JPS6010739Y2 - バルジ成形装置におけるワ−クの取出装置 - Google Patents
バルジ成形装置におけるワ−クの取出装置Info
- Publication number
- JPS6010739Y2 JPS6010739Y2 JP9966675U JP9966675U JPS6010739Y2 JP S6010739 Y2 JPS6010739 Y2 JP S6010739Y2 JP 9966675 U JP9966675 U JP 9966675U JP 9966675 U JP9966675 U JP 9966675U JP S6010739 Y2 JPS6010739 Y2 JP S6010739Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulge forming
- plates
- split
- material pipe
- out device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパイプ素材をバルジ成形によりベローズ域は波
形パイプ型のワークに成形する装置において成形された
該ワークを次で取出す装置に関する。
形パイプ型のワークに成形する装置において成形された
該ワークを次で取出す装置に関する。
従来この種取出装置としては種々のものが提案されたが
、何れもその構造が比較的複雑であり域は作動が不円滑
である等の不都合を伴う。
、何れもその構造が比較的複雑であり域は作動が不円滑
である等の不都合を伴う。
本考案はかかる不都合を解消した装置を得ることをその
目的とするもので、互に上下に開閉自在の押圧盤１，２
の互に対向する内面に、互に横方向の等間隔に摺動自在
の複数枚の分割板３，３・・・から戒る上側の割型４と
、互に横方向の等間隔に摺動自在の複数枚の分割板５，
５・・・から戊る下側の割型６とを対設味これら両割型
４，６間に挾持支承される素材パイプ７に、その内部に
作用される高圧液体とその軸線方向に作用される押圧力
とでバルジ成形を与えるようにしたバルジ成形装置にお
いて、前記上側の割型４に、加工された素材パイプ７を
その分割板３，３・・・間で着脱自在に挾持する油圧ピ
ストン８を連結したことを特徴とする。
目的とするもので、互に上下に開閉自在の押圧盤１，２
の互に対向する内面に、互に横方向の等間隔に摺動自在
の複数枚の分割板３，３・・・から戒る上側の割型４と
、互に横方向の等間隔に摺動自在の複数枚の分割板５，
５・・・から戊る下側の割型６とを対設味これら両割型
４，６間に挾持支承される素材パイプ７に、その内部に
作用される高圧液体とその軸線方向に作用される押圧力
とでバルジ成形を与えるようにしたバルジ成形装置にお
いて、前記上側の割型４に、加工された素材パイプ７を
その分割板３，３・・・間で着脱自在に挾持する油圧ピ
ストン８を連結したことを特徴とする。
分割板３，３・・・は案内バー１１に沿って摺動自在と
するがこれらは例えば特公昭５１−４３８３（）！公報
に開示されているように公知の図示しない平行リンクを
介して順次に連結されて互に等間隔に保たれると共にそ
の外端の端板に−おいて油圧ピストン８に連結されるも
のとし、更に分割板５，５・・・についても略同様とし
案内バー１２上を摺動させ、その割型６にも同様に油圧
ピストン９を連結させた。
するがこれらは例えば特公昭５１−４３８３（）！公報
に開示されているように公知の図示しない平行リンクを
介して順次に連結されて互に等間隔に保たれると共にそ
の外端の端板に−おいて油圧ピストン８に連結されるも
のとし、更に分割板５，５・・・についても略同様とし
案内バー１２上を摺動させ、その割型６にも同様に油圧
ピストン９を連結させた。
尚該油圧ピストン８，９は夫々その両外側の室において
各励磁作動の切換弁１３，１４を介して油圧源１０に遮
る。
各励磁作動の切換弁１３，１４を介して油圧源１０に遮
る。
尚素材パイプ７はその両外側の給液パイプ１５，１５を
介して高圧液体を供給されると共に両パイプ１５．１５
の先端部間で軸線方向に圧縮されるものとする。
介して高圧液体を供給されると共に両パイプ１５．１５
の先端部間で軸線方向に圧縮されるものとする。
次でその作動を説明するに前記したように素材パイプ７
を上下の割型４，６間に挾持支承させた状態から該パイ
プ７に高圧液体の内圧と軸線方向の押圧力とを作用させ
てこれをベローズ型のワークに作るが、かかる作動の間
者油圧ピストン８゜９はこれを不作動状態となし、従っ
て分割板３゜３・・・及び５，５・・・は自在に摺動し
てパイプ７の変形に応じて閉じるものと腰次でその作業
の終了に至れば下側のピストン９をそのままに残して上
側のピストン８のみを油圧源１０に接続して閉じ側、即
ち分割板３，３・・・を互に閉じる側に作動させ、次で
そのまま押圧盤１，２従って割型４，６を上下方向に互
に開く。
を上下の割型４，６間に挾持支承させた状態から該パイ
プ７に高圧液体の内圧と軸線方向の押圧力とを作用させ
てこれをベローズ型のワークに作るが、かかる作動の間
者油圧ピストン８゜９はこれを不作動状態となし、従っ
て分割板３゜３・・・及び５，５・・・は自在に摺動し
てパイプ７の変形に応じて閉じるものと腰次でその作業
の終了に至れば下側のピストン９をそのままに残して上
側のピストン８のみを油圧源１０に接続して閉じ側、即
ち分割板３，３・・・を互に閉じる側に作動させ、次で
そのまま押圧盤１，２従って割型４，６を上下方向に互
に開く。
かかるときは第３図示のように該パイプ７から戊るワー
クは自己のスプリングバックの作用と油圧ピストン８の
閉じ側の押圧力とによって上側の割型４に嵌合支承され
た状態でそれと共に上動するから次で該ピストン８を油
圧源１０との接続を断たれた不作動状態に戻せば該ワー
クはそれによる保持力を失って自重で落下する。
クは自己のスプリングバックの作用と油圧ピストン８の
閉じ側の押圧力とによって上側の割型４に嵌合支承され
た状態でそれと共に上動するから次で該ピストン８を油
圧源１０との接続を断たれた不作動状態に戻せば該ワー
クはそれによる保持力を失って自重で落下する。
従って例えば第３図示のようにその下側に受は片１６を
突出させておけは該ワークはこれで支承されてその根部
側の受枠１７内に落下する次で各油圧ピストン８．９を
開き側に作動させれば分割板３，３・・・及び５，５・
・・は互に開き位置となって次の作動に備えられる。
突出させておけは該ワークはこれで支承されてその根部
側の受枠１７内に落下する次で各油圧ピストン８．９を
開き側に作動させれば分割板３，３・・・及び５，５・
・・は互に開き位置となって次の作動に備えられる。
このように本考案によるときは、上側の割型４に加工さ
れた素材パイプ７をその分割板３，３・・・間に着脱自
在に挾持する油圧ピストン８を連結したものであるから
加工された素材パイプ７は、上側の割型４に保持される
状態とその保持を解く状態とに切換えられるためその保
持状態での上側の押圧盤１の開放によって下側の押圧盤
２から取出されると共に、その保持を解く状態で上側の
押圧盤１から落下されてその取出を著しく容易にする効
果を有する。
れた素材パイプ７をその分割板３，３・・・間に着脱自
在に挾持する油圧ピストン８を連結したものであるから
加工された素材パイプ７は、上側の割型４に保持される
状態とその保持を解く状態とに切換えられるためその保
持状態での上側の押圧盤１の開放によって下側の押圧盤
２から取出されると共に、その保持を解く状態で上側の
押圧盤１から落下されてその取出を著しく容易にする効
果を有する。
第１図は本案装置の１例の全体の截断側面図、第２図は
その油圧系統の線図、第３図はその取出作動を説明する
横断面図である。 １．２・・・・・・押圧盤、３，３・・・・・・分割板
、４・・・・・・割型、５，５・・・・・・分割板、６
・・・・・・割型、７・・・・・・素材パイプ、８，９
・・・・・・油圧ピストン、１０・・・・・・油圧源。
その油圧系統の線図、第３図はその取出作動を説明する
横断面図である。 １．２・・・・・・押圧盤、３，３・・・・・・分割板
、４・・・・・・割型、５，５・・・・・・分割板、６
・・・・・・割型、７・・・・・・素材パイプ、８，９
・・・・・・油圧ピストン、１０・・・・・・油圧源。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 互に上下に開閉自在の押圧盤１，２の互に対向する内面
に、互に横方向の等間隔に摺動自在の複数枚の分割板３
，３・・・から戒る上側の割型４と、互に横方向の等間
隔に摺動自在の複数枚の分割板５．５・・・から戒る下
側の割型６とを対設し、これら両割型４，６間に挾持支
承される素材パイプ７に、その内部に作用される高圧液
体とその軸線力。 向に作用される押圧力とでバルジ成形を与えるようにし
たバルジ成形装置において、前記上側の割型４に、加工
された素材パイプ７をその分割板３．３・・・間で着脱
自在に挾持する油圧ピストン８を連結したことを特徴と
するバルジ成形装置におけるワークの取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9966675U JPS6010739Y2 (ja) | 1975-07-19 | 1975-07-19 | バルジ成形装置におけるワ−クの取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9966675U JPS6010739Y2 (ja) | 1975-07-19 | 1975-07-19 | バルジ成形装置におけるワ−クの取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5214343U JPS5214343U (ja) | 1977-02-01 |
| JPS6010739Y2 true JPS6010739Y2 (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=28581229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9966675U Expired JPS6010739Y2 (ja) | 1975-07-19 | 1975-07-19 | バルジ成形装置におけるワ−クの取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010739Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013011595A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | 株式会社 昭和螺旋管製作所 | バルジ加工用の金属ベローズ成形方法、及び、その金属ベローズ成形装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811550U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-25 | 岡崎 春雄 | 柱型枠の締付金具 |
-
1975
- 1975-07-19 JP JP9966675U patent/JPS6010739Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013011595A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | 株式会社 昭和螺旋管製作所 | バルジ加工用の金属ベローズ成形方法、及び、その金属ベローズ成形装置 |
| JP2013039617A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-28 | Showarasenkan Seisakusho Co Ltd | バルジ加工用の金属ベローズ成形方法、及び、その金属ベローズ成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5214343U (ja) | 1977-02-01 |
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