JPS60118042A - 磁石発電機の回転子 - Google Patents
磁石発電機の回転子Info
- Publication number
- JPS60118042A JPS60118042A JP58224233A JP22423383A JPS60118042A JP S60118042 A JPS60118042 A JP S60118042A JP 58224233 A JP58224233 A JP 58224233A JP 22423383 A JP22423383 A JP 22423383A JP S60118042 A JPS60118042 A JP S60118042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- rotor
- magnet
- cylindrical
- magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2788—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of a single magnet or two or more axially juxtaposed single magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁石発′ｉ！磯の回転子に係シ、特に高速回転
に耐えるように改良した回転子ぐこ関するものでおる。
に耐えるように改良した回転子ぐこ関するものでおる。
２輪車用機関の発電機として、従来、例えば実開昭５２
−１１１３１２号公報のように、機関のクランク軸に直
結した有底円筒状フライホイールの円筒部内周面に励磁
用磁石を配列してなる回転子が用いられている。
−１１１３１２号公報のように、機関のクランク軸に直
結した有底円筒状フライホイールの円筒部内周面に励磁
用磁石を配列してなる回転子が用いられている。
上記の回転子全有する磁石発電機の最高回転速度は、円
筒状フライホイールの遠心力に対する耐力によって制限
されている。
筒状フライホイールの遠心力に対する耐力によって制限
されている。
すなわち、７２イホイールの円筒部は、自重に対応する
遠心力と、磁石の重量に対応する遠心力との合力によっ
て拡張方向の力を受ける。この場合、該円筒部の底面に
近い側は底面で拘束されているので大きい遠心力に耐え
易いが、開口間の端縁は拘束されていないため大ぎい遠
心力に耐え難く、破損する虞れが有する。
遠心力と、磁石の重量に対応する遠心力との合力によっ
て拡張方向の力を受ける。この場合、該円筒部の底面に
近い側は底面で拘束されているので大きい遠心力に耐え
易いが、開口間の端縁は拘束されていないため大ぎい遠
心力に耐え難く、破損する虞れが有する。
本発明は上記の事情に鑑みて為され、高速回転による大
きい遠心力に耐え・辱る磁石発電機用回転子を提供しよ
うとするものである。
きい遠心力に耐え・辱る磁石発電機用回転子を提供しよ
うとするものである。
上記の目的を達成するため、本発明の回転子は、駆動軸
と嵌合するボスを同心状に固定した有底円筒状の第１の
フライホイールに対し、有底円筒状の第２のフライホイ
ールを内嵌して、双方の有底円筒状フライホイールの底
面を対向離間ぜしめるとともに、第２のフライホイール
の内周面に複数個の磁石を固定し、かつ、第１のフライ
ホイールの端Ｒを内側にカーリング加工して第２のフラ
イホイールの底面の周囲を挾持せしめたことを特徴とす
る。
と嵌合するボスを同心状に固定した有底円筒状の第１の
フライホイールに対し、有底円筒状の第２のフライホイ
ールを内嵌して、双方の有底円筒状フライホイールの底
面を対向離間ぜしめるとともに、第２のフライホイール
の内周面に複数個の磁石を固定し、かつ、第１のフライ
ホイールの端Ｒを内側にカーリング加工して第２のフラ
イホイールの底面の周囲を挾持せしめたことを特徴とす
る。
次に、本発明の一実施例を第１図乃至第７図について説
明する。
明する。
第１図は本発明の回転子の一実施例の正面図、第２図は
そのＡ−Ａ断面口である。
そのＡ−Ａ断面口である。
１はフランジ１１を設けたボスで、そのテーバ孔１２に
はエンジンのクランク軸（図示せず）が嵌着される。
はエンジンのクランク軸（図示せず）が嵌着される。
上記のフランジ１１に対して、鉄板を有底円筒状に絞シ
成形した第１の７ライホイー／Ｉ／２を、リベット４で
固着する。
成形した第１の７ライホイー／Ｉ／２を、リベット４で
固着する。
３は第２のフライホイールで、鉄板を有底円筒状に絞シ
成形して、その内周に複数個の磁石３１を固定してめシ
、その外周寸法を前記第１のフライホイールの内周寸法
に嵌合するように設定してるる。
成形して、その内周に複数個の磁石３１を固定してめシ
、その外周寸法を前記第１のフライホイールの内周寸法
に嵌合するように設定してるる。
上記複数側の磁石３１に内接するよう、弾性を有する円
筒形の保持環３２を嵌合して磁石３１を挟持固定してい
る。
筒形の保持環３２を嵌合して磁石３１を挟持固定してい
る。
上記第２の７ライホイーＡ／３の底面に相当する個所に
、前記の円筒形保持環３２の径とほぼ等しい開口３３′
ｆ：設ける。この開１：１３３′？を設けたことによシ
、この回転子ｔり２ンクＭ（図示せず）に取付可能とナ
シ、ステータ（図示せず）との干渉を避は得る。
、前記の円筒形保持環３２の径とほぼ等しい開口３３′
ｆ：設ける。この開１：１３３′？を設けたことによシ
、この回転子ｔり２ンクＭ（図示せず）に取付可能とナ
シ、ステータ（図示せず）との干渉を避は得る。
上記４２の７ライホイール３の底面に、磁石３１ｔ−位
置決め固定するための突起３４を形成しである。第３図
は上記の突起３４を示すために描いた第２のフライホイ
ール３の正面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面口である
。
置決め固定するための突起３４を形成しである。第３図
は上記の突起３４を示すために描いた第２のフライホイ
ール３の正面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面口である
。
一方、第１のフライホイール２には、第５図に示すよう
に円筒部の底面近傍に段つき状の凸部２１ｆｃ形成し、
この段部に欠配の保持板３５を内接せしめる。上記の保
持板３５の単品正面図を第６図に、第６図のＣ−Ｃ断面
を８７図にそれぞれ示す。組立状態は第２図に表わされ
ている。
に円筒部の底面近傍に段つき状の凸部２１ｆｃ形成し、
この段部に欠配の保持板３５を内接せしめる。上記の保
持板３５の単品正面図を第６図に、第６図のＣ−Ｃ断面
を８７図にそれぞれ示す。組立状態は第２図に表わされ
ている。
この保持板３５は、前記第２の７ライホイール３との間
に磁石３１を挟持するためのもので、第６図及び第７図
に示すよシに、前記の突起３４に対応するごとく磁石保
持用の突起３５１′！！：設けてろる。
に磁石３１を挟持するためのもので、第６図及び第７図
に示すよシに、前記の突起３４に対応するごとく磁石保
持用の突起３５１′！！：設けてろる。
第２図に示すように、第１のフライホイール２に対して
第２のフライホイール３を、その底面を反対方向に向け
て対向させ、相互に嵌合せしめて両者の間に磁石３１を
介装する。該磁石３１は前記の突起３４と同３５１とに
挾まれて位置決め、固定される。
第２のフライホイール３を、その底面を反対方向に向け
て対向させ、相互に嵌合せしめて両者の間に磁石３１を
介装する。該磁石３１は前記の突起３４と同３５１とに
挾まれて位置決め、固定される。
同図に示したように、外嵌・側の第１のフライホイール
２の端＋ｉ最２２を内聞にカーリングせしめるように塑
性加工して第２のフライホイール３を抱持せしめる。
２の端＋ｉ最２２を内聞にカーリングせしめるように塑
性加工して第２のフライホイール３を抱持せしめる。
以上のようにして２閲の有底円筒状の７２イホイール２
”、 ３に＝、相互に反対向きに、即ちその底面を対同
離間せしめて嵌合すると、一体的に植成された有頂ゼ底
円筒状構造体は遠心力に対して大きい耐力金示す。それ
は、単に円筒部が２重になっているからだけではなく、
円筒部の両端側がそれぞれ底面板によって拘束されてい
るからでるる。
”、 ３に＝、相互に反対向きに、即ちその底面を対同
離間せしめて嵌合すると、一体的に植成された有頂ゼ底
円筒状構造体は遠心力に対して大きい耐力金示す。それ
は、単に円筒部が２重になっているからだけではなく、
円筒部の両端側がそれぞれ底面板によって拘束されてい
るからでるる。
”更に、本発明者らの実、１荻ｅこよれば、５上記第２
の７ライホイール３に厚さ１．６閲以上の鉄板を用い、
これ勿絞９加工して有底円筒状に成形すると、開口３３
を設けても実用上充分な耐遠心強反を発揮することが確
認された。
の７ライホイール３に厚さ１．６閲以上の鉄板を用い、
これ勿絞９加工して有底円筒状に成形すると、開口３３
を設けても実用上充分な耐遠心強反を発揮することが確
認された。
以上詳述したように、本発明の磁石発電機周回梃子は・
、高速回転による大きい遠心力に耐え得るという実用的
効果を奏し、エンジンの回転速度の上昇に対応すること
を可ｍＢｆｘらしめる。
、高速回転による大きい遠心力に耐え得るという実用的
効果を奏し、エンジンの回転速度の上昇に対応すること
を可ｍＢｆｘらしめる。
第１図乃至第７図は本発明の一実施例を示し、第１図は
正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は第２
フライホイールの部分的正面図、第４図は第３図のＢ−
８断面図、第５図は第１フライホイールの断面図、第６
図は保持板の正面図、第７図は第６図のＣ−Ｃ断面図で
ある。 １・・・ボス、２・・・第１のフライホイール、３・・
・第２のフライホイール、４・・・リベット、１１・・
・フランジ部、１２・・・テーパ孔、２１・・・凸部、
２２・・・端縁、３１・・・磁石、３２・・・円筒状の
保持環、３３・・・開口、第１図 州八
正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は第２
フライホイールの部分的正面図、第４図は第３図のＢ−
８断面図、第５図は第１フライホイールの断面図、第６
図は保持板の正面図、第７図は第６図のＣ−Ｃ断面図で
ある。 １・・・ボス、２・・・第１のフライホイール、３・・
・第２のフライホイール、４・・・リベット、１１・・
・フランジ部、１２・・・テーパ孔、２１・・・凸部、
２２・・・端縁、３１・・・磁石、３２・・・円筒状の
保持環、３３・・・開口、第１図 州八
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、駆動軸と嵌合するボスを同心状に固定しＩＣ有底円
筒状の第１のフライホイールに対し、有底円筒状の第２
のフライホイールを内嵌して、双方の有底円筒状フライ
ホイールの底面を対向離間せしめるとともに、第２のフ
ライホイールの円）＠面に複数個の磁石を固定し、かつ
、第１のフライホイールの端縁を内側にカーリング加工
して第２のフライホイールの底面の周囲を挾持せしめた
ことを特徴とする磁石発電機の回転子。 λ 前記第２のフライホイールは板厚１．６間以上の磁
性板を有底円筒状に塑性加工したものとし、かつ、該第
２のフライホイールの底面に開口を賦け、開口の径は前
記複数個の磁石の配列内周の径よシも小ならしめたこと
を特徴とする特許１青求の範囲第１項に記載の磁石発′
ｄＬ機の回転子。 ３、前記第２のフライホイールの底面に、磁石の円周方
向の位置決め固定用の複数個の突起を設けたこと金ｆｉ
８徴とする特許請求の範囲第２項に記載の磁石発電機の
回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224233A JPS60118042A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 磁石発電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224233A JPS60118042A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 磁石発電機の回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118042A true JPS60118042A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16810584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58224233A Pending JPS60118042A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 磁石発電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118042A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62285652A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-11 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 磁石発電機の回転子 |
| JPS6434850U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-03 | ||
| JPS6434873U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-03 | ||
| JPS6440273U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58224233A patent/JPS60118042A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62285652A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-11 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 磁石発電機の回転子 |
| JPH0524736B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1993-04-08 | Mitsuba Electric Mfg Co | |
| JPS6434850U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-03 | ||
| JPS6434873U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-03 | ||
| JPS6440273U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 |
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