JPS60125748A - 火花点火式筒内噴射内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents

火花点火式筒内噴射内燃機関の燃料噴射制御装置

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JPS60125748A
JPS60125748A JP23355583A JP23355583A JPS60125748A JP S60125748 A JPS60125748 A JP S60125748A JP 23355583 A JP23355583 A JP 23355583A JP 23355583 A JP23355583 A JP 23355583A JP S60125748 A JPS60125748 A JP S60125748A
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inj
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Toshihiko Ito
猪頭 敏彦
Yasuyuki Sakakibara
榊原 康行
Toru Yoshinaga
融 吉永
Yasuhiro Takeuchi
竹内 保弘
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Nippon Soken Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は火花点火式筒内噴射内燃機関の作動方法および
装置に関する。本発明による方法および装置はスパーク
点火を行う筒内噴射機関(直接噴射式(DI)および副
室式(IDI) fc含む)に用いることができる。
従来技術 内燃機関において、噴霧をス・や−クで点火しようとす
ると@は、極めて短いスパークの持続時間内に、点火可
能な混合気状態をス・ぐ−クギャッグに生成してやらね
ばならず、全ての運転条件でこれを行うのは極めて困難
であるという問題点がある。換言すれば、運転条件によ
シ、安定した混合気状態を点火時期のスパークギャップ
に常には形成することかでg(ず、点火が常には確実で
はないという問題点がある。
発明の目的 本発明の主な目的は、電気的制御によって開閉する噴射
弁ヲ1(」い、これによって主噴射および副噴射を行い
、副噴射によって、運転条件によらない常に安定した混
合気状態を点火時期のスパークギャップに形成し、常に
確実な点火′f:得ることにある。
また、本発明の他の目的は、スパークの開始時期、すな
わち点火時期を副噴射の開または閉の信号に同期して、
またはこれに一定の遅延を与えて決定することがでさる
ようにし、確実な点火時期を得ることにある。
発明の構成 本発明においては、筒内に燃料を噴射供給する噴射弁を
用い、圧縮の上死点近傍にて副噴射(INJ−B)を行
い、副噴射(INJ−B)が停止してから後続する主噴
射(INJ−C)’i行うとともに、噴射弁の近傍に設
けられたスパークプラグによって副噴射(INJ−B)
の噴霧に点火を行うことf:特徴とする火花点火式筒内
噴射内燃機関の作動方法が提供さノLる。
また本発明においては、筒内に燃料會鳴躬供給する噴射
弁、イグナイタから点火コイルを経て付勢され、筒内の
点火を行うスパークプラグであって筒内のスワールの順
方向において噴射弁の近傍に位置づけられるもの、およ
び、該噴射弁および核イグナイタに制御された伺勢偏号
を供給する電気fljlJ御回路であって機関の運転状
態をあられす+S号にもとづき所定の副噴射および該副
噴射に後続する後続噴射全行わせる最適噴射弁付勢信号
および最適イグナイタ伺勢信号を発生させるもの、を具
備する火花点火式筒内噴射内燃機関の作動装置が提供さ
れる。
また本発明においては、1回の燃焼に供する燃料を、圧
縮の下死点近傍もしくはそれ以前の先行主噴射(INJ
−A)、圧縮の上死点近傍の先行する副噴射(INJ−
B)、該副噴射の後の後続主噴射(INJ−C)の3回
に分割して供給することが可能な噴射弁、該噴射弁の電
気制御回路、該副噴射(INJ−B)K同期してスパー
クを発生するスパークプラグ、該スパークプラグの電源
、および、イグナイタケ倫えていることを特徴とする火
花点火式筒内噴射内燃機関の作動装置が提供される。
実か′μ例 本発明の一実施例としての火花点火式筒内噴射内燃(襞
間の作動方法の適用される装置′が巣1図Vc示される
。第1図において、Eは機関の燃炉、室の模式図である
。第1図の機関は直噴式ディーゼルエンジンとして市販
されているものと見かけ上特に大きな違いはないから、
詳細な構造の図示は舊略されている。ただし次の3点に
おいて特色をもっている。
第1の特色は、2般の直噴式デI−ゼルエン・シンの圧
縮比が16〜18であるのに対し、第1図の機関の圧縮
比は8〜14と低いことである。これは本来のディーゼ
ルエンジンのような圧縮による燃料の自発火eisi図
の機関が望んでいないからであって、この代りに第2の
特色として、ス・ぐ−クプラグ3’t[fiえている。
このスパークプラグ3はガソリン機関(オツトー機関)
に一般に用いらtするものであって、公知な如く点火コ
イル42、イグナイタ41を備えている。このスパーク
プラグ3は噴射弁1に対してスワールSWRの順方向近
傍に位12すべく取シ付けられている。スワール5WI
Iは吸気ポートの形状をタンソエンシャルやヘリカルと
呼ばれる公知のものにすることによって得られる気流で
あって、直噴デ(−ゼルにとってはごく当然のものであ
る。
第1図の機関の第:うの特色は、噴射弁1が電気的に駆
動されて開閉するものであって、この噴射弁1には常に
一定圧の高圧の燃料が持続して供給されている、という
ことである。噴射弁1を電気的に駆動するためにはピエ
ゾ効果を用いるのが有効である。この噴射弁1を制御し
駆動するために、またイグナイタ41を駆動するために
は電気制御回路5が用いら)1ている。電気料taj回
路5はアクセル開度し、機関の同転数N1燃利の発熱量
G(kcm、/Ry) 、クランク佃号θ等の入力を受
けて最適の焼判址すなわち最適の開弁時間と最適の噴射
時期Vを決定し、噴射弁1金駆動し、またそれらの駆動
信号を基にしてイグナイタ41を駆動する◎この噴射弁
1に常に一定圧の例えばzooK9/ctn2の燃料圧
を持続して供給するにはし1示せぬ高圧ボングとプレッ
シャレギュレータが用いられ、その燃料圧は一度アキュ
ムレータ2に蓄圧されてから噴射弁lに供給されるシス
テムとなっている。
噴射弁1は単噴口のポールノズルであって、その噴口は
スワールSWRの1[方向に向いており、すなわちスパ
ークプラグ3のスパークギャップの方向に向いている。
この機関Eの構造上の特色は以上述べた3点である。
この機関の1回の爆発行程のためには、高負荷の場合に
rI−i3回、低負荷でも2回の燃料噴射が1個の噴射
弁1によって行われる。この動作を第2図によって説明
する。第2図は機関Eの(1)全負荷、(2)高負荷、
(3)中負荷、(4)軽負荷の4通りの負荷における噴
射弁1の開弁信号であり、この48号は噴射弁1の駆動
型LEに変換さノ1.て、この噴射弁1を開弁させるも
のであシ、すべて電気制御回路5によって処理されるも
のである。なお横軸は機関Eのクランク位相であシ、時
間は右向きに経過する。
まず全負荷時には先行主噴射INJ−A 、副1與射I
NJ−B 、後続主噴射INJ−C3回ノI’RHカ行
hi1−L−INJ−Aの噴射開始時期は機関1の圧縮
の下死点(BDC)よりやや後の吸気弁が完全に閉じた
時期であシ、この時期は機関Eの運転条件によらず不動
である。INJ−Aの噴射量と1対1に対応するって可
変に制御される。
INJ−Bの噴射開始時期は圧縮の上死点(TDC)の
前50度クランクアングル(℃A)〜前10度クランク
アングル(℃A)の範囲で、機関の回転数やアクセル開
度等に応じて可変に制御される。
このINJ−Hの噴射に同期してスパークグラ夛3はス
パークを行い、INJ−Bの噴霧に点火するが、その同
期の方法の詳細は後述する。 INJ−Hの噴射量は全
負荷時におりるINJ−A 、 INJ−B 、INJ
−Cの噴射量の総和の約10係前後が適当であシ、少な
過ぎればスパークによる点火を失敗し、多過ぎると着火
遅れが大きくなって機関Eからの未燃炭化水素()IC
)の排出が」盲犬する。この傾向を第、3図に示す。
第3図において横軸はINJ−Bゾーンの噴射量(@を
、縦軸は未燃炭化水素(HC)排出量(PPMC)をあ
られす。しかし、INJ−Bの噴射量の適正値の幅は第
3図のようにかなり大きいので全運転条件にわたシ一定
量でかまわず、INJ−Bの噴射期間は時間を固定され
る。その噴射期間は約100μsee位である。
INJ−Cの噴射開始時期はINJ−Bの噴射終了より
遅れること約1m5ecであシ、この遅れ時間は機関の
全運転榮件において不変である。■NJ−Cの噴射量は
全負荷条件においては不変であり、その量はINJ−A
の噴射量が適正となるように決定されている。INJ−
Aで噴射された燃料は爆発行程において予混合燃焼をす
るため、INJ−BやINJ−Cのような拡散燃焼と比
べて出力的にけ多い方が有利であるが、燃料のセタン価
が高い時またオクタン価が低い時にはある量を越えた時
に過早着火を起し出力低下の他、機関の損傷のおそれも
生じるので燃料の種類に応じた最大許容値がある。
セタン価40の軽油の場合、第4図に示す如く、INJ
−Aの噴射量の最大許容値はINJ−A、If勺J−B
 。
INJ−Cの噴f1′J量の総省」の約50係位である
。第4図において横軸はINJ−Aゾーン噴射量金、縦
軸は出力(k5!・m)をあられす。
なお前述した如< INJ−A、INJ−B、INJ−
Cの噴射量の総和は全負荷時においてはスモークリミッ
トに定められており、スモークリミットは機関の回転数
や大気圧によって異なるため、INJ−Aの噴射Iりi
すなわちINJ−Aの噴射期間によって調整さノ1゜る
のであるが、このINJ−Aの噴射量が前述の最大許容
値を決して越えることがないようにINJ−Cの噴射量
が予め定められているのである。安全のためINJ−C
の噴射危を大きく設定し過ぎるとINJ−Aの噴射11
(が減り過ぎ、出力低下?招くことは第4図のとおυで
おる。
次に第2図の高負Mについて説明する。全負荷よりやや
アクセル開度が減少した時、燃料液の低減はINJ−A
の噴射期間の低減のみによって行われる。INJ−Bと
INJ−Cの噴射量すなわちINJ−Bとyx+ t 
/V □ u貞白J Il+ 1:111−l ノシイ
7+ )i;WRL Δ / El n)−k −k 
−18ある。アクセル開度が更に減少してINJ−Aの
噴射期間が噴射弁1の調量精度の限界値、例えば50μ
Beeに達した時、INJ−Aの噴射を消滅させてしま
うようにしている。INJ−Aの噴射が消滅した後更に
アクセル開度が減少した時、第2図の中負荷、軽負荷に
示すように、燃料■の低減はINJ−Cの噴射期間の低
減によって行われる。
以上の制御を行う電気制御回路50機能および作動につ
いて説明する。この↑()、気制御回路5は噴射制御に
関して、実用化され市販されている電子制御ガソリン噴
射機関用の部Uに類似している。
電気制御回路5の構成と機能は下記の−ようである。電
気制御回路5には図示せぬセンサによって、エンジン回
転数N(rpm)、アクセル開度L(deg、)、1℃
A(クランクアングル)毎のクランクイ8号θ、が入力
される。いずれのセンサもすてVC実用化されているも
のを使用することができる。電気制御回路5は1μl1
ee毎のクロック信号発生IL!1路を含むO 電気制御回路5 Vcおいては、NとLが与えられれば
、それに一義的に対応する噴射fit q (mm /
a t )を引き出すことのできるマツプがROMに記
憶されている。またN ’+41;気制御回路5におい
ては、NとLが与えらノ1−れば、それに一義的に対応
するINJ−Hの噴射開始時期θB(’CA) ’に引
き出すことのできるマツプがROMに記憶されている。
また、電気制御回路5においては、噴射量が与えられた
とき、そi+、に実現するための噴射弁1の開弁時間が
ROMに記憶されている。
INJ−Cの噴M[tの最大許容値qc(MAX)(聴
′/1It)は′「λ気制御回路5のケーシングの外側
に取9刊けたダイアルVCよって設定することができる
。電気ffi!I御回路5はイグナイタ41を駆動して
スパークプラグ3にスパークを発生させるが、これにつ
いては後述する。
以下余白 次に作動を順番に列記する。
(1)与えられたNとLによってθ8を引き出し、クラ
ンク信号とクロック信号とを使って、INJ−Aの噴射
開始時期θA(圧縮の下死点後10 ’CAに固定)と
、INJ−Hの噴射開始時期θ8と、INJ−C(7)
噴射開始時期θc(=θ、 + 1 m5ec )にト
リが信号を発する。
(11)与えらnたNとL七によってqを引き出す。
このqの値を予め設定されているINJ、Hの噴射量q
、、例えば31rm3/11t、とq。(MAX) 、
例えば15 mm3/s t、との和と比較する。
(*:o q < qB +11c(MAX)ならば下
記のようにする。すなわち、 θ□で噴射を行わず、 θBでqBに相当する期間τB(μ8ee )噴射弁1
に開弁信号を送り、 θ。でq−qBの噴射量(lcに相当する期間τ。
(μ8ee)噴射弁1に開弁信号を送る。
0ψ q≧qn + (1c(MAX)ならば下記のよ
うにする。すなわち、 θ。における噴射量CIA = (1−qna (lc
 (MAX)をH1算し、qAに相当する期間τえが5
0μj3eQ以上ならば、θ□においてτ。の期間、噴
射弁lに開弁信号を送シ、 θ8でτ3の期間、噴射弁1に開弁信号を送り、θ0で
q、 (MAX)に相当する期間、噴射弁1に開弁信号
を送る。
前述のτ□がτ。〈50μSeCならばθいで噴射を行
わず、 θ8でτ8の期間、噴射弁1に開弁信号を送9、θC−
Cq−qBに相当する期間、噴射弁3に開弁信号を送る
なお、この時qcがqc(MAX)を超過するのは例外
措置として許される。
(V) θ8で開始したINJ−Bの噴射の停止時にま
たはそれよりt/j6ec遅延してイグナイタ41に信
号を送る。イグナイタ41はその信号によって点火コイ
ル42を駆動しスパークプラグ3にスパークを発生さぜ
る。
この1lilJ mlについて更に詳述する。まずイグ
ナイタ41へ駆動16号を発信する時期、すなわち(θ
8+τ8+t)の時期の決定方法について、第5図によ
り説明する。第5図においては、(」)内燃機関の位相
、(2)噴射弁駆動信号、(3)実噴射量、(’)ギャ
ップ噴霧jIn;、 (5)スパーク電流が示される。
まず内燃機関Eのクランク位相が08の時噴射弁全開弁
するための信号がτ8の期間(約100μ1lee)発
信される。この信号に対して噴射弁1は即刻開弁する訳
ではなく、実際の噴射はθB、l:りもtl(約50μ
See )だけ遅れて開始さ才りる。この噴射が副噴射
であって、この副噴射の噴霧がスパークプラグ3のギャ
ップに到達するには更にt2の遅れがある。このt2は
噴射圧、スワールSWRの強さ、噴射弁1とスパークプ
ラグ3の距離等によって変るが、約50〜150μ8Q
eである。このギャップの191霧に対してスノf−り
を行い、これを点火するわけであるが、スパークの持続
時ILfit3は容量放電形点火方式(CDI)点火の
場合150μSee位である0このような状況のもとで
は、スパークの開始時期の噴射弁1の開弁停止48号に
対する遅れ時間tは次の式で表わされる。
1. + 12−τn ”s < t< tl +、 
t2この式からはずれると、ギャップでづ噴霧とス・マ
ークとの遭遇が起こらず、点火が不能となる。
第5図において、副噴射時間τゎは100μ8ee。
後続主噴射時間τCは300〜2000μsec 、噴
射弁応答遅れtlは50μ8ee、噴霧飛翔時間t2は
50〜15011sec、スノ9−り時間(C’DI使
用)tは150μ1lee 、間隔t4は1000〜1
500μfleeである。
電気制御回路5が以下に説明される。第6図に′11L
気制御回路5の構成が示される。5o1−1入カインタ
フエイスで、例えば磁気接抗素子(M旺)を用いた角度
センサ611、基準位置センサ612、行程判別−ヒン
ザ616の信号を処理し、クランクシャフトの回転位相
およびエンジン回転数を検出するためのものである。角
度センサ6.111d図示しないエンジンのクランクシ
ャフト613KfLり付けられた円板614の外周部に
刻設された360枚の歯を検出し、該クランクシャフト
1回転当シ360/fルス、−jfxゎチ1 ノfルス
1℃A (D 信号ヲ発生する。
基準位置センサ612は、前記回転円板614の外周近
傍に設けられた1個の突起部615を検υル、例えばエ
ンジンBTDC200’cAに信号ヲ発生する。行程判
別センサ616はクランクシャフトの係の回転数で回る
カムシャフト617の突起を検出し、例えば圧縮行程の
BTDC210’CAに信号を発生する。したがって、
前記行程判別信号が発生した直後の基壁位置信号は圧縮
行程のBTDC2000CAということになシ、この基
準信号をもとにクランクシャフトの回転位相を正確に検
出することができる。
入力インクフェイス501がらは、エンジン回転数の情
報がパスライン506に接続されるとともに、前記基準
信号が後述のCPU 503へ割込み信号としてJ〆続
されている。さらに、基準信号と角度信号が後述の出力
インタフェイス51Qへ接続されている。
502i、j:ADインターフェイスで、アクセルペダ
ル6210開度を検出するだめのポテンショメータ62
2の発生電圧をAD変換し、パスライン506へ接続す
る。530はデジタルインタフェイスで、INJ−C噴
射の最大許容値qc(MAX)を設定するダイアルを有
するデジタルスイッチ63で設定された値をパスライン
506へ接続するだめのものである。
503はCPUで、その割込み入力には前記入力インク
フェイス501から、圧縮行程のBTDC200’GA
に発生する基準信号が接続されている。CPU503は
該割込み信号により起動され、前述の入力情報をもとに
エンジン条件をめ、後述の噴射量、噴射時期、点火時期
の制御を行う。504はROMで前記CP0503の制
御プログラムおよび各種データを記憶する。505はR
AMでCPU 503のデータ記憶等の作条を行うため
のものである。
506はパスラインで、電気制御回路5内の各構ノ戎要
素間のデータのや)とシを行うためのものである。51
0は噴射弁1への通電信号の発生と、イグナイタへの点
火時期信号を作成するための出力インタフェイスで、入
力インクフェイス501からの基準信号、角度信号、お
、よびクロック発生回路520からの1μsec周期の
クロック信号が接続されている。
出力インタフェイス510は内部に7個のタイミング発
生回路を有する。511はθえ発生回路で、CPU50
3が計算し出力したINJ−Al1射の時期θ、を、基
準信号、角度信号およびクロック信号を用いて発生する
。この構成は基準信号にょジスタートし角度信号によシ
ダランカウントされるメインカウンタと、角度(M号の
縞数(本実施例では1°CA未満)を時間変換した値を
、クロック信号によシダランカウントされるサブカウン
タがら成る。512はθ8発生回路、513はθ。発生
回路で、構成はθ6発生回路と同じである。
514はTA発生回路で、CPU 503がNHlし出
力したINJ−A l1it射の期間τえを発生する。
この構成は前記へ発生回路からの信号にょ夛スタートし
、クロック信号にょシダランカウントされるカウンタか
ら成る。515はτ8発生回路、516はτ 発生回路
で、構成はτ6発生回路514と同じC である。
517は点火時期信号を発生するt発生回路で、前記τ
8発生回路515からのINJ−B噴射終了時期にスタ
ートし、CPU503が計算し出力した遅れ時間(をク
ロック信号によシダランカウントされるカウンタから成
る。518は3人力のオア回路で、その入力は前記τ□
発生回路514、τ8発生回路515、τ0発生回路5
16からの出力が接続され、該3人力の論理和を出力す
る。すなわち、オア回路518の出力は、前記3種類の
信号を合成したものとなる。
521は噴射弁1の駆動回路で、前記オア回路518か
らの11ハ射弁通′亀(g号が人力され、通′屯<=号
がルベルのときは一200■を、0レベルのときには+
500vを噴射弁1に供給する。なお噴射弁1は一20
0vで開弁じ、+500Vで閉弁するようになっている
41はイグナイタ回路で、公知のCDI点火回路であり
、前述のt発生回路517の出力信号の立下シによ、り
、INJ−B噴射終了後を秒遅れてトリガされる。この
トリガによ、1DcI)Iは作動し、点火コイル420
1次コイルに大電流が流れ、2次コイルに高電圧が発生
し点火ノラグ3にて点火を行う。
52.3は公知のDC−DCコンバータで、蓄電池9が
らの直流低電圧をトランスを用いて昇圧し、約250V
の直流電圧を発生するものである。この高電圧は前記駆
動回路521およびイグナイタ41へ供給されている。
第6図の電気制御回路5の動作が第7図(A) 、 (
B) #(C3および第8図を参照しつつ説明される。
第7図(A) 、 (B) l (C)はCPU503
の演算制御内容を説明するためのフローチャート(ステ
ップ5IOIからステップ5125まで)、第8図は各
部の44 ”3を示したタイムチャートである。
第8図においては、(1)基準信号、(2)角度信号、
(3)τ□傷信号(4)τ8信号、(5)τ。信号、(
6)通電信号、(7)を信号、(8)トリガ信号、(9
)ス・臂−り電流の各波形が示される。CPU 503
は前述の圧縮行程のBTDC200’CAの基準信号に
よる割υ込みにょシ起動される。CPUはまず入力イン
タフェイス501を通してエン・シン何転数Nを読み込
む(8102)。
次にADインタフェイス502を通してアクセル開度り
を読み込む(S103)。さらにデジタルインクフェイ
ス530を通して(IC(MAX)設定部におりるqc
(MAX)の設定値を読み込む(S104)。つづいて
噴射時期の計算を行う。
INJ−A I’J(射時期θ、は圧縮の下死点後10
℃AすなわちBTDC170°CA一定であるためθい
=BTI)C170℃Aとする( 8105)。INJ
−B噴射時期はエンジン条件で変わるため、予め台上試
験等でめてROM 504に記憶しであるマツプから所
定のエンジン条1!l二N、t、におりるINJ−B噴
射時期θ8を割算する(sto6)。INJ−C噴射時
期はINJ−8噴射後1 m secであるから、1m
5ec幇工ンノン回転数Nを用いて角度に変換しθ。=
08+Σx360xlo−’ を計算する(S107)
0 次に唄!1′j量を割算する。全噴射量qは予め台上試
験等でめROM 504に6c憶しであるマツプから所
定のエンジン条件N、Lにおける全噴射ftqを計算す
る(Sl、08)。INJ−8唄射祖qBは一定値、例
えば3■3/8 L sに定められているから、qB=
3.Qとする(8109)。全噴射量qとqB+ qc
(MAX)とを比較しく8110)、q〈qB+qo(
MAX)ならINJ−A噴射を行う必要はない。すなわ
ちINJ−A噴射期間τえ=0とする(siii)。I
NJ−B噴射期間τ、ばqBに噴射弁3の流量係敬kを
掛けてτB = kqBでめる(8112)。
INJ−C噴射量(Icは全噴射量から(IBをひいた
残りq−qBであり(8113)、これからτ。−kq
oをめる(st14)。qとq s + qC(”X)
の比較結果がq≧qB+ q o(MAX)のときはI
NJ−A噴射を行うことになる。INJ−A噴射jiq
Aはq −q B−q o(MAX)でめる(8115
)。これをINJ−A噴射期間τ、 = kqAに変換
する(8116)。
次に、このτ□が50μl1ee以上がチェックしくs
ll 7 )、51)/jsec未満であれは、噴射弁
1の応答限界以下であるため、特例としてINJ−A噴
射は行わない。この場合は先のτ□=0のルーチン(S
ill)へ分岐する。τいが50μHa以上であれば、
INJ−A噴射は可能であるため、以下τ” =kqB
 ’ Qc = (Ic(MAX)、τ。=kqc(f
”計算して(8118,5119,8120)各噴射の
噴射期間をめる。こうしてまったθ□、θ、、θ。、τ
え、τ9.τ。は出力インタフェイス510へ出力され
る( 5121,5122)。実際の駆動信号の作成は
、出力インタフェイスの71−ドウエアで自動的に行わ
れる。
次に点火時期の計算について説明する。前述の説明で点
火時期はINJ−B噴射終了時期を基準に、t1+t2
−τB−t3<t<t1+t2なる関係を満足するよう
に決めればよいことを述べた。このうち、噴霧飛翔時間
t2はエンジン回転数で鋭化するが、11.13は一定
である。
上記の関・係を第9図に示す。@9図において横軸はエ
ンジン回転数N (rpm )を、縦軸は時間t(μ8
)をあられす。斜線で示した範囲がtの存在用能な領域
である。この中には1=0は含まれており、すなわち、
複雑な操作をせずに単にINJ−B噴射の終了時期に点
火を行ってもよいことがわかる。しかし、望ましくは、
噴霧先端より尾干内側に、点火電圧発生直後のエネルギ
ー最大の火花をもってくるのが望ましい。このタイミン
グは第9図中太線で示したものとなる。
これはエンジン回転数の関数となりt中750C%μB
ecで近似できる。したがって、CPUはt=7500
0/Nμsecを剖算しく8123)、出力インタフェ
イスにtを出力して(8124)リターンする(s12
5)。点火信号の発生は構成のところで述べたように、
を発生回路517よシ、INJ−B噴射終了後を後にト
リが信号が発生し、イグナイタ41が作動して点火電圧
を発生し、プラグ3にて点火が行わJ’Lる。
以下余白 本発明の実hl(jKあたっては前述の実施例のほかに
4111々の変形がb」能である。例えば前述の電気回
路5の構成および作動は一例であシ、これに限らず他に
も神々考えられるが詳細な説明は省略する。
また、13iJ述においては説゛明を簡単にするために
1気筒分しか記述しなかったが、これを多気筒に拡張す
ることは容易である。さらに、実際のエンジンでは水温
センサ、吸気圧センサ等の入力を設け、噴射板噴射時期
の補正を杓うことは常識的に行われているが、詳細な説
明は省略した。
本発明による火花点火式筒内噴射内燃機関の作動力法を
行う装置「tとして、1回の燃焼に供する燃料を、圧縮
の下死点近傍もしくはそれ以7Jの先行主IIt′1材
J (INJ−A )、圧4i?iの上死点近傍の先イ
〕する副唄’J、l (INJ−B )、該副噴射の後
の後糸シに主噴射(INJ−C)の3回に分割して供給
することが可能な噴射弁、該+Yt射弁の電気側(+H
1回路、該副噴射(INJ−B )に同期してスノ臂−
りを発生するスパークプラグ、hクスノクークグラグの
′電源、および、イグナイタf 1lii+えている火
花点火式面内噴射内燃機関の作動装置、を構成すること
ができる。
該噴射弁の電気料?1111回路は、全負荷時には先行
主噴射INJ−A、副噴射INJ−B、および後続主噴
射INJ−Cを行い、負荷の減少に従って、第1に先行
主噴射INJ−Aの噴射量の低減、第2に先行主噴射I
NJ−Aの噴射の停止、第3に後続主噴射INJ−Cの
噴射量の低減を行うflt制御信号金発生するfttl
l(111回路であるようにすることができる。
また、該噴射弁の制御回路は、後続主噴射(INJ−C
)の噴射量の最大値が燃料の自発火性の大小、例えばセ
タン価、によって調節可能である・という条件下におい
て制御信号全発生する制御回路であるようにすることが
できる。
さらにまた、筒内に燃料を噴射供給する該噴射弁が、’
fG、気的に開閉する噴射弁であシ、燃料の噴射量が開
弁時間によってのみ一義的に決定される1ハ射弁である
ようにすることができる8前述の装置においては、軽、
中負蛋丁時にはINJ−B、INJ−Cとして2回の噴
射が行われる。INJ−Hの噴射は圧縮上死点前50〜
10℃Aであって、噴射1υ1間は約100μ8eCO
噴射弁1から噴射された燃料は約100μsecの後に
はスパ−クプラグ3のス・2−クギャッノに空気との混
合気を形成するが、その時このギャップにスパークが生
じ、混合気に点火される。1 m5ec 弱の着火遅れ
の後、INJ−Bの1買射による噴霧全体が火炎を発す
るが、この火炎の中に噴射INJ−Cによる噴霧が飛ひ
込んできて、ディーゼル州焼として知られる拡散燃焼が
進行する。
この場合においてtよ下記の利点がある。すなわち、出
1に、スパークプラグで点火するために必うしも高セタ
ン価の燃料を必要としない、第2に、点火はINJ−B
の噴射による噴2ッ)に対してのみ行われ、このINJ
−Bの噴射量はエンジン条件によらず一定であるので、
スパークプラグ3のスパークギャップには常に点火時期
に一部の混合気が形成され、確実な点火がriJ能であ
る、第3に、点火時期(ス・輛り発生時期)はINJ−
Hの噴射に同期しておれはよいので、点火時期を決定す
るだめの別の!ti制御回路を必要としない、第4に、
INJ−Cの噴射による燃焼は完全に拡1枚燃焼である
ために、吸入空気量の制御を必要とせず、轟然、吸気ス
ロットル弁全必要とせず、7J?ンフ0損失が通當のガ
ソリンエンジンより小さく、それだけ燃料消費が少ない
高・全負荷時にはINJ−A 、 INJ−B 、 I
NJ−C3回の噴射が行われる。INJ−Aの噴身」は
1藉Iの下死点後10℃Aであり、この噴霧はスワール
SWRによって燃焼室内に拡散し吸入空気と充分に予混
合さhる。このときのン昆合気は空気過剰率が理論混合
比の2倍以上であり、低オクタン燃料であっても自発火
を起こすことはない。もしその危険がある時にはINJ
−Cの噴射Mを増大させその分INJ−Aの噴射−it
低減するので、その分空気過剰率が増大し、自発火の危
険をなくすことができる。この空気過剰率の大きい予混
合気は、INJ−Bの噴JJJへの点火によって一部燃
焼するが、はとんどはINJ−Cの1¥′j射が起こす
拡散燃焼によって、いわゆるトーチ燃焼を起こす。この
場合にはlii述の第1〜!@4の利点に加え、第5に
、拡散燃焼に伴って予混合燃焼を起こさせる、いわゆる
トーチ燃焼なので予混合気の空気過剰率を心太最小限ま
で大きくして、自発火防止と出力増大を極限まで追求で
きる、という利点がある。
また、本発明の実施にあたっては、下記の事項も本発明
実施の範囲に含まれる。例えば、副噴射INJ−Bの噴
則上1膜;、後続主噴射INJ−Cの噴射量を上回るこ
とが6りてもよい。時間的に早い力を副噴射と定義して
いるに過ぎない。また、副噴射INJ−Hの噴射量はお
おむね一定であるが、後続主噴射INJ−Cの噴射量は
アクセル開度りによって変化し、低負荷や減速時に例外
的に後1Y元主噴躬INJ−Cの噴’a4 、liiが
消滅する。しかし、この1遍合も本発明実施の面も囲に
含′止れる。また、セタン価がそれ程低くない燃料葡用
いた場合に、始動時や暖機時のみ本発明の方法を用い、
完爆後や暖機後は副噴射やス・?−り点火を停止するよ
うにすることも本発明実施の範囲に含まれる。
また、1i1述の実施例において If:料は、ナツツ
−、ガソリン、灯油、1匪油、重油またはそれらのン昆
合物の石油系を念頭においており、そjしらのり体渾ヰ
の発熱量−はそう大きく違わないのであるが、例えばメ
チルアルコール、エチルアルコール、植物油等発熱量の
大きく違う燃料を用いる場合には、工NJ−A 、 I
NJ−B 、 INJ−Cの噴射における各々の噴射量
を発熱量に比例して増減させるのがよく、このだめの調
整ダイヤルを電気fitlJ御回路5のケーシングの外
側に取り利けてやれば、マルチツー−エルエンジンとし
て有効である。
また、前述の実施例においては、INJ−Cの噴射上(
の最大値は電気制御回路5のケーシングの外側に取り付
けたダイアルによって運転者自身が行うようになってい
るが、市封反のノックコントロールシステムと同様なや
り方で、ノックを検出したときINJ−Cの噴芽1Mを
増大させて代シにINJ−Aの噴射量を低減させること
は容易である。
さらにまた、前述の実施例においては、いかなる運転条
件においてもINJ−BとINJ−Cの2つの噴射は存
在するものとしているが、除端な軽負荷時、または減速
時等にINJ−BのrlJ1躬のみになり、そのINJ
−Hの噴射量もわずかに増減するとい9ことが例外的に
行われるとしても、本発明の実施の範囲に廿まれる。
発明の効果 本発明によれば、主噴射および副噴射が行われ、副噴射
によって、連転条件によらない常に安定した混合気状態
が点火時期のス・ぐ−クギャップに形成され、常に確実
な点火が得られる。
なお、本発明によれば、スー千−りの開始L7期、づな
わち点火時期を副噴射の開または閉の4g号に同期して
、またはこれに一定の遅延金与えて決定することができ
、確実な点火時期が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての火花点火式筒内噴射
内燃4幾関の作動方法が適用される装置を示す図、 第2図は第1図装置の動作′fr:説明する波形図、第
3図、第4図はいずれも第1図装置の動作特性を示す特
性図、 第5図は第1図装置の動作を説明する波形図、第6図は
第1図装置における電気制御回路の構成を示す図、 第7図(4)、 (B) 、 (C)は第6図回路の動
作を示す流れ図、 第8図は第6図回路の動作を説明する波形図、第9図は
第6図回路の動作特性″f:説明する特性図である。 (符号の説明) 1・・・11弁、2・・・アキュムレータ、3・・・ス
ノや一りプラグ、41・・・イブライタ、42・・・点
火コイル、5・・・電気j1ilJ伺11!J回路、6
11・・・角度センサ、612・・・基準位置センサ、
613・・・クランクシャフト、614・・・円板、6
15・・・突起部、616・・・行程判別センサ、61
7・・・カムシャフト 621−・・アクセルペダル、
622・・・ポテンショメータ、63・・・テシタルス
イッチ、9・・蓄電池、E・・・内燃機関の燃焼室。 第1図 第2 rk G BDCTDC 0 5 10 15 20 25 INJ−Bゾーン噴射in、’ (’10 )第4図 Q 50 100 INJ−Aゾーン噴射ht (’/、 )第5図 第7 r、;l (A) 第7図(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 筒内に燃料を噴射供給する噴射弁を用い、圧縮の上
    死点近傍にて副噴射(INJ−B)を行い、副噴射(I
    NJ−B)が停止してから後続する主噴射(INJ −
    C)を行うとともに、噴射弁の近傍に設けられプζスパ
    ークプラグによって副噴射(INJ−B)の噴霧に点火
    を行うことを特徴とする火花点火式筒内噴射内燃機関の
    作動方法。 2、電気制御回路によシ噴射弁の開閉を行い、副噴射(
    INJ −B )の停止信号と同時捷たけ所定時間tの
    後、イグナイタPk駆動し、それによりスパークプラグ
    で点火を行う、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 該所定時間tが下記の式: %式% ここに、1. −噴射弁の応答遅れ時間、t2−噴霧の
    スパークギャップ迄の飛翔時間、 τヨー副噴射(INJ −B )のための開弁司令信号
    、 t3−スパークの持続時間、 で決定される特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、筒内に燃料を噴射供給する噴射弁、イグナイタから
    点火コイルを経て付勢され、筒内の点火を行うスパーク
    プラグであって筒内のスワールの順方向において噴射弁
    の近傍に位置づけられるもの、および、該噴射弁および
    該イグナイタに制御された付勢信号を供給する電気制御
    回路であって機関の運転状態をあられす信号にもとづき
    所定の副噴射および該副噴射に後続する後続主噴射を行
    わせる最適噴射弁付勢信号および最適イグナイタ付勢信
    号を発生させるもの、全具備する火花点火式筒内噴射内
    燃機関の作動装置。 5.1回の燃焼に供する燃料を、圧縮の下死点近傍もし
    くはそれ以前の先行主噴射(INJ −A )、圧縮の
    上死点近傍の先行する副噴射(INJ −B )、該副
    噴射の後の後続主噴射(INJ −C)の3回に分割し
    て供給することが可能な噴射弁、該噴射弁の電気制御回
    路、該副噴射(INJ−B)に同期してスパークを発生
    ずるスパ−クプラグ、該スA’ −クシラグの電源、お
    よび、イグナイタを備えていることを特徴とする火花点
    火式筒内噴射内燃機関の作動装置。 6、該噴射弁の電気制御回路は、全負荷時には先行主噴
    射(INJ−A)、副噴射(INJ −B )、および
    後続主噴射(INJ −C)を行い、負荷の減少に従っ
    て、第1に先行主噴射(INJ −A )の噴#、l量
    の低減、第2に先行主噴射(INJ −A ’)の噴射
    の停止、第3に後続主噴射(INJ −C)の噴射量の
    低減を行う制御信号を発生する制御回路である、4′モ
    許請求の範囲第5項記載の装置。 7、該噴射弁の制御回路は、後続主噴射(INJ−C)
    の噴射量の最大値が燃料の自発火性の大小、例えばセタ
    ン価、によって調節可能である・という条件下において
    制御信号を発生する制御回路である特許請求の範囲第5
    項記載の装置。 8、筒内に燃料を噴射供給する該噴射弁が、電気的に開
    閉する噴射弁であシ、燃料の噴射量が開弁時間によって
    のみ一義的に決定される噴射弁である、特許請求の範囲
    第5項記載の装置。 以下余白
JP23355583A 1983-12-13 1983-12-13 火花点火式筒内噴射内燃機関の燃料噴射制御装置 Granted JPS60125748A (ja)

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