JPS60118452A - 数値制御装置における加工原点の形成方法 - Google Patents

数値制御装置における加工原点の形成方法

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JPS60118452A
JPS60118452A JP22449383A JP22449383A JPS60118452A JP S60118452 A JPS60118452 A JP S60118452A JP 22449383 A JP22449383 A JP 22449383A JP 22449383 A JP22449383 A JP 22449383A JP S60118452 A JPS60118452 A JP S60118452A
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machining
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Mayekawa Manufacturing Co
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Mayekawa Manufacturing Co
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/401Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for measuring, e.g. calibration and initialisation, measuring workpiece for machining purposes
    • G05B19/4015Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for measuring, e.g. calibration and initialisation, measuring workpiece for machining purposes going to a reference at the beginning of machine cycle, e.g. for calibration

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は数値制御(以下、NCという)装置における加
工原点の形成方法に関するものである。
従来、数値制御により工作機械を作動させ加工物に機械
加工などの加工をさせる場合においては、機械側に予め
定められた原点(以下、加工原点という)を基準に加工
位置をプログラムし、機械の動作はそのプログラムに従
い前記加工原点を基準にした動作をする。
しかし、加工物の加工形状や穴明は位置の寸法などを設
計した図面は、通常当該加工物のセンタ(以下、ワーク
センタという)を基準として表わされているものが多い
ので、当該加工物を機械にセットするにはそのワークセ
ンタを加工原点と一致させて位置決めし固定しなければ
ならないため、その段取りに手間と時間と加工用治工具
を要するという難点がある。通常、前記段取りには20
〜30分を要し、NG装置による機械加工の大きなネッ
クとなっているのが現状である。
また、ワークセンタを基準に表記されている加工位置は
、NG装置の加ニブログラムに形成するとき、設計加工
位置を加工原点を基準にしたものに書き変えなければな
らない煩しさがある。
本発明は上記のようなNC制御による機械加工の現状に
鑑み、ワークセンタを基準にして加工位置が設計された
加工物をNC制御される機械の任意の位置にセットした
状態のままでその加工物のワークセンタを検出し、この
ワークセンタを加工原点としてNC装置に供給してやり
、NO装置番よ前記ワークセンタを加工原点として加工
位置などのプログラムを受入れ、機械を当該プログラム
によって作動させることができるようにするためのNC
装置における加工原点の形成方法を提供することを目的
としてなされたもので、その方法の構成は、数値制御装
置により移動が制御される工作機械における刃物又はテ
ーブルなどの移動体の移動軸に関する位置検出器のパル
ス出力を分岐して取出すようにすると共に、その機械を
作動させた際前記検出器に生じるパルス出力を、加工物
を機械に実際にセットし前記刃物を該加工物の外形に沿
って相対移動させつつ当該加工物の輪郭上の任意の点を
測定原点として該輪郭上の複数点の位置を適宜センサを
介して検出すると共に、その位置信号を処理して前記加
工物のワークセンタをめ、該ワークセンタを前記数値制
御装置に加工原点として供給することを特徴とするもの
である。
次に、本発明方法の実施例を図に拠り説明する。
第1図は本発明方法を実施するためのワークセンタ割出
しユニットとNC装置及びこれと関連する機械の一部と
の接続系統図で、lはNC装置、2X、 2Yは、該N
C装置に制御される機械Mの移動体(例えば、刃物やテ
ーブル)のX軸方向、Y軸方向の移動駆動源となるモー
タ、2XP、 2VPは前記モータ2X、 2’/の作
動時、上記移動体の移動量に見合ったパルス信号を発生
するパルス発生器で、既存のNC装置1におけるフィー
ドバック信号発生器として機能しているものである。3
X、 3Yは上記フィードバック系のコネクタで、本発
明のワークセンタ割出しユニットCUは、上記コネクタ
3X。
3■の部分を分岐して上記パルス発生器2XP、 2Y
Pからのパルス信号の供給を受けるようにされている。
4は上記NC装置Jにおけるプログラムの続出編集装置
で、通常、該続出編集装置4の出力端は、3− インターフェイス部4aを介してNC装置1に接続され
ているが、ここでは上記割出しユニットCUが上記続出
編集装置4とインターフェイス部4aの間に挿入しであ
る。
而して、本発明のワークセンタ割出しユニットCUの一
例は、第2図に示すように形成する。
第2図に於て5xは、NC装置1に含まれるパルス発生
器2XPに接続されたX軸カウンタ、5■は同じくパル
ス発生器2VPに接続されたY軸カウンタで、上記両カ
ウンタ5X、 5Vはモータ2X、 2Yが駆動され、
刃物やテーブル等の移動体が移動するとき前記パルス発
生器2XP、 2’/Pに生じるパルス信号を計数する
。尚、両カウンタ5X、 5Yはアップ、ダウンカウン
タで、コネクタ3X、 3Yの部分に於て、NC装置1
のフィードバック系に分岐して接続しである。
6は上記両カウンタ5X、 5’/から供給されるパル
ス信号を演算処理する演算部、7は演算部6に供給さ1
れる両カウンタ5X、 5’/からのパルス信号を記憶
させるためのトリガ信号を発生させるタッチセ4− ンサで1例えば、刃物に代えて、又は、刃物の傍側にお
いて機械Mの主軸に取附け、その機械にセットされた加
工物の外郭に接したとき前記トリガ信号を出力するもの
である。尚、センサとしては非接触タイプの適宜センサ
を用いてもよい。
而して、いま、タッチセンサ7を取附けた主軸が第3図
に示す現在位置LPにあり、平面矩形の加工物Wが機械
における加工テーブル上の任意の場所にセットされた場
合において、その加工物Wのワークセンタを検出する例
について説明すれば次の通りである。
主軸の現在位置L Pは、そのままタッチセンサ7の現
在位置を示すので、モータ2X、及び/又は2■を駆動
して該主軸を加工物Wの第1辺す1に接近するように任
意の経路R1を入れて移動させ、タッチセンサ7が当該
−辺に接触したとき前記モータ2X及び/又は2■を停
める。このとき演算部6には主軸が現在位置LPから上
記接触位置P1に到るまでの主軸の移動量がタッチセン
サ7のトリガ信号を受けることによりX、Y軸について
記憶されると共に、この点P1をX、Y座標上の仮原点
(0,0)として記憶する。ここで再びモータ2x及び
/又は2■を駆動し、主軸を任意の経路R2を通して前
記加工物Wの第2辺W2上の点P2でタッチセンサ7を
接触させてから、前記モータを停止させると、主軸の移
動に伴いパルス発生器2XP、 2YPに生じるアップ
、ダウンのパルス列はそこで加減され前記センサ7の接
触点P2を上記仮原点からみた座標(XI、Yl)とし
て演算部6に記憶される。以下、同様にして、演算部6
に接触点P3、及び、同P4f7)位@ (X2.Y2
)及び(X3.Y3)を検出し記憶させると、演算部6
はこれら各点P1〜P4の記憶値に基いて加工物Wのワ
ークセンタ1IlOPの位置を演算する。尚、第3図に
於て、R3,R4,R5は主軸、即ちタッチセンサ7の
移動経路を表わす。
また、上記ワークセンタリOPの位置は、演算部6にお
いて主軸の上記現在位置L PからのX軸。
又はY軸方向での距離として演算され記憶される。
尚、現在位置LPは機械原点であることもある。
加工物が平面円形の場合には、その外郭上の3点におい
て、上記操作をすれば、そのワークセンタ、及び、該セ
ンタと主軸の現在位置乃至は機械原点からの距離を検出
し記憶することができる。
而して、上記演算部6の出力は、ワークセンタWOPを
表わす数値が出力回路8を経て、NC装置1に供給され
ると共に、主軸の現在位置LPがら上記センタ1llO
Pまでの距離が読出記憶部4のデータ編集部43に供給
されるようにしである。尚、読出編集部4において41
は紙テープ入力回路、42はメモリである。
この結果、上記加工物Wに対する加ニブログラムは上記
ワークセンタvOPを加工原点として作成されたものを
使用し、加工物Wを機械原点又は主軸の現在位置LPの
如何に拘らず任意の位置にセットして上記のワークセン
タ割出しユニットCUを操作すれば、セットされた加工
物のワークセンタ四Pが検出されこれが加工原点として
NC装置1に供給されると共に、主軸の現在位置から前
記加工原点までの当該主軸の移動指令がデータ編集部4
3に供給されるから、従来のように加工物のセーフ一 ンタを治工具を用いて機械原点又は刃物の現在位置に合
わせて加工原点にセットするといった段取り作業及び前
記治工具が不要になる。
上述のように、本発明方法はNC装置に付属している移
動体の位置検出機能を利用し、刃物を加工物に沿って相
対移動させる間において当該加工物輪郭上の3点又は4
点に関する位置データからその加工物のセンタと該セン
タと刃物の相対移動量を検出して、これらをNC装置に
加ニブログラムの一部として供給するようにしたから、
加工前、加工物に加工基準面を形成したり、加工用治工
具を用いたり、或は、オペレータによる加工物の芯出し
作業などの段取りが一切不要になるばかりか、加ニブロ
グラムも加工物のセンタを基準として形成することがで
きるなど、従来のNC加工における不都合な点を解消で
きて便利である。
また、本発明方法を実施するセンタ割出しユニットは、
実施例からも明らかなように、NC機械と組合せれば加
工物の寸法を測定する測長装置としても利用することが
できる。
8− 尚、実施例ではX、Y軸についての測定しか行なってい
ないがZ軸方向に関するカウンタ等を付加すれば、三次
元測定も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法をNC機械に適用した一例を示すブ
ロック図、第2図は本発明方法の実施に用いるセンタ割
出しユニットの一例を示すブロック図、第3図はワーク
センタ検出例を示す主軸の移動経路図である。 1−N C装置、2X、 2’/−4−夕、2XP、 
2YP・−パルス発生器、3X、 3’/・・・コネク
タ、4・・・続出編集装置、5X、 5Y・・・カウン
タ、6・・・演算部、7・・・タッチセンサ、8・・・
出力回路、W・・・加工物、v1〜w4・・・加工物の
軸郭辺、P1〜P4・・・接触点代理人 小 泉 良 

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 数値制御装置により移動が制御される工作機械における
    刃物又はテーブルなどの移動体の移動軸に関する位置検
    出器のパルス出力を分岐して取出すようにすると共に、
    その機械を作動させた際前記検出器に生じるパルス出力
    を、加工物を機械に実際にセットし前記刃物を該加工物
    の外形に沿って相対移動させつつ当該加工物の輪郭上の
    任意の点を測定原点として該輪郭上の複数点の位置を適
    宜センサを介して検出すると共に、その位置信号を処理
    して前記加工物のワークセンタをめ、該ワークセンタを
    前記数値制御装置に加工原点として供給することを特徴
    とする数値制御装置における加工原点の形成方法。
JP22449383A 1983-11-30 1983-11-30 数値制御装置における加工原点の形成方法 Granted JPS60118452A (ja)

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JPH0349699B2 JPH0349699B2 (ja) 1991-07-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US10596677B2 (en) 2015-07-14 2020-03-24 Fanuc Corporation Machine tool control system capable of obtaining workpiece origin and workpiece origin setting method

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