JPS60132962A - N−置換イソキノリン誘導体 - Google Patents
N−置換イソキノリン誘導体Info
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- JPS60132962A JPS60132962A JP59223091A JP22309184A JPS60132962A JP S60132962 A JPS60132962 A JP S60132962A JP 59223091 A JP59223091 A JP 59223091A JP 22309184 A JP22309184 A JP 22309184A JP S60132962 A JPS60132962 A JP S60132962A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D217/00—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems
- C07D217/12—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring
- C07D217/14—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring other than aralkyl radicals
- C07D217/16—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring other than aralkyl radicals substituted by oxygen atoms
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/04—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
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- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/06—Immunosuppressants, e.g. drugs for graft rejection
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なN−置換イソキノリン誘導体に関する。
更に詳しくは、本発明は次式■:以下余白
(式中、R1およびR2はヒドロキシ又はC1〜6アル
コキシを表わし、 点線は1,2−位における所望の二重結合であシ、 R3はC4〜6アルキルであるが又はアルキル部分に1
〜4個の炭素原子を有するアルアルキルであるか、又は
もし1.2−位に単結合が存在する場合、式−C−R(
式中、もしもR4がC4,アルキ1 ル、C1〜4アルコキシ、ヒドロキシ、フェニル又は置
換フェニルである場合Xは酸素であるか;又はもしもR
4が−N!(2、−冊一01〜4アルキル、−W−C3
〜6シクロアルギル、−NI(−フェニル又は−■−C
1〜4アルキルフェニル基である場合X(式中、R5お
よびR6は独立忙水索、c1〜4アルキル、又はフェニ
ルである。但し、それらの少なくとも一種はフェニル以
外である)の基である)で表わされるN−置換ビス(ヒ
ドロキシメチル)−メチルイソキノリン誘導体およびそ
の塩に関する。もしも1,2−位に二重結合が存在する
場合、N−置換は第四級化合物を与える。
コキシを表わし、 点線は1,2−位における所望の二重結合であシ、 R3はC4〜6アルキルであるが又はアルキル部分に1
〜4個の炭素原子を有するアルアルキルであるか、又は
もし1.2−位に単結合が存在する場合、式−C−R(
式中、もしもR4がC4,アルキ1 ル、C1〜4アルコキシ、ヒドロキシ、フェニル又は置
換フェニルである場合Xは酸素であるか;又はもしもR
4が−N!(2、−冊一01〜4アルキル、−W−C3
〜6シクロアルギル、−NI(−フェニル又は−■−C
1〜4アルキルフェニル基である場合X(式中、R5お
よびR6は独立忙水索、c1〜4アルキル、又はフェニ
ルである。但し、それらの少なくとも一種はフェニル以
外である)の基である)で表わされるN−置換ビス(ヒ
ドロキシメチル)−メチルイソキノリン誘導体およびそ
の塩に関する。もしも1,2−位に二重結合が存在する
場合、N−置換は第四級化合物を与える。
本発明の別の面によれば、式lのイソキノリン誘導体及
びその塩の製法が提供される。
びその塩の製法が提供される。
式■(式中R5はC1〜6アルキル又はアルキル部分に
1〜4個の炭素原子を有するアルアルキル基であシ、B
1 、u 2及び点線は先に定義した意味である)の
化合物及びもし1,2−位に二重結合が存在する場合に
はその第四級塩は、次式■:(式中、B 1 、 R2
及び点線は先に定義した意味であり、更に 2は水素又は単一の電子対である) で表されるビス(ヒドロキシメチル)−メチル−イソキ
ノリン誘導体をN−アルキル化又はN−アルアルキル化
し、更に所望により、1,2−位に二重結合を有する、
得られた式Iの化合物を水素化することによシ得ること
が出来る(方法a))。
1〜4個の炭素原子を有するアルアルキル基であシ、B
1 、u 2及び点線は先に定義した意味である)の
化合物及びもし1,2−位に二重結合が存在する場合に
はその第四級塩は、次式■:(式中、B 1 、 R2
及び点線は先に定義した意味であり、更に 2は水素又は単一の電子対である) で表されるビス(ヒドロキシメチル)−メチル−イソキ
ノリン誘導体をN−アルキル化又はN−アルアルキル化
し、更に所望により、1,2−位に二重結合を有する、
得られた式Iの化合物を水素化することによシ得ること
が出来る(方法a))。
式■(式中R5はC4〜6アルキル、ベンジル又は−C
−R基(基中R4及びXは先に定義した意味で1 ある)であシ、 R1及びR2は先に定義した意味であり、更に1゜2−
位は単結合が存在する)の化合物は、式■A:(式中R
1及びR2は先に定義した意味を有する)で表される化
合物を、適当な酸(チオ酸)ノ・ログン化物又は無水物
を用いN−アシル化することによシ、更に所望によシ式
■(式中R5はC4〜λアルキル又はベンジルである)
の対応する化合物を得る為、得られた式I(式中R3は
−9−R4基であシ、更にXは酸素であり、R4はC4
〜5アルキル、又はフェニルであシR1およびR2は先
に定義した意町を有する)の化合物を、金属水素化物錯
体で還元することによシ得られる(方法bl) )。
−R基(基中R4及びXは先に定義した意味で1 ある)であシ、 R1及びR2は先に定義した意味であり、更に1゜2−
位は単結合が存在する)の化合物は、式■A:(式中R
1及びR2は先に定義した意味を有する)で表される化
合物を、適当な酸(チオ酸)ノ・ログン化物又は無水物
を用いN−アシル化することによシ、更に所望によシ式
■(式中R5はC4〜λアルキル又はベンジルである)
の対応する化合物を得る為、得られた式I(式中R3は
−9−R4基であシ、更にXは酸素であり、R4はC4
〜5アルキル、又はフェニルであシR1およびR2は先
に定義した意町を有する)の化合物を、金属水素化物錯
体で還元することによシ得られる(方法bl) )。
式■(式中R3は一茎−R4基(基中84は−NH2、
−■−C1〜4アルキル、−■−C3〜6シクロアルキ
ル、−■−フェニル又は−NH−(C1〜4アルキル−
フェニルであり更に X、9先に定義−した意味ヤあシ、 R1′及びR2は先に一義し゛た意味であシ、更に1゜
2−位に単結合が存在する)の化合物は、式1rA(式
中R1及びR2は先に定義した意味である)のR’NC
X (式中Xは先に定義した意味であり、更にR札はC1〜
4アルキル、703〜6シクロアルキル、フェニル、ア
ルキル部分に1〜4個の炭内子を有するアルキルフェニ
ル又はアルカリ金属である)で表されるインシアネート
又はイソチオシアネートと反応させることKよシ得るこ
とが出来る(方法b2))。
−■−C1〜4アルキル、−■−C3〜6シクロアルキ
ル、−■−フェニル又は−NH−(C1〜4アルキル−
フェニルであり更に X、9先に定義−した意味ヤあシ、 R1′及びR2は先に一義し゛た意味であシ、更に1゜
2−位に単結合が存在する)の化合物は、式1rA(式
中R1及びR2は先に定義した意味である)のR’NC
X (式中Xは先に定義した意味であり、更にR札はC1〜
4アルキル、703〜6シクロアルキル、フェニル、ア
ルキル部分に1〜4個の炭内子を有するアルキルフェニ
ル又はアルカリ金属である)で表されるインシアネート
又はイソチオシアネートと反応させることKよシ得るこ
とが出来る(方法b2))。
る)の化合物は、弐1TA(式中R及びRは先に定義し
た意味である)の化合物を、式■:υ (式中R5及びR6は先に定義した意味を有する)で表
されるエポキシド又は式■: (式中、R5及びR6は先に定義した意味を有し更IC
Hatはハロゲンである) で表されるハロヒドリンと反応させることにより得るこ
とが出来る(方法b3))。
た意味である)の化合物を、式■:υ (式中R5及びR6は先に定義した意味を有する)で表
されるエポキシド又は式■: (式中、R5及びR6は先に定義した意味を有し更IC
Hatはハロゲンである) で表されるハロヒドリンと反応させることにより得るこ
とが出来る(方法b3))。
所望によシ、弐■の化合物におけるR1及び/又はR2
及び/又はR3を、それ自身公知の方法によ6R1,R
2及びR3の定義する範囲内で、それぞれ他の基に変換
することが出来る。所望によシ、式■の化合物をその酸
付加塩に変換することが出来る。
及び/又はR3を、それ自身公知の方法によ6R1,R
2及びR3の定義する範囲内で、それぞれ他の基に変換
することが出来る。所望によシ、式■の化合物をその酸
付加塩に変換することが出来る。
式Iの化合物は生物学的に活性であシ、例えば価値ある
鎮痛、下熱、免疫抑制又は鎮痙作用を有する。更に1式
■の化合物は他の生物学的忙活性なイソキノリン誘導体
(これは、例えば同時ハンガリー出願3653783に
開示されている)の製法における価値ある中間体である
。後者の化合物は、弐Iの化合物におけるビス(ヒドロ
キシメチル)−メチレン基のヒドロキシルを通常の方法
で他の置換基に変換することにより得ることが出来る。
鎮痛、下熱、免疫抑制又は鎮痙作用を有する。更に1式
■の化合物は他の生物学的忙活性なイソキノリン誘導体
(これは、例えば同時ハンガリー出願3653783に
開示されている)の製法における価値ある中間体である
。後者の化合物は、弐Iの化合物におけるビス(ヒドロ
キシメチル)−メチレン基のヒドロキシルを通常の方法
で他の置換基に変換することにより得ることが出来る。
Chem、Ber 、 102巻、915頁(1969
年)によれば、1−(ビス(ヒドロキシメチル)−メチ
ル〕−イソキノリンは、1−メチル−イソキノリンから
ホルムアルデヒドとの反応により得られた。との化合物
は40時間煮沸後収率6Oチで得られる。
年)によれば、1−(ビス(ヒドロキシメチル)−メチ
ル〕−イソキノリンは、1−メチル−イソキノリンから
ホルムアルデヒドとの反応により得られた。との化合物
は40時間煮沸後収率6Oチで得られる。
引用された文献において調べられ、得られた化合物の唯
一の反応は、酸化白金触媒の存在下でのその水素化であ
シ、これは対応する5、6,7.8−テトラヒドロ−イ
ンキノリンを収率30チで与える。これ等の化合物のN
−置換誘導体は得られず、更にこれ等の化合物又はその
誘導体が薬理的に活性であることの開示もあるいは又示
唆も存在し危い。
一の反応は、酸化白金触媒の存在下でのその水素化であ
シ、これは対応する5、6,7.8−テトラヒドロ−イ
ンキノリンを収率30チで与える。これ等の化合物のN
−置換誘導体は得られず、更にこれ等の化合物又はその
誘導体が薬理的に活性であることの開示もあるいは又示
唆も存在し危い。
前記式中のnl、R2及びR4の定義において、語句「
アルコキシ」は、直鎖もしくは分枝鎖のアルコキシ基、
例えばメトキシ、エナキシ、n−もしくはインゾロIキ
シ、n−1第二もしくは第三ブトキシ、n−もしくはイ
ノペントキシ、n−もしくはイソへキシロキシ基を、炭
素原子数に対し与えられた制限に応じ言及する為用いら
れる。好ましいアルコキシ基は1〜4個の炭素原子を含
有し、更に好ましくはメトキシもしくはエトキシである
。
アルコキシ」は、直鎖もしくは分枝鎖のアルコキシ基、
例えばメトキシ、エナキシ、n−もしくはインゾロIキ
シ、n−1第二もしくは第三ブトキシ、n−もしくはイ
ノペントキシ、n−もしくはイソへキシロキシ基を、炭
素原子数に対し与えられた制限に応じ言及する為用いら
れる。好ましいアルコキシ基は1〜4個の炭素原子を含
有し、更に好ましくはメトキシもしくはエトキシである
。
その様な基又は他の基の一部としての語句[アルキル」
は、直鎖本しくは分枝鎖のアルキル基、例えにメチル、
エチル、n−プロtル、イソゾロビル、n−ブチル、イ
ソブチル、第ニブチル、第エフチル、n−ペンチル、イ
ンインチル、n−ヘキシル及びイソヘキシル基を言及す
る為用いられ、その際炭素数の制限を考慮する。
は、直鎖本しくは分枝鎖のアルキル基、例えにメチル、
エチル、n−プロtル、イソゾロビル、n−ブチル、イ
ソブチル、第ニブチル、第エフチル、n−ペンチル、イ
ンインチル、n−ヘキシル及びイソヘキシル基を言及す
る為用いられ、その際炭素数の制限を考慮する。
R5の定義において語句「アルキル部分に1〜4個の炭
素原子を含有するアルアルキル」は、好ましくはC4〜
4アルキル−フェニル基、更に好ましくはベンジル基を
表す。
素原子を含有するアルアルキル」は、好ましくはC4〜
4アルキル−フェニル基、更に好ましくはベンジル基を
表す。
R4の定義において、「フェニル」は、−以上の置換基
によ多置換されていてもよく、好ましくはハロゲン、C
4〜4アルキル、01〜4アルコキシ及ヒ二トロから成
る群から選ばれる。語句「ハロゲン」は、全てのハロダ
ン原子、即ちフッ素、塩素、臭素及びヨウ素を含む為用
いられ、好ましくは塩素である。
によ多置換されていてもよく、好ましくはハロゲン、C
4〜4アルキル、01〜4アルコキシ及ヒ二トロから成
る群から選ばれる。語句「ハロゲン」は、全てのハロダ
ン原子、即ちフッ素、塩素、臭素及びヨウ素を含む為用
いられ、好ましくは塩素である。
R4の定義におけるシクロアルキルとして、好ましくは
シクロヘキシルが用いられる。
シクロヘキシルが用いられる。
式■及び弐11Aの出発化合物杜本出願人の同時継続ハ
ンガリー特許出願3651783に開示されておシ、更
に対応する1−メチル−3,4−ジヒドロイソキノリン
誘導体又は1−(β−ヒドロキシエチル)−3,4−ジ
ヒドロイソキノリン誘導体を、ホルムアルデヒド、それ
等の水和物もしくは三量体誘導体と、好ましくはアルカ
リ媒体中で反応させることにょ)得ることが出来る。1
゜2 、3.4−テトラヒドロ誘導体〔式(IIA)
)は、個々の3.4−ジヒドロ化合物の水氷化によシ得
られる。
ンガリー特許出願3651783に開示されておシ、更
に対応する1−メチル−3,4−ジヒドロイソキノリン
誘導体又は1−(β−ヒドロキシエチル)−3,4−ジ
ヒドロイソキノリン誘導体を、ホルムアルデヒド、それ
等の水和物もしくは三量体誘導体と、好ましくはアルカ
リ媒体中で反応させることにょ)得ることが出来る。1
゜2 、3.4−テトラヒドロ誘導体〔式(IIA)
)は、個々の3.4−ジヒドロ化合物の水氷化によシ得
られる。
方法a)における式■(R’ * R2及び点線は先に
定義した意味であり、更KZは水素又は単一の電子対で
ある)の出発化合物のN−アルキル化吃しくはN−アル
アルキル化は、常法にょシ行なうことが出来る。該N−
アルキル化もしくはN−アルアルキル化は、例えばアル
キルもしくはアルアルキルハロゲン化物、好ましくは塩
化物、臭化物もしくはヨウ化物を用い、好ましくは反応
条件下で不活性な有機溶剤中、更に好ましくは脂肪族ア
ルカノール中、例えば無水エタノール;ケトン、例えば
アセトンもしくはブチルエチルケトン;又はアセトニト
リル中、酸結合剤の存在下、例えばアルカリ金属水酸化
物、炭酸塩もしくはアルコラードもしくは有機塩基、例
えば第四級アンモニウム化合物中の存在下で行うことが
出来る。この反応は、好ましくは高温で行うことが出来
るが、温度は反応の結果に関しては決定的なものではな
い。
定義した意味であり、更KZは水素又は単一の電子対で
ある)の出発化合物のN−アルキル化吃しくはN−アル
アルキル化は、常法にょシ行なうことが出来る。該N−
アルキル化もしくはN−アルアルキル化は、例えばアル
キルもしくはアルアルキルハロゲン化物、好ましくは塩
化物、臭化物もしくはヨウ化物を用い、好ましくは反応
条件下で不活性な有機溶剤中、更に好ましくは脂肪族ア
ルカノール中、例えば無水エタノール;ケトン、例えば
アセトンもしくはブチルエチルケトン;又はアセトニト
リル中、酸結合剤の存在下、例えばアルカリ金属水酸化
物、炭酸塩もしくはアルコラードもしくは有機塩基、例
えば第四級アンモニウム化合物中の存在下で行うことが
出来る。この反応は、好ましくは高温で行うことが出来
るが、温度は反応の結果に関しては決定的なものではな
い。
N−メチル誘導体は無水ギ酸の存在中高温でホルムアル
デヒド水溶液を用いて調製することも出来る。
デヒド水溶液を用いて調製することも出来る。
1.2−位に二重結合を有する化合物の四級化は、好ま
しくはアルキルもしくはアリールハロゲン化物、好まし
くは臭化物もしくはヨウ化物を用い、不活性有機溶剤、
例えば1〜6個の炭素原子を有する無水脂肪族アルカノ
ール、例えば無水エタノール;ケトン、例えばアセトン
もしくはメチルエチルケトン;又はアセトニトリル中、
高温で行われる。
しくはアルキルもしくはアリールハロゲン化物、好まし
くは臭化物もしくはヨウ化物を用い、不活性有機溶剤、
例えば1〜6個の炭素原子を有する無水脂肪族アルカノ
ール、例えば無水エタノール;ケトン、例えばアセトン
もしくはメチルエチルケトン;又はアセトニトリル中、
高温で行われる。
方法bs)において、式11A(式中R1及びR2け先
に定義した意味を有する)の出発化合物のアシル化は、
通常のN−アシル化法により行うことが出来る。アシル
化剤として、カルがン酸ハロダン化物もしくは無水物が
通常用いられる。
に定義した意味を有する)の出発化合物のアシル化は、
通常のN−アシル化法により行うことが出来る。アシル
化剤として、カルがン酸ハロダン化物もしくは無水物が
通常用いられる。
カルイン酸ハロダン化物をアシル化に対し使用する場合
、反応は好ましくは不活性溶剤、好ましくはベンゼン中
、酸結合剤、例えば水酸化ナトリウムの存在中、高温で
行われる。カルビン酸無水物のアシル化は通常、不活性
溶剤の存在中又は溶剤を使用せず、室温もしくは高温で
行われる。
、反応は好ましくは不活性溶剤、好ましくはベンゼン中
、酸結合剤、例えば水酸化ナトリウムの存在中、高温で
行われる。カルビン酸無水物のアシル化は通常、不活性
溶剤の存在中又は溶剤を使用せず、室温もしくは高温で
行われる。
式l(式中R3は一部 −R’基を表し、こむにおいて
Xは酸素を表し、R4はC1〜5アルキル基又はフェニ
ル基を表す)の化合物は、金属水素化物錯体を用いた還
元により、R5としてC1〜6アルキル又はベンジルを
含有する、式Iの対応する化合物に変換出来る。金属水
素化物錯体として、例えば水素アルミニウム化リチウム
もしくは水素化ホウ素す) IJウムが用いられる。反
応は不活性有機溶剤中、高温で、好ましくは反応混合物
の沸点で行う。
Xは酸素を表し、R4はC1〜5アルキル基又はフェニ
ル基を表す)の化合物は、金属水素化物錯体を用いた還
元により、R5としてC1〜6アルキル又はベンジルを
含有する、式Iの対応する化合物に変換出来る。金属水
素化物錯体として、例えば水素アルミニウム化リチウム
もしくは水素化ホウ素す) IJウムが用いられる。反
応は不活性有機溶剤中、高温で、好ましくは反応混合物
の沸点で行う。
方法bt)により、式11A(式中R1及びR2は先に
定義した意味を有する)の化合物を、不活性溶剤中、好
ましくは高温で、弐■(式中X及びR7は先に定義した
意味を有する)のイソシアネートもしくはインチオシア
ネートと反応させる。溶剤として好ましくは非極性の、
不活性有機溶剤、例えばベンゼンが用いられる。反応は
好ましくは還流下で行われる。
定義した意味を有する)の化合物を、不活性溶剤中、好
ましくは高温で、弐■(式中X及びR7は先に定義した
意味を有する)のイソシアネートもしくはインチオシア
ネートと反応させる。溶剤として好ましくは非極性の、
不活性有機溶剤、例えばベンゼンが用いられる。反応は
好ましくは還流下で行われる。
る)を表す)の化合物は、式11A(式中81及びR2
は先に定義した意味を有する)の化合物を、式■のエポ
キシドもしくは式■のハロヒドリン(両式中H5、B
6及びHatは先に定義した意味を有する)と反応させ
ることによシ得られる。反応は一般には、不活性有機溶
剤、例えば1〜6個の炭素原子を有する脂肪族アルカノ
ール、好ましくはエタノール中で行われる。反応温度は
広範囲に変化することが出来るが、反応は好ましくは室
温もしくは僅かに高温で行われる。
は先に定義した意味を有する)の化合物を、式■のエポ
キシドもしくは式■のハロヒドリン(両式中H5、B
6及びHatは先に定義した意味を有する)と反応させ
ることによシ得られる。反応は一般には、不活性有機溶
剤、例えば1〜6個の炭素原子を有する脂肪族アルカノ
ール、好ましくはエタノール中で行われる。反応温度は
広範囲に変化することが出来るが、反応は好ましくは室
温もしくは僅かに高温で行われる。
前述の如く、式1の化合物において置換基R1及び/又
はR2及び/又はR3は、それぞれR1、H2及びR5
の定義内において他の置換基に容易に変換出来る。例え
ば式I(式中R1及び/又はR2はヒドロキシルである
)の化合物は、当業者に公知の方法により、式■(式中
R1及び/又はR2はC1〜6アルコキシ基を表す)の
対応する化合物に変換出・来る。6,7−ジメトキシ化
合物は、対応する6゜7−ジヒドロ化合物をジアゾメタ
ンもしくはジメチル硫酸塩を用いてメチル化することに
より最も好都合に得られる。高級エーテルは例えばヨウ
化アルカリを用いたウィリアムンン合成によシ得るξと
が出来る。一方、式I(式中R1及び/又はR2はC1
〜6アルコキシ基を表わす)の化合物から、R1及び/
又はR2としてヒドロキシルを含有する対応する化合物
が、公知の方法、例えばヨウ化水素を用いた加熱又は無
水塩化アルミニウム手法により得ることが出来る。同様
にR3アシル基は 14の意味に応じて対応するアルキ
ルもしくはアルアルキル基に変換出来る。
はR2及び/又はR3は、それぞれR1、H2及びR5
の定義内において他の置換基に容易に変換出来る。例え
ば式I(式中R1及び/又はR2はヒドロキシルである
)の化合物は、当業者に公知の方法により、式■(式中
R1及び/又はR2はC1〜6アルコキシ基を表す)の
対応する化合物に変換出・来る。6,7−ジメトキシ化
合物は、対応する6゜7−ジヒドロ化合物をジアゾメタ
ンもしくはジメチル硫酸塩を用いてメチル化することに
より最も好都合に得られる。高級エーテルは例えばヨウ
化アルカリを用いたウィリアムンン合成によシ得るξと
が出来る。一方、式I(式中R1及び/又はR2はC1
〜6アルコキシ基を表わす)の化合物から、R1及び/
又はR2としてヒドロキシルを含有する対応する化合物
が、公知の方法、例えばヨウ化水素を用いた加熱又は無
水塩化アルミニウム手法により得ることが出来る。同様
にR3アシル基は 14の意味に応じて対応するアルキ
ルもしくはアルアルキル基に変換出来る。
式Iの化合物は、適当な酸との反応によシそれ等の酸付
加塩に変換することが出来る。
加塩に変換することが出来る。
塩の形成は、例えば不活性有機溶剤例えば01〜6脂肪
族アルコール中、式■の化合物を溶剤に溶解し次いで僅
かに酸性(pl(5〜6)なるまで、選ばれた酸又は同
じ溶液により形成されたそれ等の溶液を、第一の溶液に
添加することによシ行うことが出来る。しかる後酸性の
酸付加塩を分離し次いで例えば濾過法によシ反応混合物
から除去する。
族アルコール中、式■の化合物を溶剤に溶解し次いで僅
かに酸性(pl(5〜6)なるまで、選ばれた酸又は同
じ溶液により形成されたそれ等の溶液を、第一の溶液に
添加することによシ行うことが出来る。しかる後酸性の
酸付加塩を分離し次いで例えば濾過法によシ反応混合物
から除去する。
式Iの化合物又はその塩は、所望によシ例えば再結晶の
如き更に精製工程に委ねることが出来る。
如き更に精製工程に委ねることが出来る。
再結晶の為に使用する溶剤は、結晶化されるべき化合物
の溶解性及び結晶性に依存して選ばれる。
の溶解性及び結晶性に依存して選ばれる。
以下余白
式Iの新規な化合物及びそれ等の生理学的に許容し得る
塩は、治療目的の為に製剤化出来る。がくして本発明は
又有効成分として少なくとも一種の式■の化合物又けそ
f(vi、の生理学的に許容し得る塩、並びに医薬担体
もしくは賦形剤を含んで成る医薬組成物にも関する。こ
の目的に対し通常の担体及び非経口投与もしくは経賜投
与に対し適当な担体差ひに他の添加剤が使用出来る。担
体として、固体もしくは液体化合物、例えば水、ゼラチ
ン、ラクトース、乳糖、澱粉、ペクチン、ステアリン酸
マグネシウム、ステアリン酸、メルク、植物油、例えば
ビーナツツ油、オリーブ油、アラビアゴム、ポリアルキ
レングリコール、ヴアセリン(Vasel lne )
(登録商標)が使用出来る。化合物は通常の医薬製剤
、例えば固体(球状及び角状丸剤、糖剤、カプセル剤、
例えばゼラチンカプセル剤、坐剤等)又は液体(油状も
しくは水剤、i”t&濁剤、乳剤、シロ1.プ剤、軟ゼ
ラチンカプセル剤、注入可能な油状もしくは水性液剤も
しくは11ilt l’lj剤)の形態に製剤化出来る
。固体担体のi#は広範囲に変化することが出来るが、
好ましくは25■〜1gである。組成物は所望により更
に通常の医薬添加剤、例えば保存剤、湿潤剤、浸透圧調
整用塩、緩衝剤、矯味剤及び芳香物質を含有出来る。本
発明に係る組成物は、所望により式■の化合物を他の公
知の活性成分と共に含有することも出来る。
塩は、治療目的の為に製剤化出来る。がくして本発明は
又有効成分として少なくとも一種の式■の化合物又けそ
f(vi、の生理学的に許容し得る塩、並びに医薬担体
もしくは賦形剤を含んで成る医薬組成物にも関する。こ
の目的に対し通常の担体及び非経口投与もしくは経賜投
与に対し適当な担体差ひに他の添加剤が使用出来る。担
体として、固体もしくは液体化合物、例えば水、ゼラチ
ン、ラクトース、乳糖、澱粉、ペクチン、ステアリン酸
マグネシウム、ステアリン酸、メルク、植物油、例えば
ビーナツツ油、オリーブ油、アラビアゴム、ポリアルキ
レングリコール、ヴアセリン(Vasel lne )
(登録商標)が使用出来る。化合物は通常の医薬製剤
、例えば固体(球状及び角状丸剤、糖剤、カプセル剤、
例えばゼラチンカプセル剤、坐剤等)又は液体(油状も
しくは水剤、i”t&濁剤、乳剤、シロ1.プ剤、軟ゼ
ラチンカプセル剤、注入可能な油状もしくは水性液剤も
しくは11ilt l’lj剤)の形態に製剤化出来る
。固体担体のi#は広範囲に変化することが出来るが、
好ましくは25■〜1gである。組成物は所望により更
に通常の医薬添加剤、例えば保存剤、湿潤剤、浸透圧調
整用塩、緩衝剤、矯味剤及び芳香物質を含有出来る。本
発明に係る組成物は、所望により式■の化合物を他の公
知の活性成分と共に含有することも出来る。
単−用量は投与方法に依存して選択出来る。医薬組成物
に、有効成分の篩別、混合、顆粒化、加圧又は溶解を含
む通常の手法により調製される。次いで得られた製剤は
更に殺菌の如き付加的な通常の処理に委ねることが出来
る。
に、有効成分の篩別、混合、顆粒化、加圧又は溶解を含
む通常の手法により調製される。次いで得られた製剤は
更に殺菌の如き付加的な通常の処理に委ねることが出来
る。
薬理試験に対し、それぞれ体重18〜22Iの雌雄のC
FLP (LAT ] )系マウス並びに各4体116
0〜] 801!を有する雄のバーンウィスター系(L
ATI)ラットを用いた。試験物質を、試験前一時間目
に、ツウイーン8005%を含有する懸濁液の形態で、
30 mljAg用景で経口投与した。
FLP (LAT ] )系マウス並びに各4体116
0〜] 801!を有する雄のバーンウィスター系(L
ATI)ラットを用いた。試験物質を、試験前一時間目
に、ツウイーン8005%を含有する懸濁液の形態で、
30 mljAg用景で経口投与した。
試験方法
1、最大電気ショック(マウス)
角膜電極を通してショックを与えた(20mA。
0、2 m5ec s H8Eショ、、りrレートタイ
f207)。
f207)。
電気ショック処理の結果緊張性、伸展性痙彎を示さない
動物は保護されたものとみなす(スウィンヤードfj
: J、Pharmacol、 Exp、 Ther、
106巻、319頁(1952年)参照)。
動物は保護されたものとみなす(スウィンヤードfj
: J、Pharmacol、 Exp、 Ther、
106巻、319頁(1952年)参照)。
2メトラゾール痙晴(マウス)
予(iff処W後、ベンチレンチトラゾール125mQ
A9を、動物に皮下投与した。a)間代性、b)緊張性
の伸展性痙おiを示さず且つ試験にかかわらず生存した
動物は保護されたものとみなした。
A9を、動物に皮下投与した。a)間代性、b)緊張性
の伸展性痙おiを示さず且つ試験にかかわらず生存した
動物は保護されたものとみなした。
観察時間:】時間(イペレッ) L、 M、及びリチャ
ードR,K、 : J、 Pharmacol、 Ex
p、 Ther、 81巻、402頁(1944年))
。
ードR,K、 : J、 Pharmacol、 Ex
p、 Ther、 81巻、402頁(1944年))
。
3、テトラベナジンカタレプシーの抑制試験を、各々体
重160〜180gの雄のラットについて行った。テト
ラベナジン投与前1時間目に試験動物に30 m’?/
に9の用量で腹腔的投与した。
重160〜180gの雄のラットについて行った。テト
ラベナジン投与前1時間目に試験動物に30 m’?/
に9の用量で腹腔的投与した。
動物の前足を76rnの高さの柱状物においた場合、3
0秒以内にそれ等の変った位I庁を直さなかった動物に
カタレプシ一様あシとみなした(プレイJ。
0秒以内にそれ等の変った位I庁を直さなかった動物に
カタレプシ一様あシとみなした(プレイJ。
及びデニッケルP、 : Compt、 Rend、
Congr、 Med。
Congr、 Med。
Alenlstens Neurologiats ]
99巻497(Luxemb、))。
99巻497(Luxemb、))。
4、鎮痛作用(マウス)
予備処理後1時間目に、痛刺激として0.6%酢酸溶液
04−をマウスに腹腔的投与した。苦悶症状の頻度を3
0分間測足する。試験化合物の投与の結果として観察さ
れた変化は、対照群における苦悶症状の頻度の平均値に
関係し、更にその差異をie−センティジで表す(コス
テルR0等:Exp。
04−をマウスに腹腔的投与した。苦悶症状の頻度を3
0分間測足する。試験化合物の投与の結果として観察さ
れた変化は、対照群における苦悶症状の頻度の平均値に
関係し、更にその差異をie−センティジで表す(コス
テルR0等:Exp。
Ther、72巻、74頁(] 94]年))。
5、下貼作用(ラット)
プレグ7− (Brewer’s)酵母溶液(05チの
プレヴアーズ酵母、1チのアラビアゴム0.3−容量、
s、 a、 )を用いラットに過温症状をもたらす。動
物を、4時間後試験化合物を投与し、次いで動物の気道
s度をELAB温度計(タイプTE−3)を用いて4時
間測定する。下貼作用を、溶剤を投与した対照群の平均
値よりも少なくとも一度より低い体温を有する動物のノ
や−センティジとして表すにメrルスC,J、 E、等
: Arznelmlttel Fo’rseh、 2
5 :] 5/9 (1975年))。
プレヴアーズ酵母、1チのアラビアゴム0.3−容量、
s、 a、 )を用いラットに過温症状をもたらす。動
物を、4時間後試験化合物を投与し、次いで動物の気道
s度をELAB温度計(タイプTE−3)を用いて4時
間測定する。下貼作用を、溶剤を投与した対照群の平均
値よりも少なくとも一度より低い体温を有する動物のノ
や−センティジとして表すにメrルスC,J、 E、等
: Arznelmlttel Fo’rseh、 2
5 :] 5/9 (1975年))。
以下の内容が見い出された即ち1−〔ビス(ヒドロキシ
メチル)−メチルツー2−メチル−6,7−シメトキシ
ー1.2.3.4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩(
化合物A)は価値ある鎮痛作用を有する。この化合物は
対照化合物(サリチル酸ナトリウム)よりも四倍高活性
であり、史にその主作用は顕著な抗痙端及び抗抑制作用
を伴っている。
メチル)−メチルツー2−メチル−6,7−シメトキシ
ー1.2.3.4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩(
化合物A)は価値ある鎮痛作用を有する。この化合物は
対照化合物(サリチル酸ナトリウム)よりも四倍高活性
であり、史にその主作用は顕著な抗痙端及び抗抑制作用
を伴っている。
1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−(β
−ヒドロキシブチル) −fi、7−ジエトキシー1.
2.3.4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩(化合物
B)Vi前記の2−メチル化合物よりも幾分鎮痛作用は
弱いが、酢酸で誘起された苦悶症状は対照化合物30
m9A9用餡・によっては実際影響されない。結果を次
の第1表に示す。
−ヒドロキシブチル) −fi、7−ジエトキシー1.
2.3.4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩(化合物
B)Vi前記の2−メチル化合物よりも幾分鎮痛作用は
弱いが、酢酸で誘起された苦悶症状は対照化合物30
m9A9用餡・によっては実際影響されない。結果を次
の第1表に示す。
以下余白
ヒ
以下に本発明を更に実施例により説明する。
例1
1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−メチ
ル−6,7−シメトキシー3.4−ジヒドロイソキノリ
ニウムイオダイドの;;+4 yp。
ル−6,7−シメトキシー3.4−ジヒドロイソキノリ
ニウムイオダイドの;;+4 yp。
003モル(7,96,9)の1−〔ビス(ヒドロキシ
メチル)−メチル] −6,7−シメトキシー3.4−
ジヒドロイソキノリンを無水エタノール40−に溶解す
る。0.04F)モル(fi、39.9.)のヨウ化メ
チルを溶液に添加し次いで反応混合物を30〜40℃で
6時間保持する。沈殿した結晶を瀞過し次いでエタノー
ルから再結晶する。目的化合物を融点189〜193℃
で得る。
メチル)−メチル] −6,7−シメトキシー3.4−
ジヒドロイソキノリンを無水エタノール40−に溶解す
る。0.04F)モル(fi、39.9.)のヨウ化メ
チルを溶液に添加し次いで反応混合物を30〜40℃で
6時間保持する。沈殿した結晶を瀞過し次いでエタノー
ルから再結晶する。目的化合物を融点189〜193℃
で得る。
収率ニア1%
C,51(22INO4(407,26)に幻゛4−る
分析:理論値:C44,24% H545% N3.4
4%実験値:C44,78チ )I 5.62チ N3
.31%。
分析:理論値:C44,24% H545% N3.4
4%実験値:C44,78チ )I 5.62チ N3
.31%。
例2
】−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−ベン
ジル−6,7−シメトキシー3.4−ジヒドロイツキノ
リニウムプロミドの調整 0015モル(4g)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル
)−メチル] −6,7−シメトキシー3.4−ノヒド
ロイソキノリンを、無水エタノール49−に溶解する。
ジル−6,7−シメトキシー3.4−ジヒドロイツキノ
リニウムプロミドの調整 0015モル(4g)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル
)−メチル] −6,7−シメトキシー3.4−ノヒド
ロイソキノリンを、無水エタノール49−に溶解する。
002モル(3,4,9)の臭化ベンジルを溶液に添加
し、次いで反応混合物を攪拌し乍ら4時間還流する。冷
却後、分離した結晶を濾別し次いでエタノールから再結
晶する。目的化合物を融点178〜179℃で得る。
し、次いで反応混合物を攪拌し乍ら4時間還流する。冷
却後、分離した結晶を濾別し次いでエタノールから再結
晶する。目的化合物を融点178〜179℃で得る。
収率:59チ
C2,H26BrNO4に対する分析:理論値:C57
,80チ H6,01% N3.21%実験値:C57
,53係 H7,88% N3.33%。
,80チ H6,01% N3.21%実験値:C57
,53係 H7,88% N3.33%。
例3
1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチルシー2−メチ
ル−6,7−シメトキシー]、2.3.4−テトラヒド
ロイソキノリン塩酸塩の調製 0.0125モル(3,33,9)の1−〔ビス(ヒド
ロキシメチル)−メチル]−6.7−シメトキシー1.
2,3.4−テトラヒドロイソキノリンに、37チのホ
ルマリン15m/及び99俤のギ酸15m1k添加する
。次いで反応混合物を100℃で10時間保持する。冷
却後、15%の塩酸水溶液50mtを反応混合物に添加
し、しかる後減圧下で蒸発させる。反応混合物を完全に
脱水した後少量のア七トンを用いて砕き目的化合物を融
点199〜201℃(エタノール/エーテル)で得る。
ル−6,7−シメトキシー]、2.3.4−テトラヒド
ロイソキノリン塩酸塩の調製 0.0125モル(3,33,9)の1−〔ビス(ヒド
ロキシメチル)−メチル]−6.7−シメトキシー1.
2,3.4−テトラヒドロイソキノリンに、37チのホ
ルマリン15m/及び99俤のギ酸15m1k添加する
。次いで反応混合物を100℃で10時間保持する。冷
却後、15%の塩酸水溶液50mtを反応混合物に添加
し、しかる後減圧下で蒸発させる。反応混合物を完全に
脱水した後少量のア七トンを用いて砕き目的化合物を融
点199〜201℃(エタノール/エーテル)で得る。
収率;50チ
C,5H26C1NO4(317,81%)に対する分
析:理論値:C56,68% H761係 N4.41
%実験値:C56,48% H743% N4.23%
。
析:理論値:C56,68% H761係 N4.41
%実験値:C56,48% H743% N4.23%
。
例4
1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチルクー2−ベン
ゾイル−6,7−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロイソキノリンの訓1製 0.01モル(2,7#)の1−[ビス(ヒドロキシメ
チル)−メチル] −6,7−ノメトキシー1,2゜3
.4−テトラヒドロイソキノリンを、僅かに加淵し乍ら
50m1のベンゼンに溶解し、次いで得られた溶液を1
0+dの水に溶解した。0015モル(0,6Ii)の
水酸化ナトリウム溶液と混合する。
ゾイル−6,7−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロイソキノリンの訓1製 0.01モル(2,7#)の1−[ビス(ヒドロキシメ
チル)−メチル] −6,7−ノメトキシー1,2゜3
.4−テトラヒドロイソキノリンを、僅かに加淵し乍ら
50m1のベンゼンに溶解し、次いで得られた溶液を1
0+dの水に溶解した。0015モル(0,6Ii)の
水酸化ナトリウム溶液と混合する。
0.011モル(1,5,9)の塩化ベンゾイルを、冷
却しつつ且つ攪拌し乍ら、反応混合物に滴下する1、滴
下が完結したら、反応混合物を室温で更に1時間攪拌し
、有機相を分離し、次いで水相をクロロホルムで二回抽
出する。有機相を一緒にし、乾燥し次いで蒸発させ目的
化合物を融点161〜163℃で得る(メタノール/エ
ーテル)。
却しつつ且つ攪拌し乍ら、反応混合物に滴下する1、滴
下が完結したら、反応混合物を室温で更に1時間攪拌し
、有機相を分離し、次いで水相をクロロホルムで二回抽
出する。有機相を一緒にし、乾燥し次いで蒸発させ目的
化合物を融点161〜163℃で得る(メタノール/エ
ーテル)。
収率:95チ
C2,H25No5(371,43)に対する分析:理
論値:C67,9]係 H678% N3.77%実験
値:C67,72チ H698% N4.00俤。
論値:C67,9]係 H678% N3.77%実験
値:C67,72チ H698% N4.00俤。
第1表に記載された式(1/1)の化合物は同様の方法
で得ることが出来る。
で得ることが出来る。
HOH
例】8
1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチルツー2−ベン
ジル−6,7−ジメトキ・ンー1.2.3.4−テトラ
ヒドロイソキノリン塩酸塩の調製 無水テトラヒドロフラン200−に溶解した、例4に従
って得られた0、01モル(3,7F)の1−(ヒス(
ヒドロキシメチル)−メチル]−2−ベンゾイル−6,
7−シメトキシー1.2.3.4−テトラヒドロイソキ
ノリンを、4gのリチウムとテトラヒドロアルミナート
(lI)と反応させる。反応混合物を3時間還流し、次
いで常法により処理し次いで対応する塩酸塩をそれ自身
公知の方法により得る。目的化合物を、融点177〜1
79℃で得る(エタノール/エーテル)。
ジル−6,7−ジメトキ・ンー1.2.3.4−テトラ
ヒドロイソキノリン塩酸塩の調製 無水テトラヒドロフラン200−に溶解した、例4に従
って得られた0、01モル(3,7F)の1−(ヒス(
ヒドロキシメチル)−メチル]−2−ベンゾイル−6,
7−シメトキシー1.2.3.4−テトラヒドロイソキ
ノリンを、4gのリチウムとテトラヒドロアルミナート
(lI)と反応させる。反応混合物を3時間還流し、次
いで常法により処理し次いで対応する塩酸塩をそれ自身
公知の方法により得る。目的化合物を、融点177〜1
79℃で得る(エタノール/エーテル)。
収率:69%
C2,H28C1NO4C393,90) IC対する
分析:理論値:C64,03% N7.16% N3.
56係実験値:C63,65係 N7.53% N3.
12%1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチルツー2
−エチル−6,7−シメトキシー1.2.3.4−テト
ラヒドロイソキノリン塩酸塩は同様の方法で得ることが
出来る。
分析:理論値:C64,03% N7.16% N3.
56係実験値:C63,65係 N7.53% N3.
12%1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチルツー2
−エチル−6,7−シメトキシー1.2.3.4−テト
ラヒドロイソキノリン塩酸塩は同様の方法で得ることが
出来る。
融点:184〜187℃(エタノール/エーテル)。
収率ニア3%
C46H26CtNO4(33184)に対する分析:
理論値:C57,811N7.90% N4.22%実
験値:C57,60係 N7.72係 N4.59%。
理論値:C57,811N7.90% N4.22%実
験値:C57,60係 N7.72係 N4.59%。
例19
】−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−(β
−ヒドロキシエチル) −6,7−シメトキシー1.2
,3.4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩の調製 001モル(2,7#)の1−〔ビス(ヒドロキシメチ
ル)−メチル] −6,7−ジメトキシ=】、2゜3.
4−テトラヒトロインキノリンTh、50−のエタノー
ルに溶解し、次いテ0.015%ル(0,66、!i’
)の酸化エチレンの反応混合物に添加する。混合物を
室温で3〜4日間放置し次いで蒸発乾固する。
−ヒドロキシエチル) −6,7−シメトキシー1.2
,3.4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩の調製 001モル(2,7#)の1−〔ビス(ヒドロキシメチ
ル)−メチル] −6,7−ジメトキシ=】、2゜3.
4−テトラヒトロインキノリンTh、50−のエタノー
ルに溶解し、次いテ0.015%ル(0,66、!i’
)の酸化エチレンの反応混合物に添加する。混合物を
室温で3〜4日間放置し次いで蒸発乾固する。
得られた油状残留物を、乾燥塩化水素ガスを含有するエ
タノールを用いて対応する塩酸塩に変換する。目的化合
物を得る。
タノールを用いて対応する塩酸塩に変換する。目的化合
物を得る。
融点:216〜218℃(メタノール)。
収率ニア8%
C,6H26C1No5(:’147.84 )に対す
る分析:理論値:055.24係 I(7,54% N
4.03係実験値:C55,20% H8,C0チ N
3.85係。
る分析:理論値:055.24係 I(7,54% N
4.03係実験値:C55,20% H8,C0チ N
3.85係。
第2表に掲げられた式(1/2)の化合物を同様の方法
で得ることが出来る。
で得ることが出来る。
OHOH
υ下余白
例25
1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−カル
?エトキシ−6,7−シメトキシー1.2,3゜4−テ
トラヒドロイソキノリンの調製 1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−6,7−
シメトキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリ
ンの溶液に、001モル(0,84g)の炭酸水素ナト
リウム及び001モルのクロロ炭酸エチルエステルを添
加する。混合物を攪拌し乍ら一時間煮沸する。冷却後、
溶液をエーテルで抽出する。抽出物を硫酸ナトリウムで
乾燥し、10〜20tdに蒸発させ次いで冷却する。目
的化合物を結晶形で得る。
?エトキシ−6,7−シメトキシー1.2,3゜4−テ
トラヒドロイソキノリンの調製 1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−6,7−
シメトキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリ
ンの溶液に、001モル(0,84g)の炭酸水素ナト
リウム及び001モルのクロロ炭酸エチルエステルを添
加する。混合物を攪拌し乍ら一時間煮沸する。冷却後、
溶液をエーテルで抽出する。抽出物を硫酸ナトリウムで
乾燥し、10〜20tdに蒸発させ次いで冷却する。目
的化合物を結晶形で得る。
融点:103〜105℃(酢酸エチル)。
収率:89係
C,、H25No6(339,38)に対する分析:理
論値:C60,]6チ I(7,34% N4.13%
実験値:C60,57チ H7,02% N4.20%
。
論値:C60,]6チ I(7,34% N4.13%
実験値:C60,57チ H7,02% N4.20%
。
例26
1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−[N
’−フェニルカルバモイル] −6,7−シメトキシー
] 、2.3.4−テトラヒドロイソキノリンの調製 30m1の無水ベンゼンに溶解した0、01モル(2,
7,9)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル)
−6,7−シメトキシー1.2.3.4−テトラヒト9
0イソキノリン@液F]1.01モル(0,3,!it
)のフェニルイソシアネートヲ添加し、次いで混合物を
30〜60分間還流する。反応混合物を室温に冷却し、
沈殿した結晶を斗別し、エーテルで洗浄し次いで結晶化
させる。目的化合物を、融点191〜192℃で得る(
酢酸エチル)。
’−フェニルカルバモイル] −6,7−シメトキシー
] 、2.3.4−テトラヒドロイソキノリンの調製 30m1の無水ベンゼンに溶解した0、01モル(2,
7,9)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル)
−6,7−シメトキシー1.2.3.4−テトラヒト9
0イソキノリン@液F]1.01モル(0,3,!it
)のフェニルイソシアネートヲ添加し、次いで混合物を
30〜60分間還流する。反応混合物を室温に冷却し、
沈殿した結晶を斗別し、エーテルで洗浄し次いで結晶化
させる。目的化合物を、融点191〜192℃で得る(
酢酸エチル)。
収率:91%
C2,H26N205(38645)に対する分析:理
論値:C65,27% H678% N724係実験値
:065.391 H6,78係 N7.52%。
論値:C65,27% H678% N724係実験値
:065.391 H6,78係 N7.52%。
第3表に掲げた式(1/])の化合物は、同様の方法で
得ることが田米る。反応は父室温でに旬的に進行するが
、反応時間に相当に長くなる(2〜3日)Ic注目すべ
きである。
得ることが田米る。反応は父室温でに旬的に進行するが
、反応時間に相当に長くなる(2〜3日)Ic注目すべ
きである。
例34
2−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−メチ
ル−6,7−シメトキシー1.2.3.4−テトラヒド
ロイソキノリン塩酸塩の調製 1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチ−へ〕−2−(
エトキシカルがニル) −6,7−シメトキシー 1.
2.3.4−テトラヒドロイソキノリン0.01モル(
3,39g)を、無水テトラヒドロフラン中3.519
のリチウム−テトラヒドロアルミネート(II)と共に
3日間煮沸する。先の実施例で説明した如く反応混合物
を処理し更に得られた化合惣を20係の無水エタノール
性地化水素溶液を用いて処理することにより、目的化合
物を収率35%で得る。
ル−6,7−シメトキシー1.2.3.4−テトラヒド
ロイソキノリン塩酸塩の調製 1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチ−へ〕−2−(
エトキシカルがニル) −6,7−シメトキシー 1.
2.3.4−テトラヒドロイソキノリン0.01モル(
3,39g)を、無水テトラヒドロフラン中3.519
のリチウム−テトラヒドロアルミネート(II)と共に
3日間煮沸する。先の実施例で説明した如く反応混合物
を処理し更に得られた化合惣を20係の無水エタノール
性地化水素溶液を用いて処理することにより、目的化合
物を収率35%で得る。
融点:198〜200℃(エタノール/エーテル)。
“ 生成物のス(り゛トル結果は、例3で得られた化合
物の該データと一致する。
物の該データと一致する。
例35
]−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−6,7−
シメトキシー1.2.3.4−テトラヒドロイソキノリ
ン−N−チオカルだキサミドの調製0.01モル(2,
67g)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル)
−6,7−ノメトキシー1.2.3.4−テトラヒドロ
イソキノリンを、10m1の水vckI濁させ、次いで
該熟洞液FC,0,012モル(1,16,9)のチオ
シアン酸カリウムを添加する。混合物を6時間薫製する
。室温に冷却後、得られた物質を酢酸エチル50−を用
い四回抽出する。−緒にした有機相を乾燥し次いで蒸発
させる。
シメトキシー1.2.3.4−テトラヒドロイソキノリ
ン−N−チオカルだキサミドの調製0.01モル(2,
67g)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル)
−6,7−ノメトキシー1.2.3.4−テトラヒドロ
イソキノリンを、10m1の水vckI濁させ、次いで
該熟洞液FC,0,012モル(1,16,9)のチオ
シアン酸カリウムを添加する。混合物を6時間薫製する
。室温に冷却後、得られた物質を酢酸エチル50−を用
い四回抽出する。−緒にした有機相を乾燥し次いで蒸発
させる。
得られた油状性成物を砕き、目的化合物を融点146〜
148℃で結晶形で得る(エタノール)。
148℃で結晶形で得る(エタノール)。
収率:39%。
特許出願人
リヒター rデオン ペジェセティ ジャールアール・
チー・ 特許出願代理人 弁理士 背 木 朗 弁−十 西舘和之 弁理士 内 1)辛 男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号0発明者
パル ペルイエシ ハンガリー国。
チー・ 特許出願代理人 弁理士 背 木 朗 弁−十 西舘和之 弁理士 内 1)辛 男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号0発明者
パル ペルイエシ ハンガリー国。
ア、6/ビー
@発明者 エレメル イゼル ハンガリー国。
8
0発 明 者 ジョルジイ ハヨス ハンガリー国。
ツア、59
0発明 者 エバ パロシ ハンガリー国。
○発明者 ラスズロ デネス ハンガリー国。
[相]発 明 者 ラスズロ スズポルニ ハンガリー
国。
国。
イ ツア、7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 次式■: (式中、R1およびR2はヒドロキシ又はC1〜6アル
コキシを表わし、 点線は1,2−位における所望の二重結合であり、 R3はC1〜6アルキルであるか又はアルキル部分に1
〜4個の炭素原子を有するアルアルキルであるか、又は
亀し1,2−位に単結合が存在する場合、式−?−R(
式中、もしもR4がC1〜5アルキル、01〜4アルコ
キシ、ヒドロキシ、フェニル又ハ置換フェニルである場
合Xを酸素であるか;又はもしもRが−NH2、−■−
〇、〜4アルキル、−■−C3〜6シクロアルキル、−
冊−フェニル又バーNH−C、〜4アルキルフェニル基
である場合Xは酸フェニルである。但し、それらの少な
くとも一種はフェニル以外である)の基である) で表わされるN−置換?ス(ヒドロキシメチル)−メチ
ルイソキノリン誘導体およびその塩。 2、有効成分として少なくとも一種の次式■:で表わさ
れる化合物又はその医薬として許容され得る塩並びに医
薬担体又は賦形剤を含んでなる、医薬製剤: 前記式中、R1およびR2はヒドロキシ又はC1〜6メ
アルコキシを表わし、 点線は1.2−位における所望の二重結合であり、 R3はC4〜6アルキルであるか又はアルキル部分に1
〜4個の炭素原子を有するアルアルキルであるか、又は
もし1.2−位に単結合が存在する場合、式−〇 −R
’ (式中、もしもR4がC1〜5アルキ1 ル、C1〜4アルコキシ、ヒドロキシ、フェニル又ハ置
換フェニルである場合Xは酸素であるか;又はもしもR
4が−NH2、−冊−C1〜4アルキル、−NH−Cシ
クロアルキル、−洲−フェニル又は−■−〇、〜4アル
キルフェニル基であ否場合Xル、又はフェニルである。 イ旦し、それらの少々くとも一種はフェニル以外である
)の基である)で表わされるN−置換ビス(ヒドロキシ
メチル)−メチルイノキノリン誘導体およびその塩。 3、次式I: 以下余白 (式中、R1およびR2はヒドロキシ又はC1〜6アル
コキシを表わし、 点線は1,2−位における所望の二重結合であり、 RはC4〜6アルキルであるか又はアルキル部分に1〜
4個の炭素原子を有するアルアルキルであるか、又はも
し1.2−位に単結合が存在する場合、式−〇−R(式
中、もしもR4がC1〜5アルキ支 ル、C4〜4アルコキシ、ヒドロキシ、フェニル又ハ置
換フェニルである場合Xは酸素であるか;又はもしもR
4が−NH2、−■−c、−4アルキル1.−■−C3
〜6シクロアルキル、−冊一フェニル又バー■−〇、〜
4アルキルフェニル基である場合Xは酸フェニルでちる
。但し、それらの小力くとも一種はフェニル以外である
)の基である) □ で表わされるN−置換ビス(ヒドロキシメチル)−
メチルイソキノリン誘導体およびその塩の製造方法であ
って、 a)次式■: (式中11 、 H2及び点−は先に定義した意味であ
り、更に2は水素又は単一の電子対である)で表わされ
るビス(ヒドロキシメチル)−メチル−イソキノリン誘
導体をN−アルキル化もしくはN−アルアルキル化し、
更に所望により、1.2を水素化し、式I(式中R3は
C4−6アルキル又はアルキル部分に1〜4個の炭素原
子を有するアルアルキルであ)、R’ l R2及び点
線は先罠定義した意味を有する)で表される化合物を得
るか;又はb)式■A: (式中R1及びR2は先に定義した意味である)で表さ
れる化合物を、 b+)適当な酸(チオ酸)ハロゲン化物又は無水R1及
びR2は先に定義した意味であシ更に1,2−位に単結
合が存在する)で表されるアシル化化金物を得、 更に、所望により、得られた式I(式中、R11は一部
−R’基(基中、Xは酸素であり、R4はcl−5莢 アルキル又ぽフェニルであり、’B1及びR2は先に定
義した意味である)の化合物を金属水素化物錯体を用い
て還元し式■(式中 RFはC1〜6アルキル又はベン
ジルであシ、他の置換基は先に定義した意味を有する) で表される化合物を得るか;又は bわ次式1: %式%) (式中、Xは先に定義した意味を有し、更にR’1dC
1〜4アルキル、C6〜6シクロアルキル、フェニル、
アルキル部分に1〜4個の炭素原子を有するアルキルフ
ェニル、又はアルカリ金属である)で表わされるインシ
アネート又はイソチオシアネジクロアルキル、−NH−
フェニル、−■−(01〜4アルキル)−フェニルであ
り、Xは先に定義した意味を有する)であシ、 R1及びRは先に定義した意味を有し、更に1゜2−位
に単結合を有する) で表わされる化合物を得るか:又は bs)次式■: 以下余白 S R6 +1 す (式中R5及びR6は先に定義した意味を有する)で表
されるエポキシドと、又は次式■:R5R6 1 (式中R5及びR6は先に定義した意味であシ、更にH
atはハロゲンである) で表されるハロヒドリンと反応させ式I(式中R5の化
合物を得、更に所望ならば、方法a)ないしba)のい
ずれかに従って得られた式Iの化合物において、R1及
び/又はR2及び/又はR3を、それぞれ、R1、R2
及びR′5の定ムされたψム囲内でそれ自身公知の方法
により他のnl、R2及びR3基に変換し、更に/又は
、所望によシ、 得られた弐Iの化合物をその塩に変換して成る、前記方
法。 4、前記変法a)において、式■の化合物のアルキル化
をハロダン化アルキルを用いて行う、特許請求の範囲第
3項記載の方法。 5、前記変法a)において、式■の化合物のアルキル化
を、ホルムアルデヒド及び濃ギ酸の混合物中高温で行い
、式I(式中R3はメチル基である)の化合物を得る、
特許請求の範囲第3項記載の方法。 6、前記変法bs)において、式11Aの化合物のアシ
ル化をハロダン化アシルで行う、特許請求の範囲第3項
記載の方法。 7、前記変法b1)において、金属水素化物錯体として
、水素化アルミニウムリチウム又は水素化ホウ素ナトリ
ウムを用いる、特許請求の範囲第3項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
HU2251/3652/1983 | 1983-10-25 | ||
HU833652A HU189765B (en) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | Process for preparing n-substituted 1-(bis (hydroxy-metiol)-methyl)-isoquinoline-derivatives |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60132962A true JPS60132962A (ja) | 1985-07-16 |
Family
ID=10964925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223091A Pending JPS60132962A (ja) | 1983-10-25 | 1984-10-25 | N−置換イソキノリン誘導体 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4668688A (ja) |
EP (1) | EP0142740B1 (ja) |
JP (1) | JPS60132962A (ja) |
AT (1) | ATE35133T1 (ja) |
CA (1) | CA1265141A (ja) |
DE (1) | DE3472104D1 (ja) |
DK (1) | DK508484A (ja) |
FI (1) | FI79533C (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5360568A (en) * | 1993-11-12 | 1994-11-01 | Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. | Imine quaternary salts as bleach catalysts |
CA2176227C (en) * | 1993-11-12 | 2006-08-15 | Stephen Alan Madison | Imine quaternary salts as bleach catalysts |
US5360569A (en) * | 1993-11-12 | 1994-11-01 | Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. | Activation of bleach precursors with catalytic imine quaternary salts |
US8034815B2 (en) | 2007-01-11 | 2011-10-11 | Critical Outcome Technologies, Inc. | Compounds and method for treatment of cancer |
EP2225226B1 (en) | 2007-12-26 | 2016-08-17 | Critical Outcome Technologies, Inc. | Compounds and their use in a method for treatment of cancer |
CA2730890C (en) | 2008-07-17 | 2018-05-15 | Critical Outcome Technologies Inc. | Thiosemicarbazone inhibitor compounds and cancer treatment methods |
EP3235818A3 (en) | 2010-04-01 | 2018-03-14 | Critical Outcome Technologies, Inc. | Compounds for the treatment of hiv |
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---|---|---|---|---|
DE1199775B (de) * | 1960-04-01 | 1965-09-02 | Hoffmann La Roche | Verfahren zur Herstellung von analgetisch, hustenlindernd und spasmolytisch wirksamenTetrahydroisochinolinderivaten |
US3562280A (en) * | 1967-08-30 | 1971-02-09 | Hoffmann La Roche | Substituted 1,2,3,4-tetrahydroisoquinolines |
DD121321A1 (ja) * | 1975-04-24 | 1976-07-20 | ||
HU178454B (en) * | 1979-07-02 | 1982-05-28 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Process for preparing new isoquinoline derivatives containing sulphur |
-
1983
- 1983-10-25 HU HU833652A patent/HU189765B/hu not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-10-25 DK DK508484A patent/DK508484A/da not_active Application Discontinuation
- 1984-10-25 EP EP84112855A patent/EP0142740B1/en not_active Expired
- 1984-10-25 CA CA000466329A patent/CA1265141A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-25 AT AT84112855T patent/ATE35133T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-10-25 FI FI844185A patent/FI79533C/fi not_active IP Right Cessation
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- 1984-10-25 DE DE8484112855T patent/DE3472104D1/de not_active Expired
- 1984-10-25 US US06/664,770 patent/US4668688A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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