JPS6011846B2 - 人工衛星空中線装置 - Google Patents
人工衛星空中線装置Info
- Publication number
- JPS6011846B2 JPS6011846B2 JP52077369A JP7736977A JPS6011846B2 JP S6011846 B2 JPS6011846 B2 JP S6011846B2 JP 52077369 A JP52077369 A JP 52077369A JP 7736977 A JP7736977 A JP 7736977A JP S6011846 B2 JPS6011846 B2 JP S6011846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- solar cell
- satellite
- cell device
- antenna device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/38—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人工衛星に装置する空中線装置に関するもので
ある。
ある。
従来の人工衛星に搭載する空中線は人工衛星の本体から
突出させるか、又はその表面に配置するものがほとんど
である。
突出させるか、又はその表面に配置するものがほとんど
である。
通常の人工衛星は内部機器を作動させるために太陽光を
受光して電気エネルギーを得る太陽電池装置を人工衛星
の表面又は人工衛星から突出したパドルに貼つている。
そのため上記のような空中線を装着することは限られ衛
星の表面積で最大限の電気エネルギーを得ようとする人
工衛星電源システムにとって重要な問題である。すなわ
ち、第１図ａに示すように人工衛星１の外部に突出した
空中線２は太陽電池装置の表面にその影２０を形成し、
また、第１図ｂに示すように人工衛星１の表面に配置す
るような空中線４は太陽電池装置の貼付面積をすくなく
し、いずれも太陽電池を低下させることになる。
受光して電気エネルギーを得る太陽電池装置を人工衛星
の表面又は人工衛星から突出したパドルに貼つている。
そのため上記のような空中線を装着することは限られ衛
星の表面積で最大限の電気エネルギーを得ようとする人
工衛星電源システムにとって重要な問題である。すなわ
ち、第１図ａに示すように人工衛星１の外部に突出した
空中線２は太陽電池装置の表面にその影２０を形成し、
また、第１図ｂに示すように人工衛星１の表面に配置す
るような空中線４は太陽電池装置の貼付面積をすくなく
し、いずれも太陽電池を低下させることになる。
本発明はこのような欠点を解決するもので、太陽鰭池装
置表面に光学的に透過性がありかつ弦気的に導電性のあ
る物質をコーティングし、これにより太陽鰭池袋層の表
面に任意の所要空中線装置を形成したもので、太陽電池
装置の出力を最大限に得ることを目的とする。以下図面
により本発明を説明する。
置表面に光学的に透過性がありかつ弦気的に導電性のあ
る物質をコーティングし、これにより太陽鰭池袋層の表
面に任意の所要空中線装置を形成したもので、太陽電池
装置の出力を最大限に得ることを目的とする。以下図面
により本発明を説明する。
第２図ａ，ｂは本発明の実施例の斜視図であって、１は
人工衛星の表面に太陽電池装置を貼付けた人工衛星空本
体、５は透光・性のある導電性物質で構成した空中線素
子、６は太陽電池装置を貼つたパドルである。
人工衛星の表面に太陽電池装置を貼付けた人工衛星空本
体、５は透光・性のある導電性物質で構成した空中線素
子、６は太陽電池装置を貼つたパドルである。
このように太陽電池装置の表面に透光性のある導電性物
質で空中線素子を配置しているので太陽電池表面には影
が出来ず、又空中線のために太陽電池装置の貼付面積が
すくなくなることがなく、かつ任意の所要空中線を構成
出来る。第３図は本発明をさらに詳細に説明した斜視図
である。通常、太陽電池袋直８は固定板７（例えばハニ
カム板）に貼りつけて固定する。空中線素子５は、透光
性で導電性のある物質、例えばインジユームオキサイド
などを太陽電池素子の表面にコーティングして構成する
ものである。なお、空中線素子５には通信機器と接続す
るために給電線９が接続される。本発明のこのような構
造の空中線素子が太陽電池装置の表面に配置されていて
も太陽光さえぎることがないので太陽電池装置は常に最
大効果の電力を出力することが出釆る。
質で空中線素子を配置しているので太陽電池表面には影
が出来ず、又空中線のために太陽電池装置の貼付面積が
すくなくなることがなく、かつ任意の所要空中線を構成
出来る。第３図は本発明をさらに詳細に説明した斜視図
である。通常、太陽電池袋直８は固定板７（例えばハニ
カム板）に貼りつけて固定する。空中線素子５は、透光
性で導電性のある物質、例えばインジユームオキサイド
などを太陽電池素子の表面にコーティングして構成する
ものである。なお、空中線素子５には通信機器と接続す
るために給電線９が接続される。本発明のこのような構
造の空中線素子が太陽電池装置の表面に配置されていて
も太陽光さえぎることがないので太陽電池装置は常に最
大効果の電力を出力することが出釆る。
また、空中線装置も太陽電池装置への悪影響を与えるこ
とないこ空中線として最適の義信十が出来る。尚、第２
図、第３図では空中線素子部分を、透光性のある導電性
物質でコーティングした例を示したが太陽電池装置全面
を同物質でコーティングし一般に云われているスリット
型（又はスロット）アンテナを構成するようにコーティ
ングに切り欠きをもうけるようにした空中線も本発明の
一部であること付託する。
とないこ空中線として最適の義信十が出来る。尚、第２
図、第３図では空中線素子部分を、透光性のある導電性
物質でコーティングした例を示したが太陽電池装置全面
を同物質でコーティングし一般に云われているスリット
型（又はスロット）アンテナを構成するようにコーティ
ングに切り欠きをもうけるようにした空中線も本発明の
一部であること付託する。
第１図ａ，ｂは従来の人工衛星空中線装置の斜視図、第
２図ａ，ｂは本発明の実施例の斜視図、第３図は第２図
の部分詳細図である。 図において、１…・・・太陽電池を実装した人工衛星本
体、２，４・・・・・・空中線、３・・・・・・人工衛
星本体、５１・・・・・透光性のある空中線、６・・・
・・・太陽電池パドル「 ７・…・・太陽電池貼付板、
８・・・・・・太陽電池装置、９・・・・・・給電線。 弟’図溝２図 溝Ｊ図
２図ａ，ｂは本発明の実施例の斜視図、第３図は第２図
の部分詳細図である。 図において、１…・・・太陽電池を実装した人工衛星本
体、２，４・・・・・・空中線、３・・・・・・人工衛
星本体、５１・・・・・透光性のある空中線、６・・・
・・・太陽電池パドル「 ７・…・・太陽電池貼付板、
８・・・・・・太陽電池装置、９・・・・・・給電線。 弟’図溝２図 溝Ｊ図
Claims (1)
- １ 太陽電池装置の表面に光を透過する特性をもちかつ
電気的に導電性のある物質により空中線を構成したこと
を特徴とした人工衛星空中線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52077369A JPS6011846B2 (ja) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | 人工衛星空中線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52077369A JPS6011846B2 (ja) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | 人工衛星空中線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5412244A JPS5412244A (en) | 1979-01-29 |
| JPS6011846B2 true JPS6011846B2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=13631976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52077369A Expired JPS6011846B2 (ja) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | 人工衛星空中線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011846B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241080Y2 (ja) * | 1984-06-07 | 1990-11-01 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2583226B1 (fr) * | 1985-06-10 | 1988-03-25 | France Etat | Antenne omnidirectionnelle cylindrique |
| US5552798A (en) * | 1994-08-23 | 1996-09-03 | Globalstar L.P. | Antenna for multipath satellite communication links |
| FR2727934A1 (fr) * | 1994-12-08 | 1996-06-14 | Aerospatiale | Satellite geostationnaire stabilise 3-axes a surveillance radar de son espace environnant |
| US6087991A (en) * | 1999-04-15 | 2000-07-11 | Lockheed Martin Corporation | Semiconductor antenna array and solar energy collection array assembly for spacecraft |
-
1977
- 1977-06-28 JP JP52077369A patent/JPS6011846B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241080Y2 (ja) * | 1984-06-07 | 1990-11-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5412244A (en) | 1979-01-29 |
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