JPS60128022A - サンル−フ用ウエザ−ストリツプ - Google Patents
サンル−フ用ウエザ−ストリツプInfo
- Publication number
- JPS60128022A JPS60128022A JP58235687A JP23568783A JPS60128022A JP S60128022 A JPS60128022 A JP S60128022A JP 58235687 A JP58235687 A JP 58235687A JP 23568783 A JP23568783 A JP 23568783A JP S60128022 A JPS60128022 A JP S60128022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunroof
- weather strip
- hollow seal
- seal part
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
- B60J10/82—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors for movable panels in roofs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、サンルーフ付自動車においてサンルーフ外
縁に装着されるウェザ−ストリップの改良に関する。
縁に装着されるウェザ−ストリップの改良に関する。
従来技術
自動車のルーフパネルの開口部に、スライド式あるいは
脱着式に装着されるサンルーフにあっては、一般に上記
車体側開口部の周囲に形成したドリップの内周側と上記
サンルーフとの間で比較的密なシールを行っているほか
、サンルーフ外縁に装着したウェザ−ストリップを上記
ドリップの外周側に比較的緩やかに圧接させて、二重シ
ールを構成するよ′5にしている。
脱着式に装着されるサンルーフにあっては、一般に上記
車体側開口部の周囲に形成したドリップの内周側と上記
サンルーフとの間で比較的密なシールを行っているほか
、サンルーフ外縁に装着したウェザ−ストリップを上記
ドリップの外周側に比較的緩やかに圧接させて、二重シ
ールを構成するよ′5にしている。
w41図は、例えばガラス製サンルーフ1の外縁に装着
される従来のウェザ−ストリップ2の一例を示している
。このウェザ−ストリップ2は、ガラス嵌合溝3および
サツシュ嵌合溝4を有する取何基部5と、この取付基部
5のサンルーフ外周側となる面に付帯形成された断面略
半円形の中空状をなす中空シール部6とから構成され、
ゴム等の弾性材料にて一体に押出成形されているととも
に、その成形後に上記中空シール部6の外表面のみに静
電植毛法等による植毛7が施されている。この植毛7は
長さが1〜2朋程度のものであり、上記ウェザ−ストリ
ップ2は、ドリップ外周側のルーフパネル8に対し、そ
の植毛7の長さの範囲内で比較的緩やかに圧接されるよ
うになっており、サンルーフ1のスライド等の操作に伴
う摺動抵抗の軽減を図りながらシール効果を得るように
していた。尚、9はガラス製サンルーフ1の周囲に枠状
に取り付けられるサツシュ、10は接着剤を示している
。
される従来のウェザ−ストリップ2の一例を示している
。このウェザ−ストリップ2は、ガラス嵌合溝3および
サツシュ嵌合溝4を有する取何基部5と、この取付基部
5のサンルーフ外周側となる面に付帯形成された断面略
半円形の中空状をなす中空シール部6とから構成され、
ゴム等の弾性材料にて一体に押出成形されているととも
に、その成形後に上記中空シール部6の外表面のみに静
電植毛法等による植毛7が施されている。この植毛7は
長さが1〜2朋程度のものであり、上記ウェザ−ストリ
ップ2は、ドリップ外周側のルーフパネル8に対し、そ
の植毛7の長さの範囲内で比較的緩やかに圧接されるよ
うになっており、サンルーフ1のスライド等の操作に伴
う摺動抵抗の軽減を図りながらシール効果を得るように
していた。尚、9はガラス製サンルーフ1の周囲に枠状
に取り付けられるサツシュ、10は接着剤を示している
。
しかしながら、このように植毛7のみでシールを行うよ
うにした従来のウェザ−ストリップ2にあっては、摺動
抵抗を小さくできる利点はあるものの、シール効果の点
ではやはり十分でなく、雨水に対する水密性が悪いとと
もに、遮音性能が低く、内外二重にシールを施した効果
が半減してしまっていた。
うにした従来のウェザ−ストリップ2にあっては、摺動
抵抗を小さくできる利点はあるものの、シール効果の点
ではやはり十分でなく、雨水に対する水密性が悪いとと
もに、遮音性能が低く、内外二重にシールを施した効果
が半減してしまっていた。
発明の目的
この発明は上記のような従来の問題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、摺動抵抗の増大を招く
ことなく水密性ならびに遮音性の大幅な向上が可能なサ
ンルーフ用ウェザ−ストリップを提供することにある。
ので、その目的とするところは、摺動抵抗の増大を招く
ことなく水密性ならびに遮音性の大幅な向上が可能なサ
ンルーフ用ウェザ−ストリップを提供することにある。
発明の構成
この発明に係るサンルーフ用ウェザ−ストリップは、サ
ンルーフの外縁に装着される取付基部と、この取付基部
のサンルーフ外周側となる面に付帯形成され、断面略半
円形の中空状をなすとともに、表面に植毛が施された中
空シール部とからなるサンルーフ用ウェザ−ストリップ
において、上記中空シール部の頂部表面に、薄肉な突条
を形成したことを特徴とし、上記突条を植毛とともにル
ープパネル等に圧接させ、植毛の毛の間の隙間を完全に
密閉するようにしたものである。
ンルーフの外縁に装着される取付基部と、この取付基部
のサンルーフ外周側となる面に付帯形成され、断面略半
円形の中空状をなすとともに、表面に植毛が施された中
空シール部とからなるサンルーフ用ウェザ−ストリップ
において、上記中空シール部の頂部表面に、薄肉な突条
を形成したことを特徴とし、上記突条を植毛とともにル
ープパネル等に圧接させ、植毛の毛の間の隙間を完全に
密閉するようにしたものである。
実施例
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。尚、前記従来例と同一部分には同一符号を付しで
ある。
する。尚、前記従来例と同一部分には同一符号を付しで
ある。
第2図はこの発明に係るサンルーフ用ウェザ−ストリッ
プ2の断面図であって、このウェザ−ストリップ2は、
前述したように互いに一体に押出成形された取付基部5
と中空シール部6とからなり、上記取付基部5には、ガ
ラス嵌合溝3およびサツシュ嵌合溝4が形成されている
。中空シール部6は、取付基部5のサンルーフ外周側と
なる面に断面略半円形の中空状に付帯形成されたもので
あって、その外表面に長さ1〜2龍程度の植毛7゜が密
に施されており、かつ頂部表面に薄肉な突条11が形成
されている。この突条11は、す/ルーフに対し略水平
方向に突出する形で上記中空シール部6および取付基部
5とともに一体に押出成形されており、かつその突出長
は、植毛7の長さと同程度もしくはこれより若干短かく
設定されている。
プ2の断面図であって、このウェザ−ストリップ2は、
前述したように互いに一体に押出成形された取付基部5
と中空シール部6とからなり、上記取付基部5には、ガ
ラス嵌合溝3およびサツシュ嵌合溝4が形成されている
。中空シール部6は、取付基部5のサンルーフ外周側と
なる面に断面略半円形の中空状に付帯形成されたもので
あって、その外表面に長さ1〜2龍程度の植毛7゜が密
に施されており、かつ頂部表面に薄肉な突条11が形成
されている。この突条11は、す/ルーフに対し略水平
方向に突出する形で上記中空シール部6および取付基部
5とともに一体に押出成形されており、かつその突出長
は、植毛7の長さと同程度もしくはこれより若干短かく
設定されている。
従って、上記ウェザ−ストリップ2を前述のようにルー
プパネル8(第1図参照)に対し比較的緩やかに圧接さ
せた場合、植毛7によるシール効果に加えて、上記突条
11先端がループパネル8表面に直接に当接し、植毛7
間の隙間を完全に塞いで内外をシールする。従って、植
毛7のみによるシールに比べて極めて高い水蜜性9M音
性が確保できる。一方、上記突条11は、図の上下方向
の肉厚が極めて薄いものであるから、これによって生じ
るシール反力は比較的小さく、つまり摺動抵抗の増加は
実用上無視できる程度に小さい。従って、サンルーフの
スライド操作等における円滑な作動を損なうことはない
。
プパネル8(第1図参照)に対し比較的緩やかに圧接さ
せた場合、植毛7によるシール効果に加えて、上記突条
11先端がループパネル8表面に直接に当接し、植毛7
間の隙間を完全に塞いで内外をシールする。従って、植
毛7のみによるシールに比べて極めて高い水蜜性9M音
性が確保できる。一方、上記突条11は、図の上下方向
の肉厚が極めて薄いものであるから、これによって生じ
るシール反力は比較的小さく、つまり摺動抵抗の増加は
実用上無視できる程度に小さい。従って、サンルーフの
スライド操作等における円滑な作動を損なうことはない
。
尚、上記実施例ではガラス製サンルーフに用いられるウ
ェザ−ストリップについて説明したが、この発明はこれ
に限定されず、取付基部5の形状等について種々の変更
が可能であることは言うまでもない。
ェザ−ストリップについて説明したが、この発明はこれ
に限定されず、取付基部5の形状等について種々の変更
が可能であることは言うまでもない。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係るサンルー
フ用ウェザ−ストリップによれば、サンルーフのスライ
ド操作跡の際の摺動抵抗を増大させることなくシール性
能を向上させることができ、雨水、洗車水に対する水密
性や遮音性が良好なものとなって、サンルーフ部分全体
としてのシールの信頼性ならびに商品性の向上が図れる
。
フ用ウェザ−ストリップによれば、サンルーフのスライ
ド操作跡の際の摺動抵抗を増大させることなくシール性
能を向上させることができ、雨水、洗車水に対する水密
性や遮音性が良好なものとなって、サンルーフ部分全体
としてのシールの信頼性ならびに商品性の向上が図れる
。
第1図は従来のサンルーフ用ウェザ−ストリップをサン
ルーフ装着状態で示す断面図、第2図はこの発明に係る
サンルーフ用ウェザ−ストリップの一実施例を示す断面
図である。 2・・・ウェザ−ストリップ、3・・・ガラス嵌合溝、
4・・・サツシュ嵌合溝、5・・・取付基部、6・・・
中空シール部、7・・・植毛、11・・・突条。 外2名
ルーフ装着状態で示す断面図、第2図はこの発明に係る
サンルーフ用ウェザ−ストリップの一実施例を示す断面
図である。 2・・・ウェザ−ストリップ、3・・・ガラス嵌合溝、
4・・・サツシュ嵌合溝、5・・・取付基部、6・・・
中空シール部、7・・・植毛、11・・・突条。 外2名
Claims (1)
- (1)サンルーフの外縁に装着される取付基部と、この
取付基部のサンルーフ外周側となる面に付帯形成され、
断面略半円形の中空状をなすとともに、表i[K植毛が
施された中空シール部とからなるサンルーフ用ウェザ−
ストリップにおいて、上記中空シール部の頂部表面に、
薄肉な突条を形成したことを特徴とするサンルーフ用ウ
ェザ−ストリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235687A JPS60128022A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | サンル−フ用ウエザ−ストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235687A JPS60128022A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | サンル−フ用ウエザ−ストリツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128022A true JPS60128022A (ja) | 1985-07-08 |
JPH04852B2 JPH04852B2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=16989723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235687A Granted JPS60128022A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | サンル−フ用ウエザ−ストリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128022A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0499117U (ja) * | 1991-01-22 | 1992-08-27 | ||
US5366267A (en) * | 1989-10-11 | 1994-11-22 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip for motor vehicle |
US5553913A (en) * | 1994-01-10 | 1996-09-10 | Inalfa B.V. | Motor vehicle sliding roof panel seal |
US5669657A (en) * | 1994-12-13 | 1997-09-23 | Hori Glass Co., Ltd. | Sunroof assembly for motor vehicle |
Citations (6)
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US3359688A (en) * | 1965-06-11 | 1967-12-26 | Schlegel Mfg Co | Window glass engaging device |
JPS5568612U (ja) * | 1978-11-02 | 1980-05-12 | ||
JPS55110621A (en) * | 1979-02-20 | 1980-08-26 | Daikiyoo Bebasuto Kk | Sun roof |
JPS5720318U (ja) * | 1980-07-10 | 1982-02-02 | ||
JPS57135421U (ja) * | 1981-02-20 | 1982-08-24 | ||
JPS5823722U (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-15 | 西川ゴム工業株式会社 | 自動車のスライドル−フ用ウエザ−ストリツプ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5170728A (ja) * | 1974-12-12 | 1976-06-18 | Ethyl Corp | Hosufuazenchenseiseiseibutsuoyobi sonoseizoho |
JPS5823722B2 (ja) * | 1978-12-25 | 1983-05-17 | ティーディーケイ株式会社 | 電圧非直線性抵抗体磁器の製造法 |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP58235687A patent/JPS60128022A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5669657A (en) * | 1994-12-13 | 1997-09-23 | Hori Glass Co., Ltd. | Sunroof assembly for motor vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04852B2 (ja) | 1992-01-09 |
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