JPS599523A - 分光光度計の波長補正方式 - Google Patents
分光光度計の波長補正方式Info
- Publication number
- JPS599523A JPS599523A JP11834782A JP11834782A JPS599523A JP S599523 A JPS599523 A JP S599523A JP 11834782 A JP11834782 A JP 11834782A JP 11834782 A JP11834782 A JP 11834782A JP S599523 A JPS599523 A JP S599523A
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- JP
- Japan
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- wavelength
- microcomputer
- spectrophotometer
- digital switch
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- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/02—Details
- G01J3/06—Scanning arrangements arrangements for order-selection
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回折格子を波長走査用光学素子として用いた分
光光朋計に係シ、特に、その波長補正方式に関するもの
である。
光光朋計に係シ、特に、その波長補正方式に関するもの
である。
一般に波長走査が可能な分光光度計は、その波長走査の
基準波長を設定する必要があるが、この基準波長は波長
走査用光学素子を基準位置に設置することによって得ら
れる。−！だ、波長走査用光学素子の基準位置は波長走
査用モータを一方向に回転させ乍ら機械的停止装置によ
って基準位置で停止させる方法と、マイクロスインチ等
によって基準位置で電気信号を発生させてマイクロコン
ピュータに入力させ、マイクロコンピュータの指令で波
長走査用モータを停止させる方法とがある。
基準波長を設定する必要があるが、この基準波長は波長
走査用光学素子を基準位置に設置することによって得ら
れる。−！だ、波長走査用光学素子の基準位置は波長走
査用モータを一方向に回転させ乍ら機械的停止装置によ
って基準位置で停止させる方法と、マイクロスインチ等
によって基準位置で電気信号を発生させてマイクロコン
ピュータに入力させ、マイクロコンピュータの指令で波
長走査用モータを停止させる方法とがある。
しかし、上記の機械的停止装置やマイクロスイッチ等の
位置が振動ヤ経年変化等で動いた場合は、波長走査用光
学素子の基準位置が不正確となり、引いては基準波長も
変化して測定に支障を来すという欠点が生じ易い。これ
を補正するのに従来は上記機械的停止装置やマイクロス
インチ等の位置を修正するようにしていたが、その調整
法は非常に困難で時間を要するものであった。
位置が振動ヤ経年変化等で動いた場合は、波長走査用光
学素子の基準位置が不正確となり、引いては基準波長も
変化して測定に支障を来すという欠点が生じ易い。これ
を補正するのに従来は上記機械的停止装置やマイクロス
インチ等の位置を修正するようにしていたが、その調整
法は非常に困難で時間を要するものであった。
本発明は上記従来技術の欠点を改善し、分光光度計の波
長精度を長期間保持するのに好適な分光光度計の波長補
正方式を提供することを目的とし、その特徴上するとこ
ろは、マイクロコンピュータにディジタルスイッチを接
続し、分光光度計で既知試料を測定して求めた波長指示
誤差をディジタルスイッチの最大設定値の半分の値と比
較して補正することにある。
長精度を長期間保持するのに好適な分光光度計の波長補
正方式を提供することを目的とし、その特徴上するとこ
ろは、マイクロコンピュータにディジタルスイッチを接
続し、分光光度計で既知試料を測定して求めた波長指示
誤差をディジタルスイッチの最大設定値の半分の値と比
較して補正することにある。
第１図は本発明の一実施例である分光光度計の波長補正
方式を示すブロック図である。マイクロコンピュータ１
００指令によって波長走査用モータ２０は回転し、この
波長走査用モータ２０によって波長走査用光学素子３０
、例えば回折格子等が回転させられる。この時に基準位
置検出装置４０、例えばサインバー波長走査機構のねじ
棒傾螺合して移動するスライダが所定位置に設置したマ
イクロスインチに接触して作動したときは、その信号ａ
をマイクロコンピュータ１０に送つで上記の波長走査機
構を自動的に停止させる。即ち、マイクロコンピュータ
１０によって波長走査用モータ２０の回転と停止が制御
され、基準波長の設実施例 ｔｉ、マイクロコンピュータｌＯにはディジタルスイッ
チ５０が接続されており、上記の基準波長の設定を行っ
た時にマイクロコンピュータＩＯはディジタルスイッチ
５０の設定値すを読むようにしである。とのディジタル
スイッチ５０の設定値すが零であった場合は、基準波長
の設定は信号ａによってのみ行なわれ、設定値すが零で
ない場合は、この設定値すに対応する波長が基準波長に
加減算されることで基準波長の補正が実施される。
方式を示すブロック図である。マイクロコンピュータ１
００指令によって波長走査用モータ２０は回転し、この
波長走査用モータ２０によって波長走査用光学素子３０
、例えば回折格子等が回転させられる。この時に基準位
置検出装置４０、例えばサインバー波長走査機構のねじ
棒傾螺合して移動するスライダが所定位置に設置したマ
イクロスインチに接触して作動したときは、その信号ａ
をマイクロコンピュータ１０に送つで上記の波長走査機
構を自動的に停止させる。即ち、マイクロコンピュータ
１０によって波長走査用モータ２０の回転と停止が制御
され、基準波長の設実施例 ｔｉ、マイクロコンピュータｌＯにはディジタルスイッ
チ５０が接続されており、上記の基準波長の設定を行っ
た時にマイクロコンピュータＩＯはディジタルスイッチ
５０の設定値すを読むようにしである。とのディジタル
スイッチ５０の設定値すが零であった場合は、基準波長
の設定は信号ａによってのみ行なわれ、設定値すが零で
ない場合は、この設定値すに対応する波長が基準波長に
加減算されることで基準波長の補正が実施される。
実際上は、既知波長の吸収線をもつ試料、又は既知波長
の輝線スペクトルを有する光源等を用いて測定し、波長
設定誤差が認められたときは、ディジタルスイッチ５０
を調節して適当な設定値すを出力するようにすれば、波
長補正を容易に行うことができる。
の輝線スペクトルを有する光源等を用いて測定し、波長
設定誤差が認められたときは、ディジタルスイッチ５０
を調節して適当な設定値すを出力するようにすれば、波
長補正を容易に行うことができる。
第２図は第１図の波長補正方式の７０−チャートである
。マイクロコンピュータ１０は波長走査用モータ２０を
回転させて基準波長の設定を行い、そのときディジタル
スイッチ５０の値りを読み込み、ディジタルスイッチの
最大値Ｍの半分の値であるＭ／２と比較する。この比較
値Ｃ＝Ｍ／２−Ｄが零であればマイクロコンピュータ１
０は基準波長が正確なものであると判断する。Ｃの値が
零でない場合は基準波長が不正確であると判断し、その
Ｃを零にするような波長補正を実施する。
。マイクロコンピュータ１０は波長走査用モータ２０を
回転させて基準波長の設定を行い、そのときディジタル
スイッチ５０の値りを読み込み、ディジタルスイッチの
最大値Ｍの半分の値であるＭ／２と比較する。この比較
値Ｃ＝Ｍ／２−Ｄが零であればマイクロコンピュータ１
０は基準波長が正確なものであると判断する。Ｃの値が
零でない場合は基準波長が不正確であると判断し、その
Ｃを零にするような波長補正を実施する。
オペレータは既知試料を測定して波長が正確が歪かを判
断し、波長が正確ならばそのままで未知試料の測定を開
始し、不正確であればディジタルスイッチ５０を操作し
て上記の波長補正を行うよ’）ニマ’（クロコンピユー
タに実行させる。即ち、一部子操作を用いて波長補正を
行っている。
断し、波長が正確ならばそのままで未知試料の測定を開
始し、不正確であればディジタルスイッチ５０を操作し
て上記の波長補正を行うよ’）ニマ’（クロコンピユー
タに実行させる。即ち、一部子操作を用いて波長補正を
行っている。
なお、ディジタルスイッチ５０は一般に零から或正の値
Ｍまで設定可能なものであシ、したがって、このディジ
タルスイッチ５０で正負の値を読むには、Ｍ／２の値を
マイクロコンピュータ１０には零と判断させＭ／２より
大きければ正、小さければ負としている。
Ｍまで設定可能なものであシ、したがって、このディジ
タルスイッチ５０で正負の値を読むには、Ｍ／２の値を
マイクロコンピュータ１０には零と判断させＭ／２より
大きければ正、小さければ負としている。
本実施例の波長補正方式は、マイクロコンピュータにデ
ィジタルスイッチを接続し、まず、既知試料の既知波長
の指示誤差を測定した後、ディジタルスイッチを操作し
て波長誤差を補正することが容易に可能となるという効
果が得られる。
ィジタルスイッチを接続し、まず、既知試料の既知波長
の指示誤差を測定した後、ディジタルスイッチを操作し
て波長誤差を補正することが容易に可能となるという効
果が得られる。
本発明の分光光度計の波長補正方式は、波長精度を容易
に検査して補正することができるので、常に良好な状態
に維持することができるという効果をもっている。
に検査して補正することができるので、常に良好な状態
に維持することができるという効果をもっている。
第１図は本発明の一実施例である分光光変則の波長補正
方式を示すブロック図、第２図は第１図の波長補正方式
のフローチャートである。
方式を示すブロック図、第２図は第１図の波長補正方式
のフローチャートである。
Claims (1)
- １、 マイクロコンピュータト、このマイクロコンピュ
ータによって制御される波長走査用モータと、この波長
走査用モータに接続されている波長走査用光学素子と、
この波長走査用光学素子の基準位置を検出する検出装置
とよりなる分光光度計の波長走査系において、上記マイ
クロコンピュータにディジタルスイッチを接続し、上記
分光光度計で既知試料を測定して求めた波長指示誤差を
上記ディジタルスイッチの最大設定値の半分の値と比較
して補正することを特徴とする分光光度計の波長補正方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11834782A JPS599523A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 分光光度計の波長補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11834782A JPS599523A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 分光光度計の波長補正方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599523A true JPS599523A (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14734439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11834782A Pending JPS599523A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 分光光度計の波長補正方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599523A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0207498A2 (en) * | 1985-07-02 | 1987-01-07 | Shimadzu Corporation | Spectrophotometer |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11834782A patent/JPS599523A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0207498A2 (en) * | 1985-07-02 | 1987-01-07 | Shimadzu Corporation | Spectrophotometer |
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