JPS599499Y2 - ワイヤレスイヤホン装置 - Google Patents

ワイヤレスイヤホン装置

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Publication number
JPS599499Y2
JPS599499Y2 JP10548779U JP10548779U JPS599499Y2 JP S599499 Y2 JPS599499 Y2 JP S599499Y2 JP 10548779 U JP10548779 U JP 10548779U JP 10548779 U JP10548779 U JP 10548779U JP S599499 Y2 JPS599499 Y2 JP S599499Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earphone device
main body
ear hook
ear
antenna
Prior art date
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Expired
Application number
JP10548779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5622882U (ja
Inventor
茂 滝浦
Original Assignee
株式会社東芝
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
Priority to JP10548779U priority Critical patent/JPS599499Y2/ja
Publication of JPS5622882U publication Critical patent/JPS5622882U/ja
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Publication of JPS599499Y2 publication Critical patent/JPS599499Y2/ja
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  • Details Of Aerials (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は音響装置本体より送出される信号を無線で受
信し、聴音可能とするワイヤレスイヤホン装置に関する
周知のようにイヤホンを使用した聴音ではイヤホンコー
ドを例えば音響装置本体に電気的に接続して行なってい
る。
この場合、イヤホンコードによって行動が束縛されたり
、耳からイヤホンが外れ落ちたりする不都合が多く有り
、イヤホンコードなしで聴音可能とすることが望まれて
いる。
そこで、無線により聴音可能とするワイヤレスイヤホン
装置が考えられる。
この場合、イヤホン装置内には種々の回路部品が収容さ
れるため装置形状が大型化しがちであるが、イヤホン装
置は耳に装着して使用されるためできるだけ小型、軽量
化することが好ましい、また、装着状態が安定に保持さ
れ不用意に外れたりしないことが要求される。
この考案は上記事情に基づいてなされたもので、イヤホ
ン装置内部に受信空中線、受信部、発音部を設け音響装
置本体より送出される信号を無線で受信し、聴取可能と
するとともに、耳に装着した状態において耳から外れ難
く、且つ装置の小型、軽量化を可能としたワイヤレスイ
ヤホン装置を提供しようとするものである。
以下、この考案の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図a,l),c,dにおいて11はイヤホン装置本
体である。
このイヤホン装置本体11の裏面部には耳当て部12が
設けられ、この耳当て部12には後述する発音部23.
J:′り発生される音響を通過する複数個の透孔13が
設けられている。
また、イヤホン装置本体11にはほぼ同心状にループ状
の耳掛け部14が設けられている。
即ち、この耳掛け部14は連結部14、によってイヤホ
ン装置本体11の下端部に一体形威されている。
また、この耳掛け部14は例えば可撓性を有する樹脂等
によって形威されており、イヤホン装置本体11に対し
て第1図c,dに示す如く所定角度傾斜されている。
さらに、耳掛け部14はその一部が中心方向に湾曲され
、人間の取とほぼ同様の形状となされている。
しかして、耳掛け部14を耳に装着した状態において耳
当て部12の透孔13が外耳道に対向するようになされ
る。
一方、前記イヤホン装置本体11内部および耳掛け部1
4には例えば第2図に示す受信空中線21,受信部22
、発音部23および後述する電源が設け?れる。
即ち、受信空中線21は第1図dに示す如く耳掛け部1
4の裏面部(人体に当る部分)に沿って設けられた溝部
14内に−収容されて、ループ状空中線を形威し、受信
部22および発音部23はイヤホン装置本体11内部に
収容され、発音部23は前記耳当て部12に設けられた
透孔13に対向するよう配設されている。
しかして、前記空中線21によって受信された図示せぬ
例えば増幅器等の音響装置本体より送出されるFM変調
波もしくはAM変調波は、受信部22によって検波、増
幅され、発音部23において音響に変換されて聴音可能
とされる。
尚、前記空中線21は耳掛け部14の溝部14。に収容
された状態において絶縁部材24によって覆われている
また、受信部22等は図示せぬ電源スイッチをオン状態
とした場合、イヤホン装置本体11内に設けられた図示
せぬ電池より電源が供給されて動作状態となされる。
尚、耳掛け部14の裏面部に例えばシリコン系のゴムや
ウレタン等の弾性体を設ければ、耳に装着した状態にお
いて密接してがたつきが少なくなり、掛け心地良いもの
となる。
次に、前記空中線21の取着構造について第3図を用い
てさらに説明する。
尚、第1図と同一部分には同一符号を付す。
第3図aは耳掛け部14の表面部に沿って溝部142を
設け、この溝部14内に空中線21を配設してループ状
アンテナを形威したものである。
このような構戒とすれば第1図dに示す絶縁部材24を
省略することが可能である。
また、第3図bは耳掛け部14内部を中空として空中線
21を挿通してループ状アンテナを形威したものであり
、第3図Cは耳掛け部14内部に空中線21を一体的に
形或したものである。
このような構或としても上記同様の効果が得られる。
上記実施例によれば、耳掛け部14がループ状となされ
ているとともに、耳掛け部14を耳に装着すると、各人
の耳の形、大きさに応じて第1図bに示す如く耳掛け部
14が変形するようになっている。
このような構成とすることにより、耳の形状や大きさに
ほぼ無関係に耳掛け部14およびイヤホン装置本体11
を装着することが可能であり、装着状態においてずれ等
が生じ難いものである。
また、イヤホン装置本体11の耳に対する位置決めが確
固となるためさらに音質を向上することが可能である。
さらに、耳掛け部14内部に沿って空中線21を配設し
たため、耳掛け部14をイヤホン装置本体11の保持と
、空中線21の配設に共用でき、しかも、空中線21を
大きくすることが可能なため受信感度を向上し得るもの
である。
以上詳述したようにこの考案によればイヤホン装置内部
に受信空中線、受信部、発音部を設け音響装置本体より
送出される信号を無線で受信し、聴取可能とするととも
に、耳に装着した状態において耳から外れ難く、且つ装
置の小型、軽量化を可能としたワイヤレスイヤホン装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係るワイヤレスイヤホン装置の一実施
例を示すもので、第1図a,l)はそれぞれ異なる状態
の外観を示す正面図、同図Cは同図aの側面図、同図d
は同図aの側断面図、第2図はイヤホン装置に収容され
る回路構威を説明するために示す図、第3図a,l),
cはそれぞれ耳掛け部に収容された空中線の状態を説明
するために示す断面図である。 11・・・・・・イヤホン装置本体、14・・・・・・
耳掛け部、21・・・・・・空中線ミ22・・・・・・
受信部、23・・・・・・発音部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 音響装置本体より送出される信号を受信して音響変換出
    力を得るワイヤレスイヤホン装置において、前記変換出
    力を得るイヤホン装置本体と、この装置本体に設けられ
    装置本体を中心として取り囲むよう両端が結合さ減且つ
    、一部が中心方向に弾性が与えられたループ状弾性体よ
    りなる耳掛け部と、この耳掛け部の内部に沿って配設さ
    れた線材からなる空中線とを具備したことを特徴とする
    ワイヤレスイヤホン装置。
JP10548779U 1979-07-31 1979-07-31 ワイヤレスイヤホン装置 Expired JPS599499Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10548779U JPS599499Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 ワイヤレスイヤホン装置

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JP10548779U JPS599499Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 ワイヤレスイヤホン装置

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Publication Number Publication Date
JPS5622882U JPS5622882U (ja) 1981-02-28
JPS599499Y2 true JPS599499Y2 (ja) 1984-03-26

Family

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JPS5622882U (ja) 1981-02-28

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