前記1へラッ
クに存する欠陥を検出する媒体欠陥検出装置において、
前記磁気ヘッドを前記トラックに位置決めしその位置に
おいて欠陥検出を行った後、前記磁気ヘッドと前記トラ
ックとの相対位置を前記磁気記録媒体の半径方向に前後
に変位させ、それぞれの位[にて欠陥検出を行うよう制
御する手段を設けたことに秘゛徴がある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明の一実施例による媒体欠陥検出装置の微
要を示すブロック図である。
本実施例による媒体欠陥検出装置は全体の制御をマイコ
ン3を利用して行っており、マイコン3と制御回路5、
HDA (ヘッド・ディスク・アッセンブリ:磁気ヘッ
ドおよび磁気ディスク並びに磁気ヘッド位置決め機構を
内蔵する組立体)7、検出回路9、メモリlOとの間の
借りの伝送はパスライン4を通じて行われる。
制御回路5は、HDAのヘッド位置決め、磁気記録媒体
に対する信号の書込み、読出しを制御するものであり、
エラードラックフォーマツタ23は、メモリ】0の欠陥
情報に基づいて欠陥を判定するとともに、媒体上の欠陥
位置を、例えばスキップして情報を記録するようなフォ
ーマノティングを行う回路である。
本装置の動作の概要を第4図の流れ図を参照しつつ説明
する。
まず、マイコン3は欠陥検出を行う旨の信しを制御回路
5、検出回路9に出力する。この信号を受けて、制御回
路5は制御信シロによりHD A 7の磁気ヘッドを所
定トラック−にに位置決めする(ステップ301)。所
定トラック上に位置決めされた磁気ヘッドは、所定1〜
ランク−Lに書込まれた欠陥検出用データ8を読出し、
このデータ8を欠陥検出回路9に送る。欠陥検出回路9
は、送られてきた欠陥検出用データ8の出力レベルが一
定のレベル(スライスレベル)に達しているか否かを判
定し、もし一定レベル以下の場合はリードエラーを発生
せしめる欠陥が磁気記録媒体にあるもの判断し、その判
断結果および欠陥位置はメモリ10に格納される(ステ
ップ302)。次に、制御回路5の制御のもとに磁気ヘ
ッドをシータ方向前方に所定量オフセントし、同様の動
作を繰返す(ステップ303)。さらに、制御回路5の
制御のもどに磁気ヘラ1くをシータ方向後方に所定量オ
フセラ1−シ、これまでと全く同様の動作を繰返す(ス
テップ304)。最後にエラー1−ランクフォーマツタ
23はメモリ10から欠陥情報を取出して、1−ラック
フォーマツ1〜を行う(ステップ305)。
上述のように、本実施例では、磁気ヘッドを記録媒体で
ある円板の半径方向にオフセットさせることにより、ト
ラック方向の同一位置に対して磁気ヘッドのシータ方向
の3箇所で欠陥(ビットエラー)検出を行い、それぞれ
の欠陥(ビットエラー)情報をメモリJOに格納する。
この際、トラック位置決めが熱変位、振動等の要因によ
りずれることがあるが、例えずれていたとしても、上記
3箇所での欠陥検出の結果をエラートラックフォーマツ
タ23にて判断し、同一ビットに対し2箇所以上の欠陥
検出におい、てピッl−工゛ラーと判定されたもののみ
を真のピッ1〜エラーとしてフオーマッートすることが
できる。すなわち、1箇所のみで判定されたビットエラ
ーは、トラック位置決めのずれにより誤認されたビット
エラーだといえる。このように、本実施例は、トラック
位置ずれそのものを補正することなく、ずれたトラック
位置から円板半径方向に所定量だけオフセットして、各
位置における欠陥情報を比較することにより本来の正確
な欠陥情報を得ることができる。しかも、磁気ヘッドの
シータ方向前後へのオフ1〜ラツク量は、リードエラー
を発生させるものとして判断される欠陥の最低の大きさ
に相当する一定量とすればよく、制御が簡単である。
第5図は、エラートラックフォーマツタ23の構成図で
ある。
図に示したように4つのANDゲー1−24と1つの○
Rゲー1−を構成することにより、メモリJOから得ら
九る3つの欠陥情報源において、2つまたは3つの欠陥
情報源が一致した場合に正確な欠陥情報と判定すること
ができる。
第6図は、欠陥検出口289の−ti成例を示すブロッ
ク図である。
HDΔ7内の磁気記録媒体に予め書込まれた欠陥検出用
の基準クロッ92丁、L(フェーズロックドループ)1
1回路に入力する。その出力として、基準クロックの1
0倍周波数を得た後、書込クロック選択回路13は、書
込クロック選択指示回路12により任意の位置のパルス
を書込みクロックとして書込パターン発生回路14に【
扶給する。書込増幅器15は、書込電流発生回路16よ
り指示された書込パターンでHDA7内の被試験磁気記
録媒体へ欠陥検出用データを書込む。
次に、被試験磁気記録媒体に書込まれた欠陥検出用デー
タは再生された後、増幅器17に読込まれ、その再生信
号はピーク検出器18とローパスフィルタ19を経て可
変抵抗器20へa(給される。
可変抵抗器20で任意のスライスレベルに設定された信
号はアナログ・コンパレータ21の一方の端子へ入力さ
れる。アナログ・コンパレータ19の他の一方の端子へ
はnFf記再生信号が直接入力され、ローパスフィルタ
19の出力と比較さ、It、一定間隔のパルス列として
出力される。このパルス列は、す1−リガブル単安定マ
ルチバイブレータ22に入力され、これを1−リガする
。この時、欠陥があれば、1個の欠陥ピッ1−に対しパ
ルス列の1個のパルスが欠け、前記リトリガブル!li
安定マルチバイブレータ22は1ヘリガさ才しない状態
となり欠陥と判定する。
このような欠陥検出回路9において、書込クロック選択
回路13により10個の位相の異った書込クロックを順
次使用して被試験磁気記録媒体に欠陥検出用データを書
込むことにより、確実にトラック方向の微少欠陥を検出
することができる。
第3図に示した実施例は、制御回路5の指示により磁気
ヘッドを磁気記録媒体の所望トラック−にに位置決めし
、まずその位置で」二に例示したような欠陥検出回路9
を使用して欠陥検出を行い、その後、シータ方向前後に
オフ1−ラノタして同様な欠陥検出を行うものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、狭いトラック幅
の磁気記録媒体を検査する場合においても、トランク上
の欠陥を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はトラックと欠陥との位置関係の一
例を示す図、第3図は本発明の一実施例による媒体欠陥
検出装置の概略ブロック図、第4図は第2図に示し、た
装置のフローチャート、第5図は第3図に示したエラー
トラックフォ−マツタを示す図、第6図は第3図に示し
た欠陥検出回路の−例を示すブロック図である。 3:マイコン、゛5:制御回路、7 : HDA、9:
欠陥検出回路、10:メモリ、23:エラートラックフ
ォーマツタ。 ’V、□ 特許出願人 株式会社日立製作所1. 1′【: 第 3 図 第 4 図 第5図 ]0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ヘッドを磁気記録媒体の所望のトラックに位
    置決めし前記1〜ランクに存する欠陥を検出する媒体欠
    陥検出装置にお′いて、前記磁気ヘラ1へを前記トラッ
    クに位置決めしその位置において欠陥検出を行った後、
    前記′磁気ヘットと前記トラックとの相対位置を前記磁
    気記録媒体の半径方向に前後に変位させ、それぞれの位
    置にて欠陥検出を行うよう制御する手段を設けたことを
    特徴とする媒体欠陥検出装置。
JP25036783A 1983-12-28 1983-12-28 媒体欠陥検出方法 Granted JPS60140538A (ja)

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JP25036783A JPS60140538A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 媒体欠陥検出方法

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JP25036783A JPS60140538A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 媒体欠陥検出方法

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JPS60140538A true JPS60140538A (ja) 1985-07-25
JPH0352648B2 JPH0352648B2 (ja) 1991-08-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6284433A (ja) * 1985-10-08 1987-04-17 Hitachi Electronics Eng Co Ltd 光デイスク検査装置
JPH03237663A (ja) * 1990-02-13 1991-10-23 Fuji Electric Co Ltd ディスク記憶装置の記録媒体欠陥検査方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913907A (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 Fujitsu Ltd 磁気デイスク媒体の突起検出装置

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