JPS60129009A - 角形炊飯器 - Google Patents

角形炊飯器

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JPS60129009A
JPS60129009A JP23920483A JP23920483A JPS60129009A JP S60129009 A JPS60129009 A JP S60129009A JP 23920483 A JP23920483 A JP 23920483A JP 23920483 A JP23920483 A JP 23920483A JP S60129009 A JPS60129009 A JP S60129009A
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JP
Japan
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rice cooker
cylindrical body
fitting
rectangular
upper frame
Prior art date
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JP23920483A
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English (en)
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JPH0137931B2 (ja
Inventor
隆 小塩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野一 本発明は一般家庭において使用する角形炊飯器に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 近年、台所スペースの有効活用やシステムキッチンの台
所にあったおさtbの良い外観デザインという観点から
角形タイプの調理台所製品の開発には目ざましいものが
ある。
以下、図面を参照しながら、上述゛したような従来の炊
飯器について説明を行なう。
第1図は従来の角形炊飯器における本体の構成を示すも
のである。
第1図において、1は角形筒状のボディであり、2はこ
の端部に設けた角形筒状のボディ1と相似形でやや小さ
い形の嵌合段部である。
3は前記ボディ1の端部に嵌合する合成樹脂製の環状上
枠であり、4はボディ1の端部の嵌合段部2を差込む為
の案内ミゾで周囲全周に設けられている。
6は本体内部構造部品の保護枠、6は本体下面を構成す
る下枠でボディ1と環状上枠3の組合せ構成と同様に嵌
合段部2′、案内ミゾ4′により取り付けられている。
7は下枠6と保護枠5を連結する固定金具である。
以上のように構成された角形炊飯器について、以下その
構造について説明する。
まずボディ1の端部の嵌合段部2,2′は環状上枠3お
よび下枠6のそれぞれの案内ミゾ4,4′に差し込まれ
るだけで、環状上枠3には、保護枠5の上部フランジが
固定され、又この保護枠5は下面側で固定金具7にまり
下枠6に固定されている。
したがって、ボディ1は、上枠3.保護枠5.そして固
定金具7を介して下枠3等の固定関係にある部品で挾着
されている。
しかしながら、上記のような構成では、ボディ1す・1 は全く固定されてぼτλめ角形筒状のボディ1やこれに
固定する部品と下枠3の自重等の荷重が全て固定金具7
に集中し、耐落下その他の取扱い時の衝撃に耐えるため
に強度的に充分な配慮が必要な重要構成部品となる。又
ボディ1端部は環状上枠3.下枠6のそれぞれの案内ミ
ゾ4,4′に挿入されているのみであるので上下方向あ
るいは角形対辺距離の大きさのバラツキ等によりガタッ
キや局部的な変形が生じる欠点がある。
又前記のようにボディ1は固定関係にある複数の部品に
よって挾着されているため、それぞれの部品は必要不可
欠で、部品数が多くなったり、作業工数が多くなったり
していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、落下等の取扱上の衝撃荷重や
部品の自重等が各部品に分散し、かつ構成部品の減少と
組立作業を簡素化した外郭を備えた角形炊飯器を提供す
るものである。
発明の構成 本発明の角形炊飯器は端部に内向きカーリング部を有し
た角形筒状ボディと、この角形筒状ボディに嵌合する角
形部材とを有し、前記角形部材の辺部の少なくとも2ケ
所以上に前記カーリング部の形状より大きな嵌合アンダ
ーカット部を設けた外郭をそなえた構成により、角形節
状ボディだけで十分強度カf確保され、補強部材を簡素
化したり、除いたりすることができるとともに、組立て
作業性も向上するものである。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。
第2図は本発明の一実施例である角形炊飯器の−° 斜
視図である。第2図にお いて、10は2重構造の本体外枠部である角形筒状ボデ
ィ、11は前記角形筒状ボディ1oの上端に嵌合する環
状上枠、12は同じく角形筒状ボディ1Oの下端に嵌合
する下枠、13はこの本体に収納する有底筒状の鍋、1
4はこれら角形筒状ボディ1Qと鍋13の上部開口部を
覆う外蓋であり環状上枠11に一方を軸支持されて回動
自在とし他方をシーノ一式のレバー16により掛止して
外蓋の開閉を行なうようにしている。
第3図は同実施例の部分断面側面図である。
第3図において、16は保護枠であり環状上枠11にネ
ジ等により固着している。
次に第4図〜第6図において、17は環状上枠11に設
けた嵌合アンダーカット部で、その内径寸法dは角形筒
状ボディ1○の端部内向カーリング部10aの内形状寸
法Cより大きくして、ボディ10の辺部の対面2ケ所に
設けられている。
第7図は、角形筒状ボディ10と環状上枠11を嵌合さ
せる時の変形状態を示すものである。第7図において、
角形筒状ボディ1Qは対角寸法りが内側へEだけ変形さ
せた時、角形筒状ボディ1゜の辺部はF分だけ外側へ変
形するため嵌合する角形筒状ボディ10と環状上枠11
は嵌合状態位置での寸法関係において、対角寸法で2E
分のスキを設けるようにしている。
上記構成において嵌合時の動作状態を説明すると、嵌合
時に角形筒状ボディ1oと環状上枠11は対角寸法差が
上記のように2E分設けているため、角形筒状ボディ1
oの角部はE分だけ内側に変形することにより、辺部が
F分だけ外側に広がり、この部分に位置する環状上枠1
1の嵌合アンダーカット部17はボディ1oのカーリン
グ部10aをのりこえて、嵌合位置まで押し込まれるこ
とになる。これはボディ10が角部でEだけ内側へ変形
した時の辺部の変化量Fはかなり大きくなり約10倍近
いものとなるため、角形筒状ボディ1゜と環状上枠11
の間の対角寸法差2Eをそれほど大きなものとしなくて
も、環状上枠11に設ける嵌合アンダーカット17は比
較的大きくしかも辺部の広い範囲で設けることが可能で
あり又これらを組立嵌合する時にもスムーズに行える。
さらに嵌合アンダーカット17は辺部の広い範囲でしか
も比較的大きく出来るため、嵌合後にかかる部品自重や
外力は筒状芯方向が主であシこれらに対して充分保持す
る強度を有するものとなる。
上記のような嵌合は、角形筒状ボディ1oと下枠12に
おいても同様に行なわれている。したがってこのような
本体構成で組立られることにょシ下枠1アは角形筒状ボ
ディ10に保持され又これらを上梓で保持するようにな
るとともに、本体内側を構成する保護枠16も上枠に保
持されており従来例であったような、下枠と保護枠を連
結する固定金具が不要となり部品点数の削減が出来ると
ともに、組立は、それぞれの嵌合による強度で部品保持
が出来るため、組立性の向上や部品のバラツキの重なり
による上下方向のガタッキの発生を防止する効果がある
発明の効果 上記実施例の説明からあきらかのように、本発明の角形
炊飯器#外≠は、角形筒状ボディ端部を内向きカーリン
グとし、これに嵌合する角形部材に前記角形筒状ボディ
の内向きのカーリングの内形状よシ大なる嵌合アンダー
カット部を角形部材の辺部の少なくとも2ケ所以上に設
けることにより、嵌合のみで簡単に部品保持固定を行な
えるようにな9部品点数の削減と組立性の向上を図るこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の角形炊飯器の一部断面側面図、第2図は
本発明の一実施例の角形炊飯器の斜視図、第3図は同角
形炊飯器の一部断面側面図、第4図は同角形炊飯器のボ
ディ部の平面図、第5図は第4図のA−A断面図、第6
図は第4図のB−B断面図、第7図は本発明の一実施例
である角形−炊飯器の外郭の変形を示す平面図である。 1O・・・・・・角形筒状ボディ、10a・・・・・・
カーリング部、11・・・・・・環状上枠、17・・・
・・・嵌合アンダーカット部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 f4 第4図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端部に内向きカーリング部を有した角形筒状ボディと、
    この角形筒状ボディに一合する角形部材とを有し、前記
    角形部材の辺部の少なくとも2ケ所以上に前記カーリン
    グ部の形状より大きな嵌合アンダーカット部を設けた外
    郭をそなえる角形炊飯器。
JP23920483A 1983-12-19 1983-12-19 角形炊飯器 Granted JPS60129009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23920483A JPS60129009A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 角形炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

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JP23920483A JPS60129009A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 角形炊飯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60129009A true JPS60129009A (ja) 1985-07-10
JPH0137931B2 JPH0137931B2 (ja) 1989-08-10

Family

ID=17041278

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JP23920483A Granted JPS60129009A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 角形炊飯器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820615U (ja) * 1981-07-31 1983-02-08 三洋電機株式会社 角筒型炊飯器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2460437A1 (fr) * 1979-07-03 1981-01-23 Seb Sa Soupape pour un appareil menager fonctionnant sous pression

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820615U (ja) * 1981-07-31 1983-02-08 三洋電機株式会社 角筒型炊飯器

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JPH0137931B2 (ja) 1989-08-10

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