JPS601030B2 - 電気バリカン - Google Patents
電気バリカンInfo
- Publication number
- JPS601030B2 JPS601030B2 JP2504682A JP2504682A JPS601030B2 JP S601030 B2 JPS601030 B2 JP S601030B2 JP 2504682 A JP2504682 A JP 2504682A JP 2504682 A JP2504682 A JP 2504682A JP S601030 B2 JPS601030 B2 JP S601030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- plow
- hair clipper
- hair
- clipper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バリカン本体の刃先を間欠的に覆うすき刈り
用歯を一側緑に有し、前記刃先の一部を連続的に覆うカ
バー部分または前記刃先を間欠的に覆うすき刈り用歯を
他側縁に有する補助片を、前記バリカン本体の刃先側端
部に可動アームを介して反転自在に付設したことを特徴
とする電気バリカンに関するものである。
用歯を一側緑に有し、前記刃先の一部を連続的に覆うカ
バー部分または前記刃先を間欠的に覆うすき刈り用歯を
他側縁に有する補助片を、前記バリカン本体の刃先側端
部に可動アームを介して反転自在に付設したことを特徴
とする電気バリカンに関するものである。
従来から電気バリカンの刃先部分に、すき刈り用アタッ
チメントを着脱自在に取り付ける、すき刈り用電気バリ
カンが多く提供されているが、それら電気バリカンのす
き刈り用アタッチメントは「 その着脱手段に不便があ
ったり、またアタッチメントの取り付け装置を設けたた
めに、すき刈り以外の用途に供する場合、たとえば丸刈
りや、その他のカット刈り等を実施する際の不都合とな
ることが多かった。
チメントを着脱自在に取り付ける、すき刈り用電気バリ
カンが多く提供されているが、それら電気バリカンのす
き刈り用アタッチメントは「 その着脱手段に不便があ
ったり、またアタッチメントの取り付け装置を設けたた
めに、すき刈り以外の用途に供する場合、たとえば丸刈
りや、その他のカット刈り等を実施する際の不都合とな
ることが多かった。
本発明は前記の不都合に鑑みてなされた、すき刈り手段
を有する電気バリカンに関するものであって「以下に本
発明を図面に示した実施例と共に詳細に説明する。
を有する電気バリカンに関するものであって「以下に本
発明を図面に示した実施例と共に詳細に説明する。
第１図は補助片１の斜視図であって、その一側緑にはバ
リカン本体の鎖歯状の刃先を間欠的に覆うすぎ刈り用歯
２が形成され、池側縁には前記刃先の一部分を連続的に
覆うカバー部分３が形成されている。
リカン本体の鎖歯状の刃先を間欠的に覆うすぎ刈り用歯
２が形成され、池側縁には前記刃先の一部分を連続的に
覆うカバー部分３が形成されている。
また前記補助片１は、その中心部を貫通する可動アーム
４によって反転自在に支持されており、可動アーム４の
両端部には、前記バＩＪカン本体の両側部に可動アーム
４を係合させて反転自在に支持させる係合片５，５′が
設けられている。なお図番６は、毛髪導入用のＵ字状溝
である。第２図は本発明の電気バリカン７の斜視図であ
って、その鏡歯状刃８側には、バリカン本体９の両側部
に設けた係止孔１０１こ係合片５，５′を鉄入して反転
自在に取り付けた可動アーム４を介して、補助片１が反
転自在に付設されている。
４によって反転自在に支持されており、可動アーム４の
両端部には、前記バＩＪカン本体の両側部に可動アーム
４を係合させて反転自在に支持させる係合片５，５′が
設けられている。なお図番６は、毛髪導入用のＵ字状溝
である。第２図は本発明の電気バリカン７の斜視図であ
って、その鏡歯状刃８側には、バリカン本体９の両側部
に設けた係止孔１０１こ係合片５，５′を鉄入して反転
自在に取り付けた可動アーム４を介して、補助片１が反
転自在に付設されている。
第３図および第４図は、いずれも電気バリカン７の正面
図であって、第３図の場合の鏡歯状刃８の刃先は、その
一端のみを僅かに露出し、その他をカバー部分によって
連続的に覆われており、第４図の鋸歯状刃８の刃先は、
反転したすき刈り用歯２によって、その先端部が間欠的
に覆われている。なお第５図は、第４図の側面図である
。次に本発明の電気バリカンの使用法について説明する
。まず、すき刈りの実施に際しては、第４図に示すよう
に、刃先をすき刈り用歯２で覆った後、次いですき刈り
を実施する頭髪面に前記刃先部分を当接させ、バリカン
本体９を前記頭髪面に対してほぼ直角となるように位置
させ、刃先部分によって頭髪を押圧しながら上から下に
酒動させると、すき刈り用歯２のＵ字状溝．６に入った
頭髪のみが鋸歯状刃８によって切断され、Ｕ字状溝内に
入らなかったその他の頭髪は「当然切断されることなく
残置され、頭髪の間欠的な切断によるすき刈り散髪とな
るが、これらのすき刈り切断時の状態は、すき刈りァタ
ツチメントを有する公知の電気バリカンによるすき刈り
の実施状態に比して大差ないので、すき刈りの約束事等
についての、これ以上の詳細な説明を省略する。
図であって、第３図の場合の鏡歯状刃８の刃先は、その
一端のみを僅かに露出し、その他をカバー部分によって
連続的に覆われており、第４図の鋸歯状刃８の刃先は、
反転したすき刈り用歯２によって、その先端部が間欠的
に覆われている。なお第５図は、第４図の側面図である
。次に本発明の電気バリカンの使用法について説明する
。まず、すき刈りの実施に際しては、第４図に示すよう
に、刃先をすき刈り用歯２で覆った後、次いですき刈り
を実施する頭髪面に前記刃先部分を当接させ、バリカン
本体９を前記頭髪面に対してほぼ直角となるように位置
させ、刃先部分によって頭髪を押圧しながら上から下に
酒動させると、すき刈り用歯２のＵ字状溝．６に入った
頭髪のみが鋸歯状刃８によって切断され、Ｕ字状溝内に
入らなかったその他の頭髪は「当然切断されることなく
残置され、頭髪の間欠的な切断によるすき刈り散髪とな
るが、これらのすき刈り切断時の状態は、すき刈りァタ
ツチメントを有する公知の電気バリカンによるすき刈り
の実施状態に比して大差ないので、すき刈りの約束事等
についての、これ以上の詳細な説明を省略する。
次に、同じく補助片１の他側緑に設けられたカバー部分
３の使用法について説明する。
３の使用法について説明する。
このカバー部分３は耳の上廻り等の髪際部を湾曲状に切
断する際等に使用するもので、刃の一部分を狭く露出さ
せるので、切断しようとする耳廻りの湾曲部に対してバ
リカン本体を直角状に当援ごせても、不必要な頭髪部分
まで幅広く不都合に切断することがなく、また直角方向
から髪を押圧するので、毛先を逃がすこともなく、した
がって初心者でも容易に耳廻りを湾曲状に美しく切断形
成できるものである。なお図番１１は電気バリカンのス
イッチ、図番１２はコ−ドである。なお第６図は、補助
片の他の実施例を示すものであって、先に述べた実施例
の補助片１は、その一側緑にすき刈り用歯２、池側縁に
カバー部分３を有しているが、この補助片１３には、そ
の両側縁のいずれにもすき刈り用歯が形成されており、
かつ、一側縁に形成されたすき刈り用歯１４のＵ字状溝
１５と他側線に形成されたすき刈り用歯１６のＵ字状溝
１７は、互に異なる間隔を有して形成されているので、
当然それぞれのすき刈り用歯による頭髪の切断量も相違
し、したがって、すき刈り散髪の実施に際して、両側緑
のすき刈り用歯のいずれかを選択的に使用すれば、頭髪
の多少や、その硬軟に適した切断量を自在に得ることが
できる大きな便益がある。
断する際等に使用するもので、刃の一部分を狭く露出さ
せるので、切断しようとする耳廻りの湾曲部に対してバ
リカン本体を直角状に当援ごせても、不必要な頭髪部分
まで幅広く不都合に切断することがなく、また直角方向
から髪を押圧するので、毛先を逃がすこともなく、した
がって初心者でも容易に耳廻りを湾曲状に美しく切断形
成できるものである。なお図番１１は電気バリカンのス
イッチ、図番１２はコ−ドである。なお第６図は、補助
片の他の実施例を示すものであって、先に述べた実施例
の補助片１は、その一側緑にすき刈り用歯２、池側縁に
カバー部分３を有しているが、この補助片１３には、そ
の両側縁のいずれにもすき刈り用歯が形成されており、
かつ、一側縁に形成されたすき刈り用歯１４のＵ字状溝
１５と他側線に形成されたすき刈り用歯１６のＵ字状溝
１７は、互に異なる間隔を有して形成されているので、
当然それぞれのすき刈り用歯による頭髪の切断量も相違
し、したがって、すき刈り散髪の実施に際して、両側緑
のすき刈り用歯のいずれかを選択的に使用すれば、頭髪
の多少や、その硬軟に適した切断量を自在に得ることが
できる大きな便益がある。
なお図番１８は可動アーム、１９，１９′は係合片であ
る。以上に述べた如く本発明は、補助片を可動アームを
介して反転自在に付設したことによって、散髪の用途に
通した切断手段を簡便に得ることができる電気バリカン
であって、可動アームをも反転自在としたので、すき刈
り用歯先端の折れ曲り部分を容易に、かつ正確に鋸歯状
歯の先端に位置させ得る優れた利点もあり、またバリカ
ン本体にすき刈り機能を一体的に有せしめたにもかかわ
らず、ただ単に可動アームを刃先側から離脱反転させる
だけで、たとえば丸刈りその他、カット刈りの実施にも
ほとんど支障がない等々の、多くの優れた便益を有する
ものである。
る。以上に述べた如く本発明は、補助片を可動アームを
介して反転自在に付設したことによって、散髪の用途に
通した切断手段を簡便に得ることができる電気バリカン
であって、可動アームをも反転自在としたので、すき刈
り用歯先端の折れ曲り部分を容易に、かつ正確に鋸歯状
歯の先端に位置させ得る優れた利点もあり、またバリカ
ン本体にすき刈り機能を一体的に有せしめたにもかかわ
らず、ただ単に可動アームを刃先側から離脱反転させる
だけで、たとえば丸刈りその他、カット刈りの実施にも
ほとんど支障がない等々の、多くの優れた便益を有する
ものである。
第１図は補助片１の斜視図、第２図は本発明の電気バリ
カンの斜視図、第３図および第４図は、いずれも鋸歯状
刃部分へ補助片を装着した状態を示す本発明電気バリカ
ンの正面図、第５図は第４図の側面図、第６図は補助片
の他の実施例を示すものである。 １・・・・・・補助片、２・・・・・・すき刈り用歯、
３…・・・カバー部分、４・・・・・・可動アーム、５
，５′係合片、６・・・・・・Ｕ字状溝、７…・・・電
気バリカン、８・・・・・・鋸歯状刃、９・・・・・・
バリカン本体、１０…・・・係止用孔、１３・・・・・
・補助片、１４・・・・・・すき刈り用歯、１５・・・
・・・Ｕ字状溝、１６・・・・・・すき刈り用歯、１７
・・・・・・Ｕ字状溝、１８・・・・・・可動アーム、
１９，１９′・・・・・・係合片。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 菱６図
カンの斜視図、第３図および第４図は、いずれも鋸歯状
刃部分へ補助片を装着した状態を示す本発明電気バリカ
ンの正面図、第５図は第４図の側面図、第６図は補助片
の他の実施例を示すものである。 １・・・・・・補助片、２・・・・・・すき刈り用歯、
３…・・・カバー部分、４・・・・・・可動アーム、５
，５′係合片、６・・・・・・Ｕ字状溝、７…・・・電
気バリカン、８・・・・・・鋸歯状刃、９・・・・・・
バリカン本体、１０…・・・係止用孔、１３・・・・・
・補助片、１４・・・・・・すき刈り用歯、１５・・・
・・・Ｕ字状溝、１６・・・・・・すき刈り用歯、１７
・・・・・・Ｕ字状溝、１８・・・・・・可動アーム、
１９，１９′・・・・・・係合片。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 菱６図
Claims (1)
- １ バリカン本体の鋸歯状刃先を間欠的に覆うすき刈り
用歯を一側縁に有し、前記刃先の一部を連続的に覆うカ
バー部分または前記刃先を間欠的に覆うすき刈り用歯を
他側縁に有する補助片を、前記バリカン本体の刃先側端
部に可動アームを介して反転自在に付設したことを特徴
とする電気バリカン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2504682A JPS601030B2 (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 電気バリカン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2504682A JPS601030B2 (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 電気バリカン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155889A JPS58155889A (ja) | 1983-09-16 |
| JPS601030B2 true JPS601030B2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=12154968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2504682A Expired JPS601030B2 (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 電気バリカン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601030B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015269U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-01 | 九州日立マクセル株式会社 | 電気バリカン |
| JPS60150780A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | 松下電工株式会社 | ヘア−カツタ |
| JPS60153892A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-13 | 松下電工株式会社 | ヘア−カツタ− |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2504682A patent/JPS601030B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58155889A (ja) | 1983-09-16 |
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