JPS60110618A - 鶏卵等の移替装置 - Google Patents
鶏卵等の移替装置Info
- Publication number
- JPS60110618A JPS60110618A JP58209583A JP20958383A JPS60110618A JP S60110618 A JPS60110618 A JP S60110618A JP 58209583 A JP58209583 A JP 58209583A JP 20958383 A JP20958383 A JP 20958383A JP S60110618 A JPS60110618 A JP S60110618A
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- JP
- Japan
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- seat
- buckling
- conveyor
- closing
- closed
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B23/00—Packaging fragile or shock-sensitive articles other than bottles; Unpacking eggs
- B65B23/02—Packaging or unpacking eggs
- B65B23/06—Arranging, feeding, or orientating the eggs to be packed; Removing eggs from trays or cartons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G69/00—Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
- B65G69/16—Preventing pulverisation, deformation, breakage, or other mechanical damage to the goods or materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
鶏卵や果実類等を大11k、連続的に機植選別或は機械
包装を行う場合には、それらの’z(?54’+!に於
て11■成りのスピードのもとてコンベヤーからコンベ
ヤーへ或はコンベヤーから包装容器へ被処理物の移替え
が行われるため、1皮処理物は145付きやすく、鮮i
1や品質の低下の原因と7よっていた。勿論これに関し
ては従来いろいろの改善が試みられて来たが、一方では
機械選別や機械包装の高速化が進み、これに対応して安
全性を充分にしようとすると、機械装置が異常に複雑、
+Lal+価となるとか、故障を生じやオ(なる等の問
題を伴い、未だ満足を得るに至っていないのが実情であ
る。
包装を行う場合には、それらの’z(?54’+!に於
て11■成りのスピードのもとてコンベヤーからコンベ
ヤーへ或はコンベヤーから包装容器へ被処理物の移替え
が行われるため、1皮処理物は145付きやすく、鮮i
1や品質の低下の原因と7よっていた。勿論これに関し
ては従来いろいろの改善が試みられて来たが、一方では
機械選別や機械包装の高速化が進み、これに対応して安
全性を充分にしようとすると、機械装置が異常に複雑、
+Lal+価となるとか、故障を生じやオ(なる等の問
題を伴い、未だ満足を得るに至っていないのが実情であ
る。
本発明は一■一連の実情に艦み、被処理物の機械選別や
機械包装の過+4i1に於けるその移替えを、相当のス
ピードの下で充分に安全に1」゛い川られ、然も(Iw
造が簡単、堅牢かつ廉価なこの押装置を容易に提供しよ
うとするものである。
機械包装の過+4i1に於けるその移替えを、相当のス
ピードの下で充分に安全に1」゛い川られ、然も(Iw
造が簡単、堅牢かつ廉価なこの押装置を容易に提供しよ
うとするものである。
実施の1例を図について説明すると、1は」−1で2段
に横架された被処理物受nQ装置i<jの」二部装置、
2はその下部装置であって、その両装置は何Iしも横方
向に並ぶ複数個の被処理物個別収容座:3.4をそれぞ
れallえ、かつその各14t ricが1川閉自在に
(111成されている。そして下)211装置:パ1′
2は」−下方向に往復運動をなし7、そのド降行程の終
りから上昇行程の初めの間に於てその収容座4の座屈が
開放され。
に横架された被処理物受nQ装置i<jの」二部装置、
2はその下部装置であって、その両装置は何Iしも横方
向に並ぶ複数個の被処理物個別収容座:3.4をそれぞ
れallえ、かつその各14t ricが1川閉自在に
(111成されている。そして下)211装置:パ1′
2は」−下方向に往復運動をなし7、そのド降行程の終
りから上昇行程の初めの間に於てその収容座4の座屈が
開放され。
−L昇行程を終えるまでにそれが閉H1′+1されるよ
うに構成されている。上部装置1は下部装置t′< 2
が上昇行程を終え、その収容座4の座屈が閉鎖状態にΔ
)るとき、その収容座3.の座屈が開放されるように構
成されている。5は」二記の上下両装置をノ、:右から
機能的に支承するフレーム側板である。
うに構成されている。上部装置1は下部装置t′< 2
が上昇行程を終え、その収容座4の座屈が閉鎖状態にΔ
)るとき、その収容座3.の座屈が開放されるように構
成されている。5は」二記の上下両装置をノ、:右から
機能的に支承するフレーム側板である。
更に詳しく説明すると、」二部装置−i?t Jは2本
の直棒6.6にそれぞれ柔かい弾力性を1イする、)ン
11えはナイロンの如きもので浴接σれtコ俣数個の支
持片7を適当間隔に列設し・、これを前後の関係位置に
於てややIfliU して互に平行に向き合わして1r
;、べ、その相互間の間両(に収容1’K 3が形成さ
れている。
の直棒6.6にそれぞれ柔かい弾力性を1イする、)ン
11えはナイロンの如きもので浴接σれtコ俣数個の支
持片7を適当間隔に列設し・、これを前後の関係位置に
於てややIfliU して互に平行に向き合わして1r
;、べ、その相互間の間両(に収容1’K 3が形成さ
れている。
その座屈の開閉は互に向き合う支持片7.7間の間隙を
拡縮することにより容易にlx L21)られ、例えば
前後の直棒に、6間の距に11を伸縮するとか、或はそ
の2本または何れか1本を軸として適当角度だけ廻わ才
ようにすればよい。図に於ては1)11後の直棒6.6
間の距r;11を伸縮オることにより収容座3の座屈の
開閉を行うようにした場合の一例を示した。
拡縮することにより容易にlx L21)られ、例えば
前後の直棒に、6間の距に11を伸縮するとか、或はそ
の2本または何れか1本を軸として適当角度だけ廻わ才
ようにすればよい。図に於ては1)11後の直棒6.6
間の距r;11を伸縮オることにより収容座3の座屈の
開閉を行うようにした場合の一例を示した。
即ち、前後の直棒に、6のそれぞれの左右両端部を左右
のフレーム側板5.5に穿設し・た横長の摺動窓8.8
に慴動部材9を介し・て前後方向に慴動自在に支承させ
ると共に、該両端部にそれぞれコロ10.10をaイ・
]け、その両コロ聞にはクザヒ板11を挿設し、直棒6
、Ci lil iζはそれをt、IHに引き寄せる役
目のバネ12を張設し、そして偏心カム13により連杆
14ケ介1.ノて前記クザビ板11を」−下させること
により直棒6.6間のh°14ν111が伸縮され、従
って前記収容座:3の座屈が開閉されることになる。
のフレーム側板5.5に穿設し・た横長の摺動窓8.8
に慴動部材9を介し・て前後方向に慴動自在に支承させ
ると共に、該両端部にそれぞれコロ10.10をaイ・
]け、その両コロ聞にはクザヒ板11を挿設し、直棒6
、Ci lil iζはそれをt、IHに引き寄せる役
目のバネ12を張設し、そして偏心カム13により連杆
14ケ介1.ノて前記クザビ板11を」−下させること
により直棒6.6間のh°14ν111が伸縮され、従
って前記収容座:3の座屈が開閉されることになる。
下部装置2は2本の直棒15.15にそれぞれ柔かい弾
力性を有する、例えばナイロンの如きもので成形された
複数個の支]−1jハ16をjすj当間隔に列設し、こ
れをriiJ後の関係位置に於てやや1η11シて互に
平行に向き合わして並べ、その相Jl:間の間隙に収容
座4を形成させると共に、その直棒15.15の左右両
端部を左右の5111イ・台17.17にそれぞれ装着
し、そしてそれと」(に」−下方向に往イシ1軍動をな
し得るようにさ)tている。昇1降台17は偏心カム1
8により連杆19ケ介してフレーム側板5の外側に沿い
一11下往復運動を11うまうにされている。」1記収
容座4の座屈の開閉は11.に向き合う支持片16.1
6間の間隙を拡縮することによ−り行い11)るが、然
しそれは前記したように上部装置2の」1下1往復中に
於て一定のタイミングの下に行オつれなければならない
ので、それにコ1〆1し、た手段を選ぶ必要がある。図
に於てはそのような」1段を実施した場合の一例を小し
た。
力性を有する、例えばナイロンの如きもので成形された
複数個の支]−1jハ16をjすj当間隔に列設し、こ
れをriiJ後の関係位置に於てやや1η11シて互に
平行に向き合わして並べ、その相Jl:間の間隙に収容
座4を形成させると共に、その直棒15.15の左右両
端部を左右の5111イ・台17.17にそれぞれ装着
し、そしてそれと」(に」−下方向に往イシ1軍動をな
し得るようにさ)tている。昇1降台17は偏心カム1
8により連杆19ケ介してフレーム側板5の外側に沿い
一11下往復運動を11うまうにされている。」1記収
容座4の座屈の開閉は11.に向き合う支持片16.1
6間の間隙を拡縮することによ−り行い11)るが、然
しそれは前記したように上部装置2の」1下1往復中に
於て一定のタイミングの下に行オつれなければならない
ので、それにコ1〆1し、た手段を選ぶ必要がある。図
に於てはそのような」1段を実施した場合の一例を小し
た。
即ち、前後2本の直棒15.15のうち、 +iiJ
(itlJの方はその左右両端部をそれぞれ左右のy1
降台17.17に固定し・、後側の方はその左右両端部
をそれぞれ前記左右の昇1τ(・台17.17に穿設し
・た横長の摺動窓20に、摺1jσ+ r’rll材2
1を介して前後方向に摺動自在に支承させると共に、該
両9:111部にはその直棒15・で常に後方に引す1
4る役11の/\ネ22を左右の側板5.5上の適当個
処との間に張設し、前記摺動部材21には更に、縦方向
に長い摺動面23をイイしかつそれが前後方向に揺動自
在であるようbCti’a成された規制部材24を上下
方向に摺動自在に当接し、そし7て偏心カム25が辻杆
26を介して1jiJ記規制:’71i材24を一定の
タイミングの下に1)口径方向に揺動さセるLうに才る
ことにより、前記摺動部材21は下ii1!装置2の」
、下往復運動に伴い規制部伺24の摺動面2:3を円滑
に上ド方向に移動し、該規制t’7+i材2・1が前方
に揺動じたときにはそれはバネ22に抗して1j11方
′・、後方に揺動じたときには該バネ220力により後
方へそオ]それ移動し、従ってこれに1χ続才る前記1
衿側の直棒15は、前記固定された1jiI側の直棒1
5との距1411が一定のタイミングのドに伸縮さtL
ることになり、収容座4の座屈の開閉がそれにt;fい
規則正し、く行われることに4でる。
(itlJの方はその左右両端部をそれぞれ左右のy1
降台17.17に固定し・、後側の方はその左右両端部
をそれぞれ前記左右の昇1τ(・台17.17に穿設し
・た横長の摺動窓20に、摺1jσ+ r’rll材2
1を介して前後方向に摺動自在に支承させると共に、該
両9:111部にはその直棒15・で常に後方に引す1
4る役11の/\ネ22を左右の側板5.5上の適当個
処との間に張設し、前記摺動部材21には更に、縦方向
に長い摺動面23をイイしかつそれが前後方向に揺動自
在であるようbCti’a成された規制部材24を上下
方向に摺動自在に当接し、そし7て偏心カム25が辻杆
26を介して1jiJ記規制:’71i材24を一定の
タイミングの下に1)口径方向に揺動さセるLうに才る
ことにより、前記摺動部材21は下ii1!装置2の」
、下往復運動に伴い規制部伺24の摺動面2:3を円滑
に上ド方向に移動し、該規制t’7+i材2・1が前方
に揺動じたときにはそれはバネ22に抗して1j11方
′・、後方に揺動じたときには該バネ220力により後
方へそオ]それ移動し、従ってこれに1χ続才る前記1
衿側の直棒15は、前記固定された1jiI側の直棒1
5との距1411が一定のタイミングのドに伸縮さtL
ることになり、収容座4の座屈の開閉がそれにt;fい
規則正し、く行われることに4でる。
」−記の各偏心カム13.133.25は」いmの回転
軸27により同軸回転をな1.・、その11111転毎
にそれぞれの役目を果たし得るJ:う構成され、同時に
それぞれに係合する各連杆14.1!〕、2Gもその運
動方向を同一方向に統一して設けられている。第8図は
前記各カムのそれぞれの形状とその組み合オつせの一例
を示し、第9図はその組み合わせに成る一群のカム装置
i’:i:の1す゛イクルに於けるそれぞれの動作のタ
イミングを示す曲線図であって太い実線aは下i、9B
装置2の上下往復運動、)用い実線すはそれに伴う収容
座4−の座屈の開閉、そして点線Cは上コ1;装置1の
収容座3の座屈の開閉にそれぞれ関する曲線である。こ
れら各カム装+f、、tは何れも直線往復運動機(1°
ISとしての役1」を担うものであるので、従ってこれ
に代わるものとし7て、例えはクランク装置、エヤーシ
リンダー、ソレノイド等を適当に選択使用し?1、)ら
れること勿論てめる。
軸27により同軸回転をな1.・、その11111転毎
にそれぞれの役目を果たし得るJ:う構成され、同時に
それぞれに係合する各連杆14.1!〕、2Gもその運
動方向を同一方向に統一して設けられている。第8図は
前記各カムのそれぞれの形状とその組み合オつせの一例
を示し、第9図はその組み合わせに成る一群のカム装置
i’:i:の1す゛イクルに於けるそれぞれの動作のタ
イミングを示す曲線図であって太い実線aは下i、9B
装置2の上下往復運動、)用い実線すはそれに伴う収容
座4−の座屈の開閉、そして点線Cは上コ1;装置1の
収容座3の座屈の開閉にそれぞれ関する曲線である。こ
れら各カム装+f、、tは何れも直線往復運動機(1°
ISとしての役1」を担うものであるので、従ってこれ
に代わるものとし7て、例えはクランク装置、エヤーシ
リンダー、ソレノイド等を適当に選択使用し?1、)ら
れること勿論てめる。
、J1記の一11部装置1及び下コ1り装置2に於ける
それぞれの収容座3及び4は、その形状や構造をほぼ同
様に設計することが出来、図面に於ては、断面正方形の
直棒6.15に、ナイロンで成形されたサドル状の支持
片7.1(iを、一定の大小2様の間隔に交互に貫通さ
せると共に、その小間隔28.29の部位には該支持片
′7.16に+jQl力性を補うためのバネ30.31
をそれぞれ介在させて成るものを前後の関係位置に於て
互に平行に向き合わして並べ、その11に向き合う大間
隔32.33の1Sli位を被処理物への収容草間とな
した場合を示し・た。勿論これは実施の一例であって、
−1一部、F部共にそれぞれ異なった適当な形状やR1
1l造を選べはよく、またそれを形成する支持片′l、
16もその形状や材質を適当に選択することが出来る。
それぞれの収容座3及び4は、その形状や構造をほぼ同
様に設計することが出来、図面に於ては、断面正方形の
直棒6.15に、ナイロンで成形されたサドル状の支持
片7.1(iを、一定の大小2様の間隔に交互に貫通さ
せると共に、その小間隔28.29の部位には該支持片
′7.16に+jQl力性を補うためのバネ30.31
をそれぞれ介在させて成るものを前後の関係位置に於て
互に平行に向き合わして並べ、その11に向き合う大間
隔32.33の1Sli位を被処理物への収容草間とな
した場合を示し・た。勿論これは実施の一例であって、
−1一部、F部共にそれぞれ異なった適当な形状やR1
1l造を選べはよく、またそれを形成する支持片′l、
16もその形状や材質を適当に選択することが出来る。
次に被処理物に対する移替えの動作、1に、に作用効果
について一説明する。即ち、大jIUの被処理物Aは放
出コンベヤー34により連続的に搬送され、所定の位置
に到達したとき放出される。その放出はす/fj、分け
の選別のために行われる場合もあれば、また所定の容器
に!!i’iめ込むために行われる場合もあり、またそ
れが同時に行われる場合もある。その何れの場合に於て
7)、放出され15被処理物AはI一部装置1の収容I
Jト:うで受11ユめられる。収容P+4 :3は柔か
い弾力性を有する支1.5片7−C形成された個別収容
と16であるので、その受11−めは極めてソフトであ
る。
について一説明する。即ち、大jIUの被処理物Aは放
出コンベヤー34により連続的に搬送され、所定の位置
に到達したとき放出される。その放出はす/fj、分け
の選別のために行われる場合もあれば、また所定の容器
に!!i’iめ込むために行われる場合もあり、またそ
れが同時に行われる場合もある。その何れの場合に於て
7)、放出され15被処理物AはI一部装置1の収容I
Jト:うで受11ユめられる。収容P+4 :3は柔か
い弾力性を有する支1.5片7−C形成された個別収容
と16であるので、その受11−めは極めてソフトであ
る。
1)6記収容座3はB(1方向に複数4M1l並んでお
り、その全部が被処理物へで満たされると、 AQ当な
セシサ方式、カウント方式等による電気(1j シj’
により、適当な駆11ν1装置(図示せず)が働いて回
転軸27に緩やかな1回転区[、IJりの回転が与えら
イt、カム13.18.25が同時に回ij7:−jる
。そして先ずカム13が連杆14を介し7てり→)゛ビ
板]1を」一方に押し」−げ直棒6.6間の距1うIU
−、et’lは7拡げる。これにより1iiJ記収容座
30座1氏が開放され被処理物Aは落下される。
り、その全部が被処理物へで満たされると、 AQ当な
セシサ方式、カウント方式等による電気(1j シj’
により、適当な駆11ν1装置(図示せず)が働いて回
転軸27に緩やかな1回転区[、IJりの回転が与えら
イt、カム13.18.25が同時に回ij7:−jる
。そして先ずカム13が連杆14を介し7てり→)゛ビ
板]1を」一方に押し」−げ直棒6.6間の距1うIU
−、et’lは7拡げる。これにより1iiJ記収容座
30座1氏が開放され被処理物Aは落下される。
然し・このときその直ドには既にF部装置2がhム18
により昇降台1 ’7と共に押し」二げられて接近して
おり、そしてそイLの収容座4はカム25iこ連動する
規制部材24の規制により直棒15.15間の距離を圧
縮され−C座1氏が閉へ4されているため、被処理物A
は僅少な落差でそれに落ドしソフトに受1にめられる。
により昇降台1 ’7と共に押し」二げられて接近して
おり、そしてそイLの収容座4はカム25iこ連動する
規制部材24の規制により直棒15.15間の距離を圧
縮され−C座1氏が閉へ4されているため、被処理物A
は僅少な落差でそれに落ドしソフトに受1にめられる。
次いで下部装置2はカム18の後退に伴いド降し・て引
取コンベヤー35に接近する。この間+iii記規制部
材24は直棒15に対オる規制を継続し・ているため、
前記収容座40座底はよく閉鎖状11こ保たれ、途+1
目こ於て被処理物Aを落下させることはない。
取コンベヤー35に接近する。この間+iii記規制部
材24は直棒15に対オる規制を継続し・ているため、
前記収容座40座底はよく閉鎖状11こ保たれ、途+1
目こ於て被処理物Aを落下させることはない。
次に前′!d下部装置2が下降行程を終えて」−昇行(
′i!に移行する時点に於て、ノJム25が後退オるこ
とによりi’+iJ記規制部材24の規制が解がれ、?
i(−って直棒15.1.5間の距犀[が拡大されて収
容座4の室底が開放され、被処理物Aは僅少な落差で引
取:l ンヘ−X’−35の上に横一列に並んで静かに
降1ζする。この場合、収容座40座底の開放を、下部
装置2が下降行程を終えて−上昇イJ捏に僅かに移行し
た時点に於て行うようにオると、ド)711装置2の下
降速度に伴う被処理物への落ドの慣(1を断ち、引取コ
ンベヤー35−4−への降下?−1f)ソフトに行わぜ
ることが出来る。− 被処理物Aが−1−記のようkm、 して引取コンベヤ
ー35にに降下されたあと、F計装置ijj 2は−1
−y1オるが、このとき収容座40座11′(の閉鎖が
’1LI−lに行われると、被処理物Aがそれに挾まれ
たり、傷付けられたりする危険があるので、成る程II
J−昇し7たのちにその閉鎖が始まり、そして」ユ昇
を終λ1一部装flij ]に最も接近するまでの間に
その閉鎖が冗了し・得るようカム25は膜用されている
。
′i!に移行する時点に於て、ノJム25が後退オるこ
とによりi’+iJ記規制部材24の規制が解がれ、?
i(−って直棒15.1.5間の距犀[が拡大されて収
容座4の室底が開放され、被処理物Aは僅少な落差で引
取:l ンヘ−X’−35の上に横一列に並んで静かに
降1ζする。この場合、収容座40座底の開放を、下部
装置2が下降行程を終えて−上昇イJ捏に僅かに移行し
た時点に於て行うようにオると、ド)711装置2の下
降速度に伴う被処理物への落ドの慣(1を断ち、引取コ
ンベヤー35−4−への降下?−1f)ソフトに行わぜ
ることが出来る。− 被処理物Aが−1−記のようkm、 して引取コンベヤ
ー35にに降下されたあと、F計装置ijj 2は−1
−y1オるが、このとき収容座40座11′(の閉鎖が
’1LI−lに行われると、被処理物Aがそれに挾まれ
たり、傷付けられたりする危険があるので、成る程II
J−昇し7たのちにその閉鎖が始まり、そして」ユ昇
を終λ1一部装flij ]に最も接近するまでの間に
その閉鎖が冗了し・得るようカム25は膜用されている
。
前記引取コンベヤー35はllj Iaクラッチ力式、
フレーキパソク方式その他僧当な間歇jlt、l(動丁
段(図示せず)により小刻みに適当距1;(「たけずつ
回動するようにされているので、+iij記]・“計装
置2が−上昇行程に移行し7た次の瞬間に電気([(号
鵠によりそれが駆動されると、面一被処理物Aの一列は
適当圧用だけ前方に移送され、次に降ドする後続の−・
列のための場所を用意することになる。この場合引取コ
ンベヤー35σ片1−に適当な包装容器36を載置する
と、容易に自動包装まで1jうことが出来る。
フレーキパソク方式その他僧当な間歇jlt、l(動丁
段(図示せず)により小刻みに適当距1;(「たけずつ
回動するようにされているので、+iij記]・“計装
置2が−上昇行程に移行し7た次の瞬間に電気([(号
鵠によりそれが駆動されると、面一被処理物Aの一列は
適当圧用だけ前方に移送され、次に降ドする後続の−・
列のための場所を用意することになる。この場合引取コ
ンベヤー35σ片1−に適当な包装容器36を載置する
と、容易に自動包装まで1jうことが出来る。
被処理物Aは」−記のようにし・で引取コンベヤー35
、またはその上に1トす置しまた包装容器36に収容さ
れるが、この場合、上記のコンベヤーや容器には多数の
個別収容+4437が縦(!゛1日こ晶密反に形成され
ているのが普jjiであって、従ってこれに被処理物A
は隣同志互に接触し合う状態に詰め込まれることになる
ので、そのように限られt:狭い空間に於て」1記収容
座40座底を充分に大きく開放させる一手段とし・て、
この実施例に於ては、1jiI後2本の直棒15.15
のうち前側の力を固定し、後側の方だけを空間の広い後
方へ移動するようにしであるのでめろ。
、またはその上に1トす置しまた包装容器36に収容さ
れるが、この場合、上記のコンベヤーや容器には多数の
個別収容+4437が縦(!゛1日こ晶密反に形成され
ているのが普jjiであって、従ってこれに被処理物A
は隣同志互に接触し合う状態に詰め込まれることになる
ので、そのように限られt:狭い空間に於て」1記収容
座40座底を充分に大きく開放させる一手段とし・て、
この実施例に於ては、1jiI後2本の直棒15.15
のうち前側の力を固定し、後側の方だけを空間の広い後
方へ移動するようにしであるのでめろ。
一方、」二部装置1は下部装置2に被処理物Aを移替え
たあとは、速やかに収容座3の室底が閉み“[されるよ
うカム−43が設計されているので、f部装置62が]
−昇行1′1!を終える以1)口に、放出コンベヤー3
4からの次の放出被処理物へを収容する態勢を充分に調
え得られ、従って史にはその放出被処理物への収容まで
を完了することもuJ能となる。
たあとは、速やかに収容座3の室底が閉み“[されるよ
うカム−43が設計されているので、f部装置62が]
−昇行1′1!を終える以1)口に、放出コンベヤー3
4からの次の放出被処理物へを収容する態勢を充分に調
え得られ、従って史にはその放出被処理物への収容まで
を完了することもuJ能となる。
即ら、以上が1ザイクルであって、それに要する時間は
極めて短かいものとなる。
極めて短かいものとなる。
本発明は」二連の如くであるので、鶏卵は勿論のこと、
その他94に傷イ」きや−4“い果実類@を、大量に連
続的に選別1ツ或は包装オる機械に於ける移替装置とし
て極めて高い安全性を発揮すると共に、スピード対応性
に援れ、また構造が頗る簡単、堅牢、そして廉価に作り
得られる等の特長を備える3
その他94に傷イ」きや−4“い果実類@を、大量に連
続的に選別1ツ或は包装オる機械に於ける移替装置とし
て極めて高い安全性を発揮すると共に、スピード対応性
に援れ、また構造が頗る簡単、堅牢、そして廉価に作り
得られる等の特長を備える3
図は本発明の一実施例金示すもので、第1図は正面図、
第2図は側面図、第3図は要’?Ii縦19i面図、第
4図は上部装置1′シル−布切1新平面図、第5図はそ
の側面図、第6図はド部装置の一部切断平面図、第7図
はその側面図、第8図は−に二部装置及びドj11;装
置に於けるそれぞれの収容座の室底の開閉、及び下部装
置の上下往復運動訃つかさどる偏心カムの形状及びその
組み合ノつせ説明図、第9図はそσ〕切動作タイミング
説明図でぬる。 1・・・、二部装置 2・・・1・計装置3・・」二部
装置の収容座 4・・・下部装置4の収容座 13、L8.25・・偏心カム 24・・・規制部材 持;r1出願人 友 末 弘 λ /1・η メ・ Z 霞 オ ざ 1覇 手続補正書(自発) ■ 事件の表示 S8−ノσノ(S丁子昭和58年11
月71」持π1出願の件2 発明の名称 鶏卵等の移替装置 3 補正をする者 事件との間係 特許出願人 4 補正の対象 明細書及び図面 5 補正の内容 別紙の通り 1、発明の名称 鶏卵等の移替装置 2、特許請求の範囲 (1)」1方に設けられた被処理物放出コンベヤーと、
下方に設けられた被処理物引取コンベヤーとの間に設置
されるもので、横方向に1)1ξぶ複数個の被処理物個
別収容座を備え、か一つその座屈が開閉自在に構成され
た被処理物受渡装置を−に下2段に横架すると共に、そ
の下gl装置は上下方向に往復運動をなし・、その下降
行程の終りから」1昇行程の初めの間に於てその収容座
の座屈が開放され、そして」−昇行程を終えるまでにそ
れが閉鎖されるように構成し、+)iJ記にl装置の収
容座の座屈は下HIB装置が]1昇行程を終えその収容
座の座屈が閉鎖状態にあるときそれが開放されるように
構成し、これにより、上方の放出コンベヤーから放出さ
れる被処理物を、]一部装置で一旦受■にめたのち、下
部装置を1:、昇接近させてそれに移替え、次にその下
771(装置を下降させ下方の引取コンベヤーに接近さ
せてそれに移替え得られるようにしたことを121徴と
ずろ′11)卵等の移替装M1. 。 (2) を部製7.1及び下部装置に於けるそれぞれの
収容座の座屈の開閉、及び下部装置の七ド往復運動は、
それぞれに各別に係合する編心カムを共通の回転軸に取
伺けて同軸回転オることにより行うようにした特γ1・
+tl’j求の範囲第1項記載の鶏卵等の移替装fl!
1. 。 (3)下部装置の」二重往復運動中に於けるその収容座
の座屈の開閉は、縦方向に長い摺動面を自し−、かつそ
れが+)iJ後方向に揺動自在に構成された規制部材の
規制によって行われるようにし・た特許請求の範囲第1
項または第2項記載の鶏卵等の移替装置、1 3、発明の詳細な説明 鶏卵や果実類等を大11k、連続的に機械選別或は機械
包装を行う場合には、それらの過程に於てi+J成りの
スピードのもとてコンベヤーからコンベヤーへ或はコン
ベヤーから包装容盟へ被処理物の移替えが行われるため
、被処理物は傷イ」きやすく、鮮度や品質の低下の原因
となっていた。勿論これに関しては従来いろいろの改近
が試みられて来たが、一方では機械選別や機械包装の高
速化が進み、これに対応して安全性を充分にしようとす
ると、機械装置トrが異常に複雑、高価となるとか、故
障を生じやすくなる等の問題を伴い、未だ満足をtt1
乙に至っていないのが実情である。 本発明はJ−述の実情に鑑み、被処理物の機械選別や機
械包装の過43ijに於けるその移替えを、相当のスピ
ードの下で充分に安全に行い得られ、然も構造が簡単、
堅牢かつ廉価なこの種装置を容易に提供し7ようとする
ものである。 実施の1例を図について説明すると、■は」−1ζ2段
に横架された被処理物受渡装置のl: 791+装置、
2はその下装置fi2であって、その両装置は何れも横
方向に並ぶ複数個の被処理物個別収容座3.4をそれぞ
れ備え、かつその丘座屈が開閉自在に(Ilへ成されて
いる。そして下部装置2は」二重Jj向に往復運動をな
し、そのド降行程の終りから上昇行程の初めの間に於て
その収容座4の座屈が開放され、■−昇行程を終えるま
でにそれが閉鎖されるようにt+Vj成されている。十
、装装置1はlζIX((装置2が七、シ(行程を終え
、その収容座4の座屈が閉鎖状態にあるとき、その収容
座3の座屈が開放されるように1i’/7成されている
。5は1−記の十ド両装置を11.右から機能的に支承
するフレーム側板である3、更に詳しく説明すると、上
1XIX装置1は2本の0棒6.6にそれぞれ柔かい弾
力111をイJする、例えばナイロンの如きもので成形
された複数個の支1.1片7を適当間隔に列設(7、こ
れを+iij後の関係位11°−,1に於てやや離して
互に平行に向き合わして、111−\、その相互間の間
隙に収容座3が形成されでいろ1、その座屈の開閉はr
H:に向き合う支持片7.7間の間隙を拡縮することに
より容易になし得られ、例えば前後の直棒6.6間の距
離を伸縮するとか、或はその2本または何れか1木を輔
として適当角度だけ廻わすようにすればよい。図に於て
は1111後の直棒6.6間の距離を伸縮することによ
り収容座3の座屈の開閉を行うようにした場合の一例を
示した。 即ち、01■後の直棒6.6のそれぞれの左右両91!
;部を左右のフレーム側板5.!5に穿設した横長の摺
動窓8.8に摺動部材9を介して前後方向に摺動自在に
支承させると共に、該両端部にそれぞれコロ10.1o
を数句け、その両コロ間にはクザヒ板11を挿設し7、
直棒6.6間にはそれを互に引き寄せる役目のバネ12
を張設し、そして偏心カム13により連杆14を介して
+iiJ記クザビり11を上下させることにより直棒6
.6間の距離が伸縮され、従って前記収容座3の座屈が
開閉されることになる。 下部装置2は2本の直棒15、J5にそれぞれ柔かい弾
力性を有する、例えばナイロンの如きもので成形された
複数個の支持片1Gを適当間隔に列設し、これを前後の
関係位置に於てやや則して互に平行に向き合わして並べ
、その相!I:間の間隙に収容座4を形成させると共に
、その直棒15.15の左右両端部を左右の昇降台J7
.17にそれぞれ装着し、そしてそれと共に」二下方向
に往復運動をなし得るようにされている。昇降台17は
偏心カム18により連杆19を介してフレーム側板5の
外側に沿い」−下往復運動を行うようにされている。」
1記収容座4の座屈の開閉はIJ:に向き合う支持片1
6、[6間の1111隙を拡縮することにより行い得る
が、然しそiLは前記し・たように下部装置δ2の」1
下1往復中に於て一定のタイミングの下に行われなけれ
ばならないので、それに適し7た手段を選ぶ必要がある
。図に於てはそのような下段を実施した場合の一例を示
した。 即ち、前後2本の直棒15.15のうち、前側の方はそ
の左右両端部をそれぞれ左右の昇降台17.17に固定
し、後側の方はその左右両端部をそれぞれ前記左右の昇
降台17.17に穿設し・1コ横長の摺動窓20に、摺
動部材21を介して前後方向に摺動自在に支承させると
共に、該両端1τISにはその直棒15を常に後方に引
張る役1−1のバネ22を左右の側板5.5」−の適当
編始との間にす1り没し、前記摺動部材21には更に、
縦方向に長い摺動面23を有しかつそれが11u後方向
に揺動自在であるように構成されたJHtl制部材24
を」二重方向に摺動自在に当接し、そして偏心カム25
が連杆26を介して前記規制部材24を一定のタイミン
グの下に前後方向に揺動させるようにすることにより、
前記摺動部材21は下部装置2の1−下往復運動に伴い
規制部材24の摺動面23を円滑に−1−下方向に移動
し、該規制、“り1(材24が11i!方に411)動
し・Iコときにはそれはバネ22に抗して1111方・
\、後方に揺動じたときには該ハネ22の力により後方
へそれぞれ移動し、従ってこれに接続する前記後側の直
棒15は、前記固定された+jij側の直棒15との距
離が一定のタイミングの下に伸縮されることになり、収
容座4の室底の開閉がそれに従い規則11;しく行われ
ることになる。 上記の各偏心カム13、J8.25は共通の回転軸27
により同軸回転をなし、その1回転1ノjにそれぞれの
役目を果たし得るようt、li7成され、同時にそれぞ
れに係合する各連杆14.19.26もその運動方向を
同一方向に統一 して設けられている。第2図は前記各
カムのそれぞれの形状とその組み合わせの一例を示し、
第10図はその組み合オっせに成るーIF1′のカム装
置の1サイクルに於けるそれぞれの動作のタイミングを
示す曲線図であって実線aは下部装置2−のJ−下往復
運動、一点鎖線l)はそれに伴う収容座/1の室底の開
閉、そして点線Cは上部装置1の収容座3の座11(の
開閉にそれぞれ関する曲線である。、即ち、tlは一1
屑りIK装置;、)tの収容座座屈の開放時、【2は上
部装置の収容座座屈の開放時を示す。これらhノノム装
置11°1′は何れも直線往復運動機(1りとしての役
1.17i i+、jうもので−)ろので、従っ−にれ
に代わるものとして、例えはクランク装置、エヤーシリ
ンター、ソレノイド等を適ソ1に選択使用し得られるこ
と勿論である。 」1記の、J二部装置1及び下部装置2にh(けるそれ
ぞれの収容座3及び4は、その形状や(1°11[造を
ほぼ同様に設計することが出来、図面に於ては、断面i
E方形の直棒6.15に、ナイロンで成形されたサドル
状の支持片7.1Gを、一定の大小2様の間隔に交互に
貫通させると共に、その小間隔28.29の部位には該
支持片7.16に弾力性を補うためのバネ30.31を
それぞれ介在させて成るものを前後の関係位置に於てt
4Hに平行に向き合わして並へ、その互に向き合う大間
隔32.33の部位を被処理物への収容空間となした場
合を示した。勿論これは実施の一例であっ−6111部
、下部共にそれぞれ異なった適当な形状や構造を選べば
よく、またそれを形成する支持片7.1Gもその形状や
材質を適当に選択することが出来る。 −次に被処理物
に対する移替えの動作並に作用効果について説明する。 即ち、大量の被処理物Aは放出コンベヤー34により連
続的に搬送され、所定の位置に到達したとき放出される
。その放出はザイズ分けの選別のために行われる場合も
あれば、また所定の容器に詰め込むために行われる場合
もあり、またそれが同時に行われる場合もある。その何
れの場合に於ても、放出される被処理物Δは上部装置1
の収容座3で受11−められる1、収容座3は柔かい弾
力性を有する支持片7て形成された個別収容座であるの
で、その受止めは極めてソフI・である。 前記収容座3は横方向に複数個並んでおり、その全fl
i+(が被処理物Aで満たされると、適当なセンザ方式
、カウント方式等による電気信シJにより、適当な駆動
装置(図示せず)が働いて回:111:輔27に緩やか
な1回転区切りQ55回転与えられ、−)Jム13.1
8.25が同時に回転する。そして先ずカム13が連杆
14を介してクサビ板11を−1一方に押し上げ直棒6
.6間の距U1([を押し拡げる。これによりIJu記
収容座3の室底が開放され被処理物Aは落下される。 然しこのときその直ドには既に下部装置2がカム18に
より昇降台17と共に押しJ−けられて接近しており、
そしてそれの収容座4はカム25に連動する規制部材2
4の規制にJ:り直棒15.15間の距11!IBを圧
縮されて室底が閉鎖されているため、被処理物Aは僅少
な落差でそれに落]ζしソフトに受止められる。 次いで下部装置2はカム18の後退に伴い下降して引取
コンベヤー35に接近する5、この間前記規制部材24
は直棒15に対する規制を継り′シしているため、前記
収容座4の室底はよく閉鎖状態に保たれ、途中に於て被
処理物へを落下させることはない。 次にO1i記下部製fi:# 2が下降行C1!を終え
てに昇行程に移行する時点に於て、カム25が後退する
ことにより+’+1記規制部材21の規制が解かれ、従
って直棒15.15間の距離が拡大されて収容座4の座
屈が開放され、被処理物Aは(へ“(少な落差で引取コ
ンベヤー35の、Lに横−・列に並んで静かに降下する
。この場合、収容座40座1戊の開放を、下部装置2が
下降行程を終えて−上昇行程に僅かに移行した時点に於
て行うようにすると、下部装置2−の下降速度に伴う被
処理物への落下の慣性を断ち、引取コンベヤー35」−
への降ドを−”層ソフトに行わせることが出来る。 被処理物Aが上記のようにして引取コンベヤー35上に
降下されたあと、土部装置1♂1′2は−上昇オるが、
このとき収容座4の座屈の閉鎖が早に1に行われると、
被処理物Aがそれに挾まれたり、傷伺けられたりする危
険があるので、成る程反−上昇したのちにその閉鎖が始
まり、そして上昇を終え上171;装fiff ]に最
も接近するまでの間にその閉鎖が完了し得るようカム2
5は設置?Iされている。 前記引取コンベヤー:35は電磁クラッチ方式、ブレー
キパンク方式その他フ凶当な間歇駆動手段(図示せず)
により小刻みに適当距1月11だけずつ回動するように
されているので、111」泥上部装置2が上昇行程に移
行した次の瞬間に電気信シ」・鳩によりそれが駆動され
ると、+iiJ記被処理物への一列は適当距離だけ前方
に移送され、次に降下する後続の一列のための場所を用
意することになる1、この場合引取コンベヤー35の上
に適当な包装容器36を載置すると、容易に自動包装ま
で行うことが出来る。 被処理物Aは一11記のようにして引取コンベヤー35
、またはその」二に載置し7た包装容器36に収容され
るが、この場合、]−記のコンベヤーや容器には多数の
個別収容座37が縦横にIRJ密度に形成されているの
が′1l−1r通でA’)って、従ってこれに被処理物
Aは隣同志互に接触し合う状態に詰め込まれることにな
るので、そのように限られた狭い空間に於て上記収容座
4の座屈を充分に大きく開放させる一手段として、この
実施例に於ては、+ji+後2本の直棒15.15のう
ち1)11側の方を固定し、後側の方だけを空間の広い
後方−・移動するようにしであるのである。 一方、」二部装置1は下部装置2に被処理物へを移替え
たあとは、速やかに収容座3の座j」°(が閉鎖される
ようカム13が設計されているので、F部装置2が上昇
行程を終える以1)りに、放出コンベヤー34からの次
の放出被処理物Aを収容する態勢を充分に調え111ら
れ、従って更にはその放出被処理物Aの収容までを完了
することも可能となる。 即ち、以−にが1サイクルであ−っで、それに要する時
間は極めて短かいものとなる。 本発明はJ−述の如(であるので、鶏卵は勿論のこと、
その他特に傷イ」きやすい果実類等を、大111゜に連
続的に選別し或は包装する機械に於ける移替装置として
極めて高い安全性を発揮すると共に、スピード対応性に
優れ、またf’+’/?造が頗るl1fl 、lli、
堅牢、そして廉価に作り得られろ等の特長を1イ11え
る。 4、図面の簡単な説明 図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図、
第2図は側面図、第3図は−1−装装置の要部平面図、
第4図は下部装置の要1′i1いド面図、また第5図は
要部縦断面図である。 第6図と第7図は」−装装置の収容座圧IJ’tの開放
状態を示し、第(3図はその要ry++ sat断面図
、第7図は側面図である。 第8図と第9図は上部装置の収答座座1氏の開放状態を
示し、第8図はその要部す、を断面図、第9図は側面図
である。 第10図は上1111装置と1・装装置とのそれぞれの
収容座座屈の開閉、及び上部装置のl ”l;往復運動
の動作タイミングを示す説明図である。 ■・・・−]ニバIX装置 2・・・−1通′11S装
置3・・・上部装置の収容座 4・下7;1+装置の収
容座13.18.25・・・偏心カム 24・・・規制部材 持f+’ II #/l’i 人 友 末 弘第1図 Δ 一第2図 Δ 第3図 第5図 Δ 第6図 第9図 4 jl tz 吟闇
第2図は側面図、第3図は要’?Ii縦19i面図、第
4図は上部装置1′シル−布切1新平面図、第5図はそ
の側面図、第6図はド部装置の一部切断平面図、第7図
はその側面図、第8図は−に二部装置及びドj11;装
置に於けるそれぞれの収容座の室底の開閉、及び下部装
置の上下往復運動訃つかさどる偏心カムの形状及びその
組み合ノつせ説明図、第9図はそσ〕切動作タイミング
説明図でぬる。 1・・・、二部装置 2・・・1・計装置3・・」二部
装置の収容座 4・・・下部装置4の収容座 13、L8.25・・偏心カム 24・・・規制部材 持;r1出願人 友 末 弘 λ /1・η メ・ Z 霞 オ ざ 1覇 手続補正書(自発) ■ 事件の表示 S8−ノσノ(S丁子昭和58年11
月71」持π1出願の件2 発明の名称 鶏卵等の移替装置 3 補正をする者 事件との間係 特許出願人 4 補正の対象 明細書及び図面 5 補正の内容 別紙の通り 1、発明の名称 鶏卵等の移替装置 2、特許請求の範囲 (1)」1方に設けられた被処理物放出コンベヤーと、
下方に設けられた被処理物引取コンベヤーとの間に設置
されるもので、横方向に1)1ξぶ複数個の被処理物個
別収容座を備え、か一つその座屈が開閉自在に構成され
た被処理物受渡装置を−に下2段に横架すると共に、そ
の下gl装置は上下方向に往復運動をなし・、その下降
行程の終りから」1昇行程の初めの間に於てその収容座
の座屈が開放され、そして」−昇行程を終えるまでにそ
れが閉鎖されるように構成し、+)iJ記にl装置の収
容座の座屈は下HIB装置が]1昇行程を終えその収容
座の座屈が閉鎖状態にあるときそれが開放されるように
構成し、これにより、上方の放出コンベヤーから放出さ
れる被処理物を、]一部装置で一旦受■にめたのち、下
部装置を1:、昇接近させてそれに移替え、次にその下
771(装置を下降させ下方の引取コンベヤーに接近さ
せてそれに移替え得られるようにしたことを121徴と
ずろ′11)卵等の移替装M1. 。 (2) を部製7.1及び下部装置に於けるそれぞれの
収容座の座屈の開閉、及び下部装置の七ド往復運動は、
それぞれに各別に係合する編心カムを共通の回転軸に取
伺けて同軸回転オることにより行うようにした特γ1・
+tl’j求の範囲第1項記載の鶏卵等の移替装fl!
1. 。 (3)下部装置の」二重往復運動中に於けるその収容座
の座屈の開閉は、縦方向に長い摺動面を自し−、かつそ
れが+)iJ後方向に揺動自在に構成された規制部材の
規制によって行われるようにし・た特許請求の範囲第1
項または第2項記載の鶏卵等の移替装置、1 3、発明の詳細な説明 鶏卵や果実類等を大11k、連続的に機械選別或は機械
包装を行う場合には、それらの過程に於てi+J成りの
スピードのもとてコンベヤーからコンベヤーへ或はコン
ベヤーから包装容盟へ被処理物の移替えが行われるため
、被処理物は傷イ」きやすく、鮮度や品質の低下の原因
となっていた。勿論これに関しては従来いろいろの改近
が試みられて来たが、一方では機械選別や機械包装の高
速化が進み、これに対応して安全性を充分にしようとす
ると、機械装置トrが異常に複雑、高価となるとか、故
障を生じやすくなる等の問題を伴い、未だ満足をtt1
乙に至っていないのが実情である。 本発明はJ−述の実情に鑑み、被処理物の機械選別や機
械包装の過43ijに於けるその移替えを、相当のスピ
ードの下で充分に安全に行い得られ、然も構造が簡単、
堅牢かつ廉価なこの種装置を容易に提供し7ようとする
ものである。 実施の1例を図について説明すると、■は」−1ζ2段
に横架された被処理物受渡装置のl: 791+装置、
2はその下装置fi2であって、その両装置は何れも横
方向に並ぶ複数個の被処理物個別収容座3.4をそれぞ
れ備え、かつその丘座屈が開閉自在に(Ilへ成されて
いる。そして下部装置2は」二重Jj向に往復運動をな
し、そのド降行程の終りから上昇行程の初めの間に於て
その収容座4の座屈が開放され、■−昇行程を終えるま
でにそれが閉鎖されるようにt+Vj成されている。十
、装装置1はlζIX((装置2が七、シ(行程を終え
、その収容座4の座屈が閉鎖状態にあるとき、その収容
座3の座屈が開放されるように1i’/7成されている
。5は1−記の十ド両装置を11.右から機能的に支承
するフレーム側板である3、更に詳しく説明すると、上
1XIX装置1は2本の0棒6.6にそれぞれ柔かい弾
力111をイJする、例えばナイロンの如きもので成形
された複数個の支1.1片7を適当間隔に列設(7、こ
れを+iij後の関係位11°−,1に於てやや離して
互に平行に向き合わして、111−\、その相互間の間
隙に収容座3が形成されでいろ1、その座屈の開閉はr
H:に向き合う支持片7.7間の間隙を拡縮することに
より容易になし得られ、例えば前後の直棒6.6間の距
離を伸縮するとか、或はその2本または何れか1木を輔
として適当角度だけ廻わすようにすればよい。図に於て
は1111後の直棒6.6間の距離を伸縮することによ
り収容座3の座屈の開閉を行うようにした場合の一例を
示した。 即ち、01■後の直棒6.6のそれぞれの左右両91!
;部を左右のフレーム側板5.!5に穿設した横長の摺
動窓8.8に摺動部材9を介して前後方向に摺動自在に
支承させると共に、該両端部にそれぞれコロ10.1o
を数句け、その両コロ間にはクザヒ板11を挿設し7、
直棒6.6間にはそれを互に引き寄せる役目のバネ12
を張設し、そして偏心カム13により連杆14を介して
+iiJ記クザビり11を上下させることにより直棒6
.6間の距離が伸縮され、従って前記収容座3の座屈が
開閉されることになる。 下部装置2は2本の直棒15、J5にそれぞれ柔かい弾
力性を有する、例えばナイロンの如きもので成形された
複数個の支持片1Gを適当間隔に列設し、これを前後の
関係位置に於てやや則して互に平行に向き合わして並べ
、その相!I:間の間隙に収容座4を形成させると共に
、その直棒15.15の左右両端部を左右の昇降台J7
.17にそれぞれ装着し、そしてそれと共に」二下方向
に往復運動をなし得るようにされている。昇降台17は
偏心カム18により連杆19を介してフレーム側板5の
外側に沿い」−下往復運動を行うようにされている。」
1記収容座4の座屈の開閉はIJ:に向き合う支持片1
6、[6間の1111隙を拡縮することにより行い得る
が、然しそiLは前記し・たように下部装置δ2の」1
下1往復中に於て一定のタイミングの下に行われなけれ
ばならないので、それに適し7た手段を選ぶ必要がある
。図に於てはそのような下段を実施した場合の一例を示
した。 即ち、前後2本の直棒15.15のうち、前側の方はそ
の左右両端部をそれぞれ左右の昇降台17.17に固定
し、後側の方はその左右両端部をそれぞれ前記左右の昇
降台17.17に穿設し・1コ横長の摺動窓20に、摺
動部材21を介して前後方向に摺動自在に支承させると
共に、該両端1τISにはその直棒15を常に後方に引
張る役1−1のバネ22を左右の側板5.5」−の適当
編始との間にす1り没し、前記摺動部材21には更に、
縦方向に長い摺動面23を有しかつそれが11u後方向
に揺動自在であるように構成されたJHtl制部材24
を」二重方向に摺動自在に当接し、そして偏心カム25
が連杆26を介して前記規制部材24を一定のタイミン
グの下に前後方向に揺動させるようにすることにより、
前記摺動部材21は下部装置2の1−下往復運動に伴い
規制部材24の摺動面23を円滑に−1−下方向に移動
し、該規制、“り1(材24が11i!方に411)動
し・Iコときにはそれはバネ22に抗して1111方・
\、後方に揺動じたときには該ハネ22の力により後方
へそれぞれ移動し、従ってこれに接続する前記後側の直
棒15は、前記固定された+jij側の直棒15との距
離が一定のタイミングの下に伸縮されることになり、収
容座4の室底の開閉がそれに従い規則11;しく行われ
ることになる。 上記の各偏心カム13、J8.25は共通の回転軸27
により同軸回転をなし、その1回転1ノjにそれぞれの
役目を果たし得るようt、li7成され、同時にそれぞ
れに係合する各連杆14.19.26もその運動方向を
同一方向に統一 して設けられている。第2図は前記各
カムのそれぞれの形状とその組み合わせの一例を示し、
第10図はその組み合オっせに成るーIF1′のカム装
置の1サイクルに於けるそれぞれの動作のタイミングを
示す曲線図であって実線aは下部装置2−のJ−下往復
運動、一点鎖線l)はそれに伴う収容座/1の室底の開
閉、そして点線Cは上部装置1の収容座3の座11(の
開閉にそれぞれ関する曲線である。、即ち、tlは一1
屑りIK装置;、)tの収容座座屈の開放時、【2は上
部装置の収容座座屈の開放時を示す。これらhノノム装
置11°1′は何れも直線往復運動機(1りとしての役
1.17i i+、jうもので−)ろので、従っ−にれ
に代わるものとして、例えはクランク装置、エヤーシリ
ンター、ソレノイド等を適ソ1に選択使用し得られるこ
と勿論である。 」1記の、J二部装置1及び下部装置2にh(けるそれ
ぞれの収容座3及び4は、その形状や(1°11[造を
ほぼ同様に設計することが出来、図面に於ては、断面i
E方形の直棒6.15に、ナイロンで成形されたサドル
状の支持片7.1Gを、一定の大小2様の間隔に交互に
貫通させると共に、その小間隔28.29の部位には該
支持片7.16に弾力性を補うためのバネ30.31を
それぞれ介在させて成るものを前後の関係位置に於てt
4Hに平行に向き合わして並へ、その互に向き合う大間
隔32.33の部位を被処理物への収容空間となした場
合を示した。勿論これは実施の一例であっ−6111部
、下部共にそれぞれ異なった適当な形状や構造を選べば
よく、またそれを形成する支持片7.1Gもその形状や
材質を適当に選択することが出来る。 −次に被処理物
に対する移替えの動作並に作用効果について説明する。 即ち、大量の被処理物Aは放出コンベヤー34により連
続的に搬送され、所定の位置に到達したとき放出される
。その放出はザイズ分けの選別のために行われる場合も
あれば、また所定の容器に詰め込むために行われる場合
もあり、またそれが同時に行われる場合もある。その何
れの場合に於ても、放出される被処理物Δは上部装置1
の収容座3で受11−められる1、収容座3は柔かい弾
力性を有する支持片7て形成された個別収容座であるの
で、その受止めは極めてソフI・である。 前記収容座3は横方向に複数個並んでおり、その全fl
i+(が被処理物Aで満たされると、適当なセンザ方式
、カウント方式等による電気信シJにより、適当な駆動
装置(図示せず)が働いて回:111:輔27に緩やか
な1回転区切りQ55回転与えられ、−)Jム13.1
8.25が同時に回転する。そして先ずカム13が連杆
14を介してクサビ板11を−1一方に押し上げ直棒6
.6間の距U1([を押し拡げる。これによりIJu記
収容座3の室底が開放され被処理物Aは落下される。 然しこのときその直ドには既に下部装置2がカム18に
より昇降台17と共に押しJ−けられて接近しており、
そしてそれの収容座4はカム25に連動する規制部材2
4の規制にJ:り直棒15.15間の距11!IBを圧
縮されて室底が閉鎖されているため、被処理物Aは僅少
な落差でそれに落]ζしソフトに受止められる。 次いで下部装置2はカム18の後退に伴い下降して引取
コンベヤー35に接近する5、この間前記規制部材24
は直棒15に対する規制を継り′シしているため、前記
収容座4の室底はよく閉鎖状態に保たれ、途中に於て被
処理物へを落下させることはない。 次にO1i記下部製fi:# 2が下降行C1!を終え
てに昇行程に移行する時点に於て、カム25が後退する
ことにより+’+1記規制部材21の規制が解かれ、従
って直棒15.15間の距離が拡大されて収容座4の座
屈が開放され、被処理物Aは(へ“(少な落差で引取コ
ンベヤー35の、Lに横−・列に並んで静かに降下する
。この場合、収容座40座1戊の開放を、下部装置2が
下降行程を終えて−上昇行程に僅かに移行した時点に於
て行うようにすると、下部装置2−の下降速度に伴う被
処理物への落下の慣性を断ち、引取コンベヤー35」−
への降ドを−”層ソフトに行わせることが出来る。 被処理物Aが上記のようにして引取コンベヤー35上に
降下されたあと、土部装置1♂1′2は−上昇オるが、
このとき収容座4の座屈の閉鎖が早に1に行われると、
被処理物Aがそれに挾まれたり、傷伺けられたりする危
険があるので、成る程反−上昇したのちにその閉鎖が始
まり、そして上昇を終え上171;装fiff ]に最
も接近するまでの間にその閉鎖が完了し得るようカム2
5は設置?Iされている。 前記引取コンベヤー:35は電磁クラッチ方式、ブレー
キパンク方式その他フ凶当な間歇駆動手段(図示せず)
により小刻みに適当距1月11だけずつ回動するように
されているので、111」泥上部装置2が上昇行程に移
行した次の瞬間に電気信シ」・鳩によりそれが駆動され
ると、+iiJ記被処理物への一列は適当距離だけ前方
に移送され、次に降下する後続の一列のための場所を用
意することになる1、この場合引取コンベヤー35の上
に適当な包装容器36を載置すると、容易に自動包装ま
で行うことが出来る。 被処理物Aは一11記のようにして引取コンベヤー35
、またはその」二に載置し7た包装容器36に収容され
るが、この場合、]−記のコンベヤーや容器には多数の
個別収容座37が縦横にIRJ密度に形成されているの
が′1l−1r通でA’)って、従ってこれに被処理物
Aは隣同志互に接触し合う状態に詰め込まれることにな
るので、そのように限られた狭い空間に於て上記収容座
4の座屈を充分に大きく開放させる一手段として、この
実施例に於ては、+ji+後2本の直棒15.15のう
ち1)11側の方を固定し、後側の方だけを空間の広い
後方−・移動するようにしであるのである。 一方、」二部装置1は下部装置2に被処理物へを移替え
たあとは、速やかに収容座3の座j」°(が閉鎖される
ようカム13が設計されているので、F部装置2が上昇
行程を終える以1)りに、放出コンベヤー34からの次
の放出被処理物Aを収容する態勢を充分に調え111ら
れ、従って更にはその放出被処理物Aの収容までを完了
することも可能となる。 即ち、以−にが1サイクルであ−っで、それに要する時
間は極めて短かいものとなる。 本発明はJ−述の如(であるので、鶏卵は勿論のこと、
その他特に傷イ」きやすい果実類等を、大111゜に連
続的に選別し或は包装する機械に於ける移替装置として
極めて高い安全性を発揮すると共に、スピード対応性に
優れ、またf’+’/?造が頗るl1fl 、lli、
堅牢、そして廉価に作り得られろ等の特長を1イ11え
る。 4、図面の簡単な説明 図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図、
第2図は側面図、第3図は−1−装装置の要部平面図、
第4図は下部装置の要1′i1いド面図、また第5図は
要部縦断面図である。 第6図と第7図は」−装装置の収容座圧IJ’tの開放
状態を示し、第(3図はその要ry++ sat断面図
、第7図は側面図である。 第8図と第9図は上部装置の収答座座1氏の開放状態を
示し、第8図はその要部す、を断面図、第9図は側面図
である。 第10図は上1111装置と1・装装置とのそれぞれの
収容座座屈の開閉、及び上部装置のl ”l;往復運動
の動作タイミングを示す説明図である。 ■・・・−]ニバIX装置 2・・・−1通′11S装
置3・・・上部装置の収容座 4・下7;1+装置の収
容座13.18.25・・・偏心カム 24・・・規制部材 持f+’ II #/l’i 人 友 末 弘第1図 Δ 一第2図 Δ 第3図 第5図 Δ 第6図 第9図 4 jl tz 吟闇
Claims (3)
- (1)]二方に設けられた被処理物放出コンベヤー・と
、下方に設けられた被処理物引取コンベヤーとの間に設
置されるもので、(芦方向に)lfl、ぶ復数個の被処
理物個別収容座を備え、かつその座IJ(が開閉自在に
構成された被処理物受渡装置を」二下2段に横架すると
共に、その下部装置は」−ド方向に往復運動をなし、そ
の下降行程の終りから−L昇行程の初めの間に於てその
収容座のl;li IiSが開放され、そして」二昇行
、j:liiを終えるまでにそれが閉鎖されるように描
)視し、ij!J HI:!−,1,1部装置の収容座
の座屈は下部装置が上昇行程を終えその収容座の座屈が
閉鎖状態にあるときそれが開放されるように溝成し、こ
れにより、上方の放出コンベヤーから放出される被処理
物を、4.71+装置で−11,受IJ―めたのち、下
1115装置1tを]1昇接近させてそれに移替え、次
にその下部装置を下降させ下方の引取コンベヤーに接近
させてそれに移替え得られるようにしたことを41υ徴
とオろ鶏卵等の移替装置。 - (2) 1部装置及び下)?1り装置61に於けるそれ
ぞれの収容座の座屈の開閉、及び下部装f、t/Nの」
1下往復運動は、それぞれに各別に係合する偏心カムを
共通の回転軸に取イ]けて同lll111回転すること
により行うようにした特許請求の範囲第1項記載の鶏卵
等の移替装置。 - (3)下部装置の−L下往復運動中に於けるその収容座
の座屈の開閉は、縦方向に長い摺動面をイ]し、かつそ
れが+)iJ後方向に揺動自在に(1り成された規制j
yli材の規制によって行われるようにした特許請求の
範囲第1項、iL!載の鶏卵等の移替装置I′I′。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP58209583A JPS60110618A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 鶏卵等の移替装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP58209583A JPS60110618A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 鶏卵等の移替装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS60110618A true JPS60110618A (ja) | 1985-06-17 |
JPH0375409B2 JPH0375409B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=16575232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58209583A Granted JPS60110618A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 鶏卵等の移替装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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