JPS5994071A - フロ−型分析における試料溶液サンプリング装置 - Google Patents
フロ−型分析における試料溶液サンプリング装置Info
- Publication number
- JPS5994071A JPS5994071A JP20397582A JP20397582A JPS5994071A JP S5994071 A JPS5994071 A JP S5994071A JP 20397582 A JP20397582 A JP 20397582A JP 20397582 A JP20397582 A JP 20397582A JP S5994071 A JPS5994071 A JP S5994071A
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- Japan
- Prior art keywords
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- suction pipe
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- motor
- fallen
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/08—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a stream of discrete samples flowing along a tube system, e.g. flow injection analysis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フロー型イオン濃度検出器に適したサンプリ
ング装置に関する。
ング装置に関する。
フロー型イオン濃度検出器への試料溶液の供給には、測
定セルの一側にポンプを、他側に試料吸引管を設けたサ
ンプリング装置を用い、試料吸引管の下端に載置した試
料容器から試料溶液を測定セルに連続的に給送するよう
にしていた。しかしこのようなサンプリング装置では、
管路系や測定セルに付着している前回の試料溶液がスム
ーズに排出されないので、多量の試料溶液を吸引させて
残留試料の排出を促進しなければならず、試料の消費と
分析時間が大きくなるという問題があった。
定セルの一側にポンプを、他側に試料吸引管を設けたサ
ンプリング装置を用い、試料吸引管の下端に載置した試
料容器から試料溶液を測定セルに連続的に給送するよう
にしていた。しかしこのようなサンプリング装置では、
管路系や測定セルに付着している前回の試料溶液がスム
ーズに排出されないので、多量の試料溶液を吸引させて
残留試料の排出を促進しなければならず、試料の消費と
分析時間が大きくなるという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑み、試料溶液と空気とを
交互に搬送することにより、残留試料を速やかに排出せ
しめ、もって少量の試料で短時間に分析することかでき
る改良されたサンプリング装置を提供することを目、的
とする。
交互に搬送することにより、残留試料を速やかに排出せ
しめ、もって少量の試料で短時間に分析することかでき
る改良されたサンプリング装置を提供することを目、的
とする。
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示すものであって、図中
符号ｌは、試料吸引管２の先端を試料溶液に間欠的に浸
漬させる上下機構で、機枠３に可回動的に縦設した螺杵
４を後述する一■二、下限スイッチ６．７により正逆転
するモータ８に適宜の減速輪列９を介して連結し、この
螺杵４に螺合して−Ｆ下動するスライダ１０によって測
定セル１１の一側から試料容器Ｃ内に垂下する吸引管２
の一部を把持して、これを上下動するように・構成され
ている。なお、図中符号１２は、スライダ１０の先端に
設けた突片で、試料溶液の液面に対して吸引管６の先端
が上下する位置に取付けた上記の上、下限スイッチ６．
７を作動させるためのものを、１３は、−ヒ、下限スイ
ッチ６．７からの信号によりモータ８の回転方向を切り
変えるモータ制御回路をそれぞれ示している。
符号ｌは、試料吸引管２の先端を試料溶液に間欠的に浸
漬させる上下機構で、機枠３に可回動的に縦設した螺杵
４を後述する一■二、下限スイッチ６．７により正逆転
するモータ８に適宜の減速輪列９を介して連結し、この
螺杵４に螺合して−Ｆ下動するスライダ１０によって測
定セル１１の一側から試料容器Ｃ内に垂下する吸引管２
の一部を把持して、これを上下動するように・構成され
ている。なお、図中符号１２は、スライダ１０の先端に
設けた突片で、試料溶液の液面に対して吸引管６の先端
が上下する位置に取付けた上記の上、下限スイッチ６．
７を作動させるためのものを、１３は、−ヒ、下限スイ
ッチ６．７からの信号によりモータ８の回転方向を切り
変えるモータ制御回路をそれぞれ示している。
この実施例において、試料吸引管２の下方に試料容器Ｃ
を載皿し、モータ８を作動すると、スライダ１０は下方
に移動を始め、これに取付けた試料吸引管２が降下する
。この時点でポンプＰを作動させると、吸引管２は空気
を吸込みながら降下を続け、先端が試料溶液に到達し、
空気に変って試料溶液を吸込みながらさらに降下を続け
る。そして所定位置まで降下すると、スライダ１０の突
片１２が下限スイッチ７を作動させる。これによリモー
タ制御回路１３は、信号を出力してモータ８を逆転し、
スライダ１０を上昇させる。試料吸引管２は、試料溶液
を吸引しながら上昇してゆくうち、先端を空気中に露出
し、空気を吸込みながら上方に移動してゆき、上限スイ
ッチ６に到達する。これによりモータ８は反転してスラ
イダ１０を降下させる。このように試料吸引管２の先端
を試ネ′［溶液と空気中の間を往復動させることにより
第２図に示したように管路系内を試料溶液層と空気層と
が交互にポンプＰに吸込まれる。この過程において、空
気層は、管路壁面等に付着している前回分析時の残留試
料を管路内側へ引き出し、これに続いて来た試料溶液層
がこの突出した残留試料をその中に取り込んで運び去る
。このような過程を縁り返オうちに残留試料は、速やか
に管路系から排出され、測定セル１１には残留試料を含
まない試′！−１溶液が流入し、第３図に示したように
電極電位は、短時間のうちに定常状態に達しこの試料に
ついての分析が完了する。
を載皿し、モータ８を作動すると、スライダ１０は下方
に移動を始め、これに取付けた試料吸引管２が降下する
。この時点でポンプＰを作動させると、吸引管２は空気
を吸込みながら降下を続け、先端が試料溶液に到達し、
空気に変って試料溶液を吸込みながらさらに降下を続け
る。そして所定位置まで降下すると、スライダ１０の突
片１２が下限スイッチ７を作動させる。これによリモー
タ制御回路１３は、信号を出力してモータ８を逆転し、
スライダ１０を上昇させる。試料吸引管２は、試料溶液
を吸引しながら上昇してゆくうち、先端を空気中に露出
し、空気を吸込みながら上方に移動してゆき、上限スイ
ッチ６に到達する。これによりモータ８は反転してスラ
イダ１０を降下させる。このように試料吸引管２の先端
を試ネ′［溶液と空気中の間を往復動させることにより
第２図に示したように管路系内を試料溶液層と空気層と
が交互にポンプＰに吸込まれる。この過程において、空
気層は、管路壁面等に付着している前回分析時の残留試
料を管路内側へ引き出し、これに続いて来た試料溶液層
がこの突出した残留試料をその中に取り込んで運び去る
。このような過程を縁り返オうちに残留試料は、速やか
に管路系から排出され、測定セル１１には残留試料を含
まない試′！−１溶液が流入し、第３図に示したように
電極電位は、短時間のうちに定常状態に達しこの試料に
ついての分析が完了する。
なお、この実施例では試料吸引管の上下機構を螺杵とス
ライダによって構成したが、カム機構を使用しても同様
な上下を行なわせることができる。
ライダによって構成したが、カム機構を使用しても同様
な上下を行なわせることができる。
［実 施 例 ］
内径が１ｍｍ 、長さ１８０ ｍｍのパイプを測定セル
の試ネ゛ｌ流入側に接続し、まず第１の試お１溶液を流
して？１↑路及びＡｌ１１定セル内番こ、この試寧１溶
液を残留試ネ＝１として付着させ、その後、第２の試料
溶液（こついて従来の方法、つまり試料溶液を連続的番
こ吸弓１して測定セルに給送したところ電極″ｉ［４；
ｌ Ｉセル勺１０秒間かかつて１００％応答を示し、こ
のとき糸り２００終１の試ネ）溶液を消費した。イ但方
、第２の試才４溶液と空気を１秒おきに間欠的１こ吸弓
１してサンプ１ノングしたところ、電極電位１１、＆＜
Ｊ ７秒Ｉ■で１００％応答を示し、試料溶液の消費量
Ｃよ約８５ｐｌとなって、試料溶液の消費量及び分析時
間を軽へすることができた。
の試ネ゛ｌ流入側に接続し、まず第１の試お１溶液を流
して？１↑路及びＡｌ１１定セル内番こ、この試寧１溶
液を残留試ネ＝１として付着させ、その後、第２の試料
溶液（こついて従来の方法、つまり試料溶液を連続的番
こ吸弓１して測定セルに給送したところ電極″ｉ［４；
ｌ Ｉセル勺１０秒間かかつて１００％応答を示し、こ
のとき糸り２００終１の試ネ）溶液を消費した。イ但方
、第２の試才４溶液と空気を１秒おきに間欠的１こ吸弓
１してサンプ１ノングしたところ、電極電位１１、＆＜
Ｊ ７秒Ｉ■で１００％応答を示し、試料溶液の消費量
Ｃよ約８５ｐｌとなって、試料溶液の消費量及び分析時
間を軽へすることができた。
以上、説明したように本発明番こよれｉｆ、試ネ１溶液
と気体を交互に吸引するよう番こ構成したので、管路系
内壁に刺着した試料や接続点番こ残留した試料の排出を
迅速に行なうこと力くでき、分析時■１カー短縮できる
ばかりでなく、分析番こ必要な試料を節減することがで
きる。
と気体を交互に吸引するよう番こ構成したので、管路系
内壁に刺着した試料や接続点番こ残留した試料の排出を
迅速に行なうこと力くでき、分析時■１カー短縮できる
ばかりでなく、分析番こ必要な試料を節減することがで
きる。
第１図は、本発明の一実施例を示す装置の構成図、第２
図は、同上装置の管路系を流れる試料溶液の状態を示す
説明図、第３図は、本発明と従来法による電極電位の応
答特性を示す説明図である。 １・・上下機構 ２・・試料溶液吸引管６．７・・上
下限スイッチ １１・・測定セル１３・・モータ制御
回路 出願人 株式会社 島 津 製作所 代理人 弁理士 西 川 慶 治 弁理士 木 村 勝 彦
図は、同上装置の管路系を流れる試料溶液の状態を示す
説明図、第３図は、本発明と従来法による電極電位の応
答特性を示す説明図である。 １・・上下機構 ２・・試料溶液吸引管６．７・・上
下限スイッチ １１・・測定セル１３・・モータ制御
回路 出願人 株式会社 島 津 製作所 代理人 弁理士 西 川 慶 治 弁理士 木 村 勝 彦
Claims (1)
- 測定セルの一側に吸込みポンプと、他側に試料吸引管を
備えたサンプリング装置において、上記吸引管の先端を
試料溶液に間欠的に浸漬する試ネ１
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20397582A JPS5994071A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | フロ−型分析における試料溶液サンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20397582A JPS5994071A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | フロ−型分析における試料溶液サンプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994071A true JPS5994071A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16482719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20397582A Pending JPS5994071A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | フロ−型分析における試料溶液サンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994071A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006008811A1 (ja) * | 2004-07-21 | 2006-01-26 | Iwaki Co., Ltd. | 分注装置 |
| JP4913729B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2012-04-11 | プロテクティブ パッケージング システムズ リミティド | 包装体 |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP20397582A patent/JPS5994071A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4913729B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2012-04-11 | プロテクティブ パッケージング システムズ リミティド | 包装体 |
| WO2006008811A1 (ja) * | 2004-07-21 | 2006-01-26 | Iwaki Co., Ltd. | 分注装置 |
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