JPS60114449A - 工作機械の芯出しア−バ− - Google Patents
工作機械の芯出しア−バ−Info
- Publication number
- JPS60114449A JPS60114449A JP22298783A JP22298783A JPS60114449A JP S60114449 A JPS60114449 A JP S60114449A JP 22298783 A JP22298783 A JP 22298783A JP 22298783 A JP22298783 A JP 22298783A JP S60114449 A JPS60114449 A JP S60114449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- holder
- measuring
- arbor
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q35/00—Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
- B23Q35/04—Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
- B23Q35/24—Feelers; Feeler units
- B23Q35/26—Feelers; Feeler units designed for a physical contact with a pattern or a model
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/54—Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
- B23Q5/58—Safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は工作機械において被加工物の加工の基準地点を
測定するための芯出しアーバーに関する。
測定するための芯出しアーバーに関する。
例えばマシニングセンターにあっては、被加工物の加工
の基準地点をＸ、Ｙ及びＺの各軸について測定し、その
基準地点から加工位置を割出すようにしている。この基
準地点の測定は、主軸に芯出しアーバーを取付け、そし
て被加工物を取付け−１− たテーブルを手動送りにより移動させて被加工物を芯出
しアーバーに接触させることによって行うもので、その
被ｈｉ工物の芯出しアーバーへの接触地点を加工の基準
地点とするというものである。
の基準地点をＸ、Ｙ及びＺの各軸について測定し、その
基準地点から加工位置を割出すようにしている。この基
準地点の測定は、主軸に芯出しアーバーを取付け、そし
て被加工物を取付け−１− たテーブルを手動送りにより移動させて被加工物を芯出
しアーバーに接触させることによって行うもので、その
被ｈｉ工物の芯出しアーバーへの接触地点を加工の基準
地点とするというものである。
（背景技術の問題点）
しかしながら、基準地点の測定後、テーブルを被加工物
が芯出しアーバーから離れる方向に送るべきところ、誤
って逆方向に送ってしまうことが間々あり、このような
逆送りをしてしまった場合には、従来の芯出しアーバー
が丸棒状の一体物であるがため、被加工物に強く押圧さ
れて折損するという問題があった。
が芯出しアーバーから離れる方向に送るべきところ、誤
って逆方向に送ってしまうことが間々あり、このような
逆送りをしてしまった場合には、従来の芯出しアーバー
が丸棒状の一体物であるがため、被加工物に強く押圧さ
れて折損するという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、被加工物に強く押圧されても折損の虞れがない工作
機械の芯出しアーバーを提供するにある。
は、被加工物に強く押圧されても折損の虞れがない工作
機械の芯出しアーバーを提供するにある。
本発明は、工作機械の主軸に取付けられるホルダ一部と
被加工物に接触する測定部とに分割し、−２− 測定部をボルダ一部に磁石を介して分離可能に結合する
構成としたものである。
被加工物に接触する測定部とに分割し、−２− 測定部をボルダ一部に磁石を介して分離可能に結合する
構成としたものである。
（発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。まず
第１図において、１はＴ作機械たるマシニングセンター
の本体で、カッターが取付けられる主軸２及び被加工物
３が取付けられるテーブル４を備えており、そのテーブ
ル４はハンドル操作により手動にても送り移動できるよ
うになっている。５は主軸２に着脱可能に取着されたチ
ャックで、これには本発明に係る芯出しアーバー６が取
付けられている。この芯出しアーバー６は、第２図に示
すように、チャック５に取着されるホルダ一部７と測定
部８とに二分割されている。ホルダ一部７は一端部にキ
ャップ９を螺着した円筒状の主部１０とこの主部１０に
電気絶縁筒１１を介して嵌着した連結筒１２とから構成
され、連結筒１２の下端径大部１２ａには磁石１３が埋
込み状態に固着されていると共に、径大部１２ａの下面
部には円形の嵌合凹部１４が形成されている。また、−
３一 連結筒１２内にはランプ１５及び電池１６が挿入配設さ
れており、ランプ１５を外から見得るようにするために
、連結筒１２に複数個の孔１７が形成されている。一方
、測定部８は丸棒状をなし、下端部に接触子部８ａが形
成されていると共に、上端部にはホルダ一部７の嵌合凹
部１４に嵌着される径大部８ｂが形成されており、斯る
測定部８は鎖１８によりホルダ一部７の連結筒１２に繋
がれている。
第１図において、１はＴ作機械たるマシニングセンター
の本体で、カッターが取付けられる主軸２及び被加工物
３が取付けられるテーブル４を備えており、そのテーブ
ル４はハンドル操作により手動にても送り移動できるよ
うになっている。５は主軸２に着脱可能に取着されたチ
ャックで、これには本発明に係る芯出しアーバー６が取
付けられている。この芯出しアーバー６は、第２図に示
すように、チャック５に取着されるホルダ一部７と測定
部８とに二分割されている。ホルダ一部７は一端部にキ
ャップ９を螺着した円筒状の主部１０とこの主部１０に
電気絶縁筒１１を介して嵌着した連結筒１２とから構成
され、連結筒１２の下端径大部１２ａには磁石１３が埋
込み状態に固着されていると共に、径大部１２ａの下面
部には円形の嵌合凹部１４が形成されている。また、−
３一 連結筒１２内にはランプ１５及び電池１６が挿入配設さ
れており、ランプ１５を外から見得るようにするために
、連結筒１２に複数個の孔１７が形成されている。一方
、測定部８は丸棒状をなし、下端部に接触子部８ａが形
成されていると共に、上端部にはホルダ一部７の嵌合凹
部１４に嵌着される径大部８ｂが形成されており、斯る
測定部８は鎖１８によりホルダ一部７の連結筒１２に繋
がれている。
而して、ホルダ一部７の主部１０及び連結筒１２並びに
測定部８は強度及び耐摩耗性に優れた合金鋼等により形
成され、また嵌合凹部１４の底面（内部上面）及び内周
面並びに測定部８の径大部８ｂの上面及び外周面は精度
良く形成されて、径大部８ｂを嵌合凹部１４に嵌着した
とき、測定部８がホルダ一部７と芯ずれを生ずることの
ないようにしている。
測定部８は強度及び耐摩耗性に優れた合金鋼等により形
成され、また嵌合凹部１４の底面（内部上面）及び内周
面並びに測定部８の径大部８ｂの上面及び外周面は精度
良く形成されて、径大部８ｂを嵌合凹部１４に嵌着した
とき、測定部８がホルダ一部７と芯ずれを生ずることの
ないようにしている。
次に上記構成の作用を説明する。まず芯出しアーバー６
の測定部８をホルダ一部７に結合するには、測定部８の
径大部８ｂをホルダ一部７の嵌合−４− 凹部１４内に嵌込む。すると、磁性材であるところの鋼
製の測定部８が磁石１３に吸着され、その吸着力によっ
て測定部８がホルダ一部７に分離可能に結合される。次
に、被加工物３の加工の基準地点を測定するには、芯出
しアーバー６が取付けられたチャック５を主軸２に取着
し、その上でテーブル４を手動送りにより前後、左右及
び上下の各方向に移動させて、被加工物３の例えば−側
面。
の測定部８をホルダ一部７に結合するには、測定部８の
径大部８ｂをホルダ一部７の嵌合−４− 凹部１４内に嵌込む。すると、磁性材であるところの鋼
製の測定部８が磁石１３に吸着され、その吸着力によっ
て測定部８がホルダ一部７に分離可能に結合される。次
に、被加工物３の加工の基準地点を測定するには、芯出
しアーバー６が取付けられたチャック５を主軸２に取着
し、その上でテーブル４を手動送りにより前後、左右及
び上下の各方向に移動させて、被加工物３の例えば−側
面。
他側面及び上面を芯出しアーバー６の接触子８ａの外周
面及び下端面に接触せしめ、その接触地点を夫々Ｘ、Ｙ
、Ｚの各軸の基準地点とするものである。この場合、被
加工物３が接触子部８ａに接触すると、ランプ１５と電
池１６との間がホルダ一部７の主部１０．チャック５．
マシニングセンターの本体１．テーブル４．被加工物３
．測定部８及びホルダ一部７の連結筒１２を介して導通
されてランプ１５が点灯するため、被加工物３が接触子
部８ａに接触したか否かが判別できる。
面及び下端面に接触せしめ、その接触地点を夫々Ｘ、Ｙ
、Ｚの各軸の基準地点とするものである。この場合、被
加工物３が接触子部８ａに接触すると、ランプ１５と電
池１６との間がホルダ一部７の主部１０．チャック５．
マシニングセンターの本体１．テーブル４．被加工物３
．測定部８及びホルダ一部７の連結筒１２を介して導通
されてランプ１５が点灯するため、被加工物３が接触子
部８ａに接触したか否かが判別できる。
而して、加工の基準地点を測定した後、テーブル４を被
加工物３が芯出しアーバー６の測定部８− ５ − から離れる方向に送るわ【プであるが、このとき誤って
逆方向に送ってしまうことがある。すると、芯出しアー
バー６の測定部８が被加工物３により押圧されるため、
特に水平方向の送りである場合には芯出しアーバー６が
横方向の力を受け折損する危険性がある。しかしながら
、本発明にあっては測定部８をホルダ一部７に磁石１３
の吸着力により分離可能に結合する構成であるから、測
定部８に横方向の力が作用すると、測定部８がホルダ一
部７から離れ落ちるため、芯出しアーバー６が実際に折
損することはない。そして、測定部８がホルダ一部７か
ら離れ落ちた場合には、測定部８を前述の様にしてホル
ダ一部７に再結合することにより、基準地点の測定を続
行できるものであり、この場合、測定部８は鎮１８によ
りホルダ一部７に繋がれているから、遠くへころがって
しまったり、紛失したりすることがなく、再結合を迅速
に行うことができる。
加工物３が芯出しアーバー６の測定部８− ５ − から離れる方向に送るわ【プであるが、このとき誤って
逆方向に送ってしまうことがある。すると、芯出しアー
バー６の測定部８が被加工物３により押圧されるため、
特に水平方向の送りである場合には芯出しアーバー６が
横方向の力を受け折損する危険性がある。しかしながら
、本発明にあっては測定部８をホルダ一部７に磁石１３
の吸着力により分離可能に結合する構成であるから、測
定部８に横方向の力が作用すると、測定部８がホルダ一
部７から離れ落ちるため、芯出しアーバー６が実際に折
損することはない。そして、測定部８がホルダ一部７か
ら離れ落ちた場合には、測定部８を前述の様にしてホル
ダ一部７に再結合することにより、基準地点の測定を続
行できるものであり、この場合、測定部８は鎮１８によ
りホルダ一部７に繋がれているから、遠くへころがって
しまったり、紛失したりすることがなく、再結合を迅速
に行うことができる。
尚、上記実施例では芯出しアーバー６を被加工物の外表
面に接触させて基準地点の測定を行うよ− ６ − うにしたが、被加工物の形状によっては孔の内面に接触
させる等してもよく、接触部位は適宜選択できるもので
ある。またマシニングセンターに限らず、中ぐり盤、フ
ライス盤等の工作機械の芯出しアーバーとして広く適用
できる。
面に接触させて基準地点の測定を行うよ− ６ − うにしたが、被加工物の形状によっては孔の内面に接触
させる等してもよく、接触部位は適宜選択できるもので
ある。またマシニングセンターに限らず、中ぐり盤、フ
ライス盤等の工作機械の芯出しアーバーとして広く適用
できる。
本発明は以−Ｌ説明したように、工作機械の主軸に取付
けられるホルダ一部と被加工物に接触する測定部とに分
割し、測定部をホルダ一部に磁石の吸着力によって分離
可能に結合する構成としたので、測定部を被加工物に接
触させた後に被加工物から離す方向に移動させるべきと
ころ、逆方向に移動させる等して測定部に大きな力が作
用した場合、測定部がホルダ一部から離れ落ちるだけで
折損の虞れがなく、半永久的な長期使用が可能であると
いった優れた効果を秦する。
けられるホルダ一部と被加工物に接触する測定部とに分
割し、測定部をホルダ一部に磁石の吸着力によって分離
可能に結合する構成としたので、測定部を被加工物に接
触させた後に被加工物から離す方向に移動させるべきと
ころ、逆方向に移動させる等して測定部に大きな力が作
用した場合、測定部がホルダ一部から離れ落ちるだけで
折損の虞れがなく、半永久的な長期使用が可能であると
いった優れた効果を秦する。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図はマシニングセ
ンターの概略を示す側面図、第２図は芯出しアーバーの
縦断側面図、第３図はランプを除−７− 去して示す芯出しアーバーの部分拡大断面図である。 図中、１はマシニングセンターの本体（工作機械）、２
は主軸、３は被加工物、６は芯出しアーバー、７はホル
ダ一部、８は測定部である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 −８− 第 ＩＩ！１ 第 ２ 璽
ンターの概略を示す側面図、第２図は芯出しアーバーの
縦断側面図、第３図はランプを除−７− 去して示す芯出しアーバーの部分拡大断面図である。 図中、１はマシニングセンターの本体（工作機械）、２
は主軸、３は被加工物、６は芯出しアーバー、７はホル
ダ一部、８は測定部である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 −８− 第 ＩＩ！１ 第 ２ 璽
Claims (1)
- １、工作機械の主軸に取付けられ被加工物に接触して加
工の基準地点を測定するものにおいて、前記主軸に取付
けられるホルダ一部と前記被加工物に接触する測定部と
に分割し、測定部をホルダ一部に磁石の吸着力によって
分離可能に結合したことを特徴とする工作機械の芯出し
アーバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22298783A JPS60114449A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 工作機械の芯出しア−バ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22298783A JPS60114449A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 工作機械の芯出しア−バ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114449A true JPS60114449A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16791023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22298783A Pending JPS60114449A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 工作機械の芯出しア−バ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114449A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100673269B1 (ko) | 2005-12-29 | 2007-01-24 | 주식회사 탑 엔지니어링 | 스크라이버의 휠 홀더장치 |
| CN105751005A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-07-13 | 邓海程 | 数控机床对刀仪 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22298783A patent/JPS60114449A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100673269B1 (ko) | 2005-12-29 | 2007-01-24 | 주식회사 탑 엔지니어링 | 스크라이버의 휠 홀더장치 |
| CN105751005A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-07-13 | 邓海程 | 数控机床对刀仪 |
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