JPS6013776A - 光学活性3−(p−アルコキシフエニル)グリシツド酸誘導体の製造法 - Google Patents
光学活性3−(p−アルコキシフエニル)グリシツド酸誘導体の製造法Info
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- JPS6013776A JPS6013776A JP12304183A JP12304183A JPS6013776A JP S6013776 A JPS6013776 A JP S6013776A JP 12304183 A JP12304183 A JP 12304183A JP 12304183 A JP12304183 A JP 12304183A JP S6013776 A JPS6013776 A JP S6013776A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学活性3−(P−アルコキシフェニルグリジ
ッド酸誘導体殊にエステル誘導体の!P!造法に関する
ものである。
ッド酸誘導体殊にエステル誘導体の!P!造法に関する
ものである。
3−(p−メトキシフェニル)グリジッド酸エステル誘
導体〔化合物(■)〕は、冠冠血管強張として有用な医
桑品であるd−cis −2−(4−メトキシフェニル
)−3−アセトキシ−5−(2−ジメチルアミンエチル
)−2,3−ジヒドロ−1゜5−ベンゾチアゼピン−4
(5H)−オン〔以下化合物(i)という〕の出出発材
として使用されている(特公昭45−41392.46
−8982等)。
導体〔化合物(■)〕は、冠冠血管強張として有用な医
桑品であるd−cis −2−(4−メトキシフェニル
)−3−アセトキシ−5−(2−ジメチルアミンエチル
)−2,3−ジヒドロ−1゜5−ベンゾチアゼピン−4
(5H)−オン〔以下化合物(i)という〕の出出発材
として使用されている(特公昭45−41392.46
−8982等)。
前記各特許公報によると、化合物(I)を合成するに当
っては、下記ルート1に示す様にルート1 (式中、Kはアルキル基を意味する) 化合物(■a)(ラセミ体)にオルトニトロチオフェノ
ールを作用させ、続いて加水分解することによって化合
物(I)の中間体化合物(■)(ラセミ体)を合成する
。次いて化合物(II)を光学分割(特公昭53−18
038)した後、還元、環化、アセチル化及びアルキル
化することによって化合物(I)を合成する。
っては、下記ルート1に示す様にルート1 (式中、Kはアルキル基を意味する) 化合物(■a)(ラセミ体)にオルトニトロチオフェノ
ールを作用させ、続いて加水分解することによって化合
物(I)の中間体化合物(■)(ラセミ体)を合成する
。次いて化合物(II)を光学分割(特公昭53−18
038)した後、還元、環化、アセチル化及びアルキル
化することによって化合物(I)を合成する。
しかるに上記の様な化合物(I)の合成法においては化
合物(■a)をラセミ体のままで出発原料とし、合成ル
ートの途中で光学分割を行なっている為、光学分割によ
って分離除去される2体生成物の全てと未反応のd体原
料の全てを捨てることになり試剤ロスが大きいという欠
点があった。
合物(■a)をラセミ体のままで出発原料とし、合成ル
ートの途中で光学分割を行なっている為、光学分割によ
って分離除去される2体生成物の全てと未反応のd体原
料の全てを捨てることになり試剤ロスが大きいという欠
点があった。
そこで本発明者等は試剤ロスが少なくて済む様な化合物
(I)の合成法について検討を進めた結果、原料化合物
(■を 〔(式中、R’ハフ ルーy キシz、AはOR2又1
;1sR3を意味する)但しR2はアルキル基、R′は
アルキル基又はアリール基を夫々意味する)〕を合成す
る時点(その直前又は直後)において光学分割操作を行
なうことができれば、以後の工程では光学活性原料化合
物(■)のみを扱うことになるのでその後の合成過程に
おける試剤ロスを極めて僅かに抑えることができ上記欠
点を解消することができるという構想を持つに至った。
(I)の合成法について検討を進めた結果、原料化合物
(■を 〔(式中、R’ハフ ルーy キシz、AはOR2又1
;1sR3を意味する)但しR2はアルキル基、R′は
アルキル基又はアリール基を夫々意味する)〕を合成す
る時点(その直前又は直後)において光学分割操作を行
なうことができれば、以後の工程では光学活性原料化合
物(■)のみを扱うことになるのでその後の合成過程に
おける試剤ロスを極めて僅かに抑えることができ上記欠
点を解消することができるという構想を持つに至った。
本発明はこう−した構想を実現すべく、光学活性原料化
合物(■)の合成法について研究を重ねた結果完成され
たものであって、上記化合物(■Dを収率良く容易に製
造できる方法を提供しようとするものである。
合物(■)の合成法について研究を重ねた結果完成され
たものであって、上記化合物(■Dを収率良く容易に製
造できる方法を提供しようとするものである。
しかして上記目的を達成した本発明方法は一般式
(式中、R1はアルコキシ基、Mはアルカリ金属を夫々
意味する) で示される光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グ
リジッド酸アルカリ金属塩に、R2X’ (R2はアル
キル基、xlはハロゲンを夫々意味する)又は O R”5CX2(R′i;t 7 ルキル基又ハフ ’)
−ル基、x2はXlと同−又は具なるハロゲンを夫々
意味する)を作用させて、一般式 (式中、klはアルコキシ基、AはOR2又はSR1を
夫々tよ味する) て示される光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グ
リンッド酸誘導体を得る点に要旨を有するものである。
意味する) で示される光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グ
リジッド酸アルカリ金属塩に、R2X’ (R2はアル
キル基、xlはハロゲンを夫々意味する)又は O R”5CX2(R′i;t 7 ルキル基又ハフ ’)
−ル基、x2はXlと同−又は具なるハロゲンを夫々
意味する)を作用させて、一般式 (式中、klはアルコキシ基、AはOR2又はSR1を
夫々tよ味する) て示される光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グ
リンッド酸誘導体を得る点に要旨を有するものである。
本発明方法における原料化合物(VI)は新蜆な光学活
性化合物であり、下記の方法(ルート2)に従って製造
するのが有利である。
性化合物であり、下記の方法(ルート2)に従って製造
するのが有利である。
ル−ト2
0
(式中、R1はアルコキシ基、kは低級アルキル基、M
はアルカリ金属を夫々意味する) 即ち公知の方法に従って合成した3−(P−アルフキジ
フェニル)グリジッド酸エステル(ラセミ体、化合物(
■)〕にアルカリ金属水酸化物やアルカリ金属アルコラ
ード等を加えることによって加水分解し3−(P−アル
コキシフェニル)グリジッド酸アルカリ金属塩〔ラセミ
体、化合物(IV)〕を得る。尚上記反応の出発物質て
t・る化合物(III)はカルボン酸エステルであって
kで示される低級アルキルとしては、メチル、エチル、
プロピノペイソプロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル
等の炭素数1〜6の炭化水素残基か挙げられる。又に1
で示されるアルコキシ基としC(jメトキシ基、エトキ
シ基、プロポキシ基等が挙けられる、反応はエタノール
あるいはその他の反応の進行に悪影響を与えない溶媒中
において等モル反応的に進行する。反応温度は特に限定
されないか一般的には氷冷〜室温下に行なわれる。
はアルカリ金属を夫々意味する) 即ち公知の方法に従って合成した3−(P−アルフキジ
フェニル)グリジッド酸エステル(ラセミ体、化合物(
■)〕にアルカリ金属水酸化物やアルカリ金属アルコラ
ード等を加えることによって加水分解し3−(P−アル
コキシフェニル)グリジッド酸アルカリ金属塩〔ラセミ
体、化合物(IV)〕を得る。尚上記反応の出発物質て
t・る化合物(III)はカルボン酸エステルであって
kで示される低級アルキルとしては、メチル、エチル、
プロピノペイソプロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル
等の炭素数1〜6の炭化水素残基か挙げられる。又に1
で示されるアルコキシ基としC(jメトキシ基、エトキ
シ基、プロポキシ基等が挙けられる、反応はエタノール
あるいはその他の反応の進行に悪影響を与えない溶媒中
において等モル反応的に進行する。反応温度は特に限定
されないか一般的には氷冷〜室温下に行なわれる。
次いて化合物(IV)に例えば希酸を加えて中和するこ
とによって3−(p−アルコキシフェニル)グリジッド
酸〔ラセミ体、化合物(V)〕を得る。
とによって3−(p−アルコキシフェニル)グリジッド
酸〔ラセミ体、化合物(V)〕を得る。
上記反応に提供される希酸としては塩酸、硫酸等の鉱酸
が例示される。反応は反応の進行に悪影響を辱えない有
機溶媒中において冷却〜室温の緩和な条件下で円滑に進
行する。尚上記有機溶媒としては、エーテル、塩化メチ
レン等の溶媒が使用されるが、中でも酢酸エチルか最も
好ましい結果を与える。
が例示される。反応は反応の進行に悪影響を辱えない有
機溶媒中において冷却〜室温の緩和な条件下で円滑に進
行する。尚上記有機溶媒としては、エーテル、塩化メチ
レン等の溶媒が使用されるが、中でも酢酸エチルか最も
好ましい結果を与える。
次いで化合物(V)を反応に影響を与えない有機溶媒に
溶解して冷却〜室温の緩和な温度条件下に置き、これに
、別途同じ有機溶媒に溶解しておいた光学活性アミンを
同温良下に加えることにより光学活性3− (p−アル
コキシフェニル)クリジッド酸のアミン塩〔化合物(V
a)] を得る。上記有機溶媒としては、エーテル、塩
化メチレン等の汎用溶媒が使用されるが、中でも酢酸エ
チルが最も好ましい結果を与える。又反応に提供される
光学活性アミンとしては光学活性を有する種々のアミン
が利用可能であり、代表的なものを例示すると、α−メ
チルベンジルアミン、α−(1−ナフチル)エチルアミ
ン、α−(2−ナフチノL )エチルアミン、プルシン
、エフェドリン等が挙ケラれるか、中でも1級アラルキ
ルアミンか好ましく、具体的には光学活性α−メチルベ
ンジルアミンを用いると最も好ましい結果が得られる。
溶解して冷却〜室温の緩和な温度条件下に置き、これに
、別途同じ有機溶媒に溶解しておいた光学活性アミンを
同温良下に加えることにより光学活性3− (p−アル
コキシフェニル)クリジッド酸のアミン塩〔化合物(V
a)] を得る。上記有機溶媒としては、エーテル、塩
化メチレン等の汎用溶媒が使用されるが、中でも酢酸エ
チルが最も好ましい結果を与える。又反応に提供される
光学活性アミンとしては光学活性を有する種々のアミン
が利用可能であり、代表的なものを例示すると、α−メ
チルベンジルアミン、α−(1−ナフチル)エチルアミ
ン、α−(2−ナフチノL )エチルアミン、プルシン
、エフェドリン等が挙ケラれるか、中でも1級アラルキ
ルアミンか好ましく、具体的には光学活性α−メチルベ
ンジルアミンを用いると最も好ましい結果が得られる。
尚上記反応において、光学分割剤として6体の光学活性
アミンを用いるとラセミ体である化合e1mから6体の
化合物(Vl)か得られ、又1体の光学活性アミンを用
いるとl休の化合@](v+)か得られる。
アミンを用いるとラセミ体である化合e1mから6体の
化合物(Vl)か得られ、又1体の光学活性アミンを用
いるとl休の化合@](v+)か得られる。
次いで化合物(V+)を分潴した後、別途用意した有機
溶媒中に投入し氷冷〜室温下に希酸等を加えテ中fI]
し、光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グリジッ
ド酸とする。尚上記有機溶媒としては前記と同様の溶媒
即ちエーテル、塩化メチレン、酢酸エチル、等が例示さ
れ、父上記希酸としては塩酸、硫酸、等の鉱酸か例示さ
れる。続いてエーテル、酢酸エチル等の有様溶媒に溶解
した光学活性3− (P−アルコキシフェニル)グリジ
ッド酸に、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属アルコ
ラード、アルカリ金属炭酸塩等の無水アルコール溶液を
作用させることにより光学活性3−(P−アルコキシフ
ェニル)グリジッド酸アルカリ金属塩〔化合物(■)〕
を得る。
溶媒中に投入し氷冷〜室温下に希酸等を加えテ中fI]
し、光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グリジッ
ド酸とする。尚上記有機溶媒としては前記と同様の溶媒
即ちエーテル、塩化メチレン、酢酸エチル、等が例示さ
れ、父上記希酸としては塩酸、硫酸、等の鉱酸か例示さ
れる。続いてエーテル、酢酸エチル等の有様溶媒に溶解
した光学活性3− (P−アルコキシフェニル)グリジ
ッド酸に、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属アルコ
ラード、アルカリ金属炭酸塩等の無水アルコール溶液を
作用させることにより光学活性3−(P−アルコキシフ
ェニル)グリジッド酸アルカリ金属塩〔化合物(■)〕
を得る。
次に本発明の方法1こついて説明する
光学活性原料化合物(VI)において、R1で示される
アルコキシ基としてはメトキシ、エトキシ、プロポキシ
、インプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシ
ルオキシ等が例示され、又Mで示されるアルカリ金属と
してはカリウム、ナトリウム等が例示される。この様な
化合物(Vl)から光学活性3−(P−アルコキシフェ
ニル)グリジッド酸誘導体〔化合物(■)〕を得るが、
該化合物(■)はAで示される置換基がOR’であるエ
ステル誘導体〔化合物(■3)〕及びAで示される置換
基がSk′であるチオエステル誘導体の2種に分けるこ
とができるので夫々番ごつい一〇説明する。
アルコキシ基としてはメトキシ、エトキシ、プロポキシ
、インプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシ
ルオキシ等が例示され、又Mで示されるアルカリ金属と
してはカリウム、ナトリウム等が例示される。この様な
化合物(Vl)から光学活性3−(P−アルコキシフェ
ニル)グリジッド酸誘導体〔化合物(■)〕を得るが、
該化合物(■)はAで示される置換基がOR’であるエ
ステル誘導体〔化合物(■3)〕及びAで示される置換
基がSk′であるチオエステル誘導体の2種に分けるこ
とができるので夫々番ごつい一〇説明する。
++>化合物(VI)−→化合物(■a)光学活性3−
(P−アルコキシフェニル)クリジッド酸アルカリ金
属塩〔化合物(■)〕に硝酸銀等の強酸金属塩を作用さ
せて光学活性3− (P−アルコキシフェニル)グリジ
ッド酸の対応する金属塩〔化合物(VI)a)を得る。
(P−アルコキシフェニル)クリジッド酸アルカリ金
属塩〔化合物(■)〕に硝酸銀等の強酸金属塩を作用さ
せて光学活性3− (P−アルコキシフェニル)グリジ
ッド酸の対応する金属塩〔化合物(VI)a)を得る。
反応は水等の親水性溶媒や反応に影響を与えない有機溶
媒中において冷却〜室温の緩和な温度条件下に必要によ
り光を遮断して行なう。次いで反応混合物から分離した
化合物(VI) aを有機溶媒中に分散しR2XI (
R2はアルキル基、xlはハロゲンを意味する)を作用
させることによって光学活性3−(P−アルコキシフェ
ニル)グリジッド酸アルキルエステル〔化合物(■)a
)を得る。反応に供するR2 XI としては、R2が
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル等の炭素数1〜6の炭化水素残基のい
ずれかであり、且っxlか弗素、塩素、臭素、ヨウ素等
のハロゲン元素のいずれかである化合物が挙げられるが
、特にヨウ化物を使用した場合に最も良い結果か得られ
る。父上記有機溶媒としてはアルコール、エーテル、エ
ステル等の反応に影響を尋えない汎用溶媒が使用される
が中でもエーテル類が好ましい。そして反応は冷却〜室
温の緩和な温度条件下に必要により光を遮断し、且つ必
要により攪拌しながら10〜24時間をかけて行なわれ
る。
媒中において冷却〜室温の緩和な温度条件下に必要によ
り光を遮断して行なう。次いで反応混合物から分離した
化合物(VI) aを有機溶媒中に分散しR2XI (
R2はアルキル基、xlはハロゲンを意味する)を作用
させることによって光学活性3−(P−アルコキシフェ
ニル)グリジッド酸アルキルエステル〔化合物(■)a
)を得る。反応に供するR2 XI としては、R2が
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル等の炭素数1〜6の炭化水素残基のい
ずれかであり、且っxlか弗素、塩素、臭素、ヨウ素等
のハロゲン元素のいずれかである化合物が挙げられるが
、特にヨウ化物を使用した場合に最も良い結果か得られ
る。父上記有機溶媒としてはアルコール、エーテル、エ
ステル等の反応に影響を尋えない汎用溶媒が使用される
が中でもエーテル類が好ましい。そして反応は冷却〜室
温の緩和な温度条件下に必要により光を遮断し、且つ必
要により攪拌しながら10〜24時間をかけて行なわれ
る。
尚上記では化合物(VI)を一旦化合物(Vl) aで
示される金属塩とし、これにハロゲン化アルキル(R’
X’)を作用させて化合物(Vl[)aを得たが、反応
溶媒を選択すること匿よって化合物(VI)と/%ロゲ
ン化アルキルCR2Xi ) を直接反応させて化合物
(■)aを得ることもてきる。
示される金属塩とし、これにハロゲン化アルキル(R’
X’)を作用させて化合物(Vl[)aを得たが、反応
溶媒を選択すること匿よって化合物(VI)と/%ロゲ
ン化アルキルCR2Xi ) を直接反応させて化合物
(■)aを得ることもてきる。
この場合は、化合物(Vl)をHMPA、DMF等の極
性溶媒中に溶解し、これに上記と同様のハロゲン化アル
キルを作用させることによって化合物(■)3を得る。
性溶媒中に溶解し、これに上記と同様のハロゲン化アル
キルを作用させることによって化合物(■)3を得る。
反応は室温〜100℃の温度条件下必要により攪拌しな
がら24〜72時間をかけて行なわれる。尚上記極性溶
媒としてはHMPAが特に好ましい。
がら24〜72時間をかけて行なわれる。尚上記極性溶
媒としてはHMPAが特に好ましい。
(11)化合物(VI)→化合物(■)b光学活性3−
(P−アルコキシフェニル)グリジッド酸アルカリ金属
塩〔化合物(■)〕及び反応促進剤としての有機塩基を
、無水有機溶媒中に分散させ、これに、0 (式中に′
はアルキル基R3S CX2 又はアリール基、x2はハロゲンを示す)で示されるア
ルキルハロチオフォルメートあるいはアリールハロチオ
フォルメートを冷却〜室温の温度条件下に滴下し、次い
で室温〜加温下に一晩反応させると、光学活性3−(P
−アルコキシフェニル)グリジッド酸のアルキルチオエ
ステル又はアリールチオエステル〔化合物(■)b)
か得られる、反応に供する 0 としては、R3がメチ
ル、エチI R38CX2 ル、フロビル、イソプロピル、ブチル、ペンチル、ヘキ
シル等の炭素数1〜6の炭化水素残基又はフェニル、ト
リル、キシリル、ナフチル、メチルナフチル、エチルナ
フチル、アンスラニル等のアリール基のいずれかであり
、x2が弗素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン元素の
いずれかである化合物が例示される。又反応促進剤とし
ての有機塩基としでは、ピリジン、トリエチルアミン、
N−メチルピロリジン等が、反応溶媒である缶水有機溶
媒としては、無水テトラヒドロフラン、無水エーテル、
無水塩化メチレン等が夫々例示される。
(P−アルコキシフェニル)グリジッド酸アルカリ金属
塩〔化合物(■)〕及び反応促進剤としての有機塩基を
、無水有機溶媒中に分散させ、これに、0 (式中に′
はアルキル基R3S CX2 又はアリール基、x2はハロゲンを示す)で示されるア
ルキルハロチオフォルメートあるいはアリールハロチオ
フォルメートを冷却〜室温の温度条件下に滴下し、次い
で室温〜加温下に一晩反応させると、光学活性3−(P
−アルコキシフェニル)グリジッド酸のアルキルチオエ
ステル又はアリールチオエステル〔化合物(■)b)
か得られる、反応に供する 0 としては、R3がメチ
ル、エチI R38CX2 ル、フロビル、イソプロピル、ブチル、ペンチル、ヘキ
シル等の炭素数1〜6の炭化水素残基又はフェニル、ト
リル、キシリル、ナフチル、メチルナフチル、エチルナ
フチル、アンスラニル等のアリール基のいずれかであり
、x2が弗素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン元素の
いずれかである化合物が例示される。又反応促進剤とし
ての有機塩基としでは、ピリジン、トリエチルアミン、
N−メチルピロリジン等が、反応溶媒である缶水有機溶
媒としては、無水テトラヒドロフラン、無水エーテル、
無水塩化メチレン等が夫々例示される。
以上の様にして得られた光学活性化合物(■)a又は(
■)bを原料とし、例えばルート1と同様の操作(但し
光学分割操作を除く)を加えることによって冠血管拡張
剤として有用な化合物(I)等を得ることができる。
■)bを原料とし、例えばルート1と同様の操作(但し
光学分割操作を除く)を加えることによって冠血管拡張
剤として有用な化合物(I)等を得ることができる。
本発明は以上の様に構成されており、光学活性3−(p
−アルコキシフェニル)グリジッド酸誘導体殊にエステ
ル誘導体又はチオエステル誘導体を容易月つ収率良く製
造することかでき、これらを原料とするので以後の工程
を効率良く行なうことができる様になった。
−アルコキシフェニル)グリジッド酸誘導体殊にエステ
ル誘導体又はチオエステル誘導体を容易月つ収率良く製
造することかでき、これらを原料とするので以後の工程
を効率良く行なうことができる様になった。
以下本発明の詳細な説明する
+11 光学活性3− (P−メトキシフェニル)グリ
ジッド酸メチルエステル[化合物(■)a] の合成 実施例1 d−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸カリウ
ム塩〔化合物(VI) ) 0.6 fを水3mlに溶
解し、室温#遮光下、攪拌しながら硝酸銅0.439f
を水4rnlに溶解した溶液を滴下する。1o分後生成
した沈殿物を戸別し、水次いでエーテルで洗浄すると、
d−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸の銀塩
0.6’lが得られた。この銀塩を無水エーテル5mt
中に分散し、ヨウ化メチル2.4mlを加えた後室温・
遮光下、16時間損攪拌る。
ジッド酸メチルエステル[化合物(■)a] の合成 実施例1 d−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸カリウ
ム塩〔化合物(VI) ) 0.6 fを水3mlに溶
解し、室温#遮光下、攪拌しながら硝酸銅0.439f
を水4rnlに溶解した溶液を滴下する。1o分後生成
した沈殿物を戸別し、水次いでエーテルで洗浄すると、
d−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸の銀塩
0.6’lが得られた。この銀塩を無水エーテル5mt
中に分散し、ヨウ化メチル2.4mlを加えた後室温・
遮光下、16時間損攪拌る。
不溶物をr過すると共にエーテルで洗浄し、洗浄液とP
液を合わせた液からエーテルを留去すると、d−3−(
P−メトキシフェニル)グリジット酸メチルエステル〔
化合物(■))0.436(収率:81%)か得られた
。
液を合わせた液からエーテルを留去すると、d−3−(
P−メトキシフェニル)グリジット酸メチルエステル〔
化合物(■))0.436(収率:81%)か得られた
。
油状物質
[1(液膜法、σ−’) : 1740 (−COOC
H,)NMR(CDCA’、、δ) : 3.80 (
8、3H)3.45 (d 、 J−2、IH) 4.01 (d 、、J=2 、 IH)6.76〜7
.26 (m、4H) 2 〔α) : +179.37(C−=0.5136.工
’;’/−ル)実施例2 実施例工と同様に、l−3−(P−メトキシフェニル)
グリジッド酸カリウム塩を用いて反応を実施すると、/
−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸メチルエ
ステルが得られた。
H,)NMR(CDCA’、、δ) : 3.80 (
8、3H)3.45 (d 、 J−2、IH) 4.01 (d 、、J=2 、 IH)6.76〜7
.26 (m、4H) 2 〔α) : +179.37(C−=0.5136.工
’;’/−ル)実施例2 実施例工と同様に、l−3−(P−メトキシフェニル)
グリジッド酸カリウム塩を用いて反応を実施すると、/
−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸メチルエ
ステルが得られた。
油状物質、収率ニア7%
22゜
〔α)D 、−179,61(Cm0.5185 、エ
タノール)実施例3 d−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸カリウ
ム塩0.59とヨウ化メチル1.6 mlをHMPA5
mt中において室温下48時間反応させ乾燥し、エーテ
ルを留去すると、d−3−(P−メトキシフェニル)グ
リジッド酸メチルエステル0.224IC収率:50%
)が得られた。
タノール)実施例3 d−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸カリウ
ム塩0.59とヨウ化メチル1.6 mlをHMPA5
mt中において室温下48時間反応させ乾燥し、エーテ
ルを留去すると、d−3−(P−メトキシフェニル)グ
リジッド酸メチルエステル0.224IC収率:50%
)が得られた。
(2)光学活性3−(P−メトキシフェニル)グリジッ
ド酸チオフェニルエステル〔化合物(■)b〕の合成。
ド酸チオフェニルエステル〔化合物(■)b〕の合成。
実施例4
!−3−(P−メトキシフェニル)グリジッド酸カリウ
ム塩1.0gを無水テトラヒドロフラン中に懸濁させ、
N2気流下、0℃に冷却しながらピリジン款滴を加える
。次いて別途フェニルクロルチオフォルメート0.74
39を無水テトラヒドロフラン3−に溶解した溶成を滴
下し、0′Cで30分間(う拌した後室温で1晩反応さ
せる。反応混合物を氷水86m1とニーデル86m1の
混合溶液に移しエーテル抽出を行い、更に水層を分離し
てエーテル40rnlで抽出する。エーテル層を染めて
飽和食塙水で洗浄した後芒硝て乾燥し、エーテルを留去
すると、l−3−CP−メトキシフェニル)グリジッド
酸チオフェニルエステルの黄色油状粗製物0.995g
(収率:81%)が得られる。該粗製物をn−ヘキサン
とエーテルの混合溶媒に加熱溶解した後、アセトン−ド
ライアイス系下に冷却すると油状物の一部が分離沈降す
る。上澄み渋を採り再度徐動して目的物の白色結晶を得
る。分離した油状物について同様の操作を繰り返して白
色結晶を得る。これらの白色結晶を集めると0.518
g(収率;42%)であった。
ム塩1.0gを無水テトラヒドロフラン中に懸濁させ、
N2気流下、0℃に冷却しながらピリジン款滴を加える
。次いて別途フェニルクロルチオフォルメート0.74
39を無水テトラヒドロフラン3−に溶解した溶成を滴
下し、0′Cで30分間(う拌した後室温で1晩反応さ
せる。反応混合物を氷水86m1とニーデル86m1の
混合溶液に移しエーテル抽出を行い、更に水層を分離し
てエーテル40rnlで抽出する。エーテル層を染めて
飽和食塙水で洗浄した後芒硝て乾燥し、エーテルを留去
すると、l−3−CP−メトキシフェニル)グリジッド
酸チオフェニルエステルの黄色油状粗製物0.995g
(収率:81%)が得られる。該粗製物をn−ヘキサン
とエーテルの混合溶媒に加熱溶解した後、アセトン−ド
ライアイス系下に冷却すると油状物の一部が分離沈降す
る。上澄み渋を採り再度徐動して目的物の白色結晶を得
る。分離した油状物について同様の操作を繰り返して白
色結晶を得る。これらの白色結晶を集めると0.518
g(収率;42%)であった。
融点;65〜66゛C
1R(KB r 、Cm’) : 1680 (−co
sc6H5)NMR(CT)(J)、 、δ: 3.8
0 (S 、 3H)3.70 (d 、 J=2 、
IH)4.13(d、J=2.IH) 6.73〜7.42(m、9H) 22゜ 〔α〕IJl−20,76(c−o5o9IcHcI!
、)元素分析(CT60I4035として)(重且%) 参考例 実施例4と同様に、ラセミ体の3−(P−メトキシフェ
ニル)グリジッド酸金属塩を用いて反応を実施すると、
ラセミ体の3−(P−メトキンフェニル)クリジッド酸
ナオフェニルエステルカ得られた。
sc6H5)NMR(CT)(J)、 、δ: 3.8
0 (S 、 3H)3.70 (d 、 J=2 、
IH)4.13(d、J=2.IH) 6.73〜7.42(m、9H) 22゜ 〔α〕IJl−20,76(c−o5o9IcHcI!
、)元素分析(CT60I4035として)(重且%) 参考例 実施例4と同様に、ラセミ体の3−(P−メトキシフェ
ニル)グリジッド酸金属塩を用いて反応を実施すると、
ラセミ体の3−(P−メトキンフェニル)クリジッド酸
ナオフェニルエステルカ得られた。
収率:43%
融点ニア0〜72℃
実施例4と参考例の比較から光学活性原料化合物〔化合
物(■)〕のエエステル反応はラセミ体の原料化合物の
エステル反応と同程度の収率を得る様に進行することが
分かる。
物(■)〕のエエステル反応はラセミ体の原料化合物の
エステル反応と同程度の収率を得る様に進行することが
分かる。
出願人 沢井製薬株式会社
−T″−続補正書 (自発)
1イ(和58年10月141」
1事件の表示
昭和58年特訂願第123041、
発明の名称
光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グリシンF酸
誘導体の製造法 3、補正をする堪 事件との関係 特許出願人 大阪市旭区赤用1丁目4番25号 沢井製薬株式会社 代表者 澤 井 治 部 4代理人 〒530 大阪市北区堂島2丁目3番7号 シンコーヒル 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6補正の内容 (1)明細書の所定箇所を別紙正誤表の通り訂正します
。
誘導体の製造法 3、補正をする堪 事件との関係 特許出願人 大阪市旭区赤用1丁目4番25号 沢井製薬株式会社 代表者 澤 井 治 部 4代理人 〒530 大阪市北区堂島2丁目3番7号 シンコーヒル 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6補正の内容 (1)明細書の所定箇所を別紙正誤表の通り訂正します
。
鍬
恕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中、R1はアルコキシ基、Mはアルカリ金属を夫々
意味する) で示される光学活性3−(p−アルコキシフェニル)グ
リジッド酸アルカリ金属塩に、R”X’ (R2はアル
キル基、Xはハロゲンを意味する)又は1 R3S CX2(R’はアルキル基又はアリール基、x
2はハロゲンを意味する)を作用させて、一般式(式中
、klはアルコキシ基、Aは0R2X (I S R′
を夫々意味する) で示される光学活性3−(P−アルコキシフェニル)グ
リジッド酸誘導体を得ることを特徴とする光学活性3−
(P−アルフキジフェニル)グリジッド酸誘導体の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12304183A JPS6013776A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 光学活性3−(p−アルコキシフエニル)グリシツド酸誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12304183A JPS6013776A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 光学活性3−(p−アルコキシフエニル)グリシツド酸誘導体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013776A true JPS6013776A (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=14850740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12304183A Pending JPS6013776A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 光学活性3−(p−アルコキシフエニル)グリシツド酸誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013776A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145174A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-02 | Nippon Chemiphar Co Ltd | 新規な光学活性エポキシプロピオン酸エステル誘導体の製造法 |
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US4885375A (en) * | 1988-05-18 | 1989-12-05 | Marion Laboratories, Inc. | Resolution of 3-(4-methoxyphenyl)glycidic acid with in situ conversion to alkyl esters |
JPH0315398A (ja) * | 1988-09-02 | 1991-01-23 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | 光学活性3―フェニルグリシッド酸エステル類化合物の製法 |
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US5198557A (en) * | 1990-05-17 | 1993-03-30 | Zambon Group S.P.A. | Process for the resolution of 3-(4-substituted-phenyl)-glycidic acid derivatives |
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-
1983
- 1983-07-05 JP JP12304183A patent/JPS6013776A/ja active Pending
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