JPS60134402A - 永久磁石 - Google Patents
永久磁石Info
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- JPS60134402A JPS60134402A JP24218883A JP24218883A JPS60134402A JP S60134402 A JPS60134402 A JP S60134402A JP 24218883 A JP24218883 A JP 24218883A JP 24218883 A JP24218883 A JP 24218883A JP S60134402 A JPS60134402 A JP S60134402A
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- magnetization
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/04—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、永久磁石に関するものであり、さらに詳細に
は、マンガン−アルミニウムー炭素系(Mn−AA−C
系)合金磁石の改良に関するものである。
は、マンガン−アルミニウムー炭素系(Mn−AA−C
系)合金磁石の改良に関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
Mn−AiC系合金磁石は、主として強磁性相である面
心正方晶(τ相、Llo型規則格子)の組織で構成され
、Cを必須構成元素として含むものであり、不純物以外
に添加元素を含まない3元系及び少量の添加元素番含む
4元系以上の多元系合金磁石が知られている。また、こ
のMn−A71−C系合金磁石には、前記面心正方晶の
(001)軸の配列の状態によって等方性磁石と特定の
方向または特定の平面に磁化容易方向をもつ異方性磁石
が知られている。
心正方晶(τ相、Llo型規則格子)の組織で構成され
、Cを必須構成元素として含むものであり、不純物以外
に添加元素を含まない3元系及び少量の添加元素番含む
4元系以上の多元系合金磁石が知られている。また、こ
のMn−A71−C系合金磁石には、前記面心正方晶の
(001)軸の配列の状態によって等方性磁石と特定の
方向または特定の平面に磁化容易方向をもつ異方性磁石
が知られている。
多極着磁の分野で用いられる異方性磁石としては、放射
状に磁化容易方向を有する磁石と特定・の平面に平行な
任意の方向に磁化容易方向を有する磁石(面異方性磁石
)などが知られている。
状に磁化容易方向を有する磁石と特定・の平面に平行な
任意の方向に磁化容易方向を有する磁石(面異方性磁石
)などが知られている。
多極着磁の分野で用いられる磁石の形状として、一般に
最も多いのは円筒体である。円筒体の磁石の外周に多極
着磁を施して用いる場合、円筒の空洞部にシャフト等を
通して用いる。円筒体の磁石の内周部の機械的性質、機
械加工性等が重要であり、Mn−Al−C系合金磁石は
磁石材料としては前記の性質が優れているとはいえ、一
般の金属材料に比べては劣る。
最も多いのは円筒体である。円筒体の磁石の外周に多極
着磁を施して用いる場合、円筒の空洞部にシャフト等を
通して用いる。円筒体の磁石の内周部の機械的性質、機
械加工性等が重要であり、Mn−Al−C系合金磁石は
磁石材料としては前記の性質が優れているとはいえ、一
般の金属材料に比べては劣る。
Mn−Aj+−C系合金磁石を円筒体形状に仕上げ、さ
らにその中空部分に挿入できる円筒体状の金属材料を介
して、シャフトを取り付けるなどの方法では、それぞれ
高い精度で仕上加工する必要があり、また工数もかかる
。
らにその中空部分に挿入できる円筒体状の金属材料を介
して、シャフトを取り付けるなどの方法では、それぞれ
高い精度で仕上加工する必要があり、また工数もかかる
。
さらに、円筒体の磁石の外周に多極着磁を施した場合の
磁石内部での磁路の形成を模式的に図に示した。図にお
いて破線が磁路を示し、一つの径方向(r方向)K対す
る弦方向(θ方向)も示す。
磁石内部での磁路の形成を模式的に図に示した。図にお
いて破線が磁路を示し、一つの径方向(r方向)K対す
る弦方向(θ方向)も示す。
円筒の径方向と円筒の軸方向にそれぞれ直交する方向を
弦方向とする。図に示した様に、磁路は、外周部ではほ
ぼ径方向に沿い、外周部より内側の部分ではほぼ弦方向
に治っている。放射状に磁化容易方向を有する磁石では
、径方向が磁化容易方向であるため、外周部では望まし
い異方性構造であるが外周部より内側の部分では逆に望
ましくない異方性構造である。
弦方向とする。図に示した様に、磁路は、外周部ではほ
ぼ径方向に沿い、外周部より内側の部分ではほぼ弦方向
に治っている。放射状に磁化容易方向を有する磁石では
、径方向が磁化容易方向であるため、外周部では望まし
い異方性構造であるが外周部より内側の部分では逆に望
ましくない異方性構造である。
(発明の目的)
本発明は、多極着磁に適した永久磁石をMn −AA−
C系合金磁石の改良によって提供することを目的とする
。
C系合金磁石の改良によって提供することを目的とする
。
(発明の構成)
本発明の永久磁石は、外周部が放射状に磁化容易方向を
有するMn−J−C系合金磁石からなり、内周部は金属
材料からなる。さらに前記の合金磁石を放射状に磁化容
易方向を有するように異方性化する時に前記金属材料と
接合されていることを特徴とするものである。
有するMn−J−C系合金磁石からなり、内周部は金属
材料からなる。さらに前記の合金磁石を放射状に磁化容
易方向を有するように異方性化する時に前記金属材料と
接合されていることを特徴とするものである。
前述した様に、本発明の永久磁石は、外周部が放射状に
磁化容易方向を有するMn−A11−C系合金磁石で構
成されているため、外周に多極着磁を施し−た場合に優
れた磁気特性を示し、また内周部が金属材料からなるた
め、磁石回転子等に用いる場合に優れた機械的性質、機
械加工性を有する。
磁化容易方向を有するMn−A11−C系合金磁石で構
成されているため、外周に多極着磁を施し−た場合に優
れた磁気特性を示し、また内周部が金属材料からなるた
め、磁石回転子等に用いる場合に優れた機械的性質、機
械加工性を有する。
さらに、前記金属材料が少なくとも外周部(本発明の永
久磁石全体で考えると、外周部より内側の部分に位置す
る)が磁性体である場合には、前述した放射状に磁化容
易方向を有する磁石の外周に多極着磁した場合の望櫨し
くない部分(前述の磁路がほぼ弦方向に沿う部分)が改
善されるため、優れた磁気特性を示す永久磁石となる。
久磁石全体で考えると、外周部より内側の部分に位置す
る)が磁性体である場合には、前述した放射状に磁化容
易方向を有する磁石の外周に多極着磁した場合の望櫨し
くない部分(前述の磁路がほぼ弦方向に沿う部分)が改
善されるため、優れた磁気特性を示す永久磁石となる。
(実施例の説明)
多極着磁の分野で最も多く用いられる磁石の形状は円筒
体であるため、磁石の形状を円筒体として本発明の永久
磁石を説明゛する。
体であるため、磁石の形状を円筒体として本発明の永久
磁石を説明゛する。
本発明の永久磁石の外周部は、放射状に磁化容易方向を
有するMn−Al1− C系合金磁石からなる。つまり
、前記面心正方晶の磁化容易軸(ooi)軸が優先的に
径方向に治った構造を有するMn−AI−C系合金磁石
で外周部が形成されている。(ooD軸が優先的に径方
向に溢っているため、径方向の磁気特性が最も高く、径
方向が磁化容易方向であり、磁石の外周に多極着磁を施
した場合、優れた磁気特性を示す。
有するMn−Al1− C系合金磁石からなる。つまり
、前記面心正方晶の磁化容易軸(ooi)軸が優先的に
径方向に治った構造を有するMn−AI−C系合金磁石
で外周部が形成されている。(ooD軸が優先的に径方
向に溢っているため、径方向の磁気特性が最も高く、径
方向が磁化容易方向であり、磁石の外周に多極着磁を施
した場合、優れた磁気特性を示す。
また、内周部は、金属材料からなる。この金属材料は前
記合金磁石を放射状に磁化容易方向を有するように異方
性化する時に接合できるものであればよく、機械的性質
、機械加工性の優れた材料が望ましい。一般にいう金属
材料にこだわる必要はない。
記合金磁石を放射状に磁化容易方向を有するように異方
性化する時に接合できるものであればよく、機械的性質
、機械加工性の優れた材料が望ましい。一般にいう金属
材料にこだわる必要はない。
さらに、前記金属材料が、少なくとも外周部が磁性体で
ある場合、つまり永久磁石全体では、外周部が放射状に
磁化容易方向を有するMn−AA−C系合金磁石からな
り、それよりも内側の部分が磁性体で構成され、内周部
が前記の磁性体もしくは金属材料からなる場合には、外
周に多極着磁を施した場合、より優れた磁気特性を示す
永久磁石となる。前記の磁性体は、前述した磁路が弦方
向に沿うのに適した磁気的性質を有するものであれば良
い。例えば、面異方性構造を有するMn−Aj?=C系
合金磁石、等方性Mn−AI−C系合金磁石や純鉄、電
磁軟鉄、Fe−Co合金などの高透磁率材料などがある
。
ある場合、つまり永久磁石全体では、外周部が放射状に
磁化容易方向を有するMn−AA−C系合金磁石からな
り、それよりも内側の部分が磁性体で構成され、内周部
が前記の磁性体もしくは金属材料からなる場合には、外
周に多極着磁を施した場合、より優れた磁気特性を示す
永久磁石となる。前記の磁性体は、前述した磁路が弦方
向に沿うのに適した磁気的性質を有するものであれば良
い。例えば、面異方性構造を有するMn−Aj?=C系
合金磁石、等方性Mn−AI−C系合金磁石や純鉄、電
磁軟鉄、Fe−Co合金などの高透磁率材料などがある
。
本発明の永久磁石の例えば一つの製造法としては、公知
のMn−Ajl−C系磁石用合金、例えば68〜73質
量%(以下単にチで示す)のMnと(1/10Mn−6
,6) −(1/3 Mn−22,2)%のCと残部の
Jを530〜830℃の温度で押出加工等の塑性加工を
した後、円筒状体にする。前記円筒体の中空部分に金属
材料(例えば黄銅)から々る円柱体が存在する状態で、
両者が接合されるまで円筒(又は円柱)の軸方向に圧縮
加工を行うことによって得ることができる。これによっ
て、円筒体状のMn−Ad−C系合金磁石は放射状に磁
化容易方向を有するようになり、金属材料と接合される
。
のMn−Ajl−C系磁石用合金、例えば68〜73質
量%(以下単にチで示す)のMnと(1/10Mn−6
,6) −(1/3 Mn−22,2)%のCと残部の
Jを530〜830℃の温度で押出加工等の塑性加工を
した後、円筒状体にする。前記円筒体の中空部分に金属
材料(例えば黄銅)から々る円柱体が存在する状態で、
両者が接合されるまで円筒(又は円柱)の軸方向に圧縮
加工を行うことによって得ることができる。これによっ
て、円筒体状のMn−Ad−C系合金磁石は放射状に磁
化容易方向を有するようになり、金属材料と接合される
。
次に本発明の更に具体的な実施例について説明する。
実施例1
配合組成で695%のMn、 29.3%のhll、0
5%のC及び0.7%のNiを溶解鋳造し、直径5Q+
iII、長さ4Qmの円柱ビレットを作製した。このビ
レットを1100℃で2時間保持した後、室温まで放冷
する熱処理を行った。次に潤滑剤を介して、720℃の
温度で直径3011Ilまで押出加工した。この押出棒
を長さ20sIlに切断し、切削加工して、外径30門
、内径2411111長さ2011111の円筒ビレッ
ト(ビレットA)を作製した。
5%のC及び0.7%のNiを溶解鋳造し、直径5Q+
iII、長さ4Qmの円柱ビレットを作製した。このビ
レットを1100℃で2時間保持した後、室温まで放冷
する熱処理を行った。次に潤滑剤を介して、720℃の
温度で直径3011Ilまで押出加工した。この押出棒
を長さ20sIlに切断し、切削加工して、外径30門
、内径2411111長さ2011111の円筒ビレッ
ト(ビレットA)を作製した。
次に黄銅の棒材を切断・切削加工して、外径24順、内
径209、長さ20閣の円筒ビレット(ビレットB)を
作製した。
径209、長さ20閣の円筒ビレット(ビレットB)を
作製した。
ビレットAの中空部分にビレッ)Bを入れ、ビレッ)A
の外周を拘束した状態で、潤滑剤を介して680℃の温
度で円筒の軸方向に圧縮加工を行い、ビレットの高さを
10n+mにした。
の外周を拘束した状態で、潤滑剤を介して680℃の温
度で円筒の軸方向に圧縮加工を行い、ビレットの高さを
10n+mにした。
加工後のビレットの外周部(加工前、ビレットAにあた
る部分)から各辺が径方向、弦方向及び軸方向に沿うよ
うにして一辺が約41111の立方体試料を切り出し、
磁気特性を測定した。
る部分)から各辺が径方向、弦方向及び軸方向に沿うよ
うにして一辺が約41111の立方体試料を切り出し、
磁気特性を測定した。
磁気特性は、径方向ではBr = 5.9kG+Hc=
2.7kOe+(BH)max = 6.4MG−0e
%弦方向ではBr = 3.0 kG、 l1c=2
.2kOe、 (BH)max= 1.8MG・Oe
、軸方向でl’1Br−2,8kG、 Hc= 2.1
kOe、(BH)max = ]、、6MG・Oeであ
った。
2.7kOe+(BH)max = 6.4MG−0e
%弦方向ではBr = 3.0 kG、 l1c=2
.2kOe、 (BH)max= 1.8MG・Oe
、軸方向でl’1Br−2,8kG、 Hc= 2.1
kOe、(BH)max = ]、、6MG・Oeであ
った。
径方向に磁化容易方向を有する磁石、つまり放射状に磁
化容易方向を有する磁石であった。
化容易方向を有する磁石であった。
加工後のビレット(本実施例の永久磁石)は内周部が黄
銅であるだめ、円筒体状に切削加工が容易に行え、しか
も寸法精度が非常にだしやすいものであった。また、シ
ャフト等の圧入も容易にできた。
銅であるだめ、円筒体状に切削加工が容易に行え、しか
も寸法精度が非常にだしやすいものであった。また、シ
ャフト等の圧入も容易にできた。
実施例2
実施例1で得だ押出棒を切断・切削加工して外径301
I111内径24N1長さ20+111の円筒ビレット
(ビレットA)を作製した。
I111内径24N1長さ20+111の円筒ビレット
(ビレットA)を作製した。
次に、前記の押出棒をさらに直径15IlIlまで押出
加工を行った。この押出棒を切断・切削加工して外径1
111111内径5酩、長さ20關の円筒ビレット(ビ
レットB)を作製した。このビレットBの空洞部に黄銅
(直径5Il111長さ201111)を挿入し、円柱
体状にした。
加工を行った。この押出棒を切断・切削加工して外径1
111111内径5酩、長さ20關の円筒ビレット(ビ
レットB)を作製した。このビレットBの空洞部に黄銅
(直径5Il111長さ201111)を挿入し、円柱
体状にした。
ビレッ)Aの中空部分にピレッ)Bを入れ、実施例1と
同様に、ビレットAの外周を拘束した状態で両ビレ、ト
がほぼ完全に接合されるまで、圧縮加工を行った。
同様に、ビレットAの外周を拘束した状態で両ビレ、ト
がほぼ完全に接合されるまで、圧縮加工を行った。
加工後のビレット(本実施例の永久磁石)の外周部(加
工前、ビレットAにあたる部分)は実施例1とほぼ同じ
磁気特性を有する放射状に磁化容易方向を有する磁石で
あった。
工前、ビレットAにあたる部分)は実施例1とほぼ同じ
磁気特性を有する放射状に磁化容易方向を有する磁石で
あった。
さらに、内周部(加工前、ビレットBにあたる部分で、
黄銅でない部分)から前記と同様に一辺4闘の立方体試
料を切り出し、磁気特性を測定した。磁気特性は径方向
と弦方向との磁気特性はは)丁等しく 、Br = 4
.6kG、 He = 2.8kOe、 (BH)ma
x −4、OMG−Oe軸方向ではBr = 2.8k
G、 Hc = 2.1kOe 。
黄銅でない部分)から前記と同様に一辺4闘の立方体試
料を切り出し、磁気特性を測定した。磁気特性は径方向
と弦方向との磁気特性はは)丁等しく 、Br = 4
.6kG、 He = 2.8kOe、 (BH)ma
x −4、OMG−Oe軸方向ではBr = 2.8k
G、 Hc = 2.1kOe 。
(IIH)max = 1.5MG−0eであった。内
周部は面異方性構造であった。
周部は面異方性構造であった。
前記と同じ圧縮加工を施したビレットを外径23III
lに切削加工した後、外周に12極の多極着磁ヲ施しだ
。着磁は2000μFのオイルコンデン勺−を用いて、
2QOOVでパルス着磁した。外周の表!■磁束密度を
ホール素子で測定したところ3.]kGであった。きわ
めて高性能な外周I:j磁に適する磁石であった。
lに切削加工した後、外周に12極の多極着磁ヲ施しだ
。着磁は2000μFのオイルコンデン勺−を用いて、
2QOOVでパルス着磁した。外周の表!■磁束密度を
ホール素子で測定したところ3.]kGであった。きわ
めて高性能な外周I:j磁に適する磁石であった。
磁石の中心部は黄銅からなっているため、穴あけ加工が
容易であり、寸法精度がだしやすいものであった。
容易であり、寸法精度がだしやすいものであった。
(発明の効果)
以上のように、本発明の永久磁石は、外周π多極着磁を
施して用いるのに適した構造を有し、しかも内周部が金
属材料からなるため、機械的性質、機械加工性をもたせ
ることができ、磁石回転子等へ用いるに極めて好適なも
のである。
施して用いるのに適した構造を有し、しかも内周部が金
属材料からなるため、機械的性質、機械加工性をもたせ
ることができ、磁石回転子等へ用いるに極めて好適なも
のである。
図は、円筒体状の磁石の外周に多極着磁を施した場合の
磁石内部での磁路の形成を模式的に示す図である。 特許出願人 松下電器産業株式会社
磁石内部での磁路の形成を模式的に示す図である。 特許出願人 松下電器産業株式会社
Claims (4)
- (1)軸対象の形状を有し、外周部が放射状に磁化容易
方向を有するマンガン−アルミニウムー炭素系合金磁石
、内周部が金属材料から構成され、前記合金磁石が放射
状に磁化容易方向を有するように異方性化される時に前
記金属材料と接合されてなることを特徴とする永久磁石
。 - (2) 前記金属材料は、少なくともその外周部が磁性
体であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載の永久磁石。 - (3)前記磁性体が、マンガン−アルミニウムー炭素系
合金磁石であることを特徴とする特許請求の範囲第(2
)項記載の永久磁石。 - (4) 前記磁性体が、等方性マンガン−アルミニウム
ー炭素系合金磁石であることを特徴とする特許請求の範
囲第9)項記載の永久磁石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24218883A JPS60134402A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 永久磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24218883A JPS60134402A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 永久磁石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134402A true JPS60134402A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17085610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24218883A Pending JPS60134402A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 永久磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60134402A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10085537B2 (en) | 2014-03-20 | 2018-10-02 | Dyson Technology Limited | Attachment for a hand held appliance |
US11044979B2 (en) | 2014-03-20 | 2021-06-29 | Dyson Technology Limited | Attachment for a hand held appliance |
US11071365B2 (en) | 2014-03-20 | 2021-07-27 | Dyson Technology Limited | Attachment for a hand held appliance |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5613705A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic circuit using anisotropic magnet |
JPS57187912A (en) * | 1981-05-14 | 1982-11-18 | Seiko Epson Corp | Radial anisotropic magnet having multilayer structure |
JPS58206105A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP24218883A patent/JPS60134402A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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