JPS5996036A - 車両の制動力保持方法 - Google Patents
車両の制動力保持方法Info
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- JPS5996036A JPS5996036A JP57204837A JP20483782A JPS5996036A JP S5996036 A JPS5996036 A JP S5996036A JP 57204837 A JP57204837 A JP 57204837A JP 20483782 A JP20483782 A JP 20483782A JP S5996036 A JPS5996036 A JP S5996036A
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- JP
- Japan
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- signal
- holding
- braking force
- circuit
- brake force
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 12
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241001281643 Solus Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/12—Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger
- B60T7/122—Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger for locking of reverse movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/04—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/18—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of braking systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W30/00—Purposes of road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub-unit, e.g. of systems using conjoint control of vehicle sub-units
- B60W30/18—Propelling the vehicle
- B60W30/1819—Propulsion control with control means using analogue circuits, relays or mechanical links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車両の制動力保持方法、特に制動力保持解除を
徐々に行うことができる車両の制動力保持方法に関する
ものである。
徐々に行うことができる車両の制動力保持方法に関する
ものである。
従来技術
車両の制動方法としてはブレーキペダルの操作によって
走行中の車両を減速酸は停止させるフットブレーキと停
止中の車両の始動を阻止する駐車ブレーキとがあり、こ
れらが必要に応じて使い分けられるが、フットブレーキ
を一時的に電磁ソレノイド等の電磁手段によって所定の
制動状態にロックして運転者がフットブレーキから足を
離してもフットブレーキの保持により補助的な駐車制動
作用を行わせる方法が周知でちる。この様な車両の制動
力保持方法によれば、信号待ち、坂道その他の一時停止
時等において駐車ブレーキを操作する事なく所望の駐車
ブレーキ作用を得る事ができ、運転者の負担を軽減し或
は身体障害者等に対して極めて操作性に優れた方法を提
供できるという利点を有する。
走行中の車両を減速酸は停止させるフットブレーキと停
止中の車両の始動を阻止する駐車ブレーキとがあり、こ
れらが必要に応じて使い分けられるが、フットブレーキ
を一時的に電磁ソレノイド等の電磁手段によって所定の
制動状態にロックして運転者がフットブレーキから足を
離してもフットブレーキの保持により補助的な駐車制動
作用を行わせる方法が周知でちる。この様な車両の制動
力保持方法によれば、信号待ち、坂道その他の一時停止
時等において駐車ブレーキを操作する事なく所望の駐車
ブレーキ作用を得る事ができ、運転者の負担を軽減し或
は身体障害者等に対して極めて操作性に優れた方法を提
供できるという利点を有する。
そして、この種の制動力保持方法においては、車両発進
時には、アクセル操作により前記制動力を解除し、まだ
パーキングブレーキあるいはオートマチック車のパーキ
ングポジションへのシフト操作等の駐車制動操作が行わ
れたときに前記制動力保持が解除される。
時には、アクセル操作により前記制動力を解除し、まだ
パーキングブレーキあるいはオートマチック車のパーキ
ングポジションへのシフト操作等の駐車制動操作が行わ
れたときに前記制動力保持が解除される。
しかしながら、このような従来の車両の制動力保持方法
においては、アクセル操作によシ制動力保持を解除した
場合に、制動力解除と同時に発進1駆動力が増大するた
め、車両が急発進し、乗シ心地が悪いという問題があっ
た。
においては、アクセル操作によシ制動力保持を解除した
場合に、制動力解除と同時に発進1駆動力が増大するた
め、車両が急発進し、乗シ心地が悪いという問題があっ
た。
発明の目的
本発明は前記従来の課題に鑑み為されたものであシ、そ
の目的は、制動力保持解除を徐々に行い、車両の発進を
円滑に行うことができる車両の制動力保持方法を提供す
ることにある。
の目的は、制動力保持解除を徐々に行い、車両の発進を
円滑に行うことができる車両の制動力保持方法を提供す
ることにある。
発明の構成
前記目的を達成するために、本発明は、制動力保持信号
を制動力保持用アクチュエータに供給して車両の制動力
を保持する車両の制動力保持方法において、制動力保持
の解除時に、所定期間、制動力保持信号を断続的に供給
し、制動力保持解除を徐々に行い車両発進を円滑に行う
ことを特徴とする。
を制動力保持用アクチュエータに供給して車両の制動力
を保持する車両の制動力保持方法において、制動力保持
の解除時に、所定期間、制動力保持信号を断続的に供給
し、制動力保持解除を徐々に行い車両発進を円滑に行う
ことを特徴とする。
実施例
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を第1図に
は、本発明の実施例による車両の制動力保持方法が適用
された制動力保持装置のブロック回路が示されている。
は、本発明の実施例による車両の制動力保持方法が適用
された制動力保持装置のブロック回路が示されている。
第1図において、保持条件判定回路1oには、アクセル
信号100、ブレーキ信号1o2、車速信号104等が
供給され、該保持条件判定回路1゜は、アクセル信号1
00、ブレーキ信号102、車速信号104に基づいて
制動力を保持するか否かを判定し、保持する場合には判
定信号106をrHJレベルとする。また、解除条件判
定回路12には、パーキングブレーキ操作信号(以下P
KB信号という) 10 s、パーキングレンジ信号(
以下Pレンジ信号という) 110、アクセル信号11
2等が供給され、該解除条件判定回路12は、PKB信
号ios、Pレンジ信号110,7クセル信号等に基づ
いて前記保持を解除するか否かを判定し、解除する場合
には、判定信号114をrHJレベルとする。保持条件
判定回路1o及び解除条件判定回路12は自己保持回路
14に接続され、自己保持回路14からの自己保持信号
116はオア回路16の一端に供給され、オア回路16
からの制動力保持信号118は制動力保持用アクチュエ
ータとしての例えば電磁ンレノイド18に供給されてい
る。
信号100、ブレーキ信号1o2、車速信号104等が
供給され、該保持条件判定回路1゜は、アクセル信号1
00、ブレーキ信号102、車速信号104に基づいて
制動力を保持するか否かを判定し、保持する場合には判
定信号106をrHJレベルとする。また、解除条件判
定回路12には、パーキングブレーキ操作信号(以下P
KB信号という) 10 s、パーキングレンジ信号(
以下Pレンジ信号という) 110、アクセル信号11
2等が供給され、該解除条件判定回路12は、PKB信
号ios、Pレンジ信号110,7クセル信号等に基づ
いて前記保持を解除するか否かを判定し、解除する場合
には、判定信号114をrHJレベルとする。保持条件
判定回路1o及び解除条件判定回路12は自己保持回路
14に接続され、自己保持回路14からの自己保持信号
116はオア回路16の一端に供給され、オア回路16
からの制動力保持信号118は制動力保持用アクチュエ
ータとしての例えば電磁ンレノイド18に供給されてい
る。
そして、制動力を保持する場合には、ブレーキペダルを
操作してブレーキ信号102を保持条件判定回路10に
供給し、車両の現速度が所定値よシ小さい場合には、判
定信号106はr HJレベルとなシ、自己保持回路1
4は自己保持信号116をrHJレベルとする。従って
、制動力保持信号118がrH」レベルとなるので電磁
ソレノイド18かオン作動し、ブレーキペダルが踏み込
み位置に保持され制動力が保持されることとなる。また
、制動力を解除する場合には、アクセルを操作してアク
セル信号112を解除条件判定回路12に供給し、これ
によシ、判定信号114はrHJレベルとなシ、自己保
持回路14からの自己保持信号116は「H」レベルか
ら「L」レベルに切シ換わる。従って、制動力保持信号
11 sがr L Jレベルとなるので、ブレーキペダ
ルの保持が解除され制動力が解除されることとなる。
操作してブレーキ信号102を保持条件判定回路10に
供給し、車両の現速度が所定値よシ小さい場合には、判
定信号106はr HJレベルとなシ、自己保持回路1
4は自己保持信号116をrHJレベルとする。従って
、制動力保持信号118がrH」レベルとなるので電磁
ソレノイド18かオン作動し、ブレーキペダルが踏み込
み位置に保持され制動力が保持されることとなる。また
、制動力を解除する場合には、アクセルを操作してアク
セル信号112を解除条件判定回路12に供給し、これ
によシ、判定信号114はrHJレベルとなシ、自己保
持回路14からの自己保持信号116は「H」レベルか
ら「L」レベルに切シ換わる。従って、制動力保持信号
11 sがr L Jレベルとなるので、ブレーキペダ
ルの保持が解除され制動力が解除されることとなる。
以上のように、制動力を保持する場合には、車輪ロック
を起とさすに車両を停止させることによって、また、制
動力を解除する場合には、アクセル啄ダルを踏んで発進
操作を行うか又は駐車制動操作を行うことによって、制
動力保持及び制動力保持解除を容易に行うことができる
。
を起とさすに車両を停止させることによって、また、制
動力を解除する場合には、アクセル啄ダルを踏んで発進
操作を行うか又は駐車制動操作を行うことによって、制
動力保持及び制動力保持解除を容易に行うことができる
。
本発明において特徴的なことは、制動力保持の解除時に
、所定期間、制動力保持信号を断続的に供給することで
あシ、このだめに、実施例においては、遅延回路20、
パルス発振器22及びアンド回路24が設けられ、制動
力保持の解除時に、所定期間T。だけ制動力保持信号1
18を断続的にrHJレベルとすることが可能である。
、所定期間、制動力保持信号を断続的に供給することで
あシ、このだめに、実施例においては、遅延回路20、
パルス発振器22及びアンド回路24が設けられ、制動
力保持の解除時に、所定期間T。だけ制動力保持信号1
18を断続的にrHJレベルとすることが可能である。
すなわち、自己保持信号116は遅延回路20に供給さ
れ、遅延回路20からの遅延信号120及びパルス発振
器22からのパルス信号122はアンド回路24に供給
され、アンド回路24からの信号123は前記オア回路
16の他端に供給されている。従つて、制動力保持の解
除時に、自己保持信号116がl’−HJレベルからr
LJレベルに切、!7換わった場合に、遅延信号120
は所定期間T。だけ「ト■」レベルを維持し、パルス発
振器22からは所定周期のAルス信号122が出力され
ているので、制動力保持信号118は所定期間To に
おいて断続的K r I−I Jレベルとなシ、ブレー
キペダルは徐々に復帰し制動力保持解除を徐々に行うこ
とが可能となる。
れ、遅延回路20からの遅延信号120及びパルス発振
器22からのパルス信号122はアンド回路24に供給
され、アンド回路24からの信号123は前記オア回路
16の他端に供給されている。従つて、制動力保持の解
除時に、自己保持信号116がl’−HJレベルからr
LJレベルに切、!7換わった場合に、遅延信号120
は所定期間T。だけ「ト■」レベルを維持し、パルス発
振器22からは所定周期のAルス信号122が出力され
ているので、制動力保持信号118は所定期間To に
おいて断続的K r I−I Jレベルとなシ、ブレー
キペダルは徐々に復帰し制動力保持解除を徐々に行うこ
とが可能となる。
丑だ、燃料噴射用コンピュータ26からはエンジンを駆
動するだめの制御信号124が出力され、制御信号12
4は、アンド回路28、オア回路30を介して電磁式噴
射ポンプ32に供給され、該制御信号124により、燃
料の噴射量が制御され、これによシ、エンジンの駆動が
制御されることとなる。そして、実施例において、制動
力保持の解除時に直ちに制御信号124がrHJレベル
となることを防止し、所定期間T。の経過後に制御信号
124を「l(」レベルとするために、前記遅延回路2
0からの遅延信号120は、ノット回路34を介して前
記アンド回路28の他端に供給されている。従って、遅
延信号120によシ、制御信号124を所定期間T。経
過後にrHJレベルとすることができる。なお、燃料噴
射用コンピュータ26からはアイドル回転用信号132
が出力され、アイドル回転用信号132は前記オア回路
30を介して電磁式噴射ポンプ32に供給され、該アイ
ドル回転用信号132によりエンジンのアイドル回転が
行われる。
動するだめの制御信号124が出力され、制御信号12
4は、アンド回路28、オア回路30を介して電磁式噴
射ポンプ32に供給され、該制御信号124により、燃
料の噴射量が制御され、これによシ、エンジンの駆動が
制御されることとなる。そして、実施例において、制動
力保持の解除時に直ちに制御信号124がrHJレベル
となることを防止し、所定期間T。の経過後に制御信号
124を「l(」レベルとするために、前記遅延回路2
0からの遅延信号120は、ノット回路34を介して前
記アンド回路28の他端に供給されている。従って、遅
延信号120によシ、制御信号124を所定期間T。経
過後にrHJレベルとすることができる。なお、燃料噴
射用コンピュータ26からはアイドル回転用信号132
が出力され、アイドル回転用信号132は前記オア回路
30を介して電磁式噴射ポンプ32に供給され、該アイ
ドル回転用信号132によりエンジンのアイドル回転が
行われる。
本発明の実施例は以上の構成からなり、以下その作用を
第2図に基づいて説明する。
第2図に基づいて説明する。
第2図には、第1図ブロック回路のタイムチャートが示
されている。
されている。
時刻t1以前において、フットブレーキを操作し、車両
が停止しているので、判定信号106はrHJし4ルと
なっておシ、これによシ、自己保持信号116はrHJ
レベルを維持している。従って、制動力保持信号118
もr HJレベルを維持しているので、制動力が保持さ
れている。
が停止しているので、判定信号106はrHJし4ルと
なっておシ、これによシ、自己保持信号116はrHJ
レベルを維持している。従って、制動力保持信号118
もr HJレベルを維持しているので、制動力が保持さ
れている。
時刻t1 において、アクセルを操作し、アクセル信号
112を出力すると、判定信号114はrHJレベルと
なシ、これによシ、自己保持信号116はrHJレベル
からrLJレベルに切シ換わる。このだめ、遅延信号1
20は、「L」レベルからrHJレベルに切シ換わシ、
所定期間T。
112を出力すると、判定信号114はrHJレベルと
なシ、これによシ、自己保持信号116はrHJレベル
からrLJレベルに切シ換わる。このだめ、遅延信号1
20は、「L」レベルからrHJレベルに切シ換わシ、
所定期間T。
だけrHJレベルを維持する。
時刻t1〜t2において、上述したように、遅延信号1
20はrHJレベルを維持し、また、・ソルス発振器2
2からは所定周期のパルス信号122が出力されている
ので、アンド回路28からの信号123はノソルス状の
信号となる。従って、時刻t、〜t2において、自己保
持信号116はrLJレベルであるが、信号123はパ
ルス状の信号であるので、制動力保持信号118は信号
123によシパルス状の信号となシ、制動力保持信号1
18を電磁ソレノイド18に断続的に供給することがで
きる。このため、ブレーキペダルが徐々に復帰し制動力
保持解除が徐々に行われ、車両発進を円滑に行うことが
できる。
20はrHJレベルを維持し、また、・ソルス発振器2
2からは所定周期のパルス信号122が出力されている
ので、アンド回路28からの信号123はノソルス状の
信号となる。従って、時刻t、〜t2において、自己保
持信号116はrLJレベルであるが、信号123はパ
ルス状の信号であるので、制動力保持信号118は信号
123によシパルス状の信号となシ、制動力保持信号1
18を電磁ソレノイド18に断続的に供給することがで
きる。このため、ブレーキペダルが徐々に復帰し制動力
保持解除が徐々に行われ、車両発進を円滑に行うことが
できる。
時刻t2 において、遅延信号120は「■(」レベル
からrLJレベルに切シ換わり、信号123はrLJレ
ベルとなるので、制動力保持信号118はrLJレベル
となシ、ブレーキペダルにおいて制動力保持解除が完全
に行われることとなる。そして、遅延信号120がrH
JレベルからrLJレベルに切シ換わることとより反転
信号126はrLJレベルから「H」レベルに切り換わ
り、アンド回路28をオン状態とする。このため、時刻
t1 以降に出力されている制御信号124は、時刻t
2 以降において初めて信号128として出力され、時
刻t2以降において信号130によってエンジンの回転
数の上昇が開始することとなる。
からrLJレベルに切シ換わり、信号123はrLJレ
ベルとなるので、制動力保持信号118はrLJレベル
となシ、ブレーキペダルにおいて制動力保持解除が完全
に行われることとなる。そして、遅延信号120がrH
JレベルからrLJレベルに切シ換わることとより反転
信号126はrLJレベルから「H」レベルに切り換わ
り、アンド回路28をオン状態とする。このため、時刻
t1 以降に出力されている制御信号124は、時刻t
2 以降において初めて信号128として出力され、時
刻t2以降において信号130によってエンジンの回転
数の上昇が開始することとなる。
以上のように、本発明の実施例によれば、制動力保持の
解除時t1 において、所定期間To だけ制動力保
持信号118を電磁ソレノイド18に断続的に供給し、
ブレーキペダルを徐々に復帰し、制動力保持解除を徐々
に行い、時刻t、以降にエンジンの回転数上昇を開始す
るので、車両発進を円滑に行うことができる。
解除時t1 において、所定期間To だけ制動力保
持信号118を電磁ソレノイド18に断続的に供給し、
ブレーキペダルを徐々に復帰し、制動力保持解除を徐々
に行い、時刻t、以降にエンジンの回転数上昇を開始す
るので、車両発進を円滑に行うことができる。
なお、実施例の制動力保持方法においては、制動力保持
用アクチェータは電磁ソレノイド18から成シ、該電磁
ソレノイド18によ如、ブレーキペダルを制動位置に保
持する方法を示したが、本発明は、他の制動力保持方法
、例えば制動油圧をホイールシリンダ側に保持する方法
であっても適用が可能である。
用アクチェータは電磁ソレノイド18から成シ、該電磁
ソレノイド18によ如、ブレーキペダルを制動位置に保
持する方法を示したが、本発明は、他の制動力保持方法
、例えば制動油圧をホイールシリンダ側に保持する方法
であっても適用が可能である。
また、制動力保持解除が完了するまでの期間において、
エンジンの出力を抑制する方法としては、スロットルバ
ルブの開度を抑制するものでもよい。
エンジンの出力を抑制する方法としては、スロットルバ
ルブの開度を抑制するものでもよい。
これは、制動力保持解除が完了するまでの期間、アクセ
ルペダルの踏み込みを押し戻し、あるいは、リンク系に
クラッチを介在させて、アクセルペダルとスロットルバ
ルブとの連係を遮断シ、スロットルバルブの開度を抑制
するものである。
ルペダルの踏み込みを押し戻し、あるいは、リンク系に
クラッチを介在させて、アクセルペダルとスロットルバ
ルブとの連係を遮断シ、スロットルバルブの開度を抑制
するものである。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、制動力保持の解除
時に、所定期間、制動力保持信号を断続的に供給するこ
とができるので、制動力保持解除を徐々に行うことがで
き車両発進を円渭に行うことができる。従って、車両発
進時に乗り心地が向上するという利点を有する。
時に、所定期間、制動力保持信号を断続的に供給するこ
とができるので、制動力保持解除を徐々に行うことがで
き車両発進を円渭に行うことができる。従って、車両発
進時に乗り心地が向上するという利点を有する。
第1図は本発明の実施例による車両の制動力保持方法が
適用された制動力保持装置のブロック回路図、 第2図は第1図ブロック回路の作用を示すタイムチャー
ト図である。 18・・・電磁ソレノイド、 118・・・制動力保持信号。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (ほか1名) 第1図 第2図 ↑、 t2
適用された制動力保持装置のブロック回路図、 第2図は第1図ブロック回路の作用を示すタイムチャー
ト図である。 18・・・電磁ソレノイド、 118・・・制動力保持信号。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (ほか1名) 第1図 第2図 ↑、 t2
Claims (1)
- (1) 制動力保持信号を制動力保持用アクチュエー
タに供給して車両の制動力を保持する車両の制動力保持
方法において、制動力保持の解除時に、所定期間、制動
力保持信号を断続的に供給し、制動力保持解除を徐々に
行い車両発進を円滑に行うことを特徴とする車両の制動
力保持方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204837A JPS5996036A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 車両の制動力保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204837A JPS5996036A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 車両の制動力保持方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5996036A true JPS5996036A (ja) | 1984-06-02 |
JPH0343106B2 JPH0343106B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=16497204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57204837A Granted JPS5996036A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 車両の制動力保持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5996036A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4930607A (en) * | 1987-07-29 | 1990-06-05 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Vehicular brake holding system |
JP2007055474A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Toyota Motor Corp | 自動車およびその制御方法 |
JP2011098732A (ja) * | 2011-02-21 | 2011-05-19 | Toyota Motor Corp | 自動車およびその制御方法 |
US11684447B2 (en) | 2012-05-31 | 2023-06-27 | Boston Scientific Medical Device Limited | Radiofrequency perforation apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5296033U (ja) * | 1976-01-14 | 1977-07-18 | ||
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1982
- 1982-11-22 JP JP57204837A patent/JPS5996036A/ja active Granted
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