JPS6013502A - 化粧単板の製造方法 - Google Patents
化粧単板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6013502A JPS6013502A JP12309783A JP12309783A JPS6013502A JP S6013502 A JPS6013502 A JP S6013502A JP 12309783 A JP12309783 A JP 12309783A JP 12309783 A JP12309783 A JP 12309783A JP S6013502 A JPS6013502 A JP S6013502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flitch
- adhesive
- plate
- slicing
- bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は化粧単板の製造方法に関し、さらに詳しくは
寄木調の木目模様を表現した化粧単板の製造方法に関す
るものである。
寄木調の木目模様を表現した化粧単板の製造方法に関す
るものである。
複数枚の素材単板を積層し圧締、接着して集成フリッチ
を得、これを所定方向からスライスして板面に多数の年
輪線からなる木目模様を表現する天然樹種の木目模様に
似た板目柄、柾目柄等を表現するものであった。
を得、これを所定方向からスライスして板面に多数の年
輪線からなる木目模様を表現する天然樹種の木目模様に
似た板目柄、柾目柄等を表現するものであった。
この発明は、種々のパターンの寄木調化粧単板を簡単に
得ることができる化粧単板の製造方法を提供することを
目的とする。
得ることができる化粧単板の製造方法を提供することを
目的とする。
この発明の化粧単板め製造方法は、素材単板の複数枚を
接着剤を介して積層し圧締接着して１次フリッチを得る
工程と、前記１次フリッチを積層方向と直交する方向お
よび平行な方向からそれぞれスライスして積層方向が互
いに直交する２種のスライス板を得る工程と、前記２種
のスライス、板を接着剤を介して交互に積層し圧締接着
して２次フリッチを得る工程と、前記２次フリッチを接
着面と直交する方向からスライスして端面にその長手方
向に沿って前記積層方向が縦方向であるブロックと横方
向であるブロックとが交互に繰り返す板状体を得る工程
と、前記板状体の複数枚を１ブロツクずつ交互にずらし
て接着剤を介ｊ７て積層し圧締接着して３次フリッチを
得、これをスライスする工程とを含むものである。
接着剤を介して積層し圧締接着して１次フリッチを得る
工程と、前記１次フリッチを積層方向と直交する方向お
よび平行な方向からそれぞれスライスして積層方向が互
いに直交する２種のスライス板を得る工程と、前記２種
のスライス、板を接着剤を介して交互に積層し圧締接着
して２次フリッチを得る工程と、前記２次フリッチを接
着面と直交する方向からスライスして端面にその長手方
向に沿って前記積層方向が縦方向であるブロックと横方
向であるブロックとが交互に繰り返す板状体を得る工程
と、前記板状体の複数枚を１ブロツクずつ交互にずらし
て接着剤を介ｊ７て積層し圧締接着して３次フリッチを
得、これをスライスする工程とを含むものである。
以下、第１図（４）〜（６）を参照して説明する。ロー
タリーまたはスライス単板を必要により染色乾燥した素
材単板１の複数枚を平型上に接着剤を介して積層し圧締
接着して１次フリッチ２を得る（第１図（ト）および■
））。ついで、この１次フリッチ２をその積層方向と直
交する方向および平行な方向からそれぞれ適宜な厚さに
スライスして同一寸法で同一厚みの第１のスライス板３
と第２のスライス板４とを得る（第１図（Ｏおよび（６
））。第１および第２のスライス板３，４はその端面３
ａ、４ａに互いに直交する積層模様が形成されており、
この積層模様は天然、ｉ！υ種の木目に対応するもので
ある。
タリーまたはスライス単板を必要により染色乾燥した素
材単板１の複数枚を平型上に接着剤を介して積層し圧締
接着して１次フリッチ２を得る（第１図（ト）および■
））。ついで、この１次フリッチ２をその積層方向と直
交する方向および平行な方向からそれぞれ適宜な厚さに
スライスして同一寸法で同一厚みの第１のスライス板３
と第２のスライス板４とを得る（第１図（Ｏおよび（６
））。第１および第２のスライス板３，４はその端面３
ａ、４ａに互いに直交する積層模様が形成されており、
この積層模様は天然、ｉ！υ種の木目に対応するもので
ある。
しかるのち、第１および第２のスライス板３゜４を平型
上に交互に積層し、前記と同様に圧締。
上に交互に積層し、前記と同様に圧締。
接着して２次フリッチ５を得る（第１図（ト））。この
２次フリッチをその接着面と直交する方向から適宜な厚
さにスライスすることにより、第１図いに示すような板
状体６を得る。この板状体６はその端面に長手方向に沿
って積層方向（木目）が縦横交互に繰り返す複数のブロ
ック７．８が連接されている。各ブロック７．８の大き
さは１次フリッチ２および２次フリッチ５のスライス幅
を適宜選択して決定することができるが、１次および２
次フリッチ２．５のスライス幅を同一にして各ブロック
を正方形にするのが好ましい。
２次フリッチをその接着面と直交する方向から適宜な厚
さにスライスすることにより、第１図いに示すような板
状体６を得る。この板状体６はその端面に長手方向に沿
って積層方向（木目）が縦横交互に繰り返す複数のブロ
ック７．８が連接されている。各ブロック７．８の大き
さは１次フリッチ２および２次フリッチ５のスライス幅
を適宜選択して決定することができるが、１次および２
次フリッチ２．５のスライス幅を同一にして各ブロック
を正方形にするのが好ましい。
前記板状体６は、第１図（Ｇ）に示すように、その複数
枚を１ブロツク７．８ずつ交互にずらして積層し圧締、
接着して３次フリッチ９を得る。ついで、この３次フリ
ッチを接着面と直交する方向からスライスすることによ
り、板面に寄木調の木目模様が表現された化粧単板１０
を得ることができる。
枚を１ブロツク７．８ずつ交互にずらして積層し圧締、
接着して３次フリッチ９を得る。ついで、この３次フリ
ッチを接着面と直交する方向からスライスすることによ
り、板面に寄木調の木目模様が表現された化粧単板１０
を得ることができる。
前記置次および２次フリッチ２．５のスライス幅や種々
の素材単板１の糾合せにより、種々なパターンの寄木調
化粧単板が得られる。また、前記第１および第２のスラ
イス板３．４は必らずしも同じ１次フリッチ２から得る
必要は修り、色や材質の異なる種々の１次フリッチから
それぞれ第１および第２のスライス板３．４を得ること
ができるＯ 次に、実施例をあげてこの発明を説明する０実、線側１
：アガチス１．餉厚単板の複数枚を濃茶色および淡黄色
に１＝１の割合で染色し、第１図囚ないし鋤に示すよう
にして３次フリッチを得た。
の素材単板１の糾合せにより、種々なパターンの寄木調
化粧単板が得られる。また、前記第１および第２のスラ
イス板３．４は必らずしも同じ１次フリッチ２から得る
必要は修り、色や材質の異なる種々の１次フリッチから
それぞれ第１および第２のスライス板３．４を得ること
ができるＯ 次に、実施例をあげてこの発明を説明する０実、線側１
：アガチス１．餉厚単板の複数枚を濃茶色および淡黄色
に１＝１の割合で染色し、第１図囚ないし鋤に示すよう
にして３次フリッチを得た。
このフリッチをスライスし“たところ、３０×３０覇の
ブロックの組合せからなる寄木調の化粧学板が得られた
。
ブロックの組合せからなる寄木調の化粧学板が得られた
。
実施例２：セルテイスおよびアイウスの各１．０ｍ＋ｎ
厚＼単板の複数枚を染色せずにそのまま素材単板として
使用したほかは実施例１と同様にして５０×５０ｍｍの
ブロックの組合せからなり、てり感のある寄木調化粧単
板を得た−１ 〔発明の効果〕 この発明によれば、１次および２次フリッチのスライス
幅や素材単板もしくはスライス板の組合せによシ、種々
なパターンの寄木調化粧単板を簡単に得ることができる
という効果がある０
厚＼単板の複数枚を染色せずにそのまま素材単板として
使用したほかは実施例１と同様にして５０×５０ｍｍの
ブロックの組合せからなり、てり感のある寄木調化粧単
板を得た−１ 〔発明の効果〕 この発明によれば、１次および２次フリッチのスライス
幅や素材単板もしくはスライス板の組合せによシ、種々
なパターンの寄木調化粧単板を簡単に得ることができる
という効果がある０
第１図囚ないし０はこの発明の一実施態様の工程説明図
である。 ■・・・素材単板、２・・・１次フリッチ、３，４・・
・スライス板、５・・・２次フリッチ、６・・・板状体
、７．８・・・ブロック、９・・パ３次フリッチ、１０
・・・化粧単板（Ｅ） 第１ ＣＧ）
である。 ■・・・素材単板、２・・・１次フリッチ、３，４・・
・スライス板、５・・・２次フリッチ、６・・・板状体
、７．８・・・ブロック、９・・パ３次フリッチ、１０
・・・化粧単板（Ｅ） 第１ ＣＧ）
Claims (1)
- 素材単板の複数枚を接着剤を介して積層し圧締接着して
１次フリッチを得る工程と、前記１次フリッチを積層方
向と直交する方向および平行な方向からそれぞれスライ
スして積層方向が互いに直交する２種のスライス板を得
る工程と、前記２種のスライス板を接着剤を介して交互
に積層し圧締接着して２次７リツチを得る工程と、前記
２次フリッチを接着面と直交する方向からスライスして
端面にその長手方向に沿って前記積層方向が縦方向であ
るブロックと横方向であるブロックとが交互に繰り返す
板状体を得る工程と、前記板状体の複数枚′ｔ１ブロッ
クずつ交互にずらして接着剤を介して積層し圧締接着し
て３次７リツチを得、これをスライスする工程とを含む
化粧単板の製造方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12309783A JPS6013502A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 化粧単板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12309783A JPS6013502A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 化粧単板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013502A true JPS6013502A (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=14852124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12309783A Pending JPS6013502A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 化粧単板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013502A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02248202A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-04 | Dantani Plywood Co Ltd | 長尺化粧板の製造方法 |
| JPH07137008A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-05-30 | Tanakura Bussan Kaihatsu:Kk | 寄木細工による線形模様板材の製法 |
| KR100952626B1 (ko) | 2009-09-01 | 2010-04-15 | 에스디상사 (주) | 격자무늬가 형성되는 집성재의 제조방법 및 이를 이용한 격자무늬 집성판, 격자무늬 집성기둥, 집성 게임판 그리고 격자무늬 집성 테이블 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51144707A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of producing parquet decorated boards |
| JPS53136504A (en) * | 1977-05-04 | 1978-11-29 | Kyodo Beniya Kk | Production of single plate with checks |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP12309783A patent/JPS6013502A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51144707A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of producing parquet decorated boards |
| JPS53136504A (en) * | 1977-05-04 | 1978-11-29 | Kyodo Beniya Kk | Production of single plate with checks |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02248202A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-04 | Dantani Plywood Co Ltd | 長尺化粧板の製造方法 |
| JPH07137008A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-05-30 | Tanakura Bussan Kaihatsu:Kk | 寄木細工による線形模様板材の製法 |
| KR100952626B1 (ko) | 2009-09-01 | 2010-04-15 | 에스디상사 (주) | 격자무늬가 형성되는 집성재의 제조방법 및 이를 이용한 격자무늬 집성판, 격자무늬 집성기둥, 집성 게임판 그리고 격자무늬 집성 테이블 |
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