JPS6012208B2 - 保持体の製法及び製造装置 - Google Patents
保持体の製法及び製造装置Info
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- JPS6012208B2 JPS6012208B2 JP55118506A JP11850680A JPS6012208B2 JP S6012208 B2 JPS6012208 B2 JP S6012208B2 JP 55118506 A JP55118506 A JP 55118506A JP 11850680 A JP11850680 A JP 11850680A JP S6012208 B2 JPS6012208 B2 JP S6012208B2
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D9/00—Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
- E03D9/02—Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing
- E03D9/03—Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing consisting of a separate container with an outlet through which the agent is introduced into the flushing water, e.g. by suction ; Devices for agents in direct contact with flushing water
- E03D9/032—Devices connected to or dispensing into the bowl
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0053—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
- B29C45/006—Joining parts moulded in separate cavities
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D9/00—Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
- E03D9/02—Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing
- E03D2009/024—Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing using a solid substance
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、便器の防臭消毒剤の保持体の製法及び製造装
置とに関する。
置とに関する。
便器の消毒、洗浄及び防臭を確実に行うには、棒状薬剤
を使う。
を使う。
これ等の薬剤は、つり下げフックにより便器のリムに取
付けた穴あきケージ内に入れる。１９７＆王６月２７日
付仏国特許願７８−１９，１８１号明細書（米国特許第
４，２５４，５１３号明細書に対応する）によれば穴あ
きケージは２個の成形したケージ半部分から成っている
。
付けた穴あきケージ内に入れる。１９７＆王６月２７日
付仏国特許願７８−１９，１８１号明細書（米国特許第
４，２５４，５１３号明細書に対応する）によれば穴あ
きケージは２個の成形したケージ半部分から成っている
。
つり下げフックは、各ケージ半部分の２個の端部フラン
ジに止めた連結環を備えている。２個のケージ半部分の
一方はつり下げフックと共に成形してある。
ジに止めた連結環を備えている。２個のケージ半部分の
一方はつり下げフックと共に成形してある。
このケージ半部分はその連結環に破断することのできる
締付部片により接合してある。防臭消毒剤用の保持体は
、破断できる続付部片を破り次でフックの連結環をこの
フックと共に成形したケージ半部分のまわりにはめ込む
ことにより組立てる。第２のケージ半部分は、第１のケ
ージ半部分とこの第１ケージ半部分に前もってはめ込ん
だつり下げフックの連結環とに同時にはめ込むことによ
り組立てるのが有利である。本発明の目的は、一方のケ
ージ半部分とつり下げフックとを同時にかつ別々に成形
し、一方のケージ半部分とつり下げフックとを成形型か
ら分離するときに、つり下げフックの連結環を一方のケ
ージ半部分の端部フランジのまわりにすばやくはめ、一
方のケージ半部分Ｌとくにつり下げフックになんら損傷
を与えないで、一方のケージ半部分とつり下げフックと
から成るケージ半部分一つり下げフック成形部品を成形
型から分離することにある。
締付部片により接合してある。防臭消毒剤用の保持体は
、破断できる続付部片を破り次でフックの連結環をこの
フックと共に成形したケージ半部分のまわりにはめ込む
ことにより組立てる。第２のケージ半部分は、第１のケ
ージ半部分とこの第１ケージ半部分に前もってはめ込ん
だつり下げフックの連結環とに同時にはめ込むことによ
り組立てるのが有利である。本発明の目的は、一方のケ
ージ半部分とつり下げフックとを同時にかつ別々に成形
し、一方のケージ半部分とつり下げフックとを成形型か
ら分離するときに、つり下げフックの連結環を一方のケ
ージ半部分の端部フランジのまわりにすばやくはめ、一
方のケージ半部分Ｌとくにつり下げフックになんら損傷
を与えないで、一方のケージ半部分とつり下げフックと
から成るケージ半部分一つり下げフック成形部品を成形
型から分離することにある。
本発明によれば、前記仏国特許膿明細書に記載された保
持体を改良した保持体が得られる。この改良した保持体
は、第１のケージ半部分とつり下げフックとを同じ成形
型内でただし２個の各別の成形空洞内で作られる第１の
ケージ半部分及びフックは、成形型を開きケージ半部分
がなお成形型の中子から釈放してないときに手動操作を
行わないで絹立てる。すなわちつり下げフック及び第１
ケージ半部分は各別に成形するから、これ等はフックの
連結環を第１ケージ半部分のまわりにはめ込めるように
前もって破らなければならなかった引裂きできる縦付部
片によって仏国特許願７８一１９１８１号明細書の場合
のようには接合してない。この場合２つの利点すなわち
製造時に引裂き自在の締付部片を破る必要がもはやない
という利点と、仕上がりの保持体が一層より仕上げので
きるという利点とが得られる。すなわち本発明は、それ
ぞれ端部フランジを持つ２つのケージ半部分から成り、
便器用の棒状の防臭消毒剤を入れるようにした穴あきケ
ージと、連結環を持つつり下げフックと、を備え、前記
２つのケージ半部分を、それらの端部フランジによって
接合し、前記つり下げフックの連結環を、少くとも一方
のケージ半部分の様部フランジのまわりにすばやくはめ
ることによって前記穴あきケージに固定して成る保持体
を、プラスチック材料で成形することによって作る、保
持体の製法において、‘ィー 前記つり下げフックと、
このつり下げフックの連結環がすばやくはめられようと
する端部フランジを持つ前記一方のケージ半部分とを、
射出成形する際に、同じ成形型内において、すなわち、 型と、 前記一方のケージ半部分用の成形空洞を形成するように
前記型内に連関する中子と、この中子を囲み、成形され
た一方のケージ半部分を前許中子から取り除くように、
この中子に相対的に可動な釈放スリーブと、前記型と協
働できる釈放板と、前記釈放スリーブと前記釈放板とを
、前記中子に相対的に別々に移動させ、成形されたケー
ジ半部分一つり下げフック成形部品を前記釈放板から移
動させるェゼクタと、から成り、前記型と、前記釈放ス
リーブと、前記釈放板とにより前記つり下げフック用の
成形空洞の境界を定めるようにして成る成形型内におい
て、しかし内側の２つの別別の前記成形空洞において、
前記つり下げフックと前記一方のケージ半部分とを、同
時に射出成形し、‘ｏ｝ 射出成形後に前記成形型を開
放し、し一 前記型を前記中子から隔離し、０ 成形さ
れたつり下げフックの連結環が、前記中子によって支え
られた成形された一方のケージ半部分の端部フランジの
まわりにはまるまで、前記成形されたつり下げフックを
支える前記釈放板を、前記ェゼクタのうちの少なくとも
１つによって、前記中子の軸線に平行に移動させ、｛村
前記成形されたケージ半部分一つり下げフック成形部
品を、前記中子から取りはずすように、前記釈放板と前
記釈放スリーブとを、少なくとも１つの前記ェゼクタに
よって移動させ、Ｈ 前記成形されたケージ半部分一つ
り下げフック成形部品を前記釈放板から釈放するように
、前記ェゼクタを、前記釈放板に相対的に移動させる、
・ことから成る、保持体の製法にある
。
持体を改良した保持体が得られる。この改良した保持体
は、第１のケージ半部分とつり下げフックとを同じ成形
型内でただし２個の各別の成形空洞内で作られる第１の
ケージ半部分及びフックは、成形型を開きケージ半部分
がなお成形型の中子から釈放してないときに手動操作を
行わないで絹立てる。すなわちつり下げフック及び第１
ケージ半部分は各別に成形するから、これ等はフックの
連結環を第１ケージ半部分のまわりにはめ込めるように
前もって破らなければならなかった引裂きできる縦付部
片によって仏国特許願７８一１９１８１号明細書の場合
のようには接合してない。この場合２つの利点すなわち
製造時に引裂き自在の締付部片を破る必要がもはやない
という利点と、仕上がりの保持体が一層より仕上げので
きるという利点とが得られる。すなわち本発明は、それ
ぞれ端部フランジを持つ２つのケージ半部分から成り、
便器用の棒状の防臭消毒剤を入れるようにした穴あきケ
ージと、連結環を持つつり下げフックと、を備え、前記
２つのケージ半部分を、それらの端部フランジによって
接合し、前記つり下げフックの連結環を、少くとも一方
のケージ半部分の様部フランジのまわりにすばやくはめ
ることによって前記穴あきケージに固定して成る保持体
を、プラスチック材料で成形することによって作る、保
持体の製法において、‘ィー 前記つり下げフックと、
このつり下げフックの連結環がすばやくはめられようと
する端部フランジを持つ前記一方のケージ半部分とを、
射出成形する際に、同じ成形型内において、すなわち、 型と、 前記一方のケージ半部分用の成形空洞を形成するように
前記型内に連関する中子と、この中子を囲み、成形され
た一方のケージ半部分を前許中子から取り除くように、
この中子に相対的に可動な釈放スリーブと、前記型と協
働できる釈放板と、前記釈放スリーブと前記釈放板とを
、前記中子に相対的に別々に移動させ、成形されたケー
ジ半部分一つり下げフック成形部品を前記釈放板から移
動させるェゼクタと、から成り、前記型と、前記釈放ス
リーブと、前記釈放板とにより前記つり下げフック用の
成形空洞の境界を定めるようにして成る成形型内におい
て、しかし内側の２つの別別の前記成形空洞において、
前記つり下げフックと前記一方のケージ半部分とを、同
時に射出成形し、‘ｏ｝ 射出成形後に前記成形型を開
放し、し一 前記型を前記中子から隔離し、０ 成形さ
れたつり下げフックの連結環が、前記中子によって支え
られた成形された一方のケージ半部分の端部フランジの
まわりにはまるまで、前記成形されたつり下げフックを
支える前記釈放板を、前記ェゼクタのうちの少なくとも
１つによって、前記中子の軸線に平行に移動させ、｛村
前記成形されたケージ半部分一つり下げフック成形部
品を、前記中子から取りはずすように、前記釈放板と前
記釈放スリーブとを、少なくとも１つの前記ェゼクタに
よって移動させ、Ｈ 前記成形されたケージ半部分一つ
り下げフック成形部品を前記釈放板から釈放するように
、前記ェゼクタを、前記釈放板に相対的に移動させる、
・ことから成る、保持体の製法にある
。
好適とする実施例ではＵ字形つり下げフックを少くとも
１個の成形ヒンジにより連結環に枢着する。
１個の成形ヒンジにより連結環に枢着する。
前記ヒンジにより前記つり下げフックを連結環に対しそ
の鞠線に平行な鞠線のまわりに回動させることができる
。成形品を取出すときは連結環をＵ字形つり下げフック
内に実質的に位置させる。この連結環は少くとも１個の
破断できる成形締付部片によりフックのＵ字内に保持す
る。連結環をフックのＵ字内に保持する成形縦付部片は
本保持体を粗立てた後この保持体を便器のリムに引掛け
るときに破る。なお本発明は、それぞれ端部フランジを
持つ２つのケージ半部分から成り、便器用の棒状の防臭
消毒剤を入れるようにした穴あきケージと、連結環を持
つつり下げフックと、を備え、前記２つのケージ半部分
を、それらの端部フランジによって接合し、前記つり下
げフックの連結環を、少くとも一方のケージ半部分の端
部フランジのまわりにすばやくはめることによって前記
穴あきケージに固定して成る保持体を、プラスチック材
料で成形することによって作る、保持体の製造装置にお
いて、川型と、 【ロー 前記型内に連関する中子と、 し一 この中子を囲み、成形された一方のケージ半部分
を前記中子から取り除くように、使用される釈放スリー
ブと、片 前記型と協働する釈放板と、 ■ 前記釈放スリーブと前記釈放板とを「前記中子に相
対的に別々に移動させ、成形されたケージ半部分一つり
下げフック成形部品を前記釈放板から移動させるェゼク
タと、Ｎ 前記つり下げフックとその連結環とを成形す
るための一方の成形空洞と、このつり下げフックの連結
環がすばやくはめ込まれる端部フランジを持つ前記一方
のケージ半部分を成形するための他方の成形空洞とから
成る２つの別々の成形空洞とくを備え、 前記型と前記中子とにより、前記他方の成形空洞の境界
を定めるようにするが、前記型と、前記釈放スリーブと
、少くとも１つの前記ェゼクタの作用のもとに前記釈放
スリーブのまわりに滑動できる前記釈放板とにより、前
記一方の成形空洞の境界を定めるようにしたことを特徴
とする保持体の製造装置にある。
の鞠線に平行な鞠線のまわりに回動させることができる
。成形品を取出すときは連結環をＵ字形つり下げフック
内に実質的に位置させる。この連結環は少くとも１個の
破断できる成形締付部片によりフックのＵ字内に保持す
る。連結環をフックのＵ字内に保持する成形縦付部片は
本保持体を粗立てた後この保持体を便器のリムに引掛け
るときに破る。なお本発明は、それぞれ端部フランジを
持つ２つのケージ半部分から成り、便器用の棒状の防臭
消毒剤を入れるようにした穴あきケージと、連結環を持
つつり下げフックと、を備え、前記２つのケージ半部分
を、それらの端部フランジによって接合し、前記つり下
げフックの連結環を、少くとも一方のケージ半部分の端
部フランジのまわりにすばやくはめることによって前記
穴あきケージに固定して成る保持体を、プラスチック材
料で成形することによって作る、保持体の製造装置にお
いて、川型と、 【ロー 前記型内に連関する中子と、 し一 この中子を囲み、成形された一方のケージ半部分
を前記中子から取り除くように、使用される釈放スリー
ブと、片 前記型と協働する釈放板と、 ■ 前記釈放スリーブと前記釈放板とを「前記中子に相
対的に別々に移動させ、成形されたケージ半部分一つり
下げフック成形部品を前記釈放板から移動させるェゼク
タと、Ｎ 前記つり下げフックとその連結環とを成形す
るための一方の成形空洞と、このつり下げフックの連結
環がすばやくはめ込まれる端部フランジを持つ前記一方
のケージ半部分を成形するための他方の成形空洞とから
成る２つの別々の成形空洞とくを備え、 前記型と前記中子とにより、前記他方の成形空洞の境界
を定めるようにするが、前記型と、前記釈放スリーブと
、少くとも１つの前記ェゼクタの作用のもとに前記釈放
スリーブのまわりに滑動できる前記釈放板とにより、前
記一方の成形空洞の境界を定めるようにしたことを特徴
とする保持体の製造装置にある。
好適とする実施例では大体円筒形の中子は固定してある
。
。
前記の型、釈放板及び釈放スリーブは前記中子に対して
移動させることができる。ケージ半部分の成形空洞は型
に成形した端ぐりくぼみを持つ。このくぼみ内に前記中
子が連関する。前記中子と前記型の端ぐりくぼみとの間
の環状空間は釈放スリーブによりふさいである。つり下
げフックの成形空洞は、前記の中子及び釈放スリーフが
貫通する前記釈放板の穴の出口に形成した環状の端ぐり
くぼみを持つ。′前記型に浮出しに形成した環状のくぼ
みは前記の端ぐりくぼみ及び釈放スリーブと共につり下
げフックの成形空洞を仕切る。釈放スリーブは各ェゼク
タにより中子に沿い糟動できる坂部片に支えてある。釈
放板は各ェゼクタの作用のもとに釈放スリーブに対し糟
動することができる。釈放板及び釈放スリーブは前記各
ェゼクタの作用のもとに中子に沿い同時に滑敷すること
ができる。中子は、環状の端ぐりくぼみからケージ半部
分にはめ込んだつり下げフックを釈放するように釈放板
に対して移動させることができる。以下本発明による保
持体の製法の実施例を添付図面について詳細に説明する
。
移動させることができる。ケージ半部分の成形空洞は型
に成形した端ぐりくぼみを持つ。このくぼみ内に前記中
子が連関する。前記中子と前記型の端ぐりくぼみとの間
の環状空間は釈放スリーブによりふさいである。つり下
げフックの成形空洞は、前記の中子及び釈放スリーフが
貫通する前記釈放板の穴の出口に形成した環状の端ぐり
くぼみを持つ。′前記型に浮出しに形成した環状のくぼ
みは前記の端ぐりくぼみ及び釈放スリーブと共につり下
げフックの成形空洞を仕切る。釈放スリーブは各ェゼク
タにより中子に沿い糟動できる坂部片に支えてある。釈
放板は各ェゼクタの作用のもとに釈放スリーブに対し糟
動することができる。釈放板及び釈放スリーブは前記各
ェゼクタの作用のもとに中子に沿い同時に滑敷すること
ができる。中子は、環状の端ぐりくぼみからケージ半部
分にはめ込んだつり下げフックを釈放するように釈放板
に対して移動させることができる。以下本発明による保
持体の製法の実施例を添付図面について詳細に説明する
。
図示のように本発明保持体は、棒状の防臭消毒剤を入れ
るようにした穴あきケージ１と、ケージ１を便器のリム
につり下げることができるようにするフック２とから成
っている。
るようにした穴あきケージ１と、ケージ１を便器のリム
につり下げることができるようにするフック２とから成
っている。
円筒形のケージ１は２個のケージ半部分３，４を組合わ
せることによって得られる。ケージ１はその藤線に平行
な各綾部片５ａを備えている。各綾部片５ａは、ケージ
ーの各端部では円板５ｂに、又ケージーの横方向中間面
の区域では各ケージ半部分３，４の周辺端部フランジ６
，７に連結してある。ケージ１には又同軸の円形部片５
ｃを設けてある。各円形部片５ｃは、ケージーに沿い互
に一様な間隔を隔てその藤線に直交して配置してある。
ケージ半部分３，４の２個の端部フランジ６，７は、組
合わせたケージ半部分の穴あき側壁に対して半径方向に
突出する環状肩部を形成する。ケージ半部分４の端部フ
ランジ７は第２図に示すように互に同０の２個のすそ部
分８，９を備えている。
せることによって得られる。ケージ１はその藤線に平行
な各綾部片５ａを備えている。各綾部片５ａは、ケージ
ーの各端部では円板５ｂに、又ケージーの横方向中間面
の区域では各ケージ半部分３，４の周辺端部フランジ６
，７に連結してある。ケージ１には又同軸の円形部片５
ｃを設けてある。各円形部片５ｃは、ケージーに沿い互
に一様な間隔を隔てその藤線に直交して配置してある。
ケージ半部分３，４の２個の端部フランジ６，７は、組
合わせたケージ半部分の穴あき側壁に対して半径方向に
突出する環状肩部を形成する。ケージ半部分４の端部フ
ランジ７は第２図に示すように互に同０の２個のすそ部
分８，９を備えている。
内側すそ部分９は、ケージ半部分４の穴あきの側壁の延
長部分内にほぼ位置し外側すそ部分８に対して軸線方向
に突出する。内側すそ部分９はその端部に周辺環１０を
設けてある。周辺環１０は「すそ部分９の半径方向外側
に突出し補形的な形状を持つ環状みぞ１１内にはめ込ん
である。みぞ１１はケージ半部分３の端部フランジ６の
内壁に形成してある。つり下げフック２は、穴あきケー
ジ１の中央部分に固定した連結環１３と一体に成形した
Ｕ字形部分を持つ。
長部分内にほぼ位置し外側すそ部分８に対して軸線方向
に突出する。内側すそ部分９はその端部に周辺環１０を
設けてある。周辺環１０は「すそ部分９の半径方向外側
に突出し補形的な形状を持つ環状みぞ１１内にはめ込ん
である。みぞ１１はケージ半部分３の端部フランジ６の
内壁に形成してある。つり下げフック２は、穴あきケー
ジ１の中央部分に固定した連結環１３と一体に成形した
Ｕ字形部分を持つ。
第３図に示すようにフック２のＵ字形は、横部片２ｃに
接合した互にほぼ平行な２つの枝部分２ａ，２ｂを備え
ている。フック２の枝部分２ｂは、ヒンジ１２ａにより
相互に接合した２つの枝半部分から成っている。連結環
１３に接合した枝半部分は連結環１３にヒンジ１２ｂに
より連結してある。第３図はつり下げフック２を折曲げ
た位置で示す。
接合した互にほぼ平行な２つの枝部分２ａ，２ｂを備え
ている。フック２の枝部分２ｂは、ヒンジ１２ａにより
相互に接合した２つの枝半部分から成っている。連結環
１３に接合した枝半部分は連結環１３にヒンジ１２ｂに
より連結してある。第３図はつり下げフック２を折曲げ
た位置で示す。
フック２は成形後にこの状態で得られる。連結環１３は
フック２のＵ字の内側に位置させてある。連結環１３は
このＵ字内に、連結環１３を聡部枝部分２ａに接合する
２個の破断できる縦付部片１８，１８により保持してあ
る。本保持体のかさを減らすように、つり下げフック２
は折曲げ位置にある間に各ケージ半部分に取付けてある
。本保持器を便器のリムに使うまでは２個の縦付部片１
８，１８を破りケージ１及び協働する連続環１３をフッ
ク２のＵ字から各ヒンジ１２ａ，１２ｂ合まわりに枢動
させるようにしない。連結環１３の内壁に環状の止め輪
１４を浮出しに形成し連結環１３の軸線に直交して延び
るようにしてある。
フック２のＵ字の内側に位置させてある。連結環１３は
このＵ字内に、連結環１３を聡部枝部分２ａに接合する
２個の破断できる縦付部片１８，１８により保持してあ
る。本保持体のかさを減らすように、つり下げフック２
は折曲げ位置にある間に各ケージ半部分に取付けてある
。本保持器を便器のリムに使うまでは２個の縦付部片１
８，１８を破りケージ１及び協働する連続環１３をフッ
ク２のＵ字から各ヒンジ１２ａ，１２ｂ合まわりに枢動
させるようにしない。連結環１３の内壁に環状の止め輪
１４を浮出しに形成し連結環１３の軸線に直交して延び
るようにしてある。
止め輪１４にほぼ平行な周辺みぞ１５も又連結顔１３の
内側に形成してある。第２図に明らかなように本保持体
を組立てるときは連結環１３は２個の織部フランジ６，
７のまわりに配置してある。各端部フランジ６，７に連
結環１３をはめ込みにより固定してある。この位置で止
め輪１４は端部フランジ６の外壁に形成した補形的な形
状のみぞ１６と協働するが、外部すそ部分８の自由端に
設けた周辺環１７は連結環１３のみぞ１５と協働する。
すなわち組立て後に２個のケージ半部分３，４は連結環
１３の内壁にはめ込むだけでなく、又はめ込みにより相
互に直接固定してある。第４図、第５図及び第６図はケ
ージ半部分３及びつり下げフック２を同時に製造し組立
てることのできる成形型を示す。
内側に形成してある。第２図に明らかなように本保持体
を組立てるときは連結環１３は２個の織部フランジ６，
７のまわりに配置してある。各端部フランジ６，７に連
結環１３をはめ込みにより固定してある。この位置で止
め輪１４は端部フランジ６の外壁に形成した補形的な形
状のみぞ１６と協働するが、外部すそ部分８の自由端に
設けた周辺環１７は連結環１３のみぞ１５と協働する。
すなわち組立て後に２個のケージ半部分３，４は連結環
１３の内壁にはめ込むだけでなく、又はめ込みにより相
互に直接固定してある。第４図、第５図及び第６図はケ
ージ半部分３及びつり下げフック２を同時に製造し組立
てることのできる成形型を示す。
この成形型は、ケージ半部分３を内部で成形する端ぐり
くぼみ２１を形成した型２０を備えている。大体円筒形
のピストン又は中子２２は、端ぐりくぼみ２１内に連関
し板部片３３に支えてある。中子２２は固定され、型２
０は中子２２に対し移動させることができる。ケージ半
部分３の成形空洞は、端ぐりくぼみ２１とくぼみ２１内
に連関する中子２２とによるだけでなく又中子２２のま
わりに配置した釈放スリ−ブ２３の端都によっても仕切
ってある。釈放スリーブ２３は成形したケージ半部分３
を中子２２から取出すのに使う。釈放スリーブ２３は、
ェゼク夕２５（図示してない。）により中子２２に沿い
糟動できる坂部片２４に支えてある。つり下げフック２
の成形空洞は、型２０、釈放板２６及び釈放スリーブ２
３により仕切ってある。
くぼみ２１を形成した型２０を備えている。大体円筒形
のピストン又は中子２２は、端ぐりくぼみ２１内に連関
し板部片３３に支えてある。中子２２は固定され、型２
０は中子２２に対し移動させることができる。ケージ半
部分３の成形空洞は、端ぐりくぼみ２１とくぼみ２１内
に連関する中子２２とによるだけでなく又中子２２のま
わりに配置した釈放スリ−ブ２３の端都によっても仕切
ってある。釈放スリーブ２３は成形したケージ半部分３
を中子２２から取出すのに使う。釈放スリーブ２３は、
ェゼク夕２５（図示してない。）により中子２２に沿い
糟動できる坂部片２４に支えてある。つり下げフック２
の成形空洞は、型２０、釈放板２６及び釈放スリーブ２
３により仕切ってある。
釈放板２６は、中子２２及び釈放スリーブ２３のまわり
に釈放板２６を挿入することのできる穴をあげてある。
成形型を閉じると、釈放板２６は型２０に当たる。釈放
板２６はェゼクタ２５（図示してない）により中子２２
の軸線に平行に移動することができる。端ぐりくぼみ２
７は、釈放板２６に形成した穴の端部に型２０の反対側
に形成してある。
に釈放板２６を挿入することのできる穴をあげてある。
成形型を閉じると、釈放板２６は型２０に当たる。釈放
板２６はェゼクタ２５（図示してない）により中子２２
の軸線に平行に移動することができる。端ぐりくぼみ２
７は、釈放板２６に形成した穴の端部に型２０の反対側
に形成してある。
端ぐりくぼみ２７の横断面は、釈放板２６に形成した穴
の横断面より大きい。型２０に浮世いこ形成した環状型
部分２８は釈放板２６の端ぐりくぼみ２７内に連関する
。浮出しの環状型部分２８はケージ半部分３の端ぐりく
ぼみ２１のまわり１こ形成してある。第３図に示した位
置で作ったつり下げフック２の成形空洞は、型２０の浮
出しの環状型部分２８が釈放板２６の端ぐりくぼみ２７
内に連関することによって得られる。
の横断面より大きい。型２０に浮世いこ形成した環状型
部分２８は釈放板２６の端ぐりくぼみ２７内に連関する
。浮出しの環状型部分２８はケージ半部分３の端ぐりく
ぼみ２１のまわり１こ形成してある。第３図に示した位
置で作ったつり下げフック２の成形空洞は、型２０の浮
出しの環状型部分２８が釈放板２６の端ぐりくぼみ２７
内に連関することによって得られる。
この構造は、中子２２を囲む釈放スリーブ２３のまわり
に設ける。さらに詳しく述べると連結管１３を成形する
壁は、浮出しの環状型部分２８の内壁と、釈放スリーブ
２３の周壁と、釈放板２６の端ぐりくぼみ２７の底部と
から成っている。連結環１３のまわりに折曲げたＵ字形
フック２を成形する壁は、型２０の浮出しの環状型部分
２８の外周肇と釈放板２６の端ぐりくぼみ２７の側壁と
により形成してある。一方はケージ半部分３を成形する
のに使い他方はつり下げフック２及びその連結環１３を
成形するのに使う前記した各成形空洞は相互に隔離され
、これ等の各成形空洞はそれ自体のプラスチック材料供
給源を持つ。釈放板２６と釈放スリーブ２３を支える板
部片２４との移動をェゼクタ２５（図示してない。
に設ける。さらに詳しく述べると連結管１３を成形する
壁は、浮出しの環状型部分２８の内壁と、釈放スリーブ
２３の周壁と、釈放板２６の端ぐりくぼみ２７の底部と
から成っている。連結環１３のまわりに折曲げたＵ字形
フック２を成形する壁は、型２０の浮出しの環状型部分
２８の外周肇と釈放板２６の端ぐりくぼみ２７の側壁と
により形成してある。一方はケージ半部分３を成形する
のに使い他方はつり下げフック２及びその連結環１３を
成形するのに使う前記した各成形空洞は相互に隔離され
、これ等の各成形空洞はそれ自体のプラスチック材料供
給源を持つ。釈放板２６と釈放スリーブ２３を支える板
部片２４との移動をェゼクタ２５（図示してない。
）により制御することは、中子２２に沿いスリーブ支持
板部片２４に対し釈放板２６を移動させ又中子２２に沿
い釈放板２６及びスリーブ支持板部片２４を同時に糟動
させるようにして実施する。さらにつり下げフック２と
一体的な関係のェゼクタ２５を設ける。つり下げフック
２が成形されるときは、ェゼクタ２５を、釈放板２６に
相対的に移動させることができるから、成形したつり下
げフック２を、釈放板２６の端ぐりくぼみ２７から放す
ることができる。ケージ半部分３及びつり下げフック２
の同時形は次のようにして実施する。成形型を閉じすな
わち第４図に示した位置にする。次で釈放板２６を型２
０に当てがう。釈放スリーブ２３を支える支持板２４は
釈放板２６に当てがう。射出プラスチック材は２個の成
形空洞すなわちケージ半部分３を成形するようにした空
洞とつり下げフック２を成形するようにした空洞とに配
分する。各成形品を取出すときは、型２０を中子２２か
ら遠ざかる向きに動かす。
板部片２４に対し釈放板２６を移動させ又中子２２に沿
い釈放板２６及びスリーブ支持板部片２４を同時に糟動
させるようにして実施する。さらにつり下げフック２と
一体的な関係のェゼクタ２５を設ける。つり下げフック
２が成形されるときは、ェゼクタ２５を、釈放板２６に
相対的に移動させることができるから、成形したつり下
げフック２を、釈放板２６の端ぐりくぼみ２７から放す
ることができる。ケージ半部分３及びつり下げフック２
の同時形は次のようにして実施する。成形型を閉じすな
わち第４図に示した位置にする。次で釈放板２６を型２
０に当てがう。釈放スリーブ２３を支える支持板２４は
釈放板２６に当てがう。射出プラスチック材は２個の成
形空洞すなわちケージ半部分３を成形するようにした空
洞とつり下げフック２を成形するようにした空洞とに配
分する。各成形品を取出すときは、型２０を中子２２か
ら遠ざかる向きに動かす。
成形したケージ半部分３は中子２２の端部に取付けたま
まになっている。又成形したフック２は釈放板２６に形
成した端ぐりくぼみ２７内に残っている。対応する各ェ
ゼクタを駆動して「釈放板２６と成形したつり下げフッ
ク２とを「その連結環１３がケージ半部分３の端部フラ
ンジ６のまわりにすばやくまめる（ｓＭｐ）まで、ケー
ジ半部分３の方向に押す。つり下げフック２をケージ半
部分３に取り付けようとする位置を第５図に示す。前記
対応する各ェゼクタは、それ等の押し作用を続ける。
まになっている。又成形したフック２は釈放板２６に形
成した端ぐりくぼみ２７内に残っている。対応する各ェ
ゼクタを駆動して「釈放板２６と成形したつり下げフッ
ク２とを「その連結環１３がケージ半部分３の端部フラ
ンジ６のまわりにすばやくまめる（ｓＭｐ）まで、ケー
ジ半部分３の方向に押す。つり下げフック２をケージ半
部分３に取り付けようとする位置を第５図に示す。前記
対応する各ェゼクタは、それ等の押し作用を続ける。
しかしこのときから各ェゼクタ（図示していない）は、
釈放板２６だけでなく、釈放スリ曲ブ２３を支える板部
片２４をも押す。したがって、ケージ半部分３とつり下
げフック２とから成るケージ半部分一つり下げフック成
形部品は、つり下げフック２に直接作用するェゼクタと
、釈放板２６及び釈放スリーブ２３とによって中子２２
から同時に押出される。これ等の３個の都村は同時に移
動させられる。ケージ半部分一つり下げフック成形部品
が、中子２２から釈放されたときは、釈放板２６と坂部
片２４との滑動が停止させられる。
釈放板２６だけでなく、釈放スリ曲ブ２３を支える板部
片２４をも押す。したがって、ケージ半部分３とつり下
げフック２とから成るケージ半部分一つり下げフック成
形部品は、つり下げフック２に直接作用するェゼクタと
、釈放板２６及び釈放スリーブ２３とによって中子２２
から同時に押出される。これ等の３個の都村は同時に移
動させられる。ケージ半部分一つり下げフック成形部品
が、中子２２から釈放されたときは、釈放板２６と坂部
片２４との滑動が停止させられる。
釈放板２６に対するェゼクタ２５の移動は行なわれ、釈
放板２６の端ぐりくぼみ２７からケージ半部分−つり下
げフック成形部品を釈放する。この最終位置は第６図に
示してある。この最終位置においては、前記成形部品が
ェゼクタ２５から取りはずせる状態にある。次で本発明
による穴あき保持体は普通の方法で組立てる。
放板２６の端ぐりくぼみ２７からケージ半部分−つり下
げフック成形部品を釈放する。この最終位置は第６図に
示してある。この最終位置においては、前記成形部品が
ェゼクタ２５から取りはずせる状態にある。次で本発明
による穴あき保持体は普通の方法で組立てる。
棒状の防臭消毒剤は、つり下げフック２をはめ込んだケ
ージ半部分３内に導入する。この単位は次でケージ半部
分４に同時の２重固定法（第２図）によりすなわち周辺
環１０を内部みぞ１１内にはめ込むことにより２個のケ
ージ半部分３，４を相互に取付けそしてケージ半部分４
を連結環１３にみぞ１５内に環１７をはめ込むことによ
り取付けることによって固定する。本保持体は組立てる
と市販できる漏れ止めの容器になる。
ージ半部分３内に導入する。この単位は次でケージ半部
分４に同時の２重固定法（第２図）によりすなわち周辺
環１０を内部みぞ１１内にはめ込むことにより２個のケ
ージ半部分３，４を相互に取付けそしてケージ半部分４
を連結環１３にみぞ１５内に環１７をはめ込むことによ
り取付けることによって固定する。本保持体は組立てる
と市販できる漏れ止めの容器になる。
使用時には使用者はこの容器を引裂き〜 フック２の端
部枝部分を連結環１３に接合する締付部片１８を破断す
る。ケージ及び協働する連結環１３は次で、ヒンジ１２
ａ，１２ｂのまわりに松動させることによりＵ字形のフ
ック２から取りはずす。次で本保持体は便器のリムに引
掛ける。以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変
型を行うことができるのはもちろんである。
部枝部分を連結環１３に接合する締付部片１８を破断す
る。ケージ及び協働する連結環１３は次で、ヒンジ１２
ａ，１２ｂのまわりに松動させることによりＵ字形のフ
ック２から取りはずす。次で本保持体は便器のリムに引
掛ける。以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変
型を行うことができるのはもちろんである。
第１図は本発明製法の１実施例により作った保持体を一
部を藤断面にして示す正面図、第２図は第１図の保持体
の２個のケージ半部分とつり下げフックの連結環との相
互のはまり合いを示す拡大軸断面図、第３図は第１図の
保持体ねつり下げフックを折曲げ位置にして第１図のｍ
−ｍ線に沿い矢印の向きに見た側面図である。 第４図は本製法を実施する製造装置の成形型を閉じた位
置で示す水平断面図、第５図は第４図の成形型をその型
を中子から分離した後つり下げフックをケージ半部分に
取付けた状態で示す第４図と同様な水平断面図、第６図
は第４図及び第５図の成形型をケージ半部分及びつり下
げフックの単位を中子から釈放した後の開いた位置で示
す水平断面図である。１……穴あきケージ、２……つり
下げフック、３，４…・・・ケージ半部分、６，７・・
・・・・端部フランジ、１３……連結嬢、２０……型、
２２……中子、２３・・・・・・連結スリーブ、２５・
・・・・・ェゼク夕、２６・・・・・・釈放板。 ＦＩＧ‐イ ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．３ ＦＩＧ．く ＦＩＧ．５ ＦＩＧ．６
部を藤断面にして示す正面図、第２図は第１図の保持体
の２個のケージ半部分とつり下げフックの連結環との相
互のはまり合いを示す拡大軸断面図、第３図は第１図の
保持体ねつり下げフックを折曲げ位置にして第１図のｍ
−ｍ線に沿い矢印の向きに見た側面図である。 第４図は本製法を実施する製造装置の成形型を閉じた位
置で示す水平断面図、第５図は第４図の成形型をその型
を中子から分離した後つり下げフックをケージ半部分に
取付けた状態で示す第４図と同様な水平断面図、第６図
は第４図及び第５図の成形型をケージ半部分及びつり下
げフックの単位を中子から釈放した後の開いた位置で示
す水平断面図である。１……穴あきケージ、２……つり
下げフック、３，４…・・・ケージ半部分、６，７・・
・・・・端部フランジ、１３……連結嬢、２０……型、
２２……中子、２３・・・・・・連結スリーブ、２５・
・・・・・ェゼク夕、２６・・・・・・釈放板。 ＦＩＧ‐イ ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．３ ＦＩＧ．く ＦＩＧ．５ ＦＩＧ．６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ それぞれ端部フランジを持つ２つのケージ半部分か
ら成り、便器用の棒状の防臭消毒剤を入れるようにした
穴あきケージと、 連結環を持つつり下げフツクと、 を備え、前記２つのケージ半部分を、それらの端部フラ
ンジによって接合し、前記つり下げフツクの連結環を、
少くとも一方のケージ半部分の端部フランジのまわりに
すばやくはめることによって前記穴あきケージに固定し
て残る保持体を、プラスチツク材料で成形することによ
って作る、保持体の製法において、（イ） 前記つり下
げフツクと、このつり下げフツクの連結環がすばやくは
められようとする端部フランジを持つ前記一方のケージ
半部分とを、射出成形する際に、 同じ成形型内におい
て、すなわち、 型と、 前記一方のケージ半部分用の成形空洞を形成するよう
に前記型内に連関する中子と、この中子を囲み、成形さ
れた一方のケージ半部分を前記中子から取り除くように
、この中子に相対的に可動な釈放スリーブと、前記型と
協働できる釈放板と、 前記釈放スリーブと前記釈放板
とを、前記中子に相対的に別々に移動させ、成形された
ケージ半部分−つり下げフツク成形部品を前記釈放板か
ら移動させるエゼクタと、から成り、前記型と、前記釈
放スリーブと、前記釈放板とにより前記つり下げフツク
用の成形空洞の境界を定めるようにして成る成形型内に
おいて、しかし内側の２つの別別の前記成形空洞内にお
いて、前記つり下げフツクと前記一方のケージ半部分と
を、同時に射出成形し、（ロ） 射出成形後に前記成形
型を開放し、（ハ） 前記型を前記中子から隔離し、（
ニ） 成形されたつり下げフツクの連結環が、前記中子
によって支えられた成形された一方のケージ半部分の端
部フランジのまわりにすばやくはまるまで、前記成形さ
れたつり下げフツクを支える前記釈放板を、前記エゼク
タのうちの少くとも１つによって、前記中子の軸線に平
行に移動させ、（ホ） 前記成形されたケージ半部分−
つり下げフツク成形部品を、前記中子から取りはずすよ
うに、前記釈放板と前記釈放スリーブとを、少なくとも
１つの前記エゼクタによって移動させ、（ヘ） 前記成
形されたケージ半部分−つり下げフツク成形部品を前記
釈放板から釈放するように、前記エゼクタを、前記釈放
板に相対的に移動させる、ことから成る、保持体の製法
。 ２ Ｕ字形のつり下げフツクを、前記連結環への関節式
の連結を行なう少くとも１つの成形したヒンジを含むよ
うに、成形し、このヒンジによって、前記つり下げフツ
クが、前記連結環の軸線に平行な軸線のまわりに、この
連結環に相対的に回転できるようにする特許請求の範囲
第１項記載の保持体の製法。 ３ 前記成形型を開放するときに、前記連結環を、前記
Ｕ字形のつり下げフツクの実質的に内側に位置させ、少
くとも１つの破断できる成形した部片によって前記つり
下げフツクのＵ字形の内側に保持するようにする特許請
求の範囲第２項記載の保持体の製法。 ４ 他方の前記ケージ半部分の端部フランジを、前記棒
状の防臭消毒剤を前記一方のケージ半部分内に供給して
後に、この一方のケージ半部分の端部フランジに、スナ
ツプばめ（ｓｎａｐ ｆｉｔ）によって接合する特許請
求の範囲第１項記載の保持体の製法。 ５ それぞれ端部フランジを持つ２つのケージ半部分か
ら成り、便器用の棒状の防臭消毒剤を入れるようにした
穴あきケージと、 連結環を持つつり下げフツクと、 を備え、前記２つのケージ半部分を、それらの端部フラ
ンジによって接合し、前記つり下げフツクの連結環を、
少くとも一方のケージ半部分の端部フランジのまわりに
すばやくはめることによって前記穴あきケージに固定し
て成る保持体を、プラスチツク材料で成形することによ
って作る、保持体の製造装置において、（イ） 型と、 （ロ） 前記型内に連関する中子と、 （ハ） この中子を囲み、成形された一方のケージ半部
分を前記中子から取りはずすように、使用される釈放ス
リーブと、（ニ） 前記型と協働する釈放板と、 （ホ） 前記釈放スリーブと前記釈放板とを、前記中子
に相対的に別々に移動させ、成形されたケージ半部分−
つり下げフツク成形部品を前記釈放板から移動させるエ
ゼクタと、（ヘ） 前記つり下げフツクとその連結環と
を成形するための一方の成形空洞と、このつり下げフツ
クの連結環がすばやくはめ込まれる端部フランジを持つ
前記一方のケージ半部分を成形するための他方の成形空
洞とから成る２つの別々の成形空洞と、を備え、 前記型と前記中子とにより、前記他方の成形空洞の境
界を定めるようにするが、前記型と、前記釈放スリーブ
と、少くとも１つの前記エゼクタの作用のもとに前記釈
放スリーブのまわりに滑動できる前記釈放板とにより、
前記一方の成形空洞の境界を定めるようにしたことを特
徴とする保持体の製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7921659 | 1979-08-29 | ||
| FR7921659A FR2464133A1 (fr) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | Procede de fabrication d'un support de produit desodorisant et desinfectant pour cuvettes de toilettes et dispositif correspondant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669135A JPS5669135A (en) | 1981-06-10 |
| JPS6012208B2 true JPS6012208B2 (ja) | 1985-03-30 |
Family
ID=9229179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55118506A Expired JPS6012208B2 (ja) | 1979-08-29 | 1980-08-29 | 保持体の製法及び製造装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4340561A (ja) |
| JP (1) | JPS6012208B2 (ja) |
| AT (1) | AT377033B (ja) |
| BE (1) | BE884941A (ja) |
| CA (1) | CA1153174A (ja) |
| CH (1) | CH637718A5 (ja) |
| DE (1) | DE3032453A1 (ja) |
| ES (3) | ES494556A0 (ja) |
| FR (1) | FR2464133A1 (ja) |
| GB (1) | GB2057339B (ja) |
| IT (1) | IT8068331A0 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61285612A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-16 | 日立電線株式会社 | 走水防止型ケ−ブル |
| JPH0570885B2 (ja) * | 1986-04-11 | 1993-10-06 | Toppan Printing Co Ltd |
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|---|---|---|---|---|
| GB2198385B (en) * | 1986-12-05 | 1990-02-07 | Metal Box Plc | Apparatus for injection moulding |
| US5060368A (en) * | 1990-10-22 | 1991-10-29 | Senda Chen | Apparatus for assembling plastic cases for cassette tapes |
| WO2011043679A1 (en) * | 2009-10-06 | 2011-04-14 | Jerzy Dobosz | The method for construction of a scented wc basket |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL278426A (ja) * | 1962-03-03 | |||
| US3832437A (en) * | 1971-05-17 | 1974-08-27 | D Taylor | Method for forming hollow articles |
| FR2162266A1 (en) * | 1971-12-08 | 1973-07-20 | Labarre M | Plastic bottle cap - with integral collar to clamp the skirt, esp for bottles with pressurised contents |
| IT984447B (it) * | 1973-03-30 | 1974-11-20 | Guala R E C Sas | Dispositivo di chiusura per lat tine e simili contenitori e pro cedimento per la sua fabbricazio ne |
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| FR2293533A1 (fr) * | 1974-12-05 | 1976-07-02 | Imbib Ets | Support de desodorisant pour cuvette de w.-c |
| AR207088A1 (es) * | 1975-07-29 | 1976-09-09 | Anger Anton Maschbau | Procedimiento para producir un articulo de material sintetico |
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