JPS6011378Y2 - 暖房機の制御装置 - Google Patents

暖房機の制御装置

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JPS6011378Y2
JPS6011378Y2 JP17441878U JP17441878U JPS6011378Y2 JP S6011378 Y2 JPS6011378 Y2 JP S6011378Y2 JP 17441878 U JP17441878 U JP 17441878U JP 17441878 U JP17441878 U JP 17441878U JP S6011378 Y2 JPS6011378 Y2 JP S6011378Y2
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JP
Japan
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contact
switch
timer
turned
terminal
Prior art date
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Expired
Application number
JP17441878U
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English (en)
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JPS5589940U (ja
Inventor
幸夫 安田
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は24時間タイマーを使用した暖房機の制御装置
に関するものである。
従来、この2楊間ON・OFFタイマーを組込んばもの
は基本的には第1図に示すように2借問ON −OFF
タイマー1の接点2を暖房機に単に直列接続した回路構
成となっており、この回路構成だと朝起床時に暖房機が
タイマー1により始動、就寝時にタイマー1によりOF
Fとなるものであった。
しかるに暖房機を必要とする時間はその日の天候に左右
され、又お客の就寝時間は毎日、異なる事が多い為むし
ろ2楊間タイマーで始動のみを行い、消火は手動で行う
方が使いやすさの点では有利である。
しかるに第1図に示す回路構成では、2瞬間タイマーに
てONさせた場合、必ずタイマーに依存してOFFする
ので使用勝手が悪いという欠点があった。
又一般の暖房機では1濁間タイマーを備えたものがある
が、これはONのみできるものであるけれども、毎日そ
のセット時間を計算してセットしなければならない煩雑
さがあった。
本考案は2489間タイマーON時に電磁リレーを自己
保持させ、タイマー接点OFF時でも暖房機は運転を続
けさせる様にして使用勝手の良い暖房機を提供すること
を目的とするものである。
以下本考案の一実施例を示す。
第2図は本考案の一実施例回路図である。
第2図において、1は24時間の内、数回(1回でも可
) ON・OFFが可能な装置を有した家庭用電源で運
転する24gF間タイマー、2は2借問タイマーの接点
、3は電磁開閉器、4は電磁開閉器の接点、5は0N−
OFFもしくはONのみを選ぶ為の切換スイッチ、6は
暖房機の運転スイッチ、7は電源が入ると暖房する事の
出来る装置をそなえた暖房機である。
今、2借問タイマー1が運転していて、成るセット時間
に達したとき、タイマー接点2がOFFからONとなる
とすると、電磁開閉器3にAC100Vがかかり動作し
て、電磁開閉器接点4がOFFからONとなる。
手動の切換スイッチ及び運転スイッチ6はONにセット
しであるので、暖房機7は運転を始める。
タイマー接点2が、成る時間(セットできる最少が望ま
しい)たってONからOFFになっても、電磁開閉器3
は、電磁開閉器接点4を通じて通電されているので、O
Nのままでおり、暖房機7は運転を継続している。
任意の時間に運転を止めるには、スイッチ6をOFFに
し、再開は運転スイッチ6をONとすれば運転できる。
翌朝のセットは夜就寝時に、切換スイッチ5を一時切っ
て再度ONしておけば完了する。
又切換スイッチ5をOFFにしておけば、従来の2瞬間
タイマーと同じ様にON・OFFを行う事が出来る。
さらに、切換スイッチ5を押している時だけOFF、i
すとONとなるスイッチを使用すれば、翌朝のセットは
切換スイッチ5を押すだけで完了となる。
第3図は第2図の実施例の詳細な回路図であり、ACは
商用周波数の交流100V電源、柘は燃焼部が所定の温
度になるとONとなる接点、FMは室内対流用送風機、
MSは手動のスイッチ、BMは燃焼室へ送風する送風、
■は燃焼部が異常温度まで上昇すると溶断するヒユーズ
、RFCはダイオードブリッジからなる整流器、Trは
トランス、FDCは炎検知制御回路で、燃焼制御を行う
ための種々の判断機能を有するものである。
SMSは自己保持接点、RXは燃料供給系び点火系の自
己保持リレー、RX−1は自己保持リレーRXのa接点
、RT−2は電磁開閉器3のa接点、PTCは正温度特
性サーミスタ、wpsは燃焼室への空気供給系あるいは
燃焼室内又は燃焼室からの排気系内の空気圧から所定圧
になるとONとなる風圧スイッチ、FD−4及びFD、
は炎検知制御回路FDCにより開閉制御及び切換制御さ
れるスイッチ、S■1はパイロットバーナへの燃料供給
系を開閉する電磁弁、SV2はメインバーナへの燃料供
給系を開閉する電磁弁、Tは点火トランス、Wは点火用
プラグである。
この第3図において、手動スイッチMSがOFFの状態
下で運転スイッチ6をONにし、設定時刻になって2瞬
間タイマー1が作動するとその接点2がONとなり、電
磁開閉器3が付勢され、その接点RT、、RT、がON
となる。
従って、先ず送風w3Mが作動して燃焼室内に空気が供
給され、プレパージが行われると共に風圧スイッチWP
SがONとなる。
一方、スイッチSMSは運転スイッチ6と連動してON
するので、風圧スイッチWPSがONになった時は既に
リレーRXは付勢されてその接点RX−□がONとなっ
ており、また、スイッチFD−2はa側がONとなって
いるので、サーミスタ円゛Cを通じて電磁弁SV□が通
電され、燃焼室のパイロットバーナ(図示せず)へ燃料
が供給されると共に、点火用プラグ(IP)の放電火花
によりパイロットバーナが点火する。
この点火を炎検知制御回路FDCで検出し、PTCの抵
抗が大(極めて大)となる前に、上記回路FDCはスイ
ッチFD−□をONとすると共にスイッチFD−2をb
側に切り換える。
従って、パイロットバーナは燃焼を継続すると共に、電
磁弁SV2も通電されるので、メインバーナ(図示せず
)へも燃料供給が行なわれメインバーナでの燃焼が行な
われる。
メインバーナでの燃焼が行われ、燃焼室の温度が所定温
度まで上昇すると感温スイッチ心がONとなり室内対流
用送風WMが回し、室内の暖房が行われる。
ここで、手動スイッチ5をONにしておれば、タイマー
接点2がOFFになっても電磁開閉器3の接点RT、、
RT−2はONを持続し、タイマー接点2のOFFに
は無関係に燃焼を継続する。
手動のスイッチ5をOFFにしておくと、上記接点RT
−□。
。RT−2はタイマー接点2のOFFによりOFFとな
るので、燃焼か停止することになる。
また、手動スイッチMSをONにすれば、タイマー1と
は無関係に燃焼の開始を行える。
この考案は以上のように構成されているので、電源回路
0N−OFF用の2楊間タイマーを設けても、この2瞬
間タイマーのOFF動作とは無関係に、即ち任意の時刻
に燃焼を停止させることができ、使用勝手が向上する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の暖房機の概略回路図、第2図はこの考案
の一実施例を示す概略回路図、第3図は第2図のものの
詳細回路図である。 図において、1は2瞬間0N−OFFタイマー、2はタ
イマー接点、3は電磁リレー、4は電磁リレー接点、5
は手動スイッチである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 24時間ON・OFFタイマーによりON・OFFされ
    る第1の接点と電磁リレーとを電源に対して直列に接続
    し、前記第1の接点と前記電磁リレーとの接続点に手動
    スイッチの一方の端子を接続し、電源の投入により暖房
    動作をする暖房機の一方の端子と前記電磁リレーにより
    ON・OFFされる第2の接点の一方の端子との接続点
    に前記手動スイッチの他方の端子を接続し、前記電源と
    前記電磁リレーとの接続点に前記暖房機の他方の端子を
    接続腰前記電源と前記第1の接点との接続点に前記第2
    の接点の他方の端子を接続したことを特徴とする暖房機
    の制御装置。
JP17441878U 1978-12-19 1978-12-19 暖房機の制御装置 Expired JPS6011378Y2 (ja)

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JP17441878U JPS6011378Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 暖房機の制御装置

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JP17441878U JPS6011378Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 暖房機の制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS5589940U JPS5589940U (ja) 1980-06-21
JPS6011378Y2 true JPS6011378Y2 (ja) 1985-04-16

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