JPS60109555A - 1−〔2−(ν−アルコキシカルボニル−ν−メチルアミノ)エチル〕−1−メチル−7−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンおよびその製法 - Google Patents

1−〔2−(ν−アルコキシカルボニル−ν−メチルアミノ)エチル〕−1−メチル−7−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンおよびその製法

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JPS60109555A
JPS60109555A JP21389683A JP21389683A JPS60109555A JP S60109555 A JPS60109555 A JP S60109555A JP 21389683 A JP21389683 A JP 21389683A JP 21389683 A JP21389683 A JP 21389683A JP S60109555 A JPS60109555 A JP S60109555A
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methyl
compound
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reaction
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JP21389683A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Nakamoto
中本 泰正
Yoriyasu Ishizuka
石塚 仍康
Osamu Futsukaichi
二日市 修
Masahiro Fujii
正博 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ニ、鎮痛剤”セダペイン”として公知の後記式[
x+v]医薬化合物の合成中間体として有用な下記式E
l] 但し式中、Rは低級アルキル基を示す。
で表わされる1 −[2−(#−アルコキシカルーぐニ
ル−N−メチルアミノ)エチルクー1−メ、チル−7−
メドキシー1,2,3.4−テトラヒドロナフタレン及
びその製法に関する。
”セダペイン”は、下記式[x+v] で表わされる( −)−114−ツメチル−10−ヒド
ロキシ−2m 3 + 4 + 5 + 6 + 7−
ヘキサヒドロ−1,6−メタノ−IB−4−ペンザゾニ
ン臭化水素酸塩の呼称であって1手術後の疼痛、ガン性
疼痛などの寛解に非麻薬性の鎮痛剤として有用な公知医
薬化合物である。そして、該化合物の拮痛作用に[1,
l しては1例えば、応用薬理す、(6)、973〜9
82.1980年に詳しく記載されている。
本発明者等1ri、上記式〔X■〕で表わされる”セダ
ペイン”及びその合成に関して研究を行ってきた。
その結呆、前記式〔I〕で表わされる1−〔2−CM−
アルコキシカルがニル−N−メチルアミノ)エチル〕−
1−メチル−7−メドキシー1゜2.3.4−テトラヒ
ドロナフタレンの合成に成功し、該式〔■〕化合物が従
来文献未記載の化合物であって、鎮痛剤として有用な前
記式〔X■〕で表わされる公知化合物“セダベイン1の
合成中間体として極めて有用々新規化合物であることを
発見した。
本発明者等の研究によれば、該式[1]化合物は、下記
式[11] 但し式中、Rは低級アルキル基を示す。
で表わされるN−メチル−N−[6−(p−メトキシフ
ェニル)−3−ヒドロキシ−3−メチルヘキシル]カル
バミド酸エステルにルイス酸を作用させて閉環反応せし
めること妃よって、容易に且つ高収塞、高純度をもって
製造でき、斯くて得られる式〔■〕化合物は、後に詳し
く述べるように、前記式〔X■〕で表わされる公知化合
物“モダペイン1lft好収率、好純度で且つ工柴的に
有利に製造するのヲ自」能とする新規中間体であること
を知った。更に又、該式〔■〕化合物は後記式〔預〕公
知化合′吻から容易に製造できること、及び該式[1[
1]化合物は公知製法のほかに、後に詳しく述べるヤ「
シい製法によって、公知1つ入手容易な後記式〔■〕p
−ハロrノアニソールから容易に且つ好収率で製造でき
ることを知った。
従って1本発明の目的は、医薬化合物として有用な前記
式〔X■〕化合物の製造中間体として有用な前記式[1
]で表わされる1−[:2−(#−アルコキシカルボニ
ルーN−メチルアミノ)エチル]−1−メチル−7−メ
ドギシー1.2*3+4−テトラヒドロナフタレン及び
その製法を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の式[1)新規中間体化合物は、例えば。
容易に入手及び製造可能な公知の式CW)p−ハロゲノ
アニソール好ましくはp−クロロ−もしくはp−プロモ
ーアニソールから容易に製造することができる。
上記態様による本発明式〔I〕化合物の製法をし1式的
に示すと以下のように示すことができる。
〔v〕
尚、式〔v〕化合物は1例えば、下記式で示すようにし
て得ることができる。
〔■〕 〔V〕 上記図式に於て、Xはハロゲン原子好ましくはC1又は
Brを示し、Rは低級アルキルたとえばメチル、エチル
−プロピルを示し、AはOBもしくはハロゲノたとえば
Ct又けBrを示す。
上記図式に示した本発明式1m)化合物製造の−f/M
様に於て、式CW〕p−ハロrノアニソールそれ自体公
知の方法に従ってアニソールをハロゲン化することによ
シ容易に製造することができる。
上記図式の態様において1式[11)で表わされる3−
(4−メトキシフェニル)−1−ハロrノプロパンは、
上記式CF/)の 但し式中、Xはハロゲン原子好ましくはC1もしくはH
rを示す、 で表わされるp−ハロゲノアニソールとマグネシウムと
を反応させて得られるグリニヤール試薬を。
下記式〔■〕 X−CH,CH,CB、 −X ・・・ (1但し式中
、Xはハロゲン原子好ましくはC1もしくはBrを示し
1式中二つのXは同一でも異っていてもよい。
で表わされる1、3−ジハロrノプロパンとへロrン化
鋼リチウム化合物M」媒の存在下に反応させて製造する
ことができる。該式(Ill)化合物は公知化合物であ
って1例えば、 J、C0S、、 3028(1953
)に記載の方法で製造することもでき、本発明で利用で
きるが、上記本発明者等の開発した新規製法で製造する
のが有利である。
上記式[1vlp−ハロゲノアニソールとマグネシウム
との反応それ自体は、グリニヤール試薬製造の公知手法
に従って行うことができ、好ましくは不活性有機溶媒の
存在下に式[IV]化合物とマグネシウムとを接触させ
ることにより行うことができる。利用する不活性有機溶
媒の例としては、テトラヒドロフラン(THF )、T
HFとベンゼンの混合溶媒などを好ましく例示できる。
これら溶媒の使田用にはとくべつな制約はなく、適宜に
選択利用できるが1式[IV]化合物に対して例えば約
2〜約5倍容量の如き使用量を例示することができる。
又、マグネシウムの使用量も適宜に選択できるが1例え
ば1式〔■〕化合物に対して約1〜約1.3倍当吋の如
き使用量を例示することができる。
上記式(IVI化合物とマグネシウムとの反応に際して
、開始剤として例えばヨード−エチルプロミドなどの微
量全反応系に加えて反応を行うことができ、好ましい。
が1例えば、約209−約90℃、より好ましくは約6
59−約70℃の反応温度及び約1〜約5時間程度の反
応時間を例示することができる。
たとえば上述のようにして得ることのできる式[1]p
−ハロrノアニソールのグリニヤール試楽と前記式(M
)1.3−ソハログノプロパンとの反応1d、ハロケ゛
ン化銅リチウム化合物触媒の存在下に、好捷しくに不活
性有機溶媒中で1例えば約−209−約2(1℃−よシ
好ましくは約09−約10℃の如き比較的低温条件下で
上記グリニヤール試薬と式(Xi )化合物とを接触さ
せることによ 1り行うことができる。反応時間も適宜
に選択できるが、たとえば約4〜約8時間の如き反応時
間を例示することができる。成心操作は適当に変更でき
るが1例えば、上記グリニヤール試薬を上記例示温度に
冷却し1式(■)化合物及び触媒の不活性有機溶媒溶液
を添加して行うことができる。
この際、利用する不活性有機溶媒としては、触媒を溶解
し得る溶媒の利用が好ましく、たとえばT fl F−
/“バ好ましく利用できる。その使用針は適宜に選択で
きるが、たとえば、触媒に対して約5〜約50倍芥量の
如き使用針を例示することができる。
父、利用する触媒の例としては、たとえばLi2CuC
l4.LiCuCl2 などの如きJS口l”:/化φ
[11リチウム化合物触媒を好ましく例示できる。
ることかできる。上記例示のLi、CrbC14は1例
えば、LiC1の2当量とCuC1,01当量とを室温
で一緒にTHFK 攪拌@解させて形成することができ
るし−LiCuC1,は1例えば、LiC1(D1当紹
:とCuC1の1当量とを上記と同様にして接触させる
ことにより形成することができる。
上記式〔■〕化合物のグリニヤール試薬と反応さぜる式
[w]t、3−ジノ・口グツプロパンの例としては、た
とえば、1−ゾロモー3−クロロプロノぞン、1.3−
−/プロモゾロノぞン、1,3−ジクロロプロパンなど
を挙げることができる。その使用量は適当に選択できる
が1式[■] p−ノ・口rノアニソールに対して約0
5〜約2轟量の如き使用量を例示することができる。
たとえば上述のようにして得ることのできる式%式% グツプロパンは、該式[uD化合物とマグネシウムとを
反応させて得られる式[111]化合物のグリニヤール
試薬の形で、下記式〔■〕 11、CC−Cl−1,C1i2−N−C1i。
但し式中、Rは式[1)についてのべたと同義、 で表わされるN−メチル−N−(3−オキソブチル)カ
ルバミド酸エステルと反応させて下記式) 但し式中、Rは式〔!〕についてのべたと同1・爺。
で表わされるN−メチル−N−C6−(p−メトキシフ
ェニル)−3−ヒドロキシ−3−メチルへ載の化合物で
あり、上記のその製法も従来文献未記載の製法である。
上記式[111〕化合物とマグネシウムとの反応それ自
体は、グリニヤール試薬製造の公知手法に従って行なう
ことができ、たとえば不活性有様溶媒の存在下に、たと
えば3−(4−メトキシフェニル)−1−クロロプロパ
ンや一ブロモプロパンの如き式[11〕化合物とマグネ
シウムとを接触させることによシ行うことができる。こ
の際利用する不活性有4Fm媒の例としては、エチルエ
ーテル、THF% ヅオキサン−1,2−ソメトキシエ
タン、これらの適当な混合溶媒、ベンゼンもしくはトル
エンとTHFの混合溶媒、トルエンとエチルエーテルの
混合溶媒などを例示することができる。これら溶媒の使
用量は適宜に選択変更できるが1式[1111]化合物
に対して例えば約3〜約10倍容量の如き(史用量を例
示することができる一0又、マグネシウムの使用量も適
宜に選択できるが1例えば、式[111〕化合物に対し
て約1〜約1.3倍当量の如き使用量を例示することが
できる。
上記式CI)化合物とマグネシウムとの反応に際して、
關始剤として例えばヨード、エチルプロミドなどの微絡
を反応系に加えて反応を行うことができ、好ましい。
式[111]化合物とマグネシウムどの反応に際して1
反応源世二及び時間は適宜に選択変更できるが。
例えば−約409−約80℃、より好1しくけ約659
−約75℃の反応温度及び約2〜約4時間の如き反応時
間を例示することができる。
たとえば上述のようにして得ることのできる式[111
3化合物のグリニヤール試梨と式[V]で表わされるN
−メチル−N−(3−オキソブチル)カルバミド酸エス
テルとの反応は1例えば不活性有機溶媒中で、たとえば
約−209−約50°C1より好甘しくは約209−約
25℃の如き比較的低温条件下で、上記式[1化合物の
グリニヤール試薬と式〔v〕化合物とを接触させること
により行うことができる。反応時間も適宜に選択できる
が。
たとえば約2〜約5時間の如き反応時間を例示すること
かできる。反応操作は適当に変更選択できるが1例えば
、上記式[11〕化合物のグリニヤール試薬を、上記1
シ11示の温度に冷却し式〔■〕化合物の不活性溶媒m
液を添加する態様で行うことができる。
この除、利用する不活性有機溶媒の例としては、ベンゼ
ン、トルエン、THF+エチルエーテル、それらの適当
な混合物などを191J示することができる。その使用
量は適宜に選択変更できるが、式[V]化合物に対して
例えば約5〜約10倍容量の如き使用量゛を例示するこ
とができる。
父1式〔v〕化合物の使用量も適当に選択でき一式〔■
〕化合物に対して例えば約1〜約1.5当量の如き使用
Mtを好捷しく例示できる。
尚1式〔v〕のN−メチル−N−(3−オキソグチル)
カルバミド酸エステルは、 9nえば、前記式〔■〕の
公知化合物カルバミド酸ニステルト前U ヒドロキシ−もしくは4−ハロrノー2−ブタノンとを
+ filえば約1〜約5重情係の如き触媒量の酸触媒
たとえばパラトルエンスルホン[夕の存在下に、溶媒中
たとえばベンゼンやトルエンの如き溶媒中で接触させる
ことにより製造することができる。反応は、たとえば還
流条件下に約5〜約12時間の如き反応条件で行うこと
ができる。上記反応で用いる4−ヒドロキシ−2−ブタ
ノンは市場で入手できまた4−ハロゲノ−2−ブタノン
たとえば4−クロロ−2−ブタノンはJ、 Amgr。
Chem、Soc、、14.3417(1952)に記
載の方法で製造することができる。又1式〔■〕カルバ
ミド故エステル1寸例えば新実験化学講座。
14、有機化合物の合成と反応TI1.1656〜16
58(1978)に記載の方法により製造することかで
きる。又、上記式〔■〕カルバミド酸エステルの例とし
てはカルバミド酸のメチルエステル、エチルニス−チル
、 n −モl、([1so−7’ロヒルエステルナト
の如き低級アルキルエステルヲ好ましく例示することが
できる。n−ブチルエステル、5ee−ブチルエステル
、2−エチルヘキシルエステルなども同様に利用できる
本発明の式〔I〕で表わされる1−[2−(N−アルコ
キシカルボニル−N−メチルアミノ)エチル]−1−メ
チル−7−メドキシー1.2,3゜4−テトラヒドロナ
フタレンは、たとえば上述のようにして得ることのでき
る前記式[11〕で表わされるN−メチル−#−1:6
−(p−メトキシフェニル)−3−ビトロキシ−3−メ
チルヘキシル〕カルバミド酸エステルにルイス酸を作用
させて閉喰反応せしめることにより製造できる。この式
〔I〕化合物の製造法も従来文献未記載の方法である。
譲閉環反応は式〔■〕化合物とルイス酸とを例えば工1
易化メチレンや二塩化エチレンの如き反応溶媒中で接触
させることにより行うことができる。
利用するルイス酸の汐11としては、金属ハライド・タ
イプのルイス酸全好ましく例示でき、たとえば、AlC
l3、AlBr、、5nC14%TiCl4 ftどの
如きルイス敵全牟げることができる。ルイス酸の使用力
)−は適宜に選択変更できるが1式〔■〕化合゛吻に対
して約2〜約3倍モルの使用量を好1しく例示できる。
又1反応に際して利用する反応溶媒の使用hI゛にはと
くべつな制約はなく、ルイス酸が反応のフb−行ととも
に充分に溶解できる適当量を利用でき、たとえば1式[
+1]化合物に対して約5〜約10倍容量の如き・咬用
餡゛を例示することができる。
以上に詳しく述べた本発明式[1)]新規化合物1−(
2−(、IV−アルコキシカルボニル−N−メチルアミ
ノ)エチル〕−1−メチル−7−メドキシー1.2,3
.4−テトラヒドロナフタレンは。
既に述べたように、下記式〔X■〕 で表わされる饋痛剤として重要な医薬である5セダペイ
ン1の合成中間体として有用である。その合成法につい
ては、 J、 Mgd、Chern、19 。
803(1976)及び薬学雑誌、100,509(1
980)に詳しく記載されている。従ってその詳細な説
明は省略するが、参考までに本発明の式[+]化合物を
用いて上記式〔X■〕化合物を製造する一例について以
下に要約する。該製造例として下記図式に示す製法を例
示できる。
(f 〕(R=C,H,) n 〔■〕 r】 [) 〔X、〕 [xn] [xn+] 上記図式に示したように1本発明の式〔■〕化合物の一
例である1−[2−(#−エトキシカルがニル−N−メ
チルアミノ)エチルツー1−メチルーフーメドキシー1
.2,3.4−テトラヒドロナフタレンは、それ自体公
知の手法を利用して酸化反応に賦することによって、公
知の式〔■〕の4−(N−エトキシカルボニル−N−)
lチルアミノ)エチル〕−4−メチル−6−メドキシー
3゜4−ジヒドロ−1(2B’)−ナフタレノンに転化
することができる。反応は、たとえば酢酸又は濃硫t′
4Iの如き反応浴媒中で、酸化クロムと1例えば約10
9−約30℃の温度に於て、たとえば約1.5〜約4時
間、又は例えばベンゼンの如き反応溶媒中で、例えばK
M n 04 と1例えば約50′−約70℃で例えば
約10時間、又はアセトンの如き反応溶g中で例えば(
NH,>2SvOaと約409−約50℃で例えば3時
間の如き反応条件にて処理することによシ行うことがで
きる。
例えば上記のようにして得ることのできる式〔■〕化合
物は、たとえばメタノールの如き反応溶媒中で、アルカ
リたとえば苛性カリと還流下で約2〜約4時間の如き反
応条件に賦すか又は酸(例えば酢酸中の塩化水素)によ
る加水分解に賦したのちに、蓚酸のメタノール溶液又は
[it化水素のアルコール(例えばメタノール、エタノ
ール。
81C−1タノール等)溶液で処理することにより式〔
■〕の4−(2−メチルアミノエチル)−4−メチル−
6−メドキシー3,4−ジヒドロ−1(2B)−ナフタ
レノンの蓚酸塩又は塩酸塩に転化することができる。
得られた式〔■〕化合物は、それ自体公知の手法を利用
して、環化反応に賦することによって。
公知の式〔X〕の1,4−ジメチル−1o−メトキシ−
2,3,4,5−テトラヒドロ−1,6−メタノ−IB
−4−ペンザゾニン−7(6B)−オンに転化すること
ができる。
反応は、たとえばメタノールの如き反応溶媒中で、適当
な環化剤たとえばパラホルムアルデヒドと例えば3〜8
時間程度の加熱還流条件下の反応に賦することによシ行
うことができる。
上述のようにして得ることのできる式[Xl化合物に不
活性溶媒中で還元剤を作用させてそのケトン基全水醒基
に変換する還元反応に賦すことにより公知の式[Xlの
1,4−ヅメチル−7−ヒドロキシ−10−メトキシ−
2+3+4t5,6+7−ヘキサヒPロー1.6−メタ
ノ−I II −4−ペンザゾニンに転化することがで
きる。上記憶元反応に際して利用できる還元剤としては
例えば水素化ホウ累ナトリウム、水素化ホウ素リチウム
水素化ホウ素カリウムーアルミニウムイソプロポキシド
等の艙元剤を例示できる。灰石溶媒として低級アルコー
ル類1例えば、メタノール、エタン一ル、イソプロパツ
ール等が例示できる。上記還元反応は例えば約り℃〜還
流下で約1〜約10時間の如き条件で行うことができる
上述のようにして州、ることのできる式[Xl)化合物
を分割試剤として(+) −L −t’D石酸を用いる
元竿分割に賦すことにより公知の式〔刈〕のH−1+4
−ヅメチル−7−ヒドロキシ−10−メトキシ−2t3
+4t5t6+7−ヘキサヒドロー1゜6−メタノ−I
H−4−ペンザゾニンヲ得ることができる。
上述のようにして得ることのできる式〔■〕の化合物を
接触水素化分解反応に賦すことにより公知の式[Xl[
]の゛←)−114−ジメチル−10−メトキシ−2t
3t4#5t617−ヘキサヒドロ−1,6−メタノ−
IH−4−ペンザゾニンに転化することができる。反応
はそれ自体の手法を利用してたとえば酢酸浴媒中で一7
0%過塩素酸の存在下に水素カス及びパラジウム炭素を
用いて。
例えば室温で約2〜約8時間の如き反応榮件下に。
接触水素化反応せしめることにより行うことができる。
たとえば上述のようにして摺ることのできる式[xm]
化合物は、公知の方法に従って−たとえば47%臭化水
素水嵩約1〜約1.5時間の如き条件で加熱j″、1流
操作に賦すことにより、前記式[XIV]の1セダペイ
ン1に転化することができる。
以下、実施例により1本発明方法の数態様及び化合物に
ついて、更に詳しく例示する。
実施例1 3−(4−メトキシフェニル)−1−クロロプロパン〔
(■)→(Ill)〕 マグネシウム6.301!、THF 30m1、ヨード
微量の混合液に・ぐラグロモアニソール48.63 y
−THF 100ゴの溶液を室温で2時間攪拌した。
次にLi、CrbCl、2.6311. THF 15
 *1tl)溶液及び1−プロモー3−クロロプロパン
31.5011を加えて水冷下で5時間着拌した。
次に反応液を濾過して不溶・圀を除き、得られたP液を
濃縮した。得られた残分及び先の不溶物に塩化アンモニ
ウム水溶液を加えて溶液とした。この水層部をジクロロ
メタンを用いて抽出した。抽出液を希塩酸1食塩水の順
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾録し、溶媒を留去して
得た残分を真空蒸留して表題化合物3&11F’li−
得た。収率95.8%、b p、9 0’−9s℃(4
Torr)。
実施例2 3−(4−メトキシフェニル)−1−クロロゾロノぐン
 〔(■ 〕→ (■ ) 〕 マグネシウム2.431. THF 50 mξA?5
クロロアニソール14.261 ヨード微量の混液を4
79−50°C,−2時間攪拌した。冷却後、1−ブロ
モー3−クロロプロパン15.7411. Li、Cu
C140,218、L THF10肩lの溶液を滴下し
、59−10℃で4時間攪拌した。次に実施例1に記載
したと同様に後処理をして表題化合物11.51gをイ
尋た。bp、90’−95°C(4’l’orr)。
実施例3 3−(4−メトキシフェニル)−1−クロロプロパン[
(IV)→(I)] マグネシウム2.43.i7. THE’15 Qm/
、パラブロモアニソール18. ? Og、ヨード微量
の混液を65’−7θ0C12時間攪拌した。冷却後、
1−ブロモー3−クロロプロパ715.’14E、Ls
CuC1,0,141g、 ’I’HF10ゴの溶液を
滴下し、s’−io℃で4時間攪拌した。次に実施例1
に記載したと同様の後処理をして表題化合物7.36.
9をイ4拳た。 bp、90 °−95℃ (4Tor
r) 。
実施例4 3−(4−メトキシフェニル)−1−ブロモプロパン〔
(■)→(■)〕 マクネシウA3.65 、!i’、 THF 200m
l、/?ラブロモアニソール28.06E、ヨード微量
の混液′fr:30°−35℃、2時間攪拌した。冷却
後1,3−ノプロモプロパン20.18 E 、 Li
、CuC140、329g、 THF 100m1(D
浴液を滴下シ、5″′〜10℃、5時間攪拌した。次に
実施例1に記載したと同様の後処理をして表題化合物1
8.90Fを得た。6p、xtoo−120°G (3
Torr)。
実施例5 エチルN−メチル−N−[6−(P−メトキシフェニル
)−3−ヒドロキシ−3−メチルへキシル〕カルバメイ
ト〔(■)→(■)〕 マグネシウム26.7 、li’、 THF 500t
nl、エチルグロミド少t、3−(4−メトキシフェニ
ル)−1−クロロプロパン184.7.9を60(65
°Cで2時間攪拌した。冷却後エチルN−メチル−N−
(3−オキソ1チル)カルバメート225.2.lir
TIIF 260 mlの溶液を滴下して室温で2時間
攪拌した。
次に反応液を濃縮して得た残分を塩化アンモニウム水溶
液に加えて分液した後、水層をトルエンで抽出した。抽
出液を布塩酸1食塩水で洗浄したイか病縮して得た残分
を真空蒸留して表題化合物275、6.9をイ(すた。
収率85.2係、bp、200−205°CC0,4T
orr)。
j’1Lyn。
1’Rνct’ :3430. 2940.1710゜
?ルαX 1680.1615.1585− 1515.1490
.1470.1410% 1385゜1300.124
5% 1180.1115゜1035.940.890
.830,770゜700゜ 実施例6 1−[2−(#−エトキシカルボニルーN−メチルアミ
ノ)エチルクー1−メチルーフーメドキシー1.2,3
.4−テトラヒドロナフタレン〔(■)→(り〕 実施例50表題化合物129.41 AlCl。
112 El、 m化メチレン800ゴの溶液を室温で
3時間攪拌した。反応液を氷水中に投した後、有様層を
分取して真空蒸留に賦して表題化合物106、9 gを
得た。収率87.5%。bp、178−183°C(3
7’orr)。
1575.1500,1410.1335゜1285.
1240.1200.1055゜805.770゜ 実施例7 1−−[2−(N−エトキシカルボニル−N−メチルア
ミノ)エチルツー1−メチルーフーメドキシーi m 
2 + 3+ 4−テトラヒドロナフタレン〔(■)→
(■)〕 実施例5の表題化合物48. s i AlCl、 4
4I、二十17目ヒエチレン300ゴの溶液を1時間還
流した。反応液を実施例6に示した場合と同様に処理し
て表題化合物31.4gを得た。収率69ヴ。
bp、178−183℃C3Torr)。
参考例1 エチルN−メチル−N−(3−オキソブチル)カルバメ
イト〔(■)→(V)〕 メチルカルバミド酸エチル103.11%4−ヒドロキ
シ−2−ブタノン105.7 !i、 ノeラドルエン
スルホン酸38g、ベンゼン500m1をDiαnSt
αrkの装置を用いて5時間還流した。反応終了後1重
曹水溶液を加えて分液した。ベンゼン鳴を水洗した後、
ベンゼンを留去して得た残分を減圧蒸留に賦して表題化
合物141.19を得た。収率81.7’L bp、1
11’−114°C(17Torr%IRνfil腎”
 :3550.2990−1700、m、αX 1500−1410.1390,1310゜1210.
11?J 1150,1,065.1020−890.
775゜ 参考例2 エチルN−メチル−N−(3−オキソブチル)カルバメ
イト〔(■)→(V)〕 メチルカルバミド酸エチル46.4g−4−クロロ−2
−ブタノン32にパラトルエンスルホン酸0.5711
. ):n、工y300m1f12時間還流した。反応
終了後ち(施例8に示した場合と同様に処理して表題化
合物36.7.9を得た。収率70.6%。
bp、110−113°C(15Torr)。
参考例3 4−クロロ−2−ブタノン OO CH,CCf12CH20H+CH3CCH,C112
C14−ヒドロキシ−2−ブタノン35.24g、ピリ
ジン34.8.1チオニルクロリド50J7を室温にて
2時間(4シ拌した。垣化メチレンで抽出した後。
溶媒を留去・して得た残分を蒸留して表題化合物を24
、05 g得た。収率56.4係、bp、3t°〜43
°C(15’l”orr)。
参考例4 4−C2−CN−メチル−N−エトキシカル日rニルア
ミノ)エチルクー4−メチル−6−メドキシー3,4−
ジヒドロ−IC211)−ナフタレン〔(1)→(■)
〕 実施例6の表題化合物99.3.9、酢酸408dの溶
液に無水クロム酸6sg、水65プの水溶液を室温で滴
下した後、さらに同温度で3時間攪拌した。次にメタノ
ール3951di加えて1時間攪拌した後、メタノール
を留去した。残留分に水を加えてトルエンで抽出した。
抽出液を重曹水溶液で洗浄した後、トルエンを留去して
表題化合物102.7.!7を得た。収率986%。
I RJ””j’:、qr’ : 2950.1700
,1600゜rtax 1500.1410.1390,1340゜1280−
 1245− 1085.1060゜890.775−
 6800 参考例5 4−(2−メチルアミノエチル)−4−メチル−6−メ
ドキシー3,4−ジヒドロ−1(2B)−ナフタレノン
蓚酸塩〔(■)→(■)〕参考例4の表題化合物103
.lL9.メタノール132mgの溶液に水酸化カリウ
ム91.1 、!i’を加えて3時間還流した。次にメ
タノールを留去して得た残分に水を加えてトルエンで抽
出した。トルエン溶液を希塩酸で抽出して得ft酸性水
溶液を希苛性ソーダ水溶液で中和した。中和液をトルエ
ンで抽出した。トルエンを留去して得られた残分をメタ
ノール415mJに溶解し、これに蓚酸411゜メタノ
ール415ゴの溶液を加えて1夜室温にて放flした。
析出した結晶を涙取し、4’7燥して表題化合物90.
3.9を得た。収率8L4係。
mp、195”−201℃。
参考例6゜ 1.4−ヅメチル−10−メトキシ−2,3,4゜5−
テトラヒドロ−1,6−メタノ−111−4−ペンザゾ
ニン−7(6H)−ノン〔(■)→(X)〕参考例50
表題化合9勿35.5.9.80チifラホルムアルデ
ヒド15.61メタノール690 mlの溶液を6時間
加熱速流した。冷却後セライトを加えて涙過した。ろ液
のメタノールを留去して得た残分にアセトニトリル72
m1を加えて溶解した後。
−夜呈温で放1dシた。得られた結晶に希苛性ソーダ水
溶液を加えてトルエンで抽出した。抽出液のトルエンを
留去して表題化合物20.49を得た。
収876係。
2800−1660.1600.1571L1495.
1470.1460.1420゜1380.1360.
1335.1325%1310.1300.126(+
、1240゜1180.1140.1125.1100
゜1080% 1065% 106(+、1030.9
90−965.950.910.870−855.82
0,790,770,730゜710.680゜ 参考例7 1.4−ジメチル−7−ヒドロキシ−10−メトキシ−
2−1314@5+617−へキサヒドロ−1,6−メ
タノ−1Ii −4−ペンザゾニン〔(X)→(M)〕 参考例6の表題化合物16.2g、メタノール125肩
lの溶液に水素化ホウ素ナトリウム2.36.9を加え
て室温で攪拌した。次にメタノールを留去して希塩酸を
加えた。次に希アンモニア水を加えて中和し、1富化メ
チレンで抽出した。抽出液のノ、を化メチレンを留去し
て得た残分金ベンゼン48me VCS解して一夜放置
した。析出した結晶を沖過して表題化合物11.3.9
を得た。収率70%、mp、146−147.5℃。
1610.1570.1490,1455゜1290.
1255.1240.1220.1200.11?0.
1125.1105゜参考例8 (−)−1+’i−ジメチル−7−ヒドロキシ−10−
メトキシ−2,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−1
,6−メタノ−IB−4−ペンザゾニン〔CM〕→(M
)〕 参考例7の表題化合物xo、o41(+)−L−酒石酸
2.88 g、エタノ−Jl/ 2211.アセトン2
2m1を加熱溶解した後−冷蔵庫にて2夜放置した。
析出した結晶’tP取して希苛性ソーダ水溶液100m
eに溶解して塩化メチレンで抽出した。抽出液の溶媒を
留去して表題化合物3.80 、+9を得た。収率40
.1%、mp、168−170℃。
〔α〕、5”−43,4° (cl、28tエタノール
)。
参考例9 ←)−1,4−ツメチル−10−メトキシ−2,3゜4
 t 5 + 6 + 7−ヘキサヒドロ−1,6−メ
タノ−IH−4−ペンザゾニン〔(M)→(Xll):
1参考例8の表題化合物20.+7.酢酸200*ξ7
0%過塩素酸1oゴ、5係パラジウム炭素12gの混液
を水素気流下に室温で攪拌した。終了後パラジウム炭素
を沢去して酢酸を留去して得た残分を水100ゴに溶解
し希苛性ソーダ水溶液を加えて中和した後、トルエンで
抽出した。抽出液の溶媒を留去して得た残分を真空蒸留
して表題化合物168Iを得た。収率89,6係。
bp、116’−120℃(0,15’l’orr’)
〔α〕2°−16.9° (C1,0,エタノール)。
参考例10 (−)−124−ツメチル−10−ヒドロキシ−2゜3
.4,5,6.7−へキサヒドロ−1,6−メタノ−x
H−4−ペンザゾニン臭化水素飲塩[(X11)→(X
+V)] 参考例90表題化合物2El、47%臭化水素酸140
ゴの浴液を1時間還流した。溶媒を留去した後、メタノ
ール65−を加えて浴解し、室温で1夜放置した析出し
た結晶を沖取し、fタノール少量で洗浄し、乾燥して表
題化合物3 Q、 5.9を得た。収率85.6係、m
p、266’−268℃。
〔C1〕”−16,0° (CI、0 、 エタノール
)。
特許出願人 日本医薬品工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 !、 下記式〔夏〕 但し式中、Rは低級アルキル基を示す。 で表わされる1−C2−<N−アルコキシカルボニル−
    N−メチルアミノ)エチルクー1−メチルーフーメドキ
    シー1.2,3.4−テトラヒドロナフタレン。 2 下記式(11 但し式中、Rは低級アルキル基を示す。 で表わされるN−メチル−7V−〔6−Cp−メトキシ
    フェニル〕−3−ヒドロキシ−3−メチルヘキシル〕カ
    ルバミド酸エステルにルイス酸を作用させて閉環反応せ
    しめることを特徴とする下記式El) 但し式中−RVi上記したと同義。 で表わされる1−[2−(N−アルコキシカルがニル−
    N−メチルアミン)エチルクー1−メチルーフーメドキ
    シー1.2,3.4−テトラヒドロナフタレンの製法。 λ 下記式[111) 但し式中、Xはハロゲン原子を示す、 で表わされる3−(4−メトキシフェニル)−1−ハロ
    ゲノプロパンとマグネシウムとを反応させて得られるグ
    リニヤール試薬を、下記式[V]H3CC−CM、CB
    、−N−CH3・−・[v ]但し式中Rは低級アルキ
    ル基を示す。 で表わされるN−メチル−N−(3−オキソブチル)カ
    ルバミド酸エステルと反応させて下記式[] 但し式中、Rは上記したと同義。 で表わされるN−メチル−N−[6−(p−メトキシフ
    ェニル)−3−ヒドロキシ−3−メチにヘキシル〕カル
    バミド酸エステルを形成し、該式〔■〕化合物にルイス
    酸を作用させて閉環反応せしめることを特徴とする下記
    式CI) 但し式中、Rは上記したと同義、 で表わされる1−[2−(#−アルコキシカルがニル−
    N−メチルアミノ)エチルクー1−メチルーフーメドキ
    シー1.2,3.−4−テトラヒドロナフタレンの製法
    。 4、 下記式[■〕 λ 但し式中、Xはハロゲン原子を示す。 で表わされるp−ハロケ9ノアニソールとマグネシウム
    とを反応させて得られるグリニヤール試薬を。 下記式[ll X−CH2CH,CB、 −X 、−6[w〕但し式中
    、Xはハロゲン原子を示し1式中二つのXは同一でも異
    っていてもよい− で表ワされる1、3−ヅハロrノプロパンとハロダン化
    4;it;] IJチウム化合物触媒の存在下に反応さ
    せて下記式[n+1 但し式中、Xはハロゲン原子を示す。 で表わされる3−(4−メトキシフェニル)−1−ハロ
    ゲノプロ・ξンを形成し、該式[111〕化合物とマグ
    ネシウムとを反応させて得られるグリニヤール試薬を、
    下記式〔v〕 但し式中Rは低級アルキル基を示す。 で表わされるN−メチル−N−(3−オキソブチル)カ
    ルバミド酸エステルと反応させて下記式[11 但し式中、Rは上記したと同義。 で表わされるN−メチル−N−[6−(p−メトキシフ
    ェニル)−3−ヒドロキシ−3−メチルへキシル〕カル
    バミド戯エステルを形成し、該式〔■〕化合物にルイス
    酸を作用させて閉環反応せしめることを特徴とする下記
    式[11]但し式中、Rは上記したと同義、 で表わされる1−[2−(N−アルコキシ力ルポニル−
    N−メチルアミノ)エチル〕−1−メチル−7−メドキ
    シー11213+4−テトラヒドロナフタレンの製法。
JP21389683A 1983-11-16 1983-11-16 1−〔2−(ν−アルコキシカルボニル−ν−メチルアミノ)エチル〕−1−メチル−7−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンおよびその製法 Pending JPS60109555A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU652117B2 (en) * 1987-04-28 1994-08-18 Lanxess Deutschland Gmbh Agents for repelling insects and mites
CN110563605A (zh) * 2018-06-05 2019-12-13 上海医药工业研究院 制备氢溴酸依他佐辛的中间体及其制备方法

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