JPS60105214A - 複合コンデンサ - Google Patents

複合コンデンサ

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Publication number
JPS60105214A
JPS60105214A JP58212751A JP21275183A JPS60105214A JP S60105214 A JPS60105214 A JP S60105214A JP 58212751 A JP58212751 A JP 58212751A JP 21275183 A JP21275183 A JP 21275183A JP S60105214 A JPS60105214 A JP S60105214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
electrode
electrodes
composite
capacitance
Prior art date
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Pending
Application number
JP58212751A
Other languages
English (en)
Inventor
澤入 精
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60105214A publication Critical patent/JPS60105214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は異なる容量値のコンデンサを混在した複合コン
デンサに関するものであるっ 従来例の構成とその問題点 一般に、セラミックコンデンサは誘電体の単板の両面に
電極を形成した単板タイプのものと、誘電体層内に複数
の内部電極を設けた積層タイプのものが知られている。
積層タイプのコンデンサは小型で大容量のものを得るの
に有利であるが、単板タイプのコンデンサは小容量のも
のを得るのにコスト的に有利である。しかしながら、電
気回路ニハ大容量と小容量の双方を混在して用いなけれ
ばならない場合が多く、コンデンサを1ケずつ結線する
と取付はスペース、接続スペース等が大きく必要となり
、機諸の小型化が計れないっそこで複数個を一体化した
複合コンデンサが必要となり、しかも大容量と小容量の
コンデンサを混在した複合コンデンサが必要となり、こ
れらの同時解決が成されねばならないっ 発明の目的 本発明は、大容量と小容量のコンデンサ全混在した複合
コンデンサを提供することを目的とするものである。
発明の構成 本発明は、上記の目的を達成するため、積層タイプには
形成したコンデンサの外表面に導体欠設け、この導体全
外部の表面電極として内部電極と外部の表面電極にてコ
ンデンサぬ形成すると共に、他の電子部品と接続をする
ランドとする事により、小容量と大容量のコンデンサを
同時に形成したことを特長とするものである。
実施例の説明 本発明の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説明す
る。第1図乃至第3図は本発明の複合コンデンサの一実
施例を・示しておシ、図中、1は複合コンデンサ本体で
あり、誘電体9をはさむように複数の内部電極6,7.
8およびe/ 、 7/ 、B/(y/ 、 s/は図
示ぜず)を設け、端面に設けた引出し電極2 、3 、
3’ に上記内部電極6,7゜8および6’ 、7’ 
、8のそれぞれを接続することにより、容量を形成して
いる。また、上記複合コンデンサ本体1の外部表面に上
記引出し電極2と重ね合わされるように導体全印刷する
ことによシ表面電極4を形成し、この表面電極4と内部
電極8.8′との間に誘電体9をはさんで容量を形成し
ている。この場合、セラミックの焼成は温度12oO〜
1400℃という高温のだめ、内部電極6,7,8およ
び6’ 、 7’ 、 8’ には高価なパラジューム
等を使用するが、表面電極4はセラミックの焼成後に形
成しても良いので、もつと低温用の電極材例えばバラジ
ュームと銀の混合したものや銅等の卑金属でも可能とな
り、より容量、全増大させるのに有効な手段となる。
また、上記複合コンデンサ本体1の叱方の表面に表面電
極5,6′を形成し、これらの表面電極6.6′と内部
電極6,6′との間に誘電体10をはさんで小容量を形
成しているっこの場合、誘電体1oの厚みt−2人きく
すれば、容量CはC=ε− ε・・・・・誘電体10の誘電率 S・・・・・・対向電極面積 上記の式で与えられるので小容量と形成することができ
るっ他に誘電体1oの誘電率εの小さい誘電体材料全使
用してもよいことは云う寸でもないっ更には対向電極面
積Sを小さくすれば良いことは云うまでもない。本例で
は内部電極6,6′に対向する表面電極6,6′の対向
面積を調整することにより、適度な容量を設定している
っまた上記複合コンデンザ本体1は表面電極5と5′が
近接した配置により得られる容量金有しているっ第4図
は上述した本実施例の複合部コンデンサの使用方法を示
しており、複合コンデンサ本体1は印刷配線基板11に
設けた透孔112Lに挿入され、表面の導体箔12や裏
面の導体箔12′に表面電極4 、5 、5’および引
出し電極3,3′のそれぞれが半田13によp接続され
ているっ第5図は本実施例の複合コンデンサの使用例全
示しており、図中、(+ 14抵抗R1との間でフィル
タを形成すると共に電源VOOから抵抗R1k通してト
ランジスタQのベースにバイアスを与えるパスコンであ
る。C2は抵抗R2との間で フィルタ全形成すると共
にトランジスタQのコレクタへ電源全供給するパスコン
であり、これらのパスコンC1,C2共に大容量が必要
であるっC4はコイルLとコンデンサCとによる共振回
路のコンデンサ、C5は正饋還コンデンサ、C3は位相
補正用のコンデンサー7S魚h rh医のコンデンサC
1Cラ 巳は全て小容量である。又第5図に示しである
接続点3 、3’ 、 4 、6 、5’は上記した本
実施例の複合コンデンサの電極符号に相当しているので
、ここでの説明を省略するっ つまり、上記した電気回路において、コンデンサC3+
 04は表面電極6,6′と内部電極6,6′間に形成
された容量が使用され、コンデンサC5は上記表面電極
5,5間に形成された容量が使用されている。そして、
コンデンサC1,C2は上記引出し電極2と3,3′ 
間に形成された容重[が使用されている。
発明の効果 以上のように本発明によれば、端面の引出し電極以外に
表面電極全般け、この表面電極と内部電極間に容量全形
成するため、大容量と小容量−のコンデンサが混在する
回路の容量を容易にブロック化する事が可能であり、機
器の小型化が推進でき、しかも回路結線がソリッド化で
きるので信頼性の高いものとなるばかりか、結線する長
さも短かく出来るので回路の性能全も向上させることが
可能となるなどの利点を有するものであるっ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複合コンデンサの一実施例を示す平面
図、第2図はその断面図、第3図はその裏面図、第4図
は同コンデンサの印刷配線基板への取付は例金示す断面
図、第6図は同コンデンサの実回路への応用例を示す電
気回路結線図であるっ1・・・・・複合コンデンサ本体
、2 、3 、3’ ・・・・・・引出し電極、4 、
5 、5’・・・・・・表面電極、6,7゜8・・・・
・・内部電極、9,1o・・・・・・誘電体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 誘電体層内に形成した複数の内部電極のそれぞれを端面
    に形成した引出し電極に接続して上記引出し電極間に第
    1のコンデンサを構成し、上記内部電極のうち畢外表面
    に位置する内部電極と対向するように表面電極全形成し
    、この表面電極と上記引出し電極の一方との間に第2の
    コンデンサを構成したことを特徴とする複合コンデンサ
JP58212751A 1983-11-11 1983-11-11 複合コンデンサ Pending JPS60105214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58212751A JPS60105214A (ja) 1983-11-11 1983-11-11 複合コンデンサ

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JPS60105214A true JPS60105214A (ja) 1985-06-10

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ID=16627811

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JP58212751A Pending JPS60105214A (ja) 1983-11-11 1983-11-11 複合コンデンサ

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JP (1) JPS60105214A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249219A (ja) * 1988-12-02 1990-10-05 Murata Mfg Co Ltd 積層コンデンサブロック
JPH04346410A (ja) * 1991-05-24 1992-12-02 Rohm Co Ltd 積層セラミックコンデンサネットワーク
CN105605098A (zh) * 2014-10-28 2016-05-25 安维斯德国有限责任公司 用于被压缩空气加载的减震器的推力轴承

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