JPS60134592A - カラーテレビジヨン送信兼データ記憶システム並びにデータ発生器及び受信機 - Google Patents

カラーテレビジヨン送信兼データ記憶システム並びにデータ発生器及び受信機

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JPS60134592A
JPS60134592A JP59246349A JP24634984A JPS60134592A JP S60134592 A JPS60134592 A JP S60134592A JP 59246349 A JP59246349 A JP 59246349A JP 24634984 A JP24634984 A JP 24634984A JP S60134592 A JPS60134592 A JP S60134592A
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JP
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signal
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data
line
period
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Application number
JP59246349A
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English (en)
Inventor
シン・リオン・タン
ルイス・ピータ・マリ・スフレウルス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/06Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
    • H04N11/08Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using sequential signals only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ発生器と少くとも1個のデータ受信轡
と、これらデータ発生器及びデータ受信機間に配設され
た送信又はデータ記憶チャンネルとを具え、データ発生
器には輝度、クロミナンス、同期及び識別情報を含む信
号を発生する信号源及び送信チャンネル又はデータ記憶
チャンネルの記憶装置を経て送信用の時分割多重符号化
信号を出力側から発生する符号化回路を設け、この時分
割多重符号化信号はフィールド周期の多数のpライン周
期中非圧縮輝度情報を具えると共に他の多数のqライン
周期中この輝度情報に関連する時間圧縮クロミナンス情
報を具え(数p十(1は1フィールド周期を形成するm
ライン周期の数よりも少い)、前記データ受信機には前
記チャンネルに結合され、前記データ発生器の信号源か
らデータに大部分が相当する少くとも輝度及びクロミナ
ンス情報を含む信号を供給するに好適な復号化回路を設
けるようにした時分割多重符号化によるカラーテレビジ
ョン送信兼データ記憶システム並びにデータ発生器及び
データ受信機に関するものであるあ。
この種の特に送信を行うシステムは、1983年9月、
ジュネーブにおいて開催されたCC:IRの会議で発表
され、コミソテ・コンサルタティフ・インターナチオナ
ル・ド・ラジオコミユニカチオンにより発行されたレポ
ート“ドキュメント1O−11S/106−E 198
3年9月23日”の論文“ドラフトニューレポート:サ
テライト トランスミッション オブ マルチープレク
スド アナログ コンボーネン1〜(MAC)テレビジ
ョン シグナルス”に記載されている。このレボ−1−
にはいわゆるMMC画像符号化の種々の変形例が記載さ
れている。この場合の成る変形例では送信機の形態のデ
ータ発生器において、各々がライン周期当り2つの成分
を具える輝度及びクロミナンス情報に夫々時間圧縮処理
を施している。時分割多重符号化信号には各ライン周期
に関連する輝度情報が時間圧縮された形態で存在する。
時分割多重符号化信号のライン周期当りの画像情報はこ
れに関連する時間圧縮クロミナンス情報成分から順次構
成する。
又、上述したレボ−1・にばフィールド周波数で時分割
多重符号化を行う種々の変形例も記載されている。この
場合の成る変形例ではフィールド周期の複数のライン周
期中に輝度情報のみを送信し、その他のライン周期中は
関連する時間圧縮クロミナンス情報成分のみを送信する
。この他のライン周期を2群に分割し、一方の群のライ
ン周期中ば2つのクロミナンス情報成分のうちの1方の
情報成分を供給し、他方の群のライン周期中は他方のク
ロミナンス情報成分を供給する。この一方の群のライン
周期はフィールド周期の始端に発生し、その後輝度情報
を有するライン周期、更にその後クロミナンス情報を有
する他方の群のライン周期が発生する。
他の変形例では2つのクロミナンス情報成分のうちの一
方の成分を多数のライン周期中に供給する。次のライン
周期中者ライン周期当りの画像情報を他方のクロミナン
ス情報成分及び輝度情報から順次構成する。これら3つ
の情報成分は時間圧縮する。更に種々の異る情報成分間
の還移は変化自在とする。
受信機では例えば衛星リンクを経て受信した信号から時
分割多重符号化信号を取出し、この信号を相補復号化回
路に供給し、この復号化回路により周期及び識別1ff
flaを用いて、時間圧縮されて送信された情報を時間
伸長する。
上述した所では衛星リンクの形態の送信チャンネルを1
例として説明した。情報の送信をデータ記憶チャンネル
を用いて行い得ることも勿論である。かかる記憶チャン
ネルにはデータ記憶及びデータ再生装置、例えばテープ
及びレコードの記録再生装置を設ける。
本発明の目的は、データ発生器により発生した信号の受
信及び表示のための信号処理をデータ受信機により行う
だ&ノでなく、現在のカラーテレビジョン標準方式に従
って固有の画像品質で信号の受信及び処理を行う従来の
受信機によっても行い得るようにした時分割多重符号化
によるカラーテレビジョン送信兼データ記憶システムを
提供せんとするにある。
本発明はデータ発生器と少くとも1個のデータ受信機と
、これらデータ発生器及びデータ受信機間に配設された
送信又はデータ記憶チャンネルとを具え、データ発生器
には輝度、クロミナンス、同期及び識別情報を含む一信
号を発生する信号源及び送信チャンネル又はデータ記憶
チャンネルの記憶装置を経て送信用の時分割多重符号化
信号を出力側から発生する符号化回路を設け、この時分
割多重符号化信号はフィールド周期の多数のpライン周
期中非圧縮輝度情報を具えると共に他の多数のqライン
周期中この輝度情報に関連する時間圧縮クロミナンス情
報を具え(数p+qは1フィールド周期を形成するmラ
イン周期の数よりも少い)、前記データ受信機には前記
チャンネルに結合され、前記データ発生器の信号源から
データに大部分が相当する少(とも輝度及びクロミナン
ス情報を含む信号を供給するに好適な復号化回路を設け
るようにした時分割多重符号化によるカラーテレビジョ
ン送信兼データ記憶システムにおいて、前記符号化回路
を適宜構成してこれによりその出力側に、PAL、 N
TSC又はSECAMカラーテレビジョン標準方式に従
って前記qライン周期中供給されるクロミナンス情報を
も前記pライン周期中の輝度情報に重畳するようにした
ことを特徴とする。
本発明によればクロミナンス情報を実際上、2回、即ち
時間圧縮された信号及びカラーテレビジョン標準方式に
従う信号の双方に供給する。かようにして、本発明によ
るカラーテレビジョン送信兼データ記憶システムをコン
パチブルとする。その理由は送信された信号をデータ受
信機及び現在の種々の受信機の何れによっても表示し得
るからである。
又、本発明は符号化回路に、輝度及びクロミナンス情報
成分を受けて時分割多重符号化信号を発生ずる時分割多
重化回路を設け、この時分割多重化回路にp個の順次の
ライン周期中輝度情報に対して同一の書込み及び読取り
速度で作動する記憶装置及びq個の順次のライン周期中
クロミナンス情報を処理するための他の書込み及び読取
り速度で作動する記憶装置を具えるカラーテレビジョン
システムに使用するデータ発生器において、符号化回路
に、前記テレビジョン標準方式に従って副搬送波信号を
発生する副搬送波信号発生器と、前記信号源からクロミ
ナンス情報を前記テレビジョン標準方式により決められ
たように副搬送波信号で変調する変調器と、変調された
クロミナンス信号を1フィールド周期に亘り遅延する遅
延装置と、遅延した信号を時分割多重符号化信号に加算
する加算段とを更に具えることを特徴とする。
かかるデータ発生器では、変調器をqライン周期中不作
動状態とするのが好適である。かように構成することに
より変調器の信号と時分割多重化回路からの信号との間
に漏話が生じなくなる。
又、データ発生器にはテレビジョン標準方式に従ってカ
ラーテレビジョン信号を受信且つ表示するデータ受信機
により表示時の時間圧縮クロミナンス情報を抑圧する手
段を具えるようにするのが好適である。
更に本発明はクロミナンス情報の時間伸長を行う復号化
回路が種々の異る書込み及び読取り速度を有する記憶装
置を具え、時分割多重復号化に対し、記憶装置を種々の
時間周期で書込み自在としたデータ発生器と関連してカ
ラーテレビシリンシステムに使用するデータ受信機にお
いて、復号化回路は、データ発生−器に加算された基準
情報に対し基本的に相補を成す基準情報をpライン周期
の以外の周期に加算する加算段を具えることを特徴とす
る。
又、データ受信機の画像品質を良好とするためには復号
化回路は、データ発生器の副搬送波信号にほぼ同期して
前記テレビジョン標準方式に従って副搬送波信号を発生
する副搬送波信号発生器と、前記復号化回路からのクロ
ミナンス情報を前記テレビジョン標準方式により決めら
れたように副搬送波信号で変調する変調器と、受信した
信号から変調クロミナンス情報信号をpライン周期中減
算する減算段とを具えるようにする。
図面につき本発明を説明する。
第1図にブロック図で示す本発明カラーテレビジョンデ
ータ発生器1を符号化回路2に接続し、その出力端子3
をデータ発生器の出力端子として送信兼データ記憶チャ
ンネル4に接続する。このチャンネル4は、これを送信
チャンネルとして用いる場合には衛星リンク、地上送信
チャンネル、ケーブルリンク等の形態とする。又、チャ
ンネル4をデータ記憶チャンネルとして用いる場合には
これにデータ記憶兼再生装置、例えばテープ及び/又は
レコード記録及び再生装置を設ける。このチャンネル4
の構成は本発明の要旨ではない。
第1図に示す信号源であるデータ発生器1によって情報
信号成分Y、CI及びC2を発生する。
信号源1をカラーテレビジョンカメラとする場合にはY
を輝度情報成分、CI及びC2をクロミナンス情報成分
とする。NTSCテレビジョン方式ではC1及びC2を
標準クロミナンス情報成分I及びQとする。又、PAL
テレビジョン方式ではCI及びC2を情報成分U及び■
とする。
符号化回路2は、情報成分Y、C+及びC2が供給され
る時分割多重化回路5と、情報成分C5及びC2が供給
される変調器6とを具える。
時分割多重化回路5によって時分割多重符号化信号を発
生する。この時分割多重符号化信号は、1フィールド周
期の複数のpライン周期中非圧縮形態の輝度情報Yを含
むと共に他の多数のqライン周期中この情報に関連する
時間圧縮形態のクロミナンス情報成分CI及びC2を包
含する。この場合数p+qは双方で1フィールド周期を
構成するmライン周期の数よりも少くする。m =32
1.5の標準テレビジョンシステムの場合にはq−62
となるように選定し、従ってpばその4倍、即ちp=2
48となるように選定する。フィールド帰線消去期間中
時分割多重化回路5の信号は同期及び識別情報成分を含
有する。時分割多重化回路5の出力信号を加算段7の第
1入力端子に供給する。
副搬送波信号発生器8からの副搬送波信号を変調器6に
供給する。この信号の周波数をカラーテレビジョン標準
方式により決められている周波数、例えばPAL標準方
式では4.43361875 Mllzとする。
クロミナンス信号C3及びC2は変調器6により既知の
ように副搬送波で変調して標準方式に従って変調された
クロミナンス信号を得、この信号を遅延装置9に供給す
る。既知のようにカラーバースト信号を送信する必要が
ある場合に標準方式で示されたライン周期の始端を除き
、フィールド帰線消去期間中変調器6を不作動状態にす
る。又カラーバースト信号の発生中以外、上述したqラ
イン周期中も変調器6を不作動状態とする。遅延装置9
によって1フィールド周期の期間に等しい遅延を生ぜし
める。この遅延を必要とする理由は時分割多重化回路5
からの信号も到来信号y、C+及びCtに対し遅延して
いるからである。遅延装置9により遅延した信号を加算
段7の第2入力端子に供給する。加算段7によってその
両人ノj端子の信号を加算して符号化回路2の出力端子
3をも構成する加算段7の出力側に符号化回路2の出力
信号を生ぜしめ得るようにする。フィールド周期中この
信号は上述したpライン周期中における時分割多重符号
化信号及び被変調クロミナンス信号の双方を包含する。
前述した第1信号が非圧縮輝度情報を有しているため、
出力信号は、pライン周期中PAL標準方式に従ってカ
ラーテレビジョン信号となる。上述したqライン周期中
変調器6は画像信号を供給しないため符号化回路2の出
力信号は時間圧縮クロミナンス情報のみを有し、従って
漏話は発生しない。
時分割多重化回路5は第2図に示すように構成する。即
ちこの時分割多重化回路5は3個の低域通過フィルター
L12及び13を具え、これらフィルタに情報信号成分
Y、C+及びC2を夫々供給する。これらフィルタの後
段にばアナログ−ディジタル変換器14.15及び16
を夫々設け、これら変換器にクロックパルスを供給する
。これらクロックパルスは変換器14には例えばほぼ2
0 MII2のクロ・ツクパルス周波数fCで供給する
と共に変換器15及び16にはクロックパルス周波数□
で供給する。
これらアナログ−ディジタル変換器の後段にばディジタ
ルメモリの形態の記憶装置17.18及び19を設ける
。この場合記憶装置18及び19ば書込み及び読取り速
度の異るメモリとする必要があるが記憶装置17に対し
ては書込み及び読取り速度を相違させる必要はない。
記憶装置17で情報の書込み及び読取りを同時に行うた
めには、1個のクロックパルス信号をクロックパルス周
波数f。で切換回路20を経て記憶装置】7に供給する
。切換回路20による切換えを行うためにこの回路20
にスイッチング信号SIを供給する。この信号S1の発
生中クロックパルス信号(fC)を記憶装置17に供給
すると共にこのスイッチング信号S、の発生以外の期間
では記憶装置17を不作動状態とする。記憶装置18及
び19には夫々切換回路21及び22を経てクロ・ツク
パルス信号を供給する。この場合クロックパルス周波数
−tcのクロックパルス信号を夫々切換回路21及び2
2を経てスイッチング信号S2およびS3の制御により
供給すると共にクロックパルス周波数f、のクロックパ
ルス信号を夫々切換回路を経てスイ・ノチング信号S4
およびS、の制御により供給する。
これら記憶装置17.18及び19の出力端子を加算段
23の入力端子に接続する。この加算段23の出力端子
をディジタル−アナログ変換器24を経て時分割多重化
回路5の出力端子に接続し、この変換器24にクロック
パルス信号をクロ・ツクパルス周波数fcで供給する。
チャンネル4をディジタル情報の送信又は記憶に好適と
なるように構成する場合にはディジタル−アナログ変換
器24を省略することができ、この場合変調器6及び遅
延装置9を経て到来するクロミナンス信号もディジタル
信号とする。
本例ではチャンネル4はアナログ信号を処理するに好適
となるように構成するものとする。
スイッチング信号Slをpライン周期中発生させ、この
ライン周期中に前の1フィールド周期中に書込まれ且つ
読取られた輝度情報を記憶装置17に瞬時に書込み且つ
読取るようにする。スイッチング信号S2及びS3も同
一のpライン周期中に発生させる。これらスイッチング
信号はその周波数をライン周波数の2分の1とすると共
に極性を反転させ、これにより1ラインのクロミナンス
情報成分C,を記1装置18に書込み、且つ次のライン
のクロミナンス情報成分C2を記憶装置19に書込むよ
うにする。第2図に示す回路において2flJ1みの変
換器15.1.6及び記憶装置18.19の代りに、1
組の変換器及び記憶装置を用い、1ラインのクロミナン
ス情報成分C1及び次のラインのクロミナンス情報成分
C2を変換器に順次に供給する場合には回路構成を間車
化することができる。
又、この変形例においてスイッチング信号S2及びS3
を同一とする場合には1ラインのクロミナンス情報成分
C3及びC2を書込むと共に次のクロミナンス情報成分
を飛越すようにすることができる。
輝度情報の記憶装置17への書込みはクロックパルス周
波数fcで行うと共にクロミナンス情報の記憶装置18
及び19への書込みは低いクロックパルス周波数−fo
で行う。かように書込むことによリライン周期pの数に
関連する輝度情報を記憶装置17の関連する数のライン
記憶位置pに移送すると共に、実際の書込みが行われる
ライン周期’Apの数に関連するクロミナンス情報成分
を記憶装置に移送する。かかる書込みを行った後記憶装
置17゜18及び19から情報成分を同一の速度即ちク
ロックパルス周波数fc″i1′読取ることにより、記
憶装置18及び19に、よる時間圧縮を行ったことにな
る。時ことができる。記憶装置18を読取るためのスイ
・7チング信号はpライン周期後の多数のライン周期z
q中に発生ずる。次いで記41装置19を読取るための
スイッチング信号S5を特に多数のライン周期IAq中
に発生ずる。その後処理されたクロミナンス情報成分に
関連する輝度情報Yを読取る。中間の周期では同期及び
識別情報成分が時分割多重符号化信号に存在する。例え
ばこの信号には互に関連する情報成分CI及び02間に
フィールド同期情報が存在する。
又何等の対策も講じない場合には、時分割多重化回路5
からの時分割多重符号化信号によって、表示スクリーン
への表示時にライン走査方向に位置する主として3個の
水平細条に種々の異る情報成分を有する画像を表示する
ようになる。この場合pライン周期を含む中央の細条に
は所定のフィールド周期の輝度情報を表示し、’Apラ
イン周期を含む上側の細条には関連するクロミナンス情
報成分C2を表示し、ライン周期%qを含む下側の細条
には次のフィールド周期に関連するクロミナンス情報成
分C9を表示する。従って輝度情報Yを含む中央の細条
に関連するクロミナンス情報成分CIが前のフィールド
周期の終りに発生する。
或いは又、3個の水平細条を上述した所とは相違するよ
うに位置させることもできる。この場合には情報成分C
,及びC2を金色・細条を例えば輝度情報を含む細条の
上側に互に直接隣接して配置する必要があり、スイッチ
ング信号S4及びS、も上述した所と同様に変化させる
必要がある。画像の種々の部分間のインターフェースは
任意に変更することができる。かかる変更は、適当なデ
ータ受信機によって表示時に表示画像の横縦比を変化さ
せるために必要である。この目的のためには時分割多重
符号化信号に適当な識別情報を包含させる必要がある。
第3図は、何等の対策も講ぜられなかった場合に時分割
多重化回路5の信号により得られた画像の構成を示す。
即ち第3図にはlフィールド周期の信号を示し、画像の
幅は1ライン周期の有効期間、即ちほぼ52μsとする
。画像の上部には4等分されたqライン周期の水平細条
を示す。フィールド周期の第1ラインのクロミナンス情
報成分C3を画像の第1ラインの有効期間の4分の1即
ぢほば13μsに圧縮する。ラインの次の13μsには
フィールド周期の第2ラインのクロミナンス情報成分C
2が含まれるようにする。第3ラインのクロミナンス情
報成分C3は次の13μsLこ圧縮すると共に第4ライ
ンのクロミナンス情報成分C2は最後の13μsに圧縮
する。同様に水平細条の次のラインもフィールド周期の
第5ラインのクロミナンス情報成分CI、第6ラインの
クロミナンス情報成分C2、第7ラインのクロミナンス
情報成分C1及び第8ラインのクロミナンス情報成分C
2を順次具える。数pは数qの4倍であるため水平細条
ばpライン周期のクロミナンス情報成分を具え、その輝
度情報Yは第3図の画像の残りの部分に示すようになる
。第2図につき説明した所を比較するに、クロミナンス
情報成分CI及びCzを読取るためのクロックパルス周
波数fcのパルスは記憶装置18及び19に連続的に供
給しないが、ライン周波数の2倍の極性反転されたスイ
ッチング信号は供給する。ライン周波数の2倍のスイッ
チング信号のライン周期の最初の半部中即ち第1ライン
周期の最初の13μs中記憶装置18を読取ると共にこ
の周期の第2の半部中記憶装置19を読取る。両スイッ
チング信号即ち第2図のスイッチング信号S4及びS5
はフィールド周期の有効期間の最初のqライン周期中に
発生する。次いでこれに供給されるpライン周期中非圧
縮輝度情報Yを表示する。しかし、第1図及びその説明
から明らかなように出力端子3に現われる信号にはこの
情報の代りにPAL標準方式に従うカラーテレビジョン
信号Pが含まれるようになり、この信号Pにもその最上
側の水平細条に異る形状ではあるが同様のクロミナンス
情報成分が含まれる。
第4図はデータ受信機の1例を示し、その復号化回路3
2の入ノJ端子31には送信兼データ記憶チャンネル4
からの信号を受信する。この復号化回路32の作動は第
1図の符号化回路2の作動に対し基本的には相補の関係
を有し、従って復号化回路32の各出力端子33.34
及び35には輝度情報成分Y並びにクロミナンス情報成
分C,及びC2が現れ、これら情報成分は符号化回路2
で処理された情報成分y、c、及びC2とほぼ同一のも
のである。
復号化回路32の入力端子31を低域通過フィルタ36
の入力端子に接続する。フィルタ36の出力端子をアナ
ログ−ディジタル変換器37を経て種々の書込み及び読
取り速度を有する型の2個の記憶装置38及び39の入
力端子に接続し、このアナログ−ディジタル変換器37
にはクロックパルス信号をりロックパルス周波数fcで
供給する。記憶装置38には切換回路40を接続しこの
切換回路4Oによって、夫々スイッチング信号S6およ
びS7の制御のもとで読取り及び書込みを行うクロック
パルス周波数−fcおよびfcのクロックパルス信号を
処理し得るようにする。同様に記憶装置39には切換回
路41を接続し、この回路41に読取り及び書込み用の
スイッチング信号S6及びS8を夫々供給する。
時分割多重の復号化及び時間伸長(時間圧縮復元)はこ
れら切換回路40及び41によって行う。
記to装置38及び39の出力端子を、直接及び等遅延
時間の遅延装置42及び43を経て切換回路44及び4
5に夫々接続し、これら切換回路をスイッチング信号S
9及びSIOにより夫々制御する。切換回路44及び4
5の出力側には夫々記憶装置38及び39からの信号、
これら信号の遅延装置42及び43により夫々遅延され
た信号及び基準情報体qRefの何れかを発生ずる。切
換回路44及び45の出ノj端子を夫々ディジタル−ア
ナログ変換器46及び47を経て低域通過フィルタ48
及び49の出力端子に夫々接続し、変換器46及び47
に周波数−fcのクロックパルス信号を供給する。又、
低域通過フィルタ36の出力端子を切換回路50に接続
し、この切換回路50にも基準情報成分Refを供給す
る。この基準情報Refはテレビシコンの黒レベル基準
情報に相当する。
作動に当り、受信したクロミナンス情報成分C。
をスイッチング信号S7の制御によりクロックパルス周
波数fcで記憶装置38に書込む。スイッチング信号S
7はその周波数をライン周波数の2倍とすると共にその
持続幅をqライン周期の期間とする。同様に記憶装置3
9にはスイッチング信号S8の制御により受信したクロ
ミナンス情報成分C2を記憶し、スイッチング信号S8
はその周波数及び持続幅をスイッチング信号S7と同一
とするがその極性は逆とする。カラーテレビジョン情報
Pはフィルタ36の出力側に現れる。pライン周期の期
間中切換回路50によってカラーテレビジョン情報Pを
1JIl過させると共にスイッチング信号S9及びS1
0により切換回路44及び45をライン周波数の%の周
波数で切換えて関連するクロミナンス情報成分及ワ遅延
した情報を交互に通過させて記憶装置38及び、39か
ら情報を周波数−fcで読取る。
スイッチング信号S9及びSIOは互いに逆位相とする
非圧縮輝度情報が送信されるpライン周期中フィルタ4
8及び49の出力側の信号を第1図の信号源■から発生
するクロミナンス信号C8及びC2とする。これらフィ
ルタ4日及び49の出力端子を復号化回路32の出力端
子34及び35に夫々を接続する。
切換回路の出力側の信号を第1図の符号化回路2の出力
端子3に現れ、信号源1から発生する輝度情報Yを含む
カラーテレビジョン信月Pとする。
切換回路50の出力端子を復号化回路32の出力端子3
3に直接接続することができる。出ノJ端子33.34
及び35にはマトリックス回路(図示せず)を接続して
カラーテレビジョン受像管のカラー信号R1G及びBを
既知のように発生させる。出力端子33に現れる信号に
はPAL標準方式に従って符号化されたクロミナンス情
報成分も含まれるため、かくして得たカラー信号が不所
望であることは明らかである。その理由はこの信号に含
まれるクロミナンス情報成分が輝度情報成分として処理
されるからである。このエラーはクロス輝度として既知
であり左程問題はない。その理由は時分割多重符号化処
理によりこの不所望なりロスカラーエラーを除去するこ
とができるからである。
発生したクロス輝度エラーは、復号化回路32に変調器
51.副搬送波信号発生器52及び減算段53を設ける
ことによりほぼ完全に除去することができる。信号発生
器52によってP A ’L標準方式で決められた周波
数で副搬送波信号を発生し、この信号をPAL受像機で
通常用いられるデータ発生器の副搬送波発生器8からの
信号、即ちライン帰線消去期間中のカラーバースト信号
と位相制御ループによって同期させることができる。信
号発生器52からの副搬送波信号及び低域通過フィルタ
48及び49の出力側のクロミナンス信号c1及びC2
を変調器51に供給する。変調器51によっでP A 
L標準方式に従う被変調クロミナンス信号を発生し、こ
の信号を減算段53の入力端子に供給する。減算段53
の他方の入力端子を切換回路5oの出力端子に接続する
。、減算段53によってP A L信号Pがら被変調ク
ロミナンス信号を減算する。適当な設計を行うことによ
り信号源1からの輝度情報Yのみを減算段53の出力側
に発生させることができる。減算段53の出力端子を復
号化回路の出力端子33に接続する。
pライン周期以外の期間では夫々制御回路44゜45及
び50に供給されるスイッチング信号39.SIO及び
S6に応答して出力端子33.34及び35に夫々基準
情報Refを発生する。この情報が黒レベル信号に相当
する。各フィールド周期に0.92mライン周期の標準
方式で表示される4:3の横縦比の表示画像と比較した
所から明らかなように表示が変化しない場合には画像に
幅挟のブラック細条が現れるようになる。基準情flR
efの黒レベルを導入することにより上側の細条に表示
ずべき画像の情報の漏話を防止すると共にこの細条が他
の情報成分の表示に際し妨害とならないようにする。
第4図に示すデータ発生器は第1図に示すデータ発生器
により発生した信号を表示するには好適である。PAL
カラーテレビジョン標準方式に従って信号を表示する従
来の受像機によっても第1図に示すデータ発生器により
発生ずるを信号を表示することができる。従って上述し
た送信兼データ記憶システムは両立可能となる。その理
由はPAL標準方式に従う信号が」上述したpライン周
期中に送信されるからである。何等の対策を講しない場
合にはカラー情報の1部分が実際」ニ可視状態となる。
この不所望な現象は、pライン周期以外の期間に加算段
(図示せず)により基準情報成分を時分割多重符号化信
号、即ぢ時分割多重化回路5の出力に重畳することによ
って防止することができる。この基準情報はクロミナン
ス情報が供給される前のライン帰線消去期間中、即ちP
AL受像機で黒レベルを例えばクランプ回路により決め
る期間中に発生させる。データ発生器の基準情報かクロ
ミナンス情報の最大振幅に一致する場合にはこのクロミ
ナンス情報はPAL受像4mにおいてラインの残部中に
黒く表示されるようになる。実際上、ライン帰線消去期
間中カラーバースト信号を用いてP A L受像機の副
搬送波発振器が同】すj外れとなるのを防止する。第4
図に示すデータ受信機では基準情報を加算器(図示せず
)により低域通過フィルタ36の出力に重畳し、この基
準情報をデータ発生器の基準情報に対して相補形とし、
これにより同期外れを防止し得るようにする。或いは又
、テレテキストページによって送信機としてのデータ発
生器により送信された関連の情報を用いることによりP
AL受像機のクロミナンス情報をqライン周期中抑圧す
ることができる。
p及びqライン周期の数は種々の要求に基づき選定する
ことができる。これら要求のうちの1つは表示時の画像
品質、従ってクロミナンス及び輝うちの0.92mライ
ン周期を情報の表示に用い、m =312.5の場合2
87.5ライン周期が表示に有効であるテレビジョン標
準方式に対する両立性である。288ラインの画像の場
合にはp=248及びq−62とすると、4Oライン以
上のブラック細条が表示時に現れるようになる。実際に
は、表示された画像は標準化ラインの数基下で構成され
るため細条が幅挟となる。標準方式でば横縦比は4:3
である。フィールド帰線消去−フィールド周期比0.0
8から出発しほぼ5:3の横縦比を得るためにはpライ
ン周期の数を0.8 XO,92m 、即ち0.736
mとする必要がある。この5:3の横縦比はワイドスク
リーン映画フィルムに好適であり、しかも高品位テレビ
ジョンにも提案されている。各フィq−76とすること
ができる。
第5図は、第3図に示すように送信された情報を両立し
ないで例えばケーブルテレビジョン方式により正しく受
信するに好適な回路を示す。本例ではデータ発生器に変
調器6.加算段7.副搬送波信号発生器8及び遅延装置
9を設けないため、被変調クロミナンス情報成分を出力
信号の輝度情報Yに重畳しない。第5図に示すように本
例回路の入力端子61を例えば受信ケーブルに接続する
入力端子61の信号を第3図に従って送信端で符号化し
た情報成分C3及びc2を再生するに好適なように構成
されたデータ受信機62を供給する。第4図に示すデー
タ受信機と比較するに、このデータ受信機62は、切換
回路50.復調器51.副搬送波信号発生器52及び減
算段53を省略するため構成が簡単である。又、第5図
に示す回路は副搬送波信号発生器63及び変調器64を
具え、この変調器64に信号発生器63からの副搬送波
信号並びにデータ受信機からのクロミナンス情報成分C
I及びC2を供給してPAL標準方式に従う被変調クロ
ミナンス信号を得、この信号を加算段65の入力端子に
供給する。又、入力端子61に到来する信号を遅延素子
66を経て加算段65にも供給し、これによりほぼlμ
sの遅延を行ってデータ受信機62及び変調器64によ
り生ずる遅延を補償し得るようにする。加算段65の出
力端子67の信号を、第1図に示すデータ発生器により
発生した信号に相当する信号とし、従って第1図に示す
データ受信機及び情報成分Y。
C1及びC2を表示するPAL受信機の双方により受信
し且つ処理し得る信号とする。入力端子61に到来する
両立しない信号の代わりに両立し得る信号を簡単に用い
ることもできる。
上述したように本発明ではPALカラーテレビジョン標
準方弐と両立し得る送信兼データ記憶システムを例とし
て説明した。本発明はこれに限定されるものではなく、
送信兼データ記憶システムを上述した所と同様にSEC
AM標準方式と両立させることもできる。この場合には
第1図の変調器6及び副搬送波信号発生器8.第4図の
復調器51及び副搬送波信号発生器52.並びに第5図
の副搬送波信号発生器63及び変調器64をSRCAM
標準方式に従って構成する必要がある。同様に送信兼デ
ータ記憶システムをNTSCカラーテレビジョン標準方
式と両立させることができ、この場合には数p及びqを
この標準方式に従ってフィール2.5ライン周期の標準
画像と比較した所から明らかなように、ライン周期を2
44とする場合には最の場合には横縦比は5.03:3
となる。NTSC標準方式では、PAL標準方式の関連
する情報成分U及び■とは相違し■及びQクロミナンス
情報成分の帯域幅は等しくないため、クロミナンス情報
を処理する書込み速度を種々相違させて各々が異なる時
間圧縮率を有する記憶装置18及び19に書込みを行い
得るようにする。
又本発明データ送信兼データ記憶システムのデータ発生
器には音声情報を供給する音声部を設ける。両立性に関
する上述した要求のためこの音声情報は関連するテレビ
ジョン標準方式に従って送信する。例えばヨーロッパ標
準規格によれば音声搬送波の周波数を5.5M1lzと
し、これによって供給される画像信号を、これが音声信
号と合成される前にその帯域幅をほぼ5MIIzに限定
する。上述した処理の後画像信号帯域幅を5MIIzよ
り広くする必要がある場合にはフィルタを用いてこの信
号を5゜5 M II zを中心とする周波数に抑圧す
ることができる。他の例では輝度情報信号を、第1図の
データ発信器において2つのチャンネル、特に低い周波
数成分即ち0〜5 MHzの第1チヤンネル及び高い周
波数成分例えば5〜8MHzの第2チヤンネルに供給す
ることができる。書込み速度より高速で情報を読取り得
る記憶装置を用いて時間圧縮を行うことにより第2チヤ
ンネルの周波数帯域を例えば6〜8 Mllzの高い周
波数帯域に移動させることができる。第2チヤンネルか
ら得た信号及び第1チヤンネルからの信号をpライン周
期中第2図の加算段23に供給することができ、この場
合これら信号を時間圧縮されたクロミナンス信号に重畳
する。
従って遅延量を計算する必要がある。かようにして得た
画像信号は5〜6M1Izの周波数成分を有してお・ら
ず従って通常のように音声信号と合成することができる
。第1チヤンネルからの信号は標準PAL受信機により
通常のように受信且つ処理することができる。第4図に
示すデータ受信機において、受信した信号の周波数をデ
ータ発生器の場合と同様に更に分割且つ処理することも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明カラーテレビジョンシステムに使用する
に好適なデータ発生器の1例を示すブロック図、 第2図は第1図のシステムに使用する時分割多重化回路
の1例を示すブロック図、 第3図は両立し得ないカラーテレビジョンシステムを説
明する構成図、 第4図は本発明カラーテレビジョンシステムに使用する
に好適なデータ受信機の1例を示すブロック図、 第5図は第3図のシステムに従って信号を受信し、本発
明により信号を搬送するに好適−な回路の1例を示すブ
ロック図である。 ■・・・信号源 2・・・符号化回路 3・・・出力端子(2) 4・・・送信兼データ記憶チャンネル 5・・・時分割多重化回路 6・・・変調器 7,23.65・・・加算段8、52
.63・・・副搬送波信号発生器9.42.43.66
・・・遅延装置 11.12,13,36,48.49・・・低域通過フ
ィルタ14.15,16,24,37,46.47・・
・アナログ−ディジタル変換器17.18,19,38
.39・・・記憶装置20.21,22,40,41,
44,45.50・・・切換回路31・・・入力端子(
32) 32・・・復号化回路33.34.35・・・
出力端子(32)51・・・復調器 53・・・減算段 61・・・入力端子 62・・・データ受信機64・・
・変調器 67・・・出力端子(65)Y・・・輝度情
報成分 C1,C2・・・り1コミナンス情報成分81〜SIO
・・・スイッチング信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 データ発生器と、少くとも1個のデータ受信機と
    、これらデータ発生器及びデータ受信機間に配設された
    送信又はデータ記憶チャンネルとを具え、データ発生器
    には輝度、クロミナンス、同期及び識別情報を含む信号
    を発生する信号源及び送信チャンネル又はデータ記憶チ
    ャンネルの記憶装置を経て送信用の時分割多重符号化信
    号を出力側から発生する符号化回路を設け、この時分割
    多重符号化信号はフィールド周期の多数のpライン周期
    中非圧縮輝度情報を具えると共に他の多数のqライン周
    期中この輝度情報に関連する時間圧縮クロミナンス情報
    を具え(数p+qは1フィールド周期を形成するmライ
    ン周期の数よりも少い)、前記データ受信機には前記チ
    ャンネルに結合され、前記データ発生器の信号源からデ
    ータに大部分が相当する少(とも輝度及びクロミナンス
    情報を含む信号を供給するに好適な復号化回路を設ける
    ようにした時分割多重符号化によるカラーテレビジョン
    送信兼データ記taシステムにおいて、前記符号化回路
    を適宜構成してこれによりその出方側に、PAL、 N
    TSC又はSECAMカラーテレビジョン標準方弐に従
    って前記qライン周期中供給されるクロミナンス情報を
    も前記pライン周期中の輝度情報に重畳するようにした
    ことを特徴とするカラーテレビジョン送信兼データ記憶
    システム。 2、 符号化回路に、輝度及びクロミナンス情報成分を
    受りて時分割多重符号化信号を発生ずる時分割多重化回
    路を設け、この時分割多重化回路にp個の順次のライン
    周期中輝度情報に対して同一 の書込み及び読取り速度
    で作動する記憶装置及びq個の順次のライン周期中クロ
    ミナンス情報を処理するための他の書込・ み及び読取
    り速度で作動する記憶装置を具える特許請求の範囲第1
    項記載のカラーテレビジョンシステムに使用するデータ
    発生器において、符号化回路に、前記テレビジョン標準
    方式に従って副搬送波信号を発生する副搬送波信号発生
    器と、前記信号源からクロミナンス情報を前記テレビジ
    ョン標準方式により決められたように副搬送波信号で変
    調する変調器と、変調されたクロミナンス信号を1フィ
    ールド周期に亘り遅延する遅延装置と、遅延した信号を
    時分割多重符号化信号に加算する加算段とを更に具える
    ことを特徴とするデータ発生器。 3、 変調器をqライン周期中不作動状態とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のデータ発生器。 4、 テレビジョン標準方式に従ってカラーテレビジョ
    ン信号を受信且つ表示するデータ受信機により表示時の
    時間圧縮クロミナンス情報を抑圧する手段を具えること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のデータ発生器
    。 、符号化回路はライン帰線消去期間中pライン周期の以
    外の周期でクロミナンス情報の最大振幅に相当する基準
    情報を時分割多重符号化信号に加算する加算段を具える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のデータ発
    生器。 時分割多重化回路及び復号化回路を、信号源と変調器と
    の間に順次配列し、復号化回路によって前記信号源から
    の情報に主として相当するクロミナンス情報を有する信
    号を供給し、変調器を前記加算段に遅延なく接続するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    データ発生器。 、輝度情報の低い周波数成分を搬送する第1チヤンネル
    と、関連するテレビジョン標準方式の音声信号の周波数
    スペクトルに相当する周波数帯域を有し輝度情報の高い
    周波数成分を搬送する第2チヤンネルと、この第2チヤ
    ンネルの周波数帯域をより高い周波数帯域に変換する時
    間圧縮回路と、得られた信号を第1チヤンネルからの信
    号に加算する加算段とを具えることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のデータ発生器。 8、 クロミナンス情報の時間伸長を行う復号化回路が
    種々の異る書込み及び読取り速度を有する記憶装置を具
    え、時分割多重復号化に対し、記憶装置を種々の時間周
    期で書込み自在とした特許請求の範囲第5項記載のデー
    タ発生器と関連し、特許請求の範囲第1項記載のカラー
    テレビジョンシステムに使用するデータ受信機において
    、復号化回路は、データ発生器に加算された基準情報に
    対し基本的に相補を成す基準情報をpライン周期の以外
    の周期に加算する加算段を具えることを特徴とするデー
    タ受信機。 9、 クロミナンス情報の時間伸長を行う復号化回路が
    種々の異る書込み及び読取り速度を有する記憶装置を具
    え、時分割多重復号化に対し記憶装置を種々の時間周期
    で書込み得るようにした特許請求の範囲第2項に記載の
    データ発生器に関連し、特許請求の範囲第1項記載のカ
    ラーテレビジョンシステムに使用するデータ受信機にお
    いて、復号化回路は、データ発生器の副搬送波信号にほ
    ぼ同期して前記テレビジョン標準方式に従って副搬送波
    信号を発生する副搬送波信号発生器と、前記復号化回路
    からのクロミナンス情報を前記テレビジョン標準方式に
    より決められたように副搬送波信号で変調する変調器と
    、受信した信号から変調クロミナンス情報信号をpライ
    ン周期中減算する減算段とを具えることを特徴とするデ
    ータ受信機。
JP59246349A 1983-11-22 1984-11-22 カラーテレビジヨン送信兼データ記憶システム並びにデータ発生器及び受信機 Pending JPS60134592A (ja)

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