JPS6012884B2 - エマルジヨン状油脂分の分離除去方法および装置 - Google Patents
エマルジヨン状油脂分の分離除去方法および装置Info
- Publication number
- JPS6012884B2 JPS6012884B2 JP52005355A JP535577A JPS6012884B2 JP S6012884 B2 JPS6012884 B2 JP S6012884B2 JP 52005355 A JP52005355 A JP 52005355A JP 535577 A JP535577 A JP 535577A JP S6012884 B2 JPS6012884 B2 JP S6012884B2
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- Japan
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- waste liquid
- oil
- fats
- oils
- emulsion
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば厨房排気に贋霧水を散布してオイルミ
ストを捕集して得た、ェマルジョン状に油脂分を含む廃
液から油脂分を分離する方法および装置に関するもので
ある。
ストを捕集して得た、ェマルジョン状に油脂分を含む廃
液から油脂分を分離する方法および装置に関するもので
ある。
同一出願人に係る特頬昭５０一９６４２２号明細書にお
いて、雑居ビルの火災発生源となる厨房排気中のオイル
ミストを靖霧水によって分離する厨房排気の浄化兼火災
防止ユニットを提案した。
いて、雑居ビルの火災発生源となる厨房排気中のオイル
ミストを靖霧水によって分離する厨房排気の浄化兼火災
防止ユニットを提案した。
このユニットからは、排気中のオイルミストが贋霧水に
蒲集されたヱマルジョン状に油脂分を含む廃液が流出し
てくる。既設の雑居ビル等にはこのような廃液の廃棄処
分対策が問題となる。また贋霧水の連続使用によってそ
の使用量も多大となりランニングコストの上昇につなが
る。本発明はこのようなオイルミストをェマルジョン状
に含む廃液から油脂を簡便に分離除去し、得られた処理
済液を再びェマルジョン発生源用の水に再使用できる方
法および装慣を案出したもので、微細気泡によるオイル
ミストの浮上分離機構と、ェマルジョンブレーク機能を
有するフィル夕‐機構を適切に組み合わせることによっ
てこの目的を達成したものである。
蒲集されたヱマルジョン状に油脂分を含む廃液が流出し
てくる。既設の雑居ビル等にはこのような廃液の廃棄処
分対策が問題となる。また贋霧水の連続使用によってそ
の使用量も多大となりランニングコストの上昇につなが
る。本発明はこのようなオイルミストをェマルジョン状
に含む廃液から油脂を簡便に分離除去し、得られた処理
済液を再びェマルジョン発生源用の水に再使用できる方
法および装慣を案出したもので、微細気泡によるオイル
ミストの浮上分離機構と、ェマルジョンブレーク機能を
有するフィル夕‐機構を適切に組み合わせることによっ
てこの目的を達成したものである。
すなわち本発明の方法は、オイルミストを曙霧水で瓶集
して得たェマルジョン状に油脂分を含む廃液から油脂分
を分離除去したあと、この油脂分を分離した処理済液を
該オイルミストを捕集するための贋霧水に循環使用する
にさし・し、該廃液から油脂分を分離除去するにあたっ
て、該廃液中に微細気泡を吹込みこの気泡群にオイルミ
スト分を付着させて浮上分離させる第１段階と、この第
１段階の処理を経た原液をェマルジョンブレーク機能を
有するフィルターを通過させて油滴の粒径を浮上可能城
程度の大きさまで増大させる第２段階と、このフィルタ
ーを通過した原液に微細気泡を吹込んで該粒径の増大し
た油滴の浮上を助成する第３段階と、この第３段階の処
理を経た原液をさらにフィルター層を通過させる第４段
階とからなる一連の処理を連続して行なうことを特徴と
するェマルジョン状油脂分の分離除去方法にある。そし
て、この方法を実施するに好適なる装置として、図面に
示す如く、１つの槽内を、下部が開口する仕切板１と、
ェマルジョンブレーク機能を有するフィルター槽２と、
アフターフィルター層３とで縦方向に順に区分すること
によって、ａ、ｂ、ｃ、ｄの４室に分割し、ａ室および
ｃ室の下方に散気ノズル４および５を設置し、ａ室槽壁
の中腹に廃液導入口６をそしてｄ室槽壁の下部に処理済
液排出口７を取付けると共にオーバーフロー取出口８を
糟壁上部に取付けてなるェマルジョン状油脂分の分離除
去装置を開発したものである。
して得たェマルジョン状に油脂分を含む廃液から油脂分
を分離除去したあと、この油脂分を分離した処理済液を
該オイルミストを捕集するための贋霧水に循環使用する
にさし・し、該廃液から油脂分を分離除去するにあたっ
て、該廃液中に微細気泡を吹込みこの気泡群にオイルミ
スト分を付着させて浮上分離させる第１段階と、この第
１段階の処理を経た原液をェマルジョンブレーク機能を
有するフィルターを通過させて油滴の粒径を浮上可能城
程度の大きさまで増大させる第２段階と、このフィルタ
ーを通過した原液に微細気泡を吹込んで該粒径の増大し
た油滴の浮上を助成する第３段階と、この第３段階の処
理を経た原液をさらにフィルター層を通過させる第４段
階とからなる一連の処理を連続して行なうことを特徴と
するェマルジョン状油脂分の分離除去方法にある。そし
て、この方法を実施するに好適なる装置として、図面に
示す如く、１つの槽内を、下部が開口する仕切板１と、
ェマルジョンブレーク機能を有するフィルター槽２と、
アフターフィルター層３とで縦方向に順に区分すること
によって、ａ、ｂ、ｃ、ｄの４室に分割し、ａ室および
ｃ室の下方に散気ノズル４および５を設置し、ａ室槽壁
の中腹に廃液導入口６をそしてｄ室槽壁の下部に処理済
液排出口７を取付けると共にオーバーフロー取出口８を
糟壁上部に取付けてなるェマルジョン状油脂分の分離除
去装置を開発したものである。
本装置において、ェマルジョンブレーク機能を有するフ
ィルター層は、その炉材が炉紙、石綿、グラスウール、
テフロン製絹、ナィ。ン製絹、綿布から選らばれる材料
によって複合的に構成されたものを使用することができ
、また本装置における廃液導入口６は、厨房排気に頃霧
水を散布して厨房排気中のオイルミストを除去する厨房
排気浄化ユニット１０の廃液発生源に連結し、処理済液
排出口７は、該厨房排気ユニット１０の頃霧ノズル１１
に連結して使用することにより、厨房排気浄化ユニット
１０の運転成績を大中に向上させることができる。以下
本発明の原理およびその詳細を図面に従いながら具体的
に説明しよう。
ィルター層は、その炉材が炉紙、石綿、グラスウール、
テフロン製絹、ナィ。ン製絹、綿布から選らばれる材料
によって複合的に構成されたものを使用することができ
、また本装置における廃液導入口６は、厨房排気に頃霧
水を散布して厨房排気中のオイルミストを除去する厨房
排気浄化ユニット１０の廃液発生源に連結し、処理済液
排出口７は、該厨房排気ユニット１０の頃霧ノズル１１
に連結して使用することにより、厨房排気浄化ユニット
１０の運転成績を大中に向上させることができる。以下
本発明の原理およびその詳細を図面に従いながら具体的
に説明しよう。
第１図は、厨房排気浄化ユニット１川こ本発明装置９を
接続した全体系統図であり、厨房フード１２の油煙が、
大気に放出される過程で、通気パネル１３とこの通気パ
ネル１３に対して散水をスプレーするための頃霧ノズル
１１が配された厨房排気浄化ユニット１０を通過するこ
とによって浄化され、オイルミストをェマルジョン状に
含有する廃液が廃液管１４を経て取り出され、本発明装
置９に導入される。
接続した全体系統図であり、厨房フード１２の油煙が、
大気に放出される過程で、通気パネル１３とこの通気パ
ネル１３に対して散水をスプレーするための頃霧ノズル
１１が配された厨房排気浄化ユニット１０を通過するこ
とによって浄化され、オイルミストをェマルジョン状に
含有する廃液が廃液管１４を経て取り出され、本発明装
置９に導入される。
本発明装置９で処理された浄化液は循環ポンプ１５によ
って頃霧ノズル１１に循環され、一方、分離された油脂
分はオーバーフロー液として、オーバーフロー管１６か
ら分離除去される。第２図は、第１図の本発明装置の拡
大平面図、第３図は第２図のｍ−ｍ′線矢視縦断面図で
あり、その詳細を示している。
って頃霧ノズル１１に循環され、一方、分離された油脂
分はオーバーフロー液として、オーバーフロー管１６か
ら分離除去される。第２図は、第１図の本発明装置の拡
大平面図、第３図は第２図のｍ−ｍ′線矢視縦断面図で
あり、その詳細を示している。
本装置は１つの槽内を、下部が閉口する仕切板１と、ェ
マルジョンフレーク機能を有するフィルター層２と、ア
フターフィルター層３とで縦方向に順に区分することに
よって、ａ、ｂ、ｃ、ｄの４室に分割されているが、こ
のａ室に廃液導入管６を経て導入された廃液は数気ノズ
ル４から発生する微細気泡群によってその廃液中のオイ
ルミストが気泡に付着しながら浮上分離させる第１段階
の処理がなされる。この散気ノズル４は例えば多孔質の
焼結銀製のものを使用し、これにミニコンプレッサー１
７（第１図）からの圧縮空気を導管１８によって圧入し
て微細気泡群を発生させる。この気泡群に付着して浮上
するオイルミスト分およびこの気泡に付着せずとも浮上
する粒径の大なる油脂分は、液界面に浮遊集結しながら
オーバーフロー取出口８から槽外に排出される。第１段
階の処理を経た原液は仕切板１の下部閉口から次のｂ室
に移行し、ェマルジョンブレーク機能を有するフィルタ
ー層２を通過することにより第２段階の処理がなされる
。
マルジョンフレーク機能を有するフィルター層２と、ア
フターフィルター層３とで縦方向に順に区分することに
よって、ａ、ｂ、ｃ、ｄの４室に分割されているが、こ
のａ室に廃液導入管６を経て導入された廃液は数気ノズ
ル４から発生する微細気泡群によってその廃液中のオイ
ルミストが気泡に付着しながら浮上分離させる第１段階
の処理がなされる。この散気ノズル４は例えば多孔質の
焼結銀製のものを使用し、これにミニコンプレッサー１
７（第１図）からの圧縮空気を導管１８によって圧入し
て微細気泡群を発生させる。この気泡群に付着して浮上
するオイルミスト分およびこの気泡に付着せずとも浮上
する粒径の大なる油脂分は、液界面に浮遊集結しながら
オーバーフロー取出口８から槽外に排出される。第１段
階の処理を経た原液は仕切板１の下部閉口から次のｂ室
に移行し、ェマルジョンブレーク機能を有するフィルタ
ー層２を通過することにより第２段階の処理がなされる
。
このフィルター層２は、例えば第４図に示す如く、原液
の通過方向の順に、サランネット２０（商品名）、カネ
ライト２１（商品名）、およびグラスファイバー２２を
順に層状に積層したものを使用することができる。この
ような複合したフィルター層２を通過することにより、
廃液中の微小なオイルミストは相互に集積して浮上可能
な程度にまで粒径が増加する。この粒径が増加した油滴
は、このフィルター構内またはフィルター層２の裏面側
から浮上を始めるが、この浮上を助成するために、室ｃ
において第３段階の処理がなされる。
の通過方向の順に、サランネット２０（商品名）、カネ
ライト２１（商品名）、およびグラスファイバー２２を
順に層状に積層したものを使用することができる。この
ような複合したフィルター層２を通過することにより、
廃液中の微小なオイルミストは相互に集積して浮上可能
な程度にまで粒径が増加する。この粒径が増加した油滴
は、このフィルター構内またはフィルター層２の裏面側
から浮上を始めるが、この浮上を助成するために、室ｃ
において第３段階の処理がなされる。
すなわち、第１段階と同様の散気ノズル５から微細気泡
を吹込み、この気泡による蝿梓作用および付着作用によ
り油滴の浮上を助成するのである。以上の段階により廃
液中の油脂分はほとんど浮上分離されるが、さらに浮上
分離しされなかった油脂分を除去するために、アフター
フィルター層３を通過させる第４段階の処理を行なう。
を吹込み、この気泡による蝿梓作用および付着作用によ
り油滴の浮上を助成するのである。以上の段階により廃
液中の油脂分はほとんど浮上分離されるが、さらに浮上
分離しされなかった油脂分を除去するために、アフター
フィルター層３を通過させる第４段階の処理を行なう。
このアフターフィルター層３も粒径の増大による浮上効
果を得るために、ェマルジョンブレーク機能を有するフ
ィルターを使用するのがよく、例えば第５図に示した如
く、原液の流れ方向の順に、オイルマット２３、カネラ
イト２４（商品名）、サランネツト２５（商品名）を糟
層してなる複合フィルターを使用して好結果を得ること
ができる。このようにして、オイルミストがエマルジヨ
ン状に分散した廃液中から９０％以上の除去効率で油脂
分が除去され、この処理済液は厨房浄化ユニット１０へ
の噴霧水用として十分再使用ができる。一方、本装置の
液界面は液面コントロールスイッチ（図示せず）により
運転中は一定位置に保持されるが、この運転中に順次、
液面部に浮遊して帯留してくる油脂分は、適時バルブ２
６（第１図）を開いて装置下部より給水して液面を上昇
させ、これにより浮遊油脂分をオーバーフロー取出口８
から排出するのが好適である。以上のようにして、厨房
で発生する油煙の混在した厨房排気の如き取扱い難い排
気の処理にさし、して、本発明方法および装置を適用す
ると、その処理効率および操業が大中に改善されると共
にそのランニングコストの低減をなし得、火災防止に役
立つ厨房排気処理の普及化に大きく貢献することができ
る。
果を得るために、ェマルジョンブレーク機能を有するフ
ィルターを使用するのがよく、例えば第５図に示した如
く、原液の流れ方向の順に、オイルマット２３、カネラ
イト２４（商品名）、サランネツト２５（商品名）を糟
層してなる複合フィルターを使用して好結果を得ること
ができる。このようにして、オイルミストがエマルジヨ
ン状に分散した廃液中から９０％以上の除去効率で油脂
分が除去され、この処理済液は厨房浄化ユニット１０へ
の噴霧水用として十分再使用ができる。一方、本装置の
液界面は液面コントロールスイッチ（図示せず）により
運転中は一定位置に保持されるが、この運転中に順次、
液面部に浮遊して帯留してくる油脂分は、適時バルブ２
６（第１図）を開いて装置下部より給水して液面を上昇
させ、これにより浮遊油脂分をオーバーフロー取出口８
から排出するのが好適である。以上のようにして、厨房
で発生する油煙の混在した厨房排気の如き取扱い難い排
気の処理にさし、して、本発明方法および装置を適用す
ると、その処理効率および操業が大中に改善されると共
にそのランニングコストの低減をなし得、火災防止に役
立つ厨房排気処理の普及化に大きく貢献することができ
る。
第１図は本発明を厨房排気浄化ユニットに適用する例を
示した全体配置系統図、第２図は本発明方法を実施する
に好適な装置の平面図、第３図は第２図のｍ−ｍ′線矢
視縦断面図、第４図は本発明の第２段階で使用するフィ
ルターの例を示す断面図、第５図は第４段階で使用する
フィルターの例を示す断面図である。 １・・・・・・仕切板、２・・・・・・フィルター層（
第２段階）、３…アフターフィルター層、４，５……散
気ノズル、６・・…・廃液導入口、７・・・・・・処理
済液排気口、８……オーバーフロー取出口、１０・・・
・・・厨房排気浄化ユニット。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
示した全体配置系統図、第２図は本発明方法を実施する
に好適な装置の平面図、第３図は第２図のｍ−ｍ′線矢
視縦断面図、第４図は本発明の第２段階で使用するフィ
ルターの例を示す断面図、第５図は第４段階で使用する
フィルターの例を示す断面図である。 １・・・・・・仕切板、２・・・・・・フィルター層（
第２段階）、３…アフターフィルター層、４，５……散
気ノズル、６・・…・廃液導入口、７・・・・・・処理
済液排気口、８……オーバーフロー取出口、１０・・・
・・・厨房排気浄化ユニット。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ オイルミストを噴霧水で捕集して得たエマルジヨン
状に油脂分を含む廃液から油脂分を分離除去したあと、
この油脂分を分離した処理済液を該オイルミストを捕集
するための噴霧水に循環使用するにさいし、該廃液から
油脂分を分離除去するにあたって、該廃液中に微細気泡
を吹込みこの気泡群にオイルミスト分を付着させて浮上
分離させる第１段階と、この第１段階の処理を経た原液
をエマルジヨンブレーク機能を有するフイルターを通過
させて油滴の粒径を浮上可能域程度の大きさまで増大さ
せる第２段階と、このフイルターを通過した原液に微細
気泡を吹込んで該粒径の増大した油滴の浮上を助成する
第３段階と、この第３段階を経た原液をさらにフイルタ
ー層を通過させる第４段階と、からなる一連の油脂分分
離処理を連続して行なうことを特徴とするエマルジヨン
状油脂分の分離除去方法。 ２ １つの槽内を、下部が開口する仕切板１と、エマル
ジヨンブレーク機能を有するフイルター層２と、アフタ
ーフイルター層３とで順に区分することによって、ａ、
ｂ、ｃ、ｄの４室に分割し、ａ室およびｃ室の下方に散
気ノズル４および５を設置し、ａ室槽壁の中腹に廃液導
入口６をそしてｄ室槽壁の下部に処理済液排出口７を取
付けると共にオーバーフロー取出口８を槽壁上部に取付
けてなり、そして、 前記の廃液導入口６を、厨房排気
に噴霧水を散布して厨房排気中のオイルミストを除去す
る厨房排気浄化ユニツトの廃液発生源に連結し、 前記
の処理済液排出口７を、該厨房排気ユニツトの噴霧ノズ
ルに連結してなるエマルジヨン状油脂分の分離除去装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52005355A JPS6012884B2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | エマルジヨン状油脂分の分離除去方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52005355A JPS6012884B2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | エマルジヨン状油脂分の分離除去方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5391462A JPS5391462A (en) | 1978-08-11 |
| JPS6012884B2 true JPS6012884B2 (ja) | 1985-04-04 |
Family
ID=11608866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52005355A Expired JPS6012884B2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | エマルジヨン状油脂分の分離除去方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012884B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2573798B2 (ja) * | 1994-04-25 | 1997-01-22 | 株式会社エフエスケー | 油水分離方法および装置 |
| US5989892A (en) | 1995-06-14 | 1999-11-23 | Tonen Corporation | Microorganisms, demulsifiers and processes for breaking an emulsion |
| US5989415A (en) * | 1997-01-15 | 1999-11-23 | Hirs; Gene | Oil seperator |
| US6200490B1 (en) | 1997-01-15 | 2001-03-13 | Gene Hirs | Method of oil separation |
| EP1180498A1 (en) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | Epcon Norge AS | A plant for purifying water contaminated by droplets of hydrocarbonaceous liquid |
| JP5784046B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2015-09-24 | ベコー テヒノロギース ゲーエムベーハー | 油水ヘドロ分離装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840057A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-06-12 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429588Y2 (ja) * | 1971-12-30 | 1979-09-19 |
-
1977
- 1977-01-20 JP JP52005355A patent/JPS6012884B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840057A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-06-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5391462A (en) | 1978-08-11 |
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