JPS60109168A - 直列接続用電池ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は直流電源として乾電池又けＮｉ　−ｃｃｉ電池
等を直列接続して使用する直列接続用の霜；　Ｈｊｊ＋
ケースに関するものである。

従来例の構成とその問題点 第１図は従来の直列接続用電池ケースの断面図である。

以下このυＣ来例の構成について第１図とともに説明す
るｎ　Ｌｆ’ｒ　１図において１は電池ケース本体、２
　？；Ｊ：　（１−）＋１１１１　（由電楡）端子、３
は（−）側（負電極）端子、４　？Ｊ：　’ｆｊ、荷、
５．５＆、５ｂは電池、６ｔ、１電池ケース吉一体構造
で数句けられている逆接続防止用の突起物、了は電池６
〜６ｂの（＋）側電極である。

第１図の構成において、電池ケース本体１に電池６〜５
ｂを挿入すると（−）側端子３の一方の端に設けられた
電極兼スプリングによって電池か押さＪして、電池６の
（１）ＩＩｌ１１電極が′電池ケース本体１の（＋）側
端子２と接触１〜負荷４に電流が流れる。逆接続防止用
突起物６の役割りは、第２図に示す様に電池５を（＋）
、　（−）の（−性を逆に入れた場合、電池５の（−）
側電極は逆接わ′１．防止用突起物６により電池ケース
１の（十）側端子と接触することが出来ず、回路は開回
路状態となるため負荷４に電流は流れなくなり、逆接続
防止用突起物・６の効果か表われる。

しかしながら、上記従来例においては、第３図１たは第
４図にｌ」＜す様に電池を挿入した場合、逆接続防止用
突起物６は先端の電池５部分にし２かないため、電池５
２Ｌ及び５ｂを逆に入ノ′した場合＆ｌＩ、効果がない
。即ち、第３図においては電池５，５ａに対して電池６
ｂが逆方向に挿入さノ’しているため出力同志が杓ち消
し合い、電池ケース本体１の（ト）（Ｉ１１端子２と（
−）側端子３の間に発生する電ハＥ　ｋｌ：　ｉｆ、（
）３１の状態の晃となってしまう。−また’ｊｉＬ池５
ｂＣ５１逆方向に接続されているため充電状態吉／、ｌ
：す乾′ｌＩ１．池の場合は充電されることにより液も
ｔ′１．とい−、た２次災害まで発生させてし甘う。

−１：／こ第４１遁においては、′１シ池５にりＪ　Ｌ
　−Ｃ’、１．：　／１１１５２Ｌ、６ｂが逆方向に挿
入さｔしているため、電池ケース本体１の（＋）側端子
２と（−）側端子３間に発生ずる１４Ｌ圧（ｄ正規の状
態の狛となってし甘う。１だ単に正規の状態の晃になる
たけではなく（−）市、圧となり、電池ケース本体１の
（＋）側端子２に（−）の電圧、（＠側端子３に（櫓の
電圧が発生する。この逆方向の電圧は負荷４の性質によ
っては負荷４の破壊ＶＣ・もつながるものである。更に
′１シ池５ｋｌ、電池６ａ及び５ｂで充電されるだめ、
第３図で説明した場合と同様に乾電池の場合ｄ液もれと
いっだ２次災害まで発生してしＪうといっだ欠点があっ
た。

発明の目的 本発明Ｖ１揃１１記従来例の問題点を除去するものであ
り、電気的知識のない人が電池ケースに電池を入れた場
合にも、正しく入れた場合のみ負荷に電流を供給し７．
１．１１つだ極性で電池′ｆ：挿入した場合は回路を開
回路として、出力電圧の低下や乾電池同志による充’＋
１ｉ’ｘ防止すること全目的とするものである。

発明の構成 本発明は前記目的を達成するだめに、電池ケースにおい
て、電池同志か直列に接続される部分に逆接続防止をｌ
」的としたセパレータを設け、電池の極性を誤っ−Ｃ逆
に入れた場合は開回路とし、これにより出力電圧の低下
や、乾電池の電池同志による充電を防止する効果を得る
ものである。

実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について図面とともに説
明する。

第６図−：電池ケースの断面を示し、１は′電池ケース
本体、２は（＋）側（正電極）端子、３は←）側（負電
極）端子、４は負荷、６．　５　ａ　＋’　５　ｂ　１
４同一方向に直列に配置された１（′Ｌ池、６は（１）
ψ１１．１子の周囲に設けられた逆接続防止用突起物、
７，７ａ。

７　ｂ　Ｆｌ　？＆：池５，５ａ、６ｂの（刊側（正電
１ｉｉ　）、８゜８ａ−絶縁性の逆接続防止用セパレー
タで、イリリ、電池ケース本体１に固定さノを内機形の
中火部に電池６〜５ｂの（＋）側電極７〜７ｂが：１ｌ
ＩＩる穴９　＋　９　ａが設けである。第５図においで
、電池り゛−ス本体１け逆接続防止用突起物６を設けた
（＋）側端−ｒ２と電池６，５ａ聞及び６　ａ、５　ｂ
　ｌｆ！ｊ（＃こ没けたＪａ　Ｊ方ｊ−Ｊに防止用セパ
レータ８，８ａと（−）側端子３とで構成されている。

第５図において、電池ケース本体１ｅζ実ｊｌ、ｌｊさ
ノ′１゜た電、池５．５ａ、５ｂけ電池の接続点フｌｊ
に設けら！した逆接続防止用セパレータ８，８ａの間隙
穴を介して電池の（＋）電極ｙａ、７ｂが隣の電池の（
・−）側電極て接続され、（＋）側端子２と（−）側端
子３に電圧が出力され負荷４に電流が供給さノ１．る。

ところが、第６図に示す様に電池５ａ＋　ｓｂの極性を
逆に入れた場合、セパレータ８ａの間隙を介して電池５
Ｊ　５ｂは接続されるが電池５１５ｆＬは電池の（→側
電極同志はセパレータ８により接続されず、回路全体全
県）Ｌば開回路状態となり、（＋）側端子芝と（−）側
端子３にＬ１電圧が出力されないため、電池の課挿入に
早く確実に気がつくことになる。また、開回路状態とな
っているだめ乾電池を用いても乾電池同志の充電作用が
無くなるため、乾電池の充電てよる液も、１１．といっ
た２次災害も防止することが出来る。

なお、セパレータ８．８２Ｌの厚み（ｈ）としては、？
ｆ池の０−）側車、１１に７〜７ｂの高さくＨ）よりも
薄くかつ、電池の（−）側’Ｉ（Ｌ’ｉｉＰ同志間に十
分の絶縁が得られる程度であることが９１ましい。

発明の効果 本発明＆：ｊ：　ｉ″Ｊ旧ｆｌ：の様な構成であり、以
下に示す効果が得られるイ、のである。

（ａ）　直列接＆ｊ＋’、’Ｊる電池毎に逆接続防止用
突起物を設けたセパレータの追加により、出力電圧の低
下や電圧の極性反転が無く、霜：池の極性を誤った場合
は出力が無くなるので′１１Ｌ池の誤挿入を竿く確実に
知ることが出来る。

（ｂ）乾電池同志による乾電池の充電作用がブハ１いた
め、充電による液もれ現象が発生し／ｒしｄｑの利点を
有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の直列接続用１ｎ油ケースの］１“１．成
を示す断面図、第２図、第３図、第４図ν、１回電池ク
ースへの電池の誤挿入状態を示す断ｌＩ’ｉ図、第６図
は本発明の一実施例における直列接続）ｌ　ｌ　’：ｌ
−ｊ池ケースの構成を示す断面図、第６図ｄ゛同′１１
Ｃ池り一−スへの電池の誤挿入状態ケ示す断面図である
。 １・・・・・・電池ケース本体、２・・・・・・Ｌ　？
４Ｊ：極Ｗ’ｈ１１子、３・・・・・・負電極端子、１
５．　５＆、５ｂ・・・・・・′１１Ｌｉ、池、６・・
・・・・突起物、７．γａ、γｂ・・・・・・正電（夕
、８，８ａ・・・・・・セパレーク。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名５　
図 ６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 同一方向に直列に並べられた腹数個の電池を挿入するだ
   めの電池ケースと、前記電池ケースの一対１；に設けら
   れた固定の正電極端子と、＋）ｉｌ記市、油、ケースの
   他端に設けら几、弾性をイラし前記電池の負′１μ極に
   圧接する負電極端子と、前記’；ｌｉ池ケースケース極
   端子の周囲を覆う逆接続防止用の突起物と、１）ＩＪ記
   記数数個直夕１ｊに並べられた市、池の１ｇ、Ｉヅ１、
   個１夕百ＩＪに設けらノア１、前記電池の正電極が貫通
   ずる絶Ｊｊ、−＋’１のセパレークとから成る直列接続
   用′１ＬＬ池り一−ス。