JPS6013853B2 - ドライバアシスタント方式 - Google Patents

ドライバアシスタント方式

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JPS6013853B2
JPS6013853B2 JP49026091A JP2609174A JPS6013853B2 JP S6013853 B2 JPS6013853 B2 JP S6013853B2 JP 49026091 A JP49026091 A JP 49026091A JP 2609174 A JP2609174 A JP 2609174A JP S6013853 B2 JPS6013853 B2 JP S6013853B2
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和男 大石
卓 山田
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Nippon Soken Inc
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/037Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for occupant comfort, e.g. for automatic adjustment of appliances according to personal settings, e.g. seats, mirrors, steering wheel
    • B60R16/0373Voice control
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば自動車を運転する運転者(ドライバ)に
対し、運転状態の変動パターンに応じてその運転操作の
補助となるアシスタント情報を適切に与えるドライバア
シスタント方式に関するものである。
従来の自動車においては、運転者に情報を与えるものと
して、自動車の各部の故障を検出しその警告を発する警
告装置、或は自動車の各部の状態を検出しそれを表示す
る表示装置などがあるが、それらはいずれも個々の状態
の瞬時的な判定に対応した単純情報を発するに過ぎず、
この単純情報はドライバに対する一方的な情報提供とな
るので「場合によってはドライバの運転操作の障害にな
ってしまうことがあるという問題がある。
本発明は上記の問題に鑑みて提案されたもので、運転状
態に応じた検出信号によりこの変動パターンを得るとと
もに、この変動パターンのドラィバに対応した正常パタ
ーンに対する偏りを演算してアシスタント信号を発生し
、このアシスタント信号に対応してドライバの運転操作
の補助となるアシスタント情報を発することによって、
ドライバの精神的要因を考慮した運転状態の判定を行う
ことができトこれに対応した前記アシスタント情報をド
ライバに対する一方的な情報提供とはならず、運転操作
の有益なる補助とすることができるドライバアシスタン
ト方式を提供することを目的するものである。以下本発
明を図に示す実施例について説明する。
まず、本発明方式の概要を第1図に示す。この第1図に
おいて、1は運転者の精神的な安定度を検知するための
第1のセンサ群で、運転状態を検出する検出手段をなす
ものであり、例えばステアリングホイール(以下ハンド
ルと呼ぶ)を3度回転させる鏡に1パルスを発生するス
テアリングセンサで 1および吸気負圧の変動が5仇h
Hg以上になる毎に1パルスを発生する吸気圧センサ1
2から実施例ではなっている。この他に、車の加減速度
を検出するセンサや、アクセルペダルに連動するセンサ
を導入することも可能であり、要は運転者の運転操作に
より絶えず変化すべき自動車の走行駆動系の作動状態を
検出できればよいのであるがt ここでは一応ステアリ
ングセンサ11と吸気圧センサ12に限って説明を進め
る。2は車の遭遇している環境条件を検知する第2のセ
ンサ群で、周囲の環境条件を検出して条件信号を発生す
る環境条件検出手段をなすものである。
21‘まそのうち車が進行方向をかえようとしていると
きを検知するゥィンカセンサで、ゥィンカスイッチに運
動するものであり、車の運転中ハンドルを切っていると
きの事故が多いこと(約2割)、や交叉点付近、交叉点
の中などで特に多い(約6割)ことなどを考慮すれば特
に車が上記のような条件の場所を通過するときに特別な
注意が必要であることに基く条件信号を得るものである
22はワイパの作動を検知するワィパセンサで、ワィパ
スィッチに連動するものである。
すなわち、統計によれば雨天時の事故はその他の天候条
件の下に於ける事故よりも約4割多く特に追突(約7割
増)、出合頭(約6割増)、正面衝突、接触(約7割増
)、車両単独(約7割増)などが特に目立って多い。そ
の他人対車両、左折時側面衝突などは特別に多くはない
が雨天時は人が多く歩かないち二輪車の交通がしにくく
なりそれ等の交通量が減るのではないかと考えるとやは
りその他の類型の場合も特に注意が必要となることに基
く条件信号を得ている。(以上データは各種資料の統計
値にもとずいて算出したものである。)23は走行スピ
ードを検出するスピードセンサで、例えばスピード〆−
夕ケーブルの鞠回転と同期して回転する磁石とそれに応
動して作動するりードスィッチより構成することができ
る。この場合のスピード検知に塞いて発する情報として
、車両の走行スピードが低いときには停滞していること
の検知として特に追突に注意とか交叉点通行に注意とか
の情報があり、また比較的透し、スピードでは正面衝突
に注意とかの情報がある。3は各種検出手段よりの検出
信号により統計的に運転状態変動パターンを得るととも
に「正常パターンに対する偏りを演算してアシスタント
信号を発生する演算手段を構成する処理回路で、精神的
な安定度を検出する第1のセンサ群1の検出信号と、車
両の遭遇している環境条件と検出する第2のセンサ群2
の条件検出信号とを整理して現在事故を起こしそうな場
面に車が遭遇しているか否か、およびそれに応じてどの
ような具体的手段をもってそれに対処すべきかを判断し
て具体的手段を指示するアシスタント信号を発生するも
のである。
4は前記アシスタント信号に対応して運転者の運転操作
の補助となる具体的指示のアシスタント情報を発生する
情報発生手段をなすディスプレイである。
41は右左折任意ランプで「車両の前部に例えば右と左
にそれぞれ配設して点灯させるものであり、具体的には
フェンダ又はフェンダミラーの一部に装着している。
亀2は後方注意用ランプで、室内後方監視鏡(ルームミ
ラー)の一部又は車両の後方の一部の運転者がよく注意
を引くところに配設している。43は音によって運転者
にアシスタント情報を伝える音響発生器で、他のものと
して言葉によって伝える方法も考えられるが、ここでは
電子的に音階を作り出す実施例を示す。
これ等一連のディスプレイ4は、運転者に注意を促すこ
とはもちろんであるが、その他情緒的不安定を解消する
ような快いメロディの音階や極めて安定した運転時には
その旨のアシスタント情轍を伝えどのような状態で運転
すればよいか判るようにし、車両の運転が常に快く楽し
いものになるように構成することが望ましい。次に、各
部の構成を詳細に説明する。まずt精神的な情定度を検
知するための第1のセンサ群1において勺ステアリング
センサ11はハンドルを走行中瀕繋に切って運転してい
るか又はぼんやりしていてハンドルをほとんど切らない
かを判断する為のものである。この詳細な構成を第2,
3,亀図に示す。亀00はハンドル、亀01はそのハン
ドル】0肌こ取付けられた回転検出用のりングで、3度
間隔で歯の切られた光反射体を有している。富Q2は発
光素子及び受光素子を一体に組込んだ光素子(ホトセル
)、貴03は操蛇シャフトのカバーも亀04は操蛇シャ
フト、105は前記光素子102の台座(マウント)で
ある。更に、この電気回路部は第3図に示される。1鷺
0は発光ダイオ−八 事】1は受光トランジスタ、11
2はダーリントン増幅後段トランジスタ「 113は電
流制限用抵抗、軍14は負荷抵抗、115は入力抵抗、
116はバランス抵抗、117は演算増幅器(以下OP
アンプと略す)、量18はフィードバック抵抗、;i9
は自動車蓄電池、1201まステアリングセンサ18の
出力端子である。
そして、前記発光ダイオード110と受光トランジスタ
111にて光素子102を構成している。以上の構成に
於いて、発光ダイオード110を出た光は光反射体のり
ング101に反射して受光トランジスタlilに入る。
このとき、光反射体のりング1011ま歯が切られてい
るからその歯の凸部が光素子102に対向すると光が反
射され、受光トランジスタ111及びダーリントン後段
トランジスタ112を介して負荷抵抗114に電流を流
し、該負荷抵抗114の両端に電圧を発生する。この電
圧は正帰還のかかったOPアンプ117に加わることに
よって、負荷抵抗114の両端に蟹圧が発生しておると
き高レベル(日レベル)を出力端子120に発生する。
又、光反射体のりング101の凹部が光素子102に対
向したとき負荷抵抗114の両端には電圧が発生せず、
出力端子120は低レベル(Lレベル)となる。このよ
うにしてハンドル100が3度以上回動されるごとに出
力端子1201こはHレベル、しレベルの出力が発生す
る。実際のハンドル100に装置を取付けたときには太
陽光などの漏れから前記負荷抵抗114の両端電圧がリ
ング101の凸部のみならず脚部に於いても多少発生す
る場合があり、この対策を施した回路を第4図に示す。
121はクロック発振器で「 この発振信号をトランジ
スタ122,亀23で増幅して発光ダイオード110を
制御する。
この光をうけたトランジスタ111,112は電流を増
幅し、負荷抵抗114の両端に前記同様電圧を発生する
が、この世力はアナログスイッチ124を含む同期検波
回路及びOPアンプ亀25を含むフィル夕で検波され、
更に負荷抵抗亀14の両端電圧の直流成分と前記検波出
力とを、OPアンプ126を含む比較器で比較し〜太陽
光による誤動作を受けない検出信号を得ることができる
。なお、119もま自動車蓄電池である。次に「吸気圧
センサ12の詳細な構成を第5図及び第6図に示す。
第5図に於いて、151‘ま第1の気圧室171のケー
ス「 亀52はダイアフラムを吸引するスプリングも亀
53は調整用ピス「154はは調整用ナット、竃55は
スプリング薄52を止める止め具、156はダイアフラ
ム富68とスプリング152を接続するポスト、富57
,157′はダイアフラム188を押えかつダイアフラ
ム亀58の受圧面積を決める押え板も再58は気圧差に
よって作動するダイアフラム〜 軍59, 159′は
気密保持用のパッキン、亀6愚はダイアフラム158に
接続された第2のポスト、161は第2のポスト亀鰭Q
Iこ接続された永久磁石、162は永久磁石亀611こ
よって開閉作動するりードスィツチ「 亀63は引出し
ターミナル、164,164′は総付リベット〜 貴6
5もまリードスイッチ162及び永久磁石貴8亀の取付
ステー、166はリードスイッチ角62と永久磁石16
1と第2のポスト亀6Qの為のマゥント、167は内燃
機関の吸気ボートと結ぶ導管でもその一部に絞り168
をもつ。亀す軍は第1の気圧室「 172は第2の気圧
室、a731ま取付ステーである。又、第6図に於いて
ト169は宿号取出用の負荷抵抗「 1701まリード
スイッチも62のチャタリングによる振動信号および電
線に重畳されるノイズ信号を平滑する平滑コンデソサト
亀再g‘ま自動車蓄電池である。
以上の構成に於いて「その作動を説明する。先ず、図示
しない内燃機関の定常運転時、即ち機関のスロットル弁
を開きも閉じもしない一定関度の運転時に於いては「第
1の気圧室171と第2の気氏室172は導管167の
絞り168を介して蓮通しており、同一気圧になってい
る。その結果としてダイアフラム158はスプリング1
52の力をうけて第1の気圧室亀71側に吸引されてい
るので、永久磁石161はリードスイッチ量62の真上
に位置し、従ってこのリードスイッチ162は閉じてい
る。やがて、車の運転者がアクセルを踏み込み機関のス
ロットル弁が開くと、吸気ボートの気圧は外気とスロッ
トル弁関度をもって蓬適しているためスロットル弁が開
いただけ大気圧に近くなる。その影響は図示しない導管
を通じて導管167、第1の気圧室1711こ達する。
すると第1の気圧室171の気圧は大気に近くなるまで
上昇する。しかし「第2の気圧室172の気圧は導管1
67の絞りj68を介して接続されているから、急激に
は上昇しない。その結果として第1の気圧室もylと第
2の気圧室172の気圧差が発生しもダイアフラムI馬
8‘ま気圧の低い第2の気圧室亀】2の体積を小さくす
るように第2の気圧室亀T2側に変位する。すると永久
磁石亀6川よりードスイツチ官S2の中心からはなれる
ので「このリードスイッチ亀82は開放する。しかし「
時間が経過すると導管ISをの絞り母68を介して第2
の気圧室1721こも空気が流入し、やがて平衡状態と
なるからダイアフラム軍58はもとの位置にもどりも再
びリードスイッチ亀62に閉じる。運転者がアクセルペ
ダルの踏込みを開放したと鮒ユふ上述の作動と逆の作動
が起ころうとするがトスプリング亀52の為にすでにダ
イアフラム角581ま第1の気圧室171側に吸引され
ているからそれ以上は動かない。実験では5仇hHgノ
sec以上の変化があるとさしVレスを発生するように
している。
スプリング152を取り去ってしまえば「運転者がアク
セルペダルを踏込んだときにも、又開放したときにもリ
ードスイッチ亀62が作動するようにすることも可能で
ある。このようにして出力様子富63には正のパルスが
得られる。次に、上記吸気圧及びハンドルの各検出信号
に塞くデータが演算回路に入るまでの収集回路を第7図
に示す。
100川まiG隼カウンタ、1001はクロックパルス
を発生するクロックパルス発生器、1001aはクロツ
クパルス用インバータ、loo2はクロックパルスの電
気回路中に於ける素子の動作遅れによって発生するノイ
ズパルス(この状態をハザードがあるという)を除くゲ
ートでィンバー夕1001aと協同して作動する。
IQO03は車が止つてし、ないかどうかを知る為の回
路のORゲート「 亀004は車が止つているときには
Q端子がLレベル(Q=0)、走っているときにはQ端
子がHレベル(Q=1)となる○フリップフロツプ、1
005は/ズルバルス除去用NANDゲート「 100
6は第2段目のDフリップフロップ「 1007は車が
止つているときにハンドルの切り回数を計数しない為の
Dフリップフロツプt loo8は○フリツプフロツプ
1007と同じ作動を行う吸気圧センサ82の○フリツ
プフロツプ、1009はステアリングセンサ11の検出
信号の検出パルスをクロツクパルスと同期させるための
Dフリップフロップ、11101ま波形整形用フリツブ
フロツプで、フリツプフロツブ量238と同じ内容構成
のものである。1貫亀0aは時限回路で、前記フリップ
フロップ1110からのパルスが所定の時限時間内に1
個以上発生すると1パルスの出力信号を発生するもので
ある。
この時限回路亀竃18aおよびフリツプフロツプ1亀亀
0の詳細構成を第7a図に示す。i軍18aWま時限パ
ルス発生回路で」例えばHレベルがISeC、Lレベル
がlmsの時間幅の時限パルスを発生している。亀盲I
Qa2はィンバ−夕で、前記時限パルスを反転させるも
のである。富 富 10a3はDフリップフロップで、
前記時限パルスのHレベルとなるlsecの時間幅ごと
にその間にフリツプフロツプ1 富 IQより1パルス
じ久上到来するとHレベルとなる1パルスを出力信号と
して発生しても、る。1亀11‘ま走行中の一定時間を
計数するためのANDゲートt l l 1 2はカウ
ンタ、1 亀13は一定時間経過シーケンスパルスを作
る為のANDゲートも 1 亀 貴 4はカウンタし
亀 鼻 1 5はハンドル検出パルス計数用のANDゲ
ート〜 11富6さま吸気圧検出パルス計数用のAND
ゲートト翼母亀?はハンドル用カウン夕、貴亀Q8‘ま
前記カゥンタ電亀官?の計数値となるハンドルデータを
記憶するためのハンドル用ラツチt 亀120は波形整
形用のフリップフロップで、フリップフロップ1230
と同じ内容構成のものである。
1119は吸気圧センサ12の検出信号の検出パルスを
クロツクパルスと同期させるためのDフリップフロツブ
1121は吸気圧用カウンタ、1122は吸気圧用ラッ
チである。
以上の構成に於いて、その作動を第8図および第9図の
各部波形図とともに説明する。
先ず、車が停車中はデータを収集しないようにするため
、例えば信号にて一旦停止しているときハンドルをもっ
ている人とハンドルから手をはなしている人とのデータ
が大きく違ってくるのを防ぐように停車中は各検出信号
を阻止している。カウンタ1000に第8図(CL)の
クロックパルスが入るとこのクロックパルスを10ケ計
数する作動を繰返す。そして、“0”端子に第8図9の
出力信号が発生するとDフリップフロップ1004をリ
セットし、D端子がHレベルとなる。やがて、走行して
いることを示すスピードの第8図(speed)のパル
スが到来すると○フリツプフロツプ1004のQ端子は
第8図(DF,)のごとくHレベルになる。これにより
Dフリツプフロツプl006のD端子がHレベルになる
。やがて第8図(CL)のクロツクパルスがカウンタ1
000に1の固到来して“9”端子に第8図9の出力信
号が発生すると、Dフリツブフロツプ1886にクロツ
クパルスが加わり「該フリップフロツプ1006のQ端
子をHレベルに保持する6もし「 このIM固のクロツ
クパルスが到来する間にスピード用のパルスが到釆しな
かったときにはDフリップフロップ1006の○端子は
Lレベルのままとなり、“9”端子に出力信号が発生し
たときDフリップフロッブ1006はQ端子がLレベル
となり、以後ステアリングセンサ11、吸気圧センサ1
2よりの検出パルスを阻止する。一方、走行中にはハン
ドルの切り回数に応じた個数のパルスがDフリッブフロ
ツプ1009のD端子に加わり、クロツクパルスと同期
してこの0フリップフロツプIQO9のQ端子に第8図
(Ha肘le)のごとく現われる。このQ端子に「第8
図(批ndle)のごとく、前記クロツクバルスが1の
函発生する間に1個以上のスピード‘こ応じたパルスを
得るとき(つまり止つてし、ない時は入Dフリツプフロ
ツプIQ07のQ端子が第8図(DF3)のごとくHレ
ベルとなり、前記パルスがANDゲート1 1 15を
通過しt カウンタ蔓亀17にて計数される。この作動
は吸気圧側も同様である。
一方、この計数は走行中の一定時間ごとに行う必要があ
るから「 この一定時間をカウンタ1亀亀2とANDゲ
ート1111にて得ており、前記カウンタ11亀2の計
数が終るとANDゲート1貫13とカウンター 1 1
4で予め設定したシーケンスのシフト〜リセットパルス
を第9図(SmFT)、(RESET)のように作る。
このシフト、リセットパルスによってハンドルのデータ
、吸気圧のデータとなる各カゥン夕1117,1121
の計数値を対応したラッチ11189亀122に記憶す
る。以上の作動に於いて「クロツクパルスと「スピード
およびハンドルに対応した各パルスと〜Dフリップフロ
ップ亀虹87の作動との関係をまとめると第8図に示す
ものとなり、このように車の走行時のみステアリング、
吸気圧センサ翼1,蔓2の検出パルスにてデータ収集し
ている。
また、第9図のシフト、リセットパルスはラツチ官亀竃
8,1122へのシフト及びカウンタ亀亀亀79812
1のリセットタイミングを示している。以上のようにし
てハンドルデータ、吸気圧データを得て、その出力を演
算処理回路に送る。なお、上述のデータ収集の他に次に
述べるデータ収集を行ってもよい。
すなわち「ハンドルデー夕としてはハンドルの回動に連
動するポテンショメータを使用し、ハンドル操作角度を
得るようにしてもよい。また、吸気圧データとしては例
えば吸気圧の変動の大きさを電気的に蓄積し、この蓄積
された値に対応してパルスを発生しこのパルス数の単位
時間当りの数を計数することにより単位時間当りの吸気
圧の変動を得てもよく「 この際には前記蓄積器として
コンデンサを用い、このコンデンサの電位差が正なると
き〜 このコンデンサの電気量を放電すべ〈一定の電荷
を供給するパルスを発生し、放電が完了すると共に前記
パルスの発生を止める構成とし、このパルス数をカウン
トすることにより単位時間当りの吸気圧の変動を計数す
ることができる。
次に、車の走行環境条件に於けるデータ収集についての
べる。
すなわち、ウインカセンサ21、ワィパサンサ22、ス
ピードセンサ23の第2のセンサ群を用いている。先ず
、ウィンカセンサ21はウィンカスィツ升ご連動し、ま
たワィパセソサ22はワイパスィッチに連動したスイッ
チ手段のみにて構成できるので図示を省略している。次
に、第io図は車の走行スピードによってスピードが充
分出ている状態か停滞している状態かを判別するスピー
ド判別回路を示している。230‘まスピードメータ内
に組込まれたりードスィッチ「231はスピードメータ
ケーブルに同期して回転する永久磁石、233はチャタ
リングによる振動信号および電線に重畳されるノイズ信
号を平滑する平滑コンデンサト23Mまィンバータ、2
35,236はNANDゲートト237はIG隼カウン
タで「リードスイッチ238のオン、オフ回数を計数す
るものである。
238,239はNORゲート〜 240はクロツクパ
ルス発生器亀001より発生するクロックパルスを計数
するための10進カウンタ、241はスピ叶ドの低いと
きQ端子がLレベル「高いときQ端子がHレベルになる
フリツプフロツプであり、このQフリツプフロツプ24
1のQ端子の信号をスピード判別信号として託号SPで
示す。
以上の構成に於いてその作動を説明すると、永久磁石2
31の回転によってリードスイッチ230のオン、オフ
信号はカウンタ237によって計数される。
他方「クロックパルスCLによってカウンタ248の計
数値が“0”になると“0”端子に出力信号が発生しカ
ウンタ237はリセットされる。そして「カウンタ24
0の計数値が“1’’〜“9”の状態の間はリードスイ
ッチ230のオン「オフ信号をカウンタ237にて計数
する。従って、カウンタ248の計数値が“1”〜“9
”の状態の閥にカウンタ237の“9”端子がHレベル
になると、NORゲート238の出力がLレベルになる
。このとき、カウンタ240の“0”端子はLレベルに
なっているからNORゲート239の出力はHレベルと
なり、Dフリツプフロツプ241の○様子をHレベルと
する。そして、次にカウンタ240の“9”端子がHレ
ベルになるとDフリツプフロツプ241のQ端子はHレ
ベルとなり、スピード判別信号SPはHレベルとなる。
もし、走行スピードが低い場合には、カウンタ237の
“9”端子がHレベルになる以前に、力ウンタ240よ
りの“0”端子がHレベルとなるリセット信号がカウン
タ237のR端子に入るので、Dフリツプフロツプ24
1のD端子はLレベルのままとなりスピード判別信号S
PはLレベルとなる。
以上の作動によって走行スピードが高いときにはスピー
ド判別信号SPはHレベル、低いときはLレベルとなる
なお、前記インバータ234およびANDゲート235
,236にて構成してあるフリップフロップ1230は
第7図中の波形整形用フリップフロップ1230に該当
するものであり「従って第7図の回路が実際には接続さ
れているが、第10図にはこの様子を図示していない。
以上が環境条件を検出する第2のセンサ群2である。
次に演算処理回路について説明する。
先ずデータ処理の概略について説明すると、入力データ
にうち心理的要因に関連するデー外ま、固定的にハンド
ルの切り回数がある値より多いか少いかを判別するとか
、アクセルペダルの踏み回数がある固定した値より多い
か少いかを判別するというのでは車の種類、いつも出合
う環境条件、ドライバの性格、ドライバの運転の癖、ド
ライバの運転の仕方によって全て異るので、これ等をで
きるかぎり適切なものとする必要がある。そこで、本発
明の一実施例に於いては、データ処理を統計的に行うも
のを例に説明する。
すなわち、運転状態の変動パターンを示す前記データが
正常パターンより違っているかに焦点を絞り、違ってい
るときにはその方向がどのように偏っているかによって
種々の信号を発生している。更に、それと同時に環境条
件を合せて考え具体的な運転の援助となる方法、及び○
理的悪条件からの回復の呼びかけ、及び心理的励ましと
なるべきアシスタント信号を発生する。従って、警告し
たり、注意するというドラバに圧迫感を抱かせる一方的
な情報提供ではなく、むしろ援助したり、励ますという
ドライバに圧迫感を抱かせない方向に着目したものであ
る。従って、例えば運転状態の変動パタ−ンに対して偏
っていなければ、この運転状態がとても良いことを示し
、励ましとする。つまり、表示によって運転者がわずる
わしく思ったり、反感を抱く為にかえって悪い条件に陥
ることのない演算処理、およびそれに伴う情報発生とな
る表示を行うべく設計し運転を楽しいものにするという
ことを主眼とし、危険な運転状態では運転者を穣助すべ
く情報を発生する。次に、具体的な処理機構は以下の3
要素よりなつている。
‘a’過去からのデータの蓄積による正常パターンと現
在の運転状態の変動パターンとを比較する。
{b’周囲の環境条件の相違、運転技術の向上、余分な
データの廃却(必要以上の煩雑な計算をせず、必要以上
に桁をふやさない)為に過去のデ−夕を適当に廃却する
例えば、この実施例に於いてはディジタルフィル夕を用
いたものを示すが、実際には適当な個数以前のデー外ま
廃却するシフトレジスタを用いるようなものでもかまわ
ない。‘c} いつもより違っているとは分布よりどれ
だけ偏っているか、それが起こることは正常な分布では
まれであると判断してもかまわない位めずらしし、こと
であるか、というQC(Q雌lityConVol)的
な処理に従って行うものである。
以下具体的な処理方式を実施例について示す。データ処
理における平均値を得る平均値回路の構成を第11図に
示す。Diは運転状態の変動パターンを示すデータで、
例えばハンドルデータとなるラツチ1118の記憶値と
か、吸気圧データとなるラッチ1122の記憶値とかに
相当する。301は加算器で2記号にて示す。
302は前回までの加算結果を一時記憶するメモリで、
その値をZ‐1記号にて示す。
303は乗算器で、前記記憶値Z‐1に係数A,を乗ず
るものであり、この乗算器303の出力値を前記加算器
301により前記データDiに加算するようにしている
304はデータDiの測定回数を得るための加算器で、
“1”信号を前記データDiの発生ごとに加算するもの
である。
306は前記メモリ302と同様前回までの加算器30
4の加算結果を一時記憶するメモリ、306は係数A2
を乗ずるものである。
307は割算器、DjはデータDjの平均値、Nは有効
測定回数を示す。
以上の構成に於いて、データDiは測定される毎に加算
されてメモリ302に一時記憶されるが、その値Z‐1
は係数をA,を乗じて次々と加算されてゆく。
このちき、前記係数A,の値を零より大きく、かつ“1
”よりづ・さく選んでおくことによって過去のデータは
薄められてゆく。さらに、平均値■iの計算にはこれま
で加算した有効測定回数で割る必要があるから、“1”
というデータを係数A2のもとに総和したもの(加算器
304の出力に得られる)で割ることによって平均値D
iを得ることができる。なお、Nは前記有効測定回数を
示す。また、前記係数はA,iA2とすることによって
算術平均を得る。次に、偏りを計算する演算回路を第1
2図に示す。
Diは入力データ、Diはデータ平均値、308はdi
ごDj−Diの値を得る加算器、309はdi2を得る
二乗器「 1川ま加算器、3111まそれまでの加算結
果を一時記憶するメモリ、312は係数Aを乗ずる乗算
器であり、加算器310とメモリ311と乗算器312
との組合せを用い、係数として0<A<1を選定するこ
とによりディジタルフィル夕を構成している。313は
前記ディジタルフィル夕の出力信号となる加算結果を有
効測定回数Nで割る割算器、324は平方根を求める1
′髪庭器、315は前記平方根に係数ぱを乗ずる乗算器
、316,317は係数3、係数yを乗ずる乗算器で、
その出力は入力信号〇に対してそれぞれQび,80,y
となる。また、係数ば,3,yに値はワィパセンサ22
の検出信号Wによって変更する。すなわち、雨天以外の
ときにはワィパスィッチを投入しないため、検出信号W
がLレベルとなるから、このときにはの=3.0い則ち
3びよりはなれたデータが出たときをめずらしい事が起
ったとし、別の環境条件に基く運転状態のデー夕の偏り
を計算処理する。又雨天のときにはもそれ以外に天候の
ときより1.4倍位事故の起こりやすい環境条件である
から、係数としてQ=3.00をとらずにQ=2.88
に設定し、2880よりはなれたデータを得たときいつ
もと違ったことが起こったとして計算処理する。つまり
、ディスプレイは、雨天のときの方がそれ以外の天候の
ときより事故の起こりやすさ分だけ補正して設定してあ
る。同様にして、同じ確率から、係数8は雨天以外の天
候で1.94、雨天で1.80係数yは雨天以外の天候
で1.20、雨天で1.15に選んである。318は平
均値反転回路で、反転平均値−Diを得るものである。
319は(一Q。
−Diを計算する加算器ト320は(Di−Di−Q。
)を計算する加算器であり、結果が正のときHレベルの
出力信号を発生する。321はデータDiの方が平境値
Diより大きい側に偏っているとき第1の偏り信号S,
を発生するORゲートである。
322は(Di−3び)を得る加算器、323は(Di
−Di−80)を計算する加算器であり、結果が正のと
きHレベルの出力信号を発生する。
324は連続して2度のデータ測定に対して(Di一D
i−30)>0なるとき出力信号を発生する為の回路、
325は(Di−Di−80)<0のとき回路324を
リセットする為のィンバータ、326は○Rゲ−ト、3
27は(Di−Di−8G>0又は(一Di十Di+8
0)<0つまり80より入力データが続いて2回偏って
いるとき信号を発生する回路、328は上記条件を満足
しないとき該回路327をリセットする為のィンバー夕
、329は偏りの大きいとき第2の偏り信号S2を出す
為のORゲート、330はく−Di−ッ。
)を計算する加算器「 331は(Di−Di−y。)
の正負を計算する。加算器であり、結果が正のときHレ
ベルの出力信号を発生する。332はインバー夕、33
7は(D軍一yび)の計算をする加算器、338はデー
タインバータで、Diを(一Di)に変換する。
339は(Di−ツリーDi)の正負を計算する加算器
で正のときHレベルの出力信号と発する。
333は加算器33富と加算器339との出力信号のO
R論理をとるORゲート、334はこのORゲート33
3の出力信号が鍵続2回以上発生したとき信号を発する
回路「335はそのリセット用インバータト304はイ
ンバータト341は続いて4回yびより小さい側に帰っ
ているとき信号を発生する回路「 342はゲータが平
均値から±yび内にあることを検出するANDゲート「
355はこの±y。
内にある測定回数が6回連続したことを検出して第5の
偏り信号を発生する回路〜3傘3は(Di‐BO)を計
算する加算器、344は(Di−80一Di)を計算し
てその正負を判定し正のときHレベルの出力信号を発生
する加算器、345はィンバータ、346は前記ゲータ
が2回続いたとき信号を発生する回路も3471ま入力
データが小さい方に馨るしく偏っているとき第2の偏り
信号S2を発生するORゲートも348は(Di−Qび
)を計算する加算器、3亀9は(Di−蛇び−Di)が
正であるか負であるかを計算し正のときHレベルの出力
信号を発する加算器、350は(Di−Di)を計算し
て(Di一Di)>0のときHレベルの出力信号を発す
る加算器、351はシフトレジスタ、352はイクスク
ルーシプ○Rゲ−ド、353はイクスクルーシブORゲ
ート352の出力信号が1の司続いたとき第4の偏り信
号を発生する回路、354はインバータである。以上の
構成及び作動に於いて、入力データが平均値から偏って
いることが珍らしいといえる程著るしいか否かと調べて
いる。
即ち、入力データDiの平均値Diからの差がQOより
大きい、80より2回続けて大きい、yひより4回続け
て大きいときはORゲート321より第1の偏り信号S
,が得られ、反対に4・さし、ときはORゲート347
より第2の偏り信号S2を得る。大きくなったり、小さ
くなったりするが、ともかくq。より偏っている、80
より2回連続して偏っている、yびより4回連続して偏
っているときORゲート329より第3の偏り信号S3
を得る。更に、平均値より連続して10回大きい、又は
小さいとき回路353より第4の偏り信号S4を得る。
つまり連続して平均値より大きい、又は小さいときィク
スクルーシブORゲート352の出力は常にLレベルで
、これがィンバータ354で反転されHレベルとなる。
そしてこれを回路353において10回連続したとき検
出し、結果第4の偏り信号S4が得られる。一方、平均
値より大きい、又は小さいことが連続しないと、ィクス
クルーシブORゲート352の出力はHレベルになり回
路353はリセツトされる。そして、この第4の偏り信
号S4は走行環境の変化を示しているものと考えられる
。又、平均値Diの値より±yoの偏りの範囲内にデー
タDjがあるとき、これが6回連続して続くと回路35
5より第4の偏り信号蚤を発生する。なお、上記の回路
の中に於いて記号S/Rで示された部分の回路は該当す
る演算が1回終了する毎に1回ずつ進むシフトレジスタ
によって構成できる。また、この第12図に示した回路
はハンドルデータおよび吸気圧データに対応して2系統
設けている。次に、これ等の演算されたデータについて
の判定処理回路を第13図に示す。
この回路で記号Sの前の日はハンドル、Bは吸気圧に関
連した信号を示す記号である。356はHS3信号を反
転するインバー夕、357はBS,信号とHS3信号を
入力とするANDゲート、358はメモリ、359はは
HS2信号とBS,信号を入力とするANDゲート、3
60はメモリ、361はHS3信号を反転するインバー
タ、362はBS2信号とHS3信号を入力とするAN
Dゲート、363はメモリである。
364はHS2信号とBS2信号を入力とするANDゲ
ート、370はメモリ、365はHS3信号と斑3信号
を入力とするORゲート、366はHS4信号と斑4信
号を入力とするORゲート、367はORゲートで、A
NDゲート357,359,362,366の出力信号
を入力としている。
368はインバータである。
369はORゲート365とインバータ368の出力信
号を入力とするANDゲート、371はメモリ、372
はメモリである。
次にこの回路の作動によって得られると期待される判定
の一例について説明すると、HS3信号でなく、BS,
信号であるとき、即ちハンドルの切り回教は特別に偏っ
ていないが、吸気圧の変動回数が多いときは“ドライバ
が他の事に気をとられている”として判定される。そし
て、吸気圧の変動回数が多いことは必要以上にスロット
ルの調整をすること、即ちアクセルペダルをバタバタさ
せて運転している状態を示し、“他の事に気をとられて
いる”とは具体的に、同乗者との話に夢中になっている
ことか、考え事をしているとか、ラジオに夢中になって
いるなどの状態を示す。このときには、メモリ358に
このことを一時記憶し、CA信号を発する。次に、ハン
ドルの操作回数が少なく、逆に吸気圧の変動回数が多い
ときは“急いでいる、いらいらしている”として判定す
る。これは具体的には他の先行車に必死で追従して行く
とき、或は急がないと何かの時間に間に合わないときな
ど急いでいる、いらいらしているきの運転状態を示す。
この結果は、メモリ360に一時記燈し、NE信号を発
する。次に、ハンドルの操作回数には特に著るしい変化
はないが、吸気圧の変動回数則ちアクセルペダルを所定
位置まで踏み続けたままであるときは“体調の不調”と
いう判定となる。
これは道路の状況によってハンドルはある程度動かされ
ることに基くものである。(道路の側から路面状態に応
じて動かされてそれに対応して運転者が操作するから操
作の回数はある程度意識がはっきりしていれば相当の変
動パターンを示すが、特別に緊張しているときとか、特
別に意識がもうろうとしているときはその操作回数が減
る。)これに対して、意識はもうろうとする程ではない
が体の調子が悪いとアクセル操作が物憂く感じられるか
らである。この信号はメモリ363に一時記憶され、P
H信号を発する。次に、ハンドルの操作回数も少く、吸
気圧の変動回数も少し、とき「即ち意識がもうろうとし
ているときと解し、このときHS2信号及びBS2信号
が成立し、“居限り、酒酸に”として、メモリ3701
こ一時記憶され、SD信号を発する。
次に、HS4信号及び斑4信号が成立るとき、即ち平均
値よりハンドルのデータも吸気圧変動のデータもいつも
どちらか片側に偏っているときには、何等かの環境変化
があったものとしてメモリ372に一時記憶され、CE
信号を発する。
HS3又はBS3信号が入り、以上のべた事柄のうちど
れ一つとも成立していないときにはその他に何等かの変
化があったとしてメモリ371に一時記憶され、RO信
号を発する。なお、第13図において同一信号には同一
記号を用いている。次に、第14図に逆に調子の良いこ
とを告げる回路を示す。
即ち、ハンドルの操作回数のデータ及び吸気圧の変動回
数のデータがいずれも士〇の中に納り、これが共に6回
連続してHS5信号と斑5信号が発生したとき、即ちこ
れは確率的には約1′100に相当すると考えられるが
、このようなときにはANDゲート373が成立し、メ
モリ374に一時記憶され、EX信号を発する。そして
、これが運転者の励しの信号となるべく後述の情報発生
手段に於いて表示される。次に、第16図にメモリ35
8の内容構成を示す。
このメモリは第113図および第14図中の他のメモリ
360,363,370,371,372,374につ
いても同様の内容構成をもつ。375はANDゲート3
57の出力信号で他に“気をとられている”の判定とな
るSig信号である。
376はインバータ、377,378はNANDゲート
でRSフリツプフロツプを構成している。
379はクロックパルス発生器、380はインバータ、
381は時間計数カウンタ、382は前許虫Sフリップ
フロップをリセットするィンバータである。
383はCA信号に相当する信号Sである。
先ず、Sjg信号が入ってくると、R−Sフリツプフロ
ツプはセットされ、NANDゲート377の出力はHレ
ベルとなる。するとインバータ380を介してカウンタ
381のリセットは解除され、クロックパルス発生器3
79のクロックパルスをカワンタ381で計数する。や
がて、所定の時間経過すると、カウンタ381の出力が
Hレベルになり、RS7リップフロツプをリセツトする
。これによって、出力信号Sは一定時間を経過して消え
る。以上が演算処理部分であるが次にディスプレイ4に
ついて説明する。
先ず〜左右折注意ランプ41及び後方注意用ランプ42
について第16図に示す。119は前記してある自動車
用蓄電池、401‘ま方向指示用フラッシャュニットで
、この中に一定時間おきに電源を方向指示用左側ランプ
403又は方向指示用右側ランプ404に送る回路が合
されている。
亀02は方向指示用スイッチである。405は前記第1
3図に於けるメモリ358の出力CA及びメモリ360
の出力NEの各信号をうけるORゲート、406はフラ
ツシヤスイツチ402の右折信号と前記ORゲート40
5の出信号を受けて作動するANDゲート、407A,
Bはィンバー夕、408は後述するBC信号とィンバー
タ407の出力をうけて作動するORゲート、409は
ANDゲート408の出力をうけて導適するトランジス
タ、41川ま運転援助用ランプである。
411はORゲート405の出力とフラッシャスイッチ
402の左折信号をうけて作動するANDゲート「 4
12はインバータ、413は該412の出力をうけて導
適するトランジスタ、414は左側運転援助用ランプで
ある。
418は後述するBC信号、415はBC信号とィンバ
ータ407Aの出力をうけて作動するORゲート、41
6はその出力をうけて作動するトランジスタ、417は
後方運転援助用ランプ、419はORゲート405の出
力、後述するSetlの信号及び右折信号(フラッシヤ
スィッチ402の出力信号)をうけるANDゲートで、
その出力はSet2となり後述する音声回路へと接続さ
れる。
以上の構成に於いて、右折信号が発生するとフラツシャ
スィッチ402の石出力線がHレベルとなる。
このときORゲート405を介して急ぎの信号又は“他
の事に気をとられている”の信号、即ちNE又はCA信
号が発生していると、ANDゲート406の入力は成立
し、ィンバータ407A「負論理のORゲートすなわち
ANDゲート408、トランジスタ409を介してラン
プ410が点灯する。この場合、信号はフラッシャュニ
ット4QIを介しているからランプ410‘ま点滅する
。又BC信号があるときもランプ4101ま点灯する。
同様なことが左折信号に対しても起こりランプ414を
点灯する。又、後方運転援助ランプ41?‘ま右折時の
NE又はCA信号のあったとき又は8C信号のあったと
きに点灯する。以上の作動は急いでいるとき又は他の事
に気をとられて運転しているときに交叉点の近くや、右
左折のあるとき「停滞しているときなどの環境的悪条件
が重なると、極めて事故が起きり易くなるためこのよう
なときに注意すべき場所を具体的に示して運転を援助す
る。
即ち〜右折時には右手前方及び後方への注押を払うべく
、例えば右フェンダーミラー及び室内後方監視鏡にラン
プを点灯させて注意を促す。又、左折時には左折時には
左手前方及び左後方に注意する為左手前方フヱンダーミ
ラーに取付けたランプの点灯を行う。それ等のランプ4
10,414,417の位置に関してはフヱンダ一部、
室内前方ダッシュボード上、後方ポデー部等運転者の注
意をひく場所に敬付ければよい。更に、右折時の事故の
多さから右折時には音声信号も同時に入れることによっ
て効果を高めることができる。第17図及び第18図に
フェンダーミラー及び室内後方監視鏡にランプをとりつ
けたときの配置図を示す。
第17図の420は右フェンダーミラーである。また、
左フェンダミラーのときも同様である。第18図の42
1は運転席前方に取付けられた室内後方監視鏡である。
次に、音響発生器43に接続される回路について第19
図、第20図、第21図に示す。
第19図に於いて、422はSP信号則ち第10図に於
ける○フリツプフロツプ241のQ端子のレベルのイン
バータ424の出力と第13図に於けるCA信号の両信
号を入力とするANDゲートで、418はその出力の8
C信号である。
423は後述するSetl信号とBC信号の論理簿用A
NDゲートで、その出力はSe仏信号である。
425は前誼SP信号と第13図に於けるNE信号の論
理積用ANDゲート、426はその出力のFC信号であ
る。
427は該FC信号とSetl信号の論理積の為のAN
Dゲートで、その出力はSet6信号となる。
428,423,430・ 431,432はSet1
信号とそれぞれのEX信号、PH信号、SD信号、CE
信号、RO信号の論理積の為のANDゲートで、それぞ
れの出力はSet8,Setlo,Set12,Set
14Setl針旨号に対応する。
以上の構成でBC信号は停滞時に他の事に気をとられて
いるとき追突をしないように又されないようにする為の
信号で第16図の説明で述べたようにこのとき右前のフ
ェンダーミラー420とルームミラー別ち室内後方監視
鏡421の2つにランプで点灯し注意を引くようにする
それと同時に、Se仏信号に於いて注意を喚起する為の
音声が発せられる。又比較的高速に於いて急いでいると
き又はいらいらしているときはFC信号を発して気分的
に落着かせるための情報を発するようにSeお信号を発
する。このとき、特に正面衝突の起こりやすいことから
はやく正常心理によびもどす必要がある。EX信号に関
したSe偽信号に於いては、良好な状態で励ましのため
の信号を、PH信号に関したSetlo信号では体調不
調による注意を、SD信号に関したSet12信号では
居眠り、酒酔に等に関するものであるから運転をやめる
べき指示(音又はエンジンを止める又は極めてゆっくり
しか走らない措置を、CE信号に関したSet14信号
では走ったことのない走行条件になっていることを告げ
る信号を、RO信号に関したSetl乳信号では何等か
ら異状があることを告げる信号を発するようにする。な
お、この第19図において、CA信号は省くこともでき
る。次に、音によるテイスプレィに関するものは音声、
音響が考えられるがここでは音響の場合を例示する。
即ち、第20図は音響信号の発生する機構を示す。OP
−ENDは1回の音響信号が終ったことを示す信号、4
40はそのインバ−夕、444は奇数Set出力信号の
ORゲート、441はORゲート444インバータ44
0の出力のANDゲート、442はインバ−夕、443
はインバータ442の出力によってクロックパルスCL
を制御するANDゲート、433は番地の振分けをする
プリセッタブルカウンタ、419は第16図のANDゲ
ートに相当し、423,427,432は第19図のA
NDゲートに相当する。なおへ第19図のANDゲート
428,429, 430,431に関しても同様であ
るため、実際の回路には接続しているが、第20図には
省略する。434,435,436,亀37はインバー
タ、亀38はその出力のANDゲートで、これが成立し
ているときはSet2,4, 6,・・・,1針旨号の
いずれも成立していないことを示す。
439は音響サイクルの終りを示すOP一END信号と
ANDゲ−トa38の出力を入力とするORゲートで「
この世力を成立するとき次の一つのクロツクパルスCL
でSetl信号にもどることを指示すべく、プリセツタ
ブルカウンタ433の入力のSetl信号がHレベルと
なる。
445は奇数番地の為のORゲート、450はプリセッ
トカゥンタ、446は常にクロックパルスCLと同期し
てカウントを進めているカウンタ、447,448,4
亀9はプリセットプルカウン夕450のセット用AND
ゲート、451,542はプリセットカゥンタ450の
該当番地(この場合1〜8まで8個の該当番地のうち−
つが指定される。
)を示す為のANDゲート、454はSe30のとき次
のROM1 1(リードオンリメモリ)メモリ455を
セットし、クロツクパルスCLを通過させるANDゲー
ト「 457は他の番地(8番目の番地)に対するRO
M,8メモリで〜 456はANDゲートt このRO
M,.〜ROM,8にて一群のSet2信号に対する運
転援助音響信号群をなす。即ちSet2信号に対して例
えばメロディでいえば8曲の違ったメロディが入ってお
りランダムにそのうち1曲がえらばれる仕組みになって
いる。これがSet2信号に対するモードMOD,で示
し、この群に符号453を付してある。同様にしてSe
仏信号に対するものがモードMOD2で符号466を付
し、Set16信号に対するものがモードMOD8で符
号467を付し、それぞれのモードに対してこの場合8
曲が用意されている。これ等各モードの各曲に対する音
階はそれぞれORゲート458乃至464でまとめられ
て、ド,し,ミ?フア,ソ,ラ,シの音階を出す。又リ
ズムは各ROMの中におさめられ、そのテンポはクロツ
クパルスCLの周波数によって作られる。演奏の終りは
ORゲート455の入力となってOP−END信号を作
る。以上の構成に於いてはじめどのSetも成立してい
ないとき(Set2,4,・・・16が成立していない
とき)、Setl信号であり、ブリセッタブルカウンタ
433にはクロツクパルスCLが入ってくるが「Set
l信号郎ちORゲート439の出力がHレベルであるか
らカウソタ433はSetloより進まない。やがて、
Set2信号が入ってくると、カウンタ433は次のク
ロツクパルスCLでSetなに進み、力ウンタ446の
出力がプリセットカウンタ4501こ移る。このとき、
一番はじめの番地がたまたま選ばれたとすればANDゲ
ート45蔓が成立する。次のクロックパルスCLでカウ
ンタ433はSe&に進む。このとき、演奏終了を示す
OP−ENDが成立していないから、ANDゲート44
3にてクロツクパルスCLを阻止し、カウンタ433に
到来しない。この状態でANDゲート454のAND論
理は成立するから、ROM,.のりズムをクロックパル
スCLに従ったテンポで演奏する。やがて、演奏が終る
とROM,.メモリ亀55はORゲート465を成立さ
せてOP−END信号を発し、再びプリセッタブルカウ
ンタ433にクロックパルスCLが入り、そのときOR
ゲート439のOR論理は成立しているからSetlo
にもどる。以上の作動を他のSetの場合も同機に行っ
て演奏される。すなわち、ANDゲート451なし、し
452の出力はPresetoutとしてすべてのモー
ドMODoないしMOD8に加えられている。またSe
ts信号、Set7。信号・・・Setlん信号はモー
ドMOD2ないしMOD3の端子6ないし貴 7に接続
されている。Se均信号ないしSet16信号が成立し
たときは「 カウンタ433はSetも信号ないしSe
tl&信号を出力しtカウンタ446の出力がプリセツ
トカウン夕450へ移る。従って8曲のうち1曲が選ば
れる。次のクロツクパルスCLでカウンタ433はSe
tふ信号ないしSetl?。へ出力を進める。このよう
にモードMOD2なし、しMOO8のうちの1つが選ば
れて演奏を開始する。次にこの音階を発生する回路を第
21図に示す。
470‘ま音の発生用のオシレ−夕で、この周波数を適
当に分周して必要な音階を作る。
亀7では分周器で例えば54び分闇して24の倍数例え
ばF倍(具体的には例えばF=10)の周波数を作るも
のである。472は480分周して2ぜ日2の周波数を
作る分周器〜 473は432分周して3価日2の周波
数を作る分周器「 474は405分周して3がHZの
周波数を作る分鷹器、475は360分濁して3館HZ
の周波数を作る分周器、476は324分周して4岬日
2の周波数を作る分周器、477は2斑分周して4餌日
2の周波数を作る分周器で、その結果として例えば47
1の出力がドの音「 472がしの音、473がミの青
、474がフアの音も475がソの音、476がラの音
、477がシの音又はそれに比例した周波数比の音を発
生する。
478乃至484は前記制御回路からド,し,ミ,フア
,ソ,ラ,シのそれぞれの信号をうけて前記周波数を通
過させるANDゲート、485乃至491は電圧加算用
抵抗、492は電圧増幅用OPアンプ、493は帰還抵
抗、亀94はバランス抵抗である。
495はパワーアンプ、496はスピーカで、このスピ
ーカ496を介して運転者にアシスタント情報としての
音響を与える。
以上の構成に於いて第20図のORゲート458乃至4
64の出力をうけて同時に1つ又は複数個の音又は音の
とぎれ等がOPアンプ492、パワーアンプ495「
スピーカ496を介して運転者に与えられる。この音は
第20図に於けるROMメモリ(例えばROM,.)に
従ってリズム、メロディもテンポが指示され「その場に
応じた音が連転者に与えられる。以上第20図に於ける
ROMメモリ、第21図に於ける音階発生部の回略はテ
ープレコーダ中に適当に配分して録音し「 この場所を
テープ位置を示すカウンタで選択して適当な音声、音響
を運転者に与えることもできる。
さらに、テープで行うときにテープ上に各コメントに対
応した符号とコメントを記録し、符号によって処理回路
出力例えばSet2,4,・・:16に従って選び出す
こともできる。なお、上述の実施例においては、ドライ
バへのアシスタント情報の基準となる正常パターンを得
るものとして、過去の複数データの平均値を求めるもの
を示したが、本発明はこの平均値に限らず複数個のゲー
タの中心値、或は中央値を求めるものを用いてもよく、
要するにドライバに対応した前記正常パターンを得るも
のであればその他どのようなものでもよい。
以上本文に詳細に述べた実施例に基く効果を列挙すると
次のとおりである。
第1には、運転者の精神的安定度測定する為の第1のセ
ンサ群と車の走行している環境を検知する第2のセンサ
群と、前記第1及び第2のセンサ群の情報を処理する回
路と、その情報処理の結果にもとずいて運転に必要な援
助情報をディスプレイする回路とを備えたドライバアシ
スタント方式は、運転者の遭遇する悪環境、悪条件を見
し「出して運転者の安全な連行を補助するという効果を
うみ出すことができる。
第2には、前記処理回路に於いて統計的手法を用いて通
常の運転よりも現在のデータが特別に偏っているかどう
かを検討し、偏っている場合にはどのように偏っている
かにより運転者がどのような状況にあるかを判定するこ
とによって、運転の仕方、運転者の性格、運転する場所
のばらつき等を予め定められた基準レベル線で切って判
定せず、偏りによって判定しているので誰れにもどのよ
うな場所にも又どのような運転の仕方にも適用できると
いう大きな効果がある。
第3には、運転の精神的な安定度とは別に運転者が遭遇
している環境についても演算処理しているから、(例え
ば吸気圧データ、ハンドルデータが続いて平均値より一
方にはなれているときは何か変った環境におり、この意
味では吸気圧センサ、ハンドルセンサは純粋に精神安定
度の為の第1のセンサ群ではない。
)運転者が真に直面している状態のみで適切に援助でき
る。第4には、ディスプレイの方法として光によるもの
及び音響によるディスプレイを用いているから、例えば
右折などの顔きには前方注意「後方注意が運転者の注意
を引き形式でアシスタント情報が与えられるし、又前述
したように適切なところで与えられると共に音による効
果を相乗させたり音響によって精神的不安定さをよびも
どすことや、励ましも比較的自由にできるという特徴が
ある。
又音について例えばメロディを流す場合一つのメロディ
であきないように多くをプログラムし、かつランダムに
発生させることがないようにすることによって運転者の
砲を起こさせないようにすることができる。このことは
光についても変調、色の変化などを用いることができる
。これによって人間につつて運転する車いわゆる人勤軍
が機械部分の動き、特性と人間の特性とを結びつけ対話
することができる。第5には、精神安定度の為のセンサ
群としてハンドルセンサト吸気圧センサの少くともいず
れか一方のデータを用いることによって〜運転者の体に
特別な装置をつけることなく計測できるので運転者のわ
ずらわしさもま一切ない。
第6には、データの集計は一定時間毎に行っているから
「運転者の一定時間内のランダムな活動が集計できこの
活動の多さをかかることによって精神安定度を計測する
ことができる。
第7には「運転者の精神安定度測定の結果として、運転
の条件に適さない第1の出力群と、運転の状態としては
きわめて良好婿な第2の出力群と、そのどちらにも屈さ
ない第3の出力群とをもって、前記第1の出力群に対し
ては運転を援助し精神状態の復帰をすべくアシスタント
俺報を発し、第2の出力群に対しては運転者の励ましと
する第2のアシスタント情報を発しt第3の出力群(無
出力という出力)に対しては特別何もしないことにより
t運転者に必要以上の迷惑をかけなも・ようにすること
ができる。
第8には、処理回路に於いて最も最近のデータをもとに
算出しt特に古いデータは判断規準に用いないようにす
ることによって〜除々に変化してゆく運転者の状態変化
(例えば運転技術の向上)運転環境の除々な変化〜車の
除々な変化を取除くことができると共に処理回路のオー
バーフローを防ぐことができる。
又除々に昔のデータを廃却する(ディジタルフィル夕の
方法)ことによってデータを現在から過去にわたって連
続的にかつ最近のデー外こもっとも適したデータを得る
ことができる。以上述べたように本発明におも、ては、
運転状態を検出する検出手段の検出信号からその変動パ
ターンを得るとともに「ドライバに対応した正常パター
ンに対する前記変動パターンの偏りを演算手段にて演算
してアシスタント信号を発生し、このアシスタント信号
に対応して情報発生手段よりドライバの運転操作の補助
となるアシスタント情報を発生しているからしドライバ
の精神的要因にて変化する前記変動パターンの前記正常
パターンに対する偏りにて前記運転状態を判定すること
ができ「 この判定に基いた前記アシスタント情報のド
ライバへの提供が従来のようなドライバへの一方的な情
報提供とはならず、従って運転操作の補助として極めて
有益になるという優れた効果がある。
さらに前記正常パターンは前記変動パターンのデータ収
集を単位時間毎に繰返し蓄積し古くなった昔のデータを
順次廃却することにより、現在から過去にわたる最近か
つ連続したデータにより適確な運転状態判断が可能にな
るという大きな効果がある。さらに運転者や自動車の経
年変化といった徐々に変化する要因に影響されることな
く〜判定が確実になり「 また処理回路部のオーバーフ
ローを生じることもないという優れた効果がある。さら
に「前記検出手段にステアリングホイールの操作状態を
検出するステアリングホイールの操作状態を検出するス
テアリングセンサを用いることとによって〜その単位時
間当りの切り回数となるステアリングホイールの操作状
態の変動パターンがドライバに対応した正常パターンよ
り偏って少ない回数を示すとぶこドライバが急ぎあせつ
ているか、或は居眠りしていることを判定して現在の精
神状態が運転操作に危険である旨の注意を促すことがで
き「またその他種々の漏りに応じたアシスタント情報を
発生できるという優れた効果がある。
また、前記検出手段に吸気圧の変化状態を検出する吸気
圧センサを用いることによってtドライバのアクセルペ
ダル操作に関連した精神状態の種々の判定を行いそれに
応じたアシスタント情報を発生できるという優れた効果
がある。
また「前記検出手段に、異なる作動状態を検出する複数
のセンサを用いることによって、ドライバの精神状態の
種々の判定を二面的に行うこてができ、この判定がより
適切となりそれに塞くアシスタント情態を運転操作の補
助としてより有益なものにすることができるという優れ
た効果がある。
またも周囲の環境条件を検出して条件検出信号を発生す
るとともにその条件検出信号に応じて前記演算手段の前
記アシスタント信号の発生を制御する環境条件検出手段
を設けることによって、前記アシスタント信号に対応し
たアシスタント情報を雨天時とか右折時等の環境条件に
適合した有益なものであるという優れた効果がある。
図面の樋単な説明 添付図面は本発明になるデラィバアシスタント方式の一
実施例を示すもので、第1図は体の概要を示すブロック
線図「第2図はステアリングセンサの取付関係を示す正
面図〜第3図はステアリングセンサの電気結線図、第4
図はステアリングセンサの他の電気結線図、第5図は吸
気圧センサの断面図、第6図は吸気圧センサの信号取出
回路の電気結線図「第7図は収集回路の電気結線図、第
7a図は第7図中の時限回路の電気結線図、第8図、第
9図は第7図の収集回路の作動説明に供する各部波形図
、第IQ図はピード判別回路の電気結線図、第11図は
平均値回路の詳細ブロック結線、第12図は偏り演算回
路の詳細ブロック線図、第13図「第14図は判定処理
回路の詳細ブロック線図、第15図は第13図及び第蔓
4図中のメモリの詳細ブロック線図、第16図は方向指
示器に関連する処理及び表示回路の電気結線図、第17
図はフェンダミラ‐に取付けられた表示ランプを示す正
面図、第18図はルームミラーに取付けられた表示ラン
プを示す正面図、第19図は判定信号処理回路の詳細ブ
ロック線図、第20図は音響ディスプレイの為の信号処
理回路の詳細ブロック線図、第21図は音響発生回路の
詳細ブロック線図である。
1・・…・検出手段をなす第1のセンサ群〜 2……環
境条件検出手段をなす第2のセンサ群、3……演算手段
をなす処理回路、亀・…・・情報発生手段をなすディス
プレイ、98……ステアリングセンサ、12……吸気圧
センサ。
第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第74図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第15図 第12図 第13図 第14図 第16図 第17図 第18図 第19図 第21図 第20図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車の走行駆動系の作動状態を運転状態として検
    出手段と、この検出手段の検出信号により前記運転状態
    の変動パターンを得、ドライバに対応した正常パターン
    に対する前記変動パターンの偏りを演算してアシスタン
    ト信号を発生するとともに、上記正常パターンとして前
    記変動パターンのデータ収集を単位時間毎に繰返し蓄積
    し古くなったデータを順次廃却して得るぐうにした演算
    手段と、この演算手段よりのアシスタント信号に対応し
    てドライバの運転操作の補助とあるアシスタント情報を
    発生する情報発生手段とを具備することを特徴とするド
    ライバアシスタント方式。 2 自動車のステアリングホイールの操作状態を検出す
    るステアリングセンサと、このステアリングセンサの検
    出信号により前記操作状態の変動パターンを得、ドライ
    バに対応した正常パターンに対する前記変動パターンの
    偏りを演算してアシスタント信号を発生するとともに、
    上記正常パターンとして前記変動パターンのデータ収集
    を単位時間毎に繰返し蓄積し古くなったデータを順次廃
    却して得るようにした演算手段と、この演算手段よりの
    アシスタント信号に対応してドライバのステアリング操
    作の補助となるアシスタント情報を発生する情報発生手
    段とを具備することを特徴とするドライバアシスタント
    方式。 3 自動車機関の吸気圧の変化状態を検出する吸気圧セ
    ンサと、この吸気圧センサの検出信号によりスロツトル
    弁の操作状態の変動パターンを得、ドライバに対応した
    正常パターンに対する前記変動パターンの偏りを演算し
    てアシスタント信号を発生するとともに、上記正常パタ
    ーンとして前記変動パターンのデータ収集を単位時間毎
    に繰返し蓄積し古くなったデータを順次廃却して得るよ
    うにした演算手段と、ここの演算手段よりのアシスタン
    ト信号に対応してドライバのスロツトル弁操作の補助と
    なるアシスタント情報を発生する情報発生手段とを具備
    することを特徴とするドライバアシスタント方式。 4 自動車の走行駆動系の異なる2つの作動状態を運転
    状態としてそれぞれ検出する検出手段と、この検出手段
    の検出信号により前記運転状態毎の変動パターンを得、
    ドライバに対応した正常パターンに対する前記変動パタ
    ーンの偏りをそれぞれ演算してアシスタント信号を発生
    するとともに、上記正常パターンとして前記変動パター
    ンのデータ収集を単位時間毎に繰返し蓄積し古くなった
    データを順次廃却して得るようにした演算手段と、こ演
    算手段よりのアシスタント信号に対応してドライバの運
    転操作の補助となるアシスタント情報を発生する情報発
    生手段とを具備することを特徴とするドライバアシスタ
    ント方式。 5 自動車の走行駆動系の作動状態を運転状態として検
    出する検出手段と、この検出手段の検出信号により前記
    運転状態の変動パターンを得、ドライバに対応した正常
    パターンに対する前記変動パターンの偏りを演算してア
    シスタント信号を発生するとともに、上記正常パターン
    として前記変動パターンのデータ収集を単位時間毎に繰
    返し蓄積し古くなったデータを順次廃却して得るように
    した演算手段と、演算手段よりのアシスタント信号に対
    応してドライバの転転操作の補助となるアシスタント情
    報を発生する情報発生手段と、自動車が運転遭遇してい
    る周囲の環境条件に応じてドライバより操作されるべき
    操作機器の操作状態に応じて条件検出信号を発生する条
    件検出手段とを具備し、前記正常パターンに対する前記
    変動パターンの偏りと前記条件検出手段よりの前記条件
    検出信号に基づく係数との組合せに応じて前記演算手段
    における前記アシスタント信号の発生タイミングを変化
    させることを特徴とするドライバアシスタント方式。
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