JPS599596A - キヤスク取扱い方法及びそれに用いる二重容器 - Google Patents

キヤスク取扱い方法及びそれに用いる二重容器

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JPS599596A
JPS599596A JP57118139A JP11813982A JPS599596A JP S599596 A JPS599596 A JP S599596A JP 57118139 A JP57118139 A JP 57118139A JP 11813982 A JP11813982 A JP 11813982A JP S599596 A JPS599596 A JP S599596A
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Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/06Details of, or accessories to, the containers
    • G21F5/14Devices for handling containers or shipping-casks, e.g. transporting devices loading and unloading, filling of containers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明IJ、 、  Lヤスクすなわち使用済燃料輸送
容器を成用性汚染水中で取扱う方法及びイれに用いる二
重容器に関し、更に詳しくは、−1V7スクを内容器及
び外容器で包み、該キャスクを空中へ出土げる時は外容
器を水中に残し、汚染水と接触しない内容器で包/υだ
状態で行なうようにした方法及びイれに用いる容器に関
するものである。
キャスク内に使用済燃料を収納したり、キャスクから使
用済燃料を取出す作業は、通常、プール内で遠隔操作に
より行なわれる。プール内の水は、これらの作業によっ
て放射能汚染されるため、キャスクを直接プール内に入
れた場合には、キャスク表面が汚染される。このキャス
クには、放熱能力を高めるため表面に多数の放熱フィン
が設けられているので、プールから引上げる際の洗浄及
び引上げた後での除染が非常に困難であり、非常に多く
の工数が必要であつlご 。
そこで、従来、かかる問題白を幾分41つと6解消しう
る方法どして、ビニール、ゴム、帆布等によってキャス
クを包んでプールに沈めるバギングv1、あるいはキト
スクを鋼製容器に収納してプールに沈める収納法などが
あるが、これらの方法は、全て、汚染水どの接触により
表面が汚染した袋あるいは容器がキャスク蓋体げ時に作
業空間へ曝気され、空気汚染を発生さt!Iこり、汚染
水滴の落下による床面汚染を発生させる原因となる等の
問題は依然として解決されていない。
本発明の目的は、上記のにうな従来技術が包蔵している
問題点を解消し、キャスクを/+&剣性力性汚染水中扱
う際、極めてすぐれた汚染防止性能を有するギX・スフ
取板い方法、並びにぞれに用いる容器を提供することに
ある。
かかる目的を達成すべく案出された本発明は、キトスク
を内容器と外容器とからなる二重容器で包み、キt・ス
フを空中l\吊上げる時は、外容器を水中に残し、汚染
水と接触しない内容器で包んだ状態で行なうように■大
されている。
以下、図面に基づき本発明について更に詳しく説明する
。本発明に係るキャスク蓋体い方法は、次のような工程
を有するものである。すなわち、第1図に承りように、
プール外において、キャスク10をその器体部分11が
露出した状態で無蓋内容a12内に収納する工程と、前
記キャスク10の外壁と内容器12との間の間隙部を密
閉覆る工程と、プールの浅場13にて上端開口縁がプー
ル水面14上に突出するように配置されている無蓋外容
器15内に前記内容器12を前記キャスク蓋体11の露
出状態が維持される状態で収納し、かつ該外容器15と
内容器12間を密閉する工程と、キャスク10を内蔵し
た前niシ内容器12及び外容器15との二重容器を、
全体が水面下に没するプールの深場16に移送し、そこ
でキャスク10の蓋体11の開閉を行なってキャスク1
0への物品の出し入れを行なう工程と、その後、キャス
ク内蔵二重容器を、イの外容器15の上端開口縁が水面
9− 上に位置づるJ、うなプールの浅場13に移送づる工程
ど、外賓器15をその浅場13に残してキャスク10を
内蔵している内容器12をプール外に搬出し、プール外
においてキtνスク10を内容器12から取出す工程を
有するものである。
なお、本発明において各T稈は、必ずしも厳密に時間的
経過の順序に沿っている必要はない。
例えば、−1:ヤスク10と内容器12との間の間隙部
の密閉は、通常、プール外において行なわれるが、プー
ルの浅場13にて外容器15に収納してから行なっても
よい。この密閉に、後述するJ:うなインフラート・ガ
スケットを用いるような場合には、プール外においてこ
のインフラ−1〜・ガスクツ1〜を装着しておき、プー
ルの浅場13にて外容器15内に収納してからR終的に
完全な密閉状態とすることもできる。
第1図に示づ実施例では、キャスク10と内容器12と
の間隙部の密閉は、−ト端開ロ部において、ガスケット
17を介して環状抑え板19−1 r) − を締付L−することににって行なうことができる。
内容器12ど外容器15との間隙部の密閉は、内容器の
接合7ランジ12a 、 15a間に/1−装した柔軟
士ノ1を右りるガスケツ1へ18が:1−Vスク10及
び内容器12等の荷mで圧縮されることにJ:ってn4
−われ、それ故、この場合、締イ・目プ作業を必要とし
ない。また、これら二重の間隙部には、必要に応じて圧
縮空気や純水等をJ1人1る。
プールの深場16におけるキャスク10への物品出し入
ね後、プールの浅場13に引−1げる際、あるいは引上
げた後、水洗などにJにってキャスクに1体部分11及
びギヤスフ上部を重点とした除染作業が行なわれる。
このよう4Tキャスク取扱い方法と16と、汚染したプ
ール水と接触する外容器は常時プール内に位圓1ノでい
て作業区域空間を移送されないので、作業区域の汚染が
少なくなるし、内容器へのキャスクの収納はプール外の
作業区域で行なうため、安全で確実に行なえるほか、プ
ールから内容器イ・1きギトスクとして吊」−げられる
ので水切りがJ、く、操(’r n、′1間を短縮でき
る等のり−ぐれた効果がある。
次に、本発明方法を実施J−るのに好適な装置についC
1第2図及び第3図により説明づる。
ここで用いる装置は、第1図に記載されているしのと同
様、1−とじて内外二重の容器からなるものである。7
1− ’+*わち、無蓋有底円筒状であって、上部に外
向き接合フランジ12aを有し、内部に=l: tyス
ク10を収納可能な内容器12と、無蓋有底円筒状であ
って、上端間口部外向き接合フランジ15aを右し、前
記内容器12を収納可能な外容器15と、前記内容器1
2の上端開口部周縁に取付き、キャスク10の上部との
間に介在してそれらの間隙部を密閉可能なインフラ−1
へ・ガスケット20ど、前記内容器12と外容器15の
両接合フランジ12a 、 15a間に介在する環状ガ
スケット18とを備えている。
インフラ−1〜・ガスケット20は、第3図に詳細に示
されてい′るように、環状ゴム板21の一方の周縁に内
聞状のインフラート・デユープ22が連設されl、:横
進をなし、キャスク上方部周面に間隔をaりい1段【)
られた2枚のインフラート・デユープ支持板23a 、
 23bの間で前記インフラート・−11−ブ22を挟
持ざ°U1該インフラート・デユープ22のPM服と、
締付はバンド24による環状ゴム板21の下端部の内容
器12外周面への密着ににつて、1ヤスク10と内容器
12との間隙部の密閉が行なわれる。ところで、キャス
ク10の外周面には放熱効果を良く覆るため多数のIM
熱ラフイン25取付(プられているので、この放熱フィ
ン25の最上部の2枚を前記2枚のインフラート・デユ
ープ支持板として利用づれぼ、既存のキャスクをそのま
ま使用でき右利である。
インフラート・デユープ22は、その内部に水を圧入す
ることによって膨張し、キ17スク上部と密着Jる。こ
のため、インフラート・デユープ22には加圧用クイッ
クコネクター27とベント用クイックコネクター28と
が設・)られている。また、キャスク10と内容器12
との13− 間隙部に清水を満たすため、環状ゴム板21の部分に清
水供給用クイックコネクター29が設けられている。
この間隙部の14止作業は、次のようにしC行なわれる
。まず、インフラート・デユープ22をキャスク10の
インフラート・チューブ支持板23a 、 2311間
に挿入し、環状ゴム板21の下端縁を内容器12の上端
開口縁に締イ(11ノバンド24で固定11る。次に、
清水供給用クイックコネクター29から、この間隙部内
に清水を注入し、満水となったら注水を停止する。そし
てインフラート・デユープ・ベント用自動閉塞クイック
コネクター28を開放にし、加圧用クイックコネクター
27から清水を注入し、ベント用クイックコネクター2
8から溢流したら該クイックコネクターを閉にし、更に
加圧用クイックコネクター27から水を圧入してインフ
ラート・デユープ22を膨張させ密封を完成させるので
ある。なお、環状ゴム板21に別途ベント弁(図示せず
)を設りておけば、はじめにインフ14− ラード・ブコーブ22を膨張させて密封を完成さ1!、
同時に又は次いでキャスクと内容器どの間隙部に清水を
注入するという作業手順をとることができる。
内容器12と外容器15との間隙部の密J1は、第1図
に関連して述べたのと同じであり、内部に水が充填され
る。その場合、環状ガスケツ]・18は、予め外容器1
5の接合7ランジ15aの上面に取(qt l−Jてお
いて方が、作業は容易となり好ましい。また、内容器1
2は、表面が平滑なステンレス鋼製とするど、後の洗浄
が楽である。
外容器15は、内容器12等を引き扱いたときでも安定
なように、浮上防止用の&!(図示するを省略)を設り
ておくことが望ましく、また、外容器15をプール浅場
に残して内容器12を吊上げるどき、真空吸着によって
該外容器15が用土げられないよう、内外容器間に加圧
流体を供給しうるよう加圧流体供給口(図示せず)を設
置プておくのがよい。
更に本発明では、高所に設けた第一のヘッドタンク30
とインフラ−1〜・ヂコー122とを配@32で連通す
ることににって、水深の如何にかかわらり”、一定値だ
け外圧よりも高い圧力がかかるように2iっている。ま
た、キャスク10と内容器12との間隙部と高所に段り
た第二のヘッドタンク33との間も配管34で連通する
ことによって、同様に水深の如何にかがねらず、一定値
だり外圧よりも高い圧力がかがるようになっでいる。こ
の場合、前記間隙部の水圧J:りもインフラ−1〜・チ
ューブ22の内圧の方を高くする。そのため、第一のヘ
ッドタンク30を第二のヘッドタンク33にりも高所に
設iするか、あるいは第一のヘッドタンク30内の水面
を圧縮空気によって加圧する。このようにすると、前記
間隙部及びインフラート・チューブ22内は、水深の如
何にかかわらず、外圧よりも常に一定の値だけ大きい圧
力が印加されているIζめ、プール水の浸透を完全に防
止できるのである。
以」−1本発明について詳述してきたが、より一層理解
を容易ならしめるため、使用済核燃料の取出しの場合を
例にとって、時間の経過に沿って説明する。<−gお、
これはあくまで−例であり、作業順序は必ずしもこの通
りである必要はなく、前記実施例の説明と巽イfってい
る点は、作業順序を変更しうろことを意味()ている。
再処即工・揚へ運ばれてさた主11スク10は、上部及
び下部の緩衝体が外され、第4図Aに示づ−ように、:
′rj’/スク除染室40内の内容器12に入れられる
。キャスク除染室40内では、ベント弁からキャスク内
圧を開b’i シ、キャスク内部冷却水を純水と入れ賛
える。次に、同図8に示すように、4:ヤスクと内容器
12との間に純水を満たした後、インフラート・ガスケ
ット20を取付ける。そして、キャスク蓋ボルトを外し
、蓋アダプタ41を取付けた後、内容器吊具49を[f
してから、クレーン42で吊上げ、燃料取出しプールへ
移送する(同図C参照)。
同図りに示1−ように、燃料取出しプール中の浅場13
に位置している外容器15内に、このキ17− A・スフ内蔵の内容器12を降し、内容器吊具を外1゜
純水供給ホースを内容器12に接続して満水にした後、
インフラート・ガスケツ1〜20に加圧純水を供給して
シールMる。次に、同図1三に示1ように、■クステン
ションアーム’1.3を用いてプールの深場16へ移送
づる。イこで、同図[に示J゛ように、キャスク蓋吊具
44で燕(4i11を取り、燃料取出しプールクレーン
45の燃料つかみ具で燃料46を−1:ヤスクから取出
し、燃料貯蔵バスクツ1〜48へ移ず。そして、燃料貯
蔵バスケット48を水中台車に乗せ、燃料貯蔵プールへ
移送する。
燃料が取出された空のキャスク、内容器、及び外容器は
、純水シャワー47で粗除染されながらプールの浅場1
3に引−トげられる(同図G参照)3.キャスク益体も
純水シャワーで除染し、キトスクに蓋をJる。そして、
純水供給ホースを切離し、内容器吊具/I9を取付1ノ
る(同図11)。次に、同図1に示すように、外容器1
5をプール中に残して、キャスク内蔵の内容器12を=
18= 吊、I−げ、充分に水切りした後、キトスク除染室/4
0に返送する。
その後、キャスク除染室40内で、内容器吊具49、蓋
アダプタを外し、蓋ボルトを締イーロー11キャスク頂
部除染後、インフラート・ガスケットを外す。内容器内
部及びキャスク内部水を排水し、キャスクを内容器から
引出し、キ17スクの表面除染を行なう。キャスクシー
ル部に洩れのないことをWf認した後、放射線管理員の
サーベイにより搬出許可を得て、外部へ搬出する。
このようにして使用済燃料を取出すことができる。使用
済燃料を入れる場合も同様にして行なえばにい。
本発明は、上記のように内容器と外容器とからなる二重
容器を用い、放射性汚染水と接触した表面の大部分を占
める外容器を、水中に残してキャスクと内容器を取出す
ように構成されているため、空気および床面の汚染を大
幅に低減させることができるとともに、汚染水ど接触し
た蓋部からの水滴がキャスク冷却フィン表面に付着する
のを防げるので、除染を必要と1−る面積を著しく減少
ざ1↓ることができる。
また、内容器へのキャスクの収納は、プール外で行なう
ため、作業が安全で確実であり、また、プールからは内
容器付きキャスクとして吊上げられるので水切りが良く
、操業時間を短縮できる。
この他、装置としても様々な工夫が施されているため、
全体的にみて安全性の向上、作業能率の向上等、従来技
術に比し、はるかにずぐれた効果を奏しうるちのである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の説明図、第2図は本発明に係る二
重容器を用いた使用状態の説明図、第3図は第2図の符
号■で示寸部分の拡大断面図、第4図は作業手順の一例
を示す説明図である。 10・・・キ1tスク、11・・・蓋体、12・・・内
容器、13・・・プール浅場、14・・・水面、15・
・・外容器、16・・・プール深場、17.1’8・・
・ガスケット。 第4図A −503− 第4図B 第4図E 第4図F 第4図G 第 第4図H 4図I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プール外において、キャスクをその蓋体部分が露出
    した状態で無蓋内容器内に収納する■程; 前記キャスク外壁と内容器との間の間隙部を密閉する工
    程; プールの浅場にて、十端聞[]縁が水面下に突出するに
    うに配置されている無蓋外容器内に、前記内容器を前記
    キャスク蓋体の露出状態が維持される状態で収納し、か
    つ該外容器と内容器間を密閉する■稈; キャスクを内蔵した二重容器を、全体が水面下に没づる
    プールの深場に移送し、そこでキャスクの蓋体の開閉を
    行なって主11スクへの物品の出し入れを行イ【う工程
    ; その後、キi・スフ内蔵二重容器を、その外容器の−1
    一端間口縁が水面上に位置Jるようなプールの浅場に移
    送する工程; 外容器をその浅場に残して、キャスクと内容器とをプー
    ル外に搬出し、プール外においてキャスクを内容器から
    取出す工程: を有することを特徴とするキャスクの取扱い方法。 2、キャスク外壁と内容器どの間隙部の密閉を、インフ
    ラート・ガスケットを用いて行なう特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、インフラート・ガスケットは、環状ゴム板の一方の
    周縁にインフラート・デユープが連設された構造をイ【
    シ、キャスク上方部周面に間隔をおいて設番プられた2
    枚のインフラート・デユープ支持板の間で前記インフラ
    −1〜・デユープを挟持し、該インフラート・デユープ
    の膨111と環状ゴム板の内容器への密着によってキャ
    スク外壁ど内容器との間隙部の密閉を行なう特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 4.2枚のインフラ−1−・デユープ支持板が、キャス
    クに設りられている冷ム1)フィンのR−1部の2枚で
    ある特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、インフラ−1−・チューブの膨張を、インフラ−1
    〜・チューブ内に水を圧入することにより行なう特i′
    F請求の範囲第2項、第3項、または第4項記載の方法
    。 6、インフラ−1〜・チューブ内の水1fは、高所に設
    けた第一のヘッドタンクとインフラ−1へ・チューブと
    を配管で連通づることによって印加されている特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 7、キトスクど内容器との間隙部に水が11人されてい
    る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第
    5項、または第6項記載の方法。 8、キャスクと内容器との間隙部内への水の注入が、高
    所に設けられた第二のヘッドタンクにJ:り行なわねる
    特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、キャスクと内容器どの間隙部内の水圧は、高所に設
    【−ノた第一のヘッドタンクと前記間隙部とを配慎で連
    通りることによって印加されている特許請求の範囲第8
    項記載の方法。 10、内容器と外容器どの間隙部の密封を、内容器の接
    合フランジ部間に介装した柔軟性を有するガスケットが
    1.1−ヤスク及び内容器の荷重で圧縮されることによ
    って行なわれる特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、または第
    9項記載の方法。 11、内容器と外容器どの間隙部に水が封入されている
    特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、外容器から内容器を引出す際、両省の間隙部に流
    体を圧入する特許請求の範囲第10項記載の方法。 13、キャスクへの物品の出し入れを行なった後の工程
    において、キャスク蓋体部分を重点とした除染作業を行
    なう特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、
    第11項、または第12項記載の方法。 14、除染作業が水洗である特許請求の範囲第13項記
    載の方v1゜ 15、無蓋有底円筒状であって、」上部に外向き接合フ
    ランジを有し、内部にキャスクを収納可能な内容器ど; 無蓋有底円筒状であって、上端間口部に外向き接合フラ
    ンジを右し、前記内容器を収納可能な外容器ど; 前記内容器の上端開口部周縁に取付ぎ、キャスク上部ど
    の間に介在【ノてイれらの間隙部を密閉可能なインフラ
    −1・・ガスケットと:前記内容器と外容器の両接合フ
    ランジ間に介在する環状ガスケットど; を有することを特徴とするキャスク取扱い用二重容器。 16、インフラ−1〜・ガスケットは、環状ゴム板の片
    側周縁にインフラ−1へ・チューブを連設した構造をな
    し、インフラート・チューブは=5− −1−1ノスク」方部局面に間隔をおいて設りられた2
    枚のインフラート・デユープ支持板間に装着可能で、環
    状ゴム板は内容器上端開口部外周に締ずく口Jバンドに
    より゛取付は可能である特許請求の範囲第15項記載の
    二重容器。 17、インフラ−1へ・チューブ及び環状ゴム板には、
    でれぞれ加圧流体供給口が設けられている特許請求の範
    囲第15項、または第17項記載の二重容器。 18、外容器は、浮上防止の1cめの鍾を有する特許請
    求の範囲第15項記載の二重容器。 19、内容器は、表面が平滑なスデンレス鋼からなる特
    許請求の範囲第15項記載の二重容器。 20、環状ガスケットが外容器の接合フランジ上面に取
    イζ1けられている特許請求の範囲第15項記載の二重
    容器。 21、外容器は、該外容器からの内容器の引出しを容易
    にづるための加圧流体供給口が設けられている特許請求
    の範囲第15項記載の二重容器。 6−
JP57118139A 1982-07-07 1982-07-07 キヤスク取扱い方法及びそれに用いる二重容器 Granted JPS599596A (ja)

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FR8311286A FR2530065B1 (fr) 1982-07-07 1983-07-06 Procede de manutention de chateau et double recipient pour sa mise en oeuvre
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