JPS60130124A - 回転微動機構 - Google Patents

回転微動機構

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JPS60130124A
JPS60130124A JP58237803A JP23780383A JPS60130124A JP S60130124 A JPS60130124 A JP S60130124A JP 58237803 A JP58237803 A JP 58237803A JP 23780383 A JP23780383 A JP 23780383A JP S60130124 A JPS60130124 A JP S60130124A
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JP
Japan
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fixing
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Application number
JP58237803A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Sugihara
和佳 杉原
Toru Tojo
東条 徹
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS60130124A publication Critical patent/JPS60130124A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26

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  • Power Engineering (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、物***置の回転を高精度に行なわせる回転微
動機構の改良に関する。
〔従来技術とその問題点〕
近年、半導体ウェー/・やマスク基板等の試料に微細パ
ターンを形成するものとして、電子ビーム描画装置、縮
小投影型転写装置およびX線転写装置等が開発されてい
るが、この種の装置ではサフ。
ミクロン単位の精度を保持するために微小に駆動する駆
動機構が必要となる。また、上記装置に限らず測定機器
で精密な測定を行なう分野等においても、高精度を有す
る微動駆動機構が必要である。
微動駆動機構としては、−軸方向に移動させるものや回
転運動を行なわせるもの等があるが、回転運動を行なわ
せる従来の回転微動機構にあっては次のような問題があ
った。すなわち、ストロークが長いものは微動駆動が困
難で、微動駆動が可能なものはストロークを長くできな
い等の問題があった。
例えば、公知文献(電動形位置合せ機構の動作特性、昭
和51年年度様学会秋期大会前刷−P2S5)で述べら
れている回転機構は圧電効果を持った材料を歪ませて回
転運動に変換しているが、この場合半径29[+am’
:lの所で±2〔μm〕の極めて短いストロークしかと
れていない。また、圧電効果を利用したものとして特公
昭51−12497号公報「ステップ微動装置」がある
が、ここで述べられている内容は直進運動形のステップ
駆動であ勺、これを回転運動に変換させるためにほやは
シ従来の軸受を用いた回転テーブルを使用しなければな
らず。
さらにガタをなくすためには材料の弾性変形を利用した
片持梁のような回転機構を使用しなければならない。そ
してこの場合、前者では軸受内のガタの発生、回転スト
ロークを大きくできない・等の問題を招き、後者にあっ
ても以前として回転ストロークの問題を解決することは
できない。
上記のような問題を解決するものとして、最近。
本発明者等は、第1図(a) 、 (blに示す如き回
転微動機構を考案した(特願昭57−19328号)。
この方式では回転ストロークを大きく取れ、原理的には
1回転以上の駆動が可能であシ、かつ微小ステップ0.
005(μm)程度の微動移動が可能である。
以下、回転微動機構について説明する。
第1図(a)は平面図で第1図(b)は同図(a)の矢
視A−A断面図を示している。図中1は回転板であシ。
この回転板1は半円板状の第1および第2の移動部材2
,3を弾性ヒンジ4で接続して構成されている。なお、
実際には円板の中心軸を対称とする該円板の外周部2個
所をそれぞれ一部切欠すると共に、該切欠部から中心軸
に向ってそれぞれ切り込みを設けることによって、上記
移動部材2,3および弾性ヒンジ4からなる回転板1が
形成される。そして1回転板1は導電性の基台5の上に
移動自在に載置されると共に、その中心である弾性ヒン
ジ4の下面に設けたピン6によって回転中心が規定され
ている。
回転板1の前記切欠部には、第1および第2の駆動部材
7,8がそれぞれ設けられている。これらの駆動部材7
,8はそれぞれ印加電圧に応じて伸縮する圧電素子から
なるもので、その伸縮方向(図中に示す矢印方向)の両
端に前記第1および第2の移動部材2.3がそれぞれ取
着固定されている。なお、この固定は接着、ねじ止め或
いは圧入等のいずれであってもよい。また、第1の駆動
部材7にはスイッチ9aを介して可変電圧電源10aが
接続され、第2の駆動部材8にはスイッチ9bを介して
可変電圧電源10bが接続されるものとなっている。
一方、前記回転板1の上方には、前記駆動部材7.8と
同様な圧電素子からなる第1および第2の固定部材11
 、12がそれぞれ設けられている。
これらの固定部材11 、12の伸縮方向は回転板1の
主面と直交する方向に定められており、固定部材11 
、12の伸縮方向の一端はそれぞれ固定端に固定されて
いる。さらに、第1の固定部材11にはスイッチ13a
を介して電源14aが接続され、第2の固定部材12に
はスイッチ13bを介して電源14bが接続されている
。そして、固定部材11 、12は電圧を印加されるこ
とにょ9.その他端(自由端)で前記回転板1を基台5
上に押し付けて固定するものとなっている。
このように構成された回転微動機構の作用について説明
する。
まず、前記第2の固定部材12を伸長させて第2の移動
部材3を基台5上に押し付けて固定する。
この状態で第1の駆動部材7を伸長させると共に。
第2の駆動部材3を縮長させる。これにより、第1の移
動部材2は第2図(a)に示す如く1弾性ヒンジ4のひ
ずみによシ同ヒンジ4を中心として矢印P方向に微小回
転する。次に、前記第1の固定部材11を伸長させて第
1の移動部材2を基台5上に固定し、その後第2の固定
部材12を縮長させて第2の移動部材3の固定を解除す
る。この状態で第1の駆動部材7を縮長させると共に第
2の駆動部材3を伸長させると、第2の移動部材3が第
2図(b)に示す如く、弾性ヒンジ4を中心として矢印
P方向に微小回転する。以上の操作を繰シ返すことKよ
って、第1および第2の移動部材2,3からなる回転板
1は5弾性ヒンジ4のひずみによりピン6を中心として
矢印P方向に回転せしめられることになる。
かくして1回転板1を微動駆動し得ると共にこの繰返し
動作によって回転ストロークを長くすることができる。
さらに、駆動部材7,8に印加する電圧を調整すること
によって1回転板工の粗動および超微動を容易に行なう
ことができる。
ところで、このような機構にあっては次のような問題点
があった。すなわち移動部材2,3と固定部材11 、
12との隙間を1回転板の回転範囲で固定部材の伸び量
よりも小さく、常に一定とすることは、困難であり、こ
れを達成するためには部品の加工誤差1組立誤差等を、
極めて小さくしなければならず、多大な労力を必要とし
ていた。また例えば固定部材に圧電素子を用いこれに十
分な伸縮を行なわせようと設計すれば素子全体の長さが
長くなり1機構自体が大形化する欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、部品の加工精度を極限まで上げること
なく、極めそ簡単に組立可能な目的に応じた回転微動機
構を提供することにある。
すなわち、従来の構造に比べて、小形で、調整が行ない
やすく、かつ使用目的に応じて静止、および回転トルク
を十分に得ることのできる回転微動機構を提供するもの
である。
〔発明の概要〕
本発明の骨子は、圧電効果を有する固定部材の伸び量を
弾性ヒンジを利用したNてこ〃によって変換し、この気
てこ〃によって前記移動部材を固定するようにしたこと
にある。
すなわち本発明は、基台上に移動自在1c載、置された
第1および第2の移動部材と、印加電圧に応じて伸縮す
る圧電素子からなシその伸縮方向両端に上記第1および
第2の移動部材がそれぞれ取着された駆動部材と、上記
第1および第2の移動部材を前記基台上に交互に固定す
ると共にこれらの移動部材の少なくとも一方を常に固定
する固定部材と、上記第1および第2の移動部材の回転
中心を決定する手段と、上記駆動部材に所定の電圧を印
加する手段とを具備し、前記駆動部材の伸縮作用および
前記固定部材の固定作用によシ前記第1および第2の移
動部材を単一の軸心を中心として回転せしめる回転微動
機構において、前記基板に弾性ヒンジを支点としたゝて
こ〃で固定し、このNてこ〃の端部と前記基板との間に
固定用圧電素子を挿入しく力点側)、気でこ〃のもう一
方の端部で前記移動部材を固定しようと(作用点側)し
、(作用点と支点との距離)/(ヵ点ト支点と。距離)
で1作用点での変位を固定用圧電素子の伸び量を変換し
てその目的に合せて使用するようKしたものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば1部品の加工精度を極限まで上げること
なく極めて簡単に組立ることが可能となシ、製作コスト
が極めて低下できる。
〔発明の実施例〕
第3図(a) 、 (b)は本発明の実施例の概略構成
を示すもので、第3図(a)は平面図、第3図(b)は
正面図である。なお、第1図(a) (b)と同一部分
には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。こ
の実施例が前記第1図(al (blに示した機構と異
なる点は。
前記移動部材2,3を固定部材11 、12で直接固定
せずにAてこ〃20を介して固定するようにしたことで
ある。
Nてこ〃は支点のところで基板5に例えばねじで固定さ
れている。Nてこ〃20の端部と基板5との間には固定
部材となる圧電素子12が挿入固定されている。−男気
てこ〃20のもう一端で移動部材3が固定部材12が伸
びることによって固定されるものとなっている。なお、
この気てこ〃20は(作用点と支点(D距11t= )
 / (作用点と力点の距離)〉1(第3図では3倍)
として固定部材12の伸び量を拡大して利用している。
また六てこ〃20の支点は弾性ヒンジとして固定部材1
2の伸縮に対してバックラッシュ等なしで応答するよう
にしている。移動部材2の固定も同様の構成から成る東
てこ〃21によって行なわれる。
このような構成であれば回転板1の加工精度。
すなわち厚さや平行度、平面度を極めて良くすることな
しに、前記移動部材の固定をすることができるようにな
シ、電立時間等も極めて短くなる。
すなわち回転微動機構の製作コストを極めて低下させる
ことができる。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではない
例えば第3図では−てこ〃を拡大形として使用したが、
これを縮小形として使用してもよい。すなわち、大きな
静止、および回転トルクを得たいときは、移動部材を確
実に押圧して固定することが必要となる。このためには
、てこを縮小形として使用し、固定力を拡大して使用す
る。こうすることKよって移動部材の確実な固定ができ
る。ただし固定部材の圧電素子としては前記第3図に示
した圧電素子よシ伸び量の大きなものを使う必要がある
。この場合でも、第1図に示した構造よシも十分に小形
にすることができる。さらに固定部材は単数とは限らず
複数個で固定した方75フより大きな静止トルクが得ら
れる。このような場合でも上記構造を応用して小形化を
保ちつつ設計を行なうことができる。
ようするに弾性構造体としたNでこ〃の5’r3状や寸
法等は仕様に応じて適宜変更すればよく9本発1男の要
旨を逸脱しない範囲で1種々変形して実施することがで
きる。
それぞれ上記機構の作用を説明するための模式図、第3
図(a) (b)は本発明の一実施例に係わる回転微動
機構の概略構成を示すもので(a)は平面図、(1))
は正面図でおる。
1・・・回転板、2・・・第1の移動部材、3・・・第
2の移動部材、4・・・弾性ヒンジ、5・・・基台、6
・・・ピン。
7.8−・・駆動部材、9a、9b、13a、131)
・・−スイッチ。
10a、 10b、 14aJ4b−−−電源、11.
12−・・固定部材。
20.21・・・てこ。
代理人弁理士 則近雁佑 (ほか1名 ) 第1図 第2図 (a)2a) 第3図 (、A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台上に移動自在に載置された第1および第2の
    移動部材と、印加゛電圧に応じて伸縮する圧電素子から
    なりその伸縮方向両端に上記第1および第2の移動部材
    がそれぞれ取着された駆動部材と。 上記第1および第2の移動部材を前記基台上に交互に固
    定すると共にこれらの移動部材の少なくとも一方を常に
    固定する印加電圧に応じて伸縮する圧電素子からなる固
    定部材と、上記第1および第2の移動部材の回転中心を
    決定する手段とを具備し、前記駆動部材の伸縮作用およ
    び前記固定部材の固定作用により前記第1および第2の
    移動部材を単一の軸心を中心として回転せしめることを
    特徴とする回転微動機構に於いて、@記固定部材とこれ
    によって固定される前記移動部材との間に前記固定部材
    の変位を変換する機構を設けて、これによって前記移動
    部材を固定することを特徴とする回転微動機構。
  2. (2)前記変位変換機構は弾性ヒンジを支点としたてこ
    であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の回転
    微動機構。
JP58237803A 1983-12-19 1983-12-19 回転微動機構 Pending JPS60130124A (ja)

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JP58237803A JPS60130124A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 回転微動機構

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JP58237803A JPS60130124A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 回転微動機構

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JPS60130124A true JPS60130124A (ja) 1985-07-11

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ID=17020642

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