JPS5995367A - 冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法 - Google Patents
冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法Info
- Publication number
- JPS5995367A JPS5995367A JP20464782A JP20464782A JPS5995367A JP S5995367 A JPS5995367 A JP S5995367A JP 20464782 A JP20464782 A JP 20464782A JP 20464782 A JP20464782 A JP 20464782A JP S5995367 A JPS5995367 A JP S5995367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- cooler pipe
- cooler
- pipe
- inner box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却器パイプをこれの必要な内箱の冷凍室部に
固定する為の冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法に関する。
固定する為の冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法に関する。
従来、冷蔵庫本体の内箱の冷凍室部への冷却器パイプの
取付固定は、第１図に示すように、真空成形した合成樹
脂製の内箱１の冷凍室部１ａ外壁面に沿って蛇行状に折
曲した冷却器パイプ２を当接し、この冷却器パイプ２を
テープ等で位置決めを行なった後、接着、剤を塗付され
たアルミ箔テープ３によって冷却器パイプ２全域を覆っ
て貼り付けさせ、冷却器パイプ２を内箱１の冷凍室部１
ａに固定させていた。
取付固定は、第１図に示すように、真空成形した合成樹
脂製の内箱１の冷凍室部１ａ外壁面に沿って蛇行状に折
曲した冷却器パイプ２を当接し、この冷却器パイプ２を
テープ等で位置決めを行なった後、接着、剤を塗付され
たアルミ箔テープ３によって冷却器パイプ２全域を覆っ
て貼り付けさせ、冷却器パイプ２を内箱１の冷凍室部１
ａに固定させていた。
尚、図中４は鋼板製の外箱、５はこの外箱４と内箱１と
の間隔に充填した発泡断熱利である。
の間隔に充填した発泡断熱利である。
しかし、この構造では凹凸面にアルミ箔テープの貼り付
は作業を行う為非常に時間がかかると共に、平坦な内箱
面に冷却器パイプを取付は固定するのて熱伝導効果か悪
い欠点があった。
は作業を行う為非常に時間がかかると共に、平坦な内箱
面に冷却器パイプを取付は固定するのて熱伝導効果か悪
い欠点があった。
本発明は上記欠陥を改良する為に成されたものであり、
従ってその１」的は、作業性を著しく改善し得て作業の
自動化等も達成できるもので有り、また熱伝導効果か良
好で且つ強固な冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法を提供す
るにある。
従ってその１」的は、作業性を著しく改善し得て作業の
自動化等も達成できるもので有り、また熱伝導効果か良
好で且つ強固な冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法を提供す
るにある。
以下、本発明の一実施例を第２図乃至第５図により説明
する。先ず第２図に於いて、６は冷蔵庫本体、７はその
鋼板製の外箱、８は真空成形した合成樹脂製の内箱で有
り、そして９は冷凍サイクルの一部品の冷却器パイプで
ある。この冷却器パイプ９は詳細には第３図に示す如く
、蛇行状に折曲され一連に形成すると共に、同図に示す
如く真空成形した内箱８の冷凍室部８ａに食込んで固定
されている。尚、図中１０は冷却器パイプ９全域を覆っ
て貼り付けたアルミ箔テープ或は合成樹脂フィルム、１
１は外箱７と内箱８との間隔に充填した発泡断熱材であ
る。次にこの発明による冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法
手順について説明すると、第４図に示す如く１２は上記
内箱８を真空成形等で成形するための真空成形型で、そ
の冷凍室成形部１２２面に円弧状溝１２ｂを蛇行状に設
けると共に、この円弧状溝１２ｂに冷却器パイプ９を真
空引圧によって着脱自在に配設するための真空孔１２Ｃ
が穿設されている。
する。先ず第２図に於いて、６は冷蔵庫本体、７はその
鋼板製の外箱、８は真空成形した合成樹脂製の内箱で有
り、そして９は冷凍サイクルの一部品の冷却器パイプで
ある。この冷却器パイプ９は詳細には第３図に示す如く
、蛇行状に折曲され一連に形成すると共に、同図に示す
如く真空成形した内箱８の冷凍室部８ａに食込んで固定
されている。尚、図中１０は冷却器パイプ９全域を覆っ
て貼り付けたアルミ箔テープ或は合成樹脂フィルム、１
１は外箱７と内箱８との間隔に充填した発泡断熱材であ
る。次にこの発明による冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法
手順について説明すると、第４図に示す如く１２は上記
内箱８を真空成形等で成形するための真空成形型で、そ
の冷凍室成形部１２２面に円弧状溝１２ｂを蛇行状に設
けると共に、この円弧状溝１２ｂに冷却器パイプ９を真
空引圧によって着脱自在に配設するための真空孔１２Ｃ
が穿設されている。
ます内箱８を真空成形により成形加工する。すなわち、
同図に示す如（真空成形型１２の冷凍室成形部１２ａの
円弧状溝１２ｂ内に冷却器パイプ９を添わせ多数真空孔
１２Ｃの真空引圧によって吸着し配設してお（。次に」
ユ記真空成形型１２のＬ方に間隙をおいて合成樹脂シー
ト１３を仮設する。そして周知の真空成形法の成形工程
によりシート１３を加熱軟化させ柔軟な状態で成形が開
始される。すなわち真空成形型１２の表面にあらかじめ
設けられた多数の真空孔（図示せず）からの真空引圧に
より、シート１３は吸引され真空成形型１２の表面に沿
って形成される。この時、冷却器パイプ９は真空成形型
１２に配設され真空成形型１２の一部を描成している。
同図に示す如（真空成形型１２の冷凍室成形部１２ａの
円弧状溝１２ｂ内に冷却器パイプ９を添わせ多数真空孔
１２Ｃの真空引圧によって吸着し配設してお（。次に」
ユ記真空成形型１２のＬ方に間隙をおいて合成樹脂シー
ト１３を仮設する。そして周知の真空成形法の成形工程
によりシート１３を加熱軟化させ柔軟な状態で成形が開
始される。すなわち真空成形型１２の表面にあらかじめ
設けられた多数の真空孔（図示せず）からの真空引圧に
より、シート１３は吸引され真空成形型１２の表面に沿
って形成される。この時、冷却器パイプ９は真空成形型
１２に配設され真空成形型１２の一部を描成している。
従ってシート１３が当接する真空成形型１２と冷却器パ
イプ９との形状に沿ってノート１３は加熱軟化されて、
その断面形状の通りに吸着され、内箱８の冷凍室部８ａ
に冷却器パイプ９が食込んで固定される。そしてこの冷
却器バイブ９全域をアルミ箔テープ或は合成樹脂フィル
ム１０によって覆設し固定されるものである。
イプ９との形状に沿ってノート１３は加熱軟化されて、
その断面形状の通りに吸着され、内箱８の冷凍室部８ａ
に冷却器パイプ９が食込んで固定される。そしてこの冷
却器バイブ９全域をアルミ箔テープ或は合成樹脂フィル
ム１０によって覆設し固定されるものである。
以ににて冷却器パイプ９の取付固定を完了するものであ
り、従って斯様な方法によれば、従来の方法に比べて位
置決めのテープ等の作業は必要な 、（、アルミ箔テー
プ或は合成樹脂フィルムの貼り付は面が平らに成り作業
性を著しく改善し得て作業の自動化等も達成できるもの
で有り、また熱伝導効果が良好で且つ強固な冷蔵庫の冷
却器パイプ固定方法を得るものである。
り、従って斯様な方法によれば、従来の方法に比べて位
置決めのテープ等の作業は必要な 、（、アルミ箔テー
プ或は合成樹脂フィルムの貼り付は面が平らに成り作業
性を著しく改善し得て作業の自動化等も達成できるもの
で有り、また熱伝導効果が良好で且つ強固な冷蔵庫の冷
却器パイプ固定方法を得るものである。
本発明は以−ヒ述べた如く内箱を真空成形する真空成形
型の冷凍室成形部に蛇行状に折曲された冷却器パイプを
着脱自在に配設し、該冷却器パイプと１ｉｉｆ記真空成
形型との上方に間隙をおいて合成樹脂シートを仮設し、
真空成形法の成形工程により１１１ｆ記シートを加熱軟
化さぜ、且つ真空引圧にょって真空成形した内箱の冷凍
部に前記冷却器パイプを食込ませて固定し、しかる後に
アルミ箔テープ或は合成樹脂フィルムによって冷却器パ
イプ全域を覆って貼り付けて覆設するようにしたもので
あり、これにて冷却器パイプを内箱の冷凍室部に簡単に
しかも確実に取付は固定し、且つ熱伝導効果が良好な冷
蔵庫の冷却器パイプ固定方法を提供するものである。
型の冷凍室成形部に蛇行状に折曲された冷却器パイプを
着脱自在に配設し、該冷却器パイプと１ｉｉｆ記真空成
形型との上方に間隙をおいて合成樹脂シートを仮設し、
真空成形法の成形工程により１１１ｆ記シートを加熱軟
化さぜ、且つ真空引圧にょって真空成形した内箱の冷凍
部に前記冷却器パイプを食込ませて固定し、しかる後に
アルミ箔テープ或は合成樹脂フィルムによって冷却器パ
イプ全域を覆って貼り付けて覆設するようにしたもので
あり、これにて冷却器パイプを内箱の冷凍室部に簡単に
しかも確実に取付は固定し、且つ熱伝導効果が良好な冷
蔵庫の冷却器パイプ固定方法を提供するものである。
第１図は従来の冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法を示す冷
蔵庫本体の一部縦断面図、第２図乃至第５図は本発明の
一実施例を示したもので、第２図は冷蔵庫本体の一部縦
断面図、第３図は要部縦断面図、第４図及び第５図は冷
却器パイプを真空成形型に装着して真空成形工程前と成
形後の状態を表わす説明図である。
蔵庫本体の一部縦断面図、第２図乃至第５図は本発明の
一実施例を示したもので、第２図は冷蔵庫本体の一部縦
断面図、第３図は要部縦断面図、第４図及び第５図は冷
却器パイプを真空成形型に装着して真空成形工程前と成
形後の状態を表わす説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 内箱を真空成形する真空成形型の冷凍室成形部に
蛇行状に折曲された冷却器パイプを着脱自在に配設し、
該冷却器パイプと前記真空成形型との−に方に間隙をお
いて合成樹脂シートを仮設し、真空成形法の成形工程に
より前記シートを加熱軟化させ、且つ真空引圧によって
真空成形した内箱の冷凍室部に前記冷却器パイプを食込
ませて固定し、しかる後にアルミ箔テープ或は合成樹脂
フィルムによって冷却器パイプ全域を覆って貼り付けて
覆設した事を特徴とする冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法
。 ２、真空成形型の冷凍室成形部面に円弧状溝を蛇行状に
設けて、該円弧状溝に冷却器パイプを真空引圧によって
着脱自在に吸着し配設する真空孔を穿設した事を特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の冷蔵庫の冷却器パイプ
固定方法。 ３、 内箱を真空成形すると同時に冷却器パイプを一体
固定した事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の冷
蔵庫の冷却器パイプ固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20464782A JPS5995367A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20464782A JPS5995367A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5995367A true JPS5995367A (ja) | 1984-06-01 |
Family
ID=16493940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20464782A Pending JPS5995367A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5995367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104180587A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-03 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱 |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP20464782A patent/JPS5995367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104180587A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-03 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| CN104180587B (zh) * | 2014-09-15 | 2017-01-18 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4200303B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2003028562A (ja) | 冷蔵庫及び冷蔵庫の製造方法 | |
| JPS60105878A (ja) | 断熱箱体の製造方法 | |
| JPS5995367A (ja) | 冷蔵庫の冷却器パイプ固定方法 | |
| JPS5924167A (ja) | 冷蔵庫中仕切板の固定方法 | |
| JPS6125586Y2 (ja) | ||
| JPH0968379A (ja) | 冷蔵庫の外箱の製造方法 | |
| JPS6125585Y2 (ja) | ||
| JPH0248792Y2 (ja) | ||
| JPS59137776A (ja) | 冷蔵庫の結露防止用パイプの固定方法 | |
| JPS59176568A (ja) | 冷凍庫の冷却器固定方法 | |
| JPS58136964A (ja) | 冷蔵庫のコンデンサパイプ固定方法 | |
| JPS60253778A (ja) | 断熱箱体 | |
| JPS6326703Y2 (ja) | ||
| JPS5938705Y2 (ja) | 冷蔵庫の露付防止構造 | |
| JPS5933969Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS61186775A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS5926216Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS627991Y2 (ja) | ||
| JPS6193382A (ja) | 冷蔵庫の内箱の製造方法 | |
| JPS5995363A (ja) | 冷蔵庫フアンモ−タの固定方法 | |
| JPS58110974A (ja) | 冷蔵庫のコンデンサパイプ固定方法 | |
| JPS6060482A (ja) | 大型冷蔵庫の熱交換器兼用断熱パネルの製造方法 | |
| JPS60178276A (ja) | 冷蔵庫の断熱箱体 | |
| JPS58168872A (ja) | 冷蔵庫の結露防止用パイプ固定方法 |