JPH02279440A - 運転の異常状態検出方法 - Google Patents
運転の異常状態検出方法Info
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- JPH02279440A JPH02279440A JP9764589A JP9764589A JPH02279440A JP H02279440 A JPH02279440 A JP H02279440A JP 9764589 A JP9764589 A JP 9764589A JP 9764589 A JP9764589 A JP 9764589A JP H02279440 A JPH02279440 A JP H02279440A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 title claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車輌運転者が１己の安全運転パターンを超えた
運転をした時、警告を発するようにした運転の異常状態
検出方法に関する。
運転をした時、警告を発するようにした運転の異常状態
検出方法に関する。
（従来技術）
従来、実開昭５７−１５７６５号公報に示すように、ス
テアリングホイールの非回転を検出する回転検出スイッ
チと、該回転検出スイッチがステアリングホイールの非
回転を検出し、且つ、一定以上の速度で自動車が走行し
ていることを検出すると警報を発する警報回路とより構
成された自動車の操舵中断警報装置において、前記回転
検出スイッチをステアリングホイールのボス部に着脱自
在としたことを特徴とする自動車の操舵中断警報装置は
公知である（第８図参照）。
テアリングホイールの非回転を検出する回転検出スイッ
チと、該回転検出スイッチがステアリングホイールの非
回転を検出し、且つ、一定以上の速度で自動車が走行し
ていることを検出すると警報を発する警報回路とより構
成された自動車の操舵中断警報装置において、前記回転
検出スイッチをステアリングホイールのボス部に着脱自
在としたことを特徴とする自動車の操舵中断警報装置は
公知である（第８図参照）。
又従来、事故発生直後のシートベルト、エアバッグ、自
動ブレーキ等の開発により自動車の安全対策を計ってい
た。
動ブレーキ等の開発により自動車の安全対策を計ってい
た。
（発明が解決しようとする課題）
ところで上記従来技術によると、自動車の走行中に運転
者が居眠り運転するとブザー等により運転者を目覚めさ
せることはできるが、その他運転者の体調の悪い時、平
常心に欠けている時などの運転操作例えばアクセル、ブ
レーキ、クラッチ操作や走行状態等自己の運転パターン
に基づく交通事故の発生を未然に予測し防止することは
困難であった。
者が居眠り運転するとブザー等により運転者を目覚めさ
せることはできるが、その他運転者の体調の悪い時、平
常心に欠けている時などの運転操作例えばアクセル、ブ
レーキ、クラッチ操作や走行状態等自己の運転パターン
に基づく交通事故の発生を未然に予測し防止することは
困難であった。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記問題点を解決することを目的とし、各運転
者がアクセル開度、ブレーキ踏力、操舵角、ハンドル圧
等自動車運転における自動車の操作系に関する自己の正
常運転パターンをデータとして保持し、運転時に上記運
転パターンを上載ＣＰＵにインプットし、運転時の実際
の運転パターンを車載センサで計測して該車載ＣＰＵに
インプットし、両データを比較して異常と判断した時警
告を発するようにしたことを特徴とするものである。
者がアクセル開度、ブレーキ踏力、操舵角、ハンドル圧
等自動車運転における自動車の操作系に関する自己の正
常運転パターンをデータとして保持し、運転時に上記運
転パターンを上載ＣＰＵにインプットし、運転時の実際
の運転パターンを車載センサで計測して該車載ＣＰＵに
インプットし、両データを比較して異常と判断した時警
告を発するようにしたことを特徴とするものである。
（実施例）
第１図から第６図を用いて本発明の詳細な説明する。第
１図から第６図までは運転者の運転パターンを示したも
のである。第７図は運転の異常状態検出方法をブロック
図で示したものである。
１図から第６図までは運転者の運転パターンを示したも
のである。第７図は運転の異常状態検出方法をブロック
図で示したものである。
１、車載センサ（１）によるＡさんの運転パターンの計
測（２） ■、アクセル開度センサによる計測 アクセルペダル或いはスロットルバルブに設けられたア
クセル開度センサ又は車速センサを用い、車輌発進時の
Ａさんの加速パターンを計測したものが第１図である。
測（２） ■、アクセル開度センサによる計測 アクセルペダル或いはスロットルバルブに設けられたア
クセル開度センサ又は車速センサを用い、車輌発進時の
Ａさんの加速パターンを計測したものが第１図である。
時間の経過に従って初期はゆっくりとアクセルペダルを
踏み込み、中期は急速に。
踏み込み、中期は急速に。
終期は一定踏み込み量に維持されることを示してし゛る
。
。
何回かの計測によって第１図斜線範囲内の運転パターン
がＡさん固有のデータとして得ることができる。
がＡさん固有のデータとして得ることができる。
■、ブレーキ踏シカセンサよる計測
ブレーキペダルに設けられたブレーキ踏力センサ又は車
速センサを用いブレーキ操作時のＡさんの減速パターン
を計測したものが第２図である。
速センサを用いブレーキ操作時のＡさんの減速パターン
を計測したものが第２図である。
上記と同様に第２図斜線範囲内の運転ノ（ターンがＡさ
ん固有のデータとして得ることができる。
ん固有のデータとして得ることができる。
現わしたものが第３図斜線範囲である。
■・・速度 し・・時間
（■６ステアリングセンサによる計［（Ｉ！Ｉ （操舵
角センサ又は操舵角速度センサを用いる。）車速ｖｓ操
舵角速度には車輌の安定性の点から車輌限界がある。Ａ
さんの通常の運転パターンは第４図の範囲内にある。
角センサ又は操舵角速度センサを用いる。）車速ｖｓ操
舵角速度には車輌の安定性の点から車輌限界がある。Ａ
さんの通常の運転パターンは第４図の範囲内にある。
（４）、ハンドル圧センサによる計測（ハンドルホイー
ルにとり付けたハンドルを握る圧力を測定するセンサを
用いる。） 操舵角速度ｖｓハンドル圧、車速ｖｓハンドル圧は第５
図、第６図に示すような傾向をＡさんは有している。
ルにとり付けたハンドルを握る圧力を測定するセンサを
用いる。） 操舵角速度ｖｓハンドル圧、車速ｖｓハンドル圧は第５
図、第６図に示すような傾向をＡさんは有している。
２、上記運転パターンの使用方法
（Ｄ、１にて計測された運転パターンは何回かの計測に
よる平均値などの計算から得ることができるが、その運
転パターンを磁気カード又は磁気ディスク、ＬＳＩ等の
記憶媒体に個人用に入力する（３）。
よる平均値などの計算から得ることができるが、その運
転パターンを磁気カード又は磁気ディスク、ＬＳＩ等の
記憶媒体に個人用に入力する（３）。
また、運転免許証を記憶媒体としてもよい。
■、運転時に運転者は必ず上記磁気カード又は磁気ディ
スク等の記憶媒体を持参し、車載ＣＰＵに差し込みデー
タを入力する（４）。
スク等の記憶媒体を持参し、車載ＣＰＵに差し込みデー
タを入力する（４）。
■、車載ＣＰＵは運転時の車輌運転データ（５）と上記
入力データを常に比較し、車輌運転データが入力データ
の許容範囲に入らない時は異常として警告を発し、運転
者に危険運転であることを知らせる（６Ｘ７）。
入力データを常に比較し、車輌運転データが入力データ
の許容範囲に入らない時は異常として警告を発し、運転
者に危険運転であることを知らせる（６Ｘ７）。
なお、運転者の体調の悪い時、平常心に欠けている時な
ど異常時の運転パターンは、例えば発進加速時には第１
図の斜線部を（１ずれて急なアクセル踏み込みを行った
り、 減速時には第２図、第３図の斜線部をはずれて急停止、
ブレーキ踏み込み遅れを行なったり、ハンドル操舵等に
ついても第４〜第６図の斜線部をはずれて急操舵等を行
なう傾向にある。
ど異常時の運転パターンは、例えば発進加速時には第１
図の斜線部を（１ずれて急なアクセル踏み込みを行った
り、 減速時には第２図、第３図の斜線部をはずれて急停止、
ブレーキ踏み込み遅れを行なったり、ハンドル操舵等に
ついても第４〜第６図の斜線部をはずれて急操舵等を行
なう傾向にある。
（効 果）
本発明によると、各運転者がアクセル開度、ブレーキ踏
力、操舵角、ハンドル圧等自動車運転における自動車の
操作系に関する自己の正常運転パターンをデータとして
保持し、運転時に上記運転パターンを車Ｂｃｐｕにイン
プットし、運転時の実際の運転パターンを車載センサで
計測して該車載ＣＰＵにインプットシ、両データを比較
して異常と判断した時警告を発するようになっているの
で、各運転者のアクセル開度。
力、操舵角、ハンドル圧等自動車運転における自動車の
操作系に関する自己の正常運転パターンをデータとして
保持し、運転時に上記運転パターンを車Ｂｃｐｕにイン
プットし、運転時の実際の運転パターンを車載センサで
計測して該車載ＣＰＵにインプットシ、両データを比較
して異常と判断した時警告を発するようになっているの
で、各運転者のアクセル開度。
ブレーキ踏力、操舵角、ハンドル圧等の操作が各運転者
の運転パターンを超すと自動的に警告を発し、車輌運転
時の運転操作に基づく事故を未然に防止できる。
の運転パターンを超すと自動的に警告を発し、車輌運転
時の運転操作に基づく事故を未然に防止できる。
第１図はアクセル開度センサによる運転パターンの計測
図、第２図はブレーキ踏力センサによる運転パターンの
計測図、第３図はブレーキ操作時の減速度パターンの計
測図、第４図はステアリングセンサと車速のパターン計
測図、第５図はハンドル圧センサと操舵角速度のパター
ン計測図、第６図はハンドル圧センサと車速のパターン
計測図、第７図は本発明のブロック図、第８図は従来の
操舵中断警報装置である９第１図 キ 第４図 第２図 第５図 第３図 を 第６図 ブレー′牛・時 −！ ◆■速ｉ 第７図 第８ 図
図、第２図はブレーキ踏力センサによる運転パターンの
計測図、第３図はブレーキ操作時の減速度パターンの計
測図、第４図はステアリングセンサと車速のパターン計
測図、第５図はハンドル圧センサと操舵角速度のパター
ン計測図、第６図はハンドル圧センサと車速のパターン
計測図、第７図は本発明のブロック図、第８図は従来の
操舵中断警報装置である９第１図 キ 第４図 第２図 第５図 第３図 を 第６図 ブレー′牛・時 −！ ◆■速ｉ 第７図 第８ 図
Claims (1)
- 各運転者がアクセル開度、ブレーキ踏力、操舵角、ハン
ドル圧等自動車運転における自動車の操作系に関する自
己の正常運転パターンをデータとして保持し、運転時に
上記運転パターンを車載ＣＰＵにインプットし、運転時
の実際の運転パターンを車載センサで計測して該車載Ｃ
ＰＵにインプットし、両データを比較して異常と判断し
た時警告を発するようにした運転の異常状態検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9764589A JPH02279440A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 運転の異常状態検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9764589A JPH02279440A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 運転の異常状態検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02279440A true JPH02279440A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14197852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9764589A Pending JPH02279440A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 運転の異常状態検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02279440A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003022498A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Nissan Motor Co Ltd | 運転者将来状況予測装置 |
| JP2005173635A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Fujitsu Ten Ltd | 居眠り検出装置、カメラ、光遮断センサおよびシートベルトセンサ |
| JP2009009495A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用運転支援装置および車両用運転支援装置を備える車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50118427A (ja) * | 1974-03-05 | 1975-09-17 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9764589A patent/JPH02279440A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50118427A (ja) * | 1974-03-05 | 1975-09-17 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003022498A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Nissan Motor Co Ltd | 運転者将来状況予測装置 |
| JP2005173635A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Fujitsu Ten Ltd | 居眠り検出装置、カメラ、光遮断センサおよびシートベルトセンサ |
| JP2009009495A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用運転支援装置および車両用運転支援装置を備える車両 |
| US8315757B2 (en) | 2007-06-29 | 2012-11-20 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicular driving support apparatus and method and vehicle equipped with vehicular driving support apparatus |
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