JPS60108785A - 時計 - Google Patents

時計

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JPS60108785A
JPS60108785A JP58216754A JP21675483A JPS60108785A JP S60108785 A JPS60108785 A JP S60108785A JP 58216754 A JP58216754 A JP 58216754A JP 21675483 A JP21675483 A JP 21675483A JP S60108785 A JPS60108785 A JP S60108785A
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    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0076Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、日照時間の有効利用化に太きく寄与し、また
、昨今変化の激しい日常生活のペースメーカーともなり
得る時計に関するものである。
(従来技術) 近時、ますます世の中が複雑化し、この複雑化にともな
りて入は変化の激しい日常生活を送っており、この多忙
な中に心って急に遠方へ出掛けることも多−〇そして遠
方へ出掛けるときは予めスケジュールを立てておくのが
一般的でこのスケジュール立案の際、昼間の時間と夜の
時間、即ち日照時間と非日照時間とを勘案する必要を生
ずる鴨のである。
ところで、遠方、QI ttc m外へ出掛けるときな
どは、その出先と自己の日常生活の場との日照時間及び
非日照時間は一致しないことが多く、こうした場合には
スケジュール立案の際、その地の日照時間及び非日照時
間を知る必要を生じて来る。一方、出先のこうした地理
的条件を加味することなく立てたスケジュールに基いて
行動を取ることになると、自己の認識と実際とにずれを
生じ、戸惑いも起きてくる。
さて、従来、都市(地理的位置)及び日付を入力して指
定することにより、その都市のその日付における日の出
、日の入時刻を表示する機能を持った時計が種々開発さ
れている。このものを利用すれば日照時間及び非日照時
間を知ることができ、スケジュール立案の際有効でるる
。− しかしながら、この従来のものは、その表示形式がディ
ジタル時計のように数値による表示であり世界時計とし
ての機能がなく、かつ、時刻(日の出、日の入)しか表
示しないために、日照時間及び非日照時間を仰ることが
できることは確かでろるが、−見にして認識しにくいと
いう不便さがある。そこで、表示部を増やすか、或いは
表示切替機能を付加することにより、日照時間及び非日
照時間を表示させれば良いのでめるが、前者の場合であ
ると表示盤上の構造が複雑となり使用者の目に一度に多
くの表示が入り、見にくくなるとともに、後者の場合で
あると操作が複雑・煩雑となり、いずれにしても実用性
を失って行くことになりかねないものである。
(発明の目的) 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、−見にして日照時間及び非日照時間を
仰ることができ、しかも実用性の高い時計を提供するこ
とにある。
(発明の構成) 上記目的達成のため本発明は以下の構成を有している。
すなわち、 時刻表示目盛に合せて日照時と非日照時とにおいて別途
の光学的状態を表す表示部を設けたことを特徴とする時
計、 である。
(実施例) 以下、本発明を図示実施例につき詳細に説明する。
第1図において、1は本発明に係るディジタル数値表示
式の携帯用腕時計であって、まずその主な機能を述べて
おくと、次の(イ)〜(ト)に記載のようなものとなる
(イ) 時刻(時:分、秒)表示機能。
仲) 日付(月日)、曜日表示機能。
(/→ 時刻表示をAM−PM別の12時間表示と24
時間表示とのいずれかに切ね換えることができる機能。
(に)南中時刻、日照時間、非日照時間表示機能。
(ホ)都市番号(ここでは0〜99)を設定することに
より、該都市番号を表示する機能、その都市の分類にお
ける標準時間帯の時刻計算機能、並びKその都市の南中
時刻、日の出時刻及び日の入時刻を計算表示する機能。
(へ) ポイント即ち、地理的位置(緯度、経度)を指
定することにより、入力されたポイントを表示する機能
、並びにそのポイントの南中時刻、日の出時刻及び日の
入時刻を計算し表示する機能。
())−9−?−タイム及びスロータイムを設定する機
能。
(力 都市番号等を指定することにより世界各地の現地
時刻及び日付を計算し表示する機能。
次に、上記機能を果たす腕時計1の構成を述べると、2
はその本体、3は表示盤である。
本体2には4つのロータリ式の操作釦4,5.6゜7が
設けられている。まず操作釦4は俗にアジャスト釦と呼
ばれている本ので、1回も抑圧操作されないオフの状D
Kあっては、表示盤3上が普通の時刻計時状態とされ、
°また時刻表示の12時間及び24時間表示の切換が可
能な状態とされ、1回抑圧操作されてオンされると、各
計算機能に必要なデータを入力可能な状態にして表示盤
3上の表示内容を変更可能な状態とするものである。
操作釦5は、表示盤3上の表示内容を変更するときのモ
ード切換用のもので、基本的にはその抑圧操作が0回の
ときは時刻、日付、曜日の変更、1回のときは都市番号
の入力、2回・3回・4回・5回のときは各々ポイント
の北緯・南緯・西経・東経の入力、6回のときはサマー
タイム及びスロータイムの設定が各々可能な状態とする
ものである。尚、ポイントの北緯の入力後は南緯の入力
は不能とされて次(3回目)の抑圧操作において西経、
その次(4回目)の抑圧操作にて東経の入力モードとさ
′れ、さらに西経の入力後は東経の入力は不能とされて
次(4回または5回目)の抑圧操作においてサマータイ
ム及びスロータイムの設定モードとなるようにされてい
る。すなわち、データが重複入力されないようになって
いる。
操作釦6は、操作釦5において指定したモードのIK細
かいモードを指定するためのものである。すなわち、操
作釦5における指定モードが時刻、日付、曜日の変更モ
ードである場合、操作釦6の抑圧操作が0回で時刻(時
:分、抄)の「秒」の部分、1回で「時」の部分、2回
でr分」の十の桁の部分、3回で「分」の−の桁の部分
、5回で「分」の−の桁の部分、4回で曜日、5回で日
付(月、日)のr月」の部分、6回で「日」の部分がそ
れぞれ変更可能となるようになっている。操作釦5にお
ける指定モードが都市番号の指定モードである場合、操
作釦6の抑圧操作が0回で十の桁、1回で−の桁が変更
可能な状態を創成するようになっている。
操作釦5における指定モードがポイント(度〔O〕、分
)の指定入力モードである場合、操作釦6の抑圧操作が
0回で「度」の十及び百の桁の部分、1回で「度」の−
の桁の部分、2回で「分」の十の桁の部分、3回で「分
」の−の桁の部分がそれぞれ入力可能な状態となるよう
にされている。そして最後に、操作釦5における指定モ
Tドがサマータイム及びスロータイムの指定モードであ
る場合、操作釦6の押圧操作が0回〜5回で30分刻み
に+30〜+180.6回〜11回で30分刻みに−3
0〜−180の設定が行われるようになっていて、つま
り最低30分から最高3時間までのサマータイム(時を
進めること)及びスロータイム(時を遅らせること)の
設定ができるものとされている。
操作釦7は、操作釦1がオフの状態、即ち表示盤3上が
通常の計時状態にあるときには時刻表示を12時間表示
及び24時間表示に切換操作するためのものであるとと
もに、操作釦1がオンの状態において操作釦5及び6の
操作による指定モードの数値或いは文字(曜日における
アルファベット)を設定操作するためのもので、特別の
場合を除いては、1回の抑圧操作毎に各々のモードの上
限値まで1刻みに数値が加算され上限値に達した後更に
抑圧操作されると0に戻るようになっているものでおる
。ここで、特別の場合とは、時刻の1秒」の部分と曜日
と÷のことであるが、まず 時刻の「抄」の場合には操作釦701回の操作で表示が
「00」 になり、曜日の場合には抑圧操作@に日曜か
ら土曜日までのアルファペットカ順次表示されるよう罠
なっている。尚、サマータイム及びスロータイムの設定
は操作釦6においてすべて行われるので、操作釦7はサ
マータイム及びスロータイムの設定操作とは無関係であ
る。
ところで、表示盤5には、第1ディジタル表示部8と第
2ディジタル表示部9と第5ディジタル表示部10と曜
日表示部11と第1モード表示部12と第3モード表示
部13とが図示の如く配設されている。
第1ディジタル表示部8は、計時状態にあっては時刻、
ポイントデータ設定時にはその入力データを表示するも
のであり、さらに、「ON」の表示の有無により後述す
るアナログ表示帯に表示されている南中時刻、日照時間
及び非日照時間が都市番号の指定によるもの、或いはポ
イント指定によるものであるかということを示すように
なっている。また、「+」及び「−」或いはこれらの有
無により、サマータイム(+)の指定が有ること及びス
ロータイム(−)の指定があること或いはこれらの指定
が無いことを示すようになっている。そして、第2ディ
ジタル表示部9は日付、第3ディジタル表示部10は都
市番号をそれぞれ表示するようになっているものである
第1モード表示部12は、表示内容の変更操作時におい
て、どのモードのデータを入力しているかということを
表示するもので、ここでは、時刻、日付、曜日の変更時
には「TIMEJの部分が点灯し、都市番号入力時には
「CITYJの部分が点灯し、ポイント指定時には「P
CHNT Jの部分が点灯し、サマータイム或いはスロ
ータイムの設定時にはl−1−8Uの部分が点灯するよ
うになっている。第2モード表示部13は、計時状II
Kおける時刻表示が12時間と24時間とのどちらの表
示になっているかということを[PMJ(12時間表示
、尚、午前は表示無)と[24HJとの表示によって示
すものであり、かつ、ポイントデータの入力時に北緯、
南緯、西経、東経のいずれについて行っているのかをr
NJ、rsJ、rWJ、rEJ により示すものとされ
ている。
表示!13上には、さらに1その外縁に沿って時刻表示
目盛14が付設されており、この時刻表示目盛14の外
方には、これに沿ったかたちでアナログ表示帯15が設
けられている。このアナログ表示帯15は大兄の南中時
刻と汁照時間及び非日照時間とをアナログ的或いはグラ
フィック的に表示させるためのもので、複数の光学的状
態を実現可能な色彩あるいは物質、例えば液晶などによ
って構成されるものである。また、このアナログ表示帯
15は、時刻表示目盛14に合せて10分刻みに分割さ
れているとと本に、内外の二重構造となっており、ここ
では外側の本のが午前の表示帯となるAM表示部15A
とされ、内側のものが午後の表示帯となるPM表示部1
5Pとされている。この構成により、図示の如く時刻表
示目盛144C合せて日照時と非日照時とにおいて別途
の光学的状態を表すものとされている。
次に、南中時刻、日照時間及び非日照時間の表示機能に
関係する内部回路の構成について説明する。
第2図において、まず回路は、南中時刻演算部16と日
の出・日の入時刻演算部17と表示回路部18とに大別
される。
南中時刻演算部16は、子午線データ記憶回路19と経
度データ記憶回路20と均時差データ記憶回路21と南
中時刻演算回路22とを有している。子午線データ記憶
回路19は、各分類の標準時子午線データを記憶してお
り、都市番号データ信号を受け、その都市の属する分類
の子午線データ信号を出力するものである。経度データ
記憶回路20は、登録されている都市ごとに定められて
いる都市番号指定によって南中時刻と時差角を計算する
場合に必要な経度データを記憶しており、都市番号デー
タ信号を受け、その都市の経度データ信号を出力するも
のとされている。均時差データ記憶回路21は、日付ご
との均時差データを記憶しており、日付データ信号を受
け、その日付における均時差データ信号を出力するもの
である。
南中時刻演算回路22には、子午線データ記憶回路19
からの子午線データ信号と経度データ記憶回路20から
の経度データ信号と均時差データ記憶回路21からの均
時差データ信号と図示しないデータ設定回路群からの経
度データ信号及びサマータイム、スロータイムデータ信
号とが入力されるようになっており、これらのデータ信
号に基いて南中時刻が計算されるようになっていて、そ
のit算式は以下のようなものとなる。
すなわち、 (南中時刻)=(都市番号の子午線データ+180°)
−(標準時間帯の子午線 データ+18(f’) + (均時差)+(12時間)
+(サマータイム 又はスロータイム)、である。南 中時刻演算回路22は上記式により祷た演算値データ信
号を表示回路部18と日の出・日の入時刻演算回路部1
7とに出力する奄のである。
日の出・日の入時刻演算部17は、緯度データ記憶回!
N125と赤緯データ記憶回路24と時角演算回路25
と日の田七の入時刻演算回路26とを有している。緯度
データ記憶回路25は、登録されている都市ごとに定め
られているその都市番号指定によって時角を計算する場
合に必要な緯度データを記憶しており、都市蒼号データ
信号を受け、その都市の緯度データ信号を出力するもの
とされている。赤緯データ記憶回路24は、その日付に
対応する赤緯データを記憶しており、日付データ信号を
受けて赤緯データ信号を出力するものである。
時角演算回路25は、上記緯度データ記憶回路23から
の緯度データ信号と赤緯データ記憶回路24からの赤緯
データ信号と図示しないデータ設定回路からの緯度デー
タ信号とを受け、これらの信号に基いて時角を計算し、
その信号を出力するものであり、その計算式は以下のよ
うなものとなっている。
すなわち、 t o = cos −’ (−tanψ・tanδ)
、・・・■或いは、 cos to w −(sin O+ sinψl5i
nδ)sin951seeδ…■である。
0式は、太陽の中心が地平面上にくる場合のもので、こ
の式中、toは時角、ψは緯度、δは赤緯でるる。
■式は、地上で太陽が見えはじめる時を日の出、地平面
下に没し終るときを日の人として得た場合のもので、こ
の式中、tO′は時角、ψは5緯度、δは赤緯である。
そしてθは係数であり、太陽の視半径を16.地平面付
近における大気の屈折の影響を約34程度とみなし、約
50程度に考えるものである。
日の出・日の入時刻演算回路26は、南中時刻演算回路
22と時角演算回路25とからの演算値データ信号を受
け、それらの信号に基いて日の出時刻と日の入時刻とを
計算し、その演算値データ信号を出力するものとされて
おり、その式は次のようなものとなっている。
すなわち、 (日の出時刻)−(南中時刻) −to、・・・■(日
の入時刻) −(F@中時刻)十悌、・・・■でろる。
さらに、分類の異なる子午線データの時差及び日付の演
算と表示機能とに関係する内部回路の構成について説明
する。
第3図において、まず回路は、前出の南中時刻演算部1
6のものと同様の子午線データ記憶回路19と、時差角
・日付演算回路27と、時計・オートカレンダ一部28
と、前出の表示回路部18とに大別される。
子午線データ記憶回路19は、最初に指定される都市番
号あるいは、すでに指定されている都市番号の指示信号
29と、新たに指定する都市番号の指示信号3oとを受
け、記憶している標準時子午線データの中がら指示信号
29.30に対応する子午線データ信号を時差角・日付
演算回路27[出方するものである。
時差角・日付演算回路27Fi、時計・オートカレンダ
一部28からの信号と、子午線データ記憶回路19から
の1つめるいは2つの異なる子午線データ信号を受け、
これらの信号に基いて時差角あるいは日付を耐真し、そ
の信号を出力するものでるり、その計算式は以下のよう
なものとなっている。
すなわち、 (最初もしくは新たに指定する都市の時刻j、)=l初
に指定される都市番号あるいは指定されている都市番号
の子午線データ)−(新たに指定する都市番号の子午線
データ)+(時計。
オートカレンダ一部28からの時刻信号)、川■でるる
。そして、時刻t−IJ≦t、 (24の範囲内にあれ
ば日付の修正は心安とされないが、時刻t、が0よりも
小さい場合には、日付はその前日を示し、その日付の修
正に伴う時刻の補正を行う。すなわち、 t、+24=t、、・・・■ でるり、式中、/は時刻補正値である。また、時刻t、
が24以上である場合vc#i、日付はその翌日を示し
、その日付の修正に伴う時刻の補正を行う。すなわち、 t、−24=t、、 ・−・■ でめり、式中t1は時刻補正値である。
時計オートカレンダ一部28は、時差角・日付演算回路
27からの演算値データ信号を受け、時間・日付のデー
タを修正し表示回路部18に出力するものである。
尚、上記Φ■、■、■、■、■、■、■式中における各
データの扱いは以下の様になっている。
時角:太陽が南中する時(正午おるいは子午線を通過す
るとき)の時角を0(零)とし、午後(西)に向っての
時角を正とする。
赤緯−天球の赤道を口(零)とし、これから北極側へ測
るものを正とする。
均時差:笑際の太陽が平均太陽よりも西にくるものを正
とする。
ポイント二東経は負、西経は正、北緯は正、南緯は負と
する。
以上− 表示回路部18は、雨中時刻演算回路22と日の出・日
の入時刻演算回路26とからの演算値データ信号を受け
、これらのデータに基いてアナログ表示帯15において
、南中時刻、日照時間、非日照時間を表示させるもので
ある。
次に、上記構成の腕時計1により南中時と日照時間及び
非日照時間を表示させるための操作方法及びその作用を
具体例を挙げて説明する。
(リ 都市番号指定による場合 ここでは、日付が9月21日、最初に指定する都市が東
京で、その都市番号が「12」と仮定した場合(但し、
サマータイム無指定)について説明するが、時刻・日付
、曜日合せは完了しているものとする。
まず、操作釦4I/′i1回抑圧操作されて計時状態が
ストップしており、時合せが終了した時点で第1図(B
)に示すように表示状態になっていたとする。
そこで、操作釦5を1回抑圧操作すると、第1図1c)
に示すようvc第1ディジタル表示部8、第2ディジタ
ル表示部?、曜日表示部11及び第2モード表示部15
の表示が消滅して空白となり1第1モード表示部12の
表示がrTIMEJからrCI TYJへ移り、また、
第3ディジタル表示部10の+の桁が点滅する等して都
市番号の+の桁の数値が入力可能な状態となる。そして
、操作釦7を1回抑圧操作すると、第3ディジタル表示
部10の+の桁に[月が表示されその桁の入力が完了す
る。
次に、操作釦6を1回抑圧操作すると第3ディジタル表
示部10の−の桁が点滅する等して都市番号の−の桁の
数値が入力可能な状態となる。そこで、操作釦7を1回
、2回と押圧操作すれば、第3ディジタル表示部10の
−の桁の表示がrIJ、 r2Jとかわり、その桁の入
力が完了し、表示盤5上の表示は第1図(1))に示す
ようなものとなり、都市番号の指定が終了する。
次に、オンされている状fiKおる操作釦4を1回抑圧
操作してオフ状態にすると、計時状態に復帰する。と同
時に内部回路において演算が行われるが、その計算例を
示すと次の様になる。
まず東京は明石の分類に属し、その子午線データが「−
155°」、またその経度は「−13946Jそして9
月21日における均時差が「−6分35秒」でめるので
、 南中時の正午からのずれは、 (−139°aj’+180’)−(1sダ+1ao’
)+(−b分35秒)+(1冒削[ヨ(41°14) 
−(45°)+(−6分65秒)= (−446) −
(6分65秒) =(−19分4秒)−(6分55秒) =−25分39秒 となり、南中時刻は、 (12時00分00秒)+(−25分69秒)子11時
34分21秒 となる。
また、東京の緯度は「+3541」 、9月21日の赤
緯は「+1°01」であるので、時角は、 cos ”’ (−tan 35°41− tan 1
°01)==90876 56時間2分55秒、 となり、日の出時刻は、 (11時34分21秒)−(6時間2分55秒)=5時
31分26秒、 日の入時刻は、 (11時34分21秒)+(6時間2分55秒)=17
時37分16秒、 となる。
上記計算による演算値データに基いて表示制御回路部1
8によってアナログ表示帯15が制御され、このアナロ
グ表示帯15によって第1図(E)に示すように表示さ
れるものである。ここで、塗りつぶした部分が日照時間
であす、それ以外の部分が非日照時間である。
また南中時刻(図中斜線部分)は点滅により表示する。
この表示を見れば、およその日の出時刻、及び日の入時
刻も確認することができる。そして、残りの日照時間も
一見して把握することができる。
(2) ポイント指定による場合 ここでは(1)の場合と異なる部分のみ説明することと
するが、ポイントデータは東京の緯度・経度を利用しそ
の子午線データについては東京のものに規定される。
まず、時合せは既に終了していて操作釦4がオンされて
いる状態で、操作釦5を1回・2回と抑圧操作すると、
第2ディジタル表示部9と曜日表示部11との表示が消
滅して空白となるとともに、第2モード表示部13のr
PMハr24HJの表示が消え第1モード表示部12の
表示が、「T I MEJからrcITYJ。
rPOINT」 へと移るとともに、第2モード表示部
13にrNJが表示され、かつ、第1ディジタル表示部
8の十の桁が点滅し、まず北緯データのU度」の十の桁
の数値が入力可能な状態となる。そこで、操作釦7を3
回抑圧操作すれば、第1ディジタル表示部8の十の桁に
「ヨ」と表示される。次いで、再度操作釦6、操作釦7
の順に操作して、全ての桁の数値の入力が完Tすると第
1図向に示すような表示状態となる。
次に、操作釦5を一回押すと、第2モード表示部13に
「S」を飛び越してrWJと表示され、さらに−回押す
とrE」と表示されて、第1ディジタル表示部8の百の
桁が点滅し、西経の「度」の百の桁が入力可能となる。
そこで、操作釦7を1回押すと第1ディジタル表示部8
の百の桁に「1」と表示される。次いで、北緯の場合と
同様に操作釦6、操作釦7の順で操作して、全ての桁の
数値の入力が完了すると第1図1ftに示すような表示
状態となる。
そして、オンされている状mKある操作釦4を1回押圧
操作してオフ状態にすると、計時状態に復帰し、(1)
の場合と同様に演算が行われて第1図t1)に示すよう
な表示状態となるものである。尚、この際の子午線デー
タは前出の指定された都市番号に準する。
すなわち、ポイント指定によっても、南中時刻及び日照
時間を表示させることができるので、都市指定ができな
い地域や細かい地域別のものが確認できて有効である。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、符号1で示
すアナログ指針式の腕時iir′tK適用したものであ
り、都市番号指定専用のものであって2はその本体、3
′は表示盤、31は時刻表示目盛である。
表示盤3の時刻表示目盛61の内側には、日付を表示す
る第1ディジタル表示部32と都市番号を表示する第2
ディジタル表示部33と壇日を表示する一日表示部34
とが設けられている。また、時刻表示目盛31の外側に
は、アナログ表示帯35が設けられておね、このアナロ
グ表示帯35は、10分刻みに分割されているとともに
、内外の二重構造となっていて、ここでは外側のものが
午前の表示帯となるAM表示部35Aとされ、内側のも
のが午後の表示帯となるPM表示部55Pとされている
。そして、図示の如く時刻表示目盛31に沿ったかたち
で日照時と非日照時とにおいて別途の光学的状態を表す
ものとされている。
この実施例によれば、短針とアナログ表示帯55とを共
に見ることにより、残りの日照時間を更に一層、すばや
<msできるものである。
また、アナログ表示帯35を90°ずつ4分割して、そ
れぞれを北緯、南緯、西経、東経のポイント指定用とし
て構成し、ポイント指定による表示機能を付加すること
もできる。
この場合、本実施例のものによれば、10分刻み、即ち
度数に直せば5°刻みとなって有利である。
以上実施例について本発明を説明したが、これに限らず
以下のものをも含むものである。
(8実施例では、表示部をリング状のものとしたが、こ
のような形状に限定されるものではなく、バー状のもの
等であっても艮い。
(均 そして、上記実施例のリング状の表示部にあって
は、360°を12区切りとし、その区切った部分ごと
に更に6分割するように構成したが、これに限定される
ものではない。
(q また、日照時間自体を表示する棒グラフ仕様のも
のを別途に設け、時間の経過に伴って表示を変化させる
ようにすれば、その時刻における残余の日照時間そのも
のを表示することができて、その時計と共に行動してい
るときには特に便利である。
(ロ 実施例は両方共携帯用の腕時計に適用したもので
めるが、携帯用には限定されず置時計、掛時計等のもの
にも適用することができることは勿論のことでろる。
(均 均時差データ、赤緯データ、子午線データ等のデ
ータを数値表示することも可能である。
(0太陽の中心が地平線に対して伏角(7140)にく
る時刻を計算することにより夜明と日暮との時刻を表示
することもできる。すなわち、■式におけるθに、この
伏角の値を代入すれば良いのである。
(Q 日の出、日の人、夜明、日暮等を数値表示するこ
とも可能である。
(a また、本発明時計利用の際には、都市番号は、経
度、緯度、子午線の各データに対して共通するものを使
用すると便利であることは勿論のことであるが、その都
市名と対応する番号の表、あるいは番号に対する都市の
位置を示す地図を装備させておくと有効である。
尚、この表あるいは地図は、時計の裏、バンド等に記入
付設するか、または、時計に対する印刷物、専用カード
等に記入するよう圧する。
II) さらに、都市を指定する手段として都市番号の
他に、アルファベットや記号、あるいは都市名目体にし
ても艮く、様々な態様が考えられるものである。
(発明の効果) 以上述べて来たことから明らかなように本発11よれば
、都市番号等を指定することによりひとつの表示部で世
界各地の現地時刻及び日の出、日の入時刻のみならず日
照時間、非日照時間をも一見して仰ることができるとい
う効果を奏するとともに、残りの日照時間及び非日照時
間をも一見して知ることができる。また、ひとつの表示
部で日の出、日の入時刻と日照時間及び非日照時間との
少なくとも4つの同時表示機能を持たせることができる
ことから、ディジタル数値表示式のもののように表示部
をその分増やすようにする必要なく、かつ、表示切換機
能をも増やす必要がないので、シンプルな構造テ、かつ
、操作性も複雑化させることなく表示機能を増加させる
ことができることとなり、実用性が極めて向上するとい
う効果を奏する。これにより、変化の激しい日常生活の
ペースメーカーとして相応しい時計が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜第1図(1)は本発明の時計の表示構造
を示す平面図、第2図はその南中時刻及び日照時間、非
日照時間の表示機能に関する内部回路の構成を示すブロ
ックダイヤグラム、第3図は分類の異る子午線データの
時差及び日付の演算と表示機能とに関する内部回路の構
成を示すブロックダイヤグラム、第4図は本発明の他の
実施例の表示構造を示す平面図、である。 1.1・・・腕時計 24.26・・・時刻表示目盛 15、31・・・アナログ表示帯(表示部)代理人 弁
理士 萼 優 美(はか1名)矛1 図(C) 矛11!l(D) 才2図 1p L J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 時刻表示目盛に合せて日照時と非日照時とにお
    いて別途の光学的状態を表す表示部を設けたことを特徴
    とする時計。
JP58216754A 1983-11-17 1983-11-17 時計 Granted JPS60108785A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085305A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Takeshi Itakura エアー・ポンプ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616893A (en) * 1979-07-20 1981-02-18 Seikosha Co Ltd All electronic analogue display watch
JPS59225385A (ja) * 1983-06-07 1984-12-18 Seiko Epson Corp 電子時計

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