JPS5997557A - 粉粒体の予熱装置 - Google Patents

粉粒体の予熱装置

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Publication number
JPS5997557A
JPS5997557A JP20375382A JP20375382A JPS5997557A JP S5997557 A JPS5997557 A JP S5997557A JP 20375382 A JP20375382 A JP 20375382A JP 20375382 A JP20375382 A JP 20375382A JP S5997557 A JPS5997557 A JP S5997557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cyclone
preheating device
frame
raw material
grain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20375382A
Other languages
English (en)
Inventor
太尾田 清通
中尾 好昭
敏朗 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP20375382A priority Critical patent/JPS5997557A/ja
Publication of JPS5997557A publication Critical patent/JPS5997557A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Furnace Details (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は装置コスト上有利な粉粒体の予熱装置に関する
従来から実用さnているセメント焼足・プラントノ予熱
装置(サスペンションブレヒータ)ハ、一般に、複数段
(4〜5段)のサイクロンや渦流室を上下方向に配置し
て、熱ガス中に浮遊する粉体(セメント原料)の分離装
置とし、こ扛らを結ぶダクトと、サイクロン等で分離さ
nた粉体あるいれl最初にサスペンションブレヒータに
導入さfLZ+セメント原料を熱ガス中に導入する原料
シュートラ組合わせ、ブレヒータ部の下端から導入さ扛
るキルン排ガス(熱ガス)とサスペンションブレヒータ
の頂部から送入さ扛ルセメント原料を向流に流して互に
接触させ熱交換させてセメント原料を加熱している(そ
の後ロータリキルンに送られる)。
コノサスペンションブレヒータを構成する上記の各機器
は、地上から構築さ詐た銅製あるいは鉄筋コンクリート
製の架構でその重量を支持されるのか普通である。
この場合、架構の設備量は、サスペンションフレヒータ
設備全体に対して大きな割付を占める(架構鋼材MUは
サスペンションブレヒータ金銅重量の1/2程度にもな
る)。従って、できるだけ鋼材必要幇の少ない架構構造
を選択することが設備コストダウン上必要である。
更ニ、サスペンションブレヒータの構築には、重量物を
下段より順を追って積み上げていく工法がとらnるため
、建設期間が5〜6ケ月にも及ぶのが普通である。従っ
て、コストダウンの為には、短期間で建設を追えるよう
に、架構及びその中に収める機器類の簡素化を図り、必
要工数を低減することが設備コストダウン上必侠である
なお、従来の架構は鉛直方向のはり、垂直方向の柱、構
造物を強化するプレース材から成るため、■太重竜のサ
イクロン等の機器全長スパンのはシで鉛直方向に支持す
る必要があり、従ってはシの鋼材重量は大きくする必要
がある、■水平方向の地震、風荷=’を支持するための
プレース材が必要となシ、部材数、鋼重量共に増加し、
従って製作工数がかかる等の問題があったO 本発明は、セメント焼成プラントのコストダウン及びプ
ラント建設に必要な期間を短縮するため、各サイクロン
の胴部を円筒で結合し、該円筒によシ架構機能を持たせ
てサスペンションプレヒータの構造を簡素化することを
目的としてなはnたものである。
すなわち本発明は、複数のサイクロンを上下方向に積重
してなる粉粒体の予熱装置において、同予熱装置の上部
側に配置されるサイクロンを中空の円筒体内部に支持し
、下部側に配置さ扛るサイクロンを架構で支持すると共
に、上記円筒体を該架構上に載置させてなることを特徴
とする粉粒体の予熱装置に関するものである。
以T、15”f・j r’:<1面を参照して本発明装
置を詳細に説明する。
第1図はもIN1/:構造によるサスペンションプレヒ
ータの外か1ヶ示す図である。
第1図に1.・いて、装置を構成するサイクロン4.5
.6や渦流室7等の機器は地上から構築さ扛た柱1とは
り2及びプレース材15から成る骨組構造の架構上に支
持さ扛ている。オた各機器は原料シュート8〜10、ガ
スダクト11゜12で連結さn1最上段サイクロン4と
その下段にある中間段サイクロン5をつなぐガスダクト
11aに開口する原料シュート8から導入きれるセメン
ト原料は、キルン3から排出さ扛、キルン3と渦流室7
を連結するキルンガスダクト12を通って上方に流扛る
高温ガスと向流熱交換し2、最下段サイクロン6で捕集
さn、キルン導入原料シュート10を通って、予熱さ扛
た原料としてキルン6に流入する。
この時、セメント原料の温度は、一般には、キルン入口
で約820〜900℃であり、その温度のセメント原料
はアルカリ物質が関係して相当強い粘着性を持つため、
装置を安定的に長期運転するためには、サイクロンコー
ン部あるいけシュート部などを定期的に清掃する必要が
あり、多数の掃除口と広い作業スペースを作業上または
安全上の理由で必要としている。なお、セメント原料の
場合、約850℃以下では急激に粘着性が小さくなりメ
ンテナンス上のトラブルは少くなる。この関係を、実装
置の運転結果から得ら扛たデータにて第3図に示す。第
5図中、曲線100は実装置の運転糸件の一例で、領域
αがセメント原料の付着性の大きい区域である。
本発明装置は、この特性を利用したものであつ)て、第
2図に本発明装置の一実施態様例を示す。
第2図中、第1図と同一符号は第1図と同一部を示し、
1sはサイクロン円筒部、14は日蝕シェル、16は排
ガスダクトである。
第2図1に示すように、本発明装置は、前述の如く、広
いスペースを要する800℃以上の温度を示す機器は、
従来通シスペースの余裕がと7Lる架構部に設置するが
、800℃以下の温度となる中間段以上のサイクロン4
,5は、各サイクロン4,5の円筒部16を連結して1
個の円筒シェル14栴造とし、かつ該円筒シェル14ゲ
架構上に般的する。また、一般に、この種装置の下部側
では水平方向の地震、風荷重による層せん断、層モーメ
ントが大きく、更に上記したようにプロセス上において
も高温の物質が取扱わnるので、第14造強度を大きく
する必要がある。従って、本発明装置においても、下部
側は従来装置と同様の柱、はシ、プレース材から成る支
持構造とするのである。そして、下部側のみをこのよう
な構造とするため、下部側にかかる層せん断、層モーメ
ントは第1図に示す従来のものに比べ小さくなる。
以上のように本発明装置においては、円筒構造体内にザ
イクロンを収納して架構を省略することにより必要槽重
が下がυ、また円筒体部はブロックとして積上げる工法
が採用できるため、必要構材惜が節減さ扛る上、作業工
数が低減でき、建設期間も短縮できる。また円筒体部分
における点検等の作業に必要なプラットホームは、図示
していないが、円筒体から小釦重量の張出を設けて設置
さnる。
本発明装置は、以上のセメント焼成プラントの他に、石
炭仮焼プラントや一般の粉粒体の熱ガスによる加熱装置
としても適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の予熱装置の例を示す図、第2図は本発明
装置の一実施態様例を示す図、第5図はセメント原tF
を予熱中に生じる原料付着状況を説明するための図表で
ある。 19代1111人  内 1)  明 を−代理人  萩 原 亮 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のサイクロンを上下方向に積重してなる粉粒体の予
    熱装置において、同予熱装置の上部側に配置畑詐るサイ
    クロンを中空の円筒体内部に支持し、下部側に配置さ牡
    るサイクロンを架構で支持すると共に、上記円筒体を該
    架構上に載置させてなることを特徴とする粉粒体の予熱
    装置。
JP20375382A 1982-11-22 1982-11-22 粉粒体の予熱装置 Pending JPS5997557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20375382A JPS5997557A (ja) 1982-11-22 1982-11-22 粉粒体の予熱装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20375382A JPS5997557A (ja) 1982-11-22 1982-11-22 粉粒体の予熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5997557A true JPS5997557A (ja) 1984-06-05

Family

ID=16479263

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20375382A Pending JPS5997557A (ja) 1982-11-22 1982-11-22 粉粒体の予熱装置

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JP (1) JPS5997557A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8864460B2 (en) 2011-08-26 2014-10-21 Dyson Technology Limited Bearing assembly
US9624940B2 (en) 2009-02-24 2017-04-18 Dyson Technology Limited Rotor assembly

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9624940B2 (en) 2009-02-24 2017-04-18 Dyson Technology Limited Rotor assembly
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