JPS60127904A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPS60127904A JPS60127904A JP23370883A JP23370883A JPS60127904A JP S60127904 A JPS60127904 A JP S60127904A JP 23370883 A JP23370883 A JP 23370883A JP 23370883 A JP23370883 A JP 23370883A JP S60127904 A JPS60127904 A JP S60127904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- flow path
- fluid
- cut
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/10—Cutting tools with special provision for cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被切削物を切削加工する際に、その切削用工
具の本体内部からもしくは工具作動面から被切削体加工
面へ特定の流体、その流体は切削加工に適合する摩擦係
数を付与するだめの流体の噴出をし加工エネルギーを省
力し、同時に噴出と加工のために発生する起動力を利用
しまたはさらに外部から所要の通電をすることでエネル
ギー金印加して、切削加工を効果的にすることができる
工具に関する。
具の本体内部からもしくは工具作動面から被切削体加工
面へ特定の流体、その流体は切削加工に適合する摩擦係
数を付与するだめの流体の噴出をし加工エネルギーを省
力し、同時に噴出と加工のために発生する起動力を利用
しまたはさらに外部から所要の通電をすることでエネル
ギー金印加して、切削加工を効果的にすることができる
工具に関する。
在来の一般的に用いる切削加工では、加工に要する全エ
ネルギーのうち、工具と加工面との摩擦によるエネルギ
ーは、切削そのもののエネルギーよりもきわめて大であ
ることが知られている。前者が７０〜９０チで後者が３
０〜１０％であると知られている。この場合、前者は、
ｌ”Ｌ ’ｆ摩擦によって工具加工面に生ずる圧力と切
削速度との積の函数であることが知られている。したが
って、エネルギー省力には、摩擦による所要エネルギー
を小にすることがきわめて重要なものである。
ネルギーのうち、工具と加工面との摩擦によるエネルギ
ーは、切削そのもののエネルギーよりもきわめて大であ
ることが知られている。前者が７０〜９０チで後者が３
０〜１０％であると知られている。この場合、前者は、
ｌ”Ｌ ’ｆ摩擦によって工具加工面に生ずる圧力と切
削速度との積の函数であることが知られている。したが
って、エネルギー省力には、摩擦による所要エネルギー
を小にすることがきわめて重要なものである。
これらの概念に基づいて、切削時の所要エネルギーを小
にすることを目的とし、この目的を達成するために欠配
の工具を提供する。すなわち、工具の処理する被加工面
に工具面から流体を噴出させ、捷だ切削チップを回転ま
たは移動させる作動しながら流体を噴出させ、寸だこれ
らの作業の間に外部から所要の通電により或は熱起電力
を利用して電解作用を加え、これらによって総合的に全
体の合計摩擦係数を小にするように形成した工具全提供
する。
にすることを目的とし、この目的を達成するために欠配
の工具を提供する。すなわち、工具の処理する被加工面
に工具面から流体を噴出させ、捷だ切削チップを回転ま
たは移動させる作動しながら流体を噴出させ、寸だこれ
らの作業の間に外部から所要の通電により或は熱起電力
を利用して電解作用を加え、これらによって総合的に全
体の合計摩擦係数を小にするように形成した工具全提供
する。
前記の噴出流体としては、気体としては例えば窒素、ア
ルゴン、ヘリウム、水蒸気、炭酸ガス等を用い、液体と
しては水、水と界面活性剤、例えばラウリル酸を分散含
有させた水、シリコン系オイルを分散させた水等、さら
にこれらに窒化ホウ素、グラファイト、二硫化タングス
テン、二硫化モリブデンなどを任意に選択してその微粉
を混合させたもの等を使用する。土だ気体と液体を混合
したもの等を用いる。こｈ−ら流体を切削面に噴出させ
る。
ルゴン、ヘリウム、水蒸気、炭酸ガス等を用い、液体と
しては水、水と界面活性剤、例えばラウリル酸を分散含
有させた水、シリコン系オイルを分散させた水等、さら
にこれらに窒化ホウ素、グラファイト、二硫化タングス
テン、二硫化モリブデンなどを任意に選択してその微粉
を混合させたもの等を使用する。土だ気体と液体を混合
したもの等を用いる。こｈ−ら流体を切削面に噴出させ
る。
次に、本発明を一実施例について説明する。
第１図は、本発明の一実施例の一部拡大側断面図を示す
。台金２の切削端に切削刃物チップ１を留めボールトロ
で固着する。この例示図のものは、チップ１と台金２と
の接触部は密接し固着し７たものであるが、用途に応じ
会戦な場合は適当な間隙を設けて流体噴出流路を備える
ことができる。図示のものは、切削部面に噴出する特定
の流体、例えば後記する第１表のように、流体を供給し
台金２及びチップ１に連通して設けた流路３ｆ：通し狭
くし増圧するように設けた集流路４に導き、その開口端
であるチップ１の切削端面５から噴出する。
。台金２の切削端に切削刃物チップ１を留めボールトロ
で固着する。この例示図のものは、チップ１と台金２と
の接触部は密接し固着し７たものであるが、用途に応じ
会戦な場合は適当な間隙を設けて流体噴出流路を備える
ことができる。図示のものは、切削部面に噴出する特定
の流体、例えば後記する第１表のように、流体を供給し
台金２及びチップ１に連通して設けた流路３ｆ：通し狭
くし増圧するように設けた集流路４に導き、その開口端
であるチップ１の切削端面５から噴出する。
この例示の流路は、台金２とチップｌとの内面に穿孔さ
れている。流体はタンク１４に貯えられポンプ１５によ
って加圧供給される。流体の加圧噴出圧は１．００−５
０００ Ｋｇ／ｃ＋＋ｆ程度を用いる。
れている。流体はタンク１４に貯えられポンプ１５によ
って加圧供給される。流体の加圧噴出圧は１．００−５
０００ Ｋｇ／ｃ＋＋ｆ程度を用いる。
第２図は、他の一応用実施例の一部拡大側断面図を示す
。チップ１を円錐台形に回転中心対称に形成し、回転中
心をボルト６で台金２に回転自在に装着する。８がボー
ル軸受である。９はチップ１の底面周端に圧接する摩擦
車で流体流路３内に挿入した回転軸１２によって回転し
、チップ１に回転を与える。軸１２０回転は動力部１０
と動力伝達部１１とから成る駆動部２０の作用によって
与えられる。
。チップ１を円錐台形に回転中心対称に形成し、回転中
心をボルト６で台金２に回転自在に装着する。８がボー
ル軸受である。９はチップ１の底面周端に圧接する摩擦
車で流体流路３内に挿入した回転軸１２によって回転し
、チップ１に回転を与える。軸１２０回転は動力部１０
と動力伝達部１１とから成る駆動部２０の作用によって
与えられる。
動力部モータとしてはトルク１５０〜２００ ｆｒ−副
、５０Ｗ程度のものを用い、切刃チップを３０〜１１０
０ＲＰ程度の速度で回転する。切削部面に噴出させる流
体は供給口１３から供給し流路３を辿りチップ１と台金
２の隙間７から噴出する。
、５０Ｗ程度のものを用い、切刃チップを３０〜１１０
０ＲＰ程度の速度で回転する。切削部面に噴出させる流
体は供給口１３から供給し流路３を辿りチップ１と台金
２の隙間７から噴出する。
図示の例を変形して、図示しないが、例えば留めボール
トロの１ｌｌｌ＋周に沿って噴流することも、第１図に
示すチップ内流路を通し先端５から噴流するように流路
を設けることもできる。なお図示しないがチップ１と被
切削物間に通電して供給液を１１Ｌ解し発止ガスを切削
面に介在させて摩擦を軽減させることができる。この場
合、熱起電力を利用するにはチップと被切削物間に通電
路を形成するようにすればよい。
トロの１ｌｌｌ＋周に沿って噴流することも、第１図に
示すチップ内流路を通し先端５から噴流するように流路
を設けることもできる。なお図示しないがチップ１と被
切削物間に通電して供給液を１１Ｌ解し発止ガスを切削
面に介在させて摩擦を軽減させることができる。この場
合、熱起電力を利用するにはチップと被切削物間に通電
路を形成するようにすればよい。
いま、被切削材５４５Ｃ（約０．４５係炭素鋼）の６５
ｍｍφで長さ３００關の丸棒を、切削速度５０〜２００
ｙ＋＋／訓、切込深さ２闘、送り０．３諭／ｒ ｅ ｖ
、で切削した場合の試験結果を一連のものとして第１表
に比較して示した。使用チップはＴｉＣ被覆をしたＷＣ
焼結チップを用いた。
ｍｍφで長さ３００關の丸棒を、切削速度５０〜２００
ｙ＋＋／訓、切込深さ２闘、送り０．３諭／ｒ ｅ ｖ
、で切削した場合の試験結果を一連のものとして第１表
に比較して示した。使用チップはＴｉＣ被覆をしたＷＣ
焼結チップを用いた。
第１表は、本発明の実施例が、きわめて顕著にエネルギ
ー省力を達成することができたこと金、明確に認められ
、本発明によるときわめて有効な切削効率がもたらされ
たくとが判然とした。
ー省力を達成することができたこと金、明確に認められ
、本発明によるときわめて有効な切削効率がもたらされ
たくとが判然とした。
第１表試験結果
第１表を説明する。在来法と比較し、本発明の工具を用
いた試験では、いずれも切削入力が顕著に減少１−だ。
いた試験では、いずれも切削入力が顕著に減少１−だ。
切削入力はいずれも１．０〜１．６ＫＷ入力を示し、在
来法の工具切削に対し約半減入力を示した。
来法の工具切削に対し約半減入力を示した。
噴流と電解通電を併用した場合は安定しておシ、通電電
力を含めても、きわめて低い入力を示した。
力を含めても、きわめて低い入力を示した。
噴流中に中性気体を、第１表ではＮＯ，４試験で窒素ガ
スとともに噴流を行い、入力は表示のように少し多くを
要したが、この場合は噴出液量を減少して用いることが
でき、加工条件によっては省エネルギー目的に、他の試
験の場合と同様に、有効に用いることが可能であること
が立証された。
スとともに噴流を行い、入力は表示のように少し多くを
要したが、この場合は噴出液量を減少して用いることが
でき、加工条件によっては省エネルギー目的に、他の試
験の場合と同様に、有効に用いることが可能であること
が立証された。
本発明の工具の内部から流体を噴出しまたは加工面と工
具の間に常に噴出流体を介在させて切削加工をするもの
は、加工速度を高め、加工入力を減少する点で、きわめ
て有効である。
具の間に常に噴出流体を介在させて切削加工をするもの
は、加工速度を高め、加工入力を減少する点で、きわめ
て有効である。
第１図は本発明の一実施例の一部拡大側断面図。
第２図は他の応用実施例の一部拡大側断面図。
ｌ・・・チップ ２・・・台金
３．４・・・流体流路 １３・・・噴出流体供給口４・
・・噴出口 ５・・・チップ切削端６・・・止めボール
ド ７・・・チップと合金の隙間８・・・軸受ボール
９・・・回転車 １２・・・回転軸 １５・・・ポンプ ２０・・・駆動部 特許出願人 株式会社井上ジャパックス研究所代理人
弁理士 中 西 −
・・噴出口 ５・・・チップ切削端６・・・止めボール
ド ７・・・チップと合金の隙間８・・・軸受ボール
９・・・回転車 １２・・・回転軸 １５・・・ポンプ ２０・・・駆動部 特許出願人 株式会社井上ジャパックス研究所代理人
弁理士 中 西 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 被切削物に当接し切削する工具の該当接面部に一端
が開口し他端を流体の供給口とする流体流路分備え、該
流体流路を通して切削時に所要の圧力をもって切削に適
合する流体を被切削形成面に供給する流体加圧供給装置
を設けたことを特徴とした切削工具。 ２ 切削工具に設けた流体流路が切削チップ取伺部の隙
間から当接面部に開口する特許請求の範囲の第１項に記
載の切削工具。 ３ 切削工具の内部に設けた流体流路が切削チップに穿
孔した流路から当接面部に開口する特許請求の範囲第１
項に記載の切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23370883A JPS60127904A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23370883A JPS60127904A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127904A true JPS60127904A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16959302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23370883A Pending JPS60127904A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127904A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5148728A (en) * | 1988-09-12 | 1992-09-22 | The Curator Of The University Of Missouri | High pressure lubricooling machining of metals |
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| EP3519130B1 (de) | 2017-02-21 | 2022-09-28 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn GmbH | Stechschwert |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23370883A patent/JPS60127904A/ja active Pending
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| US8202025B2 (en) | 2007-01-18 | 2012-06-19 | Kennametal Inc. | Metal cutting system for effective coolant delivery |
| US8256999B2 (en) | 2007-01-18 | 2012-09-04 | Kennametal Inc. | Metal cutting system for effective coolant delivery |
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