JPS60115814A - 質量計 - Google Patents
質量計Info
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- JPS60115814A JPS60115814A JP58225073A JP22507383A JPS60115814A JP S60115814 A JPS60115814 A JP S60115814A JP 58225073 A JP58225073 A JP 58225073A JP 22507383 A JP22507383 A JP 22507383A JP S60115814 A JPS60115814 A JP S60115814A
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- Japan
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- elastic body
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G3/00—Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances
- G01G3/12—Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing
- G01G3/16—Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing measuring variations of frequency of oscillations of the body
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、質量計に関するものである。
先に、この発明の発明者は第１図乃至第３図に示すよう
な力測定装置を提案した。第１図において、ｌはロバ−
パル式の主弾性体で、その一端部２は固定部３に取付け
られ、他端部４には荷重を印加するための載台５が取付
けられている。この主弾性体１の上方には副弾性体６が
配ｊｄさネ１．その一端部７は主弾性体１の一端部２と
一体に形成されている。副弾性体６の他端部８と主弾性
体１の他端部４との間には力検出器として弦９が張設さ
れている。載台５上に物品を載置すると、弦９には物品
の重量に比例した張力が生じる。従って、この張力を検
出することによって重量を知ることができる。そのため
、第２図に示すように弦９に直角に磁界を磁界発生体１
０によってかけ、’ｊｐ９の両端を処理部の一部をなす
発振器１１に接続している。張力によって弦９にわずか
なたわみが生じると、フレミングの右手の法則に従って
弦９には電流が流れ、その電流は発振器１１内の増幅器
１２で増幅され、増幅された電流は帰還用抵抗器１３を
介して弦９に供給され、フレミングの左手の法則によっ
て益々たわみ、増幅器１２に供給される電流は益々増加
する。やがて増幅器１２から与えられるエネルギと弦９
の曲げ応力とが釣り合う位置まで弦９はたわみ、逆方向
に戻ってくる。これによって、弦９にはいま捷でとは逆
向きの電流が流れ、この電流は増幅器１２で増幅され、
弦９に供給されて、弦９はいままでとは反対側にたわむ
。以後、これを繰返し、弦９は周波数ｆの振動をする。
な力測定装置を提案した。第１図において、ｌはロバ−
パル式の主弾性体で、その一端部２は固定部３に取付け
られ、他端部４には荷重を印加するための載台５が取付
けられている。この主弾性体１の上方には副弾性体６が
配ｊｄさネ１．その一端部７は主弾性体１の一端部２と
一体に形成されている。副弾性体６の他端部８と主弾性
体１の他端部４との間には力検出器として弦９が張設さ
れている。載台５上に物品を載置すると、弦９には物品
の重量に比例した張力が生じる。従って、この張力を検
出することによって重量を知ることができる。そのため
、第２図に示すように弦９に直角に磁界を磁界発生体１
０によってかけ、’ｊｐ９の両端を処理部の一部をなす
発振器１１に接続している。張力によって弦９にわずか
なたわみが生じると、フレミングの右手の法則に従って
弦９には電流が流れ、その電流は発振器１１内の増幅器
１２で増幅され、増幅された電流は帰還用抵抗器１３を
介して弦９に供給され、フレミングの左手の法則によっ
て益々たわみ、増幅器１２に供給される電流は益々増加
する。やがて増幅器１２から与えられるエネルギと弦９
の曲げ応力とが釣り合う位置まで弦９はたわみ、逆方向
に戻ってくる。これによって、弦９にはいま捷でとは逆
向きの電流が流れ、この電流は増幅器１２で増幅され、
弦９に供給されて、弦９はいままでとは反対側にたわむ
。以後、これを繰返し、弦９は周波数ｆの振動をする。
この周波数ｆは
でめられる。ただし、ｎは振動の高調波数、ｌは弦９の
有効長、ｐは佐９の張力、ｇは重力加速７ｆｆｉ、ｒは
弦９の単位長さ当りの質量である。従って、第３図に示
すように処理部の残りの部分をなすカウンタ１４で発振
器１２の周波数ｆをカウントし、演算部１５で張力ｐを
め、さらに張力ｐに比例する重量を算出し、表示部１６
に表示する。なお、１７はゲートで、一定吟間ｒ４眸ブ
開閉動作Ｔる台のて轢ナエ７ −４−″領崖鰭閏の開カウンタ１４に周波数をカウント
させるためのものである。また１８はキーボードで、演
算部１５に演算用の定数を設定するだめのものである。
有効長、ｐは佐９の張力、ｇは重力加速７ｆｆｉ、ｒは
弦９の単位長さ当りの質量である。従って、第３図に示
すように処理部の残りの部分をなすカウンタ１４で発振
器１２の周波数ｆをカウントし、演算部１５で張力ｐを
め、さらに張力ｐに比例する重量を算出し、表示部１６
に表示する。なお、１７はゲートで、一定吟間ｒ４眸ブ
開閉動作Ｔる台のて轢ナエ７ −４−″領崖鰭閏の開カウンタ１４に周波数をカウント
させるためのものである。また１８はキーボードで、演
算部１５に演算用の定数を設定するだめのものである。
このような力測定装置は、あくまでもカを測定するもの
であって、質量を測定するものではない。
であって、質量を測定するものではない。
従って、これを用いて質量を測定するためには、使用地
の重力加速度に合わせて補正をするが、使用地域を制限
しなければならなかった。
の重力加速度に合わせて補正をするが、使用地域を制限
しなければならなかった。
使用地の重力加速度に合わせて補正をする−ものとして
は、例えば特開昭５２−１４９１５４号に開示されてい
るように、無荷重状態のときに内蔵する質量が既知の分
銅をロードセルに載荷し、そのときの検出値と既知の質
量とに基づいて補正するものがあるが、分銅にはその秤
の秤量に近い質量のものを使用しなければならず、しか
も無荷重状態のときにしか補正ができず、実用的でなか
った。
は、例えば特開昭５２−１４９１５４号に開示されてい
るように、無荷重状態のときに内蔵する質量が既知の分
銅をロードセルに載荷し、そのときの検出値と既知の質
量とに基づいて補正するものがあるが、分銅にはその秤
の秤量に近い質量のものを使用しなければならず、しか
も無荷重状態のときにしか補正ができず、実用的でなか
った。
この発明は、上記の力測定装置において簡単な構成の補
正装置を付加して構成した質量計を提供することを目的
とする。
正装置を付加して構成した質量計を提供することを目的
とする。
そのため、この発明は、第４図に示すように上記の力測
定装置２ｏと、副弾性体に分銅を加除する装置２２と、
副弾性体に分銅を載荷していない状態における力測定装
置ｆ２０内の処理部２４の出力を記憶する第１メモリ２
６と、分銅を副弾性体に載荷した状態における処理部２
４の出力を記憶している第２メモリ２８と、第１メモリ
２６と第２メモリ２８との記ｊ：ハ値の差を算出する減
算部３ｏと、この減算部３ｏの出力を記憶する第３メモ
リ３２と、主弾性体に物品を載荷した状態における処理
部２４の出力を第３メモリ３２の記憶値で除算する除算
部３４とから構成している。
定装置２ｏと、副弾性体に分銅を加除する装置２２と、
副弾性体に分銅を載荷していない状態における力測定装
置ｆ２０内の処理部２４の出力を記憶する第１メモリ２
６と、分銅を副弾性体に載荷した状態における処理部２
４の出力を記憶している第２メモリ２８と、第１メモリ
２６と第２メモリ２８との記ｊ：ハ値の差を算出する減
算部３ｏと、この減算部３ｏの出力を記憶する第３メモ
リ３２と、主弾性体に物品を載荷した状態における処理
部２４の出力を第３メモリ３２の記憶値で除算する除算
部３４とから構成している。
このように構成した質量計は次のように動作する。今、
この質量計が分銅を副弾性体に載荷しない状態で物品を
計量するものとし、かつ現在質量ｍ１の成る物品を計量
しているとする。このとき、処理部２４の出力は、ｍｌ
に重力加速度ｇを乗算した値Ｗ１であり、これを第１メ
モリ２６が記憶する。この状態において、分銅加除装置
２２によって質量ｍの分銅を副弾性体上に載荷すると、
力検出器９の張力が減じ、処理部２４の出力は質量ｍに
重力加速度ｇを乗算したものＷをｗｌがら減算したもの
Ｗｌ−Ｗとなり、これが第２メモリ２８にＢ己憶される
。減算部３０は第１メモリ２６の記憶値Ｗがら第２メモ
リ２８の記憶値ｗｉ−ｗを減算し、Ｗを算出する。Ｗは
第３メモリ３２に記憶さヵ、る。そして分銅を除去した
状態で質量ｍｘが未知の物品を針鼠したときの処理部２
４の出力Ｗ２ （ｍｘ −ｇ ）をＷで除算すると、１
２／Ｗ＝ ｍＸ −ｇ ／ｒｎ −ｇ＝ｍｘ／ｍ となり、質量ｍｘを重力加速度ｇの影響を受けないで知
ることができる。
この質量計が分銅を副弾性体に載荷しない状態で物品を
計量するものとし、かつ現在質量ｍ１の成る物品を計量
しているとする。このとき、処理部２４の出力は、ｍｌ
に重力加速度ｇを乗算した値Ｗ１であり、これを第１メ
モリ２６が記憶する。この状態において、分銅加除装置
２２によって質量ｍの分銅を副弾性体上に載荷すると、
力検出器９の張力が減じ、処理部２４の出力は質量ｍに
重力加速度ｇを乗算したものＷをｗｌがら減算したもの
Ｗｌ−Ｗとなり、これが第２メモリ２８にＢ己憶される
。減算部３０は第１メモリ２６の記憶値Ｗがら第２メモ
リ２８の記憶値ｗｉ−ｗを減算し、Ｗを算出する。Ｗは
第３メモリ３２に記憶さヵ、る。そして分銅を除去した
状態で質量ｍｘが未知の物品を針鼠したときの処理部２
４の出力Ｗ２ （ｍｘ −ｇ ）をＷで除算すると、１
２／Ｗ＝ ｍＸ −ｇ ／ｒｎ −ｇ＝ｍｘ／ｍ となり、質量ｍｘを重力加速度ｇの影響を受けないで知
ることができる。
また、計量時に分銅を副弾性体に載荷し、調整を行なう
ときに、分銅を副弾性体から除去してもよい。以上のよ
うに、この発明によれば分銅を加除するという操作だけ
で簡単にかつ正確に質量を測定できる。
ときに、分銅を副弾性体から除去してもよい。以上のよ
うに、この発明によれば分銅を加除するという操作だけ
で簡単にかつ正確に質量を測定できる。
以下、この発明を第５図乃至第７図に示す１実施例に基
づいて詳細に説明する。なお、カ測定装首は従来と同等
のものであるので同等部分には同一符号を付して説明を
省略する。第５図において、分銅加除装置２２は、副弾
性体６の一端部に蝶番３８で基端部を結合した板状体４
０の先端部に分銅４２を設け、板状体４０の下面の中途
にカム４４を当接させ、このカム４４をモータ４６によ
って回転させて、カム４４の凸部が板状体４０に接触し
ている状態では副弾性体６の他端部８上に分銅４２を載
荷せず、カム４４の凸部が板状体４０に接触していない
状態では副弾性体６の他端部８上に分銅４２を載荷する
ものである。モータ４６は図には示していないが、適当
な取付具によって固定部３に取付けられている。熱論カ
ム４４はどのように回転しても副弾性体６には接触しな
いように配置されている。分銅４２の質量は、例えば力
測定装置が秤量Ｉ Ｋｇであって、主弾性体１が９００
ｇの力を受けもち、副弾性体６が１００ｙの力を受けも
つとするなら、副弾性体６に約１００２の力をかけるこ
とができるものに選択しである。
づいて詳細に説明する。なお、カ測定装首は従来と同等
のものであるので同等部分には同一符号を付して説明を
省略する。第５図において、分銅加除装置２２は、副弾
性体６の一端部に蝶番３８で基端部を結合した板状体４
０の先端部に分銅４２を設け、板状体４０の下面の中途
にカム４４を当接させ、このカム４４をモータ４６によ
って回転させて、カム４４の凸部が板状体４０に接触し
ている状態では副弾性体６の他端部８上に分銅４２を載
荷せず、カム４４の凸部が板状体４０に接触していない
状態では副弾性体６の他端部８上に分銅４２を載荷する
ものである。モータ４６は図には示していないが、適当
な取付具によって固定部３に取付けられている。熱論カ
ム４４はどのように回転しても副弾性体６には接触しな
いように配置されている。分銅４２の質量は、例えば力
測定装置が秤量Ｉ Ｋｇであって、主弾性体１が９００
ｇの力を受けもち、副弾性体６が１００ｙの力を受けも
つとするなら、副弾性体６に約１００２の力をかけるこ
とができるものに選択しである。
発振器１１を除いた処理部２４、第１乃至第３メモリ２
６．２８．３２、減算部３０、除算部３４は、第６図に
示すように、ＣＰ Ｕ４８、ＲＯＭ２Ｏ及びＲＡ Ｍ５
２からなるマイクロコンピュータによって具現される。
６．２８．３２、減算部３０、除算部３４は、第６図に
示すように、ＣＰ Ｕ４８、ＲＯＭ２Ｏ及びＲＡ Ｍ５
２からなるマイクロコンピュータによって具現される。
また、このマイクロコンピュータは、除算部３４によっ
て得た質量データを表示部５４に表示すると共に、分銅
加除装置２２のモ〜り４６の制御も併せて行なう。
て得た質量データを表示部５４に表示すると共に、分銅
加除装置２２のモ〜り４６の制御も併せて行なう。
次に第７図を参照しながら、マイクロコンピュータの具
現する機能を説明する。なお、載台５上には適当な物品
が載置これており、発振器１１の周波数ｆから重量デー
タＷＯは既に得られているものとする。また既に第３メ
モリには適箔な補正用データが記憶されており、かつ分
銅４２は載荷これていないとする。同図において、ステ
ップ６０で重量データＷＯが読み込れ、ステップ６２で
分銅４２が載荷されているか否か判断する。現在、載荷
式れていないのでステップ６４に移り、重量データＷＯ
を第３メモリのデータで除算し、その除算値を質性デー
タとして表示部５４に表示する。そして、ステップ６６
で質量データのデータ処理を行ない、ステップ６８で一
定時間が経過しているか否かを判断し、経過していなけ
れば経過するまでステップ６０．６２゜６４．６６．６
８を順に繰返す。
現する機能を説明する。なお、載台５上には適当な物品
が載置これており、発振器１１の周波数ｆから重量デー
タＷＯは既に得られているものとする。また既に第３メ
モリには適箔な補正用データが記憶されており、かつ分
銅４２は載荷これていないとする。同図において、ステ
ップ６０で重量データＷＯが読み込れ、ステップ６２で
分銅４２が載荷されているか否か判断する。現在、載荷
式れていないのでステップ６４に移り、重量データＷＯ
を第３メモリのデータで除算し、その除算値を質性デー
タとして表示部５４に表示する。そして、ステップ６６
で質量データのデータ処理を行ない、ステップ６８で一
定時間が経過しているか否かを判断し、経過していなけ
れば経過するまでステップ６０．６２゜６４．６６．６
８を順に繰返す。
一定時間が経過すると、ステップ７０に移り、今読込ん
たＭ量データＷＯを第１メモリに記憶する。
たＭ量データＷＯを第１メモリに記憶する。
次いで、ステップ７２でモータ４６を制御し、分銅４！
ｉを副弾性体６に載荷する。そして、ステップ６０に戻
る。このとき１弦９の張力は載台５上から物品を取り除
いたときと同様な程度に減小する。従って、重量データ
ＷＯも相当に減小する。そして、ステップ６２で再び分
銅４２が載荷されているか否か判断するが、今度は載荷
されているのでステップ７４に移り、減小した重量デー
タＷＯを第２メモリに記憶はせ１次いでステップ７６で
モータ４６を制御して分銅４２を副弾性体６から取り除
く。
ｉを副弾性体６に載荷する。そして、ステップ６０に戻
る。このとき１弦９の張力は載台５上から物品を取り除
いたときと同様な程度に減小する。従って、重量データ
ＷＯも相当に減小する。そして、ステップ６２で再び分
銅４２が載荷されているか否か判断するが、今度は載荷
されているのでステップ７４に移り、減小した重量デー
タＷＯを第２メモリに記憶はせ１次いでステップ７６で
モータ４６を制御して分銅４２を副弾性体６から取り除
く。
その後、ステップ７８で型針データＷＯを読込み、ステ
ップ８０で第１メモリのデータと比較する。もし同一で
あるなら、分銅４２を載せ降ろしした間に載台５」二の
物品に変化がなかったことになるので。
ップ８０で第１メモリのデータと比較する。もし同一で
あるなら、分銅４２を載せ降ろしした間に載台５」二の
物品に変化がなかったことになるので。
１［痛に分銅による張力変化が読みとれている。よって
ステップ８２で第１メモリと第２メモリとの記憶値の差
を算出し、第３メモリに記憶させ、ステップ６０に戻り
、以後、ステップ６２．６４ 、６６に移る。
ステップ８２で第１メモリと第２メモリとの記憶値の差
を算出し、第３メモリに記憶させ、ステップ６０に戻り
、以後、ステップ６２．６４ 、６６に移る。
また、ステップ８０においてステップ７８で読み込んだ
重量データＷＯを第１メモリのデータと比較した際に両
者が等しくなければ、分銅４２を載せ降ろしした間に載
台５上の物品に変化があったことになるので、正確に分
銅による張力変化が読みとれていないので、ステップ６
０に戻り、ステップ６２．６４．６６に移る。
重量データＷＯを第１メモリのデータと比較した際に両
者が等しくなければ、分銅４２を載せ降ろしした間に載
台５上の物品に変化があったことになるので、正確に分
銅による張力変化が読みとれていないので、ステップ６
０に戻り、ステップ６２．６４．６６に移る。
なお、このような補正を所定時間おきに繰返すこととし
たのは、温度変化の激しい場所で使用したり、傾きやす
い車や船に設置して使用したりすることを考慮したため
である。捷た、分銅４２を副弾性体６に載荷した状態で
は弦９の張力は載台５上に全く物品が載置されていない
状態と同じ位にまで小さくなるが、弦９には測定精度を
高めるために荷重が最も大きく変化した際に弦９に生じ
る張力の変化の４倍乃至６倍の初張力がかけであるので
１弦９の張力が零近くになることはなく補正をすること
ができる。同一の理由によって、載台５上に物品を載せ
ない状態において分銅４２を載せ降ろししても補正をす
ることができる。
たのは、温度変化の激しい場所で使用したり、傾きやす
い車や船に設置して使用したりすることを考慮したため
である。捷た、分銅４２を副弾性体６に載荷した状態で
は弦９の張力は載台５上に全く物品が載置されていない
状態と同じ位にまで小さくなるが、弦９には測定精度を
高めるために荷重が最も大きく変化した際に弦９に生じ
る張力の変化の４倍乃至６倍の初張力がかけであるので
１弦９の張力が零近くになることはなく補正をすること
ができる。同一の理由によって、載台５上に物品を載せ
ない状態において分銅４２を載せ降ろししても補正をす
ることができる。
上記の実施例では、補正をする際に分銅４２を副弾性体
６に載荷したが、常に分銅４２を副弾性体６に載荷し、
補正をする際に分銅４２を副弾性体６から降ろしてもよ
い。分銅４２の加除にはカム４４とモータ４６とを用い
たが、分銅４２の加除ができる構成ならどんなものでも
よく、例えば電磁型ソレノイドを用いてもよい。また、
板状体４０の先端部に分銅４２を設け、基端部を蝶番３
８によって副弾性体６の一端部７に結合したが、これに
限らず、副弾性体６の一端部８に正確に力がかかるもの
であればどのような構造のものも使用できる。さらに副
弾性体６を主弾性体１の上方に配置して弦９に張力をか
けたが、副弾性体６を主弾性体１の下方に配置して圧縮
力を弦９にかけてもよい。
６に載荷したが、常に分銅４２を副弾性体６に載荷し、
補正をする際に分銅４２を副弾性体６から降ろしてもよ
い。分銅４２の加除にはカム４４とモータ４６とを用い
たが、分銅４２の加除ができる構成ならどんなものでも
よく、例えば電磁型ソレノイドを用いてもよい。また、
板状体４０の先端部に分銅４２を設け、基端部を蝶番３
８によって副弾性体６の一端部７に結合したが、これに
限らず、副弾性体６の一端部８に正確に力がかかるもの
であればどのような構造のものも使用できる。さらに副
弾性体６を主弾性体１の上方に配置して弦９に張力をか
けたが、副弾性体６を主弾性体１の下方に配置して圧縮
力を弦９にかけてもよい。
第１図は従来の力測定装置の正面図、第２図は従来の力
測定装置に用いる発振器の回路図、第３図は従来の力測
定装置の電気回路図、第４図はこの発明による質量計の
概略図、第５図はこの発明による質量計の１実施例の斜
視図、第６図は同実施例のブロック図、第７図は同実施
例のフローチャートである。 ２０・・・力測定装置、２２・・・分銅加除装置、２６
・・第１メモリ、２８・・・第２メモ’Ｊ 、 ３０・
・・減算部、３２・・・第３メモリ、３４・・・除算部
。 特許出願人 大和製衡株式会社 代理人 清水 哲ほか２名 ２１ 図 ）Ｘ２図 第３図 ７４ １２１ ２２ １′６図 １′５ 口 ７７図 昭和５９年１２月６日 特許庁長官 志 賀 学 殿 １、事件の表示 し１九 特願昭５８−２２５０７３号 ２、発明の名称 質量計 ５ 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ６ 補正の内容 （］）明細書第６頁第５行目に「記憶値Ｗ」とあるのを
「記憶値ＷＩ Ｊと訂正する。 （２） 同第１１頁第１６行目に１かけてもよい。」と
あるのを下記の通り訂正する。 記 かけてもよい。上記の実施例では、弦９によって張力Ｐ
を測定したか、これに代えて力を感じるものならどのよ
うなものでも使用でき、例えは水晶式力検出器や音叉式
力検出器を使用できる。 以 上
測定装置に用いる発振器の回路図、第３図は従来の力測
定装置の電気回路図、第４図はこの発明による質量計の
概略図、第５図はこの発明による質量計の１実施例の斜
視図、第６図は同実施例のブロック図、第７図は同実施
例のフローチャートである。 ２０・・・力測定装置、２２・・・分銅加除装置、２６
・・第１メモリ、２８・・・第２メモ’Ｊ 、 ３０・
・・減算部、３２・・・第３メモリ、３４・・・除算部
。 特許出願人 大和製衡株式会社 代理人 清水 哲ほか２名 ２１ 図 ）Ｘ２図 第３図 ７４ １２１ ２２ １′６図 １′５ 口 ７７図 昭和５９年１２月６日 特許庁長官 志 賀 学 殿 １、事件の表示 し１九 特願昭５８−２２５０７３号 ２、発明の名称 質量計 ５ 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ６ 補正の内容 （］）明細書第６頁第５行目に「記憶値Ｗ」とあるのを
「記憶値ＷＩ Ｊと訂正する。 （２） 同第１１頁第１６行目に１かけてもよい。」と
あるのを下記の通り訂正する。 記 かけてもよい。上記の実施例では、弦９によって張力Ｐ
を測定したか、これに代えて力を感じるものならどのよ
うなものでも使用でき、例えは水晶式力検出器や音叉式
力検出器を使用できる。 以 上
Claims (1)
- （１） 主弾性体とこの主弾性体よりも同じ入力に対し
て大きく歪む副弾性体との作用部間に張設した力検出器
に、上記主弾性体に載荷された物品の型針によって発生
した張力または圧縮力に基づいて処理部で上記荷重を算
出する力測定装置と、上記副弾性体に分銅を加除する装
置と、上記分銅を上記副弾性体から除去した状態におけ
る上記処理部の出力を記憶する第１メモリと、上記分銅
を上記副弾性体に載荷した状態における上記処理部の出
力を記憶する第２メモリと、第１メモリと第２メモリと
の記憶値の差を算出する減算部と、この減算部の出力を
記憶する第３メモリと、上記主弾性体に物品を載荷した
状態における上記処理部の出力を第３メモリの記憶値で
除算する除算部とからなる質量計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225073A JPS60115814A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 質量計 |
| KR1019850003009A KR890004715B1 (ko) | 1983-11-28 | 1985-05-03 | 질량계 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225073A JPS60115814A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 質量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115814A true JPS60115814A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH023452B2 JPH023452B2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=16823596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58225073A Granted JPS60115814A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 質量計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115814A (ja) |
| KR (1) | KR890004715B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456959B1 (ko) * | 2002-04-15 | 2004-11-10 | 한국표준과학연구원 | 밀도구의 질량 측정을 위한 자동화장치 |
| JP2008129015A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Mettler-Toledo Ag | 秤量セル |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP58225073A patent/JPS60115814A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-03 KR KR1019850003009A patent/KR890004715B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456959B1 (ko) * | 2002-04-15 | 2004-11-10 | 한국표준과학연구원 | 밀도구의 질량 측정을 위한 자동화장치 |
| JP2008129015A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Mettler-Toledo Ag | 秤量セル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH023452B2 (ja) | 1990-01-23 |
| KR890004715B1 (ko) | 1989-11-25 |
| KR860009293A (ko) | 1986-12-22 |
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