JPS60100152A - 両面複写機 - Google Patents

両面複写機

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Publication number
JPS60100152A
JPS60100152A JP58208497A JP20849783A JPS60100152A JP S60100152 A JPS60100152 A JP S60100152A JP 58208497 A JP58208497 A JP 58208497A JP 20849783 A JP20849783 A JP 20849783A JP S60100152 A JPS60100152 A JP S60100152A
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JP
Japan
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double
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Pending
Application number
JP58208497A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamaki Kaneko
環 金子
Yasuhiro Takahashi
高橋 靖弘
Tsugio Okuzawa
奥沢 次男
Isao Nakamura
功 中村
Koji Ehata
江畑 耕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60100152A publication Critical patent/JPS60100152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/238Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using more than one reusable electrographic recording member, e.g. single pass duplex copiers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、両面複写機に関する。
従来技術 従来、両面複写機としては種々のものがあるが、一般的
には特公昭49−36264号公報に示される如く、1
個の感光体ドラムを用いているものであり、転写紙の搬
送路が両面用1−レイ等を含んでループ状に形成されて
いる。この結果、転写紙がジャムする確率が高くトラブ
ルが多発するとともに1両面コピーの所要時間が長いも
のである。
この点、米国特許第3536398号や特開昭56−1
61559号公報に示されるように2個の感光体ドラム
を用いた両面複写機もある。しかし、この方式で3表面
コピーと裏面コピーとの画像の向きを合わせるために、
光学系に複雑な工夫を要する等の充分なものではない。
しかして、本出願人により、2個の感光体ドラムを用い
、各々の感光体ドラムに表面画像と裏面画像とを光学系
により形成し、一方の感光体ドラムの表面画像を転写紙
に転写して表面コピーを作成し、この転写紙を転写紙反
転装置により反転させつつ転写紙搬送路を通り他方の感
光体ドラム側に送り、そこで裏面画像を転写して裏面コ
ピーを作成するという前・後段の連係動作により両面コ
ピーを完成させる新規な両面複写機が提案されている。
これによれば、転写紙搬送系が単純・短縮化され、ジャ
ムが減少し、両面コピー速度が遅くなるものである。
ところが、このような両面複写機であってもジャムの発
生は皆無ではなく、ジャム発生時の対策が必要である。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、本出願
人提案の両面複写機を更に改良し、ジャムが発生しても
効率よくその処理を行なうことができる両面複写機を得
ることを目的とする。
構成 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、画像記録体となる2個の感光体ドラムla。
1bが前・後段に並置されている。これらの感光体ドラ
ムla、lbに対し、電子写真プロセスに従い、帯電チ
ャージャ2a、2’b、イレーザ3a。
3b、コンタクトガラス4a、4b上の原稿を露光結像
する光学系5ae5b、現像装置6a、6b、転写紙7
a、7bの給紙部8a、8b、分離転写チャージャ9a
、9b、クリーニング装置10a、10b、除電装置1
1a、、11b、定着装[12a、12bが設けられて
いる。ここで、コンタクトガラス4a、4b上には自動
原稿搬送装置13a、13bが設けられている。この自
動原稿搬送装置13a、13bは原稿台14a、14b
上にセットされた原稿15a、15bを搬送する搬送ベ
ルト16a、16bを主とするものであり、リサイクル
パス17a、17bも備えている。
このようにして前段画像形成手段18aと後段画像形成
手段18bとが形成されている。
このような前・後段画像形成手段18a、18bは転写
紙搬送路20と原稿搬送路21とにより結合されている
。まず、転写紙搬送路20は感光体ドラムla、lb間
を結んで転写紙7a(i−前段側から後段側へ搬送させ
るもので略直線状に形成されており、その途中に転写紙
反転装置1122を有する。この転写紙反転装置22は
1枚の転写紙7aだけを反転させて直ちに後段側へ搬送
させうる転写紙反転搬送装置23とその下方に位置して
複数枚の転写紙7aを収納でき、その後反転給紙させう
る転写紙反転中間トレイ24とにより構成されている。
転写紙反転搬送装置23は周知のように三本ローラ対2
5と反転路26とにより構成されており、図示の如く三
本ローラ対25の上側2つの従ローラが反転路26を開
放していれば転写紙7aが反転路26に入り込んで反転
・搬送されるが1反転路26を閉じれば転写紙7aは反
転されることなく単に通過することになるものである。
転写紙反転中間トレイ24には仕切り加圧板27と給紙
ローラ28とが備えられている。そして。
転写紙反転搬送装置23側と転写紙反転中間トレイ24
側とを選択的に切換える切換爪29が設けられている。
更に、転写紙反転搬送装置23の後段には反転された転
写紙7aを収納しうる第二中間トレイ30が給紙ローラ
31とともに転写紙搬送路20に対し並列的に設けられ
ており、両者を選択切換えする切換爪32が設けられて
いる。一方、原稿搬送路21も自動原稿搬送装置13a
13b間を結んで原稿15aを前段側から後段側へ搬送
させるもので略直線状に形成されており、その途中に原
稿反転装置35が設けられている。
この原稿反転装置35は転写紙反転搬送送置23と同様
に三本ローラ対36と反転路37とがらなり、反転路3
7は原稿手差しを兼用している。ここで、自動原稿搬送
装置13aの後段には原稿搬送路21側とリサイクルパ
ス17’a側とを選択切換えする切換爪38が設けられ
、更に、自動原稿搬送装置13a用に設けられた排紙ト
レイ39側とリサイクルパス17a側とを選択切換えす
る切換爪40が設けられている。
ついで、感光体ドラムlb側の定着送置12bの後段に
は三本ローラ対5oと反転路51とともに紙折りストッ
パー52を有する反転排出装置53が設けられ、その後
段には切換爪54により選択される排紙トレイ55とソ
ータ56とが設けられている。又、自動原稿搬送装置1
3bの後段には三本ローラ対57と反転路58とを有す
る反転排出装置59を介して排紙トレイ60が設けられ
ている。61は反転排出送置59側とリサイクルパス1
7b側とを選択切換えする切換爪である。
なお、70は給紙部8aと並列的に設けられた手差し給
紙部である。
このような構成において、本実施例の両面複写機によれ
ば各種態様に対処できる。ここに、スイッチ類、制御回
路等は特に図示しないが、各種モードは自由に設定でき
るものである。
まず、両面原稿1枚から1枚の両面コピーを得る1−1
両面コピーモード時を考える。このとき、原稿15aを
原稿台14a上にセラ1へする。しかして、コピーを開
始させるとこの原稿15aが給紙され搬送ベルh 16
 aによりコンタクトガラス4a上に送られ停止する。
そこで、光学系5aがコンタクトガラス4a上の原稿1
5aの表面を露光スキャニングして回転中の感光体ドラ
ムla上に潜像を形成する。この潜像は現像装置6aに
より現像された後、給紙部8a側から所定タイミングで
給紙された転写紙7aに分離転写チャージャ9aの作用
により転写される。そして、定着装置12aを通過して
転写紙7a/\の表面コピーが完了する。このようにし
て表面コピーが完了すると。
コンタクl−ガラス4a上の原1i!li I 5 a
は搬送ベルト16aにより原稿反転装置35側へ搬送さ
れ、この原稿反転装置35で反転されて裏面側を下にし
て自動原稿搬送装置13a側へ向がい、その搬送ベルト
16bによりコンタクトガラス4b上にセットされる。
同時に、自動原稿搬送装置13aで側では次の原稿15
aがコンタクトガラス4a上にセットされる。一方、表
面コピー済みの転写紙7aは定着装置12aから転写紙
反転搬送装置23へ送られ、未コピーの裏面側が」二に
なるように反転されて転写紙搬送路20を通り感光体ト
ラム1bに対し待機状態となる。そこで、この感光体ド
ラム1b側において裏面コピーが行なわれる(この時、
感光体ドラムla側では次の原稿の表面コピーが行なわ
れる)。即ち、コンタクトガラス4b上にセットされた
原稿15a!面側が光学系5bにより露光スキャニング
されて感光体ドラムlb上に潜像が形成され、現像・転
写・定着プロセスに従い表面コピー済み転写紙7aの裏
面に裏面コピーが形成されることになる。そして、原稿
15a、両面コピー済みの転写紙7aは排紙トレイ60
,55等に排紙される(必要に応じて反転されたり、ソ
ータ56が選択される)。
次に、同じく両面原稿−両面コピーモードであるが、両
面原稿1枚からリピート設定された所定枚数の両面コピ
ーを得るリピート両面コピーモード時を考える。基本的
には前述した1−1両面コピーモード時と同様であるが
、切換爪29が切換わり転写紙反転搬送装置23に代わ
って転写紙反転中間トレイ24が選択される。まず、自
動原稿搬送装置13aによりコンタクl−ガラス4a上
に給送セラ1−された原稿15aにつき感光体ドラムl
a側でリピート枚数分の複写動作が繰返されて表面コピ
ーが作成される。表面コピー済みの転写紙7aは順次転
写紙反転中間トレイ24に排紙されて一時収納される。
そして、リピート枚数分の表面コピーが終了すると、コ
ンタクトガラス4a上の原稿15aは原稿反転装置35
により反転されつつコンタクトガラス4b上に搬送セッ
トされる。一方、転写紙反転中間トレイ24中又はその
直前搬送路中には排紙枚数検知手段が備えられており、
リピート枚数分の転写紙7aの収納が検知されると、仕
切り加圧板27が給紙ローラ28側へ切換わり、感光体
ドラムIb側への給紙待機状態となる。しかして、コン
タクトガラス4b上にセットされた原稿15aにつき感
光体ドラムlb側で裏面コピーが行なわれることになり
、表面コピー済みの転写紙7aは中間トレイ24がら給
紙ローラ28により反転状態で1枚ずつ順に給紙され、
両面コピーが完了する。
又1両面コピーモードであるが、片面原稿から両面コピ
ーを得る場合を考える。この場合にもl−1両面コピー
モードとリピート両面コピーモードとがあるが、前者の
場合には転写紙反転搬送装置23が選択され、後者の場
合には転写紙反転中間トレイ24が選択される。一方、
原稿側につぃては2つの方式を採りうる。まず、全ての
原稿を自動原稿搬送装置13aの原稿台14a上にセッ
トし、奇数番目(表面用)の原稿15aにつき感光体ド
ラムla側で表面コピーが終了した後、このコンタク1
−ガラス4a上の奇数番目の原稿15aを原稿搬送路2
1−コンタクトガラス4bを通して直ちに排紙させる一
方、原稿台14a上の次の偶数番目(裏面用)の原稿1
5aをコンタクトガラス4a−原稿搬送路21を通過さ
せてコンタクトガラス4b上に搬送セットして裏面コピ
ーに供するようにする方式がある。即ち、原稿反転装置
35は非作動状態となる。又、原稿を最初から表面用と
裏面用とに分け、表面用は原稿15aとして原稿台14
b上にセットし、裏面用は原稿15bとして原稿台14
b上にセットし、各々の自動原稿搬送装置13a、13
bを別個に動作させてもよい。この時、原稿搬送路21
は閉じられており1表面コピーに供した原稿15aは排
紙トレイ39に排紙される。
いずれにしても、このように両面コピーモードにあって
は、前段画像形成手段]、 8 aが表面コピーモード
を作成し、後段画像形成手段18bが裏面コピーを作成
して両面コピーを完成するものである。この場合、転写
紙7aは略直線状で短い転写紙搬送路20により感光体
ドラム1a側から感光体ドラムlb側へ搬送されるため
、転写紙ジャムの発生確率が低くなり、コピー速度も向
」ユするものである。これは原稿側でも同様であり、自
動原稿搬送送置13a、13b間を結ぶ原稿搬送路21
が略直線状で短いため、原稿ジャムが減少する。又、転
写紙7aが表面コピー後、転写紙反転装置23により反
転されて感光体ドラムjb側へ搬送されるため、感光体
ドラム1aへ向けて給紙される場合と同等であり、光学
系5a、5b等の複写プロセス構成要素の配置等を感光
体ドラムla、lb双方とも全く同じにすることができ
る。
従って、従来の如く1画像の向きを合わせる等、光学系
に複雑な工夫をする必要がなく、単純化できる。又、こ
の結果、原稿も単純に前段側から後段側に流す方式を採
用でき、自動原稿搬送装置13a、13bの利用により
、大量の両面コピー処理を自動的かつ短時間で行なうこ
とができるものである。
、しかして、このような両面コピー処理時に、後段画像
形成手段18b側でジャムが発生した場合を考える。こ
のとき、後段画像形成手段18bにおけるジャムセンザ
ーの検知によりこの後段画像形成手段18b側による裏
面コピー動作は停止し、ジャム紙を取除くジャム処理を
要することになる。
しかしながら、前段画像形成手段+8aはそのコピー動
作を停止せず、表面コピー動作が継続される。このため
、転写紙反転装置22として転写紙反転搬送装置23が
選択されて両面コピー動作が行なわれていたとしても、
ジャム検知に基づき切換爪29が切換り転写紙反転中間
1へレイ24が選択され、前段画像形成手段18aによ
り継続作成される表面コピーの転写紙7aはこの転写紙
反転中間トレイ24に一旦収納され、待機状態となる。
このとき、転写紙反転中間1−レイ24では転写紙7a
 1枚毎に仕切り加圧板27が左方へ倒れ。
転写紙7aの順番が狂うことはない。そして、後段画像
形成手段18b側ではジャム処理が終了したら、転写紙
反転中間トレイ24から転写紙7aを再給紙させて後段
画像形成手段18b側の裏面コピー動作を再開させるこ
とにより両面コピーが完成する。つまり、本実施例方式
によれば、両面コピーにおいて後段画像形成手段+8b
でジャムが生じても、前段画像形成手段+8a側は停止
せずコピー動作製継続するので、ジャ11処理の間に表
面コピーが行なわれることになり、ジャt1処理後は転
写紙反転中間トレイ24から転写紙7aを給紙させると
いう通常の複写機の片面コピー動作と同様の動作を行・
なえばよく、結局、ジャムが生じたとしても効率がよい
ものである。
ところで、このときの原稿の処理であるが、原稿全部を
自動原稿搬送装置13a側にセラ1へして両面コピーを
行なう場合にあっては、ジャム以後の原稿を全て排紙ト
レイ39に排紙させ、後段画像形成手段18b側が動作
を再開するとき裏面コピーに必要な原稿のみ反転部37
から手差し給紙させるとか、原稿台14b上にセットし
て自動原稿搬送装置13bを動作させるようにしてもよ
い。
又1片面原稿であって、表面用と裏面用とに分けて原稿
15a、15bを原稿台14a、14b上にセットして
いる場合には、ジャム検知後、自動原稿搬装装[13b
は停止させるが、自動原稿搬送装置13aは動作を継続
させるよいにすればよ1)。
又、片面コピーモードも選択できるものであり、種々の
片面−コピー処理ができる。まず1本実施例の両面複写
機は前・後段画像形成手段18a、18bの連係結合に
より両面コピーをなし得るものであるが、図示しない切
換スイッチにより前・後段画像形成手段18a、18b
は各々単独で駆動しうるものである。即ち、単独複写機
が2台あることになり、各々の自動原稿搬送装置13a
、13bに原稿15a、]、5bをセットし、転写紙7
a、7bは各々の給紙部8a、8bから給紙させること
により各々の感光体ドラムla、lb、光学系5a、s
b等により並行して同時に片面コピーを行なうことがで
きる。よって、大量のコピーの時、分担してコピーすれ
ば半分の時間で済むことになり高速処理できる。この場
合、原(+81.5 aは排紙トレイ39に排紙され、
転写紙7aは転写紙反転中間トレイ24に排紙される。
この場合には、前・後段画像形成手段18a、18bの
いずれでジャムが生じたとしても両段画像形成手段18
a、18bの動作に連係がなく同一の転写紙7aに対し
てコピー処理をする訳ではないので、ジャムした方の画
像形成手段18a又は18bのみ停止するだけであり、
他方の画像形成手段+8b又は18aは影響を受けない
次に、両面コピーと片面コピーとの共存について説明す
る。まず、通常の片面コピーが必要な場合には前段画像
形成手段1.8 aを使用せず、後段画像形成手段18
bのみ使用してその片面コピーを行なう。これにより、
前段画像形成手段18 aは不使用状態にあり、もし、
両面コピーが必要になったときには、後段画像形成手段
+8bによる片面コピーと並行して前段画像形成手段1
8aにより表面コピー処理を行なうことができる。この
表面コピー済みの転写紙7aは転写紙反転中間トレイ2
4に一旦収納されることになる。そして、後段画像形成
手段18bでの片面コピーが終了した後、この後段画像
形成手段18bにより裏面コピーを行なえばよいもので
ある。このとき、転写紙7aは転写紙反転中間1〜レイ
24から給紙され。
通常の片面コピーと同様の給紙状態であり、前段画像形
成手段18a側の処理を待つ必要がないので、短時間で
済む。このよう動作においても、片面コピーを行なって
いる後段画像形成手段18bでジャムが生じた場合、こ
の後段画像形成手段18bは停止させるが、前段画像形
成手段18aは停止させるが、前段画像形成手段18a
の動作は継続させて表面コピーを作成させることができ
る。
このような処理は両面コピ一時における割込みコピ一時
にも有効である。即ち、割込みコピー(片面コピーとす
る)時には後段画像形成手段18bを利用してその処理
を行なう。この時、割込み原稿は反転路37から手差し
給紙される。そして、前段画像形成手段18aによる表
面コピー処理を続行して転写紙7aを転写紙反転中間ト
レイ24に収納する。割込みコピー解除後、転写紙反転
中間トレイ24内の転写紙7aについての裏面コピーを
後段画像形成手段18−bで再開すればよいものである
効果 本発明は、上述したように複数の画像記録体を少なくと
も転写紙反転中間1−レイを含む転写紙反転装置を設け
た転写紙搬送路で連係結合し、両面コピーを作成するよ
うにしたので、後段画像記録体側でジャムが生じたとし
ても、そのジャム処理の間に転写紙反転中間トレイを利
用してGiJ段画像画像記録体側り表面コピー処理を継
続させることができ、ジャム処理後に、後段画像記録体
側により裏面コピー処理のみ行なえばよく、ジャム発生
時のコピー処理の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す概略側面図である。 Ia〜lb・・・感光体ドラム(画像記録体)、5a〜
5b・・・光学系、7a・・・転写紙、20・・・転写
紙搬送路、22・・・転写紙反転装置、24・・・転写
紙反転中間トレイ 出 願 人 株式会社 リ コ −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の画像記録体を設け、これらの画像記録体に画像を
    形成する光学系を画像記録体毎に設け。 これらの画像記録体を結ぶ転写紙搬送路中に少なくとも
    転写紙を反転状態で一旦収納して再給紙搬送させ得る転
    写紙反転中間トレイを含む転写紙反転装置を設け、各々
    の画像記録体に形成された画像を転写紙の表裏に転写し
    て両面コピーを作成する両面複写機において、後段画像
    記録体側でジャムが生したとき前段画像記録体側による
    コピー動作を続行して表面コピー済みの転写紙を転写紙
    反転中間トレイヘ一旦収納し、ジャム処理後、この転写
    紙反転中間1−レイから転写紙を再給紙搬送させて後段
    画像記録体側による裏面コピー動作を再開させたことを
    特徴とする両面複写機。
JP58208497A 1983-11-07 1983-11-07 両面複写機 Pending JPS60100152A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483759U (ja) * 1990-11-30 1992-07-21
JP2008302486A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 固定冶具

Cited By (2)

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JPH0483759U (ja) * 1990-11-30 1992-07-21
JP2008302486A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 固定冶具

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