JPS60114042A - 電力線搬送システム - Google Patents
電力線搬送システムInfo
- Publication number
- JPS60114042A JPS60114042A JP22249583A JP22249583A JPS60114042A JP S60114042 A JPS60114042 A JP S60114042A JP 22249583 A JP22249583 A JP 22249583A JP 22249583 A JP22249583 A JP 22249583A JP S60114042 A JPS60114042 A JP S60114042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power line
- main
- power
- load side
- frequency carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/54—Systems for transmission via power distribution lines
- H04B3/56—Circuits for coupling, blocking, or by-passing of signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2203/00—Indexing scheme relating to line transmission systems
- H04B2203/54—Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
- H04B2203/5462—Systems for power line communications
- H04B2203/5491—Systems for power line communications using filtering and bypassing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は既設の幹線電路を利用して高周波４１送信号に
よる信号伝送を行なうようにした電力線搬送システムに
関するものである。
よる信号伝送を行なうようにした電力線搬送システムに
関するものである。
（背景技術）
従来、ピルやホテル等における比較的大規模な既設の幹
線電路に高周波搬送信号を重畳して信号伝送を行々うこ
とか提案されているが、かがる幹線電路は主幹ブレーカ
および分岐ブレーカを介して、それぞれ各階の電力線に
つながっており、制御領域でない電力線も幹線電路につ
ながっているので、かかる電力線に接続された容量性負
荷やノイズ性負荷によって高周波搬送信号の信号伝送の
信頼性が低下するという問題があった。
線電路に高周波搬送信号を重畳して信号伝送を行々うこ
とか提案されているが、かがる幹線電路は主幹ブレーカ
および分岐ブレーカを介して、それぞれ各階の電力線に
つながっており、制御領域でない電力線も幹線電路につ
ながっているので、かかる電力線に接続された容量性負
荷やノイズ性負荷によって高周波搬送信号の信号伝送の
信頼性が低下するという問題があった。
（発明の目的）
本発明は上述のような点に鑑みて為されたものであり、
制御領域に属さない電力線については幹線電路とけ高周
波的に分離されるように１−て、信号伝送の信頼性を向
上させ得るようＫじた電力線搬送システムを提供するこ
とを目的とするものである。
制御領域に属さない電力線については幹線電路とけ高周
波的に分離されるように１−て、信号伝送の信頼性を向
上させ得るようＫじた電力線搬送システムを提供するこ
とを目的とするものである。
（発明の開示）
ＤＩ下木発明の構成を図示実施例について説明すると、
第１図および第２図に示すように、幹線電路ｆ＋１と、
幹線電路ｆ４）Ｋ接続される複数個の主幹づレーカ（２
）と、各主幹ブレーカ（２）の負荷側に夫々接続される
複数個の分岐ブレーカ（３）と、分岐ブレーカ（３）の
負荷側に夫々接続される電力線とを有して成る配電シス
テムにおいて、電力線（４）に高周波搬送信号を重畳し
て信号伝送を行々う電力線搬送ユニット（５）を、相異
なる主幹づレーカ（２）の負荷側につながる二以上の電
力線（４）に接続し、負荷側に電力線搬送ユニット（５
）が接続されていない主幹ブレーカ（２）の負荷側と分
岐ブレーカ（３）との間には高周波搬送信号の通過を阻
止するブロックフィルタ（６）を介装したものである。
第１図および第２図に示すように、幹線電路ｆ＋１と、
幹線電路ｆ４）Ｋ接続される複数個の主幹づレーカ（２
）と、各主幹ブレーカ（２）の負荷側に夫々接続される
複数個の分岐ブレーカ（３）と、分岐ブレーカ（３）の
負荷側に夫々接続される電力線とを有して成る配電シス
テムにおいて、電力線（４）に高周波搬送信号を重畳し
て信号伝送を行々う電力線搬送ユニット（５）を、相異
なる主幹づレーカ（２）の負荷側につながる二以上の電
力線（４）に接続し、負荷側に電力線搬送ユニット（５
）が接続されていない主幹ブレーカ（２）の負荷側と分
岐ブレーカ（３）との間には高周波搬送信号の通過を阻
止するブロックフィルタ（６）を介装したものである。
ブロックフィルタ（６）は第２図に示すように、主幹づ
ｌ／−力（２）側には高周波搬送信号に対して高インピ
ータンスなＬＣ並列共振回路（７）が接続されており、
また分岐ブレーカ（３）側には高周波搬送信号に対して
低イニ・ピータンスなＬＣ直列共振回路（８）が接続さ
れている。しかして電力線揄送ユニット（３）が接続さ
れていない電力線（４）において発生した雑音電圧は高
周波先送信号に対して低インピータンスなＩ、Ｃ直列共
振回路（８）によって減衰せしめられるものであり、ま
たかかる雑音電圧は高周波搬送信号に対して高インピー
タンスなＬＣ並列共振回路（７）によってブロックされ
るので、幹線電路ｆ１１の側に妨害を与えることけない
ものである。一方、幹線電路ｆｌｌ上を伝送される高周
波搬送信号は、′：５０ツクフィルタ（６）の入力側に
高周波搬送信号に対して高インピータンス々ＬＣ並列共
振回路（７）が設けであるので、減衰されることはない
。（９）は相間乗越用のＬＣ直列共、振回路であり、高
周波搬送信号に対して共振して低インピータンスとなっ
ており、三相交流式または単相三線式のような三線式の
幹線電路１１１において、高周波搬送信号についての相
聞乗越を可能としているものである。主幹づレーカ（２
）はビルやホテル等の高層建築物の各階に夫々設けられ
るものである。第１図の実施例では一階および四階の主
幹ブレーカ（２）にはその負荷側に電力線搬送ユニット
（５）を接続し、二階および三階の主幹ブレーカ（２）
にはその負荷側にブロックフィルタ（６）を接続するよ
うにしている。したがって本実施例にあっては、電力線
搬送システムによる制御領域は一階および四階に限定さ
れており、二階あるいけ三階に設置された制御領域以外
の負荷機器が幹線電路（１）における高周波搬送信号の
信号伝送に悪影響を与えることは防１］−できるように
なっている。
ｌ／−力（２）側には高周波搬送信号に対して高インピ
ータンスなＬＣ並列共振回路（７）が接続されており、
また分岐ブレーカ（３）側には高周波搬送信号に対して
低イニ・ピータンスなＬＣ直列共振回路（８）が接続さ
れている。しかして電力線揄送ユニット（３）が接続さ
れていない電力線（４）において発生した雑音電圧は高
周波先送信号に対して低インピータンスなＩ、Ｃ直列共
振回路（８）によって減衰せしめられるものであり、ま
たかかる雑音電圧は高周波搬送信号に対して高インピー
タンスなＬＣ並列共振回路（７）によってブロックされ
るので、幹線電路ｆ１１の側に妨害を与えることけない
ものである。一方、幹線電路ｆｌｌ上を伝送される高周
波搬送信号は、′：５０ツクフィルタ（６）の入力側に
高周波搬送信号に対して高インピータンス々ＬＣ並列共
振回路（７）が設けであるので、減衰されることはない
。（９）は相間乗越用のＬＣ直列共、振回路であり、高
周波搬送信号に対して共振して低インピータンスとなっ
ており、三相交流式または単相三線式のような三線式の
幹線電路１１１において、高周波搬送信号についての相
聞乗越を可能としているものである。主幹づレーカ（２
）はビルやホテル等の高層建築物の各階に夫々設けられ
るものである。第１図の実施例では一階および四階の主
幹ブレーカ（２）にはその負荷側に電力線搬送ユニット
（５）を接続し、二階および三階の主幹ブレーカ（２）
にはその負荷側にブロックフィルタ（６）を接続するよ
うにしている。したがって本実施例にあっては、電力線
搬送システムによる制御領域は一階および四階に限定さ
れており、二階あるいけ三階に設置された制御領域以外
の負荷機器が幹線電路（１）における高周波搬送信号の
信号伝送に悪影響を与えることは防１］−できるように
なっている。
（発明の効果）
本発明は叙上のように構成されており、幹線電路と、幹
線電路に接続される複数個の主幹ブレーカと、各主幹ブ
レーカの負荷側に夫々接続される複数個の分岐づｌノー
力と、分岐づレーカの負荷側に夫々接続される電力線上
を有して成る配電システムにおいて、電力線に高周波搬
送信号を重畳して信号伝送を行々う電力線搬送ユニット
を、相異なる主幹づレーカの負荷側につながる二以上の
電力線に接続し、負荷側に電力線搬送ユニットが接続さ
れていない主幹づ１ノー力の負荷側と分岐ブレーカとの
間には高周波搬送信号の通過を阻止するブロックフィル
タを介装したものであるから、負荷側に電力線搬送ユニ
・シトが接続されてい々い主幹づレーカに属する負荷機
器からのノイズが幹線＠路における高周波搬送信号の信
号伝送に悪影響を与えることがないという利点があり、
また本発明にあっては高−波搬送信号の通過を阻１卜す
るブロックフィルタを主幹ブレーカと分岐ブレーカとの
間に介装するようにしたので、最小限の電気工事によっ
て電力線搬送による制御領域を特定して、既設の幹線電
路を信頼性の高い信−号伝送路として使用することがで
きるという利点がある。
線電路に接続される複数個の主幹ブレーカと、各主幹ブ
レーカの負荷側に夫々接続される複数個の分岐づｌノー
力と、分岐づレーカの負荷側に夫々接続される電力線上
を有して成る配電システムにおいて、電力線に高周波搬
送信号を重畳して信号伝送を行々う電力線搬送ユニット
を、相異なる主幹づレーカの負荷側につながる二以上の
電力線に接続し、負荷側に電力線搬送ユニットが接続さ
れていない主幹づ１ノー力の負荷側と分岐ブレーカとの
間には高周波搬送信号の通過を阻止するブロックフィル
タを介装したものであるから、負荷側に電力線搬送ユニ
・シトが接続されてい々い主幹づレーカに属する負荷機
器からのノイズが幹線＠路における高周波搬送信号の信
号伝送に悪影響を与えることがないという利点があり、
また本発明にあっては高−波搬送信号の通過を阻１卜す
るブロックフィルタを主幹ブレーカと分岐ブレーカとの
間に介装するようにしたので、最小限の電気工事によっ
て電力線搬送による制御領域を特定して、既設の幹線電
路を信頼性の高い信−号伝送路として使用することがで
きるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の回路図、第２図は同上の要
部回路図である。 ＋１＋は幹線電路、（２）は主幹づレーカ、（３）は分
岐づレーカ、（４）は電力線、（５）は電力線搬送ユニ
ット、（６）はブロックフィルタである。 代理人 弁理士 石 １）長 土 弟１図 第２図
部回路図である。 ＋１＋は幹線電路、（２）は主幹づレーカ、（３）は分
岐づレーカ、（４）は電力線、（５）は電力線搬送ユニ
ット、（６）はブロックフィルタである。 代理人 弁理士 石 １）長 土 弟１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｉｌ幹線電路と、幹線電路に接続される複数個の主幹
づレーカと、各主幹ブレーカの負荷側に夫々接続される
複数個の分岐ブレーカと、分岐づし一力の負荷側に夫々
接続される電力線とを有して成る配電システムにおいて
、電力線に高周波搬送信号を重畳して信号伝送を行なう
電力線搬送ユニットを、相異なる主幹ブレーカの負荷側
につながる二以上の電力線に接続し、負荷側に電力線搬
送ユニットが接続されていない主幹ブレーカの負荷側と
分岐ブレーカとの間には高周波搬送信号の通過を阻１卜
するブロックフィルタを介装して成ることを特徴とする
電力線搬送システム。 （２）ブロックフィルタは、幹線電路側が高周波搬送周
波数に対して高インピータンスであり、電力線側が高周
波搬送周波数に対して低インピータンスであることを特
徴とする特許請求の範囲第°１項記載の電力線搬送シス
テム。 （３）幹線電路は、三相交流電力線や単相三線式電力線
のような三線式の電力線よりなり、いずれか２線間には
高周波搬送周波数に共振するＬＣ直列共振回路を接続し
て成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電
力線搬送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22249583A JPS60114042A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 電力線搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22249583A JPS60114042A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 電力線搬送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114042A true JPS60114042A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16783323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22249583A Pending JPS60114042A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 電力線搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114042A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815443B2 (ja) * | 1974-09-23 | 1983-03-25 | モ−ビル オイル コ−ポレ−ション | 結晶性アルミノシリケ−トゼオライトの製法 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22249583A patent/JPS60114042A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815443B2 (ja) * | 1974-09-23 | 1983-03-25 | モ−ビル オイル コ−ポレ−ション | 結晶性アルミノシリケ−トゼオライトの製法 |
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