JPS60118036A - 磁石発電機の冷却装置 - Google Patents
磁石発電機の冷却装置Info
- Publication number
- JPS60118036A JPS60118036A JP58222054A JP22205483A JPS60118036A JP S60118036 A JPS60118036 A JP S60118036A JP 58222054 A JP58222054 A JP 58222054A JP 22205483 A JP22205483 A JP 22205483A JP S60118036 A JPS60118036 A JP S60118036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- engine
- engine case
- cooling
- cooling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/10—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing
- H02K9/12—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing wherein the cooling medium circulates freely within the casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、内燃機関に装着される磁石発電機の空気式冷
却装置に関するものである。
却装置に関するものである。
２輪車用の小形（ユ関用の磁石発電機は、米国特許第３
２１９８５９号に示すように機関の駆動軸に回転子を固
着するとともに機関ケースにステータを固着し、ケース
カバーで覆って密閉した構造のものが多く用いられてい
る。
２１９８５９号に示すように機関の駆動軸に回転子を固
着するとともに機関ケースにステータを固着し、ケース
カバーで覆って密閉した構造のものが多く用いられてい
る。
この踵の磁石発電機において、回転子に冷却用ファンを
固着してケースカバー内の空気を循環させる構造の冷却
装置が公知である。
固着してケースカバー内の空気を循環させる構造の冷却
装置が公知である。
しかし、上記のように回転子にフィンを固着しただけで
は発電機の周囲を冷風が効果的に循環し難いため、発電
コイルの冷却効率が良くないという技術的問題が有る。
は発電機の周囲を冷風が効果的に循環し難いため、発電
コイルの冷却効率が良くないという技術的問題が有る。
本発明は上記の事情に鑑みて為され、内径部に励磁用磁
石を設けた回転子を内燃機関の駆動軸に固着するととも
に、上記の回転子に対向せしめて発電コイルを巻装した
鉄心を放射状に設けたステータを機関ケースに取り付け
、かつ、上記の構成部分の周囲を機関ケースカバーで覆
うとともに、前記回転子の内部に空冷用ファンを固着し
た磁石発電機において、簡単な構成で冷却用空気を効率
よく循環せしめ得る冷却装置を提供することを目的とす
る。
石を設けた回転子を内燃機関の駆動軸に固着するととも
に、上記の回転子に対向せしめて発電コイルを巻装した
鉄心を放射状に設けたステータを機関ケースに取り付け
、かつ、上記の構成部分の周囲を機関ケースカバーで覆
うとともに、前記回転子の内部に空冷用ファンを固着し
た磁石発電機において、簡単な構成で冷却用空気を効率
よく循環せしめ得る冷却装置を提供することを目的とす
る。
上記の目的を達成するため、本発明の冷却装置は上述の
構造の磁石発電機に於て、ステータと機関ケースとが機
関軸方向に対向離間している空隙部に冷却用空気の流動
を案内するガイドフィンを設けたことを特徴とする。
構造の磁石発電機に於て、ステータと機関ケースとが機
関軸方向に対向離間している空隙部に冷却用空気の流動
を案内するガイドフィンを設けたことを特徴とする。
次に、本発明の一実施例を第１図乃至第３図について説
明する。
明する。
第１図は本発明の冷却装置の一実施例を設けた磁石発電
機の、回転軸を含む面による断面図である。第２図は第
１図のＡ−Ａ断面図である。
機の、回転軸を含む面による断面図である。第２図は第
１図のＡ−Ａ断面図である。
ｌは機関の駆動軸で、その一端にテーパ部２が形成され
ている。筒状のボス３の内周面にテーパを形成して前記
テーパ部２に嵌合し、座金５を介してナツト４で締めつ
けである。上記のポス３の７ランク部に碗状の７ライホ
イール６をリベット８で固着するとともに、該フライホ
イール６に冷却用フィン７が固着しである。
ている。筒状のボス３の内周面にテーパを形成して前記
テーパ部２に嵌合し、座金５を介してナツト４で締めつ
けである。上記のポス３の７ランク部に碗状の７ライホ
イール６をリベット８で固着するとともに、該フライホ
イール６に冷却用フィン７が固着しである。
フライホイール６の円筒部６１の内周面には励磁用フェ
ライト磁石８が交互に異極性を成すように配置されてい
る。
ライト磁石８が交互に異極性を成すように配置されてい
る。
発電コイル１２を巻装した発電コア１１が機関ケース１
０に固着されている。
０に固着されている。
第３図は前記の発電コアの一部と、これに巻装した発電
コイル１１付近の斜視図である。
コイル１１付近の斜視図である。
コイル巻装用ボビン１３けコア１１に外嵌され、導線１
２１が巻回されている。上記のボビン１３には、コア１
１の外径方向に延長した形状のっぽ部１３２を設け、該
つば部に対してほぼ垂直にフィン１３３を一体連設する
。
２１が巻回されている。上記のボビン１３には、コア１
１の外径方向に延長した形状のっぽ部１３２を設け、該
つば部に対してほぼ垂直にフィン１３３を一体連設する
。
上記のフィン１３３は、第２図に示すように半径方向□
ｒに対して角θだけ捩れていて、回転子の回転方向矢印
Ｂ方向に傾斜している。本発明において回転方向に傾斜
するとは、案内フィンの流入側から同流出側へ向かう流
路方向（例えば矢印Ｃ）が前記の矢印Ｂ方向の成分を有
している意である。
ｒに対して角θだけ捩れていて、回転子の回転方向矢印
Ｂ方向に傾斜している。本発明において回転方向に傾斜
するとは、案内フィンの流入側から同流出側へ向かう流
路方向（例えば矢印Ｃ）が前記の矢印Ｂ方向の成分を有
している意である。
以上のように構成した冷却装置は回転子１０回転に伴っ
て、ファン７で発生した冷却空気流が第１図の循環矢印
りのようにフライホイール６に設けた開口部６２を通シ
円筒部６１と機関ケースカバー１４との間を通り、回転
子の機関ケース側端部まで流動してきて、前述の如く回
転方向に傾斜したフィン１３３によってスムースに案内
され、発電コイル１２の極間１２２部に流れこみ、発電
コイル１２を効果的に冷却する。また、発電コイル１２
の自己発熱のエネルギーはフィン１３３の設置によって
表面積を増したボビンからも放熱することになシ、放熱
効果を向上させる。
て、ファン７で発生した冷却空気流が第１図の循環矢印
りのようにフライホイール６に設けた開口部６２を通シ
円筒部６１と機関ケースカバー１４との間を通り、回転
子の機関ケース側端部まで流動してきて、前述の如く回
転方向に傾斜したフィン１３３によってスムースに案内
され、発電コイル１２の極間１２２部に流れこみ、発電
コイル１２を効果的に冷却する。また、発電コイル１２
の自己発熱のエネルギーはフィン１３３の設置によって
表面積を増したボビンからも放熱することになシ、放熱
効果を向上させる。
第４図は上記と異なる実施例を示し、ボビンのつば部１
３２を回転子のフライホイール６の外周６１の外径側ま
で延長したものである。本実施例特有の効果について次
に述べる。
３２を回転子のフライホイール６の外周６１の外径側ま
で延長したものである。本実施例特有の効果について次
に述べる。
フライホイール端面６２が、あ今周速で回転すると、空
気の粘性により端面６２と機関ケースとの間に円筒状に
流れる空気の環ができ、この環のために冷却空気流がフ
ィン１３３に導き込まれることを阻害される。本実施例
のようにつば部１３２をフライホイール外周６１よりも
大径に４１・？成すると前記の猿による悪影響が防上さ
れ、冷却用空気の循臣効率がいっそう向上する。
気の粘性により端面６２と機関ケースとの間に円筒状に
流れる空気の環ができ、この環のために冷却空気流がフ
ィン１３３に導き込まれることを阻害される。本実施例
のようにつば部１３２をフライホイール外周６１よりも
大径に４１・？成すると前記の猿による悪影響が防上さ
れ、冷却用空気の循臣効率がいっそう向上する。
以上詳述したように、本発明の装置によると、内径部に
励磁用磁石を設けた回転子を内燃機関の駆動軸に固着す
るとともに、上記の回転子に対向せしめて発電コイルを
巻装した鉄心を放射状に設けたステータを機関ケースに
取り付け、かつ、上記の構成部分の周囲を機関ケースカ
ッく−で覆うとともに、前記回転子の内部に空冷用ファ
ンを固着した磁石発電板間おいて、前記のステータと機
関ケースとが機関軸方向に対向離間している空隙部に冷
却用空気の流動を案内するフィンを設けるという簡単な
構成で、冷却用空気を効率よく循環せしめることができ
るという優れた実用的効果を奏する。
励磁用磁石を設けた回転子を内燃機関の駆動軸に固着す
るとともに、上記の回転子に対向せしめて発電コイルを
巻装した鉄心を放射状に設けたステータを機関ケースに
取り付け、かつ、上記の構成部分の周囲を機関ケースカ
ッく−で覆うとともに、前記回転子の内部に空冷用ファ
ンを固着した磁石発電板間おいて、前記のステータと機
関ケースとが機関軸方向に対向離間している空隙部に冷
却用空気の流動を案内するフィンを設けるという簡単な
構成で、冷却用空気を効率よく循環せしめることができ
るという優れた実用的効果を奏する。
第１図は本発明の冷却装置を備えた磁石発電機の機関取
付の側断面図である。第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、
第３図は第１図のＰ尻図である。 第４図は他の実施例の側断面図である。
付の側断面図である。第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、
第３図は第１図のＰ尻図である。 第４図は他の実施例の側断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、内径部に励磁用磁石を設けた回転子を内燃機関の駆
動軸に固着するとともに、上記の回転子に対向せしめて
発電コイルを巻装した鉄心を放射状に設けたステータを
機関ケースに取り付け、かつ、上記の構成部分の周囲を
機関ケースカバーで覆うとともに、前記回転子の内部に
空冷用ファンを固着した磁石発電機において、前記のス
テータと機関ケースとが機関軸方向に対向離間している
空隙部に冷却用空気の流動を案内するフィンを設けたー
ことを特徴とする磁石発電機の冷却装置。 ２、前記の冷却用空気の案内フィンは、発電コイル巻装
用のボビンを延長した形状に該ボビンと一体成形し、か
つ、該フィンの設置方向は機関軸に対する半径方向に対
して回転子の回転方向に傾斜せしめたものであることを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の磁石発電機の
冷却装置。 ３、 前記の案内フィンは、機関軸を中心とする外周部
がロータの外周部よりも大径であることを特徴とする特
許請求の範囲第２項に記載の磁石発電機の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58222054A JPS60118036A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 磁石発電機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58222054A JPS60118036A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 磁石発電機の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118036A true JPS60118036A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16776371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58222054A Pending JPS60118036A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 磁石発電機の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118036A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005008860A3 (en) * | 2003-07-10 | 2005-05-19 | Magnetic Applic Inc | Compact high power alternator |
| DE4234017B4 (de) * | 1991-10-12 | 2007-09-06 | Papst Licensing Gmbh & Co. Kg | Außenläufermotor |
| US8018108B2 (en) | 2008-02-07 | 2011-09-13 | Magnetic Applications, Inc. | Compact high power alternator |
| US8093772B2 (en) | 2006-02-02 | 2012-01-10 | Magnetic Applications, Inc. | Controller for AC generator |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP58222054A patent/JPS60118036A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4234017B4 (de) * | 1991-10-12 | 2007-09-06 | Papst Licensing Gmbh & Co. Kg | Außenläufermotor |
| WO2005008860A3 (en) * | 2003-07-10 | 2005-05-19 | Magnetic Applic Inc | Compact high power alternator |
| US7122923B2 (en) | 2003-07-10 | 2006-10-17 | Magnetic Applications Inc. | Compact high power alternator |
| US7768166B2 (en) | 2003-07-10 | 2010-08-03 | Magnetic Applications, Inc. | Compact high power alternator |
| KR101096469B1 (ko) | 2003-07-10 | 2011-12-20 | 마그네틱 애플리케이션 인크. | 소형 고전력 교류 발전기 |
| US8207642B2 (en) | 2003-07-10 | 2012-06-26 | Magnetic Applications Inc. | Compact high power alternator |
| US8093772B2 (en) | 2006-02-02 | 2012-01-10 | Magnetic Applications, Inc. | Controller for AC generator |
| US8018108B2 (en) | 2008-02-07 | 2011-09-13 | Magnetic Applications, Inc. | Compact high power alternator |
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