JPS60113874A - 粉粒体用弁 - Google Patents
粉粒体用弁Info
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- JPS60113874A JPS60113874A JP58219138A JP21913883A JPS60113874A JP S60113874 A JPS60113874 A JP S60113874A JP 58219138 A JP58219138 A JP 58219138A JP 21913883 A JP21913883 A JP 21913883A JP S60113874 A JPS60113874 A JP S60113874A
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- Japan
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- opening
- seal ring
- valve
- tapered surface
- valve box
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D90/00—Component parts, details or accessories for large containers
- B65D90/54—Gates or closures
- B65D90/58—Gates or closures having closure members sliding in the plane of the opening
- B65D90/582—Gates or closures having closure members sliding in the plane of the opening having a rotational motion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/4238—With cleaner, lubrication added to fluid or liquid sealing at valve interface
- Y10T137/4245—Cleaning or steam sterilizing
- Y10T137/4259—With separate material addition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は微粉炭などの粉粒体輸送管路に接続される弁
に関するものである。
に関するものである。
従来技術
従来のこの種弁として米国特許第４，１３７，９３５号
明細書に開示されているものが知られている。
明細書に開示されているものが知られている。
これは第１図に示すよりに圧力容器１０１０口部に取付
けた弁箱１０２内に、該弁箱の上部に形成した開孔１０
３を開閉するドーム状弁体１０４を回動可能に収納し、
かつ開孔１０３の周縁部に弁体１０４の外面に係合する
シールリング１０５を内向きに配設している。１０６は
ホッパ、１０７は駆動用弁軸を示す。
けた弁箱１０２内に、該弁箱の上部に形成した開孔１０
３を開閉するドーム状弁体１０４を回動可能に収納し、
かつ開孔１０３の周縁部に弁体１０４の外面に係合する
シールリング１０５を内向きに配設している。１０６は
ホッパ、１０７は駆動用弁軸を示す。
前記のものにおいては粉粒体として比較的大きい塊状の
ものはよいが、たとえば微粉末のものを輸送する場合、
図示のような全開状態で、ホッパ１０６から開孔１０３
ｉ経て供給される粉粒体が弁箱１０２内に入った際、弁
体１０４で覆われている一部を除きシールリングｌｏ５
のほぼ全面に粉粒体が接触し、これによってシールリン
グ１０５が摩耗作用を受けて長期の使用に耐えられない
という問題点がある。
ものはよいが、たとえば微粉末のものを輸送する場合、
図示のような全開状態で、ホッパ１０６から開孔１０３
ｉ経て供給される粉粒体が弁箱１０２内に入った際、弁
体１０４で覆われている一部を除きシールリングｌｏ５
のほぼ全面に粉粒体が接触し、これによってシールリン
グ１０５が摩耗作用を受けて長期の使用に耐えられない
という問題点がある。
技術的課題
そこで、この発明は全開状態で粉粒体とシールリングと
の接触を可及的に少くすることをその技術的課題とする
ものである。
の接触を可及的に少くすることをその技術的課題とする
ものである。
技術的手段
前記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は次
のとおシである。すなわち、上下壁の相対向する位置に
ほぼ同径の上部開孔及び下部開孔を有する弁箱と、との
弁箱の上部開孔の周縁部において内向きテーパ面の開口
を有する環状溝に、該開口から一部が出没自在に配設さ
れ、かつ前記開口と反対側の周面に複数個の通気孔を有
する弾性変形可能な中空シールリングと、前記開口の近
傍に、そのチー、６面と対向するテーノＲ面を外周縁に
有する一端部が臨み、かつ弁箱の下部開孔の近傍に他端
部が臨んで両端部が開口するとともに、弁箱の両開孔と
ほぼ同径に形成された中空円筒部材、及びこの円筒部材
の外周面に設けられ、閉塞時に前記環状溝の開口のテー
パ面と対向するチーツク面を外周縁に有して弁箱の上部
開孔を閉塞可能なドーム状閉塞部材を有し、弁箱内に回
動可能に収納された弁部材と、この弁部材を円筒部材の
一端部のテ、６面が前記環状溝の開口のテーパ面と対向
する全開位置と、閉塞部材のテーパ面が前記環状溝の開
口のテーパ面と対向する全閉位置との間を回動駆動させ
る駆動機構と、前記弁部材が全開又は全閉位置にあると
き、前記通気孔からシールリング内に圧力媒体を供給排
出してシールリングの一部を環状溝の開口から出没させ
、円筒部材の一端部のテーパ面又は閉塞部材のチーツク
面に密接係合させ、或いは該密接係合を解放させる圧力
媒体の供給排出部材と金具えたことである。
のとおシである。すなわち、上下壁の相対向する位置に
ほぼ同径の上部開孔及び下部開孔を有する弁箱と、との
弁箱の上部開孔の周縁部において内向きテーパ面の開口
を有する環状溝に、該開口から一部が出没自在に配設さ
れ、かつ前記開口と反対側の周面に複数個の通気孔を有
する弾性変形可能な中空シールリングと、前記開口の近
傍に、そのチー、６面と対向するテーノＲ面を外周縁に
有する一端部が臨み、かつ弁箱の下部開孔の近傍に他端
部が臨んで両端部が開口するとともに、弁箱の両開孔と
ほぼ同径に形成された中空円筒部材、及びこの円筒部材
の外周面に設けられ、閉塞時に前記環状溝の開口のテー
パ面と対向するチーツク面を外周縁に有して弁箱の上部
開孔を閉塞可能なドーム状閉塞部材を有し、弁箱内に回
動可能に収納された弁部材と、この弁部材を円筒部材の
一端部のテ、６面が前記環状溝の開口のテーパ面と対向
する全開位置と、閉塞部材のテーパ面が前記環状溝の開
口のテーパ面と対向する全閉位置との間を回動駆動させ
る駆動機構と、前記弁部材が全開又は全閉位置にあると
き、前記通気孔からシールリング内に圧力媒体を供給排
出してシールリングの一部を環状溝の開口から出没させ
、円筒部材の一端部のテーパ面又は閉塞部材のチーツク
面に密接係合させ、或いは該密接係合を解放させる圧力
媒体の供給排出部材と金具えたことである。
技術的手段の作用
前記技術的手段の作用は次のとおっである。
すなわち、弁部材が全開位置にあり、かつシールリング
内に圧力媒体供給排出部材から圧力媒体が通気孔を介し
て供給され、管路内圧以上に加圧されてその一部を環状
溝の開口から突出させて、円筒部材の一端部のテーパ面
に密接係合させている全開状態においては、上部開孔が
ら供給される粉粒体は円筒部材の内部を経て下部開孔か
ら下流管路へ排出される。次に全閉状紳にするには前記
圧力媒体をシールリング内から排出し、管路内圧以下に
して前記テーパ面との密接係合を解放した後、駆動機構
にょ）弁部材を回動して全閉位置となし、このよりＫし
たところで、再びシールリング内に圧力媒体を供給して
、管路内圧以上に加圧してその一部を閉塞部材のテーパ
面に密接係合させる。これにょｐ上部開孔から供給され
る粉粒体は閉塞部材にょ夛完全に遮断され、下流管路に
流れることがない。全閉状態から全開状態にするには前
記と逆の操作をすればよい。したがって全閉状態は勿論
、全開状態においても粉粒体とシールリングとの接触は
ほとんどなく、接触は弁部材の回動駆動時のみであるか
らその接触は可及的に少くなる。
内に圧力媒体供給排出部材から圧力媒体が通気孔を介し
て供給され、管路内圧以上に加圧されてその一部を環状
溝の開口から突出させて、円筒部材の一端部のテーパ面
に密接係合させている全開状態においては、上部開孔が
ら供給される粉粒体は円筒部材の内部を経て下部開孔か
ら下流管路へ排出される。次に全閉状紳にするには前記
圧力媒体をシールリング内から排出し、管路内圧以下に
して前記テーパ面との密接係合を解放した後、駆動機構
にょ）弁部材を回動して全閉位置となし、このよりＫし
たところで、再びシールリング内に圧力媒体を供給して
、管路内圧以上に加圧してその一部を閉塞部材のテーパ
面に密接係合させる。これにょｐ上部開孔から供給され
る粉粒体は閉塞部材にょ夛完全に遮断され、下流管路に
流れることがない。全閉状態から全開状態にするには前
記と逆の操作をすればよい。したがって全閉状態は勿論
、全開状態においても粉粒体とシールリングとの接触は
ほとんどなく、接触は弁部材の回動駆動時のみであるか
らその接触は可及的に少くなる。
特有の効果
前記のように、粉粒体とシールリングの接触を可及的に
少くすることが可能なので、シールリングの早期摩耗を
抑えて長期に亘って作動を円滑かつ確実に維持すること
ができるのに加えて、全開又は全閉状態でシールリング
内に圧ヵ媒体を供給してその一部を円筒部材の一端部の
チー／Ｊ面又は閉塞部材のテーパ面に密接係合させ、弁
箱内の上部開孔側全閉塞するものであるから、弁箱内は
前記圧力媒体の供給によって管路内圧以上となり、下部
開孔から流れ込む粉粒体がシールリングに接触するのを
防止でき、したがって弁箱の下部開孔側から粉粒体が流
れる輸送管路においても弁を接続することができるとい
う利点がある。
少くすることが可能なので、シールリングの早期摩耗を
抑えて長期に亘って作動を円滑かつ確実に維持すること
ができるのに加えて、全開又は全閉状態でシールリング
内に圧ヵ媒体を供給してその一部を円筒部材の一端部の
チー／Ｊ面又は閉塞部材のテーパ面に密接係合させ、弁
箱内の上部開孔側全閉塞するものであるから、弁箱内は
前記圧力媒体の供給によって管路内圧以上となり、下部
開孔から流れ込む粉粒体がシールリングに接触するのを
防止でき、したがって弁箱の下部開孔側から粉粒体が流
れる輸送管路においても弁を接続することができるとい
う利点がある。
実施例
以下、この発明の実施例について説明する。
第２〜５図においてｌは弁箱で、下部弁箱２に上部弁箱
３が固定されて構成されている。弁箱１の上下壁の相対
向する位置には同径の上部開孔４及び下部開孔５が形成
され、この両開口４．５を介して弁箱１は粉粒体管路に
接続されるようになっている。上部開孔４の周縁部には
内向きテーパ面７の開口８を有する環状溝９がリングホ
ルダ１０を利用して形成され、ている。
３が固定されて構成されている。弁箱１の上下壁の相対
向する位置には同径の上部開孔４及び下部開孔５が形成
され、この両開口４．５を介して弁箱１は粉粒体管路に
接続されるようになっている。上部開孔４の周縁部には
内向きテーパ面７の開口８を有する環状溝９がリングホ
ルダ１０を利用して形成され、ている。
環状溝９には弾性変形可能な中空のシールリング１１が
、その内部に挿通されたガイトリフグ１２に保持され、
かつ一部が開口８から出没自在に配設されている。シー
ルリング１１の開口８と反対側の局面には複数個の通気
孔１３が穿設されている０環状溝９の上部には環状室１
５が環状の囲片１６によって形成され、この環状室１５
と前記通気孔１３の配置側の環状溝９とは上部弁箱３に
穿設した連通路１７で連通されている。環状室１５には
エア供給排出管１８が接続されていて、この供給排出管
１８から環状室１５、連通路１７、環状溝９、及び通気
孔１３を経てシールリング１１内にエアを供給し、又は
シールリング１１内のエアを排出可能としている。
、その内部に挿通されたガイトリフグ１２に保持され、
かつ一部が開口８から出没自在に配設されている。シー
ルリング１１の開口８と反対側の局面には複数個の通気
孔１３が穿設されている０環状溝９の上部には環状室１
５が環状の囲片１６によって形成され、この環状室１５
と前記通気孔１３の配置側の環状溝９とは上部弁箱３に
穿設した連通路１７で連通されている。環状室１５には
エア供給排出管１８が接続されていて、この供給排出管
１８から環状室１５、連通路１７、環状溝９、及び通気
孔１３を経てシールリング１１内にエアを供給し、又は
シールリング１１内のエアを排出可能としている。
一方、弁箱１内には弁部材２０が収納されている。弁部
材２０は一端部が上部開孔４の近傍に臨み、かつ他端部
が下部開孔５の近傍に臨んで両端部が開口するとともに
、該両開孔４，５とほぼ同径に形成された中空の円筒部
材２１と、この円筒部材２１の外周面にその軸線に対し
て直角向きに設けられ、上部開孔４を閉塞可能なドーム
状の閉塞部材２２とを具えていて、円筒部材２１の両端
部が両開孔４，５を向く全開位置と、閉塞部材２２が上
部開孔４を閉塞する全閉位置との間１９００回動可能と
なっている。円筒部材２１は両端部外周縁にチー、９面
２３が端縁方向に形成された突条部２４を有し、一端部
のテーパ面２３は全開状態で開口８のテーノぞ面７と対
向して位置するようになっている。２５は円筒部材２１
の内部に形成された流路である。
材２０は一端部が上部開孔４の近傍に臨み、かつ他端部
が下部開孔５の近傍に臨んで両端部が開口するとともに
、該両開孔４，５とほぼ同径に形成された中空の円筒部
材２１と、この円筒部材２１の外周面にその軸線に対し
て直角向きに設けられ、上部開孔４を閉塞可能なドーム
状の閉塞部材２２とを具えていて、円筒部材２１の両端
部が両開孔４，５を向く全開位置と、閉塞部材２２が上
部開孔４を閉塞する全閉位置との間１９００回動可能と
なっている。円筒部材２１は両端部外周縁にチー、９面
２３が端縁方向に形成された突条部２４を有し、一端部
のテーパ面２３は全開状態で開口８のテーノぞ面７と対
向して位置するようになっている。２５は円筒部材２１
の内部に形成された流路である。
閉塞部材２２は外周縁にテーパ面２７が形成され、テー
パ面２７は全閉状態で開口８のテーパ面７と対向して位
置するようになっている。また閉塞部材２２は内周縁に
１対の取付部材２８を有し、この取付部材２８ｆＩｒ：
介して円筒部材２１の外周面中央部に突設した一対の支
持部２９に該外周面を跨ぐ状態でゼルトナット等によっ
て着脱自在に取付けられている。
パ面２７は全閉状態で開口８のテーパ面７と対向して位
置するようになっている。また閉塞部材２２は内周縁に
１対の取付部材２８を有し、この取付部材２８ｆＩｒ：
介して円筒部材２１の外周面中央部に突設した一対の支
持部２９に該外周面を跨ぐ状態でゼルトナット等によっ
て着脱自在に取付けられている。
３工は駆動用弁軸、３２は支持用弁軸で、ともに閉塞部
材２２の向きと直交する向きの円筒部材２１の外周面中
央部に、相対向して水平配置され、一端部がゼス部３３
、３３’に固定され、かつ他端部が下部弁箱２に配し
た軸受３４ 、３４’に支持されている。駆動用弁軸３
１の下部弁箱２を貫通した突出他端には駆動レバー３７
の基端部が固定され、該レノ々−３７の先端部にはノζ
ランスウェイト３８が固定されている。／々ランスウェ
イト、３８は駆動用弁軸３１に対して閉塞部材２２と反
対方向に配置され、駆動用弁軸３１に作用する弁部材２
０側の回動力に均合うようになっている。支持用弁軸３
２の下部弁箱２全貫通した突出他端には環状四部４０が
形成され、この凹部４０にはベアリング４１がベアリン
グホルダ４２ｔ″介して装着されている。軸受３４′の
外向端面には弁軸３２の軸線に沿う調整Ｉルト４３が取
付けられ、とのゼルトの先端はホルダ４２に形成された
挿通孔に挿通されてナツト４４によ多位置調整可能に固
定されている。軸受３４ 、３４’部において４６ 、
４６’はブツシュ、４７ 、４７’はパツキン、４８
、４８’はランタンリング、４９．４９’はパツキン、
５０ 、５０’はパツキン押え、５１ 、５１’はシー
ル部材で、軸受３４゜３４′の内部への粉粒体の侵入を
防止するものである。また、５２は軸受３４′の外向端
面に取付けられた調整ゼルトで、その先端はパツキン押
え５０’に形成された挿通孔に挿通されてナツト５３に
よシ固定されている。
材２２の向きと直交する向きの円筒部材２１の外周面中
央部に、相対向して水平配置され、一端部がゼス部３３
、３３’に固定され、かつ他端部が下部弁箱２に配し
た軸受３４ 、３４’に支持されている。駆動用弁軸３
１の下部弁箱２を貫通した突出他端には駆動レバー３７
の基端部が固定され、該レノ々−３７の先端部にはノζ
ランスウェイト３８が固定されている。／々ランスウェ
イト、３８は駆動用弁軸３１に対して閉塞部材２２と反
対方向に配置され、駆動用弁軸３１に作用する弁部材２
０側の回動力に均合うようになっている。支持用弁軸３
２の下部弁箱２全貫通した突出他端には環状四部４０が
形成され、この凹部４０にはベアリング４１がベアリン
グホルダ４２ｔ″介して装着されている。軸受３４′の
外向端面には弁軸３２の軸線に沿う調整Ｉルト４３が取
付けられ、とのゼルトの先端はホルダ４２に形成された
挿通孔に挿通されてナツト４４によ多位置調整可能に固
定されている。軸受３４ 、３４’部において４６ 、
４６’はブツシュ、４７ 、４７’はパツキン、４８
、４８’はランタンリング、４９．４９’はパツキン、
５０ 、５０’はパツキン押え、５１ 、５１’はシー
ル部材で、軸受３４゜３４′の内部への粉粒体の侵入を
防止するものである。また、５２は軸受３４′の外向端
面に取付けられた調整ゼルトで、その先端はパツキン押
え５０’に形成された挿通孔に挿通されてナツト５３に
よシ固定されている。
５５は下部弁箱２に固定されたブラケット５６に水平枢
支軸５７によって揺動自在に取付けられた駆動用エアシ
リンダで、このエアシリンダ５５はピストンロンド５８
の先端に二叉状の連結部材５９全有し、この連結部材５
９が駆動レノ々−３７の中間部から上向きに分岐した分
岐レバー３７ａの先端部にビン６ｏによって連結されて
いる。シリンダ５５の上下部にはエア供給口６１．６２
が設けられている。
支軸５７によって揺動自在に取付けられた駆動用エアシ
リンダで、このエアシリンダ５５はピストンロンド５８
の先端に二叉状の連結部材５９全有し、この連結部材５
９が駆動レノ々−３７の中間部から上向きに分岐した分
岐レバー３７ａの先端部にビン６ｏによって連結されて
いる。シリンダ５５の上下部にはエア供給口６１．６２
が設けられている。
６４は駆動用弁軸３１に固定されたカムで、このカム６
４は下部弁箱２に軸受３４を介して固定された正面扇形
の支持部材６５の上下端部に取付けた開用リミットスイ
ッチ６６、開用リミットスイッチ６７に当接するように
なっている。６８はエア導入孔で、輸送管路がいくぶん
傾斜して配管された場合、下部弁箱２の傾斜側底部に複
数個設けられていて、該底部に粉粒体が堆積したときに
管路内圧以上の圧力のエアを導入して粉粒体を下部開孔
５の方向に吹き飛ばすものである。
４は下部弁箱２に軸受３４を介して固定された正面扇形
の支持部材６５の上下端部に取付けた開用リミットスイ
ッチ６６、開用リミットスイッチ６７に当接するように
なっている。６８はエア導入孔で、輸送管路がいくぶん
傾斜して配管された場合、下部弁箱２の傾斜側底部に複
数個設けられていて、該底部に粉粒体が堆積したときに
管路内圧以上の圧力のエアを導入して粉粒体を下部開孔
５の方向に吹き飛ばすものである。
次に前記実施例の作用を説明する。
第２図の全開状態においては、シールリング１１はエア
供給排出管１８からのエアが環状室１５、連通路１７、
環状溝９及び通気孔１３′（ｉｌ−経て内部に供給され
、管路内圧以上に加圧され、その一部を環状溝９０開口
８から突出させて円筒部材２１の一端部のテーパ面２３
に密接係合している。そのため弁箱１の上部開孔４から
供給される粉粒体は円筒部材２１の流路２５を経て下部
開孔５から下流管路へ排出され、このときシールリング
１１と粉粒体との接触はほとんどない。
供給排出管１８からのエアが環状室１５、連通路１７、
環状溝９及び通気孔１３′（ｉｌ−経て内部に供給され
、管路内圧以上に加圧され、その一部を環状溝９０開口
８から突出させて円筒部材２１の一端部のテーパ面２３
に密接係合している。そのため弁箱１の上部開孔４から
供給される粉粒体は円筒部材２１の流路２５を経て下部
開孔５から下流管路へ排出され、このときシールリング
１１と粉粒体との接触はほとんどない。
次に、全開状態から全閉状態にするには、シールリング
１１内のエアを通気孔１３、環状溝９、連通路１７及び
環状室１５を介して供給排出管１８から外部に排出して
管路内圧以下にし、シールリング１１を収縮させて円筒
部材２１のテーパ面２３との密接係合を解放した後、エ
アシリンダ５５のエア供給口６１にエアを供給する。す
ると、ピストンロンド５８が前進して駆動レバー３７を
下方に回動し、弁部材２０は徐々に時計方向に回動して
開弁する（第６図）。
１１内のエアを通気孔１３、環状溝９、連通路１７及び
環状室１５を介して供給排出管１８から外部に排出して
管路内圧以下にし、シールリング１１を収縮させて円筒
部材２１のテーパ面２３との密接係合を解放した後、エ
アシリンダ５５のエア供給口６１にエアを供給する。す
ると、ピストンロンド５８が前進して駆動レバー３７を
下方に回動し、弁部材２０は徐々に時計方向に回動して
開弁する（第６図）。
弁部材２０が９０°近くまで回動すると、カム６４が開
用リミットスイッチ６７に当接し、全閉位置に達したこ
とを検知し・これによりエア供給口６１へのエアの供給
が停止され、全開状態になる（第３，７図）。その後、
再びエア供給排出管１８からシールリング１１内にエア
を供給してシールリング１１を管路内圧以上に加圧して
その一部を環状溝９の開口８から突出させ、閉塞部材２
２のテーパ面２７に密接係合させる。これによシ粉粒体
は閉塞部材２２により完全に遮断され、下流管路に流れ
ることがない。
用リミットスイッチ６７に当接し、全閉位置に達したこ
とを検知し・これによりエア供給口６１へのエアの供給
が停止され、全開状態になる（第３，７図）。その後、
再びエア供給排出管１８からシールリング１１内にエア
を供給してシールリング１１を管路内圧以上に加圧して
その一部を環状溝９の開口８から突出させ、閉塞部材２
２のテーパ面２７に密接係合させる。これによシ粉粒体
は閉塞部材２２により完全に遮断され、下流管路に流れ
ることがない。
さらに、全閉状態から全開状態にするには、シールリン
グ１１内のエアを前記と同様に外部に排出して管路内圧
以下にし、シールリング１１を収縮させて閉塞部材２２
のテーパ面２７との密接係合を解放した後、エアシリン
ダ５５のエア供給口６２にエアを供給する。するとピス
トンロンド５８が後退して駆動レノマー３フ全上方に回
動し、弁部材２０は徐々に反時計方向に回動して閉弁す
る。そして弁部材２０が９０゜近くまで回動すると、カ
ム６４が開用リミットスイッチ６６に当接し、全開位置
に達したことを検知し、これによりエア供給口６２への
エアの供給が停止され、全開状態となる。その後、エア
供給排出管１８からシールリング内１１にエアを供給し
てシールリング１１を管路内圧以上に加圧してその一部
を環状溝９の開口８から突出させ、円筒部材２１のテー
パ面２３に密接係合させるのである。
グ１１内のエアを前記と同様に外部に排出して管路内圧
以下にし、シールリング１１を収縮させて閉塞部材２２
のテーパ面２７との密接係合を解放した後、エアシリン
ダ５５のエア供給口６２にエアを供給する。するとピス
トンロンド５８が後退して駆動レノマー３フ全上方に回
動し、弁部材２０は徐々に反時計方向に回動して閉弁す
る。そして弁部材２０が９０゜近くまで回動すると、カ
ム６４が開用リミットスイッチ６６に当接し、全開位置
に達したことを検知し、これによりエア供給口６２への
エアの供給が停止され、全開状態となる。その後、エア
供給排出管１８からシールリング内１１にエアを供給し
てシールリング１１を管路内圧以上に加圧してその一部
を環状溝９の開口８から突出させ、円筒部材２１のテー
パ面２３に密接係合させるのである。
前記においては粉粒体が上部開孔４から供給される形式
の輸送管路に弁を接続した場合について説明したが、こ
れとは逆に粉粒体が下部開孔５から供給されるものにお
いても適用できる。
の輸送管路に弁を接続した場合について説明したが、こ
れとは逆に粉粒体が下部開孔５から供給されるものにお
いても適用できる。
すなわち、全開又は全閉状態でシールリング１１内にエ
アを供給してシールリング１１を管路内圧以上に加圧し
てその一部を環状溝９の開口８から突出させ、円筒部材
２１の一端部のテーパ面２３又は閉塞部材２２のテーノ
９面２７に密接係合させ、弁箱１内の上部開孔４側を閉
塞するものであるから、弁箱１内は前記エアの供給によ
って管路内圧以上となシ、粉粒体の一部が下部開孔５か
ら弁箱内に流れ込んでもそれ以上の侵入は阻止され、粉
粒体がシールリング１１に接触することはない。粉粒体
がわずかにシールリング１１と接触するのは弁部材２０
の回動駆動時のわずかな時間のみである。第８図は前記
のような下部開孔５から粉粒体が供給される場合におけ
る他の実施例を示すもので、この実施例は下部開孔５よ
シ内向きに縮径したテーパ面７１を有するガイドリング
７０を下部開孔５０周縁部に固定し、粉粒体をテーノソ
面７１を介して円筒部材２１の流路２５内に効率的に、
供給できるようにしたものである。
アを供給してシールリング１１を管路内圧以上に加圧し
てその一部を環状溝９の開口８から突出させ、円筒部材
２１の一端部のテーパ面２３又は閉塞部材２２のテーノ
９面２７に密接係合させ、弁箱１内の上部開孔４側を閉
塞するものであるから、弁箱１内は前記エアの供給によ
って管路内圧以上となシ、粉粒体の一部が下部開孔５か
ら弁箱内に流れ込んでもそれ以上の侵入は阻止され、粉
粒体がシールリング１１に接触することはない。粉粒体
がわずかにシールリング１１と接触するのは弁部材２０
の回動駆動時のわずかな時間のみである。第８図は前記
のような下部開孔５から粉粒体が供給される場合におけ
る他の実施例を示すもので、この実施例は下部開孔５よ
シ内向きに縮径したテーパ面７１を有するガイドリング
７０を下部開孔５０周縁部に固定し、粉粒体をテーノソ
面７１を介して円筒部材２１の流路２５内に効率的に、
供給できるようにしたものである。
第１図は従来のこの種弁の一例を示す縦断正面図、第２
図はこの発明の一実施例を示す一部破断の正面図、第３
図は同上の縦断側面図、第４図は弁部材の正面図、第５
図は第２図ｖ部分の拡大断面図、第６，７図は作用を説
明する縦断正面図、第８図は他の実施例を示す要部断面
図である。 １・・・弁箱 ４・・・上部開孔 ５・・・下部開孔 ７ 、２３ 、２７・・・テーパ面
８・・・開口 ９・・・環状溝 １１・・・シールリング １２・・・ガイドリング１３
・・・通気孔 １８・・・エア供給排出管２０・・・弁
部材 ２１・・・円筒部材２２・・・閉塞部材 ２４・
・・突条部３１・・・駆動用弁軸 ３２・・・支持用弁
軸３７・・・駆動レバー ５５・・・エアシリンダ力１
及 烏２図 ５へ ３５図 市７図 す 飛８図
図はこの発明の一実施例を示す一部破断の正面図、第３
図は同上の縦断側面図、第４図は弁部材の正面図、第５
図は第２図ｖ部分の拡大断面図、第６，７図は作用を説
明する縦断正面図、第８図は他の実施例を示す要部断面
図である。 １・・・弁箱 ４・・・上部開孔 ５・・・下部開孔 ７ 、２３ 、２７・・・テーパ面
８・・・開口 ９・・・環状溝 １１・・・シールリング １２・・・ガイドリング１３
・・・通気孔 １８・・・エア供給排出管２０・・・弁
部材 ２１・・・円筒部材２２・・・閉塞部材 ２４・
・・突条部３１・・・駆動用弁軸 ３２・・・支持用弁
軸３７・・・駆動レバー ５５・・・エアシリンダ力１
及 烏２図 ５へ ３５図 市７図 す 飛８図
Claims (1)
- １、 上下壁の相対向する位置にほぼ同径の上部開孔及
び下部開孔を有する弁箱と、との弁箱の上部開孔の周縁
部において内向きテーパ面の開口を有する環状溝に、該
開口から一部が出没自在に配設され、かつ前記開口と反
対側の周面に複数個の通気孔を有する弾性変形可能な中
空シールリングと、前記開口の近傍に、そのテーパ面と
対向するテーパ面を外周縁に有する一端部が臨み、かつ
弁箱の下部開孔の近傍に他端部が臨んで両端部が開口す
るとともに、弁箱の両開孔とほぼ同径に形成された中空
円筒部材、及びこの円筒部材の外周面に設けられ、閉塞
時に前記環状溝の開口のテーパ面と対向するテーパ面を
外周縁に有して弁箱の上部開孔を閉塞可能なドーム状閉
塞部材を有し、弁箱内に回動可能に収納された弁部材と
、この弁部材を円筒部材の一端部のテーパ面が前記環状
溝の開口のテーノに面と対向する全開位置と、閉塞部材
のテーパ面が前記環状“溝の開口のテーパ面と対向する
全閉位置との間合回動駆動させる駆動機構と、前記弁部
材が全開又は全閉位置にあるとき、前記通気孔からシー
ルリング内に圧力媒体を供給排出してシールリングの一
部を環状溝の開口から出没させ、円筒部材の一端部のテ
ーパ面又は閉塞部材のテーパ面に密接係合させ、或いは
該密接係合を解放させる圧力媒体の供給排出部材とを具
えたことを特徴とする粉粒体用弁。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58219138A JPS60113874A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 粉粒体用弁 |
| US06/671,659 US4583568A (en) | 1983-11-21 | 1984-11-15 | Valve assembly for powdery granules |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58219138A JPS60113874A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 粉粒体用弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60113874A true JPS60113874A (ja) | 1985-06-20 |
| JPS6212426B2 JPS6212426B2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16730817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58219138A Granted JPS60113874A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 粉粒体用弁 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4583568A (ja) |
| JP (1) | JPS60113874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014523842A (ja) * | 2011-06-16 | 2014-09-18 | ヘムロック・セミコンダクター・コーポレーション | 固体プロセスバルブ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641801Y2 (ja) * | 1989-01-13 | 1994-11-02 | 三菱重工業株式会社 | 粉粒体の供給装置 |
| US5217041A (en) * | 1992-06-25 | 1993-06-08 | Reagan Houston | Dual disk incinerator valve |
| WO1994019262A1 (en) * | 1993-02-22 | 1994-09-01 | Ethyl Corporation | Angle of repose-inflatable seal valve |
| CA2248276C (en) * | 1996-03-05 | 2005-10-11 | Hylsa, S.A. De C.V. | Spherical valve for flow control of particulate solids and gases |
| US6805332B2 (en) * | 2002-03-29 | 2004-10-19 | Michael F. Crawley | Inflatable seat valve |
| NO317909B1 (no) * | 2003-04-29 | 2004-12-27 | Einar A Sissener | Luke for tomming av en selvrennende masse ut av en bingeformet beholder, fortrinnsvis korn ut av en plantorke, samt fremgangsmate for dette |
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| CN105314299B (zh) * | 2015-11-26 | 2017-06-23 | 广西神塔机械设备有限公司 | 出料仓的开关装置 |
| US20180223758A1 (en) * | 2017-02-08 | 2018-08-09 | Caterpillar Inc. | Machine system having fluid shutoff valve, and method |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US1311442A (en) * | 1919-07-29 | Fbederic c | ||
| US1656183A (en) * | 1924-12-20 | 1928-01-17 | Karl A Enz | Valve |
| DE520188C (de) * | 1926-03-16 | 1931-03-09 | Charmilles Sa Ateliers | Abdichtungsvorrichtung fuer Druckwasserleitungsschieber |
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| US2883146A (en) * | 1957-04-29 | 1959-04-21 | Hydril Co | Retractable seal valve |
| US2965354A (en) * | 1957-08-26 | 1960-12-20 | Grove Valve & Regulator Co | Valve construction |
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| US4137935A (en) * | 1976-02-11 | 1979-02-06 | Macawber Engineering Limited | Valve assembly |
| FR2473149A1 (fr) * | 1980-01-03 | 1981-07-10 | Legris | Perfectionnement aux robinets a obturateur lenticulaire ou spherique |
| US4383546A (en) * | 1980-12-01 | 1983-05-17 | Ecolaire Incorporated | High temperature, high pressure valve |
| US4508356A (en) * | 1984-06-06 | 1985-04-02 | Robert Janian | Modified C-shaped mechanical spring seal |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP58219138A patent/JPS60113874A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-15 US US06/671,659 patent/US4583568A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014523842A (ja) * | 2011-06-16 | 2014-09-18 | ヘムロック・セミコンダクター・コーポレーション | 固体プロセスバルブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4583568A (en) | 1986-04-22 |
| JPS6212426B2 (ja) | 1987-03-18 |
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