JPS60109788A - 無制限型周波数変換装置 - Google Patents

無制限型周波数変換装置

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JPS60109788A
JPS60109788A JP59232235A JP23223584A JPS60109788A JP S60109788 A JPS60109788 A JP S60109788A JP 59232235 A JP59232235 A JP 59232235A JP 23223584 A JP23223584 A JP 23223584A JP S60109788 A JPS60109788 A JP S60109788A
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output
voltage
pulse
power
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JP59232235A
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ラズロ・ジユジ
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CBS Corp
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Westinghouse Electric Corp
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M5/00Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
    • H02M5/02Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc
    • H02M5/04Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters
    • H02M5/22Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M5/25Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M5/27Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means for conversion of frequency
    • H02M5/271Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means for conversion of frequency from a three phase input voltage

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静止形電力周波数変換器、特に無制限形層波数
変換器(UFO)及び例えば速度可変ACモータ駆動装
置への前記UFOの応用に係わる。
制御された電圧と周波数のAC波を発生させるための無
制限形層波数変換器(UFG)及びその付属の静止形ス
イッチ制御装置は、 L、Gyugyi他の米国特許第3,470,447号
及び3.493,838号明細書に開示されている。前
記特許は負荷の出力相に関連する各静止形変換器のスイ
ッチを選択的かつ周期的に制御することにより所定の時
間間隔にわたって導通させて入力電圧の制御された増分
量によって決まる電力をとり出しかつ出力し、また2つ
の時間間隔の間で出力を短絡させるのに前記スイッチを
利用し、その結果、導通時間間隔の繰返し率に応じた周
波数と、各静止形スイッチの実効導通時間によって測定
される大きさのAC出力電圧を得る方法を説明している
。このような無制限形層波数変換器は、たとえばジョー
ン・ワイリー・アンドΦサン社から1976年に刊行さ
れたり、Gyug2i及びB、R,ベリー著°“スタチ
ック・パワー・フリークエンシー・チェンジャー°゛第
5−14頁及び第3Ei3−383頁に記載されている
ように可変速AC駆動装置に応用すれば好まじり成果が
得られる。これに関連して、例えばGyugyi及びぺ
り−はUFGが入力側の電力と出力側の負荷との間で固
有の両方向性を有し、このことが回路コストを増大させ
ずにモータ駆動装置の4象限動作を可能にするとの所見
を述べている。
新しい半導体スイッチ、例えばパワートランジスタやG
TO装置の出現で無制限形層波数技術が注目を浴びるに
至った。
本発明はその広い意味で、正弦波モードで動作して所定
入力周波数の正弦波多相入力AC電力を出力周波数制限
可能な正弦波多相出力AC電力に変換するにつき、前記
出力周波数を決足する選択可能な繰返し率の制御パルス
を発生する前記正弦波モードで動作するパルス発生回路
を利用する無制限型周波数変換装置(UFO)において
、前記パルス発生回路が前記正弦波AC入力電力の個々
の位相電圧における電気角を表わす複数の時定ランプを
発生する第1手段及び選択可能な勾配の周波数基準ラン
プを発生する第2手段を含み、前記基準ランプが前記時
定ランプと順次交差することにより前記選択可能な勾配
に応じた繰返し率で前記制御パルスを発生することと、
UFOが前記正弦波モードならば前記時定ランプ及び前
記基準ランプが同じ所定のピーク電圧を有することと、
前記基準ランプの制御可能なピーク電圧を前記所定のピ
ーク電圧よりも高くすることにより前記多相出力AC電
力が台形となるモードでUFGを動作させることができ
ることを特徴とする無制限型周波数変換装置より成る。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
説明の便宜上、本発明をAC駆動装置の一部として考察
するが、本発明の無制限形層波数変換器(UFG)は種
々の工業分野及びその他の分野に利用できる。
本発明の好ましい実施例であるAC駆動装置−において
はAC誘導モータの速度を制御する可変周波数/可変電
圧出力を提供するのに無制限形層波数変換器(UFO)
を利用する。誘導モータのポルト/ヘルツ特性に応じて
基本出力電圧を出力周波数にほぼ比例して変化させる。
このような出力電圧の変化は従来単純なパルス幅変化技
術によって行なわれて来た。このような公知の方法では
比較的高い周波数範囲についてはせいぜい供給入力の大
きさ程度の、場合によってはそれ以下の基本出力電圧し
か得られなかった。そこで高速モータ駆動装置の基本出
力電圧を最大限に高める新しい電圧制御方法が提案され
ている。この方法により高速でのモータの最大出力が著
しく高くなる。
米国特許第3,470,447号及び第3.4133.
838号に、゛人為的に″整流される可変出力電圧式静
止形層波数変換器として開示されている無制限形周波数
変換器(UFO)は公知であり、この公知の変換器を以
下にUFOと呼称する。
その他の静止形制御電力変換器と比較した場合、UFC
にはAGモータの速度を制御するための可変周波数電力
を提供するのに特に好適な重要な利点がある。これらの
利点を列挙すると下記の通りである。
1、両方向電力潮流式の(即ち、電力が負荷にむかって
流れることも負荷から流れることも可能な)単段電力変
換。これはモータの回生制御を可能にする。
2、入力(供給電力)周波数によって制限されない広い
出力周波数範囲。即ち、発生する出力の周波数を入力周
波数より低くも、高くも、あるいは等しくもすることが
できる。
3、出力波形の周波数スペクトルは所要の基本成分の振
幅とは無関係である。また、出力波形中に含まれる°望
ましくない″(調波)成分の周波数が全出力周波数範囲
にわたって基本周波数から充分に分離される。基本周波
数からのこのような調波周波数の分離は基本出力周波数
が低下するに従って゛自然に′”(即ち、出力電圧波形
構成方法を変えなくとも)増大する。従って、モータに
おける調波電流の周波数は出力周波数に関係なく低く維
持され、モータは円滑に低速で回転する。
4.3相変換器の出力電圧は本来不安定である。しかし
3つの出力電圧を個別に制御することは可能である。
5、固有の遅れ(誘導性)モータ変位力率がAC供給電
力における(位相角の等しい)進み(容量性)変位力率
となって現れる。従って、一定出力(負荷)変位カ率侍
(そのままAC供給電力に反映される。
8、制御が簡単である。即ち、Gyugyi等の特許に
開示されているように、それぞれが同じ一定繰返し率を
有する2つの適当に変位したパルス列により出力周波数
及び電圧を制御することができる。
ところが他の静止形制御式モータ駆動装置と異なり、無
制限形周波数変換器には、上記米国特許に記載されてい
る公知の電圧制御方法を採用した場合、基本出力電圧の
振幅が常にAC入力供給電圧の振幅よりもやや小さくな
るという欠点かある。しかし、AC駆動装置に応用する
場合には、低速における駆動装置の性能に影響を及ぼす
ことなく高速運転時における最大出力を増大させ得るこ
とが必要である。
−に記米国特許に記載されている無制限形周波数変換器
(UFO)モータ駆動装置を第1図に略示した。該駆動
装置は誘導モータにの3っの固定捲線w1、Wユ、W3
に給電する3つの互いに全く同じ両方向変換器電力回路
cv、 、 cvえ、 cv3と、変換器GV、 、 
CV、 、 CVB (7) ソれぞれにおける両方向
性スイッチングユニット(A1、 A、L、 B、、B
:L、 C,、c:L)ノ導通及び遮断に必要な電気信
号を発生するゲート論理回路GLとから成る。モータに
供給される出力周波数fO及び電圧voをステップポイ
ン)SPを介して決定する外部アナログ信号に応答して
2つのパルス列P1、Pユを出力する記時波発生回路T
WGを設ける。2つの制御パルス列P、、 P:lとU
FGの出力電圧v0の関係を第2図に波形(a)、(b
)、(c)で示した。2つのパルス列は出力周波数f。
の増大と共に出力電圧voが増大してモータ内にほぼ一
定のエア・ギャップ回路のゲート論理回路GLによるゲ
ート制御を示し、スイッチング・ユニットA1は両方向
動作できるように取付けたGTO装置を含む、その他の
スイッチング・ユニットA工、B1、B2、C及びCユ
もこのスイッチング・ユ、ニットA1ビ と同様である。
第2図の曲線(C)から明らかなように、2つの連続す
るパルスP1、P:Lの間において、入力AC電源によ
って供給される入力電圧波の1つのセグメントがゲート
制御両方向スイ・ンチ(A、 、 A、、B1、B2、
・・・・ またはC,)により変換器出力に接続される
。2つの連続するノくルスP、RびPユの間で、変換器
の出力か両方向性スイッチによって短絡される。この連
続°“電圧セグメント′°は入力からとり出され、第1
図の例に示すA1のような連続6個のそれぞれ異なる両
方向性スイッチを含む特定の導通パターンに従って出力
に供給される。この連続的な“電圧セグメンビ′が、第
2図の曲線(c)で種々の出力周波数f0=I/3fL
、 f0=f工及ヒfモ”5/3fIにつI/)て示す
ように番五番y正弓玄波」二の包絡線を有する交流出力
電圧v0をつくる。(第2図に(a)及び(b)でそれ
ぞれ示す)2つの連続パルスP1.22間で両方向性ス
イッチ(A、A、B ψ・・・C,)の導通によって発
(工 1゛ 生させられる゛電圧セグメントパの平均は、第2図の(
C)に鎖線で示すように出力サイクルにわたってほぼ正
弦波状に変化する。
スイッチング・パターンは2個の連続パルスP(,22
間の時間と、2つのパルス列の繰返し率によって決定さ
れる。モータ中に一定のエア・ギャップ磁束を維持する
ため1周波数foが増大すると(即ち、Pl、P:Lの
繰返し率が増大すると) 、 p、及−びP2の相互間
隔が広がることで自動的に電圧V0が増大し、その結果
、“電圧セグメントの幅が広がる。これを3つの出力周
波数列:f0=1/3fゆ; f、、=f工及びfつ=
5/3fについて第2図にそれぞれ(a)、(b)及び
(C)で示した。ただし、fLは3つの変換器cv生、
cv、cv、に給電する入力AC電力の周3 波数である。
第3A図は負荷の3相に接続されたUFOを示す。
UFOの基本的な動作原理は、 UFOの3つの出力の
1つについて第3図及び第4図に示す波形を参照するこ
とで理解が容易になるであろう。基本成分の大きさの制
御を無視すれば、UFOの基本出力電圧波形v0はスイ
ッチングφユニット対A、B工、A、C工、B、CL、
 B、Aユ、C,A、L、C,B、を所定時間Tにわた
って上記の順序で導通させ、入力線電圧のそれぞれを前
記時間にわたって負荷に接続することによって発生させ
ることができるにのシーケンスが所定の繰返し率で反復
される。第3図から明らかなように、このように反復さ
れるスイッチング・パターンはそれぞれをT1、Tユ、
T)、T4、T、及び−で示す連続的な均等な時間枠T
によって決まる時間TPにわたっている。このスイッチ
ング・パターンは上記特許に記載されているように、A
C供給電圧周波数fLNとスイッチング・パターンの繰
返し周波数r、、vとの差に等しい周波数f、の°“所
要°′基本成分v旺を有する出力電圧波v0を形成する
第3図はそれぞれの両方向性スイッチング・ユニットに
おいて導通時間(T)が2つの連続的なスイッチング点
NO1例えば順次導通する2つの静止形スイッチ(AI
B−L、 A、Gユ、BIC:L・・・・G、Bl)間
に完全にまたがるシステムの動作を示すが、第4図は導
通時間(T)が制御される。例えば前記最大時間Tから
tlに短縮されるシステムを示す。第4図に示すように
、この制御は補完時間t2.=(T −t l)にわた
って出力端子、即ち、負荷を短絡することによって達成
される。この短絡は同じ入力線と接続するスイッチ対(
^IA1、c、c、、・・・・ B、B、L)によって
達成される。このようにT以内のtの幅制御により、上
記両特許に記載されているように基本出力電圧を制御す
ることができる。この制御態様の特徴は6つの等間隔時
間枠T(T、〜Tρによって決まる時間TPにわたる反
復的なスイッチング・パターンである。時間枠T1にお
いて電力スイッチAI及びBlが時間t1にわたって導
通する。時間tlが終わると、スイッチA、及びA、が
時間tユにわたって導通して負荷を短絡し負荷電流の通
路を提供する。
次の時間枠T2において、スイッチA1及びc、Lが時
間t1にわたって導通して久方電圧増分VALを負荷に
供給する。時間枠T工の時間t1が終わると、スイ・ン
チA1及びCユが遮断し、同じ時間枠の時間tにわたっ
てスイッチC(及びC工が導ユ 通して負荷を短絡する。スイッチング・パターンの残り
のシーケンスは第4図を検討することで理解できるであ
ろう。パルス列P1が時間枠Tを、そして出力電圧波V
cの基本または所要出力電圧VFの出力周波数を決定し
、パルス列Pユが所与の時間枠Tにおける時間t1及び
1、の相対長さを決定し、従って、基本成分vFの振幅
を決定することも第4図から明らかである。
完全なる相UFCの3つの相に関するスイッチングΦパ
ターンを第5図に示した。
第6図において、曲線へBは可変周波数モータ駆動装置
の線形特性を示し1、誘導モータに供給される電圧は周
波数に対して一定の関係に維持される。
可変周波数モータ駆動装置が一般に一足のボルト/ヘル
ツ比で動作することは公知である。この条件が満たされ
ると、AC電流を給電されるACモータの動作は最良の
状態となる。
一方、誘導モータは最良の磁束レベル下で、例えば、周
波数が変化しても磁化力が一定に維持されるような条件
下で動作することが好ましい。磁束は電圧に比例し、周
一波数に反比例するから、上記の条件は周波数と同じ比
率で電圧を変化させることによって達成される一般に、
米国特許第4,080,554号に開示されているよう
なインバータ給電式へCモータの場合には、両方向にA
CモータへDCエネルギーを供給するインバータの導通
時間が制御され、周波数が増大すると所与の時間枠にお
ける前記導通時間が長くなり、電圧出力も増大する。逆
に周波数が低下すると電圧が低下する。従って、制御下
の導通時間を維持することにより、周波数の変化に電圧
が応答するという条件が自動的に満たされる。無制限形
周波数(UFC)の場合、このようにはならない。
L、Gyugyi及びB、R,ベリー著″スタティック
・パワーΦフリークエンシー・チェンジャーズ″(ジ言
ン・ワイリー・アンド・サンプ、1876年)の第20
2頁及び第203頁に説明されているように、UFGに
よって出方される所要成分の最大振幅は ただし、vLは各3パルス群の中性点電圧に対する入力
線の振幅、Sは各出力相において直列接続される3パル
ス群の数である。
第1図に示すような6バルスUFCの場合、最大電圧は vOrnax°3v工々 となる。ところでUFOの出方電圧、例えばモータ駆動
装置における誘導モータへの供給電圧の上限がこのよう
に制限されるのは、第3図はまたは第4図の曲線(a)
に示すように出力電圧V。の包絡線V。やがほぼ正弦波
状であることによる。この制限を克服するため、正弦波
の包絡線から適当に高い出方周波数の台形形色絡線に変
化する包絡線を有し、出方周波数の増大と共に次第に方
形波に近づく出力波形を発生させる方法が提案されてい
る。これニヨリ、モータの最大回転速度またはこれに近
い速度における基本出力電圧ve、+を約15〜20%
増大させ、調波発生に伴なう深刻な問題に悩まされるこ
となく出力電力を約30〜40%増大させることができ
た。
基本出力電圧を公知制御方法によって得られるレベル以
上に増大させるには出力電圧波のサイクル時間にわたる
基本的時間枠Tを変化させる必要がある。ここに提案す
る制御方法によれば、1つのタイプから他のタイプへの
移行が円滑、漸進的かつ制御可能正弦波形包絡線及び台
形包絡線を有する出力波形を発生させることができる。
第1〜第4図の信号P1及びP工を含む本発明の制御方
法を考察する前に、L、Gyugyi他の米国特許第3
,470.447号及び第3,493,938号に説明
されている従来の方法を要約する。
第1図に示す任意の線対を負荷に接続するためには少な
くとも2つの両方向性スイッチBSを含むスイッチング
・ユニットが必要である。従って、各スイッチング・ユ
ニッ) A、 B。
、B、Aユ、A、C工、C,A、、B、C工及びC,B
、を個別に動作させると入力線及び負荷を含む6通りの
回路を構成することができ、それぞれの回路は2つの互
いに逆の接続モードの何れか1つのモードで1対の入力
線及び負荷を含む。即ち、それぞれのスイッチング舎ユ
ニットは導通すると前記入力線と出力回路の間に6通り
の異なる回路構成のうちの1つを成立させ、この回路構
成のそれぞれが負荷と1対の入力線とを互いに接続させ
る。説明の便宜上、個々の両方向性スイッチBSが完全
である、即ち、所与の時点において開閉させることがで
き、閉成しさえしれば電流がいずれか一方向に自由に流
れると想定する。
先ず、第3A図の制御回路CTを、所与の時間Tにわた
ってスイッチング拳ユニッ)A、B上。
A、 C,l、B、 G、、B、 A、、C,A工、C
,B、がコノ順序で導通し、同じ時11JIにわたって
各入力線電圧が順次負荷に接続され、このシーケンスが
所与の繰返し率Rで反復されるように構成しであると想
定する。第4図から明らかなように、この周期的な、ま
たは反復的なスイッチング・パターンはそれぞれTI、
T工、T1、T4、T、及びT6で示す6個の連続する
均等な時間枠Tによって決まる時間↑Pにわたって現れ
る。第4図にスイッチング曲線Swで示すように各スイ
ッチング拳ユニ・ントは時間枠Tいっばいにわたって導
通状態にある。このスイッチング・パターンは入力AC
の周波数f工とスイッチング・パターンの繰返し率fS
Wとの差に等しい周波数foの“所与の°゛基水成分V
。Fを有する出力電圧波V0を提供する。この出力電圧
波形を発生させる上記制御系は下記の理由からAC装置
の速度制御に特に好適である。即ち、広い出力周波数範
囲が可能であり、ライン周波数のいずれの側にも周波数
が得られ、ライン周波数の変化が円滑に行なわれ、最低
周波数成分の周波数が“基本”周波数から大きく分離さ
れ、DCまたは低調波成分が存在しない。
このような制御回路には利点もあるが、周波数制御は可
能でも入力電圧を制御しない限り出力電圧の制御は不可
能であるから、その用途はかなり制約される。従ってこ
のような制御回路をAC装置の速度制御に経済的に応用
することは不可能である。
各スイッチング争ユニットの導通角度または導通時間は
(完全なスイッチであるなら)割当て時間枠Tの全範囲
にわたる。例えば第3図から明ら〜かなように、時間枠
子(ではスイッチング・ユニットA、B:Lはこの時間
枠の全範囲にわたり負荷に対して入力電圧A −B を
供給する。次の時間枠(T2)にスイッチング−ユニッ
トA、C工が導通して枠T の全範囲にわたって負荷に
電圧A −Cを供給、以下同様な動作が行なわれる。
各変換器CV、、 GV工、Cv3のスイッチは各変換
器の駆動波形群が次の変換器の駆動波形群から120°
変位した関係にあることを除けば公知の制御態様の下に
、第7図下部に示す6個の駆動波形DW、即ち、それぞ
れの左端に参照符号x1. y、、 z、、Y□、z、
、X、をイ=t l、 タ13個の駆動波形に従って駆
動される。例えば、これらの駆動波形を、波形右端に分
布を示しである変換器GV+のスイッチに任意に割当て
ると、変換器CvIの駆動波形はGVI の駆動波形群
から120°変位していることを除けばCVLの場合と
同じであり、変換器Cv3の駆動波形は変換器CV2の
駆動波形群から120°変位していることを除けば変換
器CVLの場合と同じである。共通の制御回路が駆動波
形群Dwを発生させ、これを3つの変換器Cv1、cv
ユ、cv、間に配分する。
以 下 余 白 第1図、第2図及び第4図に示すパルスP1、P工の繰
返し率は、第1図のセットポイントSPを介して供給さ
れる基準電圧の大きさの調整に応答して出力周波数を調
整できるクロックを有する調時波形発生器によって与え
られる。従って、第7図の曲線はいずれも同じ相対時間
軸に沿っている。発生回路の出力は一定の間隔を保って
規則的な時間間隔で発生する短いパルス列P。から成る
。パルスP。は一定時間遅延D1を導入する回路に供給
される。その結果、出力パルスPl′が得られる。パル
スP’1が他の時間遅延回路りよに供給されてパルスP
に対して更に遅延した出力パルスP1が発生される。
パルスP1が可変遅延回路に供給されると、該回路はパ
ルスplに対して時間t1だけ遅延した出力バルスPユ
を発生する。この時間遅延を調整自在に時定されるラン
プ応答り、として図示したが、その出力後縁を微分する
ことによってパルスPLが得られる。D3では調時波形
の可調性を破線で示す2つのランダムな調整によって例
示しである。第10図のパルスIは、遅延パルスPユに
応答してフリップフロップにより、あるいは遅延D3の
時間遅延設定がパルスPLとリセット・パルスPoとの
間のインターバルより大きい場合には前記パルスPによ
り決まる。従ってパルスP0は“エンド・ストップ″パ
ルスとして作用し、時間tの限界をマークする。パルス
P0とパルスPlとの間の遅延は比較的短いから、可能
な最長時間t1は時間Tとほぼ等しくなる。このような
条件下では第3図の場合のようにUFOからほぼ最大出
力電圧に近い出力電圧が得られる。パルスIは(その値
が工及び■である)パルスP1によってゼロにリセット
される。
パルスP1は電源切換えスイッチング・ユニッ)(A、
、A、、・・・・CいCDの導通を開始させるのに利用
される。パルスPzはその繰返し率は同じであるが、選
択した時間間隔t1だけ調節自在に変位させである。こ
のパルスはスイ・ンチングΦユニットの導通時間を終了
させるの利用される。即ち、パルス列P14f出力周波
数を決定し、パルス列P、は出力・電圧を決定する。パ
ルスP1に対するパルスP、の位置を変化させることに
より導通時間t1と導通時間t2の比を変化させ、上記
米国特許に説明されてルス列Pテを発生させる。パルス
列PHはパルス列P:Lに対して、電源切換えスイッチ
ング・ユニットを遮断するのに必要な短い時間だけ遅延
させられる。パルスP2は負荷へのエネルギー通過を遮
断する゛短絡゛パスを形成することを目的とするスイッ
チング会ユニットの導通を開始させるのに利用される。
遅延回路D1の出力から供給されるパルス列P’+はパ
ルスP1よりもやや先行することにより次の電源切換え
スイッチングのユニットを起動させるのに必要な時間を
提供する。従って、パルスPIは信号Fで示すような先
行の°゛短絡°導通インター/Sルを終了させるのに利
用され、る。
即ち、毎秒パルス繰返し率が均一な単一パルス列を利用
してインターバルt1を開始させ、同じ均一な繰返し率
の、しかし第1パルス列に対して適当な変位の第2パル
ス列を利用してインターバル1.を終了させ、インター
バルt%を開始させる。
■信号は入力電源からAC電圧の゛°スライス゛′を出
力する導通時間を表わし、F信号は“短絡゛のために利
用される。“スライス”及び゛短絡゛°制御信号の配分
及び供給はリングカウンタの助けにより行なわれる。こ
れを公知態様で行なうためにはクロック争パルスP0を
利用して共通トリガー式フリップフロップをトリガーし
、2つの方形波パルス列G及びGを発生させる。パルス
Gは常に偶数のP1パルスとオーパラ、シブし、Gパル
スは奇数p l パルスとオーバラップする。パルスG
及びPlとG及びPlをそれぞれ2つのANDゲートに
供給することによってパルスに、及びに2が得られる。
パルスに1及びに、はそれぞれ2つの3段リングカウン
タの入力に供給される。一方のリングカウンタの出力は
1x、IY及び12であり、他方のリングカウンタの出
力は2x、2Y、及び2Zである。ツレツレ波形IX、
IY、IZ、2Z12Y及ヒ2Xの出力が得られる。こ
れらが0スライス”。
時間間隔tにわたって電源切換えスイッチング・ユニッ
トを導通状態にするための基本駆動波形である。既に述
べたように、パルスFは“°短絡″スイッチング・ユニ
ットが導通するインターバルt2.を決める。このパル
スは周期的に6つの別々のパルス列81−86に配分さ
れる。波形DWは1つの出力相、即ち、変換器CV、 
(7)場合、1x、IY、IZ、2x、2Y、2Z及び
81−83から分配後一旦組合わせて個々の両方向静止
形スイッチに供給される駆動信号を表わす。駆動信号と
スイッチング・ユニットとの関係は次の通り、AIニは
×1、B1ニはYl、C1にはZl、B、にはY工、C
,には岨、A工にはx1ズある。
本発明による改良が加えられる前の公知UFCM導モー
タ駆動装置の動作及び制御を詳細に説明するため上記米
国特許第3,478,447号及び第3.4113.8
38号を参考のために引用する。
従来法による無制限形周波数変換器の制御は上記米国特
許の第7図、第15図及び第17図にそれぞれが図示さ
れている公知UFC装置の3相ブリツジ形変換器、両方
向性静止形スイッチ及び隔離配電回路を利用することに
よって行なわれた。ここに提案するUFO装置と公知U
FO装置の制御回路の基本的な動作条件は外部基準電圧
によって決まる出力周波数の制御、出力周波数に応じた
出力電圧の制御(ACモータS駆動装置に応用する場合
の条件)、出力電圧波形基本成分の所要振幅を得るため
の各基本時間枠Tの全導通時間t1の制御、及び本願明
細書第4図に示す反復的なUFOスイッチング・パター
ンの発生に関しては全く同じである。
ここに提案する新しい制御方法では、周波数が所定の限
界以上に増大すると従来の制御方式を放棄し、第2制御
方式を利用することにより台形包絡線を発生させ、必要
に応じてこの台形を次第に方形包絡線に近づくように設
定する。
本発明が提案する制御方法の基本原理を第8図及び第8
B図に示す。この方法では出力電力voの周波数f。を
決定するパルス列P1を線形ランプ“°周波数基準波′
°R0と1組の線形ランプ゛調時波” RAD 、RA
c−、RCR,、、R姥、RoA及びR6巳との交差点
からとり出す。ランプ調り、;λnk で測定して60°だけ互いに変位している。周波数基準
ランプR0の繰返し率は2f0(+。は所要出力周波数
)である。
このようなランプで、公知技術が開示しているように均
一な繰返し率を有するパルス列Plを得て正弦波状UF
O出力波形を発生させるには、第8A図に示すように周
波数基準ランプと時定ランプ・ピークをほぼ同じレベル
にするだけでよい。
本発明では出力波のサイクル中に繰返し率が変化するパ
ルス列を発生させるのにランプを利用する。そのため制
御方法として、ランプ調時波とこれに対応するAC入力
給電電圧波との間に適当な位相関係を成立させる。また
、周波数基準ランプR0を可変“とし、その大きさが第
8B図、第8図及び第1θ図に破線で示すようにランプ
調時波のピークより大きくなることができるようにする
。好ましい実施例ではランプ調時波(Rhい、RA、・
・・・)を対応する入力供給電圧波(vkβ、V、4 
・・” )のゼロ交差から(入力電圧波の各周波数で測
定して)60°だけ変位させる。即ち、RAIlllを
V絆よりも、RA、をVALよりも、以下同様に、第8
A図に示すように60°だけ遅延させる。換言すれば、
ランプ調時波のピークは連続する波VAB、vAc−・
・・・間の固有転流点と時間的に符合する。
一′第8B図に示すように、台形包m線を描く出力波形
は周波数基準ランプR0のピークを時定ランプのピーク
Φレベルよりも高くするだけで発生させることができる
。基準ランプのピークが時点ランプのピークに対して大
きくなればなるほど、この時間にわたって周波数ランプ
R0は一連の特定ラーンプ(部分aa’ 、 bb’、
 cd、・・・・)と交差するからパルスP1の繰返へ
し率が増大する。このような時間に挟まれた時間、即ち
、周波数基準ランプが時定ランプ波のピーク・レベルよ
りも高くなるiでの間に、あたかも周波数ランプが前記
ピーク・レベルよりもやや低いレベルに°゛固定れてい
る″かのように時定ランプのスタート時点においてパル
スP1が発生する。従って、パルスP1は入力電圧波(
VA3、vBL・・・・)の固有転流点の60°定間隔
に相当する繰返し率で発生する。この構成ではP1パル
ス列の繰返し率は基準ランプの勾配によって決定される
最大値から入力供給電源周波数の8倍に等しい最小値ま
で変化する。
第9図は所定の出力周波数(f0=fエ )に関し、周
波数基準ランプの勾配が増大しても(ピークからピーク
までの)繰返し率が同じであるため台形出力電圧波形の
包絡線が方形波に近づき、従って基本成分の振幅が増大
する事実を示す。
UFC式モータ駆動装置のための本発明による制御シス
テムも出力周波数が所定値以下である限りは公知の制御
システムで得られるのと同様に出力電圧及び出力周波数
を制御する。
その場合、公知UFGで達成し得る最大値(即ち、正弦
波包絡線を有する出力電圧波形を発生させる値)に達す
るまでは出力周波数にほぼ比例して基本出力電圧が増大
する。この所定周波数より高くなれば1台形包結線を有
する出力電圧波形を発生させることにより出力電圧の基
本成分を更に増大させることができる。出力周波数が最
大動作値に近づくにつれて台形包絡線出力電圧波形は方
形波の形状に近づく。
この制御方式をいかにして達成するかを第10図に示す
波形で説明する。第1θ図の曲線から明らかなように1
時点tまでは、即ち、出力波形が所定値、例えばf。=
f工に達するまでは上記米国特許に開示されているパル
ス幅調整技術によって出力電圧を出力周波数に比例して
制御する。上記所定周波数を越えると、即ち、時点t;
を過ぎると本発明の方法により、例えば台形包結線を有
する出力波形が形成されるように周波数基準ランプR0
の勾配を変えることにより出力電圧波の基本成分を増大
させる。
本発明が提案する制御システムの実施例を第11図にブ
ロックダイヤグラムで略示した。
図から明らかなように、3つの人力供給電圧VA、、 
VA、 、 VcA(線101 、102 、103)
を供給される発生回路110から線108に1組のうン
プ調時波RAp、RAo、R0゜、RvA、、RtA、
R4をとり出す。ランプは周波数基準ランプ発生回路1
11から線309にとり出される周波数基準ランプR0
と比較される。ランプRDの周波数及び大きさは可変で
ある。線108の周波数基準ランプR8がコンパレータ
120によって時定ランプと比較され、線108 、1
09に出力された2つの同時的ztランプが互いに交差
すると線112に出力信号が現われる。この事態が線1
12において検知され、前記信号が微分回路121 に
送られる。この信号は整流ダイオードD(を介して線1
14によりパルス列P1として送られ、上記米国特許か
ら公知のようにUFCの出力周波数を制御する。線11
5からのパルス列p1に応答して可調遅延回路125か
ら線117にとり出される第2パルス列P2がUFCの
出力電圧を制御する。このこ・とも上記米国特許に開示
されている通りである。
第12図はランプ調時波発生回路110の実施例を示す
。その動作を第13図の曲線(a)〜(g)で示した。
第12図の回路では線139 、140においてランプ
調時波(逆極性のR4B、Rい)がそれぞれ形成される
。線103にとり出された相電圧VcA(第13図の曲
線(a))はリミタ−131により第13図の曲線(b
)で示すような方形波に変えられる。線132から定利
得増幅器ANP2が線136を介して反対極性の電圧を
提供する。積分回路INT 1が線132から135へ
曲線(c)に示すのこぎり波信号を供給するが、この信
号は1i137にも現われ、定利得増幅器AMPIはそ
の出力において第13図に曲線(c+)で示す反対極性
電圧を線138に供給する。アナログ・スイッチSW、
、5Il12は一方の極性の制御信号なら線132から
線134を介してS冒1に、他方の極性の信号なら線1
313及びAMP2から5IllLに入って来るという
本実に基づいて、線138゜137を介して入って来る
いずれか一方の極性の信号を選択する。従って、曲線(
C)はSWユから線140を介して出力され、曲線(d
)はS−1から線+311を介して出力され、それぞれ
ランプ−R6A、−RAいに対応すi。
vABとの関連におけるランプ−RpcJび−R(43
の発生及びv2との関連におけるランプ−R,A及び−
RAoの発生についても同様である。すべてのランプが
加算増幅器SAに入力されて線108に第13図の曲線
(g)で示す一連のランプR5゜、RBA、RcA・・
・・を発生させる。
線132及び線13Bからそれぞれ線108及び10?
を介して電圧+A及び−Aがとり出され、ランプ基準波
発生回路(第11図及び第14図)に供給される。
第14図は周波数基準発生回路llの実施例を詳細に示
す。この発生回路は正弦波モード(第8A図)でも台形
モード(第8B図)でも動作できる。
線lO6及び107は整流回路ROTの入力に接続し、
!!11151を介して両極性で電圧+EAを提供する
。この電圧信号はその出力(線152、接続点J、)に
おいて信号−EAに線168からの電圧−Eが加わり、
接続点Jからの線153には、線188が線105に選
択可能な電圧−(EA+ KE)を提供するように加減
抵抗器RHが挿入されている。ただし、Kはに=0(正
弦′波モード)とに=1(台形モード)までの間の任意
の値を取ることができる。線105から信号−(E△十
KE)が反転増幅器AMP3に送られると、この増幅器
が線161に反対極性電圧を提供する 線181は他の反転増幅器AMP4E18を通って線1
132に進むが、信号は線161から加減抵抗器RH,
を通って線18?に進む。(極性に応じて)線182ま
たは線187に応答する積分回路INT2は出力(接続
点J、)において、もしに=0(正弦波モード)なら曲
線(a)のようなランプ信号を、もし0 <K <1 
(台形モード)なら曲線(d)のようなランプ信号を提
供する。積分回路のリセー、ト入力は接続点J6と接続
点J+の信号を比較するコンパレータCMPからの極性
の変化に線1614を介して応答することにより、所要
ピーク値として曲線(a)の±EAまたは曲線(d)の
±(EA+KE)を維持する。角形度を加減抵抗器RH
,で調整し、ランプの繰返し率を加減抵抗器RH,によ
って設定する。
一方の極性については、接続点J2.から線154を介
してクランプ・ダイオードDにクラλ ンプ電圧−EAが供給され、他方の極性については定利
得増幅器AMP6を介して線155 、158によりク
ランプQダイオードD3にクランプ電圧+EAが供給さ
れる。従って、線15Bによりクランプ・ダイオードD
え、D3の反対側接続点J、に供給される接続点Jにお
ける電圧が第15図の曲線(d)で示すようにE^を超
えようとすれば、ランプは曲線(f)で示すようにレベ
ルEAに固定される。これは調時波との交差に利用され
る電圧である。即ち、接続点J3から切頭ランプが定利
得増幅器^NP7に入力され、第8A図、第8B図のパ
ルス列P)を形成するため線109(第11図)を介し
て出力される。K値を変化させ、周波数を変化させるこ
とにより第8図及び第10図に示すように台形モードで
制御することができる。
正弦波包絡線を有する出力電圧波形の場合、基準ランプ
の大きさと特定ランプの大きさがほぼ等しい状態に維持
される。これはランプ調時波(“角形度”設定値=0)
のピーク値に等しいDC電圧EAから基準ランプを誘導
することによって達成される。台形モード包絡線を描く
出力電圧波形の場合、制御可能なりC電圧kE(0≦に
≦)を電圧Eに加えることにより基準ランプの大きさを
時定ランプの大きさ以上に増大させる。特定ランプと交
差させるために現実の基準ランプの大きさを2つのダイ
オードDよ、口3により電圧レベル勅及び−E八に固定
する。
3相UFCにより台形モード包絡線を描く3つの全く同
じ出力電圧波形を形成するには120°移相させた3つ
の周波数基準ランプR5が必要である。次いでモータの
3相にそれぞれ給電する3つのUFO電源回路のそれぞ
れについて所要P1パルス列を発生させる際に前記基準
ランプが共通の1組のランプ調時波と比較される。3つ
の周波数基準ランプは第14図に示すような3つの全く
同じ回路によってとり出すことができる。ただし、所要
の120 ’位相ずれを得るためには3つの回路を互い
に回期させねばならない。このためには例えば線163
などを介してリセット可能な積分回路(INT2)の°
゛同同期パス入力適当なゲート信号を送ることにより所
期のシーケンス及び位相ずれで3つのランプ発生回路を
起動させればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、上記米国特許第3,470,447号及び第
3,493,838号によるupcモータ駆動装置のブ
ロックダイヤグラム。 第2図は、出力周波数及び電圧と出力電流に対する第1
図図示装置における制御パルス列P1、Pユの3通りの
繰返し率及びインターバルの影響を曲線で表わすチャー
ト。 第3A図は第1図の3相負荷との関連で示すブロックダ
イヤグラム。 第3図は、比較のため出方電圧の大きさを構成する変換
器スイッチを全く制御しない状態での第1図及び第3A
図図示装置の動作を曲線で表わすチャートであるのに対
して、第4図に出力電圧の大きさを調整するための第1
図図示装置の制御パルス列P1及びP、がその制御下に
短絡インターバルの間に導通インターバルを設定する態
様を曲線で示すチャート。 第5図は、第1図図示UFO装置の3相を比較するチャ
ート。 第8図は、一定ボルト/ヘルツ比における誘導モータの
電圧/周波数線形特性の典型を示すグラフ。 第7図は、第1図の信号P1、P工の発生と第1図のU
FC装置などにおける変換器駆動信号の誘導を曲線で示
すチャート。 第8A図及び第8B図は、出力波形を正弦被包゛絡線)
第8A図)から台形包絡線(第8B図)に変える本発明
の好ましい実施例による制御を方形波に近づくまで次第
に急勾配となるようにパルス制御する態様を曲線で示し
、第9図は周波数基準の勾配変化の影響を、第10図は
出力波の周波数変化の影響をそれぞれ示すチャート。 第11図は、本発明の好ましい実施例による制御装置の
ブロックダイヤグラム。 第12図は、第11図の制御装置に使用できるランプ調
時波発生回路めブロックダイヤグラム。 第13図は第12図の発生回路の動作を曲線で表わすチ
ャート。 第14図は、第11図の制御装置に使用できる周波数基
準ランプ発生回路のブロックタイヤグラム。 第15図は、第14図の発生回路の動作を曲線で表わす
チャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、正弦波モードで動作して所定入力周波数の正弦波多
    相入力AC電力を出力周波数制限可能な正弦波多相出力
    AC電力に変換するにつき、前記出力周波数を決定する
    選択可能な繰返し率の制御パルスを発生する前記正弦波
    モードで動作するパルス発生回路を利用する無制限型周
    波数変換装置(UFO)において、前記パルス発生回路
    が前記正弦波AC入力電力の個々の位相電圧における電
    気角を表わす複数の時定ランプを発生する第1手段及び
    選択可能な勾配の周波数基準ランプを発生する第2手段
    を含み、前記基準ランプが前記時定ランプと順次交差す
    ることにより前記選択可能な勾配に応じた繰返し率で前
    記制御パルスを発生することと、UFOが前記正弦波モ
    ードならば前記時定ランプ及び前記基準ランプが同じ所
    定のピーク電圧を有することと、前記基準ランプの制御
    可能なピーク電圧を前記所定のピーク電圧よりも高くす
    ることにより前記多相出力AC電力が台形となるモード
    で[JFCを動作させることができることを特徴とする
    無制限型周波数変換装置。 2、前記出力AC電力が所定周波数に達すると前記基準
    ランプのピーク電圧を前記所定のピーク電圧以上に増加
    させる手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置3、正弦波モードで変化する、及び台形
    モードで変化する前記基準ランプの勾配を変化させる手
    段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の装置。 4、前記基準ランプが前記所定のピーク電圧を越えると
    作動するクランプ手段を設け、前記基準波が前記所定の
    ピーク電圧を越えると前記入力位相電圧の固有転流点に
    よって決定される繰返し率で前記制御パルスを発生させ
    ることにより前記出力AC電力の最大電圧を維持するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5、前記基準ランプの周波数及びピークを調整すること
    を特徴する特許請求の範囲第4項に記載の装置。
JP59232235A 1983-11-03 1984-11-02 無制限型周波数変換装置 Pending JPS60109788A (ja)

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