JPS60132829A - リニアモ−タ式移動テ−ブル - Google Patents

リニアモ−タ式移動テ−ブル

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Publication number
JPS60132829A
JPS60132829A JP24023283A JP24023283A JPS60132829A JP S60132829 A JPS60132829 A JP S60132829A JP 24023283 A JP24023283 A JP 24023283A JP 24023283 A JP24023283 A JP 24023283A JP S60132829 A JPS60132829 A JP S60132829A
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JP
Japan
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mover
stator
magnetic pole
pole teeth
lower core
Prior art date
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Pending
Application number
JP24023283A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yoshiji
芳地 茂樹
Tsutomu Hamada
力 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60132829A publication Critical patent/JPS60132829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G54/00Non-mechanical conveyors not otherwise provided for
    • B65G54/02Non-mechanical conveyors not otherwise provided for electrostatic, electric, or magnetic
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は直交座標系ロボットや産業用XYテーブルなど
に応用できる磁極歯を有するリニアモータ式移動テーブ
ルに関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の磁極歯を有するリニアモータ式移動テーブルは第
1図にその具体構成を示すように1等ピ・ッチでかつ複
数列のステータ磁極歯列1X 、 1Y。
1zを有するステータ2と1図示しないベアリング手段
によってステータ磁極歯列1X 、1Y 。
1z上を適切な空隙を維持しつつステータ2の長手方向
(矢印入方向)へ走行可能に設けられたムーバ−3より
構成される。ムーバ−3は上部コア4、永久磁石6a 
、 5b 、下部:+761L 、6b 。
駆動:+イル7X 、7Y 、7Z及び下部コアea。
6bに設けられかつステータ磁極歯列1X 、 1Y。
1zと対向したムーバ−磁極歯sa、sbよりなる。こ
のようなりニアモータの動作原理は一ステータ磁極歯列
1X、1Y、1Zとムーバ−磁極歯sa、’sb間に発
生する永久磁石sa、6bと駆動コイル7X、7Y、7
Zの合成磁束による磁気力を利用するものであシ、詳細
は特開昭67−25151号公報の通りである0 第1図を各相ごとに断面で示したものが第2図であり、
この図により更に詳細にムーバ−磁極歯81L 、 B
bトスf−夕磁極歯列1X、1Y、1Zの相対位置関係
を説明する。ステータ磁極歯列IX、IY、1Zはそれ
ぞれステータ磁極歯ピッチPに対し115Pだけずらせ
て配置し、一方ムーバー磁極歯9a、8bは8aに対し
8bが112Pだけずらせである。すなわちステータ磁
極歯列1X。
1Y、1Zに対しムーバ−磁極歯sa 、sbの相対位
置関係は1/6Pずつずれた極が6群おることが容易に
わかる。駆動コイル7X、7Y、、?Zは3相分しかな
いが、コイルに双方向の電流を流すいわゆる3相全□波
駆動方式とすることにより任意の方向へ駆動できる。
このような磁極歯を有するリニアモータ式移動テーブル
の性能向上を計る上からは、推方向上の為には磁極歯訃
ツチPを小さくすることと空隙Cを小さくすることが有
効であり、更に位置決め性能向上の為ヒ鉦ステータ磁極
歯列1X、1Y。
1;zとムーバ□−磁極歯aa、sbとの相対位置精度
を向上させる方法が有効であることが広く知られている
。但し、空隙Cを小さくすることは推力を大きくす為反
面、コギング力を大きくし同時にム□−バーと哀テータ
間の吸引力も近似的に空□隙Cの2乗に反比例して大き
くなり位置決め精度やベアリング寿命に悪影響を与える
。この為空隙Cは設計上目標とする仕様に合せ最適値を
とるが、この空隙がねらい通りに確保できなければ出来
上ったリニアモータは充分な性能を発揮することができ
ないのである。ここで産業用として目標の性能を確保す
る1で前記ステー゛夕磁極歯列とムーバ−6ページ 磁極歯の相対位置精度は前記1/6Pの±6%(Pを1
.ammとすると±0.013mm)以下が望ましく、
父、空@Cはねらい値に対し±10μm以下を確保する
必要があることが実験的に確かめられている。
しかしながら上記の様な構成ではムーバ−磁極歯aa、
sbが別部品である為−8aと8bの相対位置精度を前
記±0.013 mm以内で組立てることはかなシ困難
であり、多大の組立調整時間と測定時間を要し、更に8
aと8bの厚さが累々る時は空隙Cの精度確保が不可能
となシ修正等の手間を要していた。この為、量産性が悪
くコスト高を招いており、又、保守の為に分解した時も
復帰が困難である等□の欠点を有していた。
次に第3図は当社よシ先願のりニアモータ式移動テーブ
ルのムーバ一部構成のみを示したもので。
従来例の問題点を解決すべ〈発明されたものであるが、
以下に述べる理由によりリニアモータ式移動テーブルと
して組立る際に空隙Cの精度を確保、する上で欠点を有
していた。
′ベージ その構成を図面を参照しながら説明する。なお第1〜2
図と同機能部品には同一番号を付して説明する0ムーバ
−3は上部コア4と、永久磁石6a 、sbと、下部コ
アユニット9及び駆動コイル7X 、7Y 、7Z(図
示せず)より構成される。
下部コアユニットは下部コア素材(下部コア6a。
6bより加工シロだけ大きめの素材)間に非磁性体より
なる部材10をはさみ込み、溶接、ビンの絞め等により
一体的に構成した後下部コアユニット9の永久磁石sa
、sb側の面及びムーバ−磁極歯aa 、abを加工し
たものである。
したがって、従来の下部コアaa、ahが別部品のもの
に比べ非磁性部材10を介して下部コアaa、abを一
体にしたことにより、ムーバ−磁極歯sa、abは一体
的に加工することができaa 、sbの相対位置精度及
び厚さ精度を精度良く加工することができる。
しかし・ながら上記・のような構成では、下部コアユニ
ット9単体では精度良く製作することができるが、実際
にロボットやXYテーブルの駆動手段として搭載する場
合、ムーバ−としての締結面が上部コア4の上面となる
為ベアリング手段を併なった移動ベースと固定ベースに
それぞれムーバ−3とステータ2を組込んだ時に前記空
隙Cの大きさに永久磁石esa、sb及び上部コア4の
寸法が影響を与えることになり、すなわち空隙Cの寸法
精度をねらい通りに確保する為には永久磁石5a。
6b及び上部コア4の厚さ精度、上下面の平行度を精度
良く仕上る必要があり調整が困難でコスト高になるとい
う欠点を有していた。
ここで更にリニアモータを搭載した移動テーブルについ
てベアリング手段を具体的にして従来例の構成とその問
題点を説明する。なお第1〜3図と同機能部品には同一
番号を付して説明する。又。
第4図以下に図示するりニアモータ部は第1〜3図に図
示したりニアモータに比ベステータ磁極歯列を2列とし
てモータ幅をせばめている為、これに併ないムーバ−3
の方向とムーバ−磁極歯の方向を90°変えているが駆
動原理及び主要構成は従来例と同じである0第4図はラ
ジアル形転がり9ページ ベアリング以下ベアリングと言う12a、12b。
1sa、1sbによりムーバ−3がステータ2の磁極歯
列1上を適切な空隙を保って走行可能に構成したもので
あるが、ムーバ−磁極歯Bを下面に形成した下部コアa
a、ebは永久磁石5a。
6b及び上部コア4を介してベアリング12a。
12b、13a、13bを支持するケーシング11に取
シ付けられる為、ムーバ−磁極歯8とステータ磁極歯列
1の空隙を精度良く組立ることは非常に困難であシ、設
計上でねらった通りの性能を引き出す為の精度(±10
μm程度の管理が必要)を確保する上で一度組立た後、
空隙を測定し、誤差分だけ上部コア4を削ったり、スペ
ーサーをはさみ込んだりしなければならず多くの調整時
間を要し、コスト高になる等の欠点を有していた。
又第6図は一ベアリング手段として無限直線運動をする
スライドベアリング(本例ではトラックレールとスライ
ドメンバーによる無限直線運動ベアリングの例を示す)
を2個平行に配置してムーバ−3がステータ2の磁極歯
列1上を適切な空隙10、、−ジ を保って走行可能に構成したものであるが一ムーバー磁
極歯8を下面に形成した下部コアsa、ebは永久磁石
sa、sb及び上部コア4を介して移動ベース17に取
付けられる為、第4図と同様にムーバ−磁極歯8とステ
ータ磁極歯列1の空隙を精度良く組立る為には上部コア
4及び永久磁石sa、sbを厚さ、平行度共に精度良く
加工しなければならず−n度確保が困難であった。父、
移動限−ス17と固定ベース16の間にステータ2゜下
部コアea、eb、永久磁石6a、sb及び上部コア4
が組込まれる為、移動テーブル全体が厚く重いものにな
り、直交ロボット及びXYテーブルとして利用する場合
、Y軸テーブルがX軸テーブル上に積み重ねられるので
X軸ゲープルのりニアモータに対する負荷重量が大きく
なり加減速性能が著しく悪くなる等の欠点を有していた
発明の目的 □ 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、リニアモータ
の組込み調整を容易にし、低コストでか゛つコンパクト
なリニアモータ式移動テーブルを提゛11ページ 供するものである。
発明の構成 本発明は長手方向に等ピッチのステータ磁極歯列を有す
るステータと、ベアリング手段によって前記ステータ磁
極歯列上を適切な空隙を維持しつつ前記ステータの長手
方向へ走行可能に設けられたムーバ−よりなシ、前記ム
ーバ−は、永久磁石と一上部コアと一前記ステータ磁極
歯列対向面に前記ステータ磁極歯六回−ピッチのムーバ
−磁極歯を有する少なくとも1対の下部コアと、前記下
部コアにはさまれる非磁性部材と、駆動コイルと。
前部下部コアの外周部に配置した締結部材とで構成され
、前記下部コアと非磁性部材および締結部材を一体とし
て下部コアユニ、)とした後に、前記ムーバ−磁極歯と
前記締結部材の前、記入−バーー極歯と反対側の締結面
を加工するので、前記、ムーバ−磁極歯と前記、締−面
の関係精度が精度良く加工でき2組立調整を容易にし、
安価なリニアモータ式移動テ下プルを提供できるという
特有の効果を有する。 、 実施例の説明 以下本発明の第1の実施例について第6図〜第8図を参
照しながら説明する。なお第1〜6図と同機能部品には
同一番号を付して以下説明する。
第6図は本発明の第1の実施例におけるリニアモータ部
、第7図はりニアモータ式移動テーブルで走行方向と直
角に断面したもの、第8図はリニアモータ式移動テーブ
ルの分解図である。図において、°ムーバー3は上部コ
ア4.永久8石5a、sb。
駆動コイル7X、7Y、7Z、下部コアユニット9よ多
構成される。下部コアユニット9は例えば2つの下部コ
ア素材(下部コアea、ebより加工シロだけ大きめの
素材)間に非磁性体よりなる部材10をはさみ込みさら
にその外側に締結部材18a、18bを配して、溶接、
ピンの絞め等により一体的に構成した後下部コアユニッ
ト9の永久磁石sa 、tsb側の面及びムーバ−締結
部材18a、18bの締結面118a、118b及びム
ーバ−磁極歯sx、ay、az部を研削−ワイヤカット
等により加工したものである。・2はステ134−ジ ータ−1a、1bはステータ、、磁極歯列−12&。
12b 、1.31L、、13bはムーバ−3をステー
タ2の長手方向に沿って案内Jる転がりベアリング−1
1稈転がりベアリング12iL、12b、13a。
13bとムーバ−3を支持するケーシングである。
以上のように構成亭些た゛1=アゝ−一式移動テーブル
について、その動作原理は従来例と全く回りであるので
μ略するが1.、本、実蝉例によれば、下部コアユニッ
、ト9を!接、ピンの絞め等により一体的円構成した後
−下部コアユニット9の永久磁石sa 、6b側の面及
び締、結部材182L、18bの締結面1.18& 、
 11 s、b、及び↑−バー磁極歯8X、BY、BZ
部を研削、ワイヤー力y)等により加工するので下部コ
ア6aに対する下部コア6粉のムーバ−$極歯8X、8
Y、8Zの関係は非常に精度良く確、保すること、がで
き、ムーバ−磁極歯8に、8Y、8Z、!:締結面11
8a、118bの位置関係精度も確保できるので、移動
テーブルとして組立てる時、ムーバ−、磁極歯8X、8
Y。
8zとステータ磁極歯1a、1石間の空隙を容易14ペ
ージ に作ることができ、なおかつ−上部コア4の上面より上
部コア4と永久磁石sa、esbの厚み分だけステータ
2に近づけた位置でケーシング11と締結できるのでコ
ンパクトなりニアモータ式移動テーブルを提供すること
ができる。
以下本発明の第2の実施例について第9図、第10図を
参照しながら説明する。なお第1〜第8図と同機、能部
品については同一番号を付して以下説明する。第9図は
本発明の第2の実施例のリニアモータ式移動テーブルの
走行方向と直角な断面図を示し、第11図はその斜視図
を示したものである。なおリニアモータ部(ムーバ−3
及びステータ2)は第1の実施例と同一であるのでムー
バ−及びステータの構成の説明は省略する。図において
、14及び16は無限直線運動をするスライドベアリン
グで14?L、16&はそのスライドメ、ンバ−−14
b、16bはそのトラックレールである。16はトラッ
クレール14b、16bを平行に固定し、同じくトラッ
クレールに平行にステータ2を固定した固定ベース−1
7は、スライドメ162.−ラ。
ンバ−14a、15&を固定し一体的に移動可能とした
移動ベースで一ステータ2に向き合う面にムーバ−の締
結部材1sa、1sbの締結面を合せて固定している。
移動ベース17の概略中央部 。
にはムーバ−の永久磁石es?L、sb及び上部コア4
がは寸り込む空間を形成している。19は移動テーブル
の原点及び移動端を検出する為のセンサー部で19&は
その移動側センサー、19bは固定側センサーである。
2Oはリニアモータ式移動テーブルをサーボ駆動する為
にステータ2の磁極歯を検出する検出・\ラドである。
、以上のように構成されたりニアモー多式移動テーブル
について。
その動作原理は従来例と□同様であるので詳しく述べる
ことはさiるが、ムー・(−はスライドベアリング14
.16によってステータ磁極歯列上でわずかな空hi維
持してスライドすることができ一又一検出ヘッド20に
よるステータ磁極歯の検出によって図示しない制御回路
によりサーボ駆動することができる。
以上のように本実施例によれば−ムーノ(−3の下部コ
アユニット9を例えば2つの下部コア素材間に非磁性体
よりなる部材10をはさみ込みさらにその外側に締結部
材18a、18bを配して。
溶接等により一体的に構成した後下部コアユニクト9の
永久磁石6a 、sb側の面及び締結部材182L 、
1 sbの締結面118a、118b及びムーバ−磁極
歯sx、sy、sz部を研削、ワイヤー力y)等により
加工するので下部コア6aに対する下部コア6bのムー
バ−9極歯sX 、sY。
8Zの関係は非常に精度良く確保することができ、ムー
バ−磁極歯8X@8Y、8Zと締結面118a。
118bの位置関係精度も確保できるので移動テーブル
として組立る時−ムーバ−磁極歯ax、ay。
8zとステータ磁極歯1a、1b間の空隙を容易に作る
ことができ、なおかつ−上部コア4の上面より上部コア
4と永久磁石sa 、sbの厚み分だけステータ2に近
づけた位置で移動ベース17と締結し、上部コア4及び
永久磁石esa、esbを移動ベース17の厚さの中に
吸収できるのでコンパクトなリニアモータ式移動テーブ
ルを提供するこ17ページ とができる。なお、第1.第2の実施例において下部コ
アea、sbの永久磁石6a、6b側の面とムーバ−締
結部材の締結面11sa、118bを同一面として図示
したが一段差が付いた構成であっても良い。
又第1の実施例において転がりベアリングの転勤面をス
テータの磁極歯面及びその側面としたが転勤面の強度を
上げる為にステータを組付ける固定ベースを設け、固定
ベースの面上で転動するように構成しても良い。
父、第2の実施例においてベアリング手段はスライドベ
アリングとトラックレールとして説明したが、丸棒ガイ
ドシャフトを固定ベースに組付けこれと組合されるスラ
イドベアリングラ移動ペースに固定して移動テーブルを
構成しても良い。
発明の効果 以上のように本発明はムーバ−の下部コアユニットを少
なくとも1対の下部コアと一下部コアにはさまれる非磁
性よりなる部材と、これらの外周部に配置した締結部材
を溶接、ピン絞め等の手段18、−ジ により一体的に構成した後に−ムーバー磁極歯と締結部
材の締結面を加工するので、下部コア相互の相対位置精
度を確保できると共にムーバ−磁極歯と締結面の位置関
係精度(特に厚さ寸法)が精度良く確保できるので一直
交ロボットやXYテーブル用の移動テーブルとして組立
てる時1組立調整が容易になり低コストなりニアモータ
式移動テーブルを提供することができ、その実用的効果
は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁極歯を有するリニアモータ式移動テー
ブルの斜視図、第2図はステータ磁極歯列とムーバ−磁
極歯の相対位置関係を示す説明図。 第3図はリニアモータのムーバ一部の斜視図、第4図、
第6図は従来のリニアモータ式移動テーブルの移動方向
と直角に切断した断面図−第6図は本発明の第1の実施
例におけるリニアモータ部の斜視図−第7図は本発明の
第1の実施例におけるリニアモータ式移動テーブルの移
動方向と直角に切断した断面図、第8図は同分解斜視図
、第9図19ページ は本発明の第2の実施例におけるリニアモータ式移動テ
ーブルの移動方向と直角に切断した断面図。 第10図は同斜視図である。 11L、1b・・・・・・ステータ畠極歯列、2・・・
・・・ステータ、3・・・・・・ムーバ−14・・・・
・・土部コア、5&。 6b・・・山永久磁石、ea、eb・・・・・・下部コ
ア。 7X 、 7Y 、 7 Z−・−−−−駆動コイル−
8! 、 8Y 。 8z・・・・・・ムーバ−磁[歯−9・・・・・・下部
コアユニット、10・・・・・・非磁性部材、11・・
・・・・ケーシング。 121L112b、131L、13b・・・・・・ラジ
アル形転がりベアリング+14a、1+b、1sa。 16b・・・・・・スライドベアリング、16・・・・
・・固定ベース、17・旧・・移動ベース。 、代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
111 卜・−一 範 u 吋 円 綜 城 223−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に等ピッチのステータ磁極歯列を有、、
    するステータと、ベアリング手段によって前記テ、テー
    タ、、磁極歯列上を適切な空隙を維持しつつ前記ス、テ
    ータの長手方向へ走行可能に設けら、れたムーバ−よシ
    なり、前記ムーバ−は、永久磁、石と一上部コアと、前
    記ステータ磁極歯列対向、面に前記ステータ磁極歯と同
    、−ピッチのムーバ−磁極歯を有する少なくとも1対の
    下部コアと。 前、記下部コアにはさまれる非磁性部材と一駆動コイル
    と、前記下部、コアの外周部に配置した締結部材と、で
    構成声れ1−前記下部°アと非磁性部材及び締結部材を
    一体として下部コアユニットとした後に、前記ムーバ−
    磁極歯と前記締結部材の前記ムーバ−磁極歯と反対側の
    締結面を加工したりニアモータ式移動テーブル。
  2. (2)ベアリング手段は、ラジアル形転がシのベア2、
    、−’ リングとし、前記ステータ磁極歯と前記ムーバ−磁極歯
    の適切な空隙を維持するように前記ステータの磁極面側
    に少なくとも3個のベアリングを配し−さらに前記ムー
    バ−を前記ステータの長手方向に沿って案内するよう前
    記ステータの側面に少なくとも3個のベアリングを配し
    。 これらのベアリングと前記、ムーバ−を一体的に組立て
    る為、のクーシンクを用い一前記ケーシングのステータ
    磁極面側の取付面に前記締結部材の締結面を合せて固定
    した特許請求の範囲第1項記載のリニアモータ式移動テ
    ーブル。
  3. (3)ベアリング、手段は、無限直線運動をするスライ
    ドベてリングを少なくとも2個平行に配置し、前記ステ
    ータと前記スライドベアリングと組合されるスライドレ
    ールを平行支持する内定ベースと、前記スライドベアリ
    ングと前記ムーバ−を一体的に組、立てる移動ベースと
    で構成し、前記移゛動ベースと前記固定ベースの間でか
    っ、前記2個のスライドベアリングの間に前記ムーバ−
    ”’tm込む空間を形成し、前記移動ベースの前−ペー
    ジ 記空間側の面に前記ムーバ−の締結部材の締結面を合せ
    て固定し、前記永久磁石と上部コアを前記移動ベースの
    概略中央部に設けた四部にはまり込むようにした特許請
    求の範囲第1項記載のりニアモータ式移動テーブル。
JP24023283A 1983-12-20 1983-12-20 リニアモ−タ式移動テ−ブル Pending JPS60132829A (ja)

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JP (1) JPS60132829A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000068125A1 (de) * 1999-05-06 2000-11-16 Cooper Power Tools Gmbh & Co. Transportsystem
EP3027540A4 (en) * 2013-07-29 2017-12-20 ATS Automation Tooling Systems Inc. Conveyor bearing system

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